JPS6198122A - ネツトワ−ク設備の制御装置 - Google Patents
ネツトワ−ク設備の制御装置Info
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- JPS6198122A JPS6198122A JP59218211A JP21821184A JPS6198122A JP S6198122 A JPS6198122 A JP S6198122A JP 59218211 A JP59218211 A JP 59218211A JP 21821184 A JP21821184 A JP 21821184A JP S6198122 A JPS6198122 A JP S6198122A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はネットワーク受電設備に′おいて用いらしろネ
ットワークプロテクタの死電圧投入装置l二関するもの
である。
ットワークプロテクタの死電圧投入装置l二関するもの
である。
配電系統1;電力を供給するに際し重要なことは、電圧
1周波数の安定した電力を停電することなしに供給する
ことである。このような目的で一般に用いらnる配電装
置は、−次側の配電用き電線な複数1ユするとともに、
この各き電線を受電用断路器、ネットワーク母線あるい
はケーブルにより並列接続している。この場合の保護継
゛屯装置なイ・ットワークブロテクタと称する。
1周波数の安定した電力を停電することなしに供給する
ことである。このような目的で一般に用いらnる配電装
置は、−次側の配電用き電線な複数1ユするとともに、
この各き電線を受電用断路器、ネットワーク母線あるい
はケーブルにより並列接続している。この場合の保護継
゛屯装置なイ・ットワークブロテクタと称する。
このようなネットワークプロテクタにおCする従来の方
式の一例を第5図、弗6図および弗7図を参照して説明
する。
式の一例を第5図、弗6図および弗7図を参照して説明
する。
第5図において、送電線から新路器DO8を介して受電
さtた電力は、ネットワーク変圧器NWTにより通常、
400vあるいは2001’に降圧さn、ネットワーク
母線N■B ftLi l=供給さする。ネットワ−り
変圧器NWTの二次側の短絡保護はプロテクタヒユーズ
PFで行ない、ネットワークへの電カ琳給制御はプロテ
クタしゃWi器PCBの開閉(二よりdな。
さtた電力は、ネットワーク変圧器NWTにより通常、
400vあるいは2001’に降圧さn、ネットワーク
母線N■B ftLi l=供給さする。ネットワ−り
変圧器NWTの二次側の短絡保護はプロテクタヒユーズ
PFで行ない、ネットワークへの電カ琳給制御はプロテ
クタしゃWi器PCBの開閉(二よりdな。
う。ネットワーク母線から負荷りへの電力供給は配電線
しやfr器などの開閉器を介して行わnる。
しやfr器などの開閉器を介して行わnる。
プロテクタ遮断器PCBの開閉制御は第6図の制M1回
路にて行う。すなわち通常の手!XIJ操作は切換開閉
器43を「手動」側(43−Mがオン、43−Aがオフ
)(二切換えた状態で操作開閉器C8のオン操作により
行わnる。自動による制御は切換開閉器43を「自動」
側(43−Mがオフ、43−人がオン)とし、ネットワ
ークプロテクタの電力□方同継屯器67(投入側67C
,Lや折制67R) により投入または開放制御される
。
路にて行う。すなわち通常の手!XIJ操作は切換開閉
器43を「手動」側(43−Mがオン、43−Aがオフ
)(二切換えた状態で操作開閉器C8のオン操作により
行わnる。自動による制御は切換開閉器43を「自動」
側(43−Mがオフ、43−人がオン)とし、ネットワ
ークプロテクタの電力□方同継屯器67(投入側67C
,Lや折制67R) により投入または開放制御される
。
ネットワークプロテクタは、M5図(二示した変流器C
T、差竜圧投入用抵抗器R8,電力方向継4器67、位
相、継電器78.補助変圧器AUT rl、AUTr。
T、差竜圧投入用抵抗器R8,電力方向継4器67、位
相、継電器78.補助変圧器AUT rl、AUTr。
等により構成され1次のような動作をする。
今、第5図(二おいて差電圧投入用抵抗器R8に実様の
矢印方向に゛磁流が流しると、シカ方向継電器67は「
投入」側に動作し、位相継電器78により位相条件をt
てプロテクタしゃ断器PCBを投入する。
矢印方向に゛磁流が流しると、シカ方向継電器67は「
投入」側に動作し、位相継電器78により位相条件をt
てプロテクタしゃ断器PCBを投入する。
また反対(二図示破線の矢印方向に電流が流nた場合は
電力方向継電器67は「しゃ断」側に動作しプロテクタ
しゃ断器PCBを開放する。こnらの動作1;ついて、
ff11者の場合を無毫圧投入特□性および差電圧投入
特性と称し、後者の場合を逆電力しゃ所持性i称してい
る。こしら動作特性を第7図の特性図を参照して詳細に
説明すると次のようになる。
電力方向継電器67は「しゃ断」側に動作しプロテクタ
しゃ断器PCBを開放する。こnらの動作1;ついて、
ff11者の場合を無毫圧投入特□性および差電圧投入
特性と称し、後者の場合を逆電力しゃ所持性i称してい
る。こしら動作特性を第7図の特性図を参照して詳細に
説明すると次のようになる。
中 無電圧投入特性
□ ネットワーク母線NWT3側が無電圧でネットワー
ク変圧器NWT二次側C″−1圧があるとき、第7図の
位相特性では、I、IT象限側で且つ投入領域(諜人の
右側)になるので電力方向継電器67の接点67C(第
6図参照)がオン動作し、プロテクタしゃ断器PCBを
投入する。
ク変圧器NWT二次側C″−1圧があるとき、第7図の
位相特性では、I、IT象限側で且つ投入領域(諜人の
右側)になるので電力方向継電器67の接点67C(第
6図参照)がオン動作し、プロテクタしゃ断器PCBを
投入する。
(i:) 差電圧投入特性
ネットワーク変圧器NWTを池のネットワーク変圧器i
並列運転する場合、「ネットワーク変圧器NWT二次電
圧あり」 [ネットワーク母線NWB([II電圧あり
」の条件下(;て、しかもネットワーク変圧器二次側の
電圧の方が高く、こnらの差電圧がある値以上であると
き、プロテクタしゃ断器PCB”を□投入する。すなわ
ち第7図においで、1.J1’象限側で投入領域と位相
特性(線B)にかこまnたほはIgA限に対応する範囲
1:”あるとき第□2@の接点67Cがオン動作してプ
ロテクタしゃ断器PCBは投入される。ここで位相継電
器78の位相特性直線Bを刀口味する理由は次のとおり
である。すなわち。
並列運転する場合、「ネットワーク変圧器NWT二次電
圧あり」 [ネットワーク母線NWB([II電圧あり
」の条件下(;て、しかもネットワーク変圧器二次側の
電圧の方が高く、こnらの差電圧がある値以上であると
き、プロテクタしゃ断器PCB”を□投入する。すなわ
ち第7図においで、1.J1’象限側で投入領域と位相
特性(線B)にかこまnたほはIgA限に対応する範囲
1:”あるとき第□2@の接点67Cがオン動作してプ
ロテクタしゃ断器PCBは投入される。ここで位相継電
器78の位相特性直線Bを刀口味する理由は次のとおり
である。すなわち。
本来、投入できる範囲はできる限”り投入しなCすれば
ならないが、■象限に系統α圧が・あるとき投入指令を
出すとプロテクタしゃ断i PCBは投入と開放とを繰
り返すポンピング現象が発生する。従って、このボンピ
ング現象を防止するため位相H電器78を設け、はぼI
Li限に電圧があるとき投入可能としている。
ならないが、■象限に系統α圧が・あるとき投入指令を
出すとプロテクタしゃ断i PCBは投入と開放とを繰
り返すポンピング現象が発生する。従って、このボンピ
ング現象を防止するため位相H電器78を設け、はぼI
Li限に電圧があるとき投入可能としている。
riiD 逆毛力しゃ所持性
複数変圧器の並列運転されている場合に、一方の変圧器
(二対する送電停止が生じ、これによりネットワーク母
線NWB側からネットワーク変圧器NWT側に電流が逆
流した場合、および送′4線側のしゃ断器が開放゛しネ
ットワーク変圧器NWTから送″i4.線側(:電流が
流nた場合などのように、第り図の破線の矢印方向に電
流が流nると、゛醸力方向継竜器67が引はすし側に動
作しプロテクタしゃ断器PCBを開放する。第7図の位
相特性では■、■象限側で引ヲ求ずし領域(保Cの左側
)にあるときプ□ロテクタし□゛や断器PCBの引はす
しが行われる。 “なお、°第5]:おいて過電流継電
器51を設けた・′のは、郊゛部事故時の逆電力を瞬時
にしゃ断し、かつ負荷側電動機の1生電力I:よる誤動
作を防止するためである。すなわち、外部事故発生(二
より電力方向継電器67が逆″心力を検出□し、かつ過
電流継電器5」示動作すると、第2図の接点67R,5
1Xがオン動作し、即座にプロテクタしゃ断器PCBを
引外す。回生電力(エレベータモータ等゛)の堝□合は
、一定時間経過すわば消滅するので、タイマー67Tの
動作時間、引き外しを待ち1ロ生電力による誤しゃ断を
防止する。ネットワーク変圧器NWT二次・ −側とネ
ットワーク母j泉NWBとの間(二股(すられた変流器
CTの三次巻線CT3と差電圧投入用抵抗器R8は、プ
ロテクタしゃ断器PCBの開放状態にて、しゃ断器極間
、つまり変圧器二次側電圧V’rとネットワーク母線側
電圧vNとの差電圧ΔV(=Vτ−Vpt )が発生し
た際、その差電圧ΔVに比例した電流を収り出すために
設けらnており、その電流は硫力方同継電器67の動作
力として(至)く。
(二対する送電停止が生じ、これによりネットワーク母
線NWB側からネットワーク変圧器NWT側に電流が逆
流した場合、および送′4線側のしゃ断器が開放゛しネ
ットワーク変圧器NWTから送″i4.線側(:電流が
流nた場合などのように、第り図の破線の矢印方向に電
流が流nると、゛醸力方向継竜器67が引はすし側に動
作しプロテクタしゃ断器PCBを開放する。第7図の位
相特性では■、■象限側で引ヲ求ずし領域(保Cの左側
)にあるときプ□ロテクタし□゛や断器PCBの引はす
しが行われる。 “なお、°第5]:おいて過電流継電
器51を設けた・′のは、郊゛部事故時の逆電力を瞬時
にしゃ断し、かつ負荷側電動機の1生電力I:よる誤動
作を防止するためである。すなわち、外部事故発生(二
より電力方向継電器67が逆″心力を検出□し、かつ過
電流継電器5」示動作すると、第2図の接点67R,5
1Xがオン動作し、即座にプロテクタしゃ断器PCBを
引外す。回生電力(エレベータモータ等゛)の堝□合は
、一定時間経過すわば消滅するので、タイマー67Tの
動作時間、引き外しを待ち1ロ生電力による誤しゃ断を
防止する。ネットワーク変圧器NWT二次・ −側とネ
ットワーク母j泉NWBとの間(二股(すられた変流器
CTの三次巻線CT3と差電圧投入用抵抗器R8は、プ
ロテクタしゃ断器PCBの開放状態にて、しゃ断器極間
、つまり変圧器二次側電圧V’rとネットワーク母線側
電圧vNとの差電圧ΔV(=Vτ−Vpt )が発生し
た際、その差電圧ΔVに比例した電流を収り出すために
設けらnており、その電流は硫力方同継電器67の動作
力として(至)く。
このようなネットワークプロテクタにおいて。
近年これらの機能の高感開化が要求さね、高感度なネッ
トワーク制御装置が出現してきた。しかし、反面逆゛4
カしゃ所感(支)が高感ff(二なると次のような問題
点が生じる。ネットワーク母線NWBが無負荷状態で、
しかも2回線またはそn以上の回線で受電中に受電々圧
が変動すると、高電圧の回線から低゛硫圧の回線に向っ
て循環電流が流れる。低電圧の回線ではこの電流を逆電
力として検出し、不必要な引はずし動作、すなわち誤動
作を生じる。
トワーク制御装置が出現してきた。しかし、反面逆゛4
カしゃ所感(支)が高感ff(二なると次のような問題
点が生じる。ネットワーク母線NWBが無負荷状態で、
しかも2回線またはそn以上の回線で受電中に受電々圧
が変動すると、高電圧の回線から低゛硫圧の回線に向っ
て循環電流が流れる。低電圧の回線ではこの電流を逆電
力として検出し、不必要な引はずし動作、すなわち誤動
作を生じる。
本発明の目的は前述のようなネットワーク母線無負荷状
態での回線間の差電圧シー起因するぞ@環電流(二てネ
ットワークプロテクタが例外さnないようC;シた高感
度なネットワーク制御装置を提供することにある。
態での回線間の差電圧シー起因するぞ@環電流(二てネ
ットワークプロテクタが例外さnないようC;シた高感
度なネットワーク制御装置を提供することにある。
本発明によるネットワーク設備の制御装置は。
第1図で示すよう(二、1次側を外部送電線に接続し2
次側はプロテクタしゃ断器PCBを介して七nぞtネッ
トワーク母133)NWBに接続した各回線毎の変圧器
NWTを有するネットワーク設備の制a装置において、
前記変圧器NWT 2次側の電力方向が前記外部送電線
に向う場合は逆電力と判断する電力方向継電器67と、
上記変圧器NWT 2次側の電流値が系統間の電圧差に
よる循環電流(二相当する設定値より大かを判断する電
流継電器50と、前記ネットワーク母線NWBがほぼ無
負荷状態か否かを判断する手段1と、ネットワーク母線
NWBがほぼ無負荷状態と判断さねかつ前記変圧器NW
T 2次側の電流値が1記設定値以下と判断さすると前
記逆電力によるプロテクタしゃ断器PCBの例外しをロ
ックするロック回ubとを備えており、ネットワーク母
線無負荷状態での1回線間電圧差による循環電Jt(二
て、プロテクタしゃlCr器PCBを例外さないよう(
二したものである。
次側はプロテクタしゃ断器PCBを介して七nぞtネッ
トワーク母133)NWBに接続した各回線毎の変圧器
NWTを有するネットワーク設備の制a装置において、
前記変圧器NWT 2次側の電力方向が前記外部送電線
に向う場合は逆電力と判断する電力方向継電器67と、
上記変圧器NWT 2次側の電流値が系統間の電圧差に
よる循環電流(二相当する設定値より大かを判断する電
流継電器50と、前記ネットワーク母線NWBがほぼ無
負荷状態か否かを判断する手段1と、ネットワーク母線
NWBがほぼ無負荷状態と判断さねかつ前記変圧器NW
T 2次側の電流値が1記設定値以下と判断さすると前
記逆電力によるプロテクタしゃ断器PCBの例外しをロ
ックするロック回ubとを備えており、ネットワーク母
線無負荷状態での1回線間電圧差による循環電Jt(二
て、プロテクタしゃlCr器PCBを例外さないよう(
二したものである。
以下本発明を図面I:示す一実施例を参照して詳細C;
説明する。第1図および第2図に本発明の一実施例の構
成を示す。第1図は2回線受電のネットワーク系統を示
しており、プロテクタしゃ断器PCBが投入状態にある
と、電力は受電側!li路器略語8、ネットワーク変圧
器NWT 、プロテクタヒユーズPF、プロテクタしゃ
断器PCBを順次介してネットワーク母1iNWBに供
給さする。七nぞnの回線の変流器CTおよび補助変圧
器AUTr、 、仝UTr。
説明する。第1図および第2図に本発明の一実施例の構
成を示す。第1図は2回線受電のネットワーク系統を示
しており、プロテクタしゃ断器PCBが投入状態にある
と、電力は受電側!li路器略語8、ネットワーク変圧
器NWT 、プロテクタヒユーズPF、プロテクタしゃ
断器PCBを順次介してネットワーク母1iNWBに供
給さする。七nぞnの回線の変流器CTおよび補助変圧
器AUTr、 、仝UTr。
の2次側には、過電流継電器51.電力方向継電器67
、位相継電器78、電流継′イ器50がそnぞn因示の
如く接続さね、さら(−これら2回線シー流nる電流の
和をとる′4圧継電器508が共通に接続される。
、位相継電器78、電流継′イ器50がそnぞn因示の
如く接続さね、さら(−これら2回線シー流nる電流の
和をとる′4圧継電器508が共通に接続される。
そしてこnらの継電器の出力により無電圧投入、差電圧
投入、逆電力遮断の指令がプロテクタしゃ断器に出力さ
nる。
投入、逆電力遮断の指令がプロテクタしゃ断器に出力さ
nる。
ここで電圧継電器508はネットワーク母線NWBがほ
ぼ無負荷状態か否かを判断する手段aとして用いらnる
もので、第3図に示すように1号回線に送電力I!Lが
流れると2号回線l二は1H+Iz+(Iz+=負荷電
流)が流nるため、電圧油′虜器508には(IR+
rLt ) −1vh = ILIに相当しり゛電圧が
印7JDさnる。ところがネットワーク母線NWBがほ
ぼ無負荷状態での負荷層流2L2は、線路の励磁電流I
Oとほぼ等しい値となる。すなわち、■L!=lO(I
f+>>ILz=Io)の関係となり、電圧継1返器5
0Sの整定値IBzr+をII、1>I51丁、〉工0
にすること(二よりネットワーク母線NWBがほぼ無負
荷状態であることを検出できる。また、電流継電器50
は第4図(二示すように1線間の受電々圧の相異ΔVに
より流nる循51電涼1、と、事故や送電停止により送
流する逆電力I。
ぼ無負荷状態か否かを判断する手段aとして用いらnる
もので、第3図に示すように1号回線に送電力I!Lが
流れると2号回線l二は1H+Iz+(Iz+=負荷電
流)が流nるため、電圧油′虜器508には(IR+
rLt ) −1vh = ILIに相当しり゛電圧が
印7JDさnる。ところがネットワーク母線NWBがほ
ぼ無負荷状態での負荷層流2L2は、線路の励磁電流I
Oとほぼ等しい値となる。すなわち、■L!=lO(I
f+>>ILz=Io)の関係となり、電圧継1返器5
0Sの整定値IBzr+をII、1>I51丁、〉工0
にすること(二よりネットワーク母線NWBがほぼ無負
荷状態であることを検出できる。また、電流継電器50
は第4図(二示すように1線間の受電々圧の相異ΔVに
より流nる循51電涼1、と、事故や送電停止により送
流する逆電力I。
(IP>Iム)とを判別するもので、整定値I Bzr
!をI、 > Is訂、〉工、とすること(二よりその
相異を検出できる。
!をI、 > Is訂、〉工、とすること(二よりその
相異を検出できる。
この構成C:おける動作を第2図により説明する。
第2図はプロテクタしゃ断器の制御回路であり、2回線
共同−回路である。「自動」モード−:おいて電力方向
継電器67と位相継電器78により第3図の特性で示し
た投入領域に人った場合、つまり無電圧投入、差電圧投
入の条件が成立した場合、接点67Cは5閉となり、プ
ロテクタしゃ断器PC]jは投入さnる〇 逆電力しゃ断の条件5が成立した場合は電力方向継電器
67の接点67Rが閉じる。外部系統の事故等の4合は
従来と同様に過電流継電器51が動作し、接点51Xが
閉じてプロテクタしゃ断器PCBを即座にしゃ断する。
共同−回路である。「自動」モード−:おいて電力方向
継電器67と位相継電器78により第3図の特性で示し
た投入領域に人った場合、つまり無電圧投入、差電圧投
入の条件が成立した場合、接点67Cは5閉となり、プ
ロテクタしゃ断器PC]jは投入さnる〇 逆電力しゃ断の条件5が成立した場合は電力方向継電器
67の接点67Rが閉じる。外部系統の事故等の4合は
従来と同様に過電流継電器51が動作し、接点51Xが
閉じてプロテクタしゃ断器PCBを即座にしゃ断する。
過@fi継電器5tが動作しない領域では自生電力によ
る誤動作防止用タイマ67Tを動作させ、上記接点67
Hの連続動作を確認をする。
る誤動作防止用タイマ67Tを動作させ、上記接点67
Hの連続動作を確認をする。
タイマ67Tがカウントアツプすると接点67TmカM
じる。このとき新路器DO8の開閉状態を確認し、かつ
ネットワーク母線NWBが煕負荷状態かを判、断する。
じる。このとき新路器DO8の開閉状態を確認し、かつ
ネットワーク母線NWBが煕負荷状態かを判、断する。
ここで、新路器DC8の開閉状態なN認するのは次の理
由による。すなわち1通°常は新路器DC8を開いた状
態で、プロテクタしゃ断器PCBが閉じるような系統運
用は行わないが、操作ミス等により、1lfr路器DO
8が開状態であるの1ニプロテクタしやtr器PCBを
投入してしまうことがある。このような系統状態になる
と、ネットワーク変圧器NWTはネットワーク母線NW
B側から2次巻線(;加わる電圧にて逆励磁さA、1次
巻線I:高電圧が発生するので、プロテクタしゃ断器P
CBを引外してこのような状態を解除する必要がある。
由による。すなわち1通°常は新路器DC8を開いた状
態で、プロテクタしゃ断器PCBが閉じるような系統運
用は行わないが、操作ミス等により、1lfr路器DO
8が開状態であるの1ニプロテクタしやtr器PCBを
投入してしまうことがある。このような系統状態になる
と、ネットワーク変圧器NWTはネットワーク母線NW
B側から2次巻線(;加わる電圧にて逆励磁さA、1次
巻線I:高電圧が発生するので、プロテクタしゃ断器P
CBを引外してこのような状態を解除する必要がある。
この逆励la磁流は電力方向継電−器671;て逆電力
と、して検出さnるので、第2図の回路では、前記タイ
マ67Tのカウントアツプに伴い、その接点57Ta
および新路器DC8の補助す接点39Xb のオン
I:よりプロテクタしゃ断器PCBの引外し回路Kを付
勢し、これをしゃ断動作させる。
と、して検出さnるので、第2図の回路では、前記タイ
マ67Tのカウントアツプに伴い、その接点57Ta
および新路器DC8の補助す接点39Xb のオン
I:よりプロテクタしゃ断器PCBの引外し回路Kを付
勢し、これをしゃ断動作させる。
一方、断@器DC8が閉じていると、その補助a接点8
7Xa がオン動作するので、ネットワーク母線NW
Bの負荷状態および電流継電器50の動作状態等I:応
じてプロテクタしゃ断器PCBの引外し、回路を制御す
る。例えばネットワーク母線NWBに負荷が頂わってい
る状態で逆電力が生じる場合は、その大きさば;かかわ
ら°ずプロテクタしゃ断器PCBを引外す必要があるの
で、タイマー67Tのカウントアツプ後、その接点57
Ta と直列の接点5QSXb(ネットワーク母線C
:負荷有りでオン)とを介してプロテクタしゃ断器PC
Bの引外し回路Kを付勢する。これに対し、ネットワー
ク母、線NWBがほぼ無負荷の状態(接点5Q8Xaオ
ン、50SXbオフ)では、前述した回線間電圧差I:
よる循環電流の場合も考えらnるので、電流継電器50
の動作Fを判断条件とする。すなわち、整定値Isgt
zを前述のようt: Ip > l5B2> Iム(I
T:外部事故等≦二よる逆電力、エム:循環電流)と整
定した電流継電器50力5動作した場合は、前記循環電
流Iム以上の逆電力が生じたので接点50Xのオン動作
(二よりプロテクタしゃ断器PCBを引外す。また、反
対(;電流継電器50が動作しない場合は1回線間電圧
差ΔVによる循環電流が逆電力として検出されたことを
意味実るので、接点50Xの不動作(オフ状態のまま)
g二よりプロテクタしゃ断器PCBの引外しをロックす
る。
7Xa がオン動作するので、ネットワーク母線NW
Bの負荷状態および電流継電器50の動作状態等I:応
じてプロテクタしゃ断器PCBの引外し、回路を制御す
る。例えばネットワーク母線NWBに負荷が頂わってい
る状態で逆電力が生じる場合は、その大きさば;かかわ
ら°ずプロテクタしゃ断器PCBを引外す必要があるの
で、タイマー67Tのカウントアツプ後、その接点57
Ta と直列の接点5QSXb(ネットワーク母線C
:負荷有りでオン)とを介してプロテクタしゃ断器PC
Bの引外し回路Kを付勢する。これに対し、ネットワー
ク母、線NWBがほぼ無負荷の状態(接点5Q8Xaオ
ン、50SXbオフ)では、前述した回線間電圧差I:
よる循環電流の場合も考えらnるので、電流継電器50
の動作Fを判断条件とする。すなわち、整定値Isgt
zを前述のようt: Ip > l5B2> Iム(I
T:外部事故等≦二よる逆電力、エム:循環電流)と整
定した電流継電器50力5動作した場合は、前記循環電
流Iム以上の逆電力が生じたので接点50Xのオン動作
(二よりプロテクタしゃ断器PCBを引外す。また、反
対(;電流継電器50が動作しない場合は1回線間電圧
差ΔVによる循環電流が逆電力として検出されたことを
意味実るので、接点50Xの不動作(オフ状態のまま)
g二よりプロテクタしゃ断器PCBの引外しをロックす
る。
上記実施例ではネットワーク母線NWBの急負荷状態検
知手段としてプロテクタ 電流の差から検出する電圧継電器508を用いているが
1本発明はこrLiLi窓されず、ネットワーク母線N
WBに接続8する負荷のしゃ断器の開閉状態C:よって
も検出できる。
知手段としてプロテクタ 電流の差から検出する電圧継電器508を用いているが
1本発明はこrLiLi窓されず、ネットワーク母線N
WBに接続8する負荷のしゃ断器の開閉状態C:よって
も検出できる。
また上記冥轡例下は誘尋形ネットワーク継電器を用いた
ネットワークプロテクタ (二ついて説明したが静止形ネットワーク継電器を用い
る場合にも同様(二速用できることはいうまでもない。
ネットワークプロテクタ (二ついて説明したが静止形ネットワーク継電器を用い
る場合にも同様(二速用できることはいうまでもない。
さらに2回線の場合で説明したが、3回線、4回線の場
會g二も同様1:R用できる。
會g二も同様1:R用できる。
以上述べたようC:本発明によtば回線間受電々圧の稙
異t:よる循環電流にてプロテクタしゃ断器が誤しゃ断
するこテを防止できると共艦;従来からの逆電力状態で
のQnは確実(:動作冷せる高装置のネットワーク制a
装置を提供できる。
異t:よる循環電流にてプロテクタしゃ断器が誤しゃ断
するこテを防止できると共艦;従来からの逆電力状態で
のQnは確実(:動作冷せる高装置のネットワーク制a
装置を提供できる。
第1図は本発明によるネットワーク設備の制御装置の一
天施θ1jを示す構成図、第2図は同実施例万式の操作
回路の構成例を示す回路図、第3図。 第41は逆電力状態の蹴流関係因、第5図は従来のネッ
トワークプロテクタを示す構成図、第6図に向側に従来
のプロテクタし−Pfbr器の操作回路を示す回路図、
第7図にネットワークプロテクタの動作特性図である。 DC8・・・受’!: titll # 略語 。 NWT・・・ネットワーク変圧器。 PF ・・・プロテクタヒユーズ。 PCB・・・プロテクタしゃVR4゜ AUTr、・・・第1の(反圧4二次側の)補助変圧器
。 八〇Tr!・・・第2の(ネットワーク母線側の)補助
変圧器、 NWB・・・ネットワーク母線。 L・・・負荷 (7317)代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1
名) 第1図 第2図 第3−図 L 第4図
天施θ1jを示す構成図、第2図は同実施例万式の操作
回路の構成例を示す回路図、第3図。 第41は逆電力状態の蹴流関係因、第5図は従来のネッ
トワークプロテクタを示す構成図、第6図に向側に従来
のプロテクタし−Pfbr器の操作回路を示す回路図、
第7図にネットワークプロテクタの動作特性図である。 DC8・・・受’!: titll # 略語 。 NWT・・・ネットワーク変圧器。 PF ・・・プロテクタヒユーズ。 PCB・・・プロテクタしゃVR4゜ AUTr、・・・第1の(反圧4二次側の)補助変圧器
。 八〇Tr!・・・第2の(ネットワーク母線側の)補助
変圧器、 NWB・・・ネットワーク母線。 L・・・負荷 (7317)代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1
名) 第1図 第2図 第3−図 L 第4図
Claims (1)
- 1次側を外部送電線に接続し2次側はプロテクタしや断
器を介してそれぞれネツトワーク母線に接続した各回線
毎の変圧器を有するネツトワーク設備の制御装置におい
て、前記変圧器2次側の電力方向が前記外部送電線に向
う場合は逆電力と判断する電力方向継電器と、上記変圧
器2次側の電流値が系統間の電圧差による循環電流に相
当する設定値より大かを判断する電流継電器と、前記ネ
ツトワーク母線がほぼ無負荷状態か否かを判断する手段
と、ネツトワーク母線がほぼ無負荷状態と判断されかつ
前記変圧器2次側の電流値が前記設定値以下と判断され
ると前記逆電力によるプロテクタしや断器の引外しをロ
ツクするロツク回路とを備えたことを特徴とするネツト
ワーク設備の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59218211A JPS6198122A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | ネツトワ−ク設備の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59218211A JPS6198122A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | ネツトワ−ク設備の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6198122A true JPS6198122A (ja) | 1986-05-16 |
Family
ID=16716360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59218211A Pending JPS6198122A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | ネツトワ−ク設備の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6198122A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108649543A (zh) * | 2018-05-25 | 2018-10-12 | 贵州万峰电力股份有限公司 | 基于继电器互锁的高压接触器防误动装置 |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP59218211A patent/JPS6198122A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108649543A (zh) * | 2018-05-25 | 2018-10-12 | 贵州万峰电力股份有限公司 | 基于继电器互锁的高压接触器防误动装置 |
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