JPS6198022A - 遂次比較方式アナログデイジタル変換装置 - Google Patents

遂次比較方式アナログデイジタル変換装置

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Publication number
JPS6198022A
JPS6198022A JP21958484A JP21958484A JPS6198022A JP S6198022 A JPS6198022 A JP S6198022A JP 21958484 A JP21958484 A JP 21958484A JP 21958484 A JP21958484 A JP 21958484A JP S6198022 A JPS6198022 A JP S6198022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
comparison
time
msb
clock pulses
lsb
Prior art date
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Pending
Application number
JP21958484A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyohiro Kudo
工藤 豊博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP21958484A priority Critical patent/JPS6198022A/ja
Publication of JPS6198022A publication Critical patent/JPS6198022A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディジタル信号を扱う機器のうち、アナログ信
号をディンタル信号に変換する必要のある装置の内、逐
次比較方式のアナログディンタル変換装置fこ関するも
のである。
従来例の構成とその問題点 最近音響機器分野においてディンタル信号を使用した製
品が多くなって来ている。上記のような、いわゆるディ
ジタル8響機器では、アナログ出力号をディジタル信号
へ変換する事が必要不可欠である。
@1図はアナログ信号をディジタル信号へ変換する方式
の内、逐次比較方式と呼ばれるアナログディジタル変換
装置のブロック図及び第2図はそのタイミング波形図で
ある。
第1図、第2図(こおいて、アナログ入力電圧nがコン
パレーター1の端子1&≦こ加えられ同時にクロックコ
がシフトレジスター4の端子4bに加えられるとシフト
レジスター4が動作を開始し、ラッチ回路3を経てテイ
ジタルアナログコンバーター(以下DACと呼ぶ)2の
最上位桁(以下MSBと呼ぶ)の端子fにHレベルが加
えられDAC2の出力端子CにMSBに相当するアナロ
グ出力mが発生する。アナログ出力mはコンパレーター
1の端子1aに加えられているアナログ入力電圧nと比
較され、その結果アナログ入力電圧nの方が大きければ
コンパレーター1の出力dはHレベルとなりランチ回路
3の働きによりシフトレジスター41こクロノクコの次
のパルスが加えられると同時にHレベルに保持される。
DAC2のアナログ出力mの方が大きければコンパレー
ター1の出力dはLレベルとなりラッチ回路3は動作せ
ずDAC2の端子fはノットレジスター4にクロックコ
の次のパルスが加えられるとLレベルとなる。
MSBの比較結果が決まると同時にシフトレジスター4
よりラッチ回路3を経てMSHの次の桁(以下23Bと
呼ぶ)であるDAC2の端子gにHL/ベルが加えられ
DAC2の端子Cに23Hに相当するアナログ出力が発
生するがMSBの比較結果がHレベルの場合はMSBプ
ラス2SBに相当するアナログ出力が、又MSBの比較
結果がLレベルの場合は28Bのみに相当するアナログ
出力が発生しコンパレーター1により、アナログ入力電
圧と比較される。以下MSBの場合と同しように動作が
くりかえされ最下位桁(以下LSBと呼ふ)まで順次比
較されLSBの比較が終った時のデイノタル出力eの値
pがアナログ入力電圧nに相当するディジタルの値とな
る。
DAC2の端子Cの出力は第2図のQに示す通り階段状
となり順次各桁の比較が進むにつれてアナログ入力電圧
nに近すいてゆく。DAC2のMSBの端子f1こHレ
ベルが加えられて実際に端子Cよりのアナログ出力がM
SBに相当するレベルに達するのにl+の時間が必要と
なる。以下2SBからLSBまでそれぞれ7?2 + 
e3−/4 、の時間が必撃である。これは主としてD
AC2内に使用されているオペアンプのスルーレイト1
こよる時間おくれが原因である。
しかしながら、上記従来の構成では以下に示すような問
題点を有していた。
すなわち、アナログディジタル変換器(以下ADCと呼
ぶ)の場合限られた短い時間内にMSBからLSBまで
の比較を終了する必要がありで1〜14の時間は、より
短い方が尚速かっ高精度の変換が可能となる。しかしe
1〜e1の立上り時間(以下セトリングタイムと呼ふ)
はさける事のできない・四素でありADOの変換時間が
早くなるほと全体の変換時間に占める割合が大きくなっ
てくる。さらにMSB側の方がLSB側よりもより多く
のセトリングタイムを必要とするにもかかわらす従来の
逐次比較型ADCてはMSBからLSBまで等間隔の比
較時間を使用していた。この結果MSB側のセl−IJ
ソングイムの影響によりADOの変換スピード及び精度
が決定されてしまうという問題点を有していた。
発明の目的 本発明は上記従来の欠点に鑑みなされたもので、従来と
同じ変換時間においてより精度の高い人DOもしくは従
来と同じ精度においてより変換時間の早いADOをAD
Cの構成を変えることなく得ることのできる逐次比較方
式ADCを提供するものである。
発明の構成 本発明の逐次比較方式ADCは、ADOと駆動用クロッ
クパルスの内、MSBからLSBまで順次比較するため
のクロックパルス(以下ビットクロックと呼ぶ)をMS
BからLSHにつれて順次短くする事によりセトリング
タイム(こ応した最少限の比較時間で変換できるよう(
こしたものである。
実施例の説明 以F本発明の実施例(こついて図面を参照しながら説明
する。第3図は本発明の一実施例を示すタイミング波形
図である。
尚、本実施例の逐次比較方式アナログディ/タル変換装
置(以下ADCという)の構成及び主な動作は第1図に
示す従来例と同じて、異なるところはピットクロックパ
ルス(以下クロックコaという)である。第3図のクロ
ノクコaはノットレジスタ4の端子4b(こ加えられる
ものて、MSB比較時には、長いセトリングタイム11
  を必要とするため比較時間を長くしアナログ出力Q
の値が安定した時点で比較できるようにしセトリングタ
イムの短いLSB比較時には7?4のセトリングタイム
てもアナログ出力Qは十分安定しつるので従来の比較時
間より短い時間で比較を終えるよう(こしセトリングタ
イムを除いた比較時間をMSBからLSBまで同じ比較
時間としている。
以上のよう番こ木実施例(こよれは、従来の等間かくの
タイミングパルスてはMSBのセトリングタイムプラス
比較時間×ビット数で全体の比較時間が決まってしまっ
ていたものを、MSBを除く下位ビットの実際のセトリ
ングタイムがMSBのセトリングタイムより短い事を利
用し、MSBより順次下位にゆくζこつれて比較時間を
短くし、人DOとしての比較時間を短くする事が可能と
なった。
又それぞれのビットlこ応したセトリングタイムを確保
てきるため従来と同じ比較時間であれば、より比較精度
の高い人DCiを得ることができるようになった。クロ
ノクコ乙のタイミングパルスの作り方の例としてはあら
かじめ書き込み可能な読出し専用メモリにクロノクコ乙
のタイミングを書き込みこの書き込まれた番地を随時読
出すこと1こより簡易番こ得ることができる。
発明の効果 本発明の逐次比較方式A n C18,M S Bから
LSBまで比較するためのタイミングパルスのパルス幅
(こ変化を持たせ、MSBからLSBまでのビア1−ク
ロックパルス!i+i 5:順次狭くしたことにより、
従来の人DCの構成を変えることfi<より速い変換時
間、もしくはより精度の高い変換のできる逐次比較方式
ADOを提供することができ、その効果は犬なるものが
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の逐次比較方式人DCの11′4成図、第
2図は同タイミング波形図、第3図は本発明の一実施例
における逐次比・咬方式人DCのタイミング波形図であ
る。 1  ・コンパレーター、2   DAC,3ラツチ、
4・・シフトレジスタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 箪2図 時開 − 第3図 58閉−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 逐次比較方式アナログディジタル変換器と上記変換器を
    駆動するためのクロックパルスの内、最上位桁より順次
    最下位桁まで各桁を比較してゆくためのビットクロック
    パルスの幅を上位桁から、下位桁につれて順次狭くした
    タイミングパルスを持つことを特徴とする逐次比較方式
    アナログディジタル変換装置。
JP21958484A 1984-10-19 1984-10-19 遂次比較方式アナログデイジタル変換装置 Pending JPS6198022A (ja)

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JP21958484A JPS6198022A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 遂次比較方式アナログデイジタル変換装置

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JPS6198022A true JPS6198022A (ja) 1986-05-16

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ID=16737817

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04271617A (ja) * 1991-02-27 1992-09-28 Nec Ic Microcomput Syst Ltd Ad変換回路
JP5277248B2 (ja) * 2008-07-21 2013-08-28 株式会社アドバンテスト Ad変換装置
WO2022102035A1 (ja) * 2020-11-12 2022-05-19 サンケン電気株式会社 アナログデジタル変換回路

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