JPS6197805A - フエリ磁性粒子及びその製法 - Google Patents
フエリ磁性粒子及びその製法Info
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- JPS6197805A JPS6197805A JP60231481A JP23148185A JPS6197805A JP S6197805 A JPS6197805 A JP S6197805A JP 60231481 A JP60231481 A JP 60231481A JP 23148185 A JP23148185 A JP 23148185A JP S6197805 A JPS6197805 A JP S6197805A
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
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- G11B5/70642—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the composition of the magnetic material containing non-metallic substances iron oxides
- G11B5/70652—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the composition of the magnetic material containing non-metallic substances iron oxides gamma - Fe2 O3
- G11B5/70668—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the composition of the magnetic material containing non-metallic substances iron oxides gamma - Fe2 O3 containing a dopant
- G11B5/70673—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the composition of the magnetic material containing non-metallic substances iron oxides gamma - Fe2 O3 containing a dopant containing Co
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
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- G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
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- Compounds Of Iron (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、磁性記録担体のための磁性材料として適当で
あるフェリ磁性粒子並びに該゛粒子の・り法に関する。
あるフェリ磁性粒子並びに該゛粒子の・り法に関する。
従来の技術
P気記録担体におし・て一層高い記憶密度及び信号7/
/イズ間隔を常に拡大するためには、一層拡大された保
磁力磁界強度を有する磁気記録層を開発することが必要
である。このために適当であるとして、既に一連のコバ
ルト変性された酸化鉄が提案された。コバルト変性の神
類に依存して、得られる生成物はその磁気異方性に関し
て多軸性又は−軸性に配匡させることができ墨。
/イズ間隔を常に拡大するためには、一層拡大された保
磁力磁界強度を有する磁気記録層を開発することが必要
である。このために適当であるとして、既に一連のコバ
ルト変性された酸化鉄が提案された。コバルト変性の神
類に依存して、得られる生成物はその磁気異方性に関し
て多軸性又は−軸性に配匡させることができ墨。
多軸性、すなわちその磁気異方性に関して多軸性粉子は
、従来公知である。これらは粒子全体積内ニコバル)
([1)で均一にドープされたFeOxから成り、該式
中Xの値は1.33〜1.5である。このような粒子系
は重要な磁気特注1例えば保磁力磁界強度及び残留磁気
の強力な熱的依存性を有する。さらに、この種の磁性材
料は磁気記録層内でコピー消去の劣化及び磁気ひずみ効
果によるレベル低下を惹起する。コバルトボリュームド
ーピング法を用いた酸化鉄′粒子の製造は公知でありか
つ就中ドイツ連邦共和国特許第1226997号明細書
、同国特許出Hjg4公告第2221218号明細書並
びに同国特許出願公開第2710’776号明細書に記
載されている。
、従来公知である。これらは粒子全体積内ニコバル)
([1)で均一にドープされたFeOxから成り、該式
中Xの値は1.33〜1.5である。このような粒子系
は重要な磁気特注1例えば保磁力磁界強度及び残留磁気
の強力な熱的依存性を有する。さらに、この種の磁性材
料は磁気記録層内でコピー消去の劣化及び磁気ひずみ効
果によるレベル低下を惹起する。コバルトボリュームド
ーピング法を用いた酸化鉄′粒子の製造は公知でありか
つ就中ドイツ連邦共和国特許第1226997号明細書
、同国特許出Hjg4公告第2221218号明細書並
びに同国特許出願公開第2710’776号明細書に記
載されている。
長油粒子の公知欠点を排除するために、−軸異方性を有
するコア材料1例えばγ−Fe2O3から成り、かつ酸
化鉄及び酸化コバルトから成る1同様に磁性−軸被覆を
有する高い保磁力酸化鉄が開発された。このような粒子
の製法及び特性は自体公知でありかつ例えばドイツ連邦
共和国特許出願第2235383号及び同第19072
36号明細書、同国特許第2243231号、同第24
10517号、同第2705967号明細書並びにヨー
ロッパ特許第14903号明細書に記載されている。こ
うして製造された高い保磁力のかつ十分に一軸性酸化鉄
は1多軸粒子に比較して温度特性、コピー消去及び磁気
歪が改善されている。しかしながら、極めて狭いベッド
ギャップを有する短波長を記録するためには、−軸性特
性を有する磁性材料は不利ある。
するコア材料1例えばγ−Fe2O3から成り、かつ酸
化鉄及び酸化コバルトから成る1同様に磁性−軸被覆を
有する高い保磁力酸化鉄が開発された。このような粒子
の製法及び特性は自体公知でありかつ例えばドイツ連邦
共和国特許出願第2235383号及び同第19072
36号明細書、同国特許第2243231号、同第24
10517号、同第2705967号明細書並びにヨー
ロッパ特許第14903号明細書に記載されている。こ
うして製造された高い保磁力のかつ十分に一軸性酸化鉄
は1多軸粒子に比較して温度特性、コピー消去及び磁気
歪が改善されている。しかしながら、極めて狭いベッド
ギャップを有する短波長を記録するためには、−軸性特
性を有する磁性材料は不利ある。
発明が解決しようとする問題・点 、
従って1本発明の課題は、−面では高い保磁力磁界強度
を有するが、但し熱的及び機械的不安定性を呈さす、か
つ他面ではまた相応して僅かなヘッドギャップを有する
短波長を記録する際に磁気記録担体を利用するためにも
適当である。磁気記録担体用の磁性材料としての磁性粒
子を提供することであった。
従って1本発明の課題は、−面では高い保磁力磁界強度
を有するが、但し熱的及び機械的不安定性を呈さす、か
つ他面ではまた相応して僅かなヘッドギャップを有する
短波長を記録する際に磁気記録担体を利用するためにも
適当である。磁気記録担体用の磁性材料としての磁性粒
子を提供することであった。
間響点を解決するための手段
ところで驚異的にも、フェリ磁性粒子はコアが多軸異方
性を有する磁性材料から成り、かつ該コアを包囲する被
覆が一軸異方性を有する磁性材料から成っていれば、磁
気記録担体用の材料として上2要求を満足する特性を有
していることが判明した。
性を有する磁性材料から成り、かつ該コアを包囲する被
覆が一軸異方性を有する磁性材料から成っていれば、磁
気記録担体用の材料として上2要求を満足する特性を有
していることが判明した。
有利な1実施態様によれば2本発明によるフェリ磁性゛
粒子はコアがその全体積にわたって均一にコバルト(n
)イオンのドープされたフェリ磁性Fe0x(該式中、
Xは1.33〜1.50 、有利には1.45〜1.5
0の値を表わす)から構成されている。この場合には、
その都度特定された使用目的に応じてコア材料としては
針状並びに等軸品系粒子が適当である。このコアを包囲
する、一軸異方性を有する被覆は、酸素の他にコバルト
(4)イオン、鉄(4)イオン及び鉄(I4)イオンを
有する。場合により、コア及び/又は被覆材料はなお少
量の亜鉛イオンを、特に全材料に対して1.2〜8重量
%を含有する。
粒子はコアがその全体積にわたって均一にコバルト(n
)イオンのドープされたフェリ磁性Fe0x(該式中、
Xは1.33〜1.50 、有利には1.45〜1.5
0の値を表わす)から構成されている。この場合には、
その都度特定された使用目的に応じてコア材料としては
針状並びに等軸品系粒子が適当である。このコアを包囲
する、一軸異方性を有する被覆は、酸素の他にコバルト
(4)イオン、鉄(4)イオン及び鉄(I4)イオンを
有する。場合により、コア及び/又は被覆材料はなお少
量の亜鉛イオンを、特に全材料に対して1.2〜8重量
%を含有する。
本発明による粒子は、その磁気特性に関して。
純−軸性と純多軸性との間にある特性を示す。これらの
粒子の温度依存性も純多軸異方性を粒子に比較して著し
く改善されている。
粒子の温度依存性も純多軸異方性を粒子に比較して著し
く改善されている。
本発明によるフェリ磁性粒子を製造するには。
全体積にわたって均一にコバルトがドープされた。
すなわち多軸性の高保磁力酸化鉄1例えばFe3O4゜
r −Fe2O3又はいわゆるベルトライド、 FeO
x (1,5> X >1.33 )をコア材料として
使用する。
r −Fe2O3又はいわゆるベルトライド、 FeO
x (1,5> X >1.33 )をコア材料として
使用する。
この磁性酸化物の製法は公知である。これらの多軸性C
Oドープした酸化鉄を自体公知方法で水/アルカリ性媒
体中で激しく攪拌しながらFe (H)イオン及び/又
はCoo(II)イオン及び場合により亜鉛(■)イオ
ンの存在下に懸濁させる。この際Me(1)イオンの沈
殿後の懸濁液のpH1直は有利には〉10である。この
場合、温度は30〜loo’c又は懸濁液の沸点の範囲
にある。反応時間は1〜10.有利には2〜8時間を選
択するのが有利である。多軸コア材料のMe(If)イ
オンでの被覆は、酸化剤の不在下に(空気酸素は例えば
窒素で不活性化することにより排除することができる)
、又は空気供給下に行なう。後者の場合には、 Fe(
4)イオンの一部はe 化的にFe(If)イオンに転
化する。co−FeOxファをCo(If )及び/又
はFe(ll)及び/又はFe(1) 、場合によりま
たZn(4)で被覆した後に、固形物と母液を相互に分
離し、固形物を洗浄しかつ乾燥する。
Oドープした酸化鉄を自体公知方法で水/アルカリ性媒
体中で激しく攪拌しながらFe (H)イオン及び/又
はCoo(II)イオン及び場合により亜鉛(■)イオ
ンの存在下に懸濁させる。この際Me(1)イオンの沈
殿後の懸濁液のpH1直は有利には〉10である。この
場合、温度は30〜loo’c又は懸濁液の沸点の範囲
にある。反応時間は1〜10.有利には2〜8時間を選
択するのが有利である。多軸コア材料のMe(If)イ
オンでの被覆は、酸化剤の不在下に(空気酸素は例えば
窒素で不活性化することにより排除することができる)
、又は空気供給下に行なう。後者の場合には、 Fe(
4)イオンの一部はe 化的にFe(If)イオンに転
化する。co−FeOxファをCo(If )及び/又
はFe(ll)及び/又はFe(1) 、場合によりま
たZn(4)で被覆した後に、固形物と母液を相互に分
離し、固形物を洗浄しかつ乾燥する。
乾燥は約180’cまでの温度で行なう。選択した乾燥
温度が80’Cを越える場合には、乾燥は有利には不活
性ガス、例えば窒素及び/又は希ガス下で実唯すべきで
ある。
温度が80’Cを越える場合には、乾燥は有利には不活
性ガス、例えば窒素及び/又は希ガス下で実唯すべきで
ある。
本発明に基づき製造されたコバルト含有酸化鉄の重要な
使用目的は、磁気記録担体を製造する際に磁性材料とし
て使用することである。これらを用いると、保磁力磁界
強度及び残留磁気によって影背される記録特性を意想外
に有利に変化させることができる。全部で3つの多角方
向での高い相対磁気を有することにより、有効垂直成分
を用いた記録の利点をビット密度を高めるためかつ高周
波数を記憶するために利用すべきであるような磁気記録
担体を製造する際に特に有利に採用することができる。
使用目的は、磁気記録担体を製造する際に磁性材料とし
て使用することである。これらを用いると、保磁力磁界
強度及び残留磁気によって影背される記録特性を意想外
に有利に変化させることができる。全部で3つの多角方
向での高い相対磁気を有することにより、有効垂直成分
を用いた記録の利点をビット密度を高めるためかつ高周
波数を記憶するために利用すべきであるような磁気記録
担体を製造する際に特に有利に採用することができる。
記録担体の製造は自体公知方法で行なう。このためには
磁性材料を重合体結合剤中に分散させる。
磁性材料を重合体結合剤中に分散させる。
結合剤としては、この目的のために公知の化合物。
例えばポリビニル誘導体、ポリウレタン、ポリエステル
の単又は共重合体又は間挿のものが適当である。結合剤
は適当な有機溶剤中の溶液で使用され、該溶液は場合に
より別の添加物を含有することができる。磁性層は剛性
又は柔軟性支持体例えばプレート、フィルム又は厚紙に
姉すことができる。
の単又は共重合体又は間挿のものが適当である。結合剤
は適当な有機溶剤中の溶液で使用され、該溶液は場合に
より別の添加物を含有することができる。磁性層は剛性
又は柔軟性支持体例えばプレート、フィルム又は厚紙に
姉すことができる。
実施例
次に本発明を実施例につき公知技術水阜に基づく実験に
比較して説明する。比較実験では1本発 明に基づき
製造した磁性粒子を夫々空気で完全に粒子体積全体にわ
たってフバル) (It) 、場合によりCo(4)及
びZn([)で、均一にドープした多袖特j生を有する
γ−Fe2O3に酸fヒした。従って、酸化後に得られ
た。 Me(4)で全体積にわたって均一にドープした
γ−Fe203磁性酸化物はMR及びVHo−30のた
めの高められた値を有する。記載のCo(4)又はFe
(4)含11:は全化合物に対する重す十%として示さ
れている。粉末試料の礎気値は160kA/mの磁界で
振動マグネットメータで又はパルス磁化器で前岱化した
後に振動マグネットメータで測定した。
比較して説明する。比較実験では1本発 明に基づき
製造した磁性粒子を夫々空気で完全に粒子体積全体にわ
たってフバル) (It) 、場合によりCo(4)及
びZn([)で、均一にドープした多袖特j生を有する
γ−Fe2O3に酸fヒした。従って、酸化後に得られ
た。 Me(4)で全体積にわたって均一にドープした
γ−Fe203磁性酸化物はMR及びVHo−30のた
めの高められた値を有する。記載のCo(4)又はFe
(4)含11:は全化合物に対する重す十%として示さ
れている。粉末試料の礎気値は160kA/mの磁界で
振動マグネットメータで又はパルス磁化器で前岱化した
後に振動マグネットメータで測定した。
(kA/ m )で測定した保磁力磁界強度H9は粉末
測定において充填密度δ= 1.29 g/cIItを
基準とした。
測定において充填密度δ= 1.29 g/cIItを
基準とした。
比残留磁気(Mr/δ)及び飽和磁化(Mm/δ)は。
夫々〔nTITr′]/g〕で示されている。強度に多
軸異方性の場合には、磁性粉末は公知の如く比残留磁気
0.83を、それに対して純粋に一軸性系は0.50を
有する。従って+ MH?Inが0.50〜0.83に
ある場合には、程度の差こそあれ極めて顕著な/’tイ
ブリット粒子に所属させることができる。
軸異方性の場合には、磁性粉末は公知の如く比残留磁気
0.83を、それに対して純粋に一軸性系は0.50を
有する。従って+ MH?Inが0.50〜0.83に
ある場合には、程度の差こそあれ極めて顕著な/’tイ
ブリット粒子に所属させることができる。
kAm ”/ 10°Cで示される保磁力磁界強度の湿
度依存性VH−30は以下のように測定される。振動マ
グネットメータで、試料の保磁力磁界強度を20’C(
Hol)でかつ試料室を40’Cに加熱した後(H82
)に測定する。VHo−30の値は9式顔rトの比表面
j&sH2は、 BETに基づきm・7gで測定される
。すなわち計量し、真空化したガス不含の顔料試料に窒
素を吸収させる。吸収前と後の窒素量の差を展開し、た
面積に換算しかつ秤量との比を取る。
度依存性VH−30は以下のように測定される。振動マ
グネットメータで、試料の保磁力磁界強度を20’C(
Hol)でかつ試料室を40’Cに加熱した後(H82
)に測定する。VHo−30の値は9式顔rトの比表面
j&sH2は、 BETに基づきm・7gで測定される
。すなわち計量し、真空化したガス不含の顔料試料に窒
素を吸収させる。吸収前と後の窒素量の差を展開し、た
面積に換算しかつ秤量との比を取る。
実施例/
A : C1o−Cr−Fe0OHの製造空気及び窒素
ガス導入管を備えた。加熱可能なかつ攪拌機を備えた金
属容器で、 Na200316.53kgを水1101
中に溶かしかつ温度を47℃に調整した。次いで、
13o rpmで攪拌しかつ窒素4so Nl/hを導
入しながら5分以内で、 Coal□・6H2030
2,4g + FeC1□3239 g及び水から成
る10 lの溶液を加えた。10分後に、窒素の代りに
空気30ONl/hを撹拌しながらかつ47℃に維持し
て吹込んだ。5時間空気を導入した後に、 Fe([
[)のスピンドル伏形態を有するコバルトドープしたγ
−FeOOHへの酸化を終了した。該懸濁液を22°C
に冷却した後に、濾過し、水で洗浄しかつCo−α−F
eOOHを循環空気乾燥棚で乾燥した。
ガス導入管を備えた。加熱可能なかつ攪拌機を備えた金
属容器で、 Na200316.53kgを水1101
中に溶かしかつ温度を47℃に調整した。次いで、
13o rpmで攪拌しかつ窒素4so Nl/hを導
入しながら5分以内で、 Coal□・6H2030
2,4g + FeC1□3239 g及び水から成
る10 lの溶液を加えた。10分後に、窒素の代りに
空気30ONl/hを撹拌しながらかつ47℃に維持し
て吹込んだ。5時間空気を導入した後に、 Fe([
[)のスピンドル伏形態を有するコバルトドープしたγ
−FeOOHへの酸化を終了した。該懸濁液を22°C
に冷却した後に、濾過し、水で洗浄しかつCo−α−F
eOOHを循環空気乾燥棚で乾燥した。
試料A l (Co−α−yeooH) : 5N2=
81.3 w/g;C03重量% E : Co−α−FeOOH(A l )からのCo
−γ−Fθ2Q3の製造 CO−α−FeOOHをステアリン酸と十分に混合しか
つ該混合物を不連続的回転管型炉内に温度360°Cで
、窒素100 Nl / h及び水素100 Nl/h
のガス流中で30分間保持した。炉に装入する前に、ガ
ス混合物を60°Cの水に導入した。次いで、得られた
CO含有Fe50.を同じ構造の炉中で空気流中360
℃で30分間以内酸化してCO−γ−Fe2O3に酸化
した。
81.3 w/g;C03重量% E : Co−α−FeOOH(A l )からのCo
−γ−Fθ2Q3の製造 CO−α−FeOOHをステアリン酸と十分に混合しか
つ該混合物を不連続的回転管型炉内に温度360°Cで
、窒素100 Nl / h及び水素100 Nl/h
のガス流中で30分間保持した。炉に装入する前に、ガ
ス混合物を60°Cの水に導入した。次いで、得られた
CO含有Fe50.を同じ構造の炉中で空気流中360
℃で30分間以内酸化してCO−γ−Fe2O3に酸化
した。
試料B l ’ H−65kA/ m 5N2=21
−4 Irl’/ gMrrr//δ=a3nTrrr
/g p)(値=9.2Mr/δ=67nTm’/g
C!o:3.4重量%Mr/Mm= 0 、81 0 : Co−γ−Fe2O3のコバルト被覆(Bl)
c l) 全反応時間中、激しく攪拌しかつ反応容器
を窒素で不活性化しながら、 Co−γ−Fe20,
60 gを水300 ml中にC!oo12 ・6H2
03として004重電%の添加下に分散させかつ30分
間後に湿度を50℃に調催した。次いで、 31.3
%のFeC1□溶液38 ml (Co−r−Fek!
03に対してFe(4) 12重泄%に相応)を加えか
つ10分間後になお50%のカセイソーダ水溶液50m
1を導入した。
−4 Irl’/ gMrrr//δ=a3nTrrr
/g p)(値=9.2Mr/δ=67nTm’/g
C!o:3.4重量%Mr/Mm= 0 、81 0 : Co−γ−Fe2O3のコバルト被覆(Bl)
c l) 全反応時間中、激しく攪拌しかつ反応容器
を窒素で不活性化しながら、 Co−γ−Fe20,
60 gを水300 ml中にC!oo12 ・6H2
03として004重電%の添加下に分散させかつ30分
間後に湿度を50℃に調催した。次いで、 31.3
%のFeC1□溶液38 ml (Co−r−Fek!
03に対してFe(4) 12重泄%に相応)を加えか
つ10分間後になお50%のカセイソーダ水溶液50m
1を導入した。
50℃で6時間攪拌した後、22°Cに冷却し。
濾過し、水で洗浄しかつフィルタケーキを真空乾燥棚中
80℃で乾燥した(試料C1)。
80℃で乾燥した(試料C1)。
cz)alと同様に実施したが、但し夫々Co−γ−F
e2O3に対して、 Co(71) 6重量%及びFe
(11)16重量%を使用した(試料02)。
e2O3に対して、 Co(71) 6重量%及びFe
(11)16重量%を使用した(試料02)。
C3)alと同様に実施したが、但し夫々Co−γ−F
e2O3に対して(:!o(11) 8重jii%及び
Fe(4)20重量%を使用した(試料03)。
e2O3に対して(:!o(11) 8重jii%及び
Fe(4)20重量%を使用した(試料03)。
ζ
磁気特性及びVHo−30で表わされる保磁力の温度依
存性は、第1表にまとめて示す。
存性は、第1表にまとめて示す。
比較実験1
本発明による粒子系を比較の理由から純粋な多軸系に転
化するために、試料C1,02及びC3の一部を空気5
0 Nl / hのガス流中380°Cで30分間酸化
した。得られた比較試料(1!l−10x、02− O
x及びC3−Oxの特性は、同様に第1表に示す。
化するために、試料C1,02及びC3の一部を空気5
0 Nl / hのガス流中380°Cで30分間酸化
した。得られた比較試料(1!l−10x、02− O
x及びC3−Oxの特性は、同様に第1表に示す。
実、怖例2
A)還流冷MJ器、攪拌機及びpH電極を備えた1゜l
のガラス容器内で、 FeSO4・7H201211g
及びC!oso4・7H2016,8gを攪拌しながら
水で溶液61の全容量に溶解しかつ濃硫酸3.2mlを
加えた。次いで、 NaH2PO4・2H205,4g
を加えた。同時に。
のガラス容器内で、 FeSO4・7H201211g
及びC!oso4・7H2016,8gを攪拌しながら
水で溶液61の全容量に溶解しかつ濃硫酸3.2mlを
加えた。次いで、 NaH2PO4・2H205,4g
を加えた。同時に。
該溶液に窒素300 Nl/上を導入しかつ湿度を50
℃に調整した。次いで、 15.7%のカセイソーダ溶
液5’15m1を1Q分間以内で加えた。沈殿度はMe
(It)に対して30%であった。
℃に調整した。次いで、 15.7%のカセイソーダ溶
液5’15m1を1Q分間以内で加えた。沈殿度はMe
(It)に対して30%であった。
次いで、窒素の代りに空気60ONl/hを、 pH値
が45分間後に4未満に低下するまで導入した。この時
点から10分間後に、50°Cでかつさらに空気導入及
び攪拌下に15.7%のカセイソーダ溶液を満願するこ
とによりpH値を5.1に調整しかつ全成長期中に5.
1〜5.2に保持した。成長期の時間は110分間であ
った。次いで、該懸濁液を30°Cに冷却しかつ15%
のカセイソーダ溶液でpH値を9.5に調整した。さら
に2時間攪拌した後、濾過し。
が45分間後に4未満に低下するまで導入した。この時
点から10分間後に、50°Cでかつさらに空気導入及
び攪拌下に15.7%のカセイソーダ溶液を満願するこ
とによりpH値を5.1に調整しかつ全成長期中に5.
1〜5.2に保持した。成長期の時間は110分間であ
った。次いで、該懸濁液を30°Cに冷却しかつ15%
のカセイソーダ溶液でpH値を9.5に調整した。さら
に2時間攪拌した後、濾過し。
フィルタケーキを水で濾液がso、2− 不含になる
まで洗浄した。最後に、フィルタケーキを1100Cで
乾燥した。こうして得られた試料A2のデータは第2表
に示す。
まで洗浄した。最後に、フィルタケーキを1100Cで
乾燥した。こうして得られた試料A2のデータは第2表
に示す。
試料A3.A4.A5及びA6:
実施例−に記載したと同様に操作したが、但しFe(4
) : Co(4)の比を第2表に記載のように変更し
た。この場合、 Co−α−FeOOHにおいて試薬
中に夫々P0,3″″イオン0.8重量%が検出された
。第2表に1反応条件及び結果をまとめて示す。
) : Co(4)の比を第2表に記載のように変更し
た。この場合、 Co−α−FeOOHにおいて試薬
中に夫々P0,3″″イオン0.8重量%が検出された
。第2表に1反応条件及び結果をまとめて示す。
B)夫々試料A2〜A6のCo−α−FeOOH120
gを回転管型炉内で水素容量流100 N11h中で4
00℃で30分間以内還元してC!o−Fe3O4にし
た。還元管に導入する前に、4流を温度60°Cの水を
貫流させた。還元終了後に、磁鉄鉱試料を同じ構造の炉
内で空気容量流50 Nl 、/ h中320’Cで3
0分間以内で酸化してCo−7−11Pe203に酸化
した。Co−r−Fe203試料B2〜B6の特性は第
3表に示す。
gを回転管型炉内で水素容量流100 N11h中で4
00℃で30分間以内還元してC!o−Fe3O4にし
た。還元管に導入する前に、4流を温度60°Cの水を
貫流させた。還元終了後に、磁鉄鉱試料を同じ構造の炉
内で空気容量流50 Nl 、/ h中320’Cで3
0分間以内で酸化してCo−7−11Pe203に酸化
した。Co−r−Fe203試料B2〜B6の特性は第
3表に示す。
第3表
試料 装入物質 H6Mr/δ Mr/Mm試料
B2 A2 21 42
0.54B3 A3 ’24
47 0.57B4 A4
2B 51 0.61E5
A5 34 56 0.68
C)実施例1の01に記載と同様に、夫々試料B2〜B
660gを第4表に記載した量の塩化コバルトから成
るCo(II )イオン及び塩化鉄(It)から成るF
e(11)イオンで被21シた。
0.54B3 A3 ’24
47 0.57B4 A4
2B 51 0.61E5
A5 34 56 0.68
C)実施例1の01に記載と同様に、夫々試料B2〜B
660gを第4表に記載した量の塩化コバルトから成
るCo(II )イオン及び塩化鉄(It)から成るF
e(11)イオンで被21シた。
第4表
実施例 装入物質 Fe(4) co(4)(装入
物質に対する重量%) 04 E2 6
2C! 5 B 3
15 506
B4 6 20 7
B 5 15
5C!8 B6
0 2磁性酸化物の特性は第5表に示す。
物質に対する重量%) 04 E2 6
2C! 5 B 3
15 506
B4 6 20 7
B 5 15
5C!8 B6
0 2磁性酸化物の特性は第5表に示す。
比較実験2
試料C4〜C8の一部を空気流50 Nl / h中3
20°Cで30分間以内酸化した。得られた試料C4−
0xNC8−Oxの特性も同様に第5表に示す。
20°Cで30分間以内酸化した。得られた試料C4−
0xNC8−Oxの特性も同様に第5表に示す。
第5表
C435500,57−
04−Ox 30 54 0.62 −CN5
64 54 0.65 −C5−Ox 5
2 60 0.’74 −CN6
39 51 0.58 4.206−Ox 40
62 ’0.72 5.307 71 55
0.67 4.6C7−Ox 72 69 0.85
6.8CB 45.57 0.72 4.2C
8−Ox 52 65 0.80 5.0実施例3 実施例2のA)に記載した101ガラス容器内で。
64 54 0.65 −C5−Ox 5
2 60 0.’74 −CN6
39 51 0.58 4.206−Ox 40
62 ’0.72 5.307 71 55
0.67 4.6C7−Ox 72 69 0.85
6.8CB 45.57 0.72 4.2C
8−Ox 52 65 0.80 5.0実施例3 実施例2のA)に記載した101ガラス容器内で。
Fe50.、 ・7H201112gを水で溶解して6
1の溶液にした。攪拌しながら、a硫酸3.2ml、次
いでN aH25PO4・2H205,4gを加えた。
1の溶液にした。攪拌しながら、a硫酸3.2ml、次
いでN aH25PO4・2H205,4gを加えた。
同時に、該溶液に窒素300 Ml/hを導入しかつ温
度を20°Cに調整した。
度を20°Cに調整した。
次いで、15%のNaOH1235ml (5,6モル
)を5分間以内で加えた。これはMe([)イオンに対
して70%の沈殿度に相当する。
)を5分間以内で加えた。これはMe([)イオンに対
して70%の沈殿度に相当する。
次いで、窒素の代りに空気60ONl/hを20°Cで
。
。
pHffiがく4に低下するまで(260分間)導入し
た。
た。
次いで、空気の代りに新たに窒素を導入しかつ水200
ml中に溶かしたCoSO4・7H20167,8g
を導入した。引続き、 NaOHでpH呟を12に調
整し、該懸濁液をN下で68℃に加熱しかつこの温度で
3時間保持した。22°Cに冷却した後、濾過し、水で
洗浄しかつフィルタケーキを真空乾燥炉中50°Cで屹
燥した。
ml中に溶かしたCoSO4・7H20167,8g
を導入した。引続き、 NaOHでpH呟を12に調
整し、該懸濁液をN下で68℃に加熱しかつこの温度で
3時間保持した。22°Cに冷却した後、濾過し、水で
洗浄しかつフィルタケーキを真空乾燥炉中50°Cで屹
燥した。
+:1l)SCNA ? 、 コバルトドープした等方
性磁鉄鉱100gを空気で360°Cで30分間以内酸
化した(コバルト変性したγ−酸化鉄(■)、試料B7
)。
性磁鉄鉱100gを空気で360°Cで30分間以内酸
化した(コバルト変性したγ−酸化鉄(■)、試料B7
)。
この試料B7を実施例/の01に記載と同様に。
鉄(4)イオン9重量%及びコバルト(■)イオン3重
量%を有する被覆を施じた(試料09)。
量%を有する被覆を施じた(試料09)。
この試料の特性は第6図に示す。
第6表
A7 56.0 87 52 0.59B7 104.
0 74 59 0.79実施例グ 鋼球(直径2 mm ) 100部を充填した。充填容
積250容毒部を有するボールミルに、夫々第7表に記
載の磁性酸化鉄50部、長鎖状、無定形の親油キ分散助
剤3部、シリコーン油0.05部及び異性体のカルボン
酸混合物0.5部、アジピン酸、ブタンジオール−1,
4及び4,4−ジシアネートジフェニルメタンカラ成る
。に値61(テトラヒドロフラン中の1%溶液として測
定)を有する市販のイソシアネート不含のポリエステル
ウレタン6.6部並びに同じ部のテトラヒドロフランと
1,4−ジオキサンの混合物78部を加えた。この場合
記載拮合剤の供給は上記溶剤混合物中の溶液の形で行な
った。3.5時間分散させた後に、該磁石分数、夜を濾
過しかつ引続き常用の被覆装置を用いて12μm厚さの
ポリエチレンテレフタレートフィルム上に。
0 74 59 0.79実施例グ 鋼球(直径2 mm ) 100部を充填した。充填容
積250容毒部を有するボールミルに、夫々第7表に記
載の磁性酸化鉄50部、長鎖状、無定形の親油キ分散助
剤3部、シリコーン油0.05部及び異性体のカルボン
酸混合物0.5部、アジピン酸、ブタンジオール−1,
4及び4,4−ジシアネートジフェニルメタンカラ成る
。に値61(テトラヒドロフラン中の1%溶液として測
定)を有する市販のイソシアネート不含のポリエステル
ウレタン6.6部並びに同じ部のテトラヒドロフランと
1,4−ジオキサンの混合物78部を加えた。この場合
記載拮合剤の供給は上記溶剤混合物中の溶液の形で行な
った。3.5時間分散させた後に、該磁石分数、夜を濾
過しかつ引続き常用の被覆装置を用いて12μm厚さの
ポリエチレンテレフタレートフィルム上に。
乾燥通路内で乾燥しかつ引続き80°Cに加熱した多軸
ロールカレンダで平滑化した後に5.2μmの層厚さが
得られるように塗布した。該磁性層で測定した磁気特性
は第7表に示す。
ロールカレンダで平滑化した後に5.2μmの層厚さが
得られるように塗布した。該磁性層で測定した磁気特性
は第7表に示す。
第7表
C!6 36 129 0.66 3.8C6−
Ox 42 152 0.82 6.007
63 132 0.68 5.9C7−Ox
70 160 0.81 8.2C8471430,
815,9 実施例j 実施例−のA)に記載した10 lガラス装置に。
Ox 42 152 0.82 6.007
63 132 0.68 5.9C7−Ox
70 160 0.81 8.2C8471430,
815,9 実施例j 実施例−のA)に記載した10 lガラス装置に。
20°Cでかつ窒素300 Nl / hを導入しかつ
攪拌しながら工業用の30.8%のFeel□溶液12
69m1を装入した。CoCl2−6H2055,26
g及びZnCl2 工4.3gを添加した後に、溶液
の容量が6eになるまで水を加えた。
攪拌しながら工業用の30.8%のFeel□溶液12
69m1を装入した。CoCl2−6H2055,26
g及びZnCl2 工4.3gを添加した後に、溶液
の容量が6eになるまで水を加えた。
次いで、 15.1%のカセイソーダ溶液1371
mlを導入しかつなお10分間後攪拌した。
mlを導入しかつなお10分間後攪拌した。
σ[続き、20℃で窒素の代りに空気600 Nl /
hを、該懸濁液のpH1直が140分間後に4の値に
低下するまで導入した。次いで、さらに10分間攪拌し
。
hを、該懸濁液のpH1直が140分間後に4の値に
低下するまで導入した。次いで、さらに10分間攪拌し
。
この際空気の代りに新たに窒素を導入した。次いで、窒
素導入を維持しなからNaOHでpH値を9.5に調整
しかつ150分間以内で80°Cに加熱した。
素導入を維持しなからNaOHでpH値を9.5に調整
しかつ150分間以内で80°Cに加熱した。
80’Cの温度を3時間保持し、その後該懸濁液を一晩
かけて22℃に冷却した。濾過し、洗浄しかつ真空乾燥
棚内50°Cで乾燥した後に、試料A8が得られた。A
8の化学的分析により、コバルト3.4重M%及び亜鉛
1.7重量%の含量が確認された。
かけて22℃に冷却した。濾過し、洗浄しかつ真空乾燥
棚内50°Cで乾燥した後に、試料A8が得られた。A
8の化学的分析により、コバルト3.4重M%及び亜鉛
1.7重量%の含量が確認された。
試料A 8100 gを回転管型炉内で空気流50 N
l/h中で350’Cで30分間酸化して試料A 8−
Oxを得た。
l/h中で350’Cで30分間酸化して試料A 8−
Oxを得た。
試料A 8− Ox 40 gを、実施例/のC1)に
記載と同様に、 co(It) 4重量%及びFe(
4) 12%で被覆した。このために金属塩化物、水2
00 ml及び48%のNaOH35mlを使用した。
記載と同様に、 co(It) 4重量%及びFe(
4) 12%で被覆した。このために金属塩化物、水2
00 ml及び48%のNaOH35mlを使用した。
真空乾燥後に、試料C10が得られた。
試料A 8 、 A 8−Ox 、 C10の特性は
第8表に示す。
第8表に示す。
第8表
Claims (6)
- (1)磁気記録担体用の磁性材料として適当であるフェ
リ磁性粒子において、多軸異方性を有する磁性材料から
成るコアと、該コアを包囲する、一軸異方性を有する磁
性材料から成る被覆層とから成っていることを特徴とす
るフェリ磁性粒子。 - (2)磁性コア材料がその全体積にわたって均一にコバ
ルト(II)イオンのドープされたフェリ磁性FeOxで
あり、該式中xの値が1.33〜1.50である特許請
求の範囲第1項記載のフェリ磁性粒子。 - (3)コアを包囲する、一軸異方性を有する磁性層が酸
素の他にCo(II)イオン、Fe(II)イオン及びFe
(III)イオンから成る特許請求の範囲第1項記載のフ
ェリ磁性粒子。 - (4)別の金属イオンとしてZn(II)イオンが磁性コ
ア内及び/又は磁性被覆層内に含有されている特許請求
の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載のフ
ェリ磁性粒子。 - (5)多軸異方性を有する磁性材料から成るコアと、該
コアを包囲する、一軸異方性を有する磁性材料から成る
被覆層とから成っている、磁気記録担体用の磁性材料と
して適当であるフェリ磁性粒子を製造する方法において
、その全体積にわたって均一にCo(II)イオンがドー
プされたフェリ磁性FeOxを水性媒体中で不活性又は
酸化作用雰囲気内でFe(II)−及び/又はCo(II)
水酸化物で被覆しかつ水相の分離後に洗浄及び乾燥させ
ることを特徴とするフェリ磁性粒子の製法。 - (6)フェリ磁性コア材料がCo(II)イオンの他にな
お亜鉛イオンを含有するか又は亜鉛イオンを磁性被覆層
を製造する際にCo(II)及びFe(II)イオンの他に
添加する、特許請求の範囲第5項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3438093.0 | 1984-10-18 | ||
DE19843438093 DE3438093A1 (de) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | Ferrimagnetische teilchen und verfahren zu ihrer herstellung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6197805A true JPS6197805A (ja) | 1986-05-16 |
Family
ID=6248128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60231481A Pending JPS6197805A (ja) | 1984-10-18 | 1985-10-18 | フエリ磁性粒子及びその製法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4631140A (ja) |
EP (1) | EP0178588B1 (ja) |
JP (1) | JPS6197805A (ja) |
DE (2) | DE3438093A1 (ja) |
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- 1984-10-18 DE DE19843438093 patent/DE3438093A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-10-10 EP EP85112828A patent/EP0178588B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-10 DE DE8585112828T patent/DE3581161D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-15 US US06/787,086 patent/US4631140A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-10-18 JP JP60231481A patent/JPS6197805A/ja active Pending
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EP0178588B1 (de) | 1990-12-27 |
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