JPS6196552A - 磁気記録再生装置のリ−ル駆動機構 - Google Patents

磁気記録再生装置のリ−ル駆動機構

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JPS6196552A
JPS6196552A JP59217834A JP21783484A JPS6196552A JP S6196552 A JPS6196552 A JP S6196552A JP 59217834 A JP59217834 A JP 59217834A JP 21783484 A JP21783484 A JP 21783484A JP S6196552 A JPS6196552 A JP S6196552A
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JP
Japan
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coil
idler
reel
permanent magnet
magnet
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Pending
Application number
JP59217834A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Yokoyama
実 横山
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6196552A publication Critical patent/JPS6196552A/ja
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  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は磁気記録再生iA買のリール駆動i3t 4
Nに関するものであって、特にアイドラの首振り動作を
行なうリール駆動機構に関する。
[従来の技術] 第5図は従来の磁気記録再生装置のリール駆動機構を示
す断面図であり、第6図はその上面図である。始めに、
この機構の構成について・説明する。
第5図および第6図において、リールモータ18が取付
ベース12に取付けられている。プーリ7はリールモー
タ18のモータシャフト9に圧入されており、リールモ
ータ18によって回転される。
回転プレート受6は、モータシャフト9を中心として回
転可能に設けられており、回転プレート受6の両側部の
端にその一端を折曲げたバネ受部81が設けられている
。回転プレート5は回転プレート受6に挿入され、回転
プレート5の両側部のほぼ中央にその一部を折曲げたバ
ネ受部82が設けられている。回転プレート5にはモー
タシャフト9と隔ててビン10が固着されており、ビン
10にこれを中心として回転されるアイドラ4が設けら
れている。回転プレート受6のバネ受部81と回転プレ
ート5のバネ受部82間には引バネ8が設けられており
、アイドラ4は引バネ8によってプーリ7に圧接されて
いる。アイドラ4と回転プレート5間にはフェルト16
が挿入されており、このフェルト16は回転プレート5
に固着されている。ビン10の一方の端部にはバネ受板
15が設けられており、バネ受板15とアイドラ4間に
押バネ14が設けられている。アイドラ4は押バネ14
によってフェルト16に圧接されている。
ビン11を中心として回転される1対のリールデスク1
は、これらの間で回転プレート5が部分的に回転できる
ように、すなわちアイドラ4が首振り動作できるように
間隔を隔てて設けられている。
次に、この機構の動作について説明する′。今、リール
モータ18に電圧が加えられプーリ7が回転すると、プ
ーリ7の動力は、プーリ7→アイドラ4→フエルト16
−→回転プレート5と伝達される。回転プレート5は、
回転プレート受6に挿入されているため、回転プレート
受6とともにモータシャフト9を中心としてリールモー
タ18の回転方向に回転される。回転プレート5のこの
回転により、アイドラ4は首振り動作して1対のり一ル
デスク1の一方または他方に圧接され、リールモータ1
8の動力は、プーリ7→アイドラ4→リールデスク1と
伝達される。また、このときアイドラ4のリールデスク
1への圧接角度を食込み角度以上に設定すると、アイド
ラ4のリールデスク1への圧接力がなくても、プーリ7
の動力の伝達が行なわれることは周知のとおりである。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の磁気記録再生装置のリール駆動機構は以上のよう
に構成されているので、アイドラ4がプーリ7の動力を
リールデスク1に伝達する際、アイドラ4はフェルト1
6の上を絶えず滑りながら回転しなければならない。こ
のため、アイドラ4とフェルト16間の!!J擦による
リールモータ18の大きな動力損失が発生すると同時に
、フェルト16の摩耗などによるアイドラ4の首振り動
作の不安定やフェルト16の寿命などの点で問題があっ
た。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、リールモータの動力損失が少なく、かつア
イドラの首振り動作が安定した、かつ長寿命の磁気記録
再生装置のリール駆動ti構を得ることを目的とする。
し問題点を解決するための手段] この発明にかかる磁気記録再生装置のリール駆動機構は
、プーリの動力をリールに伝達するアイドラを、1対の
リール間でプーリの軸のまわりに首振り動作させて、ア
イドラを1対のリールの一方または他方に選択的に圧接
させるリール間1)J R構において、アイドラが設け
られる回転部材に磁石を固着し、磁石と隔てて対向する
位置に複数個のコイルを固着し、電源によってコイルに
電流を流し、コイルの電流をコイル制御手段によって制
御するようにしたものであるう [作用] この発明にかかる磁気記録再生装置のリール駆!l1機
構は、磁石の磁界と、コイルに電流を流すことにより発
生する磁界との相互作用により発生する磁気力を、コイ
ルに流す電流を制御することによって制御し、それによ
って回転部材を回転させ、アイドラを1対のリールの一
方または他方に選択的に圧接させる。
[発明の実施例] 以下、この発明の実施例を図によって説明する。
なお、以下の図の説明において、第5図および第6図の
説明と重複する部分については適宜その説明を省略する
第1図はこの発明の一実施例である磁気記録再生装置の
リール駆動機構の上面図であり、第2図はその断面図で
ある。第3図は、この発明に係るリール駆動機構の首振
り動作部分のブロック図である。この発明のリール駆動
機構の構成が第5図および第6図の従来のリール駆動機
構の構成と異なる点は以下の点である。すなわち、第1
図および第2図において、リール駆動機構から従来のフ
ェルト16.押バネ14およびバネ受板15が取除かれ
、新たに、永久磁石3が回転プレート5に固着され、基
板13が取付ベース12に固着され、この基板13に複
数個のコイル2が永久磁石3と隔てて対向するように固
着かつはんだ付けされている点、ざらに、首振り動作を
制御するために第3図の各回路が設けられている点であ
る。
第3図の構成について説明すると、コイル制御回路24
はスイッチ切換回路22に接続され、電源回路23はス
イッチ21を介してコイル2に接続されている。電源回
路23はコイル2に電流を流し、このコイルに磁界を発
生させる。コイル制御回路24は、複数個のコイル2か
ら電流を流す2個のコイルの選択およびコイル2に流す
電流の方向を制御する。スイッチ切換回路22はスイッ
チ21を切換える。
次に、このリール駆動Raの動作について説明する。永
久磁石3をたとえば矢印27方向に移動させ、アイドラ
4を左首振り動作させるときには、左首振り指令信号2
5がコイル制御回路24に入力され、コイル制、御回路
24は、スイッチ切換回路22を制御してスイッチ21
を第3図のごとく切換える。このため、複数個のコイル
2から、電流を流すコイルとして永久磁石3の両側の2
個のコイル2が選択され、これらのコイルには電源回路
23によって矢印28方向に電流が流れ、コイル2に磁
界が発生する。すなわち、永久磁石3のN極の左側のコ
イル2端にはS極が、永久磁石3のS極の右側のコイル
2端にはS極が発生する。
この磁界と永久磁石3の磁界との相互作用により、永久
磁石3と左側のコイル2の極間には吸引磁気力が、永久
磁石3と右側のコイル2の極間には反発磁気力が発生し
、これらの磁気力により永久磁石3は矢印27方向に移
動される。永久磁石3−の移動につれて、順次、その両
側の2個のコイル2を選択して電流を流し、かつ2個の
コイル2の電流方向を切換制御すると、永久磁石3はさ
らに矢印27方向に移動され、回転プレート5は回転プ
レート受6とともにモータシャフト9を中心として回転
され、アイドラ4は左側のリールデスク1に圧接される
。アイドラ4を右首振り動作させるときには、右首振り
指令信号26がコイル制御回路24に入力され、上記と
同様な動作によって、アイドラ4は右側のリールデスク
1に圧接される。
このように、電流を流すコイルの選択およびコイルに流
す電流の方向を制御することによって、永久磁石3を左
右どちらの方向にも任意に移動させることができ、アイ
ドラ4を1対のリールデスク1の一方または他方に選択
的に圧接させることができる。これにより、リールモー
タ18の動力はプーリ7→アイドラ4→リールデスク1
に伝達される。
このリール駆動機構においては、アイドラ4と回転プレ
ート5間にはフェルト16が挿入されていないため、非
接触にてアイドラ4の首振り動作を行なうことができ、
このため従来のリール駆動機構のような摩擦によるリー
ルモータ18の動力損失はなく、またフェルト16の摩
耗によるアイドラ4の首振り動作の不安定やフェルト1
6の寿命といった問題も同時に解決できる。また、アイ
ドラ4のリールデスク1への圧接角度を食込み角度以上
に設定することにより、リールモータ18からリールデ
スク1への動力伝達中に、コイル2に流す電流を遮断す
ることも可能であり省電力にもなる。
第4図は、この発明の他の実施例である磁気記録再生装
置のり゛−ル駆動機構の上面図である。図において、磁
性体17はリールデスク1の側部で取付ベース12に固
着されており、アイドラ4をリールデスク1に圧接させ
たとき、磁性体17が永久磁石3の前方部に位置するよ
うに配置されている。アイドラ4のリールデスク1への
圧接角度が食込み角度以上に設定できないとき、永久磁
石3と磁性体17との吸引磁気力によりアイドラ4のリ
ールデスク1への圧接力を常時発生させることができる
[発′明の効果] 以上のように、この発明によれば、アイドラが設シブら
れる回転部材に磁石を固着し、磁石と隔てて対向する位
置に複数個のコイルを固着し、電源によってコイルにT
i流を流し、コイルの電流をコイル制御手段によって制
御するようにしたので、アイドラの首振り動作を非接触
で行なうことができ、このため、リールモータの動力損
失が少なく、かつアイドラの首振り動作が安定した、か
つ長寿命の磁気記録再生装置のリール駆動機構を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である磁気記録再生装置の
リール駆動機構の上面図であり、第2図はその断面図で
ある。 第3図は、この発明に係るリール駆動機構の首振り動作
部分のブロック図である。 第4因は、この発明の他の実施例であるrむ気記録再生
装置のリール駆動機構の上面図である。 第5図は、従来の磁気記録再生装はのリール乎1lla
nの断面図であり、第6図はその、E面図である。 図において、1はリールデスク、2はコイル、3は永久
磁石、4はアイドラ、5は回転プレート、6は回転プレ
ート受、7はプーリ、8は引バネ、9はモータシャフト
、12は取付ベース、13は基板、17は磁性体、18
はリールモータ、21はスイッチ、22はスイッチ切換
回路、23は電源回路、24はコイル制御回路である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プーリに圧接され、その動力をリールに伝達する
    アイドラが設けられる回転部材を、1対の前記リール間
    で前記プーリの軸のまわりに首振り動作させることによ
    って、前記アイドラを前記1対のリールの一方または他
    方に選択的に圧接させる磁気記録再生装置のリール駆動
    機構において、 前記回転部材に固着される磁石と、 前記磁石と隔てて対向する位置に固着される複数個のコ
    イルと、 前記コイルに電流を流して該コイルに磁界を発生させる
    電源と、 前記コイルに流れる電流を制御するコイル制御手段とを
    備え、 前記磁石の磁界と、前記コイルの磁界との相互作用によ
    って発生する前記磁石と前記コイル間の磁気力を、前記
    コイル制御手段による電流制御によって制御し、それに
    よって前記アイドラの前記首振り動作を行なうことを特
    徴とする磁気記録再生装置のリール駆動機構。
  2. (2)前記アイドラを前記リールに圧接させたとき、前
    記磁石の前方部に位置するように設けられる磁性体をさ
    らに備え、前記磁石と前記磁性体の吸引磁気力により、
    前記アイドラの前記リールへの圧接力を常時発生させる
    ようにした、特許請求の範囲第1項記載の磁気記録再生
    装置のリール駆動機構。
JP59217834A 1984-10-16 1984-10-16 磁気記録再生装置のリ−ル駆動機構 Pending JPS6196552A (ja)

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