JPS6195995A - 定規装置 - Google Patents

定規装置

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JPS6195995A
JPS6195995A JP21790484A JP21790484A JPS6195995A JP S6195995 A JPS6195995 A JP S6195995A JP 21790484 A JP21790484 A JP 21790484A JP 21790484 A JP21790484 A JP 21790484A JP S6195995 A JPS6195995 A JP S6195995A
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ruler
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JP21790484A
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正弘 佐藤
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は定規装置に係り、特に直線定規目盛に対応して
設けられた複数の表示素子のうちのいずれかを点灯また
は消灯して表示する定規装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来一般的に使用されている定規には直線定規などがあ
り、これは公知のように長方形の薄板上面の長辺側の片
側または両側に目盛が記されているものである。この目
盛は一般的に1鶴ピンチで目盛られる。また、3龍ピツ
チ、4鶴ピツチなどで目盛ったものもあり、これらを併
合して目盛っているものもある。
このような定規の使用例として、長さの測定や、任意の
長さを上記目盛によって得たり、該定規の側部を利用し
て線を描いたりすることなどがある。
例えば、ある直線上の所定の長さしをn倍またはn等分
してその位置に印を付ける場合には、長さしを定規の目
盛によって読んで、この読み取った長さL )f−n倍
または1/n倍し、この計算によって得られた長さを目
盛上に求め、この目盛上に求めた長さの間隔毎の上記直
線上の位置に印をつける。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のように従来の定規において、ある長さしをn倍、
n等分して線を引いたり印を付けたりする場合、特に所
定の長さ■、が単純な数値なら暗算でもn倍またはl/
n倍を計算することも容易であるが、複雑な数値の場合
には紙上で計算したり電卓やそろばん等を使用しなけれ
ばならない。さらに、その計算によって求められた数値
の倍数を求め、その倍数を「0」を基準として目盛上に
求めて印を付けていく場合には、いっそう計算が複雑と
なり、上記のような計算器等が必要となる。
また、目盛上に所定の間隔を求めこの等間隔で印を付け
る場合、目盛の「0」を基準にして所定の間隔を求めそ
の位置に印を付け、次に目盛の「0」をこの印に合わせ
さらに所定の間隔の位置を求めて印を付けていく方法と
、上記のようにあらかじめ所定の間隔の倍数を計算して
おき目盛の「0」  ゛を基準としてその数値に対応す
る目盛の位置を求めて印を付けてい(方法などがあるが
、印を付ける毎に定規をずらしたり、計算した結果を書
きとめておいたりしなければならないというわずられし
さがあり、目盛の読み違えも生じやすかった。
このように従来は計算をする必要と、目盛を読んで間隔
を決める必要があり、これに伴由逸いわずられしさや目
盛の読み違えなども生じるという問題点を有していた。
本発明はこのような問題点を解消するためになされたも
ので、計算をする機能と、その計算の結果にもとづき所
定の間隔を定規の目盛に対応して表示する表示手段とを
設けることにより、能率よく的確に作業の行なえる定規
装置を提供することを目的とするものである。
また本発明の別の発明の目的は、さらに表示を数値表示
で直読できるようにし、読み取り間違いのない定規装置
を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る定規装置は、定規の目盛に対応して設けら
れた複数の表示素子より成る表示手段と、操作入力手段
と、この操作入力手段からのデータにもとづきいずれの
表示素子を点灯または消灯するかを演算する演算手段と
、この演算手段の出力にもとづき上記表示手段を制御し
て所定の表示素子を点灯または消灯する駆動手段とを設
けたものである。
また、本発明の別の発明に係る定規装置は、上記のもの
に上記演算手段の出力データを表示するデータ表示手段
を設けたものである。
〔作用〕
本発明においては、操作入力手段からのデータにもとづ
き演算し、この演算結果に対応して表示手段の表示素子
を点灯又は消灯する。
また、本発明の別の発明においては、上記演算結果をさ
らにデータ表示手段・でデータ表示する。
〔実施例〕
第1図は、本発明による定規装置の一実施例を示す全体
ブロック図であり、第2図はその路外親図である。図中
、■は直線定規としての目盛を示し、2はこの目盛に対
応して設けられた複数の表示素子、3はこの複数の表示
素子2より成る表示手段、4は複数の人カキ−から成る
操作入力手段、5はこの操作人力手段4からのデータに
もとづきいずれの表示素子2を点灯するかを演算する演
算手段、6はこの演算手段5の出力にもとづき上記表示
手段3を制御し°ζ所定の表示素子2を点灯する駆動手
段である。本実施例では表示素子2を1順ピツチで配列
し、所定の表示素子2を点灯して表示する。また、操作
入力手段4は電源キー4a、数値を入力するためのテン
キー4b、小数点キー4c、四則演算用の演算キー4d
、イコールキー4e、クリアキー4f、表示手段3に長
さの表示を実行させる表示キー4g、破線や鎖線等の表
示をさせる破線キー4hから成っている。なお表示手段
3は、発光ダイオードや液晶、蛍光表示管などによるデ
ィスプレイや、所定の光源から光ファイバー等を用いて
定規の目盛lに対応させたものなどから成り、表示素子
2の形は円形の他、四角形、三角形等から成る。7は破
線、一点鎖線、二点鎖線等を記憶し、上記破線キー4h
を押す毎に順次記憶内容を切換え出力する破線記憶部で
ある。
8は、当該定規装置のケーシングであり、透明なプラス
チック等で一体成型可能に製作される。電源は図示して
いないが薄型の小型電池や太陽電池などを内臓するか、
外部から供給される。
第3図は、上記第2図の一部拡大図であり、0から30
数鰭までの目盛の区間を示し、表示素子2の白丸は点灯
、黒丸は消灯を示している。
□ 次に以上のように構成された本実施例の動作を第1
図〜第3図を用いて説明する。まず使用に際し、当該定
規装置の電源を電源キー4aを押すことによりONする
。電源がONされると、第3図(a)のように目盛lの
基準である「0」に対応したPOの表示素子2が駆動手
段6によって点灯し待機状態を示すようになっている。
長さの表示をする場合、例えば30111Iを表示する
には、テンキー4bのうちのr3J、rOJのキーを順
に押し、表示キー4gを押すと第3図(b)のように目
盛lの「0」と「30」に対応したPOとP2Oの表示
素子2が点灯表示する。次に、この30flを10等分
して表示させる場合には、電卓等の計算機同様にテンキ
ー4bと演算キー4dなどを操作することにより「÷l
O=」を演算手段5によって演算させる。その後、表示
キー4gを押すと第3図(C)のように3m毎に表示素
子2を点灯し表示する。この等分した位置に印を付ける
場合には、この表示素子2の点灯している所に印を付け
ていけばよく、目盛を読む必要はないので、印の付は間
違いを防ぐことができる。次に別の演算を行なうには、
まずクリアキー4fを押して前のデータをクリアし、例
えば10flを3倍する場合には、操作人力手段4によ
りrlox3=Jを入力し、演算させて表示キー4gに
より表示手段3に表示させる。これにより表示素子2は
10n毎に30鶴まで点灯する。また、破線や一点鎖線
、二点鎖線等を描きたい場合は破線キー4hを押すと破
線記憶部7からまず破線のデータが駆動手段6に出力さ
れ、表示手段3に例えば2鶴毎の破線として表示される
。さらに破線キー4hを押すと、出力は一点鎖線となり
第3図(d)のような表示となる。従ってこの表示素子
2が点灯している所を線でひいていけば第3図(d)の
Sのように一点鎖線を容易にひくことができる。二点鎖
線の場合も同様に、さらに破線キー4hを押し表示素子
2の点灯に従い線をひけば、二点鎖線を描くことができ
る。さらに破線キー4hを押すと第3図(a)のような
待機状態の表示に戻る。
また第4図は、上記本発明の別の発明による定規装置の
一実施例を示す全体ブロック図であり、第5図はその路
外親図、第6図は第5図の一部拡大図である。図中、9
は演算手段5の出力データを表示するデータ表示手段で
あり、数値表示部9a、w表示部9b、am表示部9c
がら成っている。また、41は長さの単位を額または口
に切換える単位キーであり、4j、4には演算式中のが
っコ「(」と「)」を入力するためのキーである。
41.4mは長さを測定する場合で、表示素子2のいず
れかを点滅させカーソルとして表示させる場合、このカ
ーソルを左右に目盛に対応して移動させるためのカーソ
ルキーである。4nは表示手段3のPOの表示素子2以
外で点灯している表示素子2を点滅表示に変えカーソル
とするための点滅キーである。なお、表示素子2は長方
形で表示し、第6図では説明のため51Ilピツチで表
しである。
次に以上のように構成された実施例の動作を第4図〜第
5図を用いて説明する。まず、電源キー4aをONする
とPOの表示素子2が点灯し、待機状態となる6次に例
えば501mを表示させる場合には、r5J  rOJ
をテンキー4bで入力する。
「50」が入力されると演算手段5はそのまま駆動手段
6を介し表示手段3と、一方データ表示手段9に出力す
る。長さの単位は通常l−に設定してあり、表示手段3
には50龍の位置をP2Oの表示素子2を点灯させて表
示し、データ表示手段9では数値表示部9aにr50.
OJを表示し、龍表示部9bを点灯表示する。単位キー
41を押すと単位は国となり、龍表示部9bが消灯し、
口表示部9Cが点灯する。表示手段3の方の表示は目盛
が50印以上有る場合には表示できるが、無い場合には
待機状態と同様POの表示素子2のみが点灯する。さら
に単位キー41を押すと単位は順に戻る。また、例えば
、50龍の区間一つと、30鶴の区間三つを連続して直
線上に割り振る場合、r50+30X3Jの式を操作人
力手段4によりr5J、rOJ、r+J、r3J、rO
J。
rXJ、r3J、r=Jの順で入力する。演算手段5で
はこの操作人力手段4からの人力にもとづき演算し、駆
動手段6を介して表示手段3に第6図のように表示させ
る。すなわち目盛の0.50゜80.110.14ON
に対応するPO,P2O。
P2O,PIIOの表示素子2を点灯、P140の表示
素子2を点滅で表示させる。一方、演算手段5の出力デ
ータはデータ表示手段9に入力され、第6図のように数
値表示部9aでr140.o Jを表示し、単位を龍表
示部9bが点灯して表示する。
従って、データ表示手段9により演算手段5の演算結果
を数値で直読することができる。次に、長さを測定する
場合には、例えば140龍前後の長さであればまずr1
40 Jをテンキー4bにより入力し、点滅キー4nを
押すとデータ表示部9がr140.o龍」を表示し、表
示手段3の14 On+に対応したP140の表示素子
2が点滅する。この点滅部をカーソルとして用い、カー
ソルキー41゜4mにより目的の長さの位置まで移動さ
せると演算手段5にはどの位カーソルが移動したかカー
ソルキー41.4mからの入力により演算し、現在位置
をデータ表示手段9に表示させる。従って、このときの
データ表示手段9の表示を読めば目的の長さを直読する
ことができる。
なお、上記のような実施例において、当該定規装置はI
C製造技術やフィルム技術等の先進技術により、厚みを
1鰭程度にすることも可能で、形状的には従来の直線定
規と変わらないものが製造でき、使用感に影響を与える
ことなく有用な機能を付加することができるものである
また、上記長さの単位を「メートル」としたが「インチ
」としても良(、他の単位法を用いることも可能である
また、表示素子2を制御する方法として、全体を点灯し
、特定のものを消灯して表示を行なうようにしてもよい
〔発明の効果〕
本発明は以ヒ説明したように、定規の目盛に対応して設
けられた複数の表示素子より成る表示手段と、操作入力
手段と、この操作人力手段からのデータにもとづきいず
れの表示素子を点灯または消灯するかを演算する演算手
段と、この演算手段の出力にもとづき上記表示手段を制
御して所定の表示素子を点灯または消灯する駆動手段と
を備えたことにより、作業能率を高め、目盛の読み間違
い等を防止し操作性を向上させるという効果を有する。
また、本発明の別の発明は、さらに演算手段の出力デー
タを表示するデータ表示手段を(liiiえたことによ
り、出力データを数値として直読できるので、作業を適
確にするという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のよる定規装置の一実施例としての全体
ブロック図、第2図はその路外親図、第3図は第2図の
一部拡大図、第4図は本発明の別の発明による定規装置
の一実施例としての全体ブロック図、第5図はその路外
親図、第6図は第5図の一部拡大図である。 l・・・目盛、2・・・表示素子、3・・・表示手段、
4・・・操作人力手段、5・・・演算手段、6・・・駆
動手段、9・・・データ表示手段。 なお、図中同一または相当部分には同一符号を用いてい
る。 代理人  大  岩  増  雄(ばか2名)第 1 
図°3:表示手役。 第4図 j s11 a

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定規の目盛に対応して設けられた複数の表示素子
    より成る表示手段と、操作入力手段と、この操作入力手
    段からのデータにもとづきいずれの表示素子を点灯また
    は消灯するかを演算する演算手段と、この演算手段の出
    力にもとづき上記表示手段を制御して所定の表示素子を
    点灯または消灯する駆動手段とを備えたことを特徴とす
    る定規装置。
  2. (2)定規の目盛に対応して設けられた複数の表示素子
    より成る表示手段と、操作入力手段と、この操作入力手
    段からのデータにもとづきいずれの表示素子を点灯また
    は消灯するかを演算する演算手段と、この演算手段の出
    力にもとづき上記表示手段を制御して所定の表示素子を
    点灯または消灯する駆動手段と、上記演算手段の出力デ
    ータを表示するデータ表示手段とを備えたことを特徴と
    する定規装置。
JP21790484A 1984-10-17 1984-10-17 定規装置 Pending JPS6195995A (ja)

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