JPS6195933A - 装飾材の折曲用切り欠き方法 - Google Patents
装飾材の折曲用切り欠き方法Info
- Publication number
- JPS6195933A JPS6195933A JP59217516A JP21751684A JPS6195933A JP S6195933 A JPS6195933 A JP S6195933A JP 59217516 A JP59217516 A JP 59217516A JP 21751684 A JP21751684 A JP 21751684A JP S6195933 A JPS6195933 A JP S6195933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- notch
- bending
- decorative material
- bent
- metal foil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は合ti、樹脂基板の表面に金日箔が添着一体化
された装飾材の折曲用切り欠き方法に関するものである
。
された装飾材の折曲用切り欠き方法に関するものである
。
(従来の技術)
従来、かかる装飾材はgss図(イ)の如く合成樹脂基
板(川′の表面に金111が添着一体化された型材GC
V字型の溝(2)′が役けられ、第5図(ロ)の如く折
曲されて形成されていた。
板(川′の表面に金111が添着一体化された型材GC
V字型の溝(2)′が役けられ、第5図(ロ)の如く折
曲されて形成されていた。
(発明が邪法しようとする問題点)
しかしながら、従来のV字型溝(2)′が投けられて折
曲される方法では、折曲する際、V字型fi +21’
の底部一点体η′に曲は応力が加わり、引張応力が底部
一点の外側−′に集中するため忙金属箔a′4’に亀裂
が生じやすい欠点があった。
曲される方法では、折曲する際、V字型fi +21’
の底部一点体η′に曲は応力が加わり、引張応力が底部
一点の外側−′に集中するため忙金属箔a′4’に亀裂
が生じやすい欠点があった。
また、該亀裂を防止するためV字型溝(2)′の底部の
肉厚を薄くすることが考えられるが、この場合溝成形の
精度が要求されると共忙、溝の底部の強度が低下するた
め、次工程への運搬の際、底部が破断する等の欠点があ
った。
肉厚を薄くすることが考えられるが、この場合溝成形の
精度が要求されると共忙、溝の底部の強度が低下するた
め、次工程への運搬の際、底部が破断する等の欠点があ
った。
(問題点を邪法するための手段)
そこで、本発明はかかる従来の欠点忙鑑み鋭意研究の結
果、型材が折曲される位fiK41箔を切断することな
く7字状の切り欠き部を設け、該切り欠き部の底部を略
凹状の溝に成形することによシ、従来の欠点を解消した
のである。
果、型材が折曲される位fiK41箔を切断することな
く7字状の切り欠き部を設け、該切り欠き部の底部を略
凹状の溝に成形することによシ、従来の欠点を解消した
のである。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について説
明する。
明する。
図面において+11は杏e、樹脂基板(lすの表面に金
属箔(1′4が添着一体化されてなる型材である。合成
樹脂基板(IllはABS樗脂、ポリ塩化ビニル等の熱
可塑性樹脂からなり、金属箔(l乃はアルミニウム、銅
、メッキ鉄、真ちゅう、ステンレススチール等の金属か
ら作製されている。
属箔(1′4が添着一体化されてなる型材である。合成
樹脂基板(IllはABS樗脂、ポリ塩化ビニル等の熱
可塑性樹脂からなり、金属箔(l乃はアルミニウム、銅
、メッキ鉄、真ちゅう、ステンレススチール等の金属か
ら作製されている。
(2)は切り欠き部であって、@1図(イ)(ロ)の如
く型材(1)が折曲される位置に、型材+11の裏面側
から金fi @ Q2)が切断されることなく7字状形
状く形成され、装飾材の折曲形状忙合わせて設けられる
。
く型材(1)が折曲される位置に、型材+11の裏面側
から金fi @ Q2)が切断されることなく7字状形
状く形成され、装飾材の折曲形状忙合わせて設けられる
。
0211はV字状の切り欠き部(2)の底部に設けられ
ている略凹状の溝であって、線溝(2υをV字状の切り
欠き5(2)の底部VcRけることにより、型材(1)
を折曲させる際、引張応力が該底部一点の外側に集中す
ること・を防ぎ、折曲部における金属箔四の亀裂を防止
できる。
ている略凹状の溝であって、線溝(2υをV字状の切り
欠き5(2)の底部VcRけることにより、型材(1)
を折曲させる際、引張応力が該底部一点の外側に集中す
ること・を防ぎ、折曲部における金属箔四の亀裂を防止
できる。
尚、該略凹状の溝クリの形状#i第1図では底部が平坦
となされているが、第4図イ)(ロ)K示された如く底
部が湾曲されたり、凹凸状となされてもよく、特にその
形状上限定されるものではない。
となされているが、第4図イ)(ロ)K示された如く底
部が湾曲されたり、凹凸状となされてもよく、特にその
形状上限定されるものではない。
第2図イ)(ロ)は本発明装飾材の折曲用切り欠きを行
う装置の概略図であって、(3)は切り欠き作用刃、(
5)は型材セット台である1、 切り欠き作用刃!31 ij:モーター(4)により回
転するようにし、該作用刃(3)を第2図(ロ)の如く
2枚適宜間隔をおいて設置し、所望の切り欠き部を設け
るように第3図イ)の如く所望の角度忙それぞれの作用
刃+31 +31を設置している。
う装置の概略図であって、(3)は切り欠き作用刃、(
5)は型材セット台である1、 切り欠き作用刃!31 ij:モーター(4)により回
転するようにし、該作用刃(3)を第2図(ロ)の如く
2枚適宜間隔をおいて設置し、所望の切り欠き部を設け
るように第3図イ)の如く所望の角度忙それぞれの作用
刃+31 +31を設置している。
又、作用刃(3)の刃先は、略凹状の溝@ηの形状に適
合した形状となされている。
合した形状となされている。
第2図イ)(ロ)の如く、型材セット台(5)は作用刃
(3)(3)下を往復動するようになされており、該セ
ット台(5)の上面ll5Kは数本の型材(1)・・・
が置かれている。
(3)(3)下を往復動するようになされており、該セ
ット台(5)の上面ll5Kは数本の型材(1)・・・
が置かれている。
叢3図り)の如くセット台(5)K固定された型材fi
lは、一方の作用刃(3)下をa過する際に切り欠き部
(2)の−辺の切り込みを入れられ、続いてもう一方の
作用刃(3)下を通過する際、切り欠き部(2)のもう
−辺の切り込みを入れられ、型材+11・・・K切り欠
き部(2)及び切り欠き部(2)の底部忙略凹状のWI
#圓が設けられるのである。
lは、一方の作用刃(3)下をa過する際に切り欠き部
(2)の−辺の切り込みを入れられ、続いてもう一方の
作用刃(3)下を通過する際、切り欠き部(2)のもう
−辺の切り込みを入れられ、型材+11・・・K切り欠
き部(2)及び切り欠き部(2)の底部忙略凹状のWI
#圓が設けられるのである。
(発明の効果)
以上詳述した如く、本発明の折曲用切り欠き方法は型材
が折曲される位置忙金属箔が切断されることなくV字状
の切り欠き部を設け、該切り欠き部の底部を略凹状の溝
ICry、形したので、折曲する際、V字状の切り欠き
部の底部一点に曲げ応力が加わることなく、企へ箔一点
に引張応力が集中することが防げるため金属箔の亀裂を
防止できる。
が折曲される位置忙金属箔が切断されることなくV字状
の切り欠き部を設け、該切り欠き部の底部を略凹状の溝
ICry、形したので、折曲する際、V字状の切り欠き
部の底部一点に曲げ応力が加わることなく、企へ箔一点
に引張応力が集中することが防げるため金属箔の亀裂を
防止できる。
又、折曲位置である切り欠き部の底部にある程度肉厚を
備えられるので、金属箔の強度が保持できると共KM搬
や取扱い時に折曲部分がa損するよう々ことがなく、装
飾材の生産性を島めることができる。
備えられるので、金属箔の強度が保持できると共KM搬
や取扱い時に折曲部分がa損するよう々ことがなく、装
飾材の生産性を島めることができる。
9g1図(イ)は本発明の切り欠き方法を示す装飾材の
展開側面図、(ロ)はその折曲状思を示す側面図、第2
図(イ)(ロ)はそれぞれ折曲用切り欠き装置の正面図
及び側面図、第3図イ)Fi型材に作用刃が切り込まれ
た状態を示す正面図、(ロ)は第3図(イ)に使用した
作用刃の先端正面図、第4図(イ)(ロ)は本発明切り
欠き方法の他の実施例、第5図(イ)(ロ)はそれぞれ
従来の切り欠き方法を示す装飾材の展開11百図及びそ
の折曲状態を示す側面図。 1・・・型材、11・−・合成樹脂基板、12・・・金
1L2・・・切り欠き部、21・・・略凹状の溝、3・
・・切り欠き作用刃、5・・・型材セット台。
展開側面図、(ロ)はその折曲状思を示す側面図、第2
図(イ)(ロ)はそれぞれ折曲用切り欠き装置の正面図
及び側面図、第3図イ)Fi型材に作用刃が切り込まれ
た状態を示す正面図、(ロ)は第3図(イ)に使用した
作用刃の先端正面図、第4図(イ)(ロ)は本発明切り
欠き方法の他の実施例、第5図(イ)(ロ)はそれぞれ
従来の切り欠き方法を示す装飾材の展開11百図及びそ
の折曲状態を示す側面図。 1・・・型材、11・−・合成樹脂基板、12・・・金
1L2・・・切り欠き部、21・・・略凹状の溝、3・
・・切り欠き作用刃、5・・・型材セット台。
Claims (1)
- 合成樹脂基板の表面に金属箔が添着一体化された型材を
折曲してなる装飾材において、該型材が折曲される位置
に金属箔が切断されることなくV字状の切り欠き部を設
け、該切り欠き部の底部を略凹状の溝に成形することを
特徴とする装飾材の折曲用切り欠き方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59217516A JPS6195933A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 装飾材の折曲用切り欠き方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59217516A JPS6195933A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 装飾材の折曲用切り欠き方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6195933A true JPS6195933A (ja) | 1986-05-14 |
JPS6324824B2 JPS6324824B2 (ja) | 1988-05-23 |
Family
ID=16705455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59217516A Granted JPS6195933A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 装飾材の折曲用切り欠き方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6195933A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0775998A (ja) * | 1993-09-09 | 1995-03-20 | Nikki Kogyo Kk | 段ボール切欠装置 |
WO2008044301A1 (fr) * | 2006-10-12 | 2008-04-17 | Benatechno Co., Ltd. | Dispositif de coupe pour panneau en styrène |
JP2012513305A (ja) * | 2008-12-23 | 2012-06-14 | トレレボルグ ルボレ エービー | 多層板構造を部分貫通する切断線を形成する方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51139872A (en) * | 1975-05-30 | 1976-12-02 | Tokyo Shibaura Electric Co | Method of producing cabinet and so on |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP59217516A patent/JPS6195933A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51139872A (en) * | 1975-05-30 | 1976-12-02 | Tokyo Shibaura Electric Co | Method of producing cabinet and so on |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0775998A (ja) * | 1993-09-09 | 1995-03-20 | Nikki Kogyo Kk | 段ボール切欠装置 |
WO2008044301A1 (fr) * | 2006-10-12 | 2008-04-17 | Benatechno Co., Ltd. | Dispositif de coupe pour panneau en styrène |
JP2012513305A (ja) * | 2008-12-23 | 2012-06-14 | トレレボルグ ルボレ エービー | 多層板構造を部分貫通する切断線を形成する方法 |
US9050732B2 (en) | 2008-12-23 | 2015-06-09 | Trelleborg Sealing Solutions Kalmar Ab | Method of forming a cutting line partially through a multilayer plate structure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6324824B2 (ja) | 1988-05-23 |
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