JPS6195285A - 高速増殖炉の循環ポンプの支持構造 - Google Patents
高速増殖炉の循環ポンプの支持構造Info
- Publication number
- JPS6195285A JPS6195285A JP59216105A JP21610584A JPS6195285A JP S6195285 A JPS6195285 A JP S6195285A JP 59216105 A JP59216105 A JP 59216105A JP 21610584 A JP21610584 A JP 21610584A JP S6195285 A JPS6195285 A JP S6195285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circulation pump
- support structure
- pump
- container
- liquid sodium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の利用分野〕
本発明は高速増殖炉の冷却系に用いられる循環ポンプの
支持構造に係り、特にタンク型高速炉の循環ポンプの耐
震性を向上するに好適な支持構造に関する。
支持構造に係り、特にタンク型高速炉の循環ポンプの耐
震性を向上するに好適な支持構造に関する。
従来、液体ナトリ・ラムを流動する□循環ポンプは、高
温液体の温度差に起因する熱変形を許容するため、例え
ば、特開昭５９−７５１９０号公報に記載されているよ
うに、容器・上部）の’ｉｉｎ造物に循環ポンプ上部を
固定し、容器内に吊り下げ構造となっている。
温液体の温度差に起因する熱変形を許容するため、例え
ば、特開昭５９−７５１９０号公報に記載されているよ
うに、容器・上部）の’ｉｉｎ造物に循環ポンプ上部を
固定し、容器内に吊り下げ構造となっている。
また、容器内部に循環ポツプを固定する構造物を・設置
できないため、液体を介した支持構造となっている。し
かし、地震等の外力を受けた場合に□は。
できないため、液体を介した支持構造となっている。し
かし、地震等の外力を受けた場合に□は。
下部の支持部が強制的に・変形を受け、ポンプが損傷し
たり、機能が維持できなくなる欠点があった。
たり、機能が維持できなくなる欠点があった。
本発明の目的は、地層時における循環ポンプの振動応答
を低減させるとともに、循環ポンプに加わる力を緩和す
ること番５より、耐震性の向上を計ることが可能な循環
ポンプの支持構造を提供することにある。
を低減させるとともに、循環ポンプに加わる力を緩和す
ること番５より、耐震性の向上を計ることが可能な循環
ポンプの支持構造を提供することにある。
〔発明の概要〕 □
本発明は、循環ポンプの外胴の外側を囲う支持構造物を
設け、支持構造物を容器内に固定されている隔壁構造物
と一体となしたことを特徴とするもので１時間変化の遅
い熱変形に対しては循環ポンプと支持構造物は干渉しな
いが、地震等時間変化の速い外力に対しては、循環ポン
プと支持構造物間の間隙に存在する液体ナトリウムの作
用によって、循環ポンプの振動によって液体ナトリウム
に生じた圧力が支持構造物に伝ばされるので、循環ポン
プと支持構造物が一体となって抵抗することになり、循
環ボン、プの振動を低減できる。さらに、循環ポンプが
下部で支持されることにより。
設け、支持構造物を容器内に固定されている隔壁構造物
と一体となしたことを特徴とするもので１時間変化の遅
い熱変形に対しては循環ポンプと支持構造物は干渉しな
いが、地震等時間変化の速い外力に対しては、循環ポン
プと支持構造物間の間隙に存在する液体ナトリウムの作
用によって、循環ポンプの振動によって液体ナトリウム
に生じた圧力が支持構造物に伝ばされるので、循環ポン
プと支持構造物が一体となって抵抗することになり、循
環ボン、プの振動を低減できる。さらに、循環ポンプが
下部で支持されることにより。
循環ポンプを蓋構造に固定する部分を弾性支持構造とす
ることが可能となり、循環ポンプが振動した場合に循環
ポンプに生じる力を緩和することができる。
ることが可能となり、循環ポンプが振動した場合に循環
ポンプに生じる力を緩和することができる。
以下、本発明の一実施例を第１図に基づいて説明する６
＠環ポンプ４とポンプ外１Ｆ１６は、蓋構造物３から液
体ナトリウム１を満たした容器２内に吊り下げられてい
る。容器２内には炉心１０と液体ナトリウムを高温部と
低温部に仕切るための隔壁構造物８があり、容器２の内
側に固定されている。循環ポンプ４には炉心１０へ液体
ナトリウムを供給するための配管１３があり、＠環ポン
プ４を囲うポンプ外胴６は隔壁構造物８を貫通する９ポ
ンプ外胴６の外側に、ポンプ外胴６の熱変形を拘束しな
い距離を有してポンプ外胴６を囲う支持構造物９を設け
、支持構造物９を隔壁遺物８に固定する。循環ポンプ４
とポンプ外ＩＭ６はともに弾性支持構造物５を介して＊
ａ造物３上に据付けられる６弾性支持構造物５は、循環
ポンプ４の鉛直方向の変位を許容する構造となっている
。第２図は、第１図における弾性支持構造物５の一実施
例を示す、循環ポンプ４の上側のフランジ５０は、締結
ボルト５１とコイルバネ５２によって、蓋構造物３に固
定されている。フランジ５０に力が加わって場合には、
コイルバネ５２がたわむことによってフランジ５０は下
方に運動することができる。
＠環ポンプ４とポンプ外１Ｆ１６は、蓋構造物３から液
体ナトリウム１を満たした容器２内に吊り下げられてい
る。容器２内には炉心１０と液体ナトリウムを高温部と
低温部に仕切るための隔壁構造物８があり、容器２の内
側に固定されている。循環ポンプ４には炉心１０へ液体
ナトリウムを供給するための配管１３があり、＠環ポン
プ４を囲うポンプ外胴６は隔壁構造物８を貫通する９ポ
ンプ外胴６の外側に、ポンプ外胴６の熱変形を拘束しな
い距離を有してポンプ外胴６を囲う支持構造物９を設け
、支持構造物９を隔壁遺物８に固定する。循環ポンプ４
とポンプ外ＩＭ６はともに弾性支持構造物５を介して＊
ａ造物３上に据付けられる６弾性支持構造物５は、循環
ポンプ４の鉛直方向の変位を許容する構造となっている
。第２図は、第１図における弾性支持構造物５の一実施
例を示す、循環ポンプ４の上側のフランジ５０は、締結
ボルト５１とコイルバネ５２によって、蓋構造物３に固
定されている。フランジ５０に力が加わって場合には、
コイルバネ５２がたわむことによってフランジ５０は下
方に運動することができる。
支持構造物９．とポンプ外胴６との間隙には液体ナトリ
ウム２が存在しているが、ポンプ外胴６が熱変形した場
合には、間隙の液体ナトリウム１は押し出されるために
ポンプ外胴６９変形は拘束されない、地震等の外力によ
り、ポンプ外胴６が時間変化の速い振・動をする場合に
は、ポンプ外胴６と支持構造物９の間隙の液体に生じた
圧力が解放されることなく支持構造物に伝ばするので、
ポンプ外ｇ４６及び循環ポンプ４は液体ナトリウムを介
して支持される。
ウム２が存在しているが、ポンプ外胴６が熱変形した場
合には、間隙の液体ナトリウム１は押し出されるために
ポンプ外胴６９変形は拘束されない、地震等の外力によ
り、ポンプ外胴６が時間変化の速い振・動をする場合に
は、ポンプ外胴６と支持構造物９の間隙の液体に生じた
圧力が解放されることなく支持構造物に伝ばするので、
ポンプ外ｇ４６及び循環ポンプ４は液体ナトリウムを介
して支持される。
循環ポンプ、４が容器内部で支持されることにより、循
環ポジプ４が単独で容器内に吊り下げられている場合と
比較して、振動を抑制することができる。容器内で循環
ポンプ４に対する支持が可能となることから、循環ポン
プ４を蓋構造物３に据付る条件を弾性支持とすることが
できる。
環ポジプ４が単独で容器内に吊り下げられている場合と
比較して、振動を抑制することができる。容器内で循環
ポンプ４に対する支持が可能となることから、循環ポン
プ４を蓋構造物３に据付る条件を弾性支持とすることが
できる。
本実施例によれば、循環ポンプ４．ポンプ外胴６が容器
２′の内部で地震等の外力によって水平方向の変形した
場合、フランジ５０に曲げモーメント力が生じるために
、コイルバネ５２に圧縮力が作用し、フランジ５０は下
方に変位する。フランジ５０の変位により、ポンプ外胴
６や循環ポンプ４に作用する曲げ力は、フランジ５０が
直接蓋構造物３に固定されている場合と比較して小さく
なる。
２′の内部で地震等の外力によって水平方向の変形した
場合、フランジ５０に曲げモーメント力が生じるために
、コイルバネ５２に圧縮力が作用し、フランジ５０は下
方に変位する。フランジ５０の変位により、ポンプ外胴
６や循環ポンプ４に作用する曲げ力は、フランジ５０が
直接蓋構造物３に固定されている場合と比較して小さく
なる。
本発明によれば、高速増殖炉の循環ポンプを、液体ナト
リウム中において支持することが可能となり、地震時に
おける循環ポンプの振動力別低減し、循環ポンプに加わ
るカカ）緩和されるので、耐震性を向・止させる。効果
がある。
リウム中において支持することが可能となり、地震時に
おける循環ポンプの振動力別低減し、循環ポンプに加わ
るカカ）緩和されるので、耐震性を向・止させる。効果
がある。
第１図は本発明の支持構造の一実施例の縦断面図、第２
図−は第１図における要部縦断面図である。 ′１
・・・液体ナトリウム、２・・・容器、３・・・蓋構造
物。 ４・・・循環ポンプ、５・・・弾性支持構造物、６・・
・ポンプ外胴、８・・・隔壁構造物、９・・・支持構造
物、１０・・・炉心、１１・・・モーター、１２・・・
ポンプ駆動軸、１３・・・配管、５０・・・フランジ、
５１・・・締結ボルト。 ５２・・・コイルバネ。
図−は第１図における要部縦断面図である。 ′１
・・・液体ナトリウム、２・・・容器、３・・・蓋構造
物。 ４・・・循環ポンプ、５・・・弾性支持構造物、６・・
・ポンプ外胴、８・・・隔壁構造物、９・・・支持構造
物、１０・・・炉心、１１・・・モーター、１２・・・
ポンプ駆動軸、１３・・・配管、５０・・・フランジ、
５１・・・締結ボルト。 ５２・・・コイルバネ。
Claims (1)
- 液体ナトリウム内に炉心を有し、液体ナトリウムを保有
する容器と、この容器上部の蓋構造物に固定され前記容
器内に吊り下げられた循環ポンプと、前記容器内に固定
され液体ナトリウムを仕切る隔壁構造物から成る高速増
殖炉において、前記循環ポンプの外胴が前記隔壁構造物
を貫通する部分に、循環ポンプの自由熱変形を拘束しな
い間隙を有して循環ポンプの外側を囲う支持構造物を設
け、該支持構造物と前記隔壁構造物とも一体となすとと
もに、循環ポンプを前記蓋構造物に弾性支持構造物を介
して据付け構造となしたことを特徴とする高速増殖炉の
循環ポンプの支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59216105A JPS6195285A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 高速増殖炉の循環ポンプの支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59216105A JPS6195285A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 高速増殖炉の循環ポンプの支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6195285A true JPS6195285A (ja) | 1986-05-14 |
Family
ID=16683318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59216105A Pending JPS6195285A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 高速増殖炉の循環ポンプの支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6195285A (ja) |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP59216105A patent/JPS6195285A/ja active Pending
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