JPS60174403A - 長尺構造物の支持装置 - Google Patents
長尺構造物の支持装置Info
- Publication number
- JPS60174403A JPS60174403A JP59030027A JP3002784A JPS60174403A JP S60174403 A JPS60174403 A JP S60174403A JP 59030027 A JP59030027 A JP 59030027A JP 3002784 A JP3002784 A JP 3002784A JP S60174403 A JPS60174403 A JP S60174403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam generator
- long
- supporter
- container
- sized structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
る熱交換器のような長尺構造物を支持する装置に関する
。
。
我国のように地震の多い ところに、原子力プラン［・
のような大形プラントを建設する場合には，その構成機
器が地震で損傷しないように特に防振支持が重視される
。
のような大形プラントを建設する場合には，その構成機
器が地震で損傷しないように特に防振支持が重視される
。
加圧水型原子力発電所を構成する代表的機器のーとして
，蒸気発生器があるが，これは大型かつ長尺な構造物で
あって，格納容器内の所定位置に立設される。そして、
地震等による横向振動を考慮して所定の高さ位置で，オ
イルスナバやメカニカルスナバを介して格納容器内のコ
ンクリート構造壁に係止されている。
，蒸気発生器があるが，これは大型かつ長尺な構造物で
あって，格納容器内の所定位置に立設される。そして、
地震等による横向振動を考慮して所定の高さ位置で，オ
イルスナバやメカニカルスナバを介して格納容器内のコ
ンクリート構造壁に係止されている。
原子力プラントは，その安全性を厳しく要求され，かつ
その安全性基準も年ｈ厳しくなる傾向にあるので，オイ
ルスナバ等を用いる従来構造は次のような問題を内在し
ている。
その安全性基準も年ｈ厳しくなる傾向にあるので，オイ
ルスナバ等を用いる従来構造は次のような問題を内在し
ている。
（１） 振動時，スナバは，ばねの作用を有するものな
ので，動エネルギの散逸機能（熱エネルギへの変換と放
散）が小さい，したがって。
ので，動エネルギの散逸機能（熱エネルギへの変換と放
散）が小さい，したがって。
蒸気発生器の変位抑制も限度があり又外力との共据を生
じれば非常に大きな振動を生ずる事となる。
じれば非常に大きな振動を生ずる事となる。
（２） 蒸気発生器本体とスナバとの結合は，ビン結合
であるから，本質的にガタがさけ難くこの点に関しても
、防振上更に配慮すべき問題が残っている。
であるから，本質的にガタがさけ難くこの点に関しても
、防振上更に配慮すべき問題が残っている。
（３） スナ・・は、その構造上一方向にしか機能しな
い上、前記（１）のような機能しかないので。
い上、前記（１）のような機能しかないので。
スナバのみで十分な防振を達しようとすると多数個のス
ナバをａ！々の方向に向けて配備しなければならなくな
り、広い空間が必要となる。
ナバをａ！々の方向に向けて配備しなければならなくな
り、広い空間が必要となる。
本発明は、前記した事情に鑑みなされたものであって、
高粘性液体が満された容器と、この液体の中に没されだ
内筒とを有して、方向性を問わずに長尺構造物を横方向
に支持するコンパクトな装置を提供せんとするものであ
る。
高粘性液体が満された容器と、この液体の中に没されだ
内筒とを有して、方向性を問わずに長尺構造物を横方向
に支持するコンパクトな装置を提供せんとするものであ
る。
以下１図示の実施例に基づいて本発明を説明する。
第１図及び第２図において、蒸気発生器ｌは。
図示しない原子炉格納容器内のコ”ンクリート壁５に囲
まれて、支持部月４を介して立設されている。蒸気発生
器ｌは、冷却材配管３ａ、 ８ｂを介して図示しない原
子炉容器に連絡し、原子炉容器から冷却拐によって熱エ
ネルギが供給される。
まれて、支持部月４を介して立設されている。蒸気発生
器ｌは、冷却材配管３ａ、 ８ｂを介して図示しない原
子炉容器に連絡し、原子炉容器から冷却拐によって熱エ
ネルギが供給される。
給水は、給水管２１１を介して導入され１発生した蒸気
は１主蒸気管２ｂを通ってタービン７に送られる。
は１主蒸気管２ｂを通ってタービン７に送られる。
蒸気発生器１は、上部の２個所において１本発明の支持
装置１０を介して横方向に支持されている。
装置１０を介して横方向に支持されている。
第３図は、第１図の■部を拡大して示す部分拡大断面図
である。
である。
第３図において、蒸気発生器１の外面に嵌装された支持
枠体１１は、筒状体ｔｉｎ、ｉ状板１１１〕及び円周方
向に間隔をおいて溶着された多数の補強リブｌｌｃを有
する。
枠体１１は、筒状体ｔｉｎ、ｉ状板１１１〕及び円周方
向に間隔をおいて溶着された多数の補強リブｌｌｃを有
する。
環状板１１ｂの下面に、ボルト等により固定されだ内筒
１３は１円周方向に間隔をおいて配されている。
１３は１円周方向に間隔をおいて配されている。
コンクリート壁５の棚上に配設きれた容器１５は、ボル
トで固定され、内部に高粘性液体１７がみたされている
。
トで固定され、内部に高粘性液体１７がみたされている
。
容器１５０開１」端と、内筒１３の側面との間には。
可撓性のカバー１９が介装され、液体１７の飛散等を防
止している。
止している。
前記した構造のものにおいて１地震等によりコンクリー
ト壁５に横方向の振動が加わると。
ト壁５に横方向の振動が加わると。
蒸気発生器１は、下部で支持部材４を介して支持され、
かつ冷却材配管３ａ、 ８ｂに連結しているので、第４
図に示すようなモードで振動する。
かつ冷却材配管３ａ、 ８ｂに連結しているので、第４
図に示すようなモードで振動する。
第４図は、従来のものによる振動モードＡと本発明の支
持装置１０による振動モード１３とを概念的に対比して
示したもので、モードは変わらないが、振幅は従来のも
のに比し９本実施例の方がかなり小さくなる。
持装置１０による振動モード１３とを概念的に対比して
示したもので、モードは変わらないが、振幅は従来のも
のに比し９本実施例の方がかなり小さくなる。
又７第５図は、振幅と周波数の関係を示しだもので１本
実施例によるｒｎｒａＢ′ｒｔｚ、従来のものの曲線Ａ
′のように共振点をもたな−い。したがって、好適に熱
蒸気光−生器１を支持することができる。
実施例によるｒｎｒａＢ′ｒｔｚ、従来のものの曲線Ａ
′のように共振点をもたな−い。したがって、好適に熱
蒸気光−生器１を支持することができる。
更に１本実施例による防振効果を確認するため、実地震
波（Ｃ）に対する蒸気発生器１の振幅挙動を計」１ｊシ
た。その結果を第６図に示す。本実施例によって支持し
た蒸気発生器１の振幅（Ｉ））は。
波（Ｃ）に対する蒸気発生器１の振幅挙動を計」１ｊシ
た。その結果を第６図に示す。本実施例によって支持し
た蒸気発生器１の振幅（Ｉ））は。
従来方式による振幅（Ｊつに対しかな９小さくなり。
その効果が確認された。
なお、前記実施例においては、支持装置１０を蒸気発生
器１の鉛直軸方向に隔てて２個所に設置しだが、構造物
の高さ等により、を個所あるいは３個所以上の位置で支
持してもよいことは勿論である。
器１の鉛直軸方向に隔てて２個所に設置しだが、構造物
の高さ等により、を個所あるいは３個所以上の位置で支
持してもよいことは勿論である。
第１図は９本発明の実施例を示す立面図、第２図は同じ
〈実施例の平ｉｉ１図、第３図は第１図の部分拡大断面
図、第４図、第５図及び第６図は、それぞれ本実施例の
作用説明図である。 １・・蒸気発生器、５・・・コンクリート壁、１０・・
・支持装置、１１・支持枠体、 ＋８・・・内筒、 ＋
５・・容器。 １７・・・液体。 第２日 第３図 第４間 従来り式１３時 （Ｅ 斃５図 周液数（Ｈｚ） 第６置 曲間（躬゛）
〈実施例の平ｉｉ１図、第３図は第１図の部分拡大断面
図、第４図、第５図及び第６図は、それぞれ本実施例の
作用説明図である。 １・・蒸気発生器、５・・・コンクリート壁、１０・・
・支持装置、１１・支持枠体、 ＋８・・・内筒、 ＋
５・・容器。 １７・・・液体。 第２日 第３図 第４間 従来り式１３時 （Ｅ 斃５図 周液数（Ｈｚ） 第６置 曲間（躬゛）
Claims (1)
- 建屋内に立設される長尺構造物を弾性的に支持するもの
において、該構造物の外面に突設される枠体、該枠体の
下面に下向きに突設されだ内筒、該構造物の適所に固設
され該内筒を受け入れる容器及び該容器内に封入されて
該内筒を横向方から取り囲む高粘性液体を有してなるこ
とを特徴とする長尺構造物の支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59030027A JPS60174403A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 長尺構造物の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59030027A JPS60174403A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 長尺構造物の支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60174403A true JPS60174403A (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=12292340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59030027A Pending JPS60174403A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 長尺構造物の支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60174403A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0656291U (ja) * | 1993-01-13 | 1994-08-05 | ナショナル住宅産業株式会社 | 手摺り壁 |
-
1984
- 1984-02-20 JP JP59030027A patent/JPS60174403A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0656291U (ja) * | 1993-01-13 | 1994-08-05 | ナショナル住宅産業株式会社 | 手摺り壁 |
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