JPS6195194A - 拡孔ビツト - Google Patents

拡孔ビツト

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JPS6195194A
JPS6195194A JP21756384A JP21756384A JPS6195194A JP S6195194 A JPS6195194 A JP S6195194A JP 21756384 A JP21756384 A JP 21756384A JP 21756384 A JP21756384 A JP 21756384A JP S6195194 A JPS6195194 A JP S6195194A
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玉田 真作育
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は岩盤掘削及ケーシング管体挿入,深掘シ。
掘削などに使われる。
第1〜第16図は打撃式掘削機の管体に装着した例を図
示する。
今市の拡孔ビット(アンダーリーマ−)は管体の両翼に
拡孔ビットを開く事により掘削径を大きくするものが多
いが,いずれも岩盤を掘削するには拡孔力が不足であり
,又,構造上剥すぎる為,広く普及しなかった。
先端構造 二重管構造として,外管2,内管3は普通の管体であり
長く掘削長までのばされている。外管2の内径の中に内
管3が嵌入されている。外管2,外管特殊部15の最下
部は第2図で示す様に約半分の断面は存在しない(以下
外管切欠部13と言う〕それに相対して接続されるビッ
ト1は外管切欠部13の所へビット偏出部14が納まっ
ているが,その下方は外管2と同一断面積を持つ。但し
,最先端部ビット1は外管2より少し大きい掘削径を持
つ。
このビット1を中心位置に固着するのは内管3及それに
続く内管偏向部14である。その最下部はビット1に設
けられたビット保持部11の中心を貫いて保持ナツト1
2によって脱落しない様に保持されている。しかし内管
3はビット保持部11の中心で回転出来るものとする。
この内管3は上部は真円、中空であるが最下部断面は第
4図、第5図で示す様に両端のとがった楕円形となって
いる(この部分を内管偏向部4と言う)。
しかし左右対称ではなく上部右側に偏向切欠部5が設け
である。これは内管偏向部4に設けられた供給孔10の
中心を回転軸として約180°回転する為であり偏向切
欠部5がビット偏出部14の内面に当たらない様にしで
ある。
ここで内管3の中心と内管偏向部4に設けられた供給孔
10の中心とは一致しており供給孔10は最上部よりエ
ア又は水をビット1の排気口16に供給する為に通じて
いる。内管偏向部4の上部は偏肉部斜面8が設けである
。これは外管2の最下部外管ビット9がビット1の外側
へせり出す為に作ったものであり、内管偏向部4は供給
孔10の中心を回転軸として回転する。
又その回転角度は第5図の位置から第15図の位置迄1
80度回転するその位置迄回転すると第13図で示す様
にビット1の上部にストッパ17ヲ設けであるのがわか
る。これは第13図において内管偏向部14がこれ以上
右回転しない為である。
ストッパ17がふくらんで設けであるので通常掘削時密
着している相手の外管ビット部9は少しその部分は凹部
となっている(以下外管凹部18と言う)。
外管2は中空円筒であるがそれに続く外管特殊部15は
第4図に示す特殊々断面を持つ内部に内管偏向部4が密
着して設けられている。との形は内管偏向部4が特殊な
形となった為であり1度固定すると空回りしない事にも
なっている。外管切欠部13の軸方向長さtは外管ビッ
ト部9の長さに等しい。又断面積の大きさも全く等しく
中心線で対称である。もしビット1及ビット保持部11
か弱いと思うならもつとtを長くとると良い。
地上部構造(第9,10図、10−A図を見る)外管9
は中空管であるが、外管開口部19.外管開口部20が
開けられている。これはスパナ27.ボックススパナ3
1を装入して操作する為である。最上部はスイベル30
が設けてありスイベル30を経た水又はエアーはエクス
テンションロッド21より内管スライド部22を通って
内管3の供給口10を通ってビット1に至る。
内管スライド部22の外側は六角柱であり 上部に保持
ボルト23が設けてありその先端はエクステンションロ
ッド21の溝に装入されており摺動する様になっている
。横溝24.下部横溝25は半円断面に切ってありその
間を縦溝26.縦28が設けである。
原理 拡孔の最大のポイントはビット1の中心が外管2の中心
より移動する事である。
内管3.外管2は全くもとの位置にあり、内管偏向部4
のみが供給孔10の中心を回転軸として180度回転し
ている。このビット1を移動させるのは通常掘削が終る
と、地上部より外管2を約50crnはど引き上げ、内
管偏向部4を180°回転させ、再び外管2を下ろすと
外管ビット部9は偏肉部斜面8上をすべり々から外側へ
押出され岩盤へ打ち込まれる。外管ビット部9がビット
1の横迄来るとビット偏出部14も外管特殊部15の横
に納まる。この状態が第9,10〜第16図に示される
。ここで地上部の外管2及内管3を再び固定して回転掘
削を行うと拡孔掘削となる。
第2図と第12図を比べて解る通シに地上で内管3と外
管2の長さはtだけ短けくなっておシ外管2をtだけ短
かくしたもので固着して拡孔掘削せねばなら力い。
操作方法 第1〜第2図の様に装着して掘削を開始する。この場合
9通常の掘削であシ2回転打撃を加えながら供給口10
より水又は空気を送シ込む。これによりスライムを地上
へ上げる。予定の深度まで掘削出来ると、地上。
最上部、外管2.内管3をそのitホルダー、クランプ
により固定して、その後シャンクロッド29と切り離す
、そして内管3.外管2の間に第9図で示す内管回転装
置を接続する。
接続後ホルダー、クランプを切離し、保持ボルト23を
ゆるめて内管スライド部22ヲ自由な形としてシャンク
ロット29を引上げる。これにより内管3及ビツト1は
孔底に残されるが内管スライド部22も下方へスライド
する。これで内管偏向部4は上から見て右回転可能とな
るので内管スライド部22をスパナ27で右回転させる
。180度回転した所で内管偏向部4がビット1に設け
たストッパ17に当たる。
この状態で保持ボルト23を少ししめつける。しかし全
部しめつけると内管スライド部22とエクステンション
ロッド21がスライドしなくなるからである。保持ボル
ト23を少ししめるのは内管3が不用意に回転しない為
にエクステンションの縦溝26へ保持ボルト23の先端
がふれる様にしたのである。そして掘削機を始動して掘
削すると第10図の様に外管ビット部9が内管偏向部4
の上部偏肉部斜面8の斜面をすべる形で孔壁をさらに外
側へ広げる様に掘削する。この時地上部の内管スライド
部22の保持ボルト23は縦溝26内をすべりながら移
動する。
外管ビット9はさらに掘削してビット1の横の位置迄掘
進する。ここ迄掘削すると外管切欠部13もビット偏量
部14の内側迄は入シ込む。ここで外管特殊部15゜外
管2はビット1の上面を押し込む形となる。この時の回
転軸の中心は外管2の中心軸と一致する。しかしビット
1の中心軸とは一致し彦い。ビット1の中心軸からのず
れの長さは外管ビット部9の厚さ又は、ビット偏量部1
4の厚みと同じである。
ビット1の縦方向の長さは外管ビット部9及びビット偏
量部14の長さだけ短かくなる。
掘削径はビット1が横移動した量だけ大きくなるがそれ
は内管偏向部4の内管3より出た量だけ大きくなる。こ
れはビット偏量部14の暉みと同じであるが第17〜第
21図のトリコンビットを用いた形では一致しない。
これは内管偏向部4を無クシて#受34を設けである為
である。トリコンピット32を装着しても全く同じ原理
であるが回転で岩を切るため、外管2の中tw M J
:υず51Z軸受3午1詭貸1↑乙堪5゜外管2り中ノ
ヒ・Yトリイ釜で・大きくん否。しか乙1一度1;隠削
”2丈きくt光ん1)ので゛速上卸tソ曵管3塩少しす
′7回して外管2に固定したとで゛夕1.%’2方回転
さゼ祐攪する。
第17図〜第20図は内管3とビット1を固定連結した
形式の拡孔ビットである。
外管2の最下部に内管3を回転させる軸受34を設ける
が外管2の中心より大きく離れている。しかし、第17
図では外管2の外周とトリコンピット32の外径はほぼ
一致する。この図のまま回転させると通常の掘削孔が掘
れる。拡孔したい時は地上最上部の内管3をどちらかに
回転させる。第20図は180度回転させた中心断面図
である。
これによりトリコンビット32は外管2の外周よりはみ
出し掘削径は大きくなる。拡孔による掘削径の増量は軸
受34と外管2の中心との距離の2倍はどである。
これは第19図で示す様にトリコンピット32は外管2
の中心軸を中心として回転する為である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の通常掘削時の外観1図。第2図は第1
図の中心断面図。第3図は第2図のA−A′線に沿った
断面図。同様に第4図はB−B’線。第5図はc −c
’線。第6図はD−D’線に沿った断面図。第7図、第
8図は外管を引上げた状態。第9図は内管偏向部4を回
転させて外管を押し下げていく状態。第10図は外管を
押し下げると同時に掘削孔を拡孔している図(地上部の
内管操作状態を示す)保持ボルト23はゆるんでいる。 第10−A図は第9図の外観図である(保持ボルト23
はゆるんでいる)。第10−B、第10−C,第10−
D図は第10−A図のA −A’線、B−B’線、C−
C’線に沿った断面図。 第11.第12図はビットを拡孔用の状態に装着した外
観及中心断面図。 第13図は、第10図のA−A’線に沿った断面図。 第14図は第12図のA−A’線断面図。 第15図は同様にB−B’線断面図。 第16図は第12図を下方より見た図。 −10= 第17図は回転式掘削機で先端にトリコンビットを取付
けた実施例の中心断面図。 第18図は第17図のA −A’線断面図。 第19図は下方から見た外観図。 第20図は拡孔時の中心断面図。 1・・・ビ ッ ト】8・・・外管凹部2・・外   
管   19・・・外管開口部3・・内   管   
20・・・外管開口部4・・・内管偏向部    21
・・・エクステンションロッド5・・偏向切欠部   
 22・・・内管スライド部6・・偏肉部右側   2
3・・・保持ボルト7・・・偏向部属側   24・・
・横   溝8・・・偏向部斜面  25・・下部横溝
9・・・外管ビット部   26・・・縦    溝1
0・・・供  給  孔    27・・・ス  パ 
 す11・・・ビット保持部   28・・縦    
溝12・・・保持ナラ ト29・・シャンクロッド13
・・・外管切欠部  30・・・スイベル14・・ビッ
ト偏量部    31・・・ボックススパナ15・・・
外管特殊部    32・・・トリコンピット16・・
・排 気 口   33・・・ビットサブ17・・・ス
 ト ッ パ   34・・・軸   受仔許ll!壊
久 玉・田真悸何 特開昭61−95194C6) 特開昭6l−95194(8) へ 11間昭6l−95F4L日ノ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)掘削を行なう時、内管3の最下部にビット1を独立
    回転可能に連結して、内管3を覆う外管2の最下部に外
    管切欠部13を管体断面の約半分を占める様に設ける。 ビット1の上部にビット偏出部14を管体断面の約半分
    を占める様に設け、通常掘削は外管切欠部13にビット
    偏出部14が嵌入された状態で行なわれ、拡孔掘削時は
    ビット偏出部14が外管切欠部13の上部外側へ圧着さ
    れる事を特徴とする拡孔ビット。 2)前記記載の内管3の下部に内管偏向部4を設け地上
    部内管3の最上部を180°回転させる事により内管3
    に連結された内管偏向部4を回転させその移動量だけビ
    ット1を偏出移動させる事を特徴とする前記特許請求第
    一項記載の拡孔ビット。 3)外管2の最下部の中心より離れた所に内管3の軸受
    34を設け内管3の先端にビットを固着して、内管3の
    地上部部分を回転させる事により外管2の外周よりビッ
    トを突出させる事を特徴とする拡孔ビット。
JP21756384A 1984-10-17 1984-10-17 拡孔ビツト Granted JPS6195194A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21756384A JPS6195194A (ja) 1984-10-17 1984-10-17 拡孔ビツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21756384A JPS6195194A (ja) 1984-10-17 1984-10-17 拡孔ビツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6195194A true JPS6195194A (ja) 1986-05-13
JPH0118238B2 JPH0118238B2 (ja) 1989-04-04

Family

ID=16706216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21756384A Granted JPS6195194A (ja) 1984-10-17 1984-10-17 拡孔ビツト

Country Status (1)

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JP (1) JPS6195194A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008085902A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Toshiba Corp 電子機器及びスピーカ制御方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58124580U (ja) * 1982-02-15 1983-08-24 古河鉱業株式会社 二重管式ドリルロツド

Patent Citations (1)

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JP2008085902A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Toshiba Corp 電子機器及びスピーカ制御方法

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Publication number Publication date
JPH0118238B2 (ja) 1989-04-04

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