JPS6194815A - 水抜きを有するウエザストリツプおよびその製造方法 - Google Patents

水抜きを有するウエザストリツプおよびその製造方法

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JPS6194815A
JPS6194815A JP59217776A JP21777684A JPS6194815A JP S6194815 A JPS6194815 A JP S6194815A JP 59217776 A JP59217776 A JP 59217776A JP 21777684 A JP21777684 A JP 21777684A JP S6194815 A JPS6194815 A JP S6194815A
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JP
Japan
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JP59217776A
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Kazuo Ogawa
一夫 尾川
Keisuke Akachi
赤地 啓資
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/20Sealing arrangements characterised by the shape
    • B60J10/25Sealing arrangements characterised by the shape characterised by water drainage means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の゛′利用分野) 本発明はウニデストリップ、特に自動車ボデーの窓開口
に沿って装N’Jる中空の本体の端末に、ボデーに固定
する型成形の端末部を接合してなるウェザストリップお
よびその製造方法に関するものである。
〔従来技術〕
第8図に示すように自動車ボデー側面の窓間口には、こ
れに沿ってルーフウェザストリップ1が装着されている
。ルーフウェザストリップ1の本体11は中空の押出成
形品で、上記開口に設(Jたリデーナ等で保持される。
本体11の端末には、型成形された端末部12が18合
されでおり、端末部12はクリップ等でボデーに固定さ
れる。
一方、ドア3まわりにもドアウェザストリップ2が装着
され、その中空の本体21の端末には型成形の端末部2
2が接合されている。そしてドア閉時には、ルーフウェ
ザストリップ1の端末部12にドアウェザストリップ2
の端末部22が圧接され、シール部を構成する。
ところで、端末部12は第1図に示ずような形状で、ク
リップ40によりボデー4に固定される。
端末部12は第6図(A)に示すように肉抜さ13が形
成され、同図および第2図(A>に示すように裏面側に
開口14を有している。この開口14は成形時に肉抜き
用中子を設けるために形成されるものである。即ち、第
7図に示すように成形型7a 、7b間のキャビティ7
0に中子8をセットし、ゴム材料を注入するこ°とによ
り上記端末部12を成形し、上記開口より中子8を抜き
とるのである。なお、中子8をセットする場合には、型
7a 、7bには数個所に第7図に示すような突起71
が形成されており、これによって中子8が位置決めされ
る。この結果、端末部12には第6図(A)に示すよう
な孔15が形成されるが、実際にはこの孔15には第6
図(B)に示すようなバリ16が生じて孔15は閉じら
れている。このバリ16は外側からビン等をつき通して
破っても端末部12は発泡ゴムでできているので、ビン
等を抜くとバリ16は再び閉じられる。したがって肉抜
き13の底部16は袋状に閉じられており、この結果、
開口14や本体11内から雨水や洗車水が端末部12内
に入ると排除されずに溜る。
この状態でドア3が強閉されると、ドアウェブストリッ
プ端末部22が上記端末部12を押圧するので肉抜き1
3は押しつぶされ、中の水が開口14および端末部12
の裏面とボデー4の隙間から吹出し、室内を濡らすこと
がある。また、端末部12内に埋設されている板金イン
サート5は局部的に肉抜き13内へ露出しているので、
その部分から錆が発生する。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
そこで本発明は、内部に流入した水を即時排除し得る構
造の端末部を提供すること、および該端末部を生産性よ
く成形する方法を提供することを目的とするものである
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のウェザストリップの端末部は、第2図(A)、
(B)および第3図に示すように、肉抜き13の底面か
ら裏面へ抜ける抜ぎ孔17aと、裏面に沿って該扱き穴
17aから端末部の端縁・に延びる溝17bにより水抜
きを形成している。
”そして上記端末部12は第4図に示すように肉抜き用
中子8の最先端に突起8aを設け、第5図に示すように
成形型のヤヤビテイ面には上記突起8aを受ける凹所7
2aと、該凹所72aと一端が連接する突条73aを設
け、キャビティ内に中子をセットしてゴム材料を注入す
ることにより得られる。
〔実施例〕
第1図に示すようにウェザストリップ本体11の端末に
は型成形された端末部12が接合され、ボデー4にクリ
ップ40で固定されている。
第3図(A>に示すように端末部12には肉扱き13が
形成しである。そして第2図(△)および第3図(A)
に示すように、裏面には後記する肉扱き用中子を取出す
ための開口14が形成しである。
肉抜き13の底面には裏面へ抜ける抜き孔17aが形成
してあり、更に裏面には一端が上記抜き’t”< 17
 aと連接し、他端が端末部12の車外側の側端縁まで
延びる満17bが形成しである。上記抜き孔17aおよ
び溝17bは水抜きを構成するもので、ウェザストリッ
プ本体11とリテーナの隙間を流下し、開口14より肉
抜き13内に入った水や本体11のコーナ接続部裏面の
開口から本体11内を流下してきた水は直ちに抜き孔1
7aおよび、第2図(B)で示すようにボデーパネル4
との間で通路を形成する満17bを通って端末部12外
へ排出され、ボデー4の17110の車外側の縁を伝わ
って流下づる。
第4図および第5図は上記端末部12の製造方法を示す
ものである。
第4図に示すように成形型7a 、7bにより端末部成
形用キャビティ70を形成し、(の中に肉抜き用中子8
をヒツトする。中子8にはその先端にビン状の突起部8
aが形成しである。一方、端末部の裏面を成形する型7
aのキャビティ面には第5図に示すように、中子8の上
記突起部8aを受は入れる凹所72aと、一端が上記凹
所72aに接して他端がキャビティ70の側端まで延び
る突条73aが形成しである。
しかして中子8のセット時、その突起部8aを型7aの
凹所72aに嵌入し、キャビティ70ヘゴム材料を注入
する。この結果、得られる端末部には第2図(A>およ
び第3図4A)に示すように、中子8の突起部8aによ
り抜き孔17aが、型7aの突条73aにより溝171
)が形成されるのである。
上記端末部12と本体11との接合は、端末部12を型
成形する際、第4図に示すキャビティ70の開口端70
aに本体11の端末をセットするとともに本体端末の開
口に中子8の先端を挿入しておき、この状態C材料を注
入することにより端末部12の成形と同時に接合される
なお、端末部成形時、上記扱き孔17aには第3図(B
)に示すようなバリ18が生じるが、このバリ1日は端
末部裏面から外方へ突出しているので、容易に切除して
抜き孔17aを開通せしめることができる。
上記実施例では満17bを端末部11の車外側の側端縁
へ延在せしめたが、溝17bは端末部11の下端縁へ延
在せしめてよい。この場合でも、ボデー開口のF部には
これに沿ってボデーフランジがあるので、排除された水
が車室内へ流入することはない。
〔作用効果〕
以上説明したように本発明のウェザストリップでは、端
末部の袋状をなす肉抜きの底面に扱き孔を設けるととも
に裏面には抜き孔から端縁へ延びる溝を形成したので、
肉抜き内に入った山水や洗車水は直ちに、かつ完全に端
末部外へ排除される。
また本発明のウェザストリップの端末部の上記水抜き構
造は、肉抜き用中子の先端に突起を形成し、一方、成形
型のキャビティ面には凹所およびこれと連接する突条を
形成し、成形型内に中子をその突起が成形型の凹所に嵌
入するようにセットし、材料を注入することにより生産
性良好に製造され得る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明のウェザストリップを示す
もので、第1図はウェザストリップ端末部の斜視図、第
2図(A)は端末部の裏面図、第2図(B)は第2図(
A)のB−B線に沿う断面図、第3図(A)は第2図(
B)のlll−1線に沿う断面図、第3図(B)は第3
図<A>の端末部型成形時に生じるパリを示す図、第4
図は本発明のウェザストリップ端末部の成形型を示す断
面図、第5図(A)は該成形型のキャビティの要部斜視
図、第5図(B)は第5図(A)のB−B線断面図、第
5図(C)は第5図(A)のC−C線断面図、第6図(
A)は従来のウェザストリップ端末部の断面図、第6図
(B)は第6図(A)の端末部型成形前に生じるパリを
示す図、第7図は従来のウェザストリップ端末部の成形
型を示す図、第8図は自動型の斜視図である。 1・・・・・・ウェザストリップ 11・・・・・・本体 12・・・・・・端末部 13・・・・・・肉抜き 17a 、17b・・・・・・水抜き 7a、7b・・・・・・端末部成形型 72a  ・・・ ・・・ 1友 ぎ孔73a・・・・
・・溝 8・・・・・・肉抜き用中子 8a・・・・・・突起部 第1図 第3図(A) 第6図(A) 第7図 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車ボデーの窓開口に沿って装着する中空の本
    体と、該本体の端末に接続してボデーに固定する端末部
    とよりなり、かつ該端末部内に本体の中空部と連通する
    肉抜きを有するウェザストリップにおいて、上記端末部
    には、その肉抜きの底部から裏面へ貫通し、かつ裏面に
    沿って端末部の端縁へ延びる水抜きを形成したことを特
    徴とするウェザストリップ。
  2. (2)自動車ボデーの窓開口に沿って装着する中空の本
    体と、該本体の端末に接続してボデーに固定する端末部
    とよりなり、かつ該端末部内に本体の中空部と連通する
    肉抜きを有するウェザストリップを製造するに際し、キ
    ャビティ面に凹所および一端が凹所に連続する突条を形
    成した端末部成形型のキャビティ内に、先端に突起部を
    有する肉抜き用中子を該突起部を上記凹所に嵌入せしめ
    てセットし、キャビティ内にゴム材料を注入して、肉抜
    きの底面から裏面へ貫通し、かつ裏面に沿って端縁へ延
    びる水抜きを有する端末部を成形し、該端末部を上記本
    体の端末面に接合することを特徴とするウェザストリッ
    プの製造方法。
JP59217776A 1984-10-17 1984-10-17 水抜きを有するウエザストリツプおよびその製造方法 Granted JPS6194815A (ja)

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JPS6194815A true JPS6194815A (ja) 1986-05-13
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01237219A (ja) * 1988-03-16 1989-09-21 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd サッシュレスドア用ウェザーストリップ
JPH047224U (ja) * 1990-05-09 1992-01-23
JP2004017468A (ja) * 2002-06-17 2004-01-22 Tokai Kogyo Co Ltd ウェザーストリップの製造方法
JP2008213748A (ja) * 2007-03-07 2008-09-18 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd 自動車用ウエザーストリップ

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JP2008213748A (ja) * 2007-03-07 2008-09-18 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd 自動車用ウエザーストリップ

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