JPS6194697A - 脱水機の防振装置 - Google Patents

脱水機の防振装置

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Publication number
JPS6194697A
JPS6194697A JP21669084A JP21669084A JPS6194697A JP S6194697 A JPS6194697 A JP S6194697A JP 21669084 A JP21669084 A JP 21669084A JP 21669084 A JP21669084 A JP 21669084A JP S6194697 A JPS6194697 A JP S6194697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil spring
compression coil
load
dehydrator
vibration
Prior art date
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Pending
Application number
JP21669084A
Other languages
English (en)
Inventor
一正 谷野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6194697A publication Critical patent/JPS6194697A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭で使用される脱水機、特にその脱水篭
駆動用モーターの防振支持構成に関するものである。
従来の技術 第4図は従来のこの種防振装置を示すもので、脱水篭を
回転するモーター1は、その外周フランジ2と機体底板
3との間に介在させた圧縮コイルバネ4を介して支持さ
れ1いる。5,6は同圧縮コイルバネ4の各端部を係止
保持するために外周フランジ2および機体底板3にそれ
ぞれ形成した突起、7は圧縮コイルバネ4の外周に被せ
たゴムなどの弾性材よりなる緩衝筒である。
発明が解決しようとする問題点 このような構成において、緩衝筒7は圧縮コイルバネ4
が圧縮された際の外径拡大を抑える力、すなわち、緊縛
力を生起し、したがって、圧縮コイルバネ4はこの緊縛
力との力関係で伸縮して防振機能を発揮するものである
。しかし、上記従来の構成では圧縮コイルバネ4の径が
全長において同じであるため、緊縛力もほぼ一定となり
、これにより、荷重が変っても一定の振動減衰作用しか
期待できなかった。
周知の通り、脱水機にあって、その運転初期には被脱水
物に多くの水を含んでいるため、荷重が犬きく、脱水が
進むにつれ荷重が小さくなっていく。よって、防振機能
としてもその荷重の変化に対応したものが好ましいもの
であるが、従来のものでは上記のごとく荷重変化に追従
し得るものでrfiなく、的確な防振を行うことができ
なかった。
本発明はこのような従来の問題点を解消したものであり
、荷重変化に応じた振動減衰作用を発揮する脱水機の防
振装置を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、圧縮コイルバネ
の一方よシ他方を大径とするとともに、通常荷重付加時
に同圧縮コイルバネの長さをその外側に被せた緩衝筒よ
り長くしたものである。
作用 この構成によシ、荷重が大きくなればなるほど圧縮コイ
ルバネの大径部分が緩衝筒の中に入り込んで同緩衝筒の
対応部分が大きく外側に変位さ瓜反力としての緊縛力を
強めるもので、これによシ上記緊縛力との力関係下で設
定される振動減衰作用も荷重の大きざに対応したものと
なる。
実施例 以下本発明の実施例を添付図面とともに説明する0 第1図〜第3図において、二槽式洗濯装置の一方に設置
された脱水機は、脱水受槽11に内設した脱水篭12と
下方のモーター13とを、駆動軸14で連結した構成を
とっている。
なお、第2図において、15はブレーキドラム、16は
駆動軸14の軸受17を取着したベローズを示す。そし
て、18がモーター13を防振的に支持する防振装置で
ある。
上記防振装置18は、モーター13の外周フランジ19
と機体底板2oの各突起21.22間に介在させた圧縮
コイルバネ23と、その外周に被せたゴムなどの弾性材
よりなる緩衝筒24とよシ構成しである。
圧縮コイルバネ23は長さ方向の中央よシ上方に向けて
径を大きくしておシ、また緩衝筒24は長さ方向に同一
径となるように設定しである。また自由状態時における
圧縮コイルバネ23の上方外径を4.下方外径をす、緩
衝筒24の内径をCとしたとき、a > b ) cの
関係に設定しである。
さらに通常荷重(脱水篭内の被脱水物が脱水されたとき
の荷重)付加時において、圧縮コイルバネ23は緩衝筒
24よシも長くなるように設定されており、しかも圧縮
コイルバネ23は第1図に示すごとくその大径な上方部
分が緩衝筒24よシも突出したかたちで設置しである。
上記の構成において、通常の防振は緩衝筒24の緊縛力
に抗して圧縮コイルバネ23が伸縮することによって行
われるものである。
ところでく圧縮コイルバネ23に加わる荷重Wは被脱水
物に水が含まれている脱水運転初期に大きく、脱水が進
むに従って小さくなっていく。上記荷重が大であると圧
縮バネ23は第1図2点鎖線に示すごとく圧縮され、そ
れまで上方へ突出していたその径大な上方部分が緩衝筒
24に入り込む。そのため、緩衝筒24の上方がより一
層外方へ拡張されて圧縮コイルバネ23に対する緊縛力
が大となる。これによシ、振動減衰作用は大荷重に適し
た高いものとなるものである0また脱水が進んで荷重W
が小さくなると、それにつれて圧縮コイルバネ23の上
方径大部が緩衝筒24より突出して行き緊縛力が小とな
る。すなわち、小荷重に適したところまで振動減衰作用
が低下する。
発明の効果 以上のように本発明によれば、荷重に応じて振動減衰作
用が増減して、荷重変化に対し的確な防振効果を発揮す
るもので、脱水機の防振装置としてすぐれたものを提供
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す防振装置の断面図、第2
図は抗層機の一部欠截正面図、第3図人は圧縮コイルバ
ネの側面図、第3図Bは緩衝筒の断面図、第4図は従来
例を示す断面図である。 12・・・・・・脱水篭、13・・・・・・モーター、
23・・・・・・圧縮コイルバネ、24・・・・・・緩
衝筒。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 (A) CB) 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 脱水篭駆動用のモーターを支持する圧縮コイルバネと、
    この圧縮コイルバネの外周に被せた緩衝筒とを具備し、
    かつ上記圧縮コイルバネは一方より他方を大径となすと
    ともに、定常荷重付加時に緩衝筒よりも長くなるように
    設定した脱水機の防振装置。
JP21669084A 1984-10-16 1984-10-16 脱水機の防振装置 Pending JPS6194697A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21669084A JPS6194697A (ja) 1984-10-16 1984-10-16 脱水機の防振装置

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JP21669084A JPS6194697A (ja) 1984-10-16 1984-10-16 脱水機の防振装置

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JPS6194697A true JPS6194697A (ja) 1986-05-13

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ID=16692393

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JP21669084A Pending JPS6194697A (ja) 1984-10-16 1984-10-16 脱水機の防振装置

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JP (1) JPS6194697A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS641749U (ja) * 1987-06-25 1989-01-06

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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