JPS6194676A - 電気かみそりの安全装置 - Google Patents

電気かみそりの安全装置

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JPS6194676A
JPS6194676A JP21657584A JP21657584A JPS6194676A JP S6194676 A JPS6194676 A JP S6194676A JP 21657584 A JP21657584 A JP 21657584A JP 21657584 A JP21657584 A JP 21657584A JP S6194676 A JPS6194676 A JP S6194676A
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JP
Japan
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blade
belt
main body
body case
operating member
Prior art date
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Pending
Application number
JP21657584A
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English (en)
Inventor
茂行 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は刃部と動力源との間にベルトが介在するタイプ
の電気かみそりに関する。
〔従来の技術〕
この様なタイプの電気かみそりは従来よりいくつかの例
が提案され、その一つにロータリ一式電気かみそりとい
われるものがある。これらベルトを用いた電気かみそり
は、それぞれベルトを介して刃部へ動力伝達する訳であ
るが、従来の提案例は、動力伝達については目標が達成
されてはいるものの、実用面に欠点を有し、実用にたえ
られるものは皆無に近い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述の従来技術は、ヒゲ剃り後のヒゲクズ掃除の際、又
は刃の交換の際に刃部を本体ケースより外して行なう必
要があるが、該刃部にぺ4)が係合しているため、該ベ
ルトが引張り状態のまま刃部を外すことは不可能に近く
無理して行えば部品の破損、若しくは機器の不調を招く
ことになっていた。本発明は、刃部へ動力伝達するベル
トと刃部との着脱を容易とすると共に着脱時の刃部とベ
ルトの保合が確実に行なわれる構造を提供するものであ
る。
〔問題を解決するための手段〕
不発明の安全装置は本体ケース、刃部、該刃部を駆動す
るベルトを含む駆動装置、少なくとも前記刃部を本体ケ
ースより外す際に操作するための外部操作部材、前記刃
部を本体ケース取付時に係止するためのロック手段より
構成され、前記外部操作部材を操作することにより1段
階としてベルトを弛緩させて段階として前記ロック手段
を解除して本体ケースより刃部を取外す手段と、本体ケ
ース、刃部、該刃部に係合する被駆動手段、該被駆動手
段に係合するベルト、該ベルトに係合する駆動手段、前
記刃部を本体クースに係止するためのロック手段より構
成され、前記被駆動手段と駆動手段の中心距離を変化さ
せることにより前記ベルトを弛緩状態とし、該状態にお
いて前記本体ケースに刃部を取付る際の取付ストローク
の最終微小ストロークにて前記ロック手段を介し被駆動
手段と駆動手段の中心距離を変化させベルトを引張り状
態としたことを特徴とする。
〔作用〕一 本発明の上記構成によれば本体ケースより刃部を取り外
す場合外部操作部材を押すと、第1段階として、被駆動
手段中心に対し駆動手段中心が近づき、駆動手段側に保
持されたベルトも移動するので被駆動手段に対しベルト
は弛緩状態となる、次に第2段階として本体ケースより
突出したロック手段が移動し、刃部との係止状態が解除
され本体ケースより刃部の取外しが可能となる。反対に
本体ケースに刃部を取付る場合は、刃部が本体ケースに
取付けられる時のスライドストロークの最終微小ストロ
ークにて刃部によりロック手段が押され、該ロック手段
が駆動手段を押し、被駆動手段中心と駆動手段中心が遠
ざかり、被駆動手段とベルトが係合する。
〔実施例〕
第1図は本発明の通常状態を示す正面側より視た断面図
。第2図は第1図の左側断面図。第3図は刃部を外す操
作状態を示す正面側より視た断面図。第4図はm1図に
おけるロック手段部を背面側より視た断面図。第5図は
第4図より外部操作部材の一段階目を操作した状態を示
す断面図。第6図は第5図より2段階目を操作した状態
を示す断面図。第7図は外した刃部を本体ケースに取付
けようとした時の断面図。全図中、1は本体ケース、2
は外刃枠で外刃5が固着されている。4は内刃支持具で
、中心部分に貫通孔を有し、線孔の右端部近傍は角形の
孔になっている。5は内刃体で側面形状は第6図に示す
形状で前記内刃支持具40両端面のビン4αに軸承され
回動可能であり、図示してないが周知の内刃バネの作用
で前記ビン4αを中心に回動して外刃3に弾接している
6は駆動軸で、左端部は外刃枠2の壁に圧入されている
軸受7に軸承され、又前記内刃支持具4を支え、右側も
内刃支持具4を支え、更に右側の角部は前記内刃支持具
4の角孔に係合し、更にその右側は外刃枠2の壁に圧入
された軸受8に支承され、その右側の最大径部を該軸受
8に当ててスラスト荷重を受ける如く構成し、最右端に
は歯を有するプーリー9が嵌着されている。10はモー
ター11を固着する基板で第1図〜第6図に示す様に本
体ケース1のビン1αに嵌合する穴を有し、更に凸部I
QcL、10bを有すると共にビン10Cも一体形成さ
れている。モーター11の軸先端には駆動手段である歯
を有するプーリー12が嵌着している。13はロック手
段であるロックレバ−であり、前記基板10のビン10
Cに軸承され可動可能であると共に先端13αは本体ケ
ース1の開口14より外方に突出しており、外刃枠2底
面部に形成された凹部15と保合可能となっている。又
ロックレバ−15は基板10に一体的に係止されたバネ
16により外刃枠2に形成された四部15方向に圧力を
受けている。17は外部操作部材で第1図及び第3図〜
第6図に示す如くシンクロベルト1Bの中央部を貫いて
本体ケース1の内部に達し、該先端17αが前記基板1
0の10α部に係合している。又左端部と前記基板10
の10b部間には圧縮コイルバネ19が介在している。
又中央凸部17bは前記基板10に回動自在に軸承され
たロックレバ−13と当接可能な位置に配置されている
。20はモーター11を連絡する電源回路、18は前記
両プーリー9.12を連結する有歯状のシンクロベルト
である。以上の構成であり、次に動作について説明する
第1図において、圧縮コイルバネ19は外部操作部材1
7の先端と基板10の凸部10.6の間で一定量撓まさ
れており力?により基板を押しており故に基板1Φは1
!tに相当するモーメントにて本体ケース1のピン1α
を中心に左回転させられようとしているが、基板10の
凸部10αが前記外部操作部材17の17α部(C当接
しているため回転できずに位置決めされている。外部操
作部材17も右方向に7の力で押されているが本体ケー
ス1に度決め(図示せず)されているため右端部を本体
ケース1より適量飛び出した状態で保持されている。基
板10にはモーター11が固着しており、該モーター1
1の軸が該基板10を通して突出しており、該軸の先端
には駆動手段である有歯プーリー12が固着している。
外刃枠2は本体ケース1の上部のレールIAK摩擦嵌合
していて上下、左右の移動を規制されている。該外刃枠
2を貫いて突出している前記駆動軸6の最右端には前記
被駆動手段である有歯プーリー9が固着しているが、こ
のプーリー9と12に丁度巻きつく程度に前記シンクロ
ベルト18が配備されており、前記プーリー9と12が
前記の様な関係によるために基板10が外部操作部材1
7により位置決めされる。これは一般にシンクロベルト
は両プーリーによりて引張りすぎると回転負荷が大きく
なり、又、ガタが大きすぎると負荷は少なくなるが、騒
音が増大するか、又はプーリーから外れ易くなるため、
これらを防ぐ目的からである。この様になっているため
、電源回路20がONになりモーター11に電流が供給
されモーター11が回転するとプーリー12.ベルト1
8.プーリー9を介して内刃支持具4が回転し、該内刃
支持具4に配設された内方体5も外刃3内面を前記内刃
バネの圧力で圧接回動する。次に電気かみそりの使用者
が、外刃枠2の内部に溜ったヒゲクズを掃除する場合に
ついて説明すると、先ず使用者が外部操作部材17第1
図の左側へ押すと外部操作部材17の17αと基板10
の10αとの係合が外れ、圧縮コイルバネ19の前記モ
ーメントにて基板10がピン1αを中心に左回転し、第
3図に示す様に前記基&10の10α部が外部操作部材
17の凹部に落ち込み当接して停止する。該状態では有
歯プーリー12に噛み合ったままシンクロベルト1日も
上方へ移動し有歯プーリー9と噛合が解除される。この
時シンクロベルトは自由形状(円形状)に戻ろうとする
が少し戻った所で本体ケース又は基板に設けたガイドリ
プ(図示せず)によりガイドされシンクロベルト18と
プーリー9の噛合が外れる方向のみが自由状態となって
いる。この状態で使用者が外部操作部材17を押すのを
やめても基板10は外部操作部材17の凹部に落ち込ん
だまま戻らない様基板10の立上り面iodと外部操作
部材17の立上り面17(”が当接して第3図の様にな
っている。前記の状態ではシンクロベルト18とプーリ
ー9の噛合は外れているか本体ケース1に対し外刃枠2
を取外すことはまだできず第5図に示す様に外刃枠2の
凹部15内にロックレバ−13の先端13αが入りた状
態でロックされている。使用者が更に外部操作部材17
を押すと、該外部操作部材17の中央凸部17bが基板
10に可動自在に設けられたロック手段であるロックレ
バ−13と当接し下方へ押し下げ、ロックレバ−15の
先端13αは外刃枠2の四部15より外れ本体ケース1
の開口14内に入り込み、第6図の状態となる外刃枠2
は本体ケース1より左方向へスライドさせて取り外すこ
とができる。取り外した刃枠は底部が開口しているため
、この部分からブラシ等により中に溜ったヒゲ屑を掃除
することもできるし、又駆動軸を抜いてから内刃を外し
てさらに念を入れて掃除することもできる。掃除後は本
体ケース1に対し外刃枠2を第7−に示す様に左方向へ
入れていくと、本体ケース1の開口14より多少飛び出
しているロックレバ−13の先端13αが外刃枠2の凹
部15に落ち込む、さらに入れていくとロックレバ−1
3の最先端面13bと外刃枠2の凹部15側壁15αが
当接しロックレバ−15がG方向に押される、ロックレ
バ−15は基板10に取付けられており、力Gはロック
レバ−13の回転中心である基板10のピン10C方向
に向って働くため、故には基板10が回転中心である本
体ケース1のピン1Cを中心に下方に押され基板10が
第1図に示す状態まで戻される。すると今まで外れてい
た外部操作部材17の立上り面17Cと基板1qの立上
り向10dが外れ、圧縮コイルバネ19により元の状態
に戻され外部操作部材17の17αと基板10の10α
が当接状態となり今まで噛合いの外れていたシンクロベ
ルト18がブーIJ−9ト171当な引張り力をもって
噛合い状態となる。前述の外刃枠2の凹部15側壁15
αとロックレバ−13しいては基板10.モーター11
を元の位置に戻そうと押し圧力Gが加り初めるのは外刃
枠2が本体ケース1に取付られる最後の微小ストローク
隅(おおむね1++@位)にて行なわれるこれは、前記
駆動軸6右先端に固説された有歯プーリー9がゆるんだ
状態のシンクロベルト1B内に入り十分係合可能な位置
まで達した時初めてシンクロベルト18が引張り状態と
なるようにするためで、誤りた取付状態例えばプーリー
9にシンクロベルト18がかからないうちに引張り状態
とならない様にするためである。
以上の動作により元の第1図状態に戻りスイッチがON
されればヒゲ剃り状態となる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば以下の様な効果かえら
れる。
1、 外部操作部材17を操作するだけの簡単な操作で
羅芙にベルトを外すことができ、刃部、ベルトを損四す
ることがない。
2 完全にベルトが外されない限り刃部は本体ケースよ
り取り外すことができないので安全−である。
& 掃除後刃部を本体ケースに取付る動作は単純な差し
込みだけで自動的に弛緩状態のベルト内にプーリー9が
保合可能な位置となった後、ベルトが引張り状態となる
べくロックレバ−を押圧し基板が元の位置に復帰される
ので保合のミスがなく確実に連結される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の通常状態を示す正面側より視た断面図
。第2図は第1図の左側断面図。第3図は刃部を外す操
作状態を示す正面側より視た断面図。第4図は第1図に
おけるロック手段部を背面側より視た断面図。第5図は
第4図より外部操作部材の一段階目を操作した状態を示
す断面図。第6図は第5図より2段階目を操作した状態
を示す断面図。第7図は外した刃部を本体ケースに取り
付けようとした時の断面図。 1・・・・・・本体ケース 2・・・・・・外刃枠 3・・・・・・外 刃 9・・・・・・被駆動手段であるプーリー10・・・基
 板 11・・・モーター 12・・・駆動手段であるプーリー 15・・・ロック手段であるロックレバ−17・・・外
部操作部材 18・・・シンクロベルト 以  上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体ケース、刃部、該刃部を駆動するベルトを含
    む駆動装置、少なくとも前記刃部を本体ケースより外す
    際に操作するための外部操作部材、前記刃部を本体ケー
    ス取付時に係止するためのロック手段より構成され、前
    記外部操作部材を操作することにより1段階としてベル
    トを弛緩させ2段階として前記コック手段を解除するこ
    とを特徴とする電気かみそりの安全装置。
  2. (2)本体ケース、刃部、該刃部に係合する被駆動手段
    、該被駆動手段に係合するベルト、該ベルトに係合する
    駆動手段、前記刃部を本体ケースに係止するためのロッ
    ク手段より構成され、前記被駆動手段と駆動手段の中心
    距離を変化させることにより前記ベルトを弛緩状態とし
    、該状態において前記本体ケースに刃部を取付る際の取
    付ストローク上の最終微小ストロークにて前記ロック手
    段を介し被駆動手段と駆動手段の中心距離を変化させベ
    ルトを引張り状態としたことを特徴とする電気かみそり
    の安全装置。
JP21657584A 1984-10-16 1984-10-16 電気かみそりの安全装置 Pending JPS6194676A (ja)

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JPS6194676A true JPS6194676A (ja) 1986-05-13

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JP (1) JPS6194676A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03140184A (ja) * 1989-10-27 1991-06-14 Kyushu Hitachi Maxell Ltd ロータリ式電気かみそり
JP2002306864A (ja) * 2001-04-16 2002-10-22 Kyushu Hitachi Maxell Ltd ロータリー式の電気かみそり

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