JPS6194490A - 加入者回路 - Google Patents

加入者回路

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Publication number
JPS6194490A
JPS6194490A JP21600384A JP21600384A JPS6194490A JP S6194490 A JPS6194490 A JP S6194490A JP 21600384 A JP21600384 A JP 21600384A JP 21600384 A JP21600384 A JP 21600384A JP S6194490 A JPS6194490 A JP S6194490A
Authority
JP
Japan
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switch
circuit
subscriber
signal
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP21600384A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenzo Hasegawa
長谷川 賢造
Hideo Tatsuno
秀雄 龍野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP21600384A priority Critical patent/JPS6194490A/ja
Publication of JPS6194490A publication Critical patent/JPS6194490A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/005Interface circuits for subscriber lines
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/22Arrangements for supervision, monitoring or testing
    • H04M3/26Arrangements for supervision, monitoring or testing with means for applying test signals or for measuring
    • H04M3/28Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor
    • H04M3/30Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor for subscriber's lines, for the local loop

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は加入者回路に係シ、特に加入者線に通話電流、
呼出信号を供給するとともに加入者線通話路に加入者線
試験信号を供給する加入者回路に関するものである。
加入者回路は交換機の加入者線側に設けられ、呼出し時
加入者線にり流呼出信号を送出し、加入者端末の応答を
検出してA線とB線の電位を反転させ、さらに加入者線
試験端子を経て試験回路に加入者線試験電流を供給する
等の機能を行うものである。本発明はこのような加入者
回路のよシ合理的、経済的な構成方法を提案している。
〔従来の技術〕
第6図は従来の加入者回路の構成の一例を示したもので
ある。同図において1は交換機主電源、2は直流電流供
給回路、3はノーマル/レバーススイッチ、4は加入者
端末、5はリングスイッチ、6は呼出信号源、7はリン
グトリップ回路、8はLTスライチ、9はNTスライチ
、10は特殊端末用スイッチ、11は特殊端末、12は
呼出信号用電源(交換機主電源を用いる)である。
第6図において、加入者に対する通話電流は主電源1か
ら通話電流供給回路2を経て供給される。
通話電流供給回路2は、加入者線のA線、B線に対して
内部抵抗がそれぞれ220Ωとなるように動作スる。ノ
ーマル/レバーススイッチ6はA線とB線の電位を反転
するために用いられるものであって、例えばノーマルス
イッチ(Sl 、52)をオンにしたときはB線地気、
A線電池電位となシ、通話電流はB線から端末4を経て
A線に流れる。レバーススイッチ(S3..54)をオ
ンにしたときは、B線電池電位、A線地気となシ、通話
電流はA線から端末4を経てB線に流れる。加入者に対
する呼出し信号の送出にはリングスイッチ5が用いられ
、リングスイッチ5がオンの状態では、16Hz 79
Vrytsの交流信号源である呼出信号源6の電位が一
48Vより高いとき、呼出信号源6→抵抗R1→リング
スイツチ5 (,55)→A線→加入者端末4→B線→
レバーススイッチ(S3)→主電源1(−4sV)の経
路で電流が流れ、−48Vよシ低いとき、呼出信号用電
源(−48V)→抵抗R2→リングスイッチ5 (S(
S)→B線→加入者端末4→A線→リングスイッチ5(
S7)→抵抗R1→呼出信号源6の経路で電流が流れて
、加入者端末4内のベル回路を動作させる。
またリングトリップ回路7は加入者端末4の応答による
、抵抗R1の直流電圧降下の変化を検出して応答検出を
行い、加入者応答が検出される以前はノーマル/レバー
ススイッチ6をレバースの状態(55、54オン)にし
、加入者応答が検出されたときノーマルの状態(Sl、
52オン)にするように制御を行うための応答検出信号
を発生する。LTスライチ8 (S8.S9)は加入者
回路の加入者側を試験端子を経て図示されない試験回路
に接続し、NTスライチ9(S10,511)は加入者
回路の通話路側を試験端子を経て図示されない試験回路
に接続する。
特殊端末用スイッチ10は交流信号を検出して応答する
特殊端末11に対して、ノーマル/レバーススイッチ3
と組合せて微小直流電流を流すことによって、交流信号
を送出する。まだ加入者端末4との間で送受される音声
信号は、ノーマル/レバーススイッチの後に挿入された
コンデンサc1゜C2を経て、通話路端子IA、L2に
接続される。なお上述の加入者回路は公知であって、下
記の文献に詳細に記載されている。
(1)昭和58年度電子通信学会全国大会講演論文集5
48.井鍋他、「加入者回路用高耐圧スィッチLSIの
設計」 (2)  同上論文集1763.濃沼他;「ディジタル
加入者線交換機における無鳴動呼出方式」 第6図に示された加入者回路においては、各スイッチ3
,5,9.10には高耐圧を要求されるところから電流
駆動形PNPNスイッチが用いられ、LTスライチ8に
はさらに駆動回路との絶縁抵抗を十分高くする必要から
光駆動形PNPNスイッチが用いられているが、スイッ
チ数が多いためこのような加入者回路をIC化しようと
すると、チップサイズが拡大することを避けられない。
さらに光駆動形PNPNスイッチかち7)ALTスイッ
チ811−を構造上の違いから他のスイッチと同−IC
によって構成することが困難であるため、チップを分割
しなければならないという問題があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は加入者端末に通話電流および呼出信号を供給す
るとともにこれを通話路に接続する加入者回路において
、スイッチ数を削減してチップサイズを縮小するという
ことと、駆動形式の異なるスイッチを共通化して同−I
Cチップ上に構成できるようにするという課題を解決し
ようとするものである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の加入者回路においては、VMO5素子等の高耐
圧MOSスイッチを用いた無バイアス動作可能を双方向
スイッチを用い、直流給電側を双方向化することによっ
て交流信号の送出を可能にしてスイッチ数の削減を図る
とともに、この双方向スイッチによって従来の電流駆動
形スイッチと光駆動形スイッチとを共通化して、同−I
C上に構成することを可能にしている。
〔作用〕
本発明の加入者回路では、加入者線に直列に設けられた
共通スイッチと双方向給電回路によって通話電流の供給
を行う−とともに双方向給電回路を介して交流信号のみ
の伝送を行うことができるようにし、さらに試験回路を
接続する試験スイッチと共通スイッチおよび呼出信号源
を接続する呼出信号送出用スイッチを無バイアス双方向
スイッチで構成したので、スイッチの数が減少するとと
もに共通化される。
〔実施例〕
第1図は本発明の加入者回路の一実施例の構成を示した
ものである。同図において、第6図におけると同じ部分
は同じ番号で示されており、15は双方向給電回路、1
6は共通スイッチ、17はリングスイッチ、18は呼出
信号送出回路、19は電流電圧検出回路、20はLT/
NTスイッチである。双方向給電回路15において、Q
1〜Q4はブリッジ接続された4個のトランジスタ、R
11〜R14はそれぞれトランジスタQ1〜Q4によっ
て実現される等価抵抗、21はトランジスタQ1〜Q4
に対する制・ 両回路および交流信号発生回路(以下単
に制御回路という)である。また共通スイッチ16にお
いてS21.S22、リングスイッチ17において、5
23、およびLT/NTスイッチ20において524.
S25はそれぞれ双方向スイッチを示し、共通スイッチ
16゜リングスイッチ17.およびLT/NTスイッチ
20はそれぞれを構成する双方向スイッチをオンにする
ことによって、双方向に電流を通過させることができる
状態になる。
第1図に示された加入者回路における通話電流の供給は
次のようにして行われる。第1図において、交換機側に
おける主電源1から直流電圧−48Vが双方向給電回路
15に入力される。双方向給電回路15は、A線、B線
に直列に挿入されたトランジスタQ1〜Q4によって、
線路抵抗の大きさに関係なくA線およびB線に対して2
20Ωの抵抗となるように、その等価抵抗R11、/?
12.R13,R14の値を制御回路21によって制御
される。制御回路21は、ノーマル給電時にはトランジ
スタQ6およびトランジスタQ2を選択して動作させ、
レバース給電時にはトランジスタQ4およびトランジス
タQ1を選択して動作させる。従って双方向給電回路1
5において、ノーマル給電またはレバース給電の指定を
行ってトランジスタQ1〜Q4を選択的に動作させ、同
時に共通スイッチ16をオンさせることによって、加入
者端末4に通話電流を供給するとともに、ノーマル給電
とレバース給電のそれぞれに対応して、A線とB線の電
位を反転させることができる。共通スイッチ16の動作
については後述する。
また呼出信号の送出を行う場合には、制御回路21から
の制御によって双方向給電回路15をレバース給電状態
にし、共通スイッチ16およびリングスイッチ17をオ
ンにすることによって、主電源1からの加入者端末4に
対する直流電位の供給と、呼出信号源6からの呼出信号
の送出とが行われる。呼出信号の送出については後述す
る。
リングトリップ回路7は呼出信号送出回路18の抵抗R
1の電圧降下を監視することによって、加入者端末4に
おける応答を検出し、応答が検出されたときリングスイ
ッチ7を制御してこれを遮断することによって、呼出信
号の送出を停止するための応答検出信号を発生する。
加入者線の試験を行う場合には、LT/NTスイッチ2
0と共通スイッチ16とをオンにし試験端子に図示され
ない試験装置を接続することによって、加入者線状態を
試験することができる。また通話路の試験を行う場合に
は、LT/NTスイッチ20をオンにし、試験端子に図
示されない試験装置を接続することによって、通話路状
態を試験することができる。なおこの場合は共通スイッ
チ16はオフ状態とする。
低レベルの交流信号を呼出信号とするファクシミリ等の
特殊端末11の呼出しを行う場合には、制御回路21か
らの制御に基づいて双方向給電回路15をノーマル給電
とレバース給電とが同時に指定された状態にするととも
に、各トランジスタによる等価直流抵抗値が220Ωに
比べて十分大きい状態になるようにし、同時に共通スイ
ッチ16をオ/にする。制御回路21には交流信号発生
回路が含まれておシ、従ってこの状態で低レベルの交流
信号を加入者端末4へ送出することかできる”。
第2図は第1図における双方向スイッチS21,522
.525,524.525を構成する無バイアス動作双
方向スイッチの構成例を示したものである。同図におい
て51A、51Bは高耐圧MOSスイッチ、52A、5
2Bは駆動部、55A、55FJはバイアス電池(電圧
r)である。スイッチ5AA、51Bはそれぞれ高耐圧
xosg子yo 、 SF、からなp、MO5素子SF
、 、 SWIは互に逆方向の電流を流すことができる
ようにそれぞれのソースとドレインとを接続させること
によって、端子X−1間において双方向スイッチを形成
している。駆動部5’lA、 52Bは等しい構成を有
しそれぞれバイアス電池s 5A133 Bに接続され
ているとともに、MO5素子SWoをオン/オフ制御す
る入力端子A。
とオフ制御する入力端子Bo1およびMO5素子SWI
をオン/オフ制御する入力端子A、とオフ制御する入力
端子El とを具えている。第2図において添字Aを付
した回路と添字Bを付した回路とは同じ構成であるから
、以下においては駆動部52Aの構成動作を主として説
明する。
第3図は駆動部52Aにおける各部信号とこれに基づ(
MO5素子W、の動作とを示すタイムチャートである。
MO5素子SWoをオンする場合には、オン/オフ制御
入力端子AOをローレベル(′L″)からハイレベル(
”H’)にする。(なおここで1L”はスイッチオフモ
ード、@H#はスイッチオンモードである。) 端子AOが1L”から″H’に変化すると、タイミング
回路320は信号7’lを発生し、駆動回路621は信
号T、によって制御MOSスイッチ551,552を駆
動してこれをオンにする。これによってバイアス電池6
67からコンデンサC11に対して、Q11=C11r
の電荷を充電する。次にタイミング回路620から信号
T雪を発生することによって、駆動回路622は制御M
OSスイッチ555 、534をオンにする。これによ
ってコンデンサ(’HがコンデンサC11の電荷によっ
て充電される。(ここでコンデンサC11TCINの容
量が等しいとすれば、コンデンサC12の電荷は(hz
−CnV/2となる。)コンデンサC12の端子電圧に
よって、高耐圧MOB素子SWoのゲート。
ソース間に電位が印加されてオンする。
次に端子A、の制御入力が″H#から′″L#に変化す
ると、タイミング回路320から信号T3が発生し、駆
動回路323は信号T3によって制御MOSスイッチ5
35を駆動してこれをオンにする。これによってコンデ
ンサ肖2に充電された電荷が放電され、従ってMO5素
子sroはゲート、ソース間電位が0になってオフする
オフ制御入力端子BOは高耐圧MO5素子SFoがオン
しているときに、これを強制的にオフするだめの入力を
加えるために設けられている。端子BOの制御入力をH
#にすると、タイミング回路520から信号T3が発生
し、これによって制御MOSスイッチS35がオンにな
ることによって、高耐圧MO5素子SF、は第6図に破
線で示すように強制的にオフにされる。
高耐圧MOSスイッチ31Bも同様にして、オン/オフ
制御入力端子A1 およびオフ制御入力端子B!からの
入力に応じて駆動部52Bによって制御されることによ
って、オンまたはオフの動作を行う。
高耐圧MOSスイッチ31A、31Bはそれぞれのソー
スとドレインを接続されており、オン状態ではそれぞれ
のソース電位が負電位のときドレインからソースに向っ
て電流を流すことができるので、端子X、Y間では無バ
イアス双方向スイッチとして動作する。
第4図は、第1図に示された本発明の加入者回路におけ
る、呼出信号の送出を説明するための図である。同図に
おいて第1図におけると同じ部分は同じ番号で示されて
お9.211,212,221,222゜231.23
2は駆動回路、5211..5212,5221,52
22,5231.5232は制御MOSスイッチである
。また第5図は第4図に示された各部における信号を示
すタイムチャートである。
呼出信号の送出は、双方向給電回路15を信号Rによっ
てレバースモードに指定し、リングスイッチ17.共通
スイッチ16をオンすることによって行われる。まず電
圧電流検出回路19に対する呼出信号送出制御信号RN
Gが“L”から呼出信号送出を示す′H#に変化すると
、電圧電流検出回路19は呼出信号源6の電圧VORが
一48V以下になったところで信号OLを発生する。駆
動回路211,222゜231は信号OLに応じてそれ
ぞれ制御MOSスイッチ5211 、5222.523
1を駆動してオンにする。これによって、−4F3V→
抵抗R15→ダイオ一ドD1→スイツチ5222→B線
→加入者端末4→A線→スイッチ5211→スイッチ5
231→抵抗R1→呼出信号源6の経路で呼出信号電流
が流れる。
次に呼出信号源6の電圧FORが高電圧から一48rに
なったとき、電圧電流検出回路19は電流が0になった
ことを検出して信号OLをオフにするとともに、信号K
Lを発生する。駆動回路211,222、 :251 
は信号KLに応じてそれぞれ制御MOSスイッチ、52
1L、5222..5231を駆動してオンにする。
この状態では呼出信号源6→抵抗R1→スイッチ526
1→スイッチ5212→A線→加入者端末4→B線→ス
イッチ5222→トランジスタQ4→−48Vの経路で
呼出信号電流が流れる。
次に呼出信号源6の電圧VORが正の値になったとき、
電圧電流検出回路19はこれを検出して信号KLをオフ
にするとともに、信号OHを発生する。駆動回路212
,221.232は信号ogに応じてそれぞれ制御MO
Sスイッチ5212,5221 、5232をオンにす
る。この状態では呼出信号源6→抵抗R1→スイッチ5
232→スイッチ5212→A線→加入者端末4→B線
→スイッチ5221→トランジスタQ4→−48Vの経
路で呼出信号電流が流れる。
さらに呼出信号源6の電圧VORが負の値になったとき
、電圧電流検出回路19はこれを検出して信号OHをオ
フにするとともに、信号KHを発生する。駆動回路21
2,221,232は信号KHに応じてそれぞれ制御M
OSスイッチ5212,5221、.5232をオンに
し、この状態では信号KLがオンのときと同じ経路で呼
出信号電流が流れる。
このようにり、て呼出信号源6から加入者端末4に呼出
信号電流が流れることによって、加入者端末4における
ベル回路を動作させる。一方サイレント送出時はレバー
ス給電モードとなって信号Rが与えられ、駆動回路21
2,221を介して制御MOSスイッチ5212.52
21をオンにするとともに、トランジスタQ1.Q4を
オンにすることによってA線に地気、B線に一48Vが
供給される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の加入者回路によれば、加入
者線に無バイアス動作双方向スイッチからなる共通スイ
ッチを設けるとともに、給電回路も双方向化して給電回
路を介して交流信号を伝送することができるようにし、
さらに試験用スイッチも無バイアス動作双方向スイッチ
によって構成したので、交流信号のみを検出する加入者
端末に所要の信号を伝送することができ、かつ全体とし
てスイッチ数を減少することができるとともにスイッチ
の種類を共通化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の加入者回路の一実施例の構成を示す図
、第2図は無バイアス動作双方向スイッチの構成例を示
す図、第3図は第2図における各部信号を示すタイムチ
ャート、第4図は呼出信号の送出を説明するだめの図、
第5図は第4図における各部信号を示すタイムチャート
、第6図は従来の加入者回路の構成例を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)加入者線と主電源との間に設けられ、該加入者線に
    対して所要インピーダンスで通話電流を供給するととも
    に該通話電流の極性を反転し得る双方向給電回路と、該
    双方向給電回路の1対の出力端子と加入者線との間に設
    けられ、該加入者線の双方にそれぞれ挿入された双方向
    スイッチからなる共通スイッチと、該加入者線の一方と
    呼出信号源とを接続する双方向スイッチからなる呼出信
    号送出用スイッチと、前記双方向給電回路の1対の出力
    端子と加入者線および通話路試験引込み用の1対の接続
    端子とを接続する双方向スイッチからなる試験用スイッ
    チとを備えたことを特徴とする加入者回路。 2)前記双方向スイッチは少なくとも無バイアス動作す
    る高耐圧MOSスイッチで構成されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の加入者回路。 3)前記双方向給電回路は、前記加入者線と前記主電源
    との間にブリッジ接続された4個のトランジスタで構成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の加入者回路。
JP21600384A 1984-10-15 1984-10-15 加入者回路 Pending JPS6194490A (ja)

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