JPS6193091A - 組立式パネル水槽の補強構造 - Google Patents

組立式パネル水槽の補強構造

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Publication number
JPS6193091A
JPS6193091A JP59213612A JP21361284A JPS6193091A JP S6193091 A JPS6193091 A JP S6193091A JP 59213612 A JP59213612 A JP 59213612A JP 21361284 A JP21361284 A JP 21361284A JP S6193091 A JPS6193091 A JP S6193091A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side wall
rising
reinforcing
water tank
flange
Prior art date
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Pending
Application number
JP59213612A
Other languages
English (en)
Inventor
若菜 廣
鎌倉 達敏
平田 雷次
篤志 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP59213612A priority Critical patent/JPS6193091A/ja
Publication of JPS6193091A publication Critical patent/JPS6193091A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は耐震性を有する水槽に用いられ、特に組立式パ
ネル水槽の補強構造に係る。
[背景技術及び解決すべき問題・点] 近年1組、立式パネル水槽が数多く使用されるようにな
ったが、その耐震性についてはまだ充分に解決されては
いない、従来か・、ら耐震性能をもたせるために水槽内
部)プレース、テンションロッド等を縦横にはりめぐら
して補強していたが、これらは内部の清掃の際に妨げと
なるし、又錆の発生にもつながり好ましくはなかった。
そこで水槽の外側より補強する考え方が生れてきたが、
単位パネルを数一段使用するいわゆる高段位の水槽にな
るとその補強が難かしく充分満足するものはないのが現
状である。
[発明の目的] 本発明は上記事実を考慮し1組立水槽の外側に位置する
連結フランジを利用した多段式組立水槽の補強構造を得
ることが目的である。
[発明の構成] 本発明に係るに補強構造は、受圧面の四周に一側に折曲
った連結フランジを有する単位パネルを連結して形成し
た組立水槽の側壁の補強構造であって、7ランジ当1a
 基a、これよりのびる立上り部、連結部及び前記立上
り部に対して逆にのびる逆立上り部を備えた長尺補強材
を、側壁上下に位置する多段パネルの7ランジの両側に
中央の連結部を背中合わせにして前記基部を当てがって
ボルト止めし、次いで側壁の多段パネル間の水平フラン
ジの位置に対応して前記補強材の立上り部、連結部及び
逆立上り部になじみ合う形状をもつ連結材を上下の補強
材にまたがって当接し、連結部を各々ボルト止めしたこ
とを特徴としている。
[実施例] 第1図(a)〜(C)にはそれぞれ本発明の補強構造を
適用した側壁の一部切欠き斜視図及び分解斜視図が示さ
れ、第2図は第1図の■−■線に沿った端面図、第3図
はこれに使用された補強材及び連結材の斜視図が示され
ている。
上下に配置される上段パネルl、下段パネル2には各々
連結用の縦方向7ランジ3A、横方向プランジ3B、縦
方向フランジ4A、横方向フランジ4Bがその受圧面の
四周にそれぞれ直角に突出して設けられており、これら
が互いにポルト5゜ナツト6で連結されてパネル水槽の
側壁を形成している。
一方、補強材7は上下方向におけるフランジ3A、4A
に当接される基部8と、立上り部9と、連結部lOと、
前記立上り部9と逆にのびる逆立上り部11とよりなる
長尺材であって、第2図の如くこれらをフランジ3A 
、4Aにその両側より連結部lOを背中併せにして当接
してポルト12、ナツト13で連結される。
次いで上段パネルlと下段パネル2の縦方向に伸びるフ
ランジ3A 、4Aに各々連結された補強材7を一体化
するために、上下に密着して隣接する水平7ランジ3B
 、4Bと縦方向フランジ3A、4Bとの集合部に連結
材14を上下の補強材7に沿接する。この連結材14は
補強材7の立上り部9.i!i結部10.逆立上り部1
1になじみ合う形状の立上り部9Aヶ連結部10A、逆
立上り部11A(それぞれ立上り部9.@結部10.逆
立上り部11と略相似形)を有し、これが当接されて各
々中央部の連結部10.IOAをポル)15、ナツト1
6で連結して上下の補強材7.7間が一体化されている
図においては、連結材14は比較的短尺のものを使用し
ているが、この長さは目的に応じて任意に定められる。
一方図中17は対応する上下に隣接する2個の補強材7
の逆立上り部11(図では同一平面上にある)を外側方
より更に一体化を強固にするための溝形状断面をもつ当
接材であって、特に補強材7の両端部にこれが使用され
るのが望ましい。
この当接材17は逆立上り部11との間がボルト18.
ナラ)19で固着される。またこの当接材17は連結材
14が当てかわれている個所においては連結材14の逆
立上り部11Aとも共に固着されるのが好ましい、この
当接材17の長さも任意に選択されるが図例では短尺の
ものが用いられている。
図中符号20もまた当接材であって、これは平板で構成
されており、この固着手段は前述した当接材17と同様
であり、これも任意に使用される。側壁の上下端におい
ては一対の補強材7又は図例のように当接材17を強固
に固着すべきであり、図においては補強当接材21を更
に使用すると共に単位パネル1.2へ直接ポルト、ナツ
トをもって固着するのがよい、勿論この補助当接材2工
を使用することは任意であり、又この補助当接材21が
前記した当接材17と一体化している形のものであれば
よい。
なお、単位パネル1.2の内側、即ち天井壁22、底壁
23の各フランジには第1図(b)に符号24で示すよ
うなL形のブラケットが当接され、これと単位パネルl
又は2を挟んで補強当接材21がボルト、ナツトにて固
着されるのが強度的にみて望ましい。
補強材7の形状及び連結材14の形状は特に図示したも
のに限定されるものではなく、第4図に示されるように
各種の断面形状が用いられうる。
すなわち、第4図(a)では逆立上り部11゜11Aが
立上り部9,9Aと同様に傾斜されており、第4図(b
)では、第41iiff(a)の立上り部9.9Aと逆
立上り部11.IIAが互に接近して配置され、略■字
形になっている。
また、a結部10を背中合せにして2ランジ3A、4A
に邑接させた場合にも必ずしも連結部lOが互に接触す
ることを要せず若干の空域があってもよい、その際には
任意のスペサーをはさんでもよく、又第5図に示すよう
に当接材17に舌片25を備えておき、これを連結部1
0間へ介入させてもよい、この場合当接材17を第6図
に示すように2つ割りとすることもできる。
第7図は補強材7の変形であって、水平に位置する2ラ
ンジ3B、4Bをまたぐ凹部26を形成しておき分断を
防止するようにしてもよい。
[発明の効果コ 本発明は以上のような補強構造をとるため、耐震性能が
極めて向上し、側壁に直角方向のゆれに対しては補強材
7及び連結材14の連結部lo。
10Aがこのための補強をなし、側壁と平行のゆれに対
しては立上り部9,9A及び逆立上り部11 、11A
が補強の役目をなすもので極めて強固な構造となる。特
に両袖強材7.7間を連続一体化する連結材14に補強
材7と同様の立上り部9A、連結部10A及び逆立上り
部11Aが形成されているので耐震性能は著しく向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(L)〜(C)は本発明の補強構造を適用した側
壁の一部破断斜視図及び分解斜視図、第2図は第1図の
■−■面線に沿って切断した端面図、第3図はこれに使
用された補強材及び連結材の斜視図、第4図(a)(b
)は補強材及び連結材の他の例における断面図、第5図
は当接材の他の例における斜視図、第6図は更に他の例
における斜視図、第7図は補強材の更に他の例を示す斜
視図である。 l@Φφ上段パネル 2 II # 11下段パネル、
3A、3B、4A、4B@・・連結7ランジ、7・・・
補強材、  811・・基部、9.9八〇・・立上り部
、 10、IOA・・・連結部、 11、IIAφ・ψ逆立上り部。 14・−・連結材、17,20・・・当接材。 21・−・補助当接材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受圧面の四周に一側に折曲った連結フランジを有
    する単位パネルを連結して形成した組立水槽の側壁の補
    強構造であって、フランジ当接基部、これよりのびる立
    上り部、連結部及び前記立上り部に対して逆にのびる逆
    立上り部を備えた長尺補強材を、側壁上下に位置する多
    段パネルのフランジの両側に中央の連結部を背中合わせ
    にして前記基部を当てがってボルト止めし、次いで側壁
    の多段パネル間の水平フランジの位置に対応して前記補
    強材の立上り部、連結部及び逆立上り部になじみ合う形
    状をもつ連結材を上下の補強材にまたがって当接し、連
    結部を各々ボルト止めしたことを特徴とする組立式パネ
    ル水槽の補強構造。
JP59213612A 1984-10-12 1984-10-12 組立式パネル水槽の補強構造 Pending JPS6193091A (ja)

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JPS6193091A true JPS6193091A (ja) 1986-05-12

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ID=16642058

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JP (1) JPS6193091A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62185294U (ja) * 1986-05-19 1987-11-25
KR100821971B1 (ko) 2007-04-04 2008-04-15 이지은 단위패널과 이를 이용한 조립식패널
KR100821972B1 (ko) 2007-04-04 2008-04-15 이지은 외부보강구조의 조립식 물탱크

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62185294U (ja) * 1986-05-19 1987-11-25
KR100821971B1 (ko) 2007-04-04 2008-04-15 이지은 단위패널과 이를 이용한 조립식패널
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