JPS6193022A - 結束方法およびその工具 - Google Patents
結束方法およびその工具Info
- Publication number
- JPS6193022A JPS6193022A JP59213583A JP21358384A JPS6193022A JP S6193022 A JPS6193022 A JP S6193022A JP 59213583 A JP59213583 A JP 59213583A JP 21358384 A JP21358384 A JP 21358384A JP S6193022 A JPS6193022 A JP S6193022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- tension
- binding
- shaft
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B13/00—Bundling articles
- B65B13/02—Applying and securing binding material around articles or groups of articles, e.g. using strings, wires, strips, bands or tapes
- B65B13/025—Hand-held tools
- B65B13/027—Hand-held tools for applying straps having preformed connecting means, e.g. cable ties
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は結束用バンドを引締め切断する結束方法および
その結束工具に関する。
その結束工具に関する。
これらの結束方法および結束工具は、電線の結束に使用
するプラスチックケーブルタイなどのプラスチック製結
束用バンドの物品結束を確実にし、余剰のバンド自由端
を切断除去するのに使用される。
するプラスチックケーブルタイなどのプラスチック製結
束用バンドの物品結束を確実にし、余剰のバンド自由端
を切断除去するのに使用される。
従来、電線その他の素材の結束用バンドの結束工具は、
例えば、特公昭４１−１１３８３３号公報、特開昭４９
−８３９７号公報、特開昭５７−２０４８１０号公報な
どに開示される。
例えば、特公昭４１−１１３８３３号公報、特開昭４９
−８３９７号公報、特開昭５７−２０４８１０号公報な
どに開示される。
これら従来の結束工具は結束用バンドを緊張締めつけた
後、バンド自由端の緊張下またはその弛緩後に切断する
。
後、バンド自由端の緊張下またはその弛緩後に切断する
。
バンド自由端の緊張下の切断によれば、バンドの切断端
部が結束バンドの係止頭部内に収容される。これは切断
端部が露出せず外観の見映えが良好であることの反面、
張力の設定に慎重を期さないとバンドの外れるおそれが
る。一方、緊張緩和後の切断によれば切断端部が係止頭
部外に残存するので、外観上の問題は残るが、弛緩効果
により結束の確実性が期待できる等それぞれ一長一短が
あり、使用者は作業状態に合せて緊張下の切断か、ある
いは弛緩後の切断かを選択している。
部が結束バンドの係止頭部内に収容される。これは切断
端部が露出せず外観の見映えが良好であることの反面、
張力の設定に慎重を期さないとバンドの外れるおそれが
る。一方、緊張緩和後の切断によれば切断端部が係止頭
部外に残存するので、外観上の問題は残るが、弛緩効果
により結束の確実性が期待できる等それぞれ一長一短が
あり、使用者は作業状態に合せて緊張下の切断か、ある
いは弛緩後の切断かを選択している。
上記の理由から、結束用バンドの切断端部を係止頭部内
に収容する要望、および切断端部を係止頭部外に残存さ
せる要望がともに存在するけれども、従来技術の工具は
上記のように切断端部を係止頭部内に収容するか又は係
止頭部外に残存させるかの一方の機能を有するにすぎな
い。
に収容する要望、および切断端部を係止頭部外に残存さ
せる要望がともに存在するけれども、従来技術の工具は
上記のように切断端部を係止頭部内に収容するか又は係
止頭部外に残存させるかの一方の機能を有するにすぎな
い。
本発明は前記した二種類の機能を自由自在に選択できる
ようにとの要望を一つの結束方法および工具で満たすべ
く、バンド自由端の緊張下の切断と、緊張緩和下の切断
との両機能とを併有する結束方法およびその工具を提供
するものである。
ようにとの要望を一つの結束方法および工具で満たすべ
く、バンド自由端の緊張下の切断と、緊張緩和下の切断
との両機能とを併有する結束方法およびその工具を提供
するものである。
問題点を解決するための手段〕
本発明の結束方法およびその工具は、結束用バンドを挟
持して引張る第１の工程と、バンドが設定張力に達した
後に該バンドの余剰部分を切断する第２の工程との間に
、バンドが設定張力に達した時に第２の工程へ移行する
工程と、設定張力に達したバンドの張力が弛緩した後に
、第２の工程へ移行する工程とを切換え可能に配置した
結束方法および結束用バンドの挟持引張機構および切断
機構を有し、バンドが設定張力に達した後に切断機構が
作動する結束工具であって、バンドが設定張力に達した
ときに切断機構を作動させる要素、および設定張力に達
したバンドの張力が弛緩した後に切断機構を作 ′動
させる要素を具備し、その作動を切替可能にしてなる結
束工具である。
持して引張る第１の工程と、バンドが設定張力に達した
後に該バンドの余剰部分を切断する第２の工程との間に
、バンドが設定張力に達した時に第２の工程へ移行する
工程と、設定張力に達したバンドの張力が弛緩した後に
、第２の工程へ移行する工程とを切換え可能に配置した
結束方法および結束用バンドの挟持引張機構および切断
機構を有し、バンドが設定張力に達した後に切断機構が
作動する結束工具であって、バンドが設定張力に達した
ときに切断機構を作動させる要素、および設定張力に達
したバンドの張力が弛緩した後に切断機構を作 ′動
させる要素を具備し、その作動を切替可能にしてなる結
束工具である。
本発明の結束方法およびその工具によれば。
単に１組の挟持機構および切断機構を有するのみで単純
な切換え操作により、バンド自由端の緊張下の切断又は
緊張弛緩下の切断を選択し、所望によりバンド切断部を
係止頭部内に収容させるか又は切断端部を係止頭部外に
残存させることができる。
な切換え操作により、バンド自由端の緊張下の切断又は
緊張弛緩下の切断を選択し、所望によりバンド切断部を
係止頭部内に収容させるか又は切断端部を係止頭部外に
残存させることができる。
以下実施例について本発明をより詳細に説明する。
一般にピストル型に構成される結束工具は、第１図に、
ケース前面板１を取外した状態で示され、ケース後面板
２、カッターカバー３、はね出しカバー４、軸８に枢支
されたハンドル６を有し、上部に切換操作孔５を有する
。
ケース前面板１を取外した状態で示され、ケース後面板
２、カッターカバー３、はね出しカバー４、軸８に枢支
されたハンドル６を有し、上部に切換操作孔５を有する
。
ハンドル６は上部に切断作動端フを有し、圧縮ばね１９
により付勢され、またハンドル連結リンク９が枢支され
る。
により付勢され、またハンドル連結リンク９が枢支され
る。
挟持引張機構１０の一部を構成するスライダー１１には
ストッパー１３を挿通した誘導溝１２を有し、ケースに
枢支されたストッパー１３および軸２１により制約され
て前後に移動可能に支持され、ばね１５で付勢された爪
１４を前端部に枢支し、これに挟持部材１Ｂが対設され
、後端部はハンドル６、ハンドル連結リンク９および駆
動部３０を介して圧縮ばね１８により付勢される。
ストッパー１３を挿通した誘導溝１２を有し、ケースに
枢支されたストッパー１３および軸２１により制約され
て前後に移動可能に支持され、ばね１５で付勢された爪
１４を前端部に枢支し、これに挟持部材１Ｂが対設され
、後端部はハンドル６、ハンドル連結リンク９および駆
動部３０を介して圧縮ばね１８により付勢される。
切断機構２０の一部を構成するカッターアーム２２は軸
２１に枢支され、前端部にカッター２３を有し、後端部
に係止穴２８及び２７を有するアーム戻し片２４及びア
ーム作動片２５を形成し、アーム戻し片２４とアーム作
動片２５の間には、係止孔２６の直径程度もしくはそれ
よりも少し大きい切込み孔２４ａが形成される。
２１に枢支され、前端部にカッター２３を有し、後端部
に係止穴２８及び２７を有するアーム戻し片２４及びア
ーム作動片２５を形成し、アーム戻し片２４とアーム作
動片２５の間には、係止孔２６の直径程度もしくはそれ
よりも少し大きい切込み孔２４ａが形成される。
駆動部３０はトグル機構を有し、ケースに固定された軸
３３で枢支され、軸３２で連結された一対の支持アーム
３１（前面の支持アームは第１図において図示省略）、
支持アーム３１間に軸３２により枢支された第１トグル
リンク３４、軸３５で第１トグルリンク３４に枢支され
た第２トグルリンク３６、スライダ一連結リンク１８、
第２トグルリンり３６、軸４０により連結されたトグル
スライダー３７、トグルスライダー３７の軸４１に回転
自在に取り付けられたストッパーローラ４２、トグルス
ラ・ｒグー３フの下端円弧面に接触する弧状曲面を有し
かつ前記軸３３を挿通した案内溝４５を有するセクター
スライダー４４、セクタースライダーの下部に軸４７で
枢支されたテンションローラ４６およびセクタースライ
ダー４４を付勢するばね４８が設けられる。前記軸４０
および４１は上部の支持アーム３１に設けた案内溝４３
内に移動可能に支持される。
３３で枢支され、軸３２で連結された一対の支持アーム
３１（前面の支持アームは第１図において図示省略）、
支持アーム３１間に軸３２により枢支された第１トグル
リンク３４、軸３５で第１トグルリンク３４に枢支され
た第２トグルリンク３６、スライダ一連結リンク１８、
第２トグルリンり３６、軸４０により連結されたトグル
スライダー３７、トグルスライダー３７の軸４１に回転
自在に取り付けられたストッパーローラ４２、トグルス
ラ・ｒグー３フの下端円弧面に接触する弧状曲面を有し
かつ前記軸３３を挿通した案内溝４５を有するセクター
スライダー４４、セクタースライダーの下部に軸４７で
枢支されたテンションローラ４６およびセクタースライ
ダー４４を付勢するばね４８が設けられる。前記軸４０
および４１は上部の支持アーム３１に設けた案内溝４３
内に移動可能に支持される。
このように構成した駆動部３０は、スライダ一連結リン
ク１８を介してスライダー１１を駆動する。
ク１８を介してスライダー１１を駆動する。
ハンドル連結リンク９は案内溝８ａを設けた部分９ｂと
これより短かいストッパーローラ４２への接触部８Ｃと
を有し、前記案内溝９ａには軸４１と同心で下部の支持
アーム３１に固定した軸６３（第２図）が挿通される。
これより短かいストッパーローラ４２への接触部８Ｃと
を有し、前記案内溝９ａには軸４１と同心で下部の支持
アーム３１に固定した軸６３（第２図）が挿通される。
従ってハンドル６を移動すると、接触部８Ｃがストッパ
ーローラ４２に接触することにより駆動部３０を作動し
、後述する作用により、ストッパーローラ４２が下方へ
移動しても、接触部９Ｃは軸６３により下方への移動が
規制されるので、ストッパーローラ４２と接触部９Ｃと
の接触が解除される。
ーローラ４２に接触することにより駆動部３０を作動し
、後述する作用により、ストッパーローラ４２が下方へ
移動しても、接触部９Ｃは軸６３により下方への移動が
規制されるので、ストッパーローラ４２と接触部９Ｃと
の接触が解除される。
テンションローラ４６の移動は、軸３３に枢支された規
制ガイド５３により下方への移動が規制され、規制ガイ
ド５３はテンションナツト５４に支持された圧縮ばね５
２により付勢され、調整ノブ５１の回転によりテンショ
ン調整スクリュー５８を介して規制ガイドの規制圧力が
調整される。
制ガイド５３により下方への移動が規制され、規制ガイ
ド５３はテンションナツト５４に支持された圧縮ばね５
２により付勢され、調整ノブ５１の回転によりテンショ
ン調整スクリュー５８を介して規制ガイドの規制圧力が
調整される。
切換装置８０は係止突起８２を設けた切換レバー６１か
ら構成され、切換レバーは下端部において前記軸４７に
枢支され、切換操作孔５において切換レバーを操作する
ことにより係止突起８２をカッターアーム２２の係止孔
２６又は２７に係止させることができる。
ら構成され、切換レバーは下端部において前記軸４７に
枢支され、切換操作孔５において切換レバーを操作する
ことにより係止突起８２をカッターアーム２２の係止孔
２６又は２７に係止させることができる。
次に、前述のとおり構成した結束工具を使用して、第３
図ないし第５図に従い、その結束方法について説明する
。
図ないし第５図に従い、その結束方法について説明する
。
まず、第３図（ａ） 、 （ｂ）により、結束バンドを
緊張した状態で切断する場合について述べる。
緊張した状態で切断する場合について述べる。
但し、この場合、切換レバー６１は、係止孔２Ｂに係止
されているものとする。
されているものとする。
結束対象物Ｗを巻回し係止頭部Ｈを挿通した後、結束工
具先端から挿通したバンド自由端は、スライダー１１の
後方移動の際に爪１４と挟持部材１６との間に挟持され
て引張られる。
具先端から挿通したバンド自由端は、スライダー１１の
後方移動の際に爪１４と挟持部材１６との間に挟持され
て引張られる。
ハンドル６を引けばハンドル連結リンク９の接触部９Ｃ
がストッパーローラ４２を押圧し、駆動部３０が軸３３
の回りに回動する。
がストッパーローラ４２を押圧し、駆動部３０が軸３３
の回りに回動する。
トグルリンクはスライダ一連結リンク１８を介してスラ
イダー１１を後退させ、挟持されたパン □ド自由端は
緊張される。一方、張力設定機構５０において、テンシ
ョン調整スクリュー５８により調整された設定張力の限
界に達すると、トグルリンク３４．３Ｂは次第に開き、
軸４０を介してトグルスライダー３７を下方へ押下げ、
従ってセクタースライダー４４を介してテンションロー
ラ４Ｂが下方へ押下げられる。テンションローラ４６は
規制ガイド５３を下方に押し圧縮ばね５２の制御力と均
衡する（第３ａ図）。
イダー１１を後退させ、挟持されたパン □ド自由端は
緊張される。一方、張力設定機構５０において、テンシ
ョン調整スクリュー５８により調整された設定張力の限
界に達すると、トグルリンク３４．３Ｂは次第に開き、
軸４０を介してトグルスライダー３７を下方へ押下げ、
従ってセクタースライダー４４を介してテンションロー
ラ４Ｂが下方へ押下げられる。テンションローラ４６は
規制ガイド５３を下方に押し圧縮ばね５２の制御力と均
衡する（第３ａ図）。
しかし設定圧力以上の押下刃が加わると、テンショロー
ラ４Ｂが規制ガイド５３を横方向に押出し規制ガイドは
軸３３の回りに回動しテンションローラ４６が下方へ移
動する。
ラ４Ｂが規制ガイド５３を横方向に押出し規制ガイドは
軸３３の回りに回動しテンションローラ４６が下方へ移
動する。
従って、軸４７に枢支された切換レバーＢ１が下方へ移
動する。
動する。
係止突起６２がカッターアーム戻し片２４の係止穴２６
に係止しているので、カッターアーム作動片２５を押し
下げ、カッターアーム２２は軸２１の回りに回動しカッ
ター２３がバンドを切断する（第３ｂ図）。
に係止しているので、カッターアーム作動片２５を押し
下げ、カッターアーム２２は軸２１の回りに回動しカッ
ター２３がバンドを切断する（第３ｂ図）。
従ってバンドは緊張下に切断されるので、第５図に示す
ように、切断時にカッターカバー３の板厚を分だけ突出
していた切断端は、被結束物Ｗの復元作用およびその周
囲のバンドの復元作用により、係止頭部Ｈ内に入りなか
ら係止され、係止頭部Ｈ内に収容される。
ように、切断時にカッターカバー３の板厚を分だけ突出
していた切断端は、被結束物Ｗの復元作用およびその周
囲のバンドの復元作用により、係止頭部Ｈ内に入りなか
ら係止され、係止頭部Ｈ内に収容される。
但し、この場合、第３図（ｂ）で理解できるように、後
方へ移動するスライダー１１に反して軸３５が僅かに前
方へ移動するので、駆動部３０が後方へ移動しても、ス
ライダー１１は停止またはそれに近い状態になり、その
分給束バンドの緊張が少し緩和され結束の確実性が保証
される。
方へ移動するスライダー１１に反して軸３５が僅かに前
方へ移動するので、駆動部３０が後方へ移動しても、ス
ライダー１１は停止またはそれに近い状態になり、その
分給束バンドの緊張が少し緩和され結束の確実性が保証
される。
次に、結束バンドの弛緩から切断へと移行する作動につ
いて説明する。
いて説明する。
切換レバーが第４図の位置に切換られているときには、
ハンドル操作により上記同様に駆動部が作動する（第４
ａ図）が、しかしテンションローラ４Ｂが規制ガイド５
３を横方向に押出し下方へ移動し、それとともに切換レ
バー８１が下方へ移動しても、カッターアーム後端の係
止穴２７に係止していた切換装置の係止突起８２はカッ
ターアームの作動片２５に接触しない（第４ｂ図）。
ハンドル操作により上記同様に駆動部が作動する（第４
ａ図）が、しかしテンションローラ４Ｂが規制ガイド５
３を横方向に押出し下方へ移動し、それとともに切換レ
バー８１が下方へ移動しても、カッターアーム後端の係
止穴２７に係止していた切換装置の係止突起８２はカッ
ターアームの作動片２５に接触しない（第４ｂ図）。
この状態のとき、トグル機構は、バンドの緊張力によっ
てスライダ１１を大きく左方へ逆に移動しているので、
一旦緊張されたバンド自由端が弛緩され、切断前にバン
ドは係止頭部Ｈ内で係止される。
てスライダ１１を大きく左方へ逆に移動しているので、
一旦緊張されたバンド自由端が弛緩され、切断前にバン
ドは係止頭部Ｈ内で係止される。
さらにハンドルを引くとハンドル頭部の切断作動端７に
よりカッターアーム２２が軸２１の回りに回動しバンド
を切断することができる（第４ｃ図）。
よりカッターアーム２２が軸２１の回りに回動しバンド
を切断することができる（第４ｃ図）。
従って、切断された結束バンドは第５図に示すように係
止頭部Ｈ外にカッターカバー３の厚みｔに相応して残存
する。
止頭部Ｈ外にカッターカバー３の厚みｔに相応して残存
する。
切換装置の位置にかかわらず、バンド切断後ハンドルを
離せば、ばね４８．１９．５２の作用により各機構がも
との位置へ戻ることを知ることができる。
離せば、ばね４８．１９．５２の作用により各機構がも
との位置へ戻ることを知ることができる。
以上のとおり、本発明に係る結束方法およびその工具の
技術思想に従えば、作業者の判断により、作業対象に対
応して、切断端部を係止頭 ・部内に収容すること、
あるいは係止頭部外に残存させることのいずれでも任意
に採用できる結束方法であり、またその両機能を発揮で
きる兼用工具である。
技術思想に従えば、作業者の判断により、作業対象に対
応して、切断端部を係止頭 ・部内に収容すること、
あるいは係止頭部外に残存させることのいずれでも任意
に採用できる結束方法であり、またその両機能を発揮で
きる兼用工具である。
第１図はケース前面板を除いた結束工具の正面図、第２
図は要部斜視図、第３図、第４図は各切換位置における
作動機構説明図、第５図は結束バンドの切断状況説明図
である。 １０・・・挟持引張機構、 １１・・・スライダー、１
８・・・スライダ一連結リンク、 ２０・・・切断機構
、２２・・・カッターアーム、 ２８．２７・・・係止
穴、３０・・・駆動部、 ５０・・・張力設定機構、５
３・・・規制ガイド、 ８０・・・切換装置。
図は要部斜視図、第３図、第４図は各切換位置における
作動機構説明図、第５図は結束バンドの切断状況説明図
である。 １０・・・挟持引張機構、 １１・・・スライダー、１
８・・・スライダ一連結リンク、 ２０・・・切断機構
、２２・・・カッターアーム、 ２８．２７・・・係止
穴、３０・・・駆動部、 ５０・・・張力設定機構、５
３・・・規制ガイド、 ８０・・・切換装置。
Claims (2)
- （１）結束用バンドを挟持して引張る第１の工程と、バ
ンドが設定張力に達した後に該バンドの余剰部分を切断
する第２の工程との間に、バンドが設定張力に達した時
に第２の工程へ移行する工程と、設定張力に達したバン
ドの張力が弛緩した後に第２の工程へ移行する工程とを
切換え可能に配置した結束方法。 - （２）結束用バンドの挟持引張機構および切断機構を有
し、バンドが設定張力に達した後に切断機構が作動する
結束工具であって、バンドが設定張力に達したときに切
断機構を作動させる要素および設定張力に達したバンド
の張力が弛緩した後に切断機構を作動させる要素を具備
し、その作動を切換え可能にしてなる結束工具。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59213583A JPS6193022A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 結束方法およびその工具 |
| GB08524896A GB2172360B (en) | 1984-10-12 | 1985-10-09 | Binding tool |
| DE19853536248 DE3536248A1 (de) | 1984-10-12 | 1985-10-10 | Bindewerkzeug |
| FR858515086A FR2571646B1 (fr) | 1984-10-12 | 1985-10-11 | Outil d'attache destine a fixer et a couper une bande d'attache |
| US07/032,824 US4718460A (en) | 1984-10-12 | 1987-04-02 | Binding tool |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59213583A JPS6193022A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 結束方法およびその工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6193022A true JPS6193022A (ja) | 1986-05-12 |
| JPH0431929B2 JPH0431929B2 (ja) | 1992-05-27 |
Family
ID=16641601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59213583A Granted JPS6193022A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 結束方法およびその工具 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4718460A (ja) |
| JP (1) | JPS6193022A (ja) |
| DE (1) | DE3536248A1 (ja) |
| FR (1) | FR2571646B1 (ja) |
| GB (1) | GB2172360B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0299707U (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-08 | ||
| JPH06345041A (ja) * | 1993-06-10 | 1994-12-20 | Akira Kaneko | 結束バンド切断器 |
| JP2006240695A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Hellermann Tyton Co Ltd | 結束引締め具 |
| WO2018074293A1 (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 住友電装株式会社 | バンド引締カット装置 |
Families Citing this family (21)
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|---|---|---|---|---|
| FR2628486B1 (fr) * | 1988-03-09 | 1990-11-02 | Pfister Jean | Dispositif pour la ligature de barres, tiges ou analogues au moyen d'un fil metallique souple |
| US5628348A (en) * | 1990-04-02 | 1997-05-13 | Edge Technology Corporation | Tensioning apparatus |
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| US5361475A (en) * | 1992-02-05 | 1994-11-08 | Daniels Manufacturing Corporation | Safety cable tool |
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