JPS6192226A - 動床用掘削機 - Google Patents

動床用掘削機

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Publication number
JPS6192226A
JPS6192226A JP21248484A JP21248484A JPS6192226A JP S6192226 A JPS6192226 A JP S6192226A JP 21248484 A JP21248484 A JP 21248484A JP 21248484 A JP21248484 A JP 21248484A JP S6192226 A JPS6192226 A JP S6192226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bucket
road bed
excavated
excavator
sleepers
Prior art date
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Pending
Application number
JP21248484A
Other languages
English (en)
Inventor
Koki Itaya
板谷 広喜
Fumimune Kuroe
冊旨 黒江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP21248484A priority Critical patent/JPS6192226A/ja
Publication of JPS6192226A publication Critical patent/JPS6192226A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B27/00Placing, renewing, working, cleaning, or taking-up the ballast, with or without concurrent work on the track; Devices therefor; Packing sleepers
    • E01B27/04Removing the ballast; Machines therefor, whether or not additionally adapted for taking-up ballast

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鉄道において、レールを固定し支持する枕木
の下に欺かれる砂利でなる動床を掘削する掘削機に関す
る。
(従来の技術) 鉄道において、 !!lJ床は列車走行による振動を吸
収するために設けられるものであって、使用期間の経過
に伴なって硬まり、振動吸収機能が低下するので、所定
年数毎に交換することになってい゛る。この動床の交換
は、従来、列車が走行しない夜間に人手により行なって
いるが、交換時には動床が硬くなっているので、人力に
よる場合には作業が捗らず、30人程度で作業する場合
、−夜で10m程度しか工事を進行させることができず
、甚だしく非能率的であるという問題点があった。
(発す1が解決しようとする問題点) 本)A明は、前記動床交換作業の能率を向上させること
のできる動床用掘削機を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の動床用掘削機は、下部走行体−ヒに上部旋回体
を設置し、に部旋回体にブームを起伏自在に取付け、該
ブームの先端に7−ムを回動自在に取付け、該アームの
先端に旋回′Itnを介してバケット取付はフレームを
取付け、該バケット取付はフレームに防振装置、を介し
てバケット本体を取付け、該バケット本体に、油圧シリ
ンダにより開閉されかつレール間隔より小さな最大開口
幅と枕木間隔よりも小さな前後幅を有すタラムシエルバ
ケットと、バケットを振動させる起振装置とを取付けた
ことを特徴とする。すなわち未発明の掘削機は枕木およ
び動床上をレールに沿って走行して作業位置を移動し、
アームの先端の旋回装置を作動させてバケットの向きを
枕木の向きに合わせ、枕木間にバケットを位置させて起
振装置を作動させながらバケットを押し込み、かつバケ
ットを閉じる動作を行なわせることにより動床を掘削す
ることができ、またレール外部の動床は前記上部旋回体
の向きを変えてバケットをレール外に位置させ、かつ旋
回装置を作動させてバケットの向きをレールに平行の向
きにして前記同様に起振装置を作動させながら掘削を行
なうことができる。
(実施例) 以下本発明の詳細を図面に示す実施例により説明する。
第11Δは本発明の動床用掘削機を用いて動床掘削作業
を行なっている状!島を示しており。
lは動床、2は動床lに敷設した枕木、3は枕木2上に
固定されたレール、4は本発明による掘削機である。I
J!l’1la4は、第5図に示すレール間隔Wよりも
小さな幅Vを右する下部走行体5(第5図の5A、5B
は走行体5を構成する左右のクローラである)、ヒに旋
回装置6を介して1部旋回体7を設置し、L部旋回体7
の前部にはビン8を中心としてブーム9をブームシリン
ダー0により起伏自在に取付け、該ブーム9の先端にビ
ン14を中心としてアーム12をアームシリンダー3に
より回動自在に取付け、さらにアーム12の先端□ には、旋回装fi15を下記のように取付ける。
すなわち、旋回装置15は、第2図および第3図に示す
ように、E部支持体16に対して旋回自在に下部旋回体
17を取付け、上部支持体16に取付けた油圧モーター
8により回転されるピニオン19を下部旋回体17内に
固定した内歯歯車20に11合させ、油圧モータ18の
回転によって下部旋回体17が回転するように構成され
、上部支持体の上面には2枚のブラケット21を固設し
各ブラケット21にはそれぞれビン穴22 、23を設
け、一方のピン穴22に挿着するビン24によって前記
アーム12に旋回装W115を枢着し、他方のピン穴2
3に挿着するビン25によりリンク26の一端を枢着し
、該リンク26の他端は。
アーム12にチューブ端部をビン27により連結したバ
ケットシリンダ28のピストンロッド28aをビン29
により連結し、かつアーム12にビン31により枢着し
たリンク30ろ他端も前記ピ/29により連結してなり
、バケットシリンダ28を伸縮させることにより、旋回
装置15が矢印aに示すようにビン24を中心として回
動するようになっている。
前記旋回装置15の下部旋回体17には二字形のバケッ
ト取付はフレーム32を固定し、該フレーム32には、
ビン33により固定される防振ゴム34等の防振装Jを
介して挟持するように略コ字形のバケット本体35を取
付け、該ノ(ケラト本体内に起振装;fi36を取付け
る。該起振装置36は、第3図および第4図に示すよう
に、バケット本体35内に設けた取付は板37上に起振
用油圧モータ38を載置し、該油圧モータ38の出力プ
ーリ39と、バケット本体35内に軸受40゜40を介
して回転自在に取付けた軸41に嵌着したプーリ42に
Vベルト43を掛け、軸41に嵌着した歯車44を、バ
ケット本体35内”に軸41と同様に回転自在に取付け
た軸45に嵌着したアイドラー歯車46に噛合させ、該
アイドラー歯車46を前記同様にバケット本体内35に
取付けられる軸47に嵌着した44 l!1j 4 B
に噛合することにより、プーリ39を第4図の矢印すの
方向に回転させると、前記軸41.47がそれぞれ矢印
C1dで示すように逆方向に回転するように構成し、各
軸41,47にはそれぞれ偏心重1!!49.50を、
その回転に伴なう遠心力の横方向の成分が互いに相殺さ
れるように取付け、これにより、油圧モータ39を作動
させると、用錘49.50の遠心力の縦方向の成分が互
いに加算されてバケット本体35は上下方向に振動する
ようになっている。
51A、51Bは前記バケット本体35の下部にピン5
2A、52Bにより開閉自在に枢着されてタラムシエル
バケット51を構成するシェル。
53A、53Bはバケット開閉シリンダであり、これら
のチューブはそれぞれピン54A、54Bによりバケッ
ト本体35の両側に枢着され、各ピストンロッドはそれ
ぞれピン55A、55Bにより前記各シェル51A、5
1Bに枢着されている。前記ケラムシェルバケツ)51
の最大開口幅W+ (第1図参照)は前記第5図に示す
レール間隔Wより小さく、また、第3図に示す前後幅部
は第5図に示す枕木間隔りよりも小さく構成されている
この掘削機は、枕木2および動床l上をレール3に沿っ
て走行して作業位置を移動し、旋回装置6、ブームシリ
ンダ10.アームシリンダ13を作動させてバケット5
1を掘削しようとする個所の真りにfq置させ、かつバ
ケットシリンダ28を作動させてバケット51を1m直
の姿勢とし、かつ第1図、第5図のA、Nのように枕木
2.2間の動床lを掘削する際にはバケツ)51の向き
が図示のA、/Vのように横向きになり、また枕木2の
外側の1肋床lを掘削する場合はBに示すように縦向き
となるように旋回装置15の油圧モータ18を作動させ
、さらにバケット開閉シリンダ53A、53Bを収縮さ
せてバケツ)51を最大開口幅W1まで開l]シ、起振
装置36を作動させてバケットを振動させなから動床に
食込ませ、バケット開閉シリンダ53A、53Bを伸長
させてバケット51を閉じる動作を行なわせて動床を掘
削する。
掘削してバケツ)51内に入れた砂利は、旋回装fL6
やシリンダ10.13を作動させてトラック、あるいは
レール3ヒを走行させるトロッコの荷台上に排出し、運
搬する。
なお、−ヒ記実施例においては、バケツ)51の向きが
バケットシリンダ28により変えられるように構成した
が、アーム12の先端から垂下して常時バケット51が
垂直姿勢をとるようにしてもよい。
(発明の効果) 本発明によれば1人力によらず、掘削機に備えた動力を
利用し、かつ起振装置によりバケットを振動させなから
動床の掘削を行なうので、動床掘  ′削が能率良く行
なえ、かつ大幅な省力化が達成できる。また、バケット
を旋回装置を介して取付けたので、バケットを掘削個所
の形状に応じた向きに設定することができ、従って1回
の掘削で枕木間のような長方形をなす掘削個所のほぼ全
域をカバーするような広範囲を一度に掘削することがで
き、掘削能率が良好である。これらのことから。
従来30人程度の作業員で動床交換作業を行なった場合
、−夜でlOm程度しか進行させることができなかった
ものが1本発明の掘削機を用いれば、数人の作業員を伴
なって一夜に30m程度進行させることが可能となった
。また、本発明の掘削機は、旋回装置に取付けたフレー
ムとバケット本体との間に防振装ンiを介在させている
ので、振動が旋回装置やアーム等に伝達されることが防
止され、これらに対する悪影πが防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は未発明による掘削機の一実施例を示す側面図、
:jS2図はそのバケットの拡大図、:jS3図は第2
図のE−E断面図、第4図は第3図のF−F拡大断面図
、第5図は本発明の掘削機により掘削される動床の1i
面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下部走行体上に上部旋回体を設置し、上部旋回体にブー
    ムを起伏自在に取付け、該ブームの先端にアームを回動
    自在に取付け、該アームの先端に旋回装置を介してバケ
    ット取付けフレームを取付け、該バケット取付けフレー
    ムに防振装置を介してバケット本体を取付け、該バケッ
    ト本体に、油圧シリンダにより開閉されかつレール間隔
    より小さな最大開口幅と枕木間隔よりも小さな前後幅を
    有すグラムシェルバケットと、バケットを振動させる起
    振装置とを取付けたことを特徴とする動床用掘削機。
JP21248484A 1984-10-12 1984-10-12 動床用掘削機 Pending JPS6192226A (ja)

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