JPS6192216A - Ｐｃ矢板用チャック装置 - Google Patents
Ｐｃ矢板用チャック装置Info
- Publication number
- JPS6192216A JPS6192216A JP21248784A JP21248784A JPS6192216A JP S6192216 A JPS6192216 A JP S6192216A JP 21248784 A JP21248784 A JP 21248784A JP 21248784 A JP21248784 A JP 21248784A JP S6192216 A JPS6192216 A JP S6192216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet pile
- plate
- chuck
- stationary
- chuck plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D13/00—Accessories for placing or removing piles or bulkheads, e.g. noise attenuating chambers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、高周波振動杭打機によりＰＣ矢板（コン、ク
リート矢板）を打ち抜きする場合に使用するＰＣ矢板の
チャック装置に関する。
リート矢板）を打ち抜きする場合に使用するＰＣ矢板の
チャック装置に関する。
（従来の技術）
矢板は従来鋼板により製作されて来たが、近年ＰＣ矢板
も用いられるようになって来ている。しかし現在用いら
れているＰＣ矢板用のチャック装着は、ＰＣ矢板よりも
薄い鋼矢板用のチャック装置を改良したものであって、
ＰＣ矢板の把持面は狭く、また、チャック装置を含む振
動機の重心とＰＣ矢板の中心が一致しないために、ＰＣ
板の片面に把持力が加わってＰＣ矢板が破損することが
あった。
も用いられるようになって来ている。しかし現在用いら
れているＰＣ矢板用のチャック装着は、ＰＣ矢板よりも
薄い鋼矢板用のチャック装置を改良したものであって、
ＰＣ矢板の把持面は狭く、また、チャック装置を含む振
動機の重心とＰＣ矢板の中心が一致しないために、ＰＣ
板の片面に把持力が加わってＰＣ矢板が破損することが
あった。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、ＰＣ矢板を破損無く把持できる構成のチャッ
ク装置を提供しようとするものである。
ク装置を提供しようとするものである。
（問題点を解決するための手段）
本発明のＰＣ矢板用チャック装置は、ＰＣ矢板の片面を
受ける静止受部と、該静止受部に交換可能に取付けられ
る厚さの異なる複数種類の静止チャックプレートと、Ｐ
Ｃ矢板の他の面を静止受部の力に向けて押し付ける押さ
え装置とを有し、該押さえ装置は、油圧シリンダにより
作動するリンクに前記静止チャックプレートに対向する
可動チャックプレートを枢支し、該枢支点と前記可動チ
ャックプレートの重心とを結ぶ線が可動チャックプレー
トのＰＣ板との押接面にほぼ平行となるように構成する
ことにより、該押接面が常にほぼ鉛直姿勢となるように
したことを特徴とする０本発明のチャック装置を用いれ
ば、ＰＣ矢板の厚さに相応した厚さの静止チャックプレ
ートを選択することにより、ＰＣ矢板を常にチャック装
置の中心で把持することができ、また、可動チャックプ
レートのＰＣ板との押接面が常に鉛直をなすので、ＰＣ
板を把持する際にＰＣ面に無理な力がかかることがない
。
受ける静止受部と、該静止受部に交換可能に取付けられ
る厚さの異なる複数種類の静止チャックプレートと、Ｐ
Ｃ矢板の他の面を静止受部の力に向けて押し付ける押さ
え装置とを有し、該押さえ装置は、油圧シリンダにより
作動するリンクに前記静止チャックプレートに対向する
可動チャックプレートを枢支し、該枢支点と前記可動チ
ャックプレートの重心とを結ぶ線が可動チャックプレー
トのＰＣ板との押接面にほぼ平行となるように構成する
ことにより、該押接面が常にほぼ鉛直姿勢となるように
したことを特徴とする０本発明のチャック装置を用いれ
ば、ＰＣ矢板の厚さに相応した厚さの静止チャックプレ
ートを選択することにより、ＰＣ矢板を常にチャック装
置の中心で把持することができ、また、可動チャックプ
レートのＰＣ板との押接面が常に鉛直をなすので、ＰＣ
板を把持する際にＰＣ面に無理な力がかかることがない
。
（実施例）
以下本発明の詳細を図面に示す実施例により説明する。
第６図は本発明のチャック装置１を取付けた高周波振動
杭打４！１２によりＰＣ矢板３の打込みを行なっている
状態を示す、杭打ａ２は、クレーンのブー１．４の頂部
からワイヤローブ５を介して垂下支持されるフックブロ
ック６に吊り下げられ、フックブロック６に対して起振
装置２Ａが振動吸収装置２Ｂを介して垂下された構造を
有する０本発明のチャック装置ｌは、起振装置２の下に
、両者のフランジＬＡ、２Ｃを合わせてボルト、ナツト
によって結合することにより取付けられるもので、以下
その構造を第１図ないし第３図により説明する。
杭打４！１２によりＰＣ矢板３の打込みを行なっている
状態を示す、杭打ａ２は、クレーンのブー１．４の頂部
からワイヤローブ５を介して垂下支持されるフックブロ
ック６に吊り下げられ、フックブロック６に対して起振
装置２Ａが振動吸収装置２Ｂを介して垂下された構造を
有する０本発明のチャック装置ｌは、起振装置２の下に
、両者のフランジＬＡ、２Ｃを合わせてボルト、ナツト
によって結合することにより取付けられるもので、以下
その構造を第１図ないし第３図により説明する。
チャック装置ｌの枠は、前後各１枚の枠板ｌａ、ｌｂを
前記フランジＩＡや両者間に架設する横枠１ｃ、ｌｄ等
により結合し、またフランジｌＡと前後の枠板１ａ、ｌ
ｂとの間に補強板１ｅ。
前記フランジＩＡや両者間に架設する横枠１ｃ、ｌｄ等
により結合し、またフランジｌＡと前後の枠板１ａ、ｌ
ｂとの間に補強板１ｅ。
１ｆを設けて補強した構造を有する。枠板１ａ。
ｌｂの下部にはＰＣ矢板３を装着する切込みＩＢを有し
、該切込みＩＢの上端にはＰＣ矢板３の上端を受ける受
板７をその両端を枠板１ａ、ｌｂに溶接することによっ
て固設し、切込みＩＢの片側は枠板１ａ、ｌｂ間に縦板
８を介在させ溶接することにより、ＰＣ矢板の静止受部
を構成する。該縦板８には適宜数のボルト穴８ａを有し
、該縦板８には、予め容易されている厚さの異なる複□
数種類の静止チャックプレートからＰＣ板３の厚さに応
じて選択された厚さの静止チャックプレート９を、該静
止チャックプレート９に設けた凹みを有する挿着穴９ａ
に挿入したポル）１０を縦穴８のボルト穴８ａにねじ込
むことにより固定する。
、該切込みＩＢの上端にはＰＣ矢板３の上端を受ける受
板７をその両端を枠板１ａ、ｌｂに溶接することによっ
て固設し、切込みＩＢの片側は枠板１ａ、ｌｂ間に縦板
８を介在させ溶接することにより、ＰＣ矢板の静止受部
を構成する。該縦板８には適宜数のボルト穴８ａを有し
、該縦板８には、予め容易されている厚さの異なる複□
数種類の静止チャックプレートからＰＣ板３の厚さに応
じて選択された厚さの静止チャックプレート９を、該静
止チャックプレート９に設けた凹みを有する挿着穴９ａ
に挿入したポル）１０を縦穴８のボルト穴８ａにねじ込
むことにより固定する。
１１はＰＣ矢板３を前記静止チャックプレート９との間
で挟持する可動チャックプレートであり、該可動チャッ
クプレート１１は、以下の機構により、静止チャックプ
レート９に対して進退可能に取付けられる。すなわち、
枠板１ａ、１ｂの上部の片側にはピン１２を架設し、該
ピン１２に油圧シリンダ１３を枢着し、該油圧シリンダ
１３のピストンロッド１３ａを、枠板１ａ、１ｂに架設
したピン１４に枢着したリンク１５の一端にピン１６に
より相対回動可能に連結し、該リンク１５の他端にピン
１７により可動チャックプレート１１を枢着し、該可動
チャックプレートｌｌの重心Ｇとピン１７の軸心０とを
結ぶ線文が可動チャックブレー）１１のＰＣ板３との押
接面１１ａとがほぼ平行をなすように、かつピン１７が
押接面１１ａの中心付近の高さにある構成とし、これに
よって可動チャックブレー）１１の位置に拘わらず、押
接面１１ａがほぼ鉛直をなすようにする。
で挟持する可動チャックプレートであり、該可動チャッ
クプレート１１は、以下の機構により、静止チャックプ
レート９に対して進退可能に取付けられる。すなわち、
枠板１ａ、１ｂの上部の片側にはピン１２を架設し、該
ピン１２に油圧シリンダ１３を枢着し、該油圧シリンダ
１３のピストンロッド１３ａを、枠板１ａ、１ｂに架設
したピン１４に枢着したリンク１５の一端にピン１６に
より相対回動可能に連結し、該リンク１５の他端にピン
１７により可動チャックプレート１１を枢着し、該可動
チャックプレートｌｌの重心Ｇとピン１７の軸心０とを
結ぶ線文が可動チャックブレー）１１のＰＣ板３との押
接面１１ａとがほぼ平行をなすように、かつピン１７が
押接面１１ａの中心付近の高さにある構成とし、これに
よって可動チャックブレー）１１の位置に拘わらず、押
接面１１ａがほぼ鉛直をなすようにする。
この装置を用いる場合は、静止チャックプレート９とし
て、そのＰＣ矢板３の受面（押接面）と該チャック装置
の中心線Ｓ（前記杭打機２を含めた重心め真下になる線
）との間の距離がＰＣ板３の厚さ２Ｌの半分りになるよ
うなものを選択してポル）１０により前記縦板８に固定
し、ＰＣ矢板３の上端面が受板７に当接するようにＰＣ
矢板３の上端面をνＪ込みＩＢに挿入し、油圧シリンダ
１３を伸長させて可動チャックブレー）１１を仮想！！
ａ１１′に示すように押し出して押接面１１ａをＰＣ矢
板３の面に押し当て、ＰＣ矢板３を把持する。
て、そのＰＣ矢板３の受面（押接面）と該チャック装置
の中心線Ｓ（前記杭打機２を含めた重心め真下になる線
）との間の距離がＰＣ板３の厚さ２Ｌの半分りになるよ
うなものを選択してポル）１０により前記縦板８に固定
し、ＰＣ矢板３の上端面が受板７に当接するようにＰＣ
矢板３の上端面をνＪ込みＩＢに挿入し、油圧シリンダ
１３を伸長させて可動チャックブレー）１１を仮想！！
ａ１１′に示すように押し出して押接面１１ａをＰＣ矢
板３の面に押し当て、ＰＣ矢板３を把持する。
このようなＰＣ矢板の把持構造とすれば、常時ＰＣ矢板
３の中心に振動力が加わるので、第４図に示すように、
ＰＣ矢板３の中心とチャー、り装置１の中心Ｓとが偏倚
した場合の振動力ＡとＰＣ矢板３の反力Ｂにより生じる
曲げ応力Ｃ，ＤによりＰＣ矢板３が割れたりする事故の
発生が防止される。また、第５図に示すように、可動チ
ャックプレートｌｌが傾斜することがあれば、該可動チ
ャックプレー）１１の角部がＰＣ矢板３の面に矢印Ｅで
示すように圧接したり、可動チャックプレート１１の移
動に伴なって矢印Ｆで示すようにＰＣ矢板の表面を擦動
してこれを破損させるおそれがあるが１本発明の構造で
は、可動チャックプレー）１１の押接面１１ａがほぼ鉛
直をなすように枢支されるので、常にＰＣ矢板３に対し
て面接触となり、しかもピン１４が押接面１１ａの中心
付近の高さにあるので、面圧が均一となり、破損が防止
される。
３の中心に振動力が加わるので、第４図に示すように、
ＰＣ矢板３の中心とチャー、り装置１の中心Ｓとが偏倚
した場合の振動力ＡとＰＣ矢板３の反力Ｂにより生じる
曲げ応力Ｃ，ＤによりＰＣ矢板３が割れたりする事故の
発生が防止される。また、第５図に示すように、可動チ
ャックプレートｌｌが傾斜することがあれば、該可動チ
ャックプレー）１１の角部がＰＣ矢板３の面に矢印Ｅで
示すように圧接したり、可動チャックプレート１１の移
動に伴なって矢印Ｆで示すようにＰＣ矢板の表面を擦動
してこれを破損させるおそれがあるが１本発明の構造で
は、可動チャックプレー）１１の押接面１１ａがほぼ鉛
直をなすように枢支されるので、常にＰＣ矢板３に対し
て面接触となり、しかもピン１４が押接面１１ａの中心
付近の高さにあるので、面圧が均一となり、破損が防止
される。
（発明の効果）
本発明によれば、振動力がＰＣ矢板の真上からかけるこ
とができ、かつＰＣ矢板が面接触によって把持されるの
で、ＰＣ矢板を破損することなく把持することができ、
さらに、ＰＣ矢板の厚さの如何に拘わらず、これを把持
することができる。
とができ、かつＰＣ矢板が面接触によって把持されるの
で、ＰＣ矢板を破損することなく把持することができ、
さらに、ＰＣ矢板の厚さの如何に拘わらず、これを把持
することができる。
第１図は本発明によるチャック装置の一実施例を示す正
面図、第２図は第１図のＥ−Ｅ断面図、第３図は第１図
の右側面図、第４図および第５図は本発明の作用説明図
、第６図は該実施例のチャック装置を取付けた杭打機を
示す正面図である。
面図、第２図は第１図のＥ−Ｅ断面図、第３図は第１図
の右側面図、第４図および第５図は本発明の作用説明図
、第６図は該実施例のチャック装置を取付けた杭打機を
示す正面図である。
Claims (1)
- 高周波振動杭打機のＰＣ矢板用チャック装置であって、
ＰＣ矢板の片面を受ける静止受部と、該静止受部に交換
可能に取付けられる厚さの異なる複数種類の静止チャッ
クプレートと、ＰＣ矢板の他の面を静止受部の方に向け
て押し付ける押さえ装置とを有し、該押さえ装置は、油
圧シリンダにより作動するリンクに前記静止チャックプ
レートに対向する可動チャックプレートを枢支し、該枢
支点と前記可動チャックプレートの重心とを結ぶ線が可
動チャックプレートのＰＣ板との押接面にほぼ平行とな
るように構成することにより、該押接面が常にほぼ鉛直
姿勢となるようにしたことを特徴とするＰＣ矢板用チャ
ック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21248784A JPS6192216A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | Ｐｃ矢板用チャック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21248784A JPS6192216A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | Ｐｃ矢板用チャック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6192216A true JPS6192216A (ja) | 1986-05-10 |
| JPH0410530B2 JPH0410530B2 (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=16623461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21248784A Granted JPS6192216A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | Ｐｃ矢板用チャック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6192216A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012188860A (ja) * | 2011-03-10 | 2012-10-04 | Koei:Kk | バイブロハンマ装置 |
| JP2014201878A (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-27 | 日本車輌製造株式会社 | チュービング装置 |
-
1984
- 1984-10-12 JP JP21248784A patent/JPS6192216A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012188860A (ja) * | 2011-03-10 | 2012-10-04 | Koei:Kk | バイブロハンマ装置 |
| JP2014201878A (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-27 | 日本車輌製造株式会社 | チュービング装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0410530B2 (ja) | 1992-02-25 |
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