JPS6192005A - 発振回路 - Google Patents

発振回路

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JPS6192005A
JPS6192005A JP21351684A JP21351684A JPS6192005A JP S6192005 A JPS6192005 A JP S6192005A JP 21351684 A JP21351684 A JP 21351684A JP 21351684 A JP21351684 A JP 21351684A JP S6192005 A JPS6192005 A JP S6192005A
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JP
Japan
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transistor
voltage
amplifier circuit
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JP21351684A
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Masahiro Yasohara
正浩 八十原
Shinji Tanaka
慎二 田中
Hiromitsu Nakano
中野 博充
Isao Yoshida
功 吉田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、OA機器や音響映像機器などに、基準発振源
として使用される発振回路に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、OA機器や音響映像機器を制御する際、より安定
した制御を行なうために、その基準発振源としてよシ安
定した出力を得ることができる発振回路が必要となって
きた。
以下、図面を参照しながら従来の発振回路について説明
する。
第3図は従来の発振回路の回路結線図であり、60は基
準電圧源で、その出力は抵抗61および62を介してト
ランジスタ63および64のベースに接続され、前記ト
ランジスタ63および64のコレクタはそれぞれトラン
ジスタ66および66のコレクタに接続されている。前
記トランジスタ65.66のベースは共通とな9、前記
トランジスタ66のコレクタに接続され、前記トランジ
スタ65.66のエミッタは共に正側電源線路に接続さ
れている。前記トランジスタ66のコレクタはトランジ
スタ67のベースに接続され、前記トランジスタ67の
コレクタは正側電源線路に接続されている。トランジス
タ69のコレクタは定電流源e8を介して正側電源線路
に接続されると共に同トランジスタのベースに接続され
ている。
前記トランジスタ69およびトランジスタ70゜7 I
 Oヘー スは共通となシ、前記トランジスタ69.7
0.71のエミッタは共に接地されている。前記トラン
ジスタ7oのコレクタは前記トランジスタ63および6
4の共通エミッタに接続され、前記トランジスタ71の
コレクタは前記トランジスタ67のエミッタに接続され
ると共にトランジスタ8oのベースに接続されている。
前記トランジスタ8oのコレクタは正側給電線路に接続
され同エミッタは抵抗81を介して接地されると共に出
力端子1oOに接続されている。前記トランジスタ63
0ベースはコンデンサ9oおよヒ発振子91の直列回路
を介してml前記ランジスタ67のエミッタに接続され
ている。なお、前記各構成要素61〜71により増幅回
路60を構成している。
以上のように構成された従来例の発振回路についてその
動作を説明する。
第3図において、A点は増幅回路6oの非反転入力であ
υ、B点は出力である。従ってコンデンサ902発振子
91の直列回路と前記増幅回路6oは正帰還ループを形
成し、前記コンデンサ90と前記発振子91の直列共振
周波数で発振する。発振出力は、トランジスタ80によ
りインピーダンス変換され、出力端子100より出力さ
れる。
しかしながら、上記のような構成においては、電源電圧
や温度が変動すると、コンデンサ90と発振子91の直
列回路の印加電圧が変動し、発振周波数や発振振幅が変
動し、安定した発振出力が得られ彦いという問題を有し
ていた。
発明の目的 本発明の目的は、従来の発振回路における上記のような
不都合に鑑みてなされたものであり、電源電圧あるいは
周囲温度の変動に対して、発振周波数や発振振幅の変動
が無く、極めて安定した発振出方を得ることができる発
振回路を提供することである。
発明の構成 本発明の発振回路は、増幅回路と前記増幅回路の正帰還
ループに挿入された容量性素子と誘導性素子の直列回路
と、前記増幅回路の入力にバイアス電位を与えるバイア
ス電位発生回路とを備え、前記バイアス電位発生回路を
温度補償された定電圧源と、前記定電圧源出力をレベル
シフトするための複数のダイオードおよびトランジスタ
にょシ構成し、前記増幅回路の出力は、前記バイアス電
位発生回路出力に対して温度補償されるように構成し、
前記増幅回路出方の振幅は、前記温度補償された定電圧
源出方に対応して得られるように構成したものであシ、
これにょシミ源電圧変劾や周囲温度の変動に対して極め
て安定した発振出方を得ることができる。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例における発振回路の回路結線
図であり、1は定電流源でその出力はバイアス電位発生
回路1oに供給されている。2は湿度補償された定電圧
源であり、その出力はダイオード11,12.13を介
して前記定電流源1に接続されると共にトランジスタ1
4.24のベースに接続されている。前記トランジスタ
14゜24のコレクタは共に正側電源線路に接続され、
前記トランジスタ14のエミッタはトランジスタ160
ベースに接続されると共に抵抗16を介してトランジス
タ17のコレクタおよびトランジスタ190ベースに接
続されている。前記トランジスタ19のコレクタは正側
電源線路に接続され、同エミッタは前記トランジスタ1
7のベースおよびトランジスタ1 B 、 27 、2
8のベースに接続されている。前記トランジスタ17.
18,27゜28のエミッタは全て接地され、前記トラ
ンジスタ18のコレクタは前記トランジスタ15のエミ
ッタに接続され、前記トランジスタ15のコレクタは正
側電源線路に接続されている。前記トランジスタ16の
エミッタは抵抗21および22を介してトランジスタ2
9および30のベースに接続され、mJ記トランジスタ
29.30のエミッタは共通となり前記トランジスタ2
7のコレクタに接続されている。前記トランジスタ29
のコレクタは前記トランジスタ24のエミッタに接続さ
れ、前記トランジスタ30のコレクタは抵抗26を介し
て前記トランジスタ24のエミッタに接続されると共に
トランジスタ260ベースに接続されている。前記トラ
ンジスタ26のコレクタは正911’E源線路に接続さ
れ、同エミッタは前記トランジスタ28のコレクタに接
続されると共にトランジスタ80のベースに接続されて
いる。前記トランジスタ8oのコレクタは正側電源線路
に接続され、同エミッタは抵抗81を介して接地される
と共に出力端子100に接続されている。前記トランジ
スタ29のベースはコンデンサ9oおよび発振子91の
直列回路を介して前記トランジスタ26のエミッタに接
続されている。なお、前記各構成要素21〜28により
増幅回路2oを構成している。
以上のように構成された本実施例の発振回路について以
下その動作を説明する。
第1図において、増幅回路2oの非反転入力と出力の間
にコンデンサ90と発振子91の直列回路が挿入されて
おυ、前記直列回路の直列共振周波数で正帰還がかかり
発振動作を行なうが、このとき、前記直列回路の端子間
電圧vrおよび出力端子100に現われる電圧Voは次
のようになる。
vf= VBR(25) + VR(26) + VR
III(24) −WBx(+a)VBx(+5)  
VR(21)  ”°°8−”10°−°−−−−−(
1)VO=Vr+Vn(++)+Vo(+g+Vn(+
s)  ”1’BI+(24)VR(26) −V+B
zs) −VaBao) −−゛°f2)ここで、Wa
x(n)  はトランジスタnのベース・エミッタ間電
圧、VR(L)は抵抗Eの端子間電圧、’hs<m)は
ダイオードmの順方向電圧、Vrは温度補償された定電
圧源2の出力電圧を示す。
全てのトランジスタの特性は同じであるとすると、トラ
ンジスタ14.24およびトランジスタ15.25のエ
ミッタ電流は同じであるからVBI(+4)”” VO
(24)  l  v!II(15)” VBI(25
)またVR(21)  は微少であり、無視すると、(
1)式は(3)式となる。
Vf = VR(26)   ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3)
また、ダイオードの順方向電圧とトランジスタのベース
・エミッタ間電圧は等しいとすると(2)式は(4)式
となる。
vo ” vr  VR(26)  ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4)ここで
、VR(26)  は、差動トランジスタ対29゜30
において、トランジスタ29がON、トランジスタ30
 カOF F CIとき5VR(26) = Ofあり
1トランジスタ29がOFF、)ランジスタ30がON
のとき、VR(2b )  はトランジスタ27のコレ
クタ電流IC27によって定まる。IC27はトランジ
スタ17のコレクタ電流ICRのミラー電流であるから
、 I(27= rclyである0また・工C17はV
r ′R16 (R16は抵抗16の値) 化することになる。(R26は抵抗26の値)故に(3
)式、(4)式、(6)式、(6)式となる。
0        〔最小〕 Vr        C最大〕 ンサ90と発振子91の直列@l路に印加される電圧v
rは交流的に一定である。従って発振周波数は変化しな
い。また、出力電圧vOの振幅VOPPは となシ、変化しない。
以上のように本実施例によれば、増幅回路の入力に与え
られるバイアス電位を温度補償された定電圧源を基に構
成し、増幅回路はその出力が入力に与えられるバイアス
電位に対して温度補償されるように構成したことにより
、湿度変化や電源電圧変動に対する発振出力周波数や発
振振幅の変動を無くすることを実現している。
次に本発明の第2の実施例について図面を参照しながら
説明する。
第2図は本発明の第2の実施例における発振回路の回路
結線図であシ、第1の実施例に対し、増幅回路2oの出
力段であるトランジスタ25のエミッタとトランジスタ
28のコレクタの間にダイオード40を順方向に挿入し
、前記ダイオード40のカソードと前記増幅回路20の
非反転入力端子との間にコンデンサ90と発振子91の
直列回路が挿入されるように構成している。
以上のように構成された第2の実施例の発振回路におい
て、コンデンサ9oと発振子91の直列はダイオードの
順電圧)となる。ここでvDは約−2mV/°Cの温度
特性を持っているので、前記直列回路に印加される電圧
も同様の温度特性を持って変化する。
以上のように第2の実施例によれば、コンデン −サ9
0と発振子91の直列回路の印加電圧に温度特性を持た
せることによυ、前記コンデンサ90と前記発振子91
の直列回路に温度特性が存在する場合、その温度特性を
補償することが可能となる。
なお、本発明の発振回路の実施例において、出力端子1
00に出力される電位の最大値および最小値は、温度補
償された定電圧源出力Vrと抵抗16.26の比によっ
てのみ決定する。従ってその直流成分のレベルも前記定
電圧源出力vrと抵抗16.26の比によってのみ決定
し、温度や電源電圧によって変動しないことは言うまで
もない。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は増幅回路の非
反転入力に加えるバイアス電位を温度補償された定電圧
源を基に発生し、m記増幅回路の非反転入力に対し出力
が温度補償されるように構成しているので、周波数、振
幅共に極めて安定した発振出力を得ることができるとい
う優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における発振回路の回路結線
図、第2図は本発明の第2の実施例における発振回路の
回路結線図、第3図は従来の発振回路における回路結線
図である。 1・・・・・・定電流源、2・・・・・・温度補償され
た定電圧源、10・・・・・・バイアス電位発生回路゛
、20・・・・・・増幅回路、40・・・・・・ダイオ
ード、50・・・・・・基準電圧源、60・・・・・・
増幅回路、9o・・・・・・容量性素子(コンデンサ)
、91・・・・・・誘導性素子(発振子)、100・・
・・・・出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 増幅回路と、前記増幅回路の正帰還ループに挿入された
    容量性素子と誘導性素子の直列回路と、前記増幅回路の
    入力にバイアス電位を与えるバイアス電位発生回路とを
    備え、前記バイアス電位発生回路を温度補償された定電
    圧源と、前記定電圧源出力をレベルシフトするための複
    数のダイオードおよびトランジスタにより構成し、前記
    増幅回路の出力は、前記バイアス電位発生回路出力に対
    して温度補償されるように構成し、前記増幅回路出力の
    振幅は、前記温度補償された定電圧源出力に対応して得
    られるように構成した発振回路。
JP59213516A 1984-10-11 1984-10-11 発振回路 Expired - Lifetime JPH0644690B2 (ja)

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JPH0644690B2 JPH0644690B2 (ja) 1994-06-08

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5151667A (en) * 1990-05-17 1992-09-29 Nec Corporation Temperature compensated oscillation circuit
JP2005269083A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 発振回路及び通信装置

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JPS48103159A (ja) * 1972-04-11 1973-12-25

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