JPS619148A - 回転電機用磁石界磁構造 - Google Patents
回転電機用磁石界磁構造Info
- Publication number
- JPS619148A JPS619148A JP12863584A JP12863584A JPS619148A JP S619148 A JPS619148 A JP S619148A JP 12863584 A JP12863584 A JP 12863584A JP 12863584 A JP12863584 A JP 12863584A JP S619148 A JPS619148 A JP S619148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- yoke
- sleeve
- outer periphery
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
- H02K1/17—Stator cores with permanent magnets
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
- H02K23/02—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting
- H02K23/04—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting having permanent magnet excitation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスタータモータ等の回転電機に用いられる磁石
界磁構造に関する。
界磁構造に関する。
従来この種のものは、筒状のヨークに磁石を接着剤によ
り固定するものが一般的であり、また、接着剤を使用す
ることなく、厚みの薄い磁石保護部材をかしめて磁石を
筒状のヨークに固定するものも考えられている(例えば
特開昭56−56156号公報)。
り固定するものが一般的であり、また、接着剤を使用す
ることなく、厚みの薄い磁石保護部材をかしめて磁石を
筒状のヨークに固定するものも考えられている(例えば
特開昭56−56156号公報)。
ところが、上述した接着剤による接着や磁石保護部材の
かしめによる固定では、磁石の固定力が充分でなく、振
動による磁石の脱落等が発生し、かつ磁石の位置決め等
にも問題があった。
かしめによる固定では、磁石の固定力が充分でなく、振
動による磁石の脱落等が発生し、かつ磁石の位置決め等
にも問題があった。
そこで、本発明、は振動による磁石の脱落等の発生を防
止すると共に磁石の位置決めが確実にできるようにする
ことを目的とする。
止すると共に磁石の位置決めが確実にできるようにする
ことを目的とする。
そのため本発明は外周に磁石収納用の凹部を形成した非
磁性体よりなる筒状のスリーブと、前記凹部内に収納し
た磁石と、この磁石の外周を取囲んで圧接して配置され
た、磁性体の線材を巻回してなるコイル状ヨークとを備
える回転電機用磁石界磁構造を提供するものである。
磁性体よりなる筒状のスリーブと、前記凹部内に収納し
た磁石と、この磁石の外周を取囲んで圧接して配置され
た、磁性体の線材を巻回してなるコイル状ヨークとを備
える回転電機用磁石界磁構造を提供するものである。
これにより、コイル状ヨークの圧接力によって磁石がス
リーブの凹部に確実に保持固定される。
リーブの凹部に確実に保持固定される。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
図において、コイル状のヨーク1は軟鋼等の磁性体でで
きていて、第3図+a)に示す線材を筒状のスリーブ3
の外周に巻き付けるか、第3図山)に示すごとく予め密
着巻コイル状に形成したものをスリーブ外周に圧入する
ことにより、その圧接締付力で界磁磁石2をスリーブ3
に固定する。また、ヨーク1の軸方向への移動はスリー
ブ3の軸方向端部に取り付けられるハウジング(あるい
はセンターケース)4とエンドフレーム5とで防止され
る。
きていて、第3図+a)に示す線材を筒状のスリーブ3
の外周に巻き付けるか、第3図山)に示すごとく予め密
着巻コイル状に形成したものをスリーブ外周に圧入する
ことにより、その圧接締付力で界磁磁石2をスリーブ3
に固定する。また、ヨーク1の軸方向への移動はスリー
ブ3の軸方向端部に取り付けられるハウジング(あるい
はセンターケース)4とエンドフレーム5とで防止され
る。
界磁磁石2はフェライト等の永久磁石でできており、ス
リーブ3の外周に形成した各凹部3bとほぼ同一の円弧
形状に成形されている。
リーブ3の外周に形成した各凹部3bとほぼ同一の円弧
形状に成形されている。
スリーブ3は非磁性体でできており、ハウジング(ある
いはセンターケース)4、エンドフレーム5が取付けら
れるインロー面3aと磁石2を位置決めする凹部3bと
を持つ。ここで、凹部3bの内径方向への厚みはアーマ
チャと磁気ギャップが大とならないように0.5fi程
度となしてあり、その他の部分は強度保持のために界磁
磁石2゛の径方向の厚みと同程度の厚みを持つ。
いはセンターケース)4、エンドフレーム5が取付けら
れるインロー面3aと磁石2を位置決めする凹部3bと
を持つ。ここで、凹部3bの内径方向への厚みはアーマ
チャと磁気ギャップが大とならないように0.5fi程
度となしてあり、その他の部分は強度保持のために界磁
磁石2゛の径方向の厚みと同程度の厚みを持つ。
上記構成において、界磁磁石2はスリーブ3の凹部3b
にはめ込まれて、軸方向と円周方向とに位置決めされ、
さらに界磁磁石2はコイル状のヨーク1の圧接力によっ
て完全に固定される。スリーブ3の軸方向の両端部3a
はインロー面となり、それぞれハウジング(またはセン
ターケース) 4、エンドフレーム5が組付けられ、こ
のハウジング4とエンドフレーム5との端面によりヨー
ク1の軸方向の移動が防止される。
にはめ込まれて、軸方向と円周方向とに位置決めされ、
さらに界磁磁石2はコイル状のヨーク1の圧接力によっ
て完全に固定される。スリーブ3の軸方向の両端部3a
はインロー面となり、それぞれハウジング(またはセン
ターケース) 4、エンドフレーム5が組付けられ、こ
のハウジング4とエンドフレーム5との端面によりヨー
ク1の軸方向の移動が防止される。
以上のようにして軸、円周、径の3方向に対して界磁磁
石2はほぼ全面に渡り固定されるため、振動による破損
を防止できる。さらに組付時に界磁磁石2に有害な力が
加わることもなく、組付時の磁石2の割れも防止できる
。また界磁磁石2は露出部分がないために、万一破損し
ても、飛散せず、他部へ悪影響を与えず、交換の際もヨ
ーク1を外して磁石2を入れ、再びヨーク1を取り付け
れば良く、位置決め等の作業が不要で簡単である。
石2はほぼ全面に渡り固定されるため、振動による破損
を防止できる。さらに組付時に界磁磁石2に有害な力が
加わることもなく、組付時の磁石2の割れも防止できる
。また界磁磁石2は露出部分がないために、万一破損し
ても、飛散せず、他部へ悪影響を与えず、交換の際もヨ
ーク1を外して磁石2を入れ、再びヨーク1を取り付け
れば良く、位置決め等の作業が不要で簡単である。
なお、界磁磁石2として高粘度の樹脂等に永久磁石の粉
末状のものを混入した、初期において流 I
P動状のものを使用し、コイル状ヨーク1を密着巻、き
とし、スリーブ3の凹部3bに小さな穴を設ければ、ヨ
ーク1をスリーブ3に組付後、流動状磁石を小さな穴よ
りスリーブ3の凹部3bへ流し込んだ後固化させて、界
磁磁石2とすることも可能である。
末状のものを混入した、初期において流 I
P動状のものを使用し、コイル状ヨーク1を密着巻、き
とし、スリーブ3の凹部3bに小さな穴を設ければ、ヨ
ーク1をスリーブ3に組付後、流動状磁石を小さな穴よ
りスリーブ3の凹部3bへ流し込んだ後固化させて、界
磁磁石2とすることも可能である。
以上述べたように本発明においては、コイル状ヨークの
圧接力によって磁石がスリーブの凹部に確実に保持固定
されるから、振動による磁石の脱落等を確実に防止する
ことができると共に、磁石の位置決めも凹部にて確実に
できるという優れた効果がある。
圧接力によって磁石がスリーブの凹部に確実に保持固定
されるから、振動による磁石の脱落等を確実に防止する
ことができると共に、磁石の位置決めも凹部にて確実に
できるという優れた効果がある。
第1図ta)、や)は本発明構造の一実施例を示す部分
断面平面図および部分断面正面図、第2図は上記実施例
におけるスリーブを部分的に破断して示す斜視図、第3
図(al、(blは上記実施例におけるヨークの線材お
よび巻回状態をそれぞれ示す斜視図である。 1・・・ヨーク、2・・・界磁磁石、3・・・スリーブ
、3b・・・凹部。
断面平面図および部分断面正面図、第2図は上記実施例
におけるスリーブを部分的に破断して示す斜視図、第3
図(al、(blは上記実施例におけるヨークの線材お
よび巻回状態をそれぞれ示す斜視図である。 1・・・ヨーク、2・・・界磁磁石、3・・・スリーブ
、3b・・・凹部。
Claims (1)
- 外周に磁石収納用の凹部を形成した非磁性体よりなる筒
状のスリーブと、前記凹部内に収納した磁石と、この磁
石の外周を取囲んで圧接して配置された、磁性体の線材
を巻回してなるコイル状ヨークとを備える回転電機用磁
石界磁構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12863584A JPS619148A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 回転電機用磁石界磁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12863584A JPS619148A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 回転電機用磁石界磁構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS619148A true JPS619148A (ja) | 1986-01-16 |
Family
ID=14989688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12863584A Pending JPS619148A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 回転電機用磁石界磁構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS619148A (ja) |
-
1984
- 1984-06-21 JP JP12863584A patent/JPS619148A/ja active Pending
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