JPH01252151A - 永久磁石式直流機 - Google Patents
永久磁石式直流機Info
- Publication number
- JPH01252151A JPH01252151A JP63079133A JP7913388A JPH01252151A JP H01252151 A JPH01252151 A JP H01252151A JP 63079133 A JP63079133 A JP 63079133A JP 7913388 A JP7913388 A JP 7913388A JP H01252151 A JPH01252151 A JP H01252151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic pole
- magnetic
- permanent magnet
- auxiliary
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 10
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 6
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims description 5
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 13
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 208000005392 Spasm Diseases 0.000 description 1
- NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N Sulfur Chemical compound [S] NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- QUCZBHXJAUTYHE-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au].[Au] QUCZBHXJAUTYHE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
- 229910052717 sulfur Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011593 sulfur Substances 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
- H02K1/17—Stator cores with permanent magnets
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
- H02K23/02—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting
- H02K23/04—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting having permanent magnet excitation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、永久磁石式直流機に係り、特に異方性永久
磁石を主磁極に用い、その主磁極に永久磁石よりも可逆
透磁率が高い補助磁極トリ２設して形成した固定子を有
する永久磁石式直流機に関する。
磁石を主磁極に用い、その主磁極に永久磁石よりも可逆
透磁率が高い補助磁極トリ２設して形成した固定子を有
する永久磁石式直流機に関する。
従来一般に知られているスタータ等の永久磁石式直流機
は、例えば特公昭４８−３５７２）号公報に示す４口〈
電機子反作用による減硼対策として増磁作用側に軟鉄等
の補助出極？設けることが行なわれている。
は、例えば特公昭４８−３５７２）号公報に示す４口〈
電機子反作用による減硼対策として増磁作用側に軟鉄等
の補助出極？設けることが行なわれている。
即ち、回転子中心から放射状に伸びる中心光と平行に両
端を切断した異方性永久磁石からなる主磁極と、この主
磁極と円周方向に空隙をもつて隣接する軟鉄等の補助磁
極とで構成したものか、あるいは主磁極と補助磁極の対
向面を全面ｉＱｌり密着して構成したものとがある。
端を切断した異方性永久磁石からなる主磁極と、この主
磁極と円周方向に空隙をもつて隣接する軟鉄等の補助磁
極とで構成したものか、あるいは主磁極と補助磁極の対
向面を全面ｉＱｌり密着して構成したものとがある。
しかしながら、聞知の通り、異方性永久磁石は半径方向
に磁束が通るため円周方向（回転方向）に補助磁極を密
着して並設した場合は両者の間に漏ａｍ路が形成される
。従って主磁極と補助磁極の対向面を全面にはり密着し
て構成したものは有効磁束の減少となって回転トルクの
減少となる。
に磁束が通るため円周方向（回転方向）に補助磁極を密
着して並設した場合は両者の間に漏ａｍ路が形成される
。従って主磁極と補助磁極の対向面を全面にはり密着し
て構成したものは有効磁束の減少となって回転トルクの
減少となる。
一方、主磁極と補助磁極とを円周方向（回転方向）Ｋ空
隙を設けて隣接したものは、漏洩磁束は減少するが両磁
極間に全長にぼり空隙があるため、回転子のアマチュ側
からみた磁束分布波形において高負荷時には、両者間に
急峻な落ち込みが生じ、滑らかな運転が望めず、出力低
下と共に磁気音の発生、撮動が生じ、しかも主磁極と補
助磁極間に空隙を設けるため両者の位置決めが困難とな
り、組付性が悪い等の問題点が生じていた。
隙を設けて隣接したものは、漏洩磁束は減少するが両磁
極間に全長にぼり空隙があるため、回転子のアマチュ側
からみた磁束分布波形において高負荷時には、両者間に
急峻な落ち込みが生じ、滑らかな運転が望めず、出力低
下と共に磁気音の発生、撮動が生じ、しかも主磁極と補
助磁極間に空隙を設けるため両者の位置決めが困難とな
り、組付性が悪い等の問題点が生じていた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、磁束分布波形が滑らかで回転トルクを向上で
き、しかも組付性が良好な永久磁石式直流機を得るこの
を目的とする。
たもので、磁束分布波形が滑らかで回転トルクを向上で
き、しかも組付性が良好な永久磁石式直流機を得るこの
を目的とする。
この発明に係る永久磁石式直流機は、異方性永久磁石か
らなる主磁極と、永久磁石よりも可逆透磁率の高い材質
からなる補助磁極とを半径方向内側で接し、半径方向外
側に、固定子と回転子との径方向微少間隙より大に設定
された漏洩磁路遮断空隙部を形醍し、この空隙部に非磁
性部材を配設したものである。
らなる主磁極と、永久磁石よりも可逆透磁率の高い材質
からなる補助磁極とを半径方向内側で接し、半径方向外
側に、固定子と回転子との径方向微少間隙より大に設定
された漏洩磁路遮断空隙部を形醍し、この空隙部に非磁
性部材を配設したものである。
又、非磁性部材は樹脂部材からなり、主磁極補助磁極と
の位置決めを行うようにしたものである。
の位置決めを行うようにしたものである。
更に、非磁性部材の軸方向両端部に、主磁極と補助磁極
の各々の端面を受けて軸方向に対しての位置決めを行う
ガイドを形成したものである。
の各々の端面を受けて軸方向に対しての位置決めを行う
ガイドを形成したものである。
この発明にあっては、漏洩磁路遮断空隙部に配設された
非磁性部材によって主磁極と補助磁極との間の漏洩磁路
Ｉ／′ｉ遮断され、漏洩磁束は少なくなり、又、主磁極
と補助磁極とは半径方向内側で接しているため、磁束分
布波形においても主磁極と補助磁極間に急峻な整ち込み
が生じることなく滑らかとなる。
非磁性部材によって主磁極と補助磁極との間の漏洩磁路
Ｉ／′ｉ遮断され、漏洩磁束は少なくなり、又、主磁極
と補助磁極とは半径方向内側で接しているため、磁束分
布波形においても主磁極と補助磁極間に急峻な整ち込み
が生じることなく滑らかとなる。
又、樹脂部材からなる非磁性部材により、主磁極と補助
磁極との位置決めができる。
磁極との位置決めができる。
更に、非磁性部材の軸方向両端部に設けられたガイドに
よって主磁極と補助磁極の軸方向に対しての位置決めが
できる。
よって主磁極と補助磁極の軸方向に対しての位置決めが
できる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
まず、第１図乃至第４図において、（１１は直流機の固
定子、（２）は鉄等の磁性体構成された継鉄、１３；は
この継鉄の内周面に接着材等で固着された異方性永久磁
石からなる主磁極で、円周上等間隔に４個設けられ牝い
に隣接する磁極が異極となる如く半径方向に着磁されて
いる。）４１はこの主磁極に隣接して並設され上記永久
磁石１３１よりも可逆透磁率の高い軟鉄等からなる４個
の補助磁極で、半径方向内側で上記主磁極１Ｂ＋と接し
、半径方向外側には上記主磁極（３１との間で、漏洩磁
路遮断空隙部＋５１を形成している。この空隙部・６１
の外径何間方向間隙ｆｂ＋け後述する回転子との径方向
微少間隙ｆａｌより大に設定れさている。（６）はこの
空隙部に各々配設された樹脂部材からなる４個の非磁性
部材、（７１は上記主磁極（３１と補助磁極（４１との
内周に径方向に微少間隙であるエアーギャップ１ａ＋
ｋ介して対向した回転子で第１図矢印の方向即ち時計の
回前方向に回転する。（８）は電機子コアで、上記主磁
極（３１と補助磁極＋４１とｔ記エアーギャップ（＆１
を介して対向している。
定子、（２）は鉄等の磁性体構成された継鉄、１３；は
この継鉄の内周面に接着材等で固着された異方性永久磁
石からなる主磁極で、円周上等間隔に４個設けられ牝い
に隣接する磁極が異極となる如く半径方向に着磁されて
いる。）４１はこの主磁極に隣接して並設され上記永久
磁石１３１よりも可逆透磁率の高い軟鉄等からなる４個
の補助磁極で、半径方向内側で上記主磁極１Ｂ＋と接し
、半径方向外側には上記主磁極（３１との間で、漏洩磁
路遮断空隙部＋５１を形成している。この空隙部・６１
の外径何間方向間隙ｆｂ＋け後述する回転子との径方向
微少間隙ｆａｌより大に設定れさている。（６）はこの
空隙部に各々配設された樹脂部材からなる４個の非磁性
部材、（７１は上記主磁極（３１と補助磁極（４１との
内周に径方向に微少間隙であるエアーギャップ１ａ＋
ｋ介して対向した回転子で第１図矢印の方向即ち時計の
回前方向に回転する。（８）は電機子コアで、上記主磁
極（３１と補助磁極＋４１とｔ記エアーギャップ（＆１
を介して対向している。
（９１はこの電機子コアに巻回された電機子コイル、１
１Ｏ）はコミテータ、ｕｎは電機子軸である。
１Ｏ）はコミテータ、ｕｎは電機子軸である。
このように構成された実施列のものにオイて固定子Ｉｌ
＋の組付けにあっては、まず、補助磁極（４１を継鉄（
２）の内周面に溶接等で固着する。
＋の組付けにあっては、まず、補助磁極（４１を継鉄（
２）の内周面に溶接等で固着する。
次にこの補助磁極＋４１ＶＣ接合する如く非磁性部材（
６１を接着材で継鉄１２）の内向面に固定する。この後
、非磁性部材）６１の第８図に示す右端面を基準にして
主磁極Ｉ３１を装入し、位置決めした後、接着材等で継
鉄１２）の内周面と非磁性部材１６）の右端面に主磁極
（３１金接着して固定する。このようにして組付けられ
た固定子Ｉｌ＋の内周に回転子（７）が装着され、電機
子コア（８）と主磁極１３１、補助磁極（４１との間に
はエアーギャップｔＪＬｌが形成される。
６１を接着材で継鉄１２）の内向面に固定する。この後
、非磁性部材）６１の第８図に示す右端面を基準にして
主磁極Ｉ３１を装入し、位置決めした後、接着材等で継
鉄１２）の内周面と非磁性部材１６）の右端面に主磁極
（３１金接着して固定する。このようにして組付けられ
た固定子Ｉｌ＋の内周に回転子（７）が装着され、電機
子コア（８）と主磁極１３１、補助磁極（４１との間に
はエアーギャップｔＪＬｌが形成される。
即ち、この実施ＶＡ［のものにあっては、エアーギャッ
プＩＩＬＩより大なる間隙ｆｂ＋に設定された漏洩田路
遮断空隙部＋６１を設け、この空隙部＋６１に非磁性部
材（６）全配設しているので、主磁極１３）と補・助磁
極（４１との間の漏洩磁路は非磁性部材１Ｂ）によって
遮断きれ、漏洩磁束は極めて少なくなるため、回転トル
クが向上する。又、主磁極１３）と補助Ｓ極（４１はそ
の半径方向内側で接合しており、回転子１７＋との対向
側内周には何ら円周方向の間隙は形成されていないため
、磁束分布波形が第５図に示す如く滑らかとなり、出力
向上が計れると共に磁気音の発生、振動全防止できる。
プＩＩＬＩより大なる間隙ｆｂ＋に設定された漏洩田路
遮断空隙部＋６１を設け、この空隙部＋６１に非磁性部
材（６）全配設しているので、主磁極１３）と補・助磁
極（４１との間の漏洩磁路は非磁性部材１Ｂ）によって
遮断きれ、漏洩磁束は極めて少なくなるため、回転トル
クが向上する。又、主磁極１３）と補助Ｓ極（４１はそ
の半径方向内側で接合しており、回転子１７＋との対向
側内周には何ら円周方向の間隙は形成されていないため
、磁束分布波形が第５図に示す如く滑らかとなり、出力
向上が計れると共に磁気音の発生、振動全防止できる。
更ＶＣ１王磁極＋３１の組付ける際ＶＣ非感性部材（６
）を位置決めとして利用できるため組付作業が容易とな
る。
）を位置決めとして利用できるため組付作業が容易とな
る。
なお、上述では、漏洩磁路遮断空隙都電６）を固′足子
＋１１の内径端に達する程度まで延ばし、非磁性部材１
６１を比較的大形にしたもの？例示したが、第６図、第
７図ＶＣ示す如く形状にしてもよい。
＋１１の内径端に達する程度まで延ばし、非磁性部材１
６１を比較的大形にしたもの？例示したが、第６図、第
７図ＶＣ示す如く形状にしてもよい。
即ち、第６図、第７図において、（７）は異方性永久磁
石からなる主磁極で、この主磁極の半径方向の略中央部
付近において、上記補助極；４１との間で漏洩磁路遮断
空隙部団金晴成する如く形成されている。この空隙部…
の最外径周方向間隙１ｂｌ Ｈ回転子１７＋と固定子（
１）間のエアーギャップｌａｌより大に設定されている
。旬はこの空隙部頓に配設され九樹脂成形体からなる非
出性部材で、接着材等で上記継鉄１１）の内周面に固着
されている。
石からなる主磁極で、この主磁極の半径方向の略中央部
付近において、上記補助極；４１との間で漏洩磁路遮断
空隙部団金晴成する如く形成されている。この空隙部…
の最外径周方向間隙１ｂｌ Ｈ回転子１７＋と固定子（
１）間のエアーギャップｌａｌより大に設定されている
。旬はこの空隙部頓に配設され九樹脂成形体からなる非
出性部材で、接着材等で上記継鉄１１）の内周面に固着
されている。
この実施例のものにあっては、主磁極（至）の半径方向
の略中央部付近より漏洩磁路遮断空隙部団を形成してい
るが、主磁極図を構成する異方性永久磁石は、その半径
方向の中央部においてＮ極とＳ極との境界があり、実質
的に上記実施例と同様の漏洩磁路痙作用がある。また、
非磁性部材−によって主磁極ｃ埒の周方向の位置決めが
確実となる。
の略中央部付近より漏洩磁路遮断空隙部団を形成してい
るが、主磁極図を構成する異方性永久磁石は、その半径
方向の中央部においてＮ極とＳ極との境界があり、実質
的に上記実施例と同様の漏洩磁路痙作用がある。また、
非磁性部材−によって主磁極ｃ埒の周方向の位置決めが
確実となる。
史に、第８図、第９図に示す如く、非磁性部材間の軸方
向両端部に、主磁極図と補助磁極１４１の各々の端面を
受けて軸方向に対しての位置決めを行うガイド（６０ａ
） ｉ形成すれば、主磁極−と補助磁極１４１の軸方向
に対しての位置決めをも行なえ、より一層組付は作業が
容易化する。
向両端部に、主磁極図と補助磁極１４１の各々の端面を
受けて軸方向に対しての位置決めを行うガイド（６０ａ
） ｉ形成すれば、主磁極−と補助磁極１４１の軸方向
に対しての位置決めをも行なえ、より一層組付は作業が
容易化する。
しかも、第１０図に示す如く、固定子Ｉｌ＋の互いに周
方向間隙を介して隣接する主磁極−と補助磁極（転）間
に板ばね等の弾性体ａ２！Ｊｋｉ着すれば主磁極Ｃ−Ｑ
と補助磁極菊の周方向位置決めが更に確実となる。第１
θ図の実施例において、弾性体（１２）を設けることに
より、主磁極図と補助磁極（７）の継鉄１２）への接着
手段は上記実ＦＭ例の（４）く強固にする必要がなくな
る。又、第１０図においては、補助磁極［Ｋ切欠部を設
けて、漏洩磁路遮断空隙部団を形成したものである。
方向間隙を介して隣接する主磁極−と補助磁極（転）間
に板ばね等の弾性体ａ２！Ｊｋｉ着すれば主磁極Ｃ−Ｑ
と補助磁極菊の周方向位置決めが更に確実となる。第１
θ図の実施例において、弾性体（１２）を設けることに
より、主磁極図と補助磁極（７）の継鉄１２）への接着
手段は上記実ＦＭ例の（４）く強固にする必要がなくな
る。又、第１０図においては、補助磁極［Ｋ切欠部を設
けて、漏洩磁路遮断空隙部団を形成したものである。
以上のように、この発明によれば、異方性永久磁石から
なる主磁極と、永久磁石よりも可逆透磁率の高い材質か
らなる補助磁極とを半径方向内側で接し、半径方向外側
に、固定子と回転子との径方向微少間隙より大に設定さ
れ乏＠洩磁路遮断空隙部を形成し、この空隙部に非磁性
部材を配設するようにしたので、非磁性部材によって主
磁極と補助磁極との間の漏洩磁路は遮断され、漏洩磁束
に少なくなシ１回転トルクを向上でき、又、主磁極と補
助磁極とは半径方向内側で接しているため、磁束分布波
形においても主磁極と補助磁極間に急峻な落ち込みが生
じることなく滑らかで、出力向上が計れると共に磁気音
の発生、振動もなくし得る。
なる主磁極と、永久磁石よりも可逆透磁率の高い材質か
らなる補助磁極とを半径方向内側で接し、半径方向外側
に、固定子と回転子との径方向微少間隙より大に設定さ
れ乏＠洩磁路遮断空隙部を形成し、この空隙部に非磁性
部材を配設するようにしたので、非磁性部材によって主
磁極と補助磁極との間の漏洩磁路は遮断され、漏洩磁束
に少なくなシ１回転トルクを向上でき、又、主磁極と補
助磁極とは半径方向内側で接しているため、磁束分布波
形においても主磁極と補助磁極間に急峻な落ち込みが生
じることなく滑らかで、出力向上が計れると共に磁気音
の発生、振動もなくし得る。
又、樹脂部材からなる非磁性部材により、主磁極と補助
磁極との円周方向への位置決めができるので、組付性が
良くなる。
磁極との円周方向への位置決めができるので、組付性が
良くなる。
更に、非出性部材の軸方向両端部に設けられたガイドに
よって主磁極と補助磁極の軸方向に対しての位置決めが
できるので組付作業性が向上する。
よって主磁極と補助磁極の軸方向に対しての位置決めが
できるので組付作業性が向上する。
第１図はこの発明の一実施例を示す正面図、第２図は第
１図のローロ線断面図、第３図は第１図に示す実施例の
要部を示す断面図、第４図は第１図に示す実施例の非磁
性部材を示す斜視図、第５図は里１図に示す実施例の磁
束分布波形図、第６図はこの発明の他の実施例を示す断
面図、第７図は第６図に示す実施例の非磁性部材を示す
斜視図％第８図はこの発明の更に別の実施例を示す断面
図、第９図は第８図に示ｆ笑穐例の非磁性部材を示す斜
視図、第１０図はこの発明の更に別の他の害旌例ケ示す
断面図である。 図中、１１）は固定＋％１２）は継鉄、１３１■は主磁
極、・４）（７）は補助８極、１５）印は漏洩磁路遮断
空隙部、１６１．６（ｌは非磁性部材、（７）は回転六
ｔ８１は電機子コ入（９）は電機子コイル、＋１０１は
コミテータ、圓は電機子軸、０匈は弾性体である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分？示す。
１図のローロ線断面図、第３図は第１図に示す実施例の
要部を示す断面図、第４図は第１図に示す実施例の非磁
性部材を示す斜視図、第５図は里１図に示す実施例の磁
束分布波形図、第６図はこの発明の他の実施例を示す断
面図、第７図は第６図に示す実施例の非磁性部材を示す
斜視図％第８図はこの発明の更に別の実施例を示す断面
図、第９図は第８図に示ｆ笑穐例の非磁性部材を示す斜
視図、第１０図はこの発明の更に別の他の害旌例ケ示す
断面図である。 図中、１１）は固定＋％１２）は継鉄、１３１■は主磁
極、・４）（７）は補助８極、１５）印は漏洩磁路遮断
空隙部、１６１．６（ｌは非磁性部材、（７）は回転六
ｔ８１は電機子コ入（９）は電機子コイル、＋１０１は
コミテータ、圓は電機子軸、０匈は弾性体である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分？示す。
Claims (3)
- （１）継鉄の内周面に配置された異方性永久磁石からな
る主磁極と、この主磁極に隣接して並設され上記永久磁
石よりも可逆透磁率の高い材質からなる補助磁極とを有
し、回転子と径方向に微少間隙を介して対向してなる固
定子を備えた永久磁石式直流機において、上記隣り合う
二つの磁極は夫々磁極の半径方向内側で接し、半径方向
外側に上記微少間隙より大に設定された漏洩磁路遮断空
隙部を形成し、この空隙部に非磁性部材を配設したこと
を特徴とする永久磁石式直流機。 - （２）特許請求の範囲第（１）項記載のものにおいて、
非磁性部材は樹脂部材からなり、上記主磁極と補助磁極
との位置決めを行うように形成されていることを特徴と
する永久磁石式直流機。 - （３）特許請求の範囲第（１）項又は第（２）項に記載
のものにおいて、非磁性部材の軸方向両端部に、上記主
磁極と補助磁極の各々の端面を受けて軸方向に対しての
位置決めを行うガイドを形成したことを特徴とする永久
磁石式直流機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63079133A JPH01252151A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 永久磁石式直流機 |
| KR1019890001967A KR910004537B1 (ko) | 1988-03-30 | 1989-02-20 | 영구자석식 직류기 |
| US07/327,673 US4914334A (en) | 1988-03-30 | 1989-03-23 | Permanent magnet DC machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63079133A JPH01252151A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 永久磁石式直流機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01252151A true JPH01252151A (ja) | 1989-10-06 |
Family
ID=13681454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63079133A Pending JPH01252151A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 永久磁石式直流機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4914334A (ja) |
| JP (1) | JPH01252151A (ja) |
| KR (1) | KR910004537B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102820751A (zh) * | 2012-08-20 | 2012-12-12 | 周大同 | 多转子电磁引擎 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0585782A3 (en) * | 1992-08-31 | 1994-05-18 | Aichi Steel Works Ltd | Composite magnetic component and method of manufacturing the same |
| DE19601271A1 (de) * | 1996-01-16 | 1997-07-24 | Michael Donner | Magnetpolrotor für eine Drehzahlmessung |
| US9859761B2 (en) | 2013-02-12 | 2018-01-02 | Asmo Co., Ltd. | Rotor and motor |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1277876A (en) * | 1968-08-16 | 1972-06-14 | Lucas Industries Ltd | Direct current dynamo electric machines |
| JPS4835721A (ja) * | 1971-09-09 | 1973-05-26 | ||
| JPS57186976A (en) * | 1981-05-08 | 1982-11-17 | Nippon Densan Kk | Brushless motor |
| US4491756A (en) * | 1981-10-21 | 1985-01-01 | Hitachi, Ltd. | Direct current dynamoelectric machine of permanent magnet type |
| JPS59226647A (ja) * | 1983-06-02 | 1984-12-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 直流モ−タ |
| JPS6079231U (ja) * | 1983-11-05 | 1985-06-01 | 三菱電機株式会社 | 磁石式回転電機用固定子 |
| JPS6158459A (ja) * | 1984-08-29 | 1986-03-25 | Hitachi Ltd | 永久磁石界磁式直流機 |
| DE3523755A1 (de) * | 1985-07-03 | 1987-01-15 | Bosch Gmbh Robert | Kollektormaschine |
| JPH0824420B2 (ja) * | 1986-03-17 | 1996-03-06 | 株式会社日立製作所 | 永久磁石界磁式直流機 |
| FR2600838A1 (fr) * | 1986-06-27 | 1987-12-31 | Etri Sa | Moteur electrique a palier perfectionne |
-
1988
- 1988-03-30 JP JP63079133A patent/JPH01252151A/ja active Pending
-
1989
- 1989-02-20 KR KR1019890001967A patent/KR910004537B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-03-23 US US07/327,673 patent/US4914334A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102820751A (zh) * | 2012-08-20 | 2012-12-12 | 周大同 | 多转子电磁引擎 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4914334A (en) | 1990-04-03 |
| KR910004537B1 (ko) | 1991-07-05 |
| KR890015485A (ko) | 1989-10-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11038385B2 (en) | Stator assembly | |
| US5298827A (en) | Permanent magnet type dynamoelectric machine rotor | |
| US5955807A (en) | Synchronous electric machine having auxiliary permanent magnet | |
| US5543676A (en) | Rotating electrical machine with magnetic inserts | |
| JP4125371B2 (ja) | 二相電動機、とくに時計の電動機または表示装置の針の駆動用の電動機 | |
| KR101566047B1 (ko) | 자속 집중형 영구자석 전동기 | |
| WO1992009132A1 (fr) | Rotor de moteur sans balais | |
| JP2010110049A (ja) | 永久磁石型モータの回転子 | |
| JP2002272034A (ja) | マグネットロータ及びそれを備えた高出力交流機 | |
| EP1024503A3 (en) | Actuator | |
| KR910010194B1 (ko) | 영구자석식 회전전기 | |
| JP4655646B2 (ja) | 永久磁石埋込型電動機 | |
| JPWO2007083724A1 (ja) | ギャップワインディング形モータ | |
| KR920000508B1 (ko) | 영구자석식 직류기의 제조방법 | |
| JP4291211B2 (ja) | 回転電機の回転子および回転電機 | |
| JP3268762B2 (ja) | 回転電機の回転子及びその製造方法 | |
| JP4644922B2 (ja) | 同期電動機のロータ構造 | |
| JPH01252151A (ja) | 永久磁石式直流機 | |
| JP6641545B1 (ja) | 回転電機 | |
| JPH0736459Y2 (ja) | 永久磁石界磁形回転子 | |
| JPH07231589A (ja) | 永久磁石形回転電機のロータ | |
| JP3451396B2 (ja) | ステッピングモータ | |
| CN104718688A (zh) | 两相旋转电机 | |
| JP2002315236A (ja) | 内転型電動機の固定子 | |
| JPH104661A (ja) | 交流発電機およびその製造方法 |