JP2003199277A - コイルの電気絶縁構造 - Google Patents

コイルの電気絶縁構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】製造時の自動化を容易にしてコストダウン,生
産性向上及び品質向上を図るとともに、コイルに対する
保護強化、さらには、十分かつ確実な電気絶縁性能の確
保を図る。 【解決手段】コイルCを巻回したコイルボビン2の中心
にマグネットロータ3を配するとともに、コイルボビン
2の外側に磁性体により形成したヨーク4を配した回転
電機Mにおいて、コイルボビン2に係合して位置決めさ
れ、かつ当該コイルボビン2と組合わさることによりコ
イルCの表面全体を覆う絶縁成形体5を装着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロータリソレノイ
ドや電動モータ等の回転電機に用いて好適なコイルの電
気絶縁構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コイルを巻回したコイルボビンの
中心にマグネットロータを配するとともに、コイルボビ
ンの外側に磁性体により形成したヨークを配してなるロ
ータリソレノイドや電動モータ等の回転電機は知られて
おり、既に、本出願人も、このような構成を有するロー
タリソレノイド装置を、特開2001−258233号
公報により提案した。
【0003】ところで、同公報におけるロータリソレノ
イド装置をはじめ、この種の回転電機は、コイルボビン
に巻回したコイルの外側が、ケーシングを兼ねた導電性
(磁性)を有する金属製のヨークにより覆われるため、
通常、コイルの表面に絶縁テープを巻いたり絶縁シート
を貼付けることにより、コイルとヨーク間の電気絶縁性
能を確保している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の電気絶縁構造は、次のような問題点があった。
【0005】第一に、製造面において難があり、例え
ば、手作業による場合には、製造工数の増大や品質のバ
ラツキを招くとともに、他方、自動化する場合には、製
造装置の複雑化によるコストの増大を招く。
【0006】第二に、製造中にコイルのマグネットワイ
ヤがほつれたりコイルを傷付ける虞れがあるなど、コイ
ルに対する十分な保護を図れない。
【0007】第三に、この種の回転電機には、小型化と
高性能化の両立が要求される傾向があるため、コイルと
ヨーク間の絶縁距離が短くなり、この結果、従来の電気
絶縁構造によっては十分な電気絶縁性能を確保できな
い。
【0008】本発明は、このような従来の技術に存在す
る課題を解決したものであり、製造時の自動化を容易に
してコストダウン,生産性向上及び品質向上を図ること
ができるとともに、コイルに対する保護強化、さらに
は、十分かつ確実な電気絶縁性能の確保を図ることがで
きるコイルの電気絶縁構造の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明に
係るコイルの電気絶縁構造1は、コイルCを巻回したコ
イルボビン2の中心にマグネットロータ3を配するとと
もに、コイルボビン2の外側に磁性体により形成したヨ
ーク4を配した回転電機Mにおいて、コイルボビン2に
係合して位置決めされ、かつ当該コイルボビン2と組合
わさることによりコイルCの表面全体を覆う絶縁成形体
5を装着したことを特徴とする。
【0010】この場合、好適な実施の形態により、絶縁
成形体5は、一対の絶縁パーツ5p,5qを備えて構成
できるとともに、この絶縁パーツ5p(5qも同様)
は、ドーナツ状に形成した端面部11とこの端面部11
から直角に突出した一又は二以上の側面部12i,12
jを、合成樹脂等の絶縁材により一体成形することがで
きる。なお、回転電機Mには、ロータリソレノイドMr
を適用できる。
【0011】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0012】まず、本実施例に係る電気絶縁構造1を備
えるロータリソレノイドMr(回転電機M)の構成部品
について、図1〜図4を参照して説明する。
【0013】2は、コイルボビンであり、軸方向に二分
割した一対のボビン半体2p,2qからなる。一方のボ
ビン半体2pは、内筒半部21pと、この内筒半部21
pの180〔°〕対向した位置から径方向外方に突出し
たコイル巻付半部22pa,22pbと、各コイル巻付
半部22pa,22pbの先端から周方向へ半円状に延
設したバリヤ半部23pa,23pbを、合成樹脂等の
絶縁材により一体成形する。この場合、バリヤ半部23
paと23pb間には、所定の隙間Spi,Spjを設
ける。また、図3に示すように、内筒半部21pの内面
には、中心方向へ突出させることにより、リード線L
a,Lbを保持し、かつガイドするチャンネル状のガイ
ド部24a,24bを一体に設けるとともに、バリヤ半
部23pa,23pbには、リード線La,Lbを外部
に導出する断面U形の導出口部25a,25bを一体に
設ける。なお、他方のボビン半体2qも、基本的な構成
は一方のボビン半体2pと同じとなるが、ガイド部24
a,24b及び導出口部25a,25bを設けない点が
一方のボビン半体2pとは異なる。
【0014】これにより、一対のボビン半体2pと2q
を、図1に示すように衝合わせれば、コイルボビン2を
構成することができる。即ち、各内筒半部21p…同士
が組合わさることにより内筒部21が構成されるととも
に、各コイル巻付半部22pa…同士及び22pb…同
士が組合わさることによりコイル巻付部22a,22b
が構成され、さらに、各バリヤ半部23pa…同士及び
23pb…同士が組合わさることによりバリヤ部23
a,23bが構成される。この場合、コイル巻付部22
a,22bの内側には、断面が矩形となり、かつ内端と
外端が開口したコア収容空間が形成される。
【0015】また、3はマグネットロータであり、磁性
体により形成したシャフト31と、このシャフト31の
外周面に固定した一対のマグネット32a,32bを有
する。この場合、マグネットロータ3は、図3に示すよ
うに、シャフト31の径方向に形成した孔部に規制ピン
33を挿入し、この規制ピン33の両端により、シャフ
ト31の外周面に配した半円状をなす一対のマグネット
32a,32bを位置規制するとともに、マグネット3
2a,32bは合成樹脂等の絶縁材を用いたモールド部
34によりシャフト31上に固定する。なお、各マグネ
ット32a,32bは、内側面と外側面に異極が現れる
とともに、一方のマグネット32aの内側面はS極、他
方のマグネット32bの内側面はN極となる。
【0016】さらに、4は磁性体により形成したヨーク
であり、円筒形のヨーク本体部36と、このヨーク本体
部36の両端開口を閉塞する端板部37p,37qを備
える。なお、ヨーク4はロータリソレノイドMrのケー
シングを兼ねている。各端板部37p,37qは、中心
に、シャフト31が挿通する開孔部38p,38qを有
するとともに、内側面には軸方向に突出した筒形の支持
部39p,39qをそれぞれ一体に有する。各支持部3
9p,39qの外周面は、内筒部21の内周面に嵌合す
るとともに、各支持部39p,39qの内周面により、
ベアリング41p,41qをそれぞれ保持する。
【0017】一方、本発明に従って一対の絶縁パーツ5
p,5qを用意する。この場合、絶縁パーツ5p…は、
同一のものを二つ用意すれば足りる。この絶縁パーツ5
pと5qにより絶縁成形体5が構成される。絶縁パーツ
5pは、図1に示すように、全体をドーナツ状に形成
し、かつ180〔゜〕対向位置に一対の段差面11i,
11jを設けた端面部11と、段差面11i,11jか
ら直角に突出した一対の側面部12i,12jを備え、
合成樹脂等の絶縁材により一体成形する。この絶縁パー
ツ5pの基本的形状には、コイルボビン2に係合して位
置決めされ、かつ当該コイルボビン2と組合わさること
によりコイルCの表面全体を覆う形状を選定する。
【0018】次に、本実施例に係るロータリソレノイド
Mrの組立方法(製造方法)について、各図を参照して
説明する。
【0019】まず、図1に示すように、一対のボビン半
体2pと2qを衝合わせることにより、コイルボビン2
を組立てる。この場合、組立てる際は、図3及び図4に
示すように、一対の内筒半部21p…間,21q…間
に、それぞれコア27a,27bを介在させる。これに
より、各コイル巻付部22p,22qの内側に、コア2
7a,27bがそれぞれ収容される。
【0020】そして、コイル巻付部22p,22qに、
マグネットワイヤを順次巻付けることにより、コイル巻
付部22p,22qにコイルCを巻回する。また、コイ
ルCの巻始端,巻終端には、それぞれリード線La,L
bを半田付等により接続し、各リード線La,Lbは、
それぞれガイド部24a,24bに収容し、さらに、導
出口部25a,25bに収容することにより、図2に示
すように、外部に導出する。
【0021】また、コイルボビン2には、図1に示すよ
うに、一対の絶縁パーツ5p,5qを装着する。この場
合、一方の絶縁パーツ5pは、図1に示すように、ボビ
ン半体2pに対して矢印H方向から装着し、絶縁パーツ
5pの端面部11を、ボビン半体2pの内筒半部21p
とバリヤ半部23pa,23pb間に嵌合(係合)させ
るとともに、一対の側面部12i,12jを、隙間Sp
i,Spjに収容してバリヤ半部23pa,23pbの
相互間に嵌合(係合)させる。これにより、絶縁パーツ
5pは、ボビン半体2p(コイルボビン2)に位置決め
され、かつ仮固定される。なお、他方の絶縁パーツ5q
も、ボビン半体2qに対して同様に装着する。
【0022】以上の工程により、図2に示すアッセンブ
リユニットUを得ることができる。このアッセンブリユ
ニットUは、一対の絶縁パーツ5p,5qとコイルボビ
ン2が組合わさることにより、コイルCの表面全体が覆
われる。したがって、このアッセンブリユニットUで
は、コイルCの露出部分がほとんど無くなるため、例え
ば、製造中にコイルCのマグネットワイヤがほつれた
り、コイルCを傷付ける虞れが解消され、コイルCに対
する十分かつ確実な保護を図ることができる。
【0023】一方、アッセンブリユニットUは、ヨーク
本体部36に収容するとともに、コイルボビン2におけ
る内筒部21の内側に、マグネットロータ3を収容す
る。そして、この状態で、マグネットロータ3の一端側
から、ベアリング41p及び端板部37pを装着すると
ともに、マグネットロータ3の他端側から、ベアリング
41q及び端板部37qを装着する。この場合、ヨーク
本体部36の両端には、断差係合部を形成してあるた
め、各端板部37p,37qを当該断差係合部に係合さ
せるとともに、ヨーク本体部36の両端縁をカーリング
(カシメ)することにより、各端板部37p,37qと
ヨーク本体部36を固定する。なお、ヨーク本体部36
には、導出口部25a,25bを外部に露出させるため
の不図示の切欠部が形成されている。これにより、図3
及び図4に示すロータリソレノイドMrを得ることがで
きる。
【0024】このロータリソレノイドMrは、リード線
La,Lbに給電し、コイルCを励磁すれば、一対のコ
ア27a,27bの先端磁極面に、それぞれ異極を発生
させることができる。したがって、シャフト3に不図示
のストッパ機構を付設し、コア27a,27bの先端磁
極面の磁極の発生状態を制御すれば、シャフト3をスト
ッパ機構により規制される所定角度範囲において反復的
に回動変位させることができる。なお、この際、リター
ンスプリングを使用して単安定ロータリソレノイドとし
てもよいし、リターンスプリングを使用することなく、
双安定ロータリソレノイドとしてもよい。また、デッド
ポイントをずらした単安定ロータリソレノイドとするこ
ともできる。
【0025】よって、このような本実施例に係るロータ
リソレノイドMrによれば、図3に示すように、コイル
Cと各端板部37p,37q間、さらには、コイルCと
ヨーク本体部36間に、絶縁パーツ5p,5qが介在す
る電気絶縁構造1を構成することができる。したがっ
て、ロータリソレノイドMr(回転電機M)に対して、
小型化と高性能化の両立が要求され、磁性体、特に、導
電性を有する金属により形成されるヨーク4とコイルC
間の絶縁距離が短くなった場合であっても、絶縁パーツ
5p,5q(絶縁成形体5)の存在により、十分かつ確
実な電気絶縁性能を確保できる。しかも、製造時の自動
化が容易となり、この側面からコストダウン,生産性向
上及び品質向上を図ることができる。また、絶縁成形体
5は、一対の絶縁パーツ5p,5qを備えるとともに、
絶縁パーツ5pは、ドーナツ状に形成した端面部11と
この端面部11から直角に突出した一又は二以上の側面
部12i,12jを、合成樹脂等の絶縁材により一体成
形できるため、容易に実施可能であり、さらなる低コス
ト性に貢献できる。
【0026】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成,形状,材料,数量等において、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で任意に変更,追加,削除すること
ができる。例えば、回転電機Mとしてロータリソレノイ
ドMrを例示したが、電動モータ等の任意の回転電機M
に適用することができる。また、ロータリソレノイドM
rの極数として2極の場合を例示したが極数は任意であ
る。
【0027】
【発明の効果】このように、本発明に係るコイルの電気
絶縁構造は、コイルを巻回したコイルボビンの中心に、
マグネットロータを配するとともに、コイルボビンの外
側に、磁性体により形成したヨークを配した回転電機に
おいて、コイルボビンに係合して位置決めされ、かつ当
該コイルボビンと組合わさることにより、コイルの表面
全体を覆う絶縁成形体を装着してなるため、次のような
顕著な効果を奏する。
【0028】(1) 回転電機に対して、小型化と高性
能化の両立が要求され、コイルとヨーク間の絶縁距離が
短くなった場合であっても、絶縁成形体の存在により、
十分かつ確実な電気絶縁性能を確保できる。
【0029】(2) 製造時の自動化が容易となり、こ
の側面からコストダウン,生産性向上及び品質向上を図
ることができる。
【0030】(3) コイルボビンを有するアッセンブ
リユニットでは、コイルの露出部分がほとんど無くなる
ため、製造中にコイルのマグネットワイヤがほつれた
り、コイルを傷付ける虞れが解消され、コイルに対する
十分かつ確実な保護を図ることができる。
【0031】(4) 好適な実施の形態により、絶縁成
形体を、一対の絶縁パーツを備えて構成するとともに、
絶縁パーツを、ドーナツ状に形成した端面部とこの端面
部から直角に突出した一又は二以上の側面部を、合成樹
脂等の絶縁材により一体成形すれば、容易に実施可能で
あり、さらなる低コスト性に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係るロータリソレノイ
ド(回転電機)に備えるコイルボビン及び絶縁成形体
(絶縁パーツ)の斜視図、
【図2】同ロータリソレノイドに備えるコイルボビンに
絶縁成形体(絶縁パーツ)を装着したアッセンブリユニ
ットの斜視図、
【図3】同ロータリソレノイドの縦断面図、
【図4】同ロータリソレノイドの横断面図、
【符号の説明】
1 電気絶縁構造 2 コイルボビン 3 マグネットロータ 4 ヨーク 5 絶縁成形体 5p 絶縁パーツ 5q 絶縁パーツ 11 端面部 12i 側面部 12j 側面部 C コイル M 回転電機 Mr ロータリソレノイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H604 BB01 BB12 CC05 CC14 CC17 DB01 PB04 QA06 5H633 BB06 BB08 GG02 GG09 HH03 HH06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルを巻回したコイルボビンの中心
    に、マグネットロータを配するとともに、前記コイルボ
    ビンの外側に、磁性体により形成したヨークを配した回
    転電機におけるコイルの電気絶縁構造において、前記コ
    イルボビンに係合して位置決めされ、かつ当該コイルボ
    ビンと組合わさることにより、前記コイルの表面全体を
    覆う絶縁成形体を装着してなることを特徴とするコイル
    の電気絶縁構造。
  2. 【請求項2】 前記絶縁成形体は、一対の絶縁パーツを
    備えることを特徴とする請求項1記載のコイルの電気絶
    縁構造。
  3. 【請求項3】 前記絶縁パーツは、ドーナツ状に形成し
    た端面部とこの端面部から直角に突出した一又は二以上
    の側面部を、合成樹脂等の絶縁材により一体成形してな
    ることを特徴とする請求項2記載のコイルの電気絶縁構
    造。
  4. 【請求項4】 前記回転電機は、ロータリソレノイドで
    あることを特徴とする請求項1記載のコイルの電気絶縁
    構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008007523A1 (fr) 2006-07-13 2008-01-17 Sanden Corporation structure DE support de fil électrique pour compresseur électrique et procédé de support de fil électrique pour compresseur électrique
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