JPS6190719A - バツグフイルタの制御装置 - Google Patents

バツグフイルタの制御装置

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Publication number
JPS6190719A
JPS6190719A JP59212951A JP21295184A JPS6190719A JP S6190719 A JPS6190719 A JP S6190719A JP 59212951 A JP59212951 A JP 59212951A JP 21295184 A JP21295184 A JP 21295184A JP S6190719 A JPS6190719 A JP S6190719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag filter
backwashing
pressure loss
detector
difference
Prior art date
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Pending
Application number
JP59212951A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Kondo
敏之 近藤
Tadashi Oura
大浦 忠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Technologies Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Plant Technologies Ltd filed Critical Hitachi Plant Technologies Ltd
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Publication of JPS6190719A publication Critical patent/JPS6190719A/ja
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバッグフィルタデ過室への流入含塵ガスを遮断
して空気を逆に流しながら濾布に付着したダストを払い
落すようになされた石炭火力発電所等において使用して
好適な逆洗払い落し方式のバッグフィルタの制御装置に
関する。
〔背景技術〕
逆洗払い落し方式のバッグフィルタの制御装置において
、バッグフィルタ濾過室に設けられた多数の炉布の破損
を検出するには、一般に第1図に示スごとくバッグフィ
ルタ2の出口煙道4に含塵ガスの検出器6が設けられ、
含塵量が設定値以上になったときの検出出力をダスト払
い落し制御器12に供給し、この制御器12のシーケン
スと検出出力とに基いて濾過室異常表示盤14を駆動し
て、炉布破損の濾過室を表示することにより、異常濾過
室を検出している。16は逆洗室表示盤である。
ところが、このような従来の制御装置1oでは。
含塵ガス検出器6の検出出力で破損濾過室を検出してい
るので、破損検出精度、破損検出の信頼性は検出器6の
信頼性に依存することになる。しかし、検出器6として
は連続測定に適し、かつ信頼性のあるものは現存しない
ので、どうしても異常検出精度に欠ける欠点がある。
フィルタ沢過室の夫々に検出器6を設置した制御装置も
存在するが、この従来装置でも上述したと同様な欠点が
あることに加え、設備費が高くなり経済的では々い。
〔発明の目的〕 本発明はかかる点に鑑み、フィルタ瀘過室の異常を確実
に検出できる信頼性が高く、より経済的なフィルタの制
御装置を提案するものである。
〔発明の概要〕
本発明のフィルタ制御装置は、バッグフィルタ出入口の
ガス圧力差を検出する差圧検出器と、バッグフィルタの
出力煙道に設置された流量検出器と、演算処理装置とで
構成され、演算処理装置は差圧検出器と流量検出器の各
出力によって逆洗時及び逆洗後の圧力損失差が設定値以
上であるような異常時、その出力に基づき異常表示盤の
対応する表示位置にその異常状態を表示しうる機能を有
する。
異常状態の検出は上記出力のほかに、バラグツ   □
ィルタの出力煙道側に設けられた煤塵濃度計の出力を用
いて表示盤の表示状態をコントロールしてもよい。
〔発明の実施例〕
第2図は本発明に係るフィルタ制御装置1oの第1実施
例を示す。
煙道に設置されるバッグフィルタ2はこの例では4つの
バッグフィルタ濾過室2a〜2dで構成され、夫々には
多数の炉布が取付けられてバッグフィルタ濾過室を通過
する含塵ガスのダストが付着せしめられる。
逆洗処理は演算処理部2oに設けられた逆洗側(財)器
18からの指令信号S(Zに基いて循環的に行なわれる
。第3図は逆洗処理順序の一例を示すもので1時点t1
において指令信号Sα1が最初の濾過室2aに入力する
と、この濾過室2aの頷ガス流入弁(図示せず)が所定
の期間W工だけ開状態から閉状態に制御されて含塵ガス
が遮断されると共に、空気が逆流して炉布に付着したダ
ストが払い落される。
期間W工が経過した後の次の所定の期間W、は逆洗体上
期間となされ、その後時点t2  に至ると逆洗制御器
18からの指令信号5(Z2に基いて今度は第2の濾過
室2hが逆洗処理モードとなる。逆洗期間は上述と同じ
(wlであり、逆洗休止期間も同じ<W2である。
このような逆洗処理モードが順次行なわれて。
1サイクル目の逆洗処理が終了し、これより所定の期間
W3を経て、第2サイクル目に移る。逆洗処理は数サイ
クル繰り返えされる。
バッグフィルタ濾過室2a〜2dに設けられだ理後の検
出情報に基いて知ることができる。
そのため、差圧検出器22によってバッグフィルタ2の
出入口における含塵ガスの圧力差が検出され、この検出
信号SpがCPU等で構成された演算部24に供給され
る。演算部24にはさらに出口煙道4に設けられた流量
検出器26より得た検出信号SFが供給されて圧力損失
の流量補正演算がなされる。この補正演算は各バッグフ
ィルタ濾過室2a〜2dにおける逆洗中と逆洗処理後の
夫々について行なわれ、夫々について求められた流椅補
正後の圧力損失は記憶部28に記憶される。
圧力1゛員失演算処理は逆洗制御器18からの指令信号
S /Jに基いて行なわれる。
一方、バッグフィルタ2の出口側に設けられた煤塵濃度
検出器30では各バッグフィルタ瀘過室2a〜2dにお
ける逆洗中及び逆洗後の煤塵濃度が検出され、夫々の濃
度検出信号SDは演算部24より記憶部28に送出され
ると共に、逆洗中・′及び逆洗後の濃度検出信号SD 
に基いて各濾過室2a〜2dにおけるガスi′員度差が
演算部24において算出される。
ここで、正常時、バッグフィルタ2の濾過室2a〜2d
が逆洗されている間は非逆洗中に比べ。
バッグフィルタ2の出入口圧力損失は増加し、出口煙道
4における煤塵濃度値は低下する。これに対し、逆洗濾
過室の炉布が破損している場合には。
逆洗中と逆洗終了後の圧力損失の差△dp  が第4図
の破線図示のように正常時(実線図示)よりも大きくな
る。さらに出口煙道4における煤塵濃度が逆洗終了後再
流入1時において正常時の値よりも変動が大きいか、ま
だは増加する。
従って、逆洗中と逆洗終了後の圧力損失の差△dp  
が設定値よりも大きいことが演算部24において算出さ
れたときは、その逆洗濾過室の炉布は破損しているもの
と判断することができる。この圧力損失の差△dρの演
算データのほかに、出口煙道4の煤塵濃度値が正常時の
値(設定値)よりも大きいことが演算部24において算
出されたときも、その逆洗濾過室の炉布は破損している
ものと考えて差支えないから、設定値以上の圧力損失差
△dpが検出されたとき、又は設定値以上の圧力損失差
△dpが検出されると共に、設定値以上の煤塵濃度値が
検出されたとき、演算部24より異常検出信号Sg は
逆洗制御器18に送出される。異常検出信号Sm を受
けた逆洗制御器■8からは濾過室異常表示盤14に異常
表示信号S工  が供線されてその濾過室に対応する表
示盤が点灯、若しく   ・は点滅制御されて濾過室の
異常状態(P布破損)が表示される。
〔発明の効:狭〕
以上説明したように本発明では差圧検出器22と演算部
24とを設けて逆洗中及び逆洗終了後の圧力損失の差△
dpを検出し、これが設定値以上であるときに濾過室異
常表示盤14の対応する表示盤が点灯若しくは点滅制御
されるようにしたものであるから濾過室の異常状態を自
前i的に知ることができる。
鼾るので連続測定が可能であると共に、信頼性が高いか
ら、濾過室の異常状態を正確に検出できる。
さらに、上述したごとく、差圧検出器22のほかに濃度
計30を設置し、圧力損失の差のほかに濃度差を用い1
両者がいずれも設定値を越えたときに始めて表示盤14
を制御するように構成する場合には、より一層正確に濾
過室の異常状態を検出できる特徴を有する。
本発明では、差圧検出器22と、流量検出器26と煤塵
濃度検出計30とを夫々1個設けるだけで濾過室の異常
状態を検出できるので、各濾過室2a〜2dの夫々にこ
れら測定計器を設置する場合よりも設備費を削減でき、
極めて経済的なバッグフィルタの制御装置を提供できる
実益を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はバッグフィルタ制御装置の従来例を示す系統図
、第2図は本発明に係るバッグフィルり2・・・バッグ
フィルタ  22・・・差圧検出器24・・・演算部 
     26・・・流量検出器30・・・煤塵濃度検
出計  28・・・記憶部18・・・逆洗制御器   
  14・・・濾過室異常表示盤。 第1図 第2図 く    の   0  0 田々幣側く

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バッグフィルタ濾過室への流入含塵ガスを遮断して
    空気を逆に流しながら濾布に付着したダストを払い落す
    逆洗払い落し方式の多室構造のバッグフィルタ制御装置
    において、バッグフィルタ出入口のガス圧力差を検出す
    る差圧検出器と、バッグフィルタの出口煙道に設置され
    た流量検出器と、演算処理装置とを有し、この演算処理
    装置には上記差圧検出器と流量検出器の各出力を入力し
    て逆洗中、及び逆洗後の圧力損失を演算する圧力損失演
    算器と、上記バッグフィルタ濾過室に対応した表示部を
    有する濾過室異常表示盤が設けられ、逆洗時の圧力損失
    と、逆洗終了後の圧力損失の差が設定値以上であるよう
    な異常時、上記圧力損失演算器の出力に基づき上記表示
    盤にその異常状態を表示するようにしたことを特徴とす
    るバッグフィルタの制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のバッグフィルタの制御
    装置において、上記バッグフィルタの出力煙道に煤塵濃
    度計が設置され、その出力信号が上記圧力損失演算器に
    供給されて逆洗時と逆洗終了後の出力信号の差が所定値
    を越えたときで上記圧力損失の差が上記設定値以上であ
    るときの上記圧力損失演算器の出力に基づきその異常状
    態を上記表示盤に表示するようにしたバッグフィルタの
    制御装置。
JP59212951A 1984-10-11 1984-10-11 バツグフイルタの制御装置 Pending JPS6190719A (ja)

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