JPS60222123A - バツグフイルタ用逆洗周期制御機構 - Google Patents

バツグフイルタ用逆洗周期制御機構

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Publication number
JPS60222123A
JPS60222123A JP59079520A JP7952084A JPS60222123A JP S60222123 A JPS60222123 A JP S60222123A JP 59079520 A JP59079520 A JP 59079520A JP 7952084 A JP7952084 A JP 7952084A JP S60222123 A JPS60222123 A JP S60222123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
backwashing
flow rate
backwash
bag filter
cycle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59079520A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Oura
大浦 忠
Hidekichi Tanaka
田中 秀佶
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Construction Co Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Construction Co Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Plant Construction Co Ltd, Hitachi Plant Technologies Ltd filed Critical Hitachi Plant Construction Co Ltd
Priority to JP59079520A priority Critical patent/JPS60222123A/ja
Publication of JPS60222123A publication Critical patent/JPS60222123A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [9,明の利用分野] 本発明は、逆洗払い落し方式多室バッグフィルタの逆洗
周期を自動的に制御するのに好適なバッグフィルタ用逆
洗周期制御機構に関する。
[背景技術] 逆洗払い落し方式の多室バッグフィルタは、バッグフィ
ルタ濾過室への流入含塵ガスを遮断して、空気を逆に流
しながら、I!!布に付着したダストを払い落す方式で
、逆洗は、バッグフィルタ制御装置の指令により、所定
の周期で各室の含瀘ガス流入弁を順次開閉して行なわれ
る。
この逆洗周期はバッグフィルタの圧力損失の増減と逆洗
による濾布の寿命低下の両面に係る重要な要素である。
従来、この種の多室バッグフィルタの逆洗周期の設定は
、人がバッグフィルタの各濾過室またはバッグフィルタ
の出入口の差圧を観察することによりなされてきたが、
この方法は観察者の勘や経験に依るため容易ではなく且
つ適確であるとは言えなかった。
[発明の目的] 本発明の目的は、かかる従来技術の欠点を解消し、逆洗
払い落し方式多室バッグフィルタの逆洗周期を適切に自
動制御できるバッグフィルタ用逆洗周期制御機構を提供
することにある。
[発明の構成] 本発明は、バッグフィルタのガス入口とガス出口間の圧
力損失dPを検出する差圧検出器と、バッグフィルタを
通るガス流量を検出する流量検出器と、前記差圧検出器
及び前記流量検出器からの両川力信号に基づいて逆洗周
期を制御する逆洗周期制御装置とからなる逆洗払い落し
方式多室バッグフィルタ用逆洗周期制御機構であり、前
記逆洗周期制御装置が、前記差圧検出器からの出力信号
及び前記流量検出器からの出力信号に基づいて、逆洗開
始前と逆洗lサイクル終了後の夫々の流量補正圧力損失
の差ΔdP(n)を演算記憶し、次の逆洗周期における
同圧力損失差ΔdP (nil)との比較により、逆洗
周期を増減するとともに、前記流量検出器からの出力信
号によりガス流量に応じて逆洗周期を調定し、これによ
って、逆洗周期を処理ガス量や入口煤塵濃度に見合った
適切な逆洗周期に自動制御できるようになしたものであ
る。
[発明の実施例] 以下、本発明を添付図面に示した一実施例に基づいて説
明する。
第1図は、4個の濾過室を有するバッグフィルタの含瀘
ガス流入弁の動作状況を示す逆洗モード説明図である。
この逆洗モードは一般的なものであるが、本発明におい
ては、第1図に示した逆洗周期Tを処理ガス量や入口煤
塵濃度に合わせて自動制御する。tlは各濾過室の逆洗
時間で、t2は逆洗休止時間である。各ガス流入弁の動
作は第2図に基づいて説明する逆洗周期制御機構によっ
て制御されるが、tl及びt2は、試運転時に予めタイ
マー設定し、逆洗周期Tは、手動によるタイマー設定と
、制御信号による自動制御の切替方式にした。第1室に
おいてガス流入弁が閉じ、逆洗を開始してから、第4室
において逆洗が絆了してガス流入弁が開くまでが1サイ
クルの逆洗工程である。
第2図は、本実施例の逆洗周期制御機構の系統図で、4
個の濾過室10a、10b、10c、10dからなるバ
ングフィルタlOの逆洗周期を制御する機構を示すもの
である。
各濾過室には多数の濾布が配置されており、ダストの払
い落しは第1図の逆洗モードに従って行なわれる。12
は、バッグフィルタ10のカス入口煙道14及びガス出
口煙道16の間の圧力損失を検出する差圧検出器であり
、18は、ガス出口煙道16を通るガスの流量検出器で
ある。本発明は、これら両検出器12.18と、逆洗周
期制御装置20とで構成される。逆洗周期制御装置20
は、本実施例では、演算部22、記憶部24.逆洗周期
設定部26、自動手動切替器28、逆洗装置制御部30
、逆洗制御室表示盤32からなる。
次に、かかる構成における逆洗周期制御機構の具体的動
作を説明する。最初に定常運転時、バッグフィルタlO
の逆洗周期は、逆洗装置制御部30からの出力信号によ
って制御されているが、各逆洗周期(n)において、逆
洗開始直前のバッグフィルタ出入口間圧力損失dP1と
、逆洗lサイクル終了後のバッグフィルタ出入口間圧力
損失dP2が差圧検出器12からの出力信号により、演
算部22に送出される。続いて、演算部22で流量検出
器18からの出力信号に基づいて圧力損失の流惜補正演
算がなされるとともに、器用力損失の差Δ dP(n)
が演算され、その結果が記憶部24に記憶される。
逆洗装置制御部30からの出力信号により、次の逆洗周
期(n+1)に入り、上記と同様に、逆洗開始直前及び
逆洗lサイクル終了後のバッグフィルタ出入口間の圧力
損失の差ΔdP (n+1)が演算部22により演算さ
れる。
前記ΔdP(n)とΔd P (nil)は、逆洗周期
制御機構を有する逆洗周期設定部26で、その大小が比
較され、ΔdP(n)>ΔdP(n+1)の場合は、逆
洗周期Tを長くする出力信号が出され、これに対して、
ΔdP(n)<ΔdP(n+1)ノ場合は、逆洗周期T
を短くする出力信号が出される。
一方、上記の制御とは別に、流量検知器18の出力信号
は、PID調節機構を持つ逆洗周期設定部26に直接入
力され、ガス流量に見合った逆洗周期調定信号が、逆洗
周期設定部26より出力される。
逆洗周期設定部26は、前記ΔdP(n)とΔdP(n
+1)の比較による信号と、ガス流量に基づく制御信号
との結合信号を自動手動切替器2Bを介し、逆洗装置制
御部30に送出し、逆洗周期Tを自動制御する。逆洗制
御室表示盤32は、逆洗装置制御部30がバッグフィル
タ10において含塵ガス流入弁等の逆洗装置を作動させ
ている状況を示すものである。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、逆洗周期を勘や経験に依
らずに処理ガス量や入口煤塵濃度に見合った適切な値に
自動制御でき、また、塵布の寿命化が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、4個の濾過室を有するバッグフィルタの含塵
ガス流入弁の動作状況を示す逆洗モード説明図、第2図
は、本発明に係る逆洗周期制御機構の一実施例を示す系
統図である。 1o88.バッグyイAy夕10a、lob、10c、
10d−1過室12・・・差圧検出器 14・・・ガス
入口煙道16・・・ガス出口煙道 18・・・流量検出
器20・・・逆洗周期制御装置 22・・・演算部24
・・・記憶部 2B・・・逆洗周期設定部30・・・逆
洗装置制御部 特許出願人 日立プラント建設株式会社第1図 舎

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パ・ングフィルタ濾過室への流入含塵ガスを遮断
    して、空気を逆に流しながら、濾布に付着したダストを
    周期的に払い落す逆洗払い落し方式多。 室バッグフィルタ用逆洗周期制御機構であって、バッグ
    フィルタのガス入口とガス出口間の圧力損失(IFを検
    出する差圧検出器と、 バッグフィルタを通るガス流量を検出する流量検出器と
    、 前記差圧検出器及び前記流量検出器からの両市力信号に
    基づいて、逆洗開始前と逆洗lサイクル終了後の夫々の
    流量補正圧力損失の差ΔdP(n)を演算記憶し、次の
    逆洗周期における同圧力損失差ΔdP(n+1)との比
    較により1.逆周期を増減するとともに、前記流量検出
    器からの出力信号によりガス流量に応じて逆洗周期を調
    停する逆洗周期制御装置と、 を有するバッグフィルタ用逆洗周期制御機構。
  2. (2)前記逆洗周期制御機構が、前記流量補正圧力損失
    の差を演算する演算部と、該演算部の演算結果を記憶す
    る記憶部と、前記ΔdP(n)及びΔdP(n+、1)
    を比較するとともに、前記流量検出器からの出力信号に
    よりガスt&着に応じた逆洗周期調定信号を出力する逆
    洗周期設定部と、該調定信号に基づいてバッグフィルタ
    の逆洗装置を制御する逆洗装置制御部とからなる特許請
    求の範囲第(1)項に記載のバッグフィルタ用逆洗周期
    制御機構。
  3. (3)前記流量検出器がバッグフィルタの出口側煙道に
    配設されている特許請求の範囲第(1)項または第(2
    )項に記載のバッグフィルタ用逆洗周期制御機構。
JP59079520A 1984-04-20 1984-04-20 バツグフイルタ用逆洗周期制御機構 Pending JPS60222123A (ja)

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JP59079520A JPS60222123A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 バツグフイルタ用逆洗周期制御機構

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Publication Number Publication Date
JPS60222123A true JPS60222123A (ja) 1985-11-06

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ID=13692250

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JP59079520A Pending JPS60222123A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 バツグフイルタ用逆洗周期制御機構

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JP (1) JPS60222123A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0583558A2 (de) * 1992-08-07 1994-02-23 Deutsche Babcock Energie- Und Umwelttechnik Aktiengesellschaft Vorrichtung zur Überwachung von Filterelementen
JPH07100321A (ja) * 1993-08-06 1995-04-18 Mizutani Kazuo バツグ式集塵装置のクリーニング制御方法
JP2015027641A (ja) * 2013-07-30 2015-02-12 月島機械株式会社 集塵設備、熱処理システム及び集塵設備の運転方法
JP2020069413A (ja) * 2018-10-30 2020-05-07 新東工業株式会社 集塵装置、集塵装置の制御方法、及び集塵装置の制御プログラム

Cited By (4)

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JPH07100321A (ja) * 1993-08-06 1995-04-18 Mizutani Kazuo バツグ式集塵装置のクリーニング制御方法
JP2015027641A (ja) * 2013-07-30 2015-02-12 月島機械株式会社 集塵設備、熱処理システム及び集塵設備の運転方法
JP2020069413A (ja) * 2018-10-30 2020-05-07 新東工業株式会社 集塵装置、集塵装置の制御方法、及び集塵装置の制御プログラム

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