JPS6190375A - 記録及び再生用装置 - Google Patents
記録及び再生用装置Info
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- JPS6190375A JPS6190375A JP59211847A JP21184784A JPS6190375A JP S6190375 A JPS6190375 A JP S6190375A JP 59211847 A JP59211847 A JP 59211847A JP 21184784 A JP21184784 A JP 21184784A JP S6190375 A JPS6190375 A JP S6190375A
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- JP
- Japan
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- recording
- click
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- tracking
- gear
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/10—Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following
- G11B21/106—Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following on disks
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/04—Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/14—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing movement or position of head, e.g. means moving in correspondence with head movements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
- G11B5/55—Track change, selection or acquisition by displacement of the head
- G11B5/5521—Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分!l!y)
本発明は、記録及び再生用装置、特に記録担体記録手段
及びヘッド移動手段を備えた記録及び再生用装置に関す
るものである。
及びヘッド移動手段を備えた記録及び再生用装置に関す
るものである。
(背景技#)
円板状記録担体、例えば磁気ディスクを使用するビデオ
記録及び再生装置では、記録担体をテレビジョンのフィ
ールド又はフレーム周波数に対応した回転速度にて回転
させながら記録再生ヘッドによシ映像信号を同心円状又
は螺旋状に記録し、又このように記録された磁気ディス
クから映像信号を再生してbるが、最近では記録担体及
び記録再生ヘッドの性能向上により記録密度が増大した
ため、記録トラックの幅やトラックピッチが小とな)、
これに伴ない記録再生装置の各部品の、精度面での相違
や磁気ディスクの温湿度による伸縮によシ磁気ディスク
に記録した記録トラックが再生時に位置ずれを起し、画
質のよい再生を期待することが困難となってきた。
記録及び再生装置では、記録担体をテレビジョンのフィ
ールド又はフレーム周波数に対応した回転速度にて回転
させながら記録再生ヘッドによシ映像信号を同心円状又
は螺旋状に記録し、又このように記録された磁気ディス
クから映像信号を再生してbるが、最近では記録担体及
び記録再生ヘッドの性能向上により記録密度が増大した
ため、記録トラックの幅やトラックピッチが小とな)、
これに伴ない記録再生装置の各部品の、精度面での相違
や磁気ディスクの温湿度による伸縮によシ磁気ディスク
に記録した記録トラックが再生時に位置ずれを起し、画
質のよい再生を期待することが困難となってきた。
このような欠点に対処するため、この種装置では再生時
に記録再生ヘッドを記録担体の記録トラツク(対して微
調整するためのトラッキング手段を備えることが必要に
なってくる。
に記録再生ヘッドを記録担体の記録トラツク(対して微
調整するためのトラッキング手段を備えることが必要に
なってくる。
ところでこのような装置において、記録の際には絶対基
準トラック上に記録再生ヘッドを位置させることが必要
となるが、再生時にトラッキング操作を行なった!まの
状態で記録を行なったシすると、記録再生ヘッドが絶対
基準トラック上に位置しないオフセット状態で記録する
という不都合な面が生じてくる。
準トラック上に記録再生ヘッドを位置させることが必要
となるが、再生時にトラッキング操作を行なった!まの
状態で記録を行なったシすると、記録再生ヘッドが絶対
基準トラック上に位置しないオフセット状態で記録する
という不都合な面が生じてくる。
(目的)
本発明は、前記した従来技術の有する欠点を解消するも
ので、再生時のトラッキングによフ記録及び再生ヘッド
が所定の記録用位置からずれている状態での記録が未然
に防止され、従って装置間での記録担体の互換性を良好
に保証し得る記録及び再生装置を提供することを目的と
する。
ので、再生時のトラッキングによフ記録及び再生ヘッド
が所定の記録用位置からずれている状態での記録が未然
に防止され、従って装置間での記録担体の互換性を良好
に保証し得る記録及び再生装置を提供することを目的と
する。
(実施例による説明)
以下において前記目的を達成するために本発明において
講じた手段について実施例によシ説明する。
講じた手段について実施例によシ説明する。
第1図から8F;5図は本発明に関する装置の一実施例
を示すもので、第1図c&)は使用する磁気ディスクカ
セットの上面を、同図(b)はその断面を、第2図は実
施例装置を装着した電子カメラ本体を、第3図は実施例
装置を装着した再生装置本体を、第4図は実施例装置単
体を、第5図(a)は電子カメラ本体の回路系を、同図
(b)は再生装置本体の回路系を、同図(c)は記録及
び再生用装置の回路系を示す。
を示すもので、第1図c&)は使用する磁気ディスクカ
セットの上面を、同図(b)はその断面を、第2図は実
施例装置を装着した電子カメラ本体を、第3図は実施例
装置を装着した再生装置本体を、第4図は実施例装置単
体を、第5図(a)は電子カメラ本体の回路系を、同図
(b)は再生装置本体の回路系を、同図(c)は記録及
び再生用装置の回路系を示す。
第1図(a)において、1は可撓性の円板状記録担体で
ある磁気ディスク、2は樹脂などで構成されかつ偏平な
箱状体に形成された記録担体収納容器としてのカセット
で、その内部に磁気ディスク1が収納されている。3は
合成樹脂よシなるセンターハブ、3hFi第4図におい
て説明するディスク回転モータ14のスピンドル14a
が嵌入され、ディスク回転モータ14によシセンターハ
ブ3と磁気ディスク1とが標準TV信号の整数倍で一体
的に回転されるもので、N’l:’SC方式の場合フィ
ールド周波数は60 Hzであるから、磁気ディスク1
の回転数は3.60 Orpmに選ばれ、これによシ1
トラックで1フイールドの記録再生が行なわれる。
ある磁気ディスク、2は樹脂などで構成されかつ偏平な
箱状体に形成された記録担体収納容器としてのカセット
で、その内部に磁気ディスク1が収納されている。3は
合成樹脂よシなるセンターハブ、3hFi第4図におい
て説明するディスク回転モータ14のスピンドル14a
が嵌入され、ディスク回転モータ14によシセンターハ
ブ3と磁気ディスク1とが標準TV信号の整数倍で一体
的に回転されるもので、N’l:’SC方式の場合フィ
ールド周波数は60 Hzであるから、磁気ディスク1
の回転数は3.60 Orpmに選ばれ、これによシ1
トラックで1フイールドの記録再生が行なわれる。
第1図(b)に示すように、カセット2の下面に設けら
れた開口部2aは第4図に示す記録及び再生ヘッドであ
る磁気ヘッド15が磁気ディスク1と接触するための磁
気ヘッド進入窓であシ、またその上面に設けられた開口
部2bは磁気ディスク1と磁気ヘッド15との接触を良
好ならしめる不図示の安定板が進入する安定板仏式窓で
ある。40はカセット2のハウジングの一部に回転自在
に支持され、かつ第4図に示すセクタギア41と引張シ
コイルスプリング43とを備えるクリック機構に係止さ
れるカウンタで、磁気ディスク1の記録済みトラック数
と記録することのできる記録トラック数があとどれ位残
っているかを表示するものである。40mはカウンタ4
0を歩進駆動させる第4図に示すカウンタ駆動軸37が
挿入されるカウンタ孔であシ、40bは同様にカウンタ
のキ一部37hが挿入されるキー溝である。
れた開口部2aは第4図に示す記録及び再生ヘッドであ
る磁気ヘッド15が磁気ディスク1と接触するための磁
気ヘッド進入窓であシ、またその上面に設けられた開口
部2bは磁気ディスク1と磁気ヘッド15との接触を良
好ならしめる不図示の安定板が進入する安定板仏式窓で
ある。40はカセット2のハウジングの一部に回転自在
に支持され、かつ第4図に示すセクタギア41と引張シ
コイルスプリング43とを備えるクリック機構に係止さ
れるカウンタで、磁気ディスク1の記録済みトラック数
と記録することのできる記録トラック数があとどれ位残
っているかを表示するものである。40mはカウンタ4
0を歩進駆動させる第4図に示すカウンタ駆動軸37が
挿入されるカウンタ孔であシ、40bは同様にカウンタ
のキ一部37hが挿入されるキー溝である。
第2図において、9は記録装置である7(・子カメラ本
体、10はグリップ、11はレンズ系、12はファイン
ダである。5は本発明に係る記録及び再生用装置で、電
子カメラ本体9に着脱自在の構成となっておシ、6は指
掛部6aを有する蓋であシ、これを開閉して前記したカ
セット2の挿入、取出しを行なう。7ilt第4図にお
いて説明するが、電子カメラのレンズ系11を介して入
射される被写体像に応じた映像信号を磁気ディスク1に
記録させるための記録用操作手段である記録ボタンであ
り、8は同様にrRECJとrLOckJ との表示
位置に目盛8aを回動させ得る後述のトラッキング調整
手段を作動させるトラッキング調整用操作手段としての
トラッキングダイヤルである。このトラッキングダイヤ
ル8の目盛8aを表示位1rRF、cJに合わせ、記録
ボタン7を押すと記録が行なわれるが、この状態におい
ては後述のように磁気ヘッド15は磁気ディスク1の絶
対基準記録トラック上に位置されているので、絶対基準
記録トラック上にて記録が行なえる。そして、その表示
位置「REC」以外の場所においては記録ボタン7は操
作不能とされ、記録は行なわれない。
体、10はグリップ、11はレンズ系、12はファイン
ダである。5は本発明に係る記録及び再生用装置で、電
子カメラ本体9に着脱自在の構成となっておシ、6は指
掛部6aを有する蓋であシ、これを開閉して前記したカ
セット2の挿入、取出しを行なう。7ilt第4図にお
いて説明するが、電子カメラのレンズ系11を介して入
射される被写体像に応じた映像信号を磁気ディスク1に
記録させるための記録用操作手段である記録ボタンであ
り、8は同様にrRECJとrLOckJ との表示
位置に目盛8aを回動させ得る後述のトラッキング調整
手段を作動させるトラッキング調整用操作手段としての
トラッキングダイヤルである。このトラッキングダイヤ
ル8の目盛8aを表示位1rRF、cJに合わせ、記録
ボタン7を押すと記録が行なわれるが、この状態におい
ては後述のように磁気ヘッド15は磁気ディスク1の絶
対基準記録トラック上に位置されているので、絶対基準
記録トラック上にて記録が行なえる。そして、その表示
位置「REC」以外の場所においては記録ボタン7は操
作不能とされ、記録は行なわれない。
第3図において、13は再生装置本体であシ、第2図に
おいて説明した電子カメラ本体9に装着された記録及び
再生用装置5内に装填された磁気ディスク1に記録され
た映像信号を再生するために、電子カメラ本体9から取
外した記録及び再生用装置5を再生装置本体13に装着
する。参照数字6.6m、7.8.8mは、第2図にお
いて説明したものと同一のものである。再生装さ1本体
13に装着された記録及び再生用装置5に装填された磁
気ディスク1の記録トラックに磁気ヘッド15を位置合
わせするための、いわゆるトラッキング操作は、トラッ
キングダイヤル8の目盛8aを回動させ、第2図に示し
た表示位置rLOckJ K合致させ、この表示装置を
中心として僅かにトラッキングダイヤル8を微小回動さ
せることによシ行なわれる。
おいて説明した電子カメラ本体9に装着された記録及び
再生用装置5内に装填された磁気ディスク1に記録され
た映像信号を再生するために、電子カメラ本体9から取
外した記録及び再生用装置5を再生装置本体13に装着
する。参照数字6.6m、7.8.8mは、第2図にお
いて説明したものと同一のものである。再生装さ1本体
13に装着された記録及び再生用装置5に装填された磁
気ディスク1の記録トラックに磁気ヘッド15を位置合
わせするための、いわゆるトラッキング操作は、トラッ
キングダイヤル8の目盛8aを回動させ、第2図に示し
た表示位置rLOckJ K合致させ、この表示装置を
中心として僅かにトラッキングダイヤル8を微小回動さ
せることによシ行なわれる。
第4図において、記録及び再生用装置5の細部について
説明する。
説明する。
14は磁気ディスク1を3.600rpmで回転させる
ディスク回転モータであり、14aはディスク回転モー
タ14に軸着されたスピンドルであシ、14bは吸着用
永久磁石であって、第1図に示すセンタハブ3の底面部
に埋設された不図示の軟磁性板を吸着させ、センタハブ
3をスピンドル14の基準面に位置させる作用を持つも
のであり、そして14cはセンタハブ3のセンタ孔Ja
に嵌着されるシャフトである。
ディスク回転モータであり、14aはディスク回転モー
タ14に軸着されたスピンドルであシ、14bは吸着用
永久磁石であって、第1図に示すセンタハブ3の底面部
に埋設された不図示の軟磁性板を吸着させ、センタハブ
3をスピンドル14の基準面に位置させる作用を持つも
のであり、そして14cはセンタハブ3のセンタ孔Ja
に嵌着されるシャフトである。
次に、ヘッドキャリア16を所定ピッチづつ移動させる
移動手段について説明する。
移動手段について説明する。
この移動手段は、クリックギア23と、ギア27と、ウ
オームギア3oと、係合部材32と、ウオームホイル3
3と、スクリュー19と、係合ピン20とを含み、駆動
源であるステッピングモータ21の回転トルクを伝達し
、ヘッドキャリア16を所定ピッチづつ移動させるもの
である。
オームギア3oと、係合部材32と、ウオームホイル3
3と、スクリュー19と、係合ピン20とを含み、駆動
源であるステッピングモータ21の回転トルクを伝達し
、ヘッドキャリア16を所定ピッチづつ移動させるもの
である。
2ノは磁気ディスク1に当接される磁気ヘラr15を磁
気ディスク1の半径方向に所定ピッチの送りを与える駆
動源として作用するステッピングモータであシ、これに
ピニオン22が軸着されている。クリックギア23は不
図示の本体シャーシに植設された軸24にょシ回転自在
に軸支されておシ、円筒側面に刻設されたクリック溝2
3rlを有するクリックカム23色と、このクリックカ
ム23、と同軸の大ギア23b及び小ギア23eとを備
え、大ギア23bはピニオン22と噛合っている。クリ
ックアーム26は不図示の本体シャーシに植設された軸
25によシ回転自在に軸支され、かつコイルばね64に
よシ時計方向に付勢されていて、クリック溝23dに陥
入し、クリックカム23mを係止する。ステッピングモ
ータ21が矢印方向に回転すると、これに軸着されたピ
ニオン22が同方向に回転し、これと噛合っている大ギ
ア23bを通じてクリックギア23は時計方向に回転さ
せられ、このとき小ギア23cと噛合っているギア27
を反時計方向に回転させる。
気ディスク1の半径方向に所定ピッチの送りを与える駆
動源として作用するステッピングモータであシ、これに
ピニオン22が軸着されている。クリックギア23は不
図示の本体シャーシに植設された軸24にょシ回転自在
に軸支されておシ、円筒側面に刻設されたクリック溝2
3rlを有するクリックカム23色と、このクリックカ
ム23、と同軸の大ギア23b及び小ギア23eとを備
え、大ギア23bはピニオン22と噛合っている。クリ
ックアーム26は不図示の本体シャーシに植設された軸
25によシ回転自在に軸支され、かつコイルばね64に
よシ時計方向に付勢されていて、クリック溝23dに陥
入し、クリックカム23mを係止する。ステッピングモ
ータ21が矢印方向に回転すると、これに軸着されたピ
ニオン22が同方向に回転し、これと噛合っている大ギ
ア23bを通じてクリックギア23は時計方向に回転さ
せられ、このとき小ギア23cと噛合っているギア27
を反時計方向に回転させる。
また、このとき、クリックカム23&のクリック823
dに係合しているクリックアーム26の先端部26m
をばね64に抗して持上げ、これによシフリックアーム
26はその尾端部26bにおいて常開型スイッチ63を
閉成する。そして、クリックカム23hが丁度一回転し
た位相で、再びクリックアーム26の先端部26aがク
リック溝23dに係合することにより回転を停止させら
れ、またこのとき、スイッチ63が開放するため、ステ
ッピングモータ2ノが停止させられる。そして、後述す
る磁気ヘッド15を搭載するヘッドキャリアの磁気ディ
スク10半径方向における記録トラックに対し所定のピ
ッチ送シを与え、正確な記録トラックの位置の割出しを
行なう。
dに係合しているクリックアーム26の先端部26m
をばね64に抗して持上げ、これによシフリックアーム
26はその尾端部26bにおいて常開型スイッチ63を
閉成する。そして、クリックカム23hが丁度一回転し
た位相で、再びクリックアーム26の先端部26aがク
リック溝23dに係合することにより回転を停止させら
れ、またこのとき、スイッチ63が開放するため、ステ
ッピングモータ2ノが停止させられる。そして、後述す
る磁気ヘッド15を搭載するヘッドキャリアの磁気ディ
スク10半径方向における記録トラックに対し所定のピ
ッチ送シを与え、正確な記録トラックの位置の割出しを
行なう。
小ギア23aと噛合っているギア27は、ウオームギア
30と、後述するトラッキングダイヤル8の操作により
トラッキング操作されるベルクランク46に設けられた
ピン48が係合する溝部32mを備えた係合部材32と
共K、押圧ばね3ノが巻装された軸29Ic軸着されて
いる。押圧ばね3ノは係合部材32と、ウオームギア3
oと、ギア27とに矢印A方向に押圧力を加え、同方向
に片寄せしてウオームギア32とウオームホイル33と
の間に生じる歯車の噛合いによるがたの吸収を行なって
いる。
30と、後述するトラッキングダイヤル8の操作により
トラッキング操作されるベルクランク46に設けられた
ピン48が係合する溝部32mを備えた係合部材32と
共K、押圧ばね3ノが巻装された軸29Ic軸着されて
いる。押圧ばね3ノは係合部材32と、ウオームギア3
oと、ギア27とに矢印A方向に押圧力を加え、同方向
に片寄せしてウオームギア32とウオームホイル33と
の間に生じる歯車の噛合いによるがたの吸収を行なって
いる。
ウオームギア30と噛合っているウオームホイル33と
、第1図に示すカウンタ40を歩進駆動させるカウンタ
リール38に巻回されたワイヤ45が所定巻数を巻回さ
れたキャプスタン44と、スクリュー19とが軸着され
たスクリュー軸19Sは、その両端を軸受34によ多回
転自在に軸支されている。36は調整ねじで、その底面
36aとスクリュー軸19Bの一方の端面との間に鋼球
35が介在しておシ、この調整ねじ36は、記録及び再
生用装置5を組立てる際に、調整ねじ36を微調整し、
スクリュー軸19Sを軸方向に微小変位させ、スクリュ
ー19と係合する保合ピン20を介してヘッドキャリア
16を磁気ディスク1の半径方向に微小変位させ、磁気
ヘッド15を絶対基準記録トラック上に位置させるもの
である。
、第1図に示すカウンタ40を歩進駆動させるカウンタ
リール38に巻回されたワイヤ45が所定巻数を巻回さ
れたキャプスタン44と、スクリュー19とが軸着され
たスクリュー軸19Sは、その両端を軸受34によ多回
転自在に軸支されている。36は調整ねじで、その底面
36aとスクリュー軸19Bの一方の端面との間に鋼球
35が介在しておシ、この調整ねじ36は、記録及び再
生用装置5を組立てる際に、調整ねじ36を微調整し、
スクリュー軸19Sを軸方向に微小変位させ、スクリュ
ー19と係合する保合ピン20を介してヘッドキャリア
16を磁気ディスク1の半径方向に微小変位させ、磁気
ヘッド15を絶対基準記録トラック上に位置させるもの
である。
スクリュー19と係合する係合ピン20を備えるヘッド
キャリア16はガイド軸17に摺動自在に軸支されてお
シ、さらにヘッドキャリア16には磁気ヘッド支持部材
15& 、15bに支持された磁気ヘッドI5が備えら
れている。そして、ヘッドキャリア16の2箇所に設け
られた切欠部16aと16bにはスクリュー軸19Sと
ガイド軸18とが挿入されておシ、ヘッドキャリア16
の自由端は、一端を不図示の本体シャーシに固設された
板ばね62の他端に固着されたほぼU字型のピン61に
回転自在に軸支されたローラ6Qによシ抑圧されている
。18ailt調整ねじで、その螺入量を調整すること
によQ、ヘッドキャリア16をガイド軸17を回転中心
として微小回転させ、磁気ヘッド15の磁気ディスク1
に対する傾き調整を行なうためのものである。このヘッ
ドキャリア16はこれに装架された不図示のスゲリング
によシ矢印B方向に付勢されておシ、従って係合ピン2
0と係合するスクリュー19も矢印B方向に付勢され、
スクリュー軸198の一方の端面が鋼球35を介し、固
定された調整ねじ36の底面36gに押圧力を加える。
キャリア16はガイド軸17に摺動自在に軸支されてお
シ、さらにヘッドキャリア16には磁気ヘッド支持部材
15& 、15bに支持された磁気ヘッドI5が備えら
れている。そして、ヘッドキャリア16の2箇所に設け
られた切欠部16aと16bにはスクリュー軸19Sと
ガイド軸18とが挿入されておシ、ヘッドキャリア16
の自由端は、一端を不図示の本体シャーシに固設された
板ばね62の他端に固着されたほぼU字型のピン61に
回転自在に軸支されたローラ6Qによシ抑圧されている
。18ailt調整ねじで、その螺入量を調整すること
によQ、ヘッドキャリア16をガイド軸17を回転中心
として微小回転させ、磁気ヘッド15の磁気ディスク1
に対する傾き調整を行なうためのものである。このヘッ
ドキャリア16はこれに装架された不図示のスゲリング
によシ矢印B方向に付勢されておシ、従って係合ピン2
0と係合するスクリュー19も矢印B方向に付勢され、
スクリュー軸198の一方の端面が鋼球35を介し、固
定された調整ねじ36の底面36gに押圧力を加える。
従って、ヘッドキャリア16は係合ピン20とスクリュ
ー19との噛合di” い枦たが吸収された状態で、矢印B方向に片寄せされる
ことになる。
ー19との噛合di” い枦たが吸収された状態で、矢印B方向に片寄せされる
ことになる。
次に、カウンタ駆動手段について説明する。
37はカウンタ軸で、カセット2に設けられたカウンタ
40のカウンタ孔40aに挿入されるものであり、カウ
ンタ40のキー溝40bに挿入されるキ一部37mと、
これと一体回転するカウンタリール38と、セクタギア
4ノと噛合うギア311mとを備え、不図示の本体シャ
ーシに植設された軸39tlC回転自在に軸支されてい
る。ギア38aと噛合うセクタギア41Fi不図示の本
体シャーシに植設された軸42と回転自在に軸支されて
おシ、かつ引張シコイルスプリング43の一端が固着さ
れ、その他端は不図示の本体シャーシに固着され、セク
タギア41を反時計方向に付勢する。従って、カウンタ
リール38は時計方向に付勢されておシ、このためカウ
ンタリール38とキャプスタン44とに所定巻数巻回さ
れたワイヤ45を介し、キャプスタン44は時計方向に
付勢されている。そして、キャプスタン44がステッピ
ングモータ2ノによシ付勢されて反時計方向に回転され
ると、キャプスタン44Fiワイヤ45を巻込み、カウ
ンタリール38を反時計方向に歩進回転させ、カウンタ
7駆動軸37によシ回転、駆動されるカウンタ40は反
時計方向に歩進回転され、記録済み記録トラック数又は
次の記録トラック番号の表示を行なう。
40のカウンタ孔40aに挿入されるものであり、カウ
ンタ40のキー溝40bに挿入されるキ一部37mと、
これと一体回転するカウンタリール38と、セクタギア
4ノと噛合うギア311mとを備え、不図示の本体シャ
ーシに植設された軸39tlC回転自在に軸支されてい
る。ギア38aと噛合うセクタギア41Fi不図示の本
体シャーシに植設された軸42と回転自在に軸支されて
おシ、かつ引張シコイルスプリング43の一端が固着さ
れ、その他端は不図示の本体シャーシに固着され、セク
タギア41を反時計方向に付勢する。従って、カウンタ
リール38は時計方向に付勢されておシ、このためカウ
ンタリール38とキャプスタン44とに所定巻数巻回さ
れたワイヤ45を介し、キャプスタン44は時計方向に
付勢されている。そして、キャプスタン44がステッピ
ングモータ2ノによシ付勢されて反時計方向に回転され
ると、キャプスタン44Fiワイヤ45を巻込み、カウ
ンタリール38を反時計方向に歩進回転させ、カウンタ
7駆動軸37によシ回転、駆動されるカウンタ40は反
時計方向に歩進回転され、記録済み記録トラック数又は
次の記録トラック番号の表示を行なう。
次に、再生時にはトラッキング操作を行ない、そしてこ
のとき記録操作手段を操作不能にすると共に、また記録
時には磁気ヘッドを絶対基準記録位置に位置させ、そし
てこのときに記録操作手段の操作を可能にするトラッキ
ング調整用操作手段について説明する。
のとき記録操作手段を操作不能にすると共に、また記録
時には磁気ヘッドを絶対基準記録位置に位置させ、そし
てこのときに記録操作手段の操作を可能にするトラッキ
ング調整用操作手段について説明する。
このトラッキング調整用操作手段は、ギア53、連結ギ
ア52、クリックノツチ51bとレリーズ解除溝51m
とを有するレリーズロック板5ノ。
ア52、クリックノツチ51bとレリーズ解除溝51m
とを有するレリーズロック板5ノ。
クリックレバー58、偏芯カム49、及び係合溝32m
に係合するピン48を有するベルクランク46とを含む
。
に係合するピン48を有するベルクランク46とを含む
。
トラッキングダイヤル8は軸55により軸着されたギア
53を備え、このギア53はレリーズロツク板5ノが軸
着された軸50の一端に固着されたギア52と噛合い係
合している。軸50の他端には、その円筒側面上に固設
され、レリーズロック板5ノのほぼ1回転以上の回動を
阻止するためのストン・449&を備える偏芯カム49
が軸着されている。
53を備え、このギア53はレリーズロツク板5ノが軸
着された軸50の一端に固着されたギア52と噛合い係
合している。軸50の他端には、その円筒側面上に固設
され、レリーズロック板5ノのほぼ1回転以上の回動を
阻止するためのストン・449&を備える偏芯カム49
が軸着されている。
7Fi磁気デイスク1に記録を行なわせる記録操作手段
である記録ボタンであり、そのピン54には戻しば1f
56が嵌挿されている。
である記録ボタンであり、そのピン54には戻しば1f
56が嵌挿されている。
前記したレリーズロック板51の半径方向にレリーズロ
ック解除溝51mとクリックノツチ51bとがレリーズ
ロック板5ノに穿設されている。クリックノツチ51b
に係合するクリックレバー59は不図示の本体シャーシ
に植設された軸59に回転自在に軸支されておシ、かつ
不図示のばねによシ時計方向に付勢されている。
ック解除溝51mとクリックノツチ51bとがレリーズ
ロック板5ノに穿設されている。クリックノツチ51b
に係合するクリックレバー59は不図示の本体シャーシ
に植設された軸59に回転自在に軸支されておシ、かつ
不図示のばねによシ時計方向に付勢されている。
57は常開型の記録トリガスイッチで、トラッキングダ
イヤル8に付された目盛8aを第3図に示す表示位1t
rRECJに一致させたときに、クリックレバー58の
先端部がクリックノツチ51bに係合して係止されるレ
リーズロック板5ノの係止位置で、そのレリーズロック
解除溝51mを介して記録ボタン7のピン54と対向す
るように配置されている。なお、このとき、磁気ヘッド
15が磁気ディスク1の絶対基準記録トラックに位置さ
せられ、そして記録ボタン7を押込むと、そのピン54
はレリーズ解除溝51aを介してスイッチ57を閉成さ
せ、これによシ記録トリガ信号が発生されて磁気ディス
ク1に記録が行なわれる。
イヤル8に付された目盛8aを第3図に示す表示位1t
rRECJに一致させたときに、クリックレバー58の
先端部がクリックノツチ51bに係合して係止されるレ
リーズロック板5ノの係止位置で、そのレリーズロック
解除溝51mを介して記録ボタン7のピン54と対向す
るように配置されている。なお、このとき、磁気ヘッド
15が磁気ディスク1の絶対基準記録トラックに位置さ
せられ、そして記録ボタン7を押込むと、そのピン54
はレリーズ解除溝51aを介してスイッチ57を閉成さ
せ、これによシ記録トリガ信号が発生されて磁気ディス
ク1に記録が行なわれる。
46はベルクランクで、不図示の本体シャーシ釦植設さ
れた軸47を回転中心として回転自在に軸支されており
、その腕部46aは偏芯カム49の円筒側面に当接し、
またこれに設けられたピン48は係合部材32の溝部3
2mに係合している。
れた軸47を回転中心として回転自在に軸支されており
、その腕部46aは偏芯カム49の円筒側面に当接し、
またこれに設けられたピン48は係合部材32の溝部3
2mに係合している。
前記したように押圧ばね31によシ係合部材32は矢印
A方向に付勢されているから、との付勢をピン48も受
け、ベルクランク46は反時計方向に付勢されることに
なる。
A方向に付勢されているから、との付勢をピン48も受
け、ベルクランク46は反時計方向に付勢されることに
なる。
前記したように、トラッキングダイヤル8の目盛8aを
表示位置rREcJに一致させたときにのみ第4図に示
すように記録ブタン2の操作が可能とな9、表示位置r
RECJ以外の位置にトラ、ツキングダイヤル8の目盛
8aを移動させると、トラッキング操作可能状態となる
。この状態においてトラッキングダイヤル8を回動する
と、偏芯カム49が回動され、これによジベルクランク
46の腕部46hを上下動させ、これによジベルクラン
ク46を、軸47を回転中心として時計方向又は反時計
方向に回動させ、係合溝32 aに係合するピン48に
よシ係合部材32を軸29に沿って矢印入方向又はその
反対方向に微小移動させ、もってウオームギア30を同
方向に操作させることにより、ウオームホイル33を微
小回動させ、スクリュー19と係合ピン20とを介して
ヘッドキャリア16を磁気ディスク1の半径方向に微小
移動させ、磁気ヘッド15を磁気ディスク1上の記録ト
ラックに対して位置調整することができる。
表示位置rREcJに一致させたときにのみ第4図に示
すように記録ブタン2の操作が可能とな9、表示位置r
RECJ以外の位置にトラ、ツキングダイヤル8の目盛
8aを移動させると、トラッキング操作可能状態となる
。この状態においてトラッキングダイヤル8を回動する
と、偏芯カム49が回動され、これによジベルクランク
46の腕部46hを上下動させ、これによジベルクラン
ク46を、軸47を回転中心として時計方向又は反時計
方向に回動させ、係合溝32 aに係合するピン48に
よシ係合部材32を軸29に沿って矢印入方向又はその
反対方向に微小移動させ、もってウオームギア30を同
方向に操作させることにより、ウオームホイル33を微
小回動させ、スクリュー19と係合ピン20とを介して
ヘッドキャリア16を磁気ディスク1の半径方向に微小
移動させ、磁気ヘッド15を磁気ディスク1上の記録ト
ラックに対して位置調整することができる。
このように描成された記録及び再生用装置50作用を、
電子カメラ本体9に装着して被写体の映像信号を記録す
る場合と、再生装置本体13に装着して映像信号を再生
する場合とについて説明する。
電子カメラ本体9に装着して被写体の映像信号を記録す
る場合と、再生装置本体13に装着して映像信号を再生
する場合とについて説明する。
第2図に示す電子カメラ本体9Vc記録及び再生用装置
5を装着し、被写体を記録する場合にはトラッキングダ
イヤル8の目盛8aを表示位置rRECJに一致させる
。この状態においては、第4図に示すようにレリーズロ
ック板51のクリックノツチ51bにクリックレバー5
8が係合し、レリーズロック板511d係止され、この
とき、レリーズロック解除溝51mは記録ブタン7のピ
ン54と対向する位置に位置させられる。同時に、偏芯
カム49は図示の位置に係止され、これによりベルクラ
ンク46は所定の回動位置に保持され、従って保合部材
32は所定位置に保持される。そして、ステッピングモ
ータ21の回転に際し、クリックカム23mのクリック
溝23dにクリックアーム26が係合することによシフ
リックカム23gはその1回転毎に係止され、8気ヘッ
ド15を正確Kl)ラックピッチづつ移動させるべく記
録トラックの位置割出しが行なわれる。ギア27と共に
同軸回転させられるウオームギア30の回転はウオーム
ホイル33を所定方向に回転させ、時計方向に回転付勢
されているカウンタリール38に巻回されているワイヤ
45をキャプスタン33に巻込み、カウンタ駆動軸37
と係合しているカセット2のカウンタ40を1ピッチ回
動させ、またスクリュー軸19と係合ピン20とを介し
てヘッドキャリア19を磁気ディスク1の半径方向に1
ピツチ移動させ、絶対基準記録トラックに磁気ヘッド1
5を移動させる。磁気ヘッド15を磁気ディスク1の絶
対基準記録トラックに位置させた状態で記録ゲタン7を
押下けると、そのピン54がレリーズロック解除溝51
mを介してスイッチ57を閉じ、不図示の記録処理回路
が作動させられて記録が行なわれる。
5を装着し、被写体を記録する場合にはトラッキングダ
イヤル8の目盛8aを表示位置rRECJに一致させる
。この状態においては、第4図に示すようにレリーズロ
ック板51のクリックノツチ51bにクリックレバー5
8が係合し、レリーズロック板511d係止され、この
とき、レリーズロック解除溝51mは記録ブタン7のピ
ン54と対向する位置に位置させられる。同時に、偏芯
カム49は図示の位置に係止され、これによりベルクラ
ンク46は所定の回動位置に保持され、従って保合部材
32は所定位置に保持される。そして、ステッピングモ
ータ21の回転に際し、クリックカム23mのクリック
溝23dにクリックアーム26が係合することによシフ
リックカム23gはその1回転毎に係止され、8気ヘッ
ド15を正確Kl)ラックピッチづつ移動させるべく記
録トラックの位置割出しが行なわれる。ギア27と共に
同軸回転させられるウオームギア30の回転はウオーム
ホイル33を所定方向に回転させ、時計方向に回転付勢
されているカウンタリール38に巻回されているワイヤ
45をキャプスタン33に巻込み、カウンタ駆動軸37
と係合しているカセット2のカウンタ40を1ピッチ回
動させ、またスクリュー軸19と係合ピン20とを介し
てヘッドキャリア19を磁気ディスク1の半径方向に1
ピツチ移動させ、絶対基準記録トラックに磁気ヘッド1
5を移動させる。磁気ヘッド15を磁気ディスク1の絶
対基準記録トラックに位置させた状態で記録ゲタン7を
押下けると、そのピン54がレリーズロック解除溝51
mを介してスイッチ57を閉じ、不図示の記録処理回路
が作動させられて記録が行なわれる。
このようにして記録を行なった後に記録及び再生用装置
5を電子カメラから取外し、これを第3図に示すように
再生装置本体13に装着する。前記したように組立時に
、レリーズロック板51のレリーズロック解除溝51h
を記録ボタン7のピン54と対向する位fiにおいて、
磁気ヘッド15が磁気ディスク1の絶対基準記録トラッ
ク上に位置するように調整ねじ36を微小回動させ、磁
気ヘッド15の位置調整を行なっておくことにより。
5を電子カメラから取外し、これを第3図に示すように
再生装置本体13に装着する。前記したように組立時に
、レリーズロック板51のレリーズロック解除溝51h
を記録ボタン7のピン54と対向する位fiにおいて、
磁気ヘッド15が磁気ディスク1の絶対基準記録トラッ
ク上に位置するように調整ねじ36を微小回動させ、磁
気ヘッド15の位置調整を行なっておくことにより。
クリックカム23a1大ギア23b、小ギア23c。
ギア27、ウオームギア30.ウオームホイル33とス
クリュー19にわたる歯車列のギア精度の保証下でトラ
ッキング精度が保証され、磁気ヘッド15は常に絶対基
準トラック上に位置させられるため、絶対基準記録トラ
ックに記録することが可能となる。
クリュー19にわたる歯車列のギア精度の保証下でトラ
ッキング精度が保証され、磁気ヘッド15は常に絶対基
準トラック上に位置させられるため、絶対基準記録トラ
ックに記録することが可能となる。
しかしながら、ヘッドキャリア16の移動機構のそれぞ
れの構成部材の精度上の相違や、磁気ディスク1の温湿
度による伸縮があるため、映像信号が記録された絶対基
準記録トラック自体にずれが発生する。
れの構成部材の精度上の相違や、磁気ディスク1の温湿
度による伸縮があるため、映像信号が記録された絶対基
準記録トラック自体にずれが発生する。
そこで、トラッキングダイヤル8の目盛8&を表示位置
rRECJ以外の位置に合わせてトラッキング調整をす
る。即ち、トラッキングダイヤル8を微小回動させ、ギ
ア53と連結ギア52とを介してレリーズロック板51
および偏芯カム49を微小回動させると、軸47を回転
中心としてベルクランク46が微小回動させられる。こ
れにより、ピン48を通じて係合部材32が矢印A方向
又はその反対方向く微小移動させられることによりウオ
ームギア30が同方向に移動させられ、これに伴なって
ウオームホイル33が微小回動させられる。従って、ス
クリュー19と係合ピン20とを介してヘッドキャリア
16を磁気ディスク1の半径方向に微小移動させて磁気
ヘッド15を記録トラック上に位置させるトラッキング
操作を行なうことができる。
rRECJ以外の位置に合わせてトラッキング調整をす
る。即ち、トラッキングダイヤル8を微小回動させ、ギ
ア53と連結ギア52とを介してレリーズロック板51
および偏芯カム49を微小回動させると、軸47を回転
中心としてベルクランク46が微小回動させられる。こ
れにより、ピン48を通じて係合部材32が矢印A方向
又はその反対方向く微小移動させられることによりウオ
ームギア30が同方向に移動させられ、これに伴なって
ウオームホイル33が微小回動させられる。従って、ス
クリュー19と係合ピン20とを介してヘッドキャリア
16を磁気ディスク1の半径方向に微小移動させて磁気
ヘッド15を記録トラック上に位置させるトラッキング
操作を行なうことができる。
このようKしてトラッキング操作を行なって画質のよい
再生を行なうことができるが、記録モードにおいてはト
ラッキングダイヤル8の目盛8aを表示位置rREcJ
に一致させたときのみ再生時にトラッキング調整された
磁気ヘッド15を絶対基準記録トラック位置に戻して記
録を行なうことができ、rRECJ以外の位置において
は、記録ゲタン7を押し下げてもレリーズロック板51
により阻止されるため、絶対基準記録トラック位置以外
での記録は防止される。
再生を行なうことができるが、記録モードにおいてはト
ラッキングダイヤル8の目盛8aを表示位置rREcJ
に一致させたときのみ再生時にトラッキング調整された
磁気ヘッド15を絶対基準記録トラック位置に戻して記
録を行なうことができ、rRECJ以外の位置において
は、記録ゲタン7を押し下げてもレリーズロック板51
により阻止されるため、絶対基準記録トラック位置以外
での記録は防止される。
次に、第5図を参照しながら前記した電子カメラ本体9
と、再生装置本体13と、記録及び再生用装置5との電
気回路系について説明する。
と、再生装置本体13と、記録及び再生用装置5との電
気回路系について説明する。
第5図(a)において、100は電子カメラ本体9の回
路系全体を示し、101は被写体像を電気信号に変換す
るCCD等の撮像素子であシ、102はこれを駆動する
ドライブ回路である。103は同期信号発生回路であシ
、104は撮像素子101の出力を処理して映像信号を
生成する処理回路である。10.5は処理回路104の
出力により、被写体像を電子的にディスプレイするCR
T等の電子ビューファインダ(EVF )、106は電
源回路、107は電源スィッチである。処理回路104
からの映像信号は寡105及び出力端子104Aに出力
され、また電源回路106からの電力は電子カメラ内部
回路及び電力出力端子106thに供給される。なお、
出力端子104mと電力出力端子106aとは、後述す
る記録及び再生用装置5を電子カメラ本体9に装着する
際に、記録及び再生用装置5の回路系の記録回路と給電
回路との入力端子にそれぞれ接続される構成となってい
る。
路系全体を示し、101は被写体像を電気信号に変換す
るCCD等の撮像素子であシ、102はこれを駆動する
ドライブ回路である。103は同期信号発生回路であシ
、104は撮像素子101の出力を処理して映像信号を
生成する処理回路である。10.5は処理回路104の
出力により、被写体像を電子的にディスプレイするCR
T等の電子ビューファインダ(EVF )、106は電
源回路、107は電源スィッチである。処理回路104
からの映像信号は寡105及び出力端子104Aに出力
され、また電源回路106からの電力は電子カメラ内部
回路及び電力出力端子106thに供給される。なお、
出力端子104mと電力出力端子106aとは、後述す
る記録及び再生用装置5を電子カメラ本体9に装着する
際に、記録及び再生用装置5の回路系の記録回路と給電
回路との入力端子にそれぞれ接続される構成となってい
る。
第5図(b)において、200は再生装置本体13の回
路系全体を示し、201は入力端子201aに入力され
る再生信号を処理する再生処理回路、202は再生処理
回路20ノの出力によシ再生画像を映像するCRT等の
モニタ、203は再生処理回路201の出力を例えばプ
リンタ用信号等に処理するプリンタ用処理回路で、その
処理信号は出力端子203aに出力される。204は電
源回路で、ここからの電力は内部回路および電力出力端
子2θ4aに供給される。なお、再生信号の入力される
入力端子201hと電源出力端子204aとは、後述す
る記録及び再生用装置5を再生装置本体13に装着する
際に、記録及び再生用装置5の再生回路の出力端子と給
電回路の入力端子とに接続される構成となっている。
路系全体を示し、201は入力端子201aに入力され
る再生信号を処理する再生処理回路、202は再生処理
回路20ノの出力によシ再生画像を映像するCRT等の
モニタ、203は再生処理回路201の出力を例えばプ
リンタ用信号等に処理するプリンタ用処理回路で、その
処理信号は出力端子203aに出力される。204は電
源回路で、ここからの電力は内部回路および電力出力端
子2θ4aに供給される。なお、再生信号の入力される
入力端子201hと電源出力端子204aとは、後述す
る記録及び再生用装置5を再生装置本体13に装着する
際に、記録及び再生用装置5の再生回路の出力端子と給
電回路の入力端子とに接続される構成となっている。
第5図(e)において、300は記録及び再生用装置5
の回路系全体を示す。、? 01 mおよび、108
aに、電子カメラ本体の回路系100の映像信号の出力
端子104hと電力出力端子106mとが接続される映
像信号の入力端子と電力入力端子である。305mは、
再生装置本体の回路系200の再生信号の入力端子20
1aと接続される再生信号の出力端子である。
の回路系全体を示す。、? 01 mおよび、108
aに、電子カメラ本体の回路系100の映像信号の出力
端子104hと電力出力端子106mとが接続される映
像信号の入力端子と電力入力端子である。305mは、
再生装置本体の回路系200の再生信号の入力端子20
1aと接続される再生信号の出力端子である。
30ノは記録回路5.? 02は切換えスイッチで、切
換えスイッチ302が端子、? o z a K接続さ
れているときは記録モードに、そして端子302bK接
続されているときは再生モードとなる。303は記録制
御回路で、第4図に示す記録?タン7が押下げられ、そ
のピン54がレリーズロック板51に設けられたレリー
ズミック解除溝51aを介して記録トリガスイッチ57
を付勢し、閉成させると応答し、1フイ一ルド分の映像
信号を磁気ヘッド15を通じて記録するように制御する
と共に、1フイ一ルド分の信号の記録終了後に磁気ヘッ
ド15を次の記録位置に移動させるための単パルスを出
力する。304はステッピングモータ駆動回路で、記録
制御回路303からの単・fルスを入力されると、これ
に応答してステッピングモータ21を回転させる。ステ
ッピングモータ21が回転すると、第4図に示すクリッ
クギア23が微小量回動し、クリックカム23mのクリ
ック溝23rlと係合するクリックアーム26の先端部
26&の係合が解除され、このときに前記したパルスは
ロウとなる。そして、クリックアーム26の先端部26
hがクリックカム23mの外周面に乗)上げると、その
尾端部26bがスイッチ63に抑圧を与え、これを閉成
させる。これ以降、ステッピングモータ駆動回路34は
、クリックギア23が1回転し、クリックアーム26が
ばね64の作用下で、クリックカム23aをそのクリッ
ク1i23rlに再び糸上することによシスイッチ63
を開放尖る迄、ステッピングモータ21を回転させ続け
る。このようにして、磁気ヘッド15の1トラックピッ
チ分の移動が正確に行なわれる。
換えスイッチ302が端子、? o z a K接続さ
れているときは記録モードに、そして端子302bK接
続されているときは再生モードとなる。303は記録制
御回路で、第4図に示す記録?タン7が押下げられ、そ
のピン54がレリーズロック板51に設けられたレリー
ズミック解除溝51aを介して記録トリガスイッチ57
を付勢し、閉成させると応答し、1フイ一ルド分の映像
信号を磁気ヘッド15を通じて記録するように制御する
と共に、1フイ一ルド分の信号の記録終了後に磁気ヘッ
ド15を次の記録位置に移動させるための単パルスを出
力する。304はステッピングモータ駆動回路で、記録
制御回路303からの単・fルスを入力されると、これ
に応答してステッピングモータ21を回転させる。ステ
ッピングモータ21が回転すると、第4図に示すクリッ
クギア23が微小量回動し、クリックカム23mのクリ
ック溝23rlと係合するクリックアーム26の先端部
26&の係合が解除され、このときに前記したパルスは
ロウとなる。そして、クリックアーム26の先端部26
hがクリックカム23mの外周面に乗)上げると、その
尾端部26bがスイッチ63に抑圧を与え、これを閉成
させる。これ以降、ステッピングモータ駆動回路34は
、クリックギア23が1回転し、クリックアーム26が
ばね64の作用下で、クリックカム23aをそのクリッ
ク1i23rlに再び糸上することによシスイッチ63
を開放尖る迄、ステッピングモータ21を回転させ続け
る。このようにして、磁気ヘッド15の1トラックピッ
チ分の移動が正確に行なわれる。
305は再生回路、308は給電回路であシ、電子カメ
ラ本体の回路系100又は再生装置本体の回路系200
と接続したときに、これらの回路系の電源回路106又
は204からの電力を供給され、記録及び再生用装置の
回路系、? 00の内部回路に給電を行なう。306は
再生トラック選択回路で、この回路を通じてステッピン
グモータ、駆動回路304を作動させ、再生時の再生ト
ラックの変更を行なう。307はモータ制御回路で、記
録、再生時において、ディスク回転モータ14を所定回
転速度(3,60Orpm )で回転させる制御を行な
うものである。
ラ本体の回路系100又は再生装置本体の回路系200
と接続したときに、これらの回路系の電源回路106又
は204からの電力を供給され、記録及び再生用装置の
回路系、? 00の内部回路に給電を行なう。306は
再生トラック選択回路で、この回路を通じてステッピン
グモータ、駆動回路304を作動させ、再生時の再生ト
ラックの変更を行なう。307はモータ制御回路で、記
録、再生時において、ディスク回転モータ14を所定回
転速度(3,60Orpm )で回転させる制御を行な
うものである。
次に、以上の構成を有する電気回路系の動作について説
明する。
明する。
記録時において、電子カメラ本体9に記録及び再生用装
Flt5が装着され、これにょシミ子カメラ本体の回路
系100の映像出力端子104mとu力出力端子106
mとが記録及び再生用装置の回路系300の映像信号入
力端子、? 01 aと電力入力端子308aとにそれ
ぞれ接続される。そして、スイッチ302が端子3θ、
i’aK接続された図示の状態において、回路系1θ0
の電源スィッチ107を閉成することKよシ、電源回路
106からの電力出力は回路系100の内部回路と回路
系300の給電回路308を介してその内部回路とに与
えられる。撮像素子101から出力される被写体像の電
気信号が処理回路104に入力され、処理されて出力さ
れる映像信号は電子ビューファインダ105と、記録回
路301およびスイッチ302を介して磁気ヘッド15
とに加えられ、そしてモータ制御回路307の制御下で
ディスク回転モータ14により所定速度で回転駆動され
る磁気ディスク1に記録される。
Flt5が装着され、これにょシミ子カメラ本体の回路
系100の映像出力端子104mとu力出力端子106
mとが記録及び再生用装置の回路系300の映像信号入
力端子、? 01 aと電力入力端子308aとにそれ
ぞれ接続される。そして、スイッチ302が端子3θ、
i’aK接続された図示の状態において、回路系1θ0
の電源スィッチ107を閉成することKよシ、電源回路
106からの電力出力は回路系100の内部回路と回路
系300の給電回路308を介してその内部回路とに与
えられる。撮像素子101から出力される被写体像の電
気信号が処理回路104に入力され、処理されて出力さ
れる映像信号は電子ビューファインダ105と、記録回
路301およびスイッチ302を介して磁気ヘッド15
とに加えられ、そしてモータ制御回路307の制御下で
ディスク回転モータ14により所定速度で回転駆動され
る磁気ディスク1に記録される。
この場合、記録回路301は、第4図に示す記録トリガ
スイッチ57の閉成に応答する記録制御回路3o3によ
シ、1フイ一ルド分の映像信号を磁気ヘッド15を通じ
て制御され、さらにこの記録制御回路303はその1フ
イ一ルド分の信号の記録の終了後に、磁気ヘッド15を
次の記録位置に移動させるための単ノ4ルスを出力し、
これをステッピングモータ駆動回路304に入力させ、
同回路304はその・やルスに応答してステッピングモ
ータ21を回転させる。ここで、記録制御回路303か
ものパルスはステッピングモータ21の回転により、第
4図のクリックギア23が微小量回動し、そのクリック
カム23mのクリック溝23dに対するクリックアーム
26の係合が解除された時点でロウとなる。
スイッチ57の閉成に応答する記録制御回路3o3によ
シ、1フイ一ルド分の映像信号を磁気ヘッド15を通じ
て制御され、さらにこの記録制御回路303はその1フ
イ一ルド分の信号の記録の終了後に、磁気ヘッド15を
次の記録位置に移動させるための単ノ4ルスを出力し、
これをステッピングモータ駆動回路304に入力させ、
同回路304はその・やルスに応答してステッピングモ
ータ21を回転させる。ここで、記録制御回路303か
ものパルスはステッピングモータ21の回転により、第
4図のクリックギア23が微小量回動し、そのクリック
カム23mのクリック溝23dに対するクリックアーム
26の係合が解除された時点でロウとなる。
一方、クリックアーム26はクリックカム23aの外周
面に乗シ上げることにより、軸25を回転中心として反
時計方向に回動され、その尾端部26bにより抑圧され
てスイッチ63を閉成させる。これによシ、ステッピン
グモータ1駆動回路304はそれ以降、クリックギア2
3が1回転し、再びクリックアーム26がばね64の作
用下でクリックカム23aのクリック溝23dにおいて
係止され、これによシスイッチ63を開放させる迄、ス
テッピングモータ2ノを回転させ続ける。このようにし
て、磁気ヘッド15の1トラックピッチ分の正確な移動
が行なわれる。
面に乗シ上げることにより、軸25を回転中心として反
時計方向に回動され、その尾端部26bにより抑圧され
てスイッチ63を閉成させる。これによシ、ステッピン
グモータ1駆動回路304はそれ以降、クリックギア2
3が1回転し、再びクリックアーム26がばね64の作
用下でクリックカム23aのクリック溝23dにおいて
係止され、これによシスイッチ63を開放させる迄、ス
テッピングモータ2ノを回転させ続ける。このようにし
て、磁気ヘッド15の1トラックピッチ分の正確な移動
が行なわれる。
再生時においては、再生装置本体13に記録及び再生用
装置5が装着され、これによシ再生装置本体の回路系2
00の入力端子201gと電力出力端子204aとが記
録及び再生用装置の回路系300の出力端子305aと
電力入力端子308aとに接続される。そして、電源回
路204の電力出力は回路系200の内部回路と回路系
3θOの給電回路30Bを介してその内部回路とに付与
され、またスイッチ302を端子302bに切換え、磁
気ヘッド15を再生回路305に接続する。磁気ヘッド
15から再生回路305を介して出力される再生出力信
号は回路系200の再生処理回路201に入力され、モ
ニタ202は再生画像が映出される。
装置5が装着され、これによシ再生装置本体の回路系2
00の入力端子201gと電力出力端子204aとが記
録及び再生用装置の回路系300の出力端子305aと
電力入力端子308aとに接続される。そして、電源回
路204の電力出力は回路系200の内部回路と回路系
3θOの給電回路30Bを介してその内部回路とに付与
され、またスイッチ302を端子302bに切換え、磁
気ヘッド15を再生回路305に接続する。磁気ヘッド
15から再生回路305を介して出力される再生出力信
号は回路系200の再生処理回路201に入力され、モ
ニタ202は再生画像が映出される。
再生時の再生トラックの変更は再生トラック還択回路3
06を通じてステッピングモータ駆動回路304を作動
させることによシ行なわれる。
06を通じてステッピングモータ駆動回路304を作動
させることによシ行なわれる。
なお、前記実施例において記録及び再生用装置をユニッ
トとして、記録装置である例えば電子カメラに、或いは
CRTディスプレイ等を含む再生装置に着脱可能である
場合について説明しであるが、本発明を前記した記録装
置本体又は再生装置本体に密接不可分に構成することも
可能であり、さらに記録及び再生装置にユニットとして
着脱自在に又は密接不可分なものとして一体化構成する
場合にも適用することができるものである。
トとして、記録装置である例えば電子カメラに、或いは
CRTディスプレイ等を含む再生装置に着脱可能である
場合について説明しであるが、本発明を前記した記録装
置本体又は再生装置本体に密接不可分に構成することも
可能であり、さらに記録及び再生装置にユニットとして
着脱自在に又は密接不可分なものとして一体化構成する
場合にも適用することができるものである。
また、以上説明した本発明の実施例において、円板状記
録担体が磁気式である場合について述べであるが、本発
明は磁気式に限らず、光学式、静電容量式のもの忙対し
ても適用可能であシ、さらに円板状記録担体は映像信号
以外のフロッピーディスクに用いられる信号に対しても
適用可能である。
録担体が磁気式である場合について述べであるが、本発
明は磁気式に限らず、光学式、静電容量式のもの忙対し
ても適用可能であシ、さらに円板状記録担体は映像信号
以外のフロッピーディスクに用いられる信号に対しても
適用可能である。
(効果)
以上説明したように本発明によると、再生時のトラッキ
ングにより記録及び再生ヘッドが所定の記録用位置から
ずれている状態での記録が未然に防止され、従って装置
間での記録担体の互換性を良好に保証し得る記録及び再
生用装置を提供することができる。
ングにより記録及び再生ヘッドが所定の記録用位置から
ずれている状態での記録が未然に防止され、従って装置
間での記録担体の互換性を良好に保証し得る記録及び再
生用装置を提供することができる。
第1図から駆5図は本発明に関するものを示し、第1図
(alはカセットの上面図、同図(b)はカセットの断
面図、第2図は記録及び再生用装置を装着された電子カ
メラ本体の斜視図、第3財]は記録及び再生用装置を装
着された再生装置本体の斜視図、第4図は本発明の記録
及び再生用装はの一実施例の斜視図、第5図(a)は電
子カメラ本体の回路図、同図(b)は再生装置本体の回
路図、同図(c)は記録及び再生用装置の回路図である
。 1は磁気ディスク、5は記録及び再生用装置、7は記録
ボタン、8はトラッキングダイヤル、8は磁気ディスク
回転モータ、15は磁気ヘッド、16はヘッドキャリア
、17と18はガイド軸、19はスクリュー、20は係
合ビン、21はステッピングモータ、22Ir!ビニオ
ン、23はクリックギア、23aはクリックカム、24
と25は軸、26はクリックアーム、27はギア、30
はウオームギア、31は押圧ばね、32は係合部材、3
2aは係合溝、33・はウオームホイル、34は軸受、
35は鋼球、36は調整ねじ、37はカウンタ駆動軸、
37aはキ一部、38はカウンタリール、39は軸、4
1はセクタギア、42は軸、43は引張りコイルスプリ
ング、44I″iキヤプスタン、45はワイヤ、46は
ベルクランク、46aはベルクランクの腕部、47は軸
、48はビン、49は偏芯カム、49aはストツノや、
50はレリーズロック板、51aはレリーズロック解除
溝、51bはクリックノツチ、52は連結ギア、54は
ピン、55は軸、56は戻しばね、57は記録トリがス
イッチ、58はクリックレバー、59td軸、60はロ
ーラ、61はピン、62は板ばね、63はスイッチ、1
00は電子カメラ本体9の回路系全体、200は再生装
置本体13の回路系全体、300は記録及び再生用装置
の回路系全体を示す。 (b)
(alはカセットの上面図、同図(b)はカセットの断
面図、第2図は記録及び再生用装置を装着された電子カ
メラ本体の斜視図、第3財]は記録及び再生用装置を装
着された再生装置本体の斜視図、第4図は本発明の記録
及び再生用装はの一実施例の斜視図、第5図(a)は電
子カメラ本体の回路図、同図(b)は再生装置本体の回
路図、同図(c)は記録及び再生用装置の回路図である
。 1は磁気ディスク、5は記録及び再生用装置、7は記録
ボタン、8はトラッキングダイヤル、8は磁気ディスク
回転モータ、15は磁気ヘッド、16はヘッドキャリア
、17と18はガイド軸、19はスクリュー、20は係
合ビン、21はステッピングモータ、22Ir!ビニオ
ン、23はクリックギア、23aはクリックカム、24
と25は軸、26はクリックアーム、27はギア、30
はウオームギア、31は押圧ばね、32は係合部材、3
2aは係合溝、33・はウオームホイル、34は軸受、
35は鋼球、36は調整ねじ、37はカウンタ駆動軸、
37aはキ一部、38はカウンタリール、39は軸、4
1はセクタギア、42は軸、43は引張りコイルスプリ
ング、44I″iキヤプスタン、45はワイヤ、46は
ベルクランク、46aはベルクランクの腕部、47は軸
、48はビン、49は偏芯カム、49aはストツノや、
50はレリーズロック板、51aはレリーズロック解除
溝、51bはクリックノツチ、52は連結ギア、54は
ピン、55は軸、56は戻しばね、57は記録トリがス
イッチ、58はクリックレバー、59td軸、60はロ
ーラ、61はピン、62は板ばね、63はスイッチ、1
00は電子カメラ本体9の回路系全体、200は再生装
置本体13の回路系全体、300は記録及び再生用装置
の回路系全体を示す。 (b)
Claims (2)
- (1)記録及び再生ヘッドと、 記録担体駆動手段と、 前記ヘッドを記録担体に対して移動させるためのヘッド
移動手段と、 記録用操作手段と、 前記ヘッドを微小移動させてトラッキング調整を行なう
ためのトラッキング調整用操作手段であつて、その特定
の操作位置においてのみ前記記録用操作手段の操作を可
能ならしめる手段を備えたトラッキング調整用操作手段
と、 を具えた記録及び再生用装置。 - (2)記録及び(又は)再生装置本体に対して着脱可能
なユニットとして構成されている前記特許請求の範囲(
1)記載の記録及び再生用装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59211847A JPH0619920B2 (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 記録及び再生用装置 |
US07/153,475 US4811139A (en) | 1984-10-09 | 1988-02-02 | Device for recording and reproduction having head moving means |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59211847A JPH0619920B2 (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 記録及び再生用装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6190375A true JPS6190375A (ja) | 1986-05-08 |
JPH0619920B2 JPH0619920B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=16612571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59211847A Expired - Lifetime JPH0619920B2 (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 記録及び再生用装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4811139A (ja) |
JP (1) | JPH0619920B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0711903B2 (ja) * | 1987-06-12 | 1995-02-08 | 旭光学工業株式会社 | 磁気ディスク記録再生装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5060204A (ja) * | 1973-09-26 | 1975-05-24 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4133015A (en) * | 1977-03-16 | 1979-01-02 | Sycor, Inc. | Head positioner for disc recorders |
US4410922A (en) * | 1981-01-26 | 1983-10-18 | Ampex Corporation | Adjustable head mount |
AT370253B (de) * | 1981-05-25 | 1983-03-10 | Philips Nv | Trommelfoermige abtasteinrichtung fuer ein aufzeichnungs- und/oder wiedergabegeraet |
JPS5865640U (ja) * | 1981-10-27 | 1983-05-04 | オリンパス光学工業株式会社 | ヘツド調整装置 |
US4562501A (en) * | 1982-09-30 | 1985-12-31 | Gill Cantwell | Transducer support apparatus |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP59211847A patent/JPH0619920B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-02-02 US US07/153,475 patent/US4811139A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5060204A (ja) * | 1973-09-26 | 1975-05-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0619920B2 (ja) | 1994-03-16 |
US4811139A (en) | 1989-03-07 |
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