JPS6189614A - 環状鉄心插入装置 - Google Patents

環状鉄心插入装置

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JPS6189614A
JPS6189614A JP21182084A JP21182084A JPS6189614A JP S6189614 A JPS6189614 A JP S6189614A JP 21182084 A JP21182084 A JP 21182084A JP 21182084 A JP21182084 A JP 21182084A JP S6189614 A JPS6189614 A JP S6189614A
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JP
Japan
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core
annular
frame
winding
claw
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Pending
Application number
JP21182084A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideharu Yamane
山根 秀春
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihen Corp
Original Assignee
Daihen Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6189614A publication Critical patent/JPS6189614A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • H01F41/0206Manufacturing of magnetic cores by mechanical means
    • H01F41/0213Manufacturing of magnetic circuits made from strip(s) or ribbon(s)

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、非晶質…性合金または1)い素鋼板等のスト
リップを巻芯に巻回・してなる環状鉄心を、外局部と内
局部とを同心的に有する鉄心枠に挿入する環状鉄心挿入
装″?1に関するしのである。
[従来の技術] 最近新しい磁気相別として、10失の少ない非晶質磁性
合金が開発され、この非晶質磁性合金を配電用変圧器に
適用することが検討されている。非晶質磁性合金は極め
て薄いストリップの形で供給されるため、非晶質磁性合
金により配電用変圧器の鉄心を構成する場合には、該合
金のストリップを環状に巻回して環状鉄心の形にするの
が有利である。
ところが、非晶質l娃性合金は、硬度が高く、脆いため
、僅かな衝撃によってストリップの端縁が欠tノで微小
片になる。この微小片が巻線に付置したり、絶縁油中を
’<f 3!!’I Llたりすると、変圧器の絶縁耐
力を著しく低下さけるため、非晶質磁性合金性の鉄心を
用いる場合には、該鉄心の外面全体をiノ、6枠で覆っ
て非晶質磁性合金のhay片か飛散しないようにづ゛る
ことが倹詞されている。
(発明が25イ決しようとする問題点]非晶質磁性合金
等の磁性材料は強い5f@力か加わるとその田気持性が
若しく悪化するため、該[111月(オ利のス1へリッ
プを巻芯に巻回するに当lこって(21、過大な紬イ4
力を加えないように角部をイ1しない円I謂状の形に暖
く巻回刀る必要がある。従って巻き上ったI;私鉄心(
ま変形し易い状態にあり、巻芯は(友【フ易い状態にあ
る。この環状鉄心を鉄心枠に1Φ人する方法どしては、
環状鉄心の外周部をフランジ金p!でj國/υでリフタ
ー等で持上げて鉄心枠に上方から挿入づ−る方法が考え
られる。しかしながら上記のようにこの種の原状鉄心は
変形し禍いIこめ、その外周部をクランプすると容易に
変形し、鉄心枠の内側に挿入することが非常に困難にな
る。
また鉄心を持上げた際に巻芯が離脱し易く、万一を芯が
離脱り゛ると環状鉄心(ま大幅に変形して使用不能な状
態に4Tる。従って鉄心枠で覆われた環状鉄心を用いた
変圧器を実用化するためには、環状鉄心を鉄心枠に円4
°目ご挿入することを可能にする環状鉄心挿入)−買を
開発りる必要がある0、ま1ζコ1−晶質■性合金等の
1餞↑’l材料に大きな歪みを加えるとその磁気特性が
悪化するため、変圧器のシJ逍丁程にJ3いて鉄心を1
1U送する際等に鉄心に外力をハ1)えないようにりる
心間かある。
本発明の[」的【ま、人さな外力を力(1えることイγ
く環状鉄心を鉄心枠に円滑に挿入することができる環状
鉄心挿入装買をLi−供りることにある。
[問題点を解決りるlζめの手段] 本発明は、巻芯に磁性ストリップを巻回してなる環状鉄
心を、外fI部ど内筒部とを同心的に有する鉄心枠に挿
入する環状鉄心挿入装胃であって、鉄心挿入位置に配置
されて前記鉄心枠をその軸線を鉛直方向に向けた状態に
保持する鉄心枠受1″1台と、前記鉄心枠支持台と該鉄
心枠支持台の側方に設定された鉄心吸石イイ装置との間
を結ぶ線に沿って移動可能に設けられた可動部材と、前
記可動部材に上下動可能に支持されて前記鉄心吸着位置
にある鉄心を吸着づる鉄心吸着用型F株石と、前記可1
j+部祠に支持されて前記型E!を磁石に吸着された環
状鉄心の巻芯を保持する巻芯チャック機構と、前記型(
磁石と巻芯チャック賎措とを上下方向に駆動する」二下
駆動機(1“4とを貝fN5 シたものである。
[発明の作用1 上記の装[aに−おいて、環状鉄心の挿入は下記のよう
にして行なわれる。鉄心枠は鉄心枠支持台の」−にその
1))直方向に向りて配置し、環状鉄心は鉄心吸着位置
に泣首決めして、J3り。可動部材を先′ヂ秩心吸着(
q買に停止させ、電磁石及び巻芯′Σドック成+14を
下降させて電磁石により環状鉄心の111+線方向端面
をl!7にるづ−るどとしに、巻芯チャック)幾構によ
り環状鉄心の内周にあるさ芯を保14jす゛る。1次い
ぐ可動部+4を鉄心枠の上方の鉄心111)人位置まて
一移1)JざU−1該鉄心浦人位首て°ib[n6及び
巻芯チャックli:Ij (’!’Iを下降さける。こ
の11.1巻芯(ま鉄心枠の内ij1に当接してその下
降が’)jj +yられるが、l′責状状鉄心、L該を
芯及び1ス心(4゛の内筒の外面に沿って下降していき
、鉄心枠の内側に挿入される。l■状鉄心が↑ス心枠に
挿入された状態では、巻芯の((1当部分が環状鉄心か
ら抜は出しIζ状態にある。原状鉄心が鉄心枠に挿入さ
れた1わ、電4U石を消勢する。次いで該電磁石及び巻
7こ、を保持した5芯チVツク機t1ηを上界させ、巻
芯を1π私鉄心から離脱さけて上y?させる。その(す
可動部材を鉄心挿入位置及び鉄心吸着位置から外れ/、
:巻芯回収位置まで移動させ、該巻芯回収1)γ置でヂ
トツク懇構を解除してさ芯を外す。
本発明において(ま、巻芯チャックけ((4により1]
状鉄心から巻芯が外れない状態に保ちつつ電磁石ににり
環状鉄心の軸線方向端面を吸?′lづ−るので、環状1
ス心に無理な力を加えること無く、■1つ環状鉄心を変
形さけること無く、訊還状鉄心を鉄心ド1′挿入怜1;
1まで榮送りることができる。従って環状鉄心を鉄心枠
に挿入りる作)″、を円滑に(テわlることがでさる。
し実1+1巨(911 以下添附図面を内照して本発明の詳細な説明する。
第3図は非晶7′1(丑1(1合金ス1〜リップを巻回
しl二環状鉄心を用いて(立載した変圧器用鉄心の構造
を示したもので、同図において、1は内筒部1aと内筒
部1aと同心的に設けられた外筒部1bと底板1Cとを
一体に有する底部枠体、2及び3はそれぞれ底部枠体1
の内筒部1aの内周及び外筒部1bの外周に下端が嵌合
された円筒状の内周側枠体及び外周側枠体、4は内周側
枠体2の上端部内周に嵌合された内筒部4aと外周側枠
体3の上端部内周に嵌合された外向部4bと蓋板4Cと
を一体に有する蓋部枠体であり、底部枠体1、内周側枠
体2、外周側枠体3及び蓋部枠体4により鉄心枠5が構
成されている。この実施例では、底部枠体の内筒部1a
、内周側枠体2及び蓋部枠体の内筒部4aにより鉄心枠
5の内筒部が構成され、底部枠体の外商部1b、外周側
枠体3及び蓋部枠体の外筒部4bにより鉄心枠5の外筒
部が構成されている。鉄心枠5を構成する各部材はエポ
キシ樹脂等の絶縁樹脂の成形品からなっている。なおこ
の例では、内周側枠体2及び外周側枠体3がそれぞれ1
個ずつ設けられているが、これらの枠体を更に複数の円
筒部+Aに分割することもできる。
6A乃至6Dは鉄心枠5の内側に挿入された第1乃至第
4の環状鉄心で・ある。第1及び第4の環状鉄心6A及
び6Dは内筒部1a、4a及び外「;1部lb、4bの
厚み分だC)第2及び第3の環状鉄心6B及び6Cより
径が小さく形成され、第1及び第4の環状鉄心6△及び
6Dはそれぞれ底部枠体1及び蓋部枠体4の内側に、ま
た第2及び第3の環状鉄心6B及び6Cはそれぞれ内周
側枠体2及び外周側枠体3の内側に挿入されでいる。環
状鉄心6A〜6D及び鉄心枠5により変圧器用鉄心が構
成されている。このように、鉄心の外面を鉄心枠で完全
に覆うようにすると、環状鉄心が欠けてその破片が生じ
ても該破片がさ線に付着したり絶縁油中を浮遊したりす
ることが無いので、変圧器の絶縁耐力が低下づるのを防
止することができる。
第1図は上記変圧器用鉄心を構成するに際して環状鉄心
〜を鉄心枠に挿入するために用いる本発明の環状鉄心挿
入装;r1の一構成例を示したもので、同図において1
0及び11はそれぞれ送給1j向が90度異なるように
配置された鉄心送給用コンベア及び鉄心枠送給用コンベ
アである。本実施例のコンベア10及び11は多数のロ
ーラを並設した公知のローラコンベアからなり、鉄心送
給用コンベア10はその先端が鉄心枠送給用コンベア1
1に近接した位置で終端するように配置されている。
鉄心送給用コンベア10は環状鉄心6Δ〜6Dを保持し
たパレット12,12.・・・を、鉄心枠送給用:1ン
ベア11の側りに設定された鉄心吸着位置まで順次搬送
する。なお図示の状態では、既に環状鉄心6Aが後記す
る電磁石により吸着されてコンベア10から次の工程へ
と搬出されており、該環状鉄心6Δを保持していたパレ
ット12はコンベア10上から除去されている。各パレ
ット12の一側面にはV字状の切欠部12aが設けられ
、コンベア10の鉄心吸着位置には、該切欠部12aに
嵌合するV字状突起13aを有する位1占決めブロック
13と該位置決めブロック13をパレット12に対して
進退さける流体圧シリンダ1/1とからなる位置決め槻
f+415が設置され、コンベア10の該位置決め成措
15に相対する位置には位置決めブロック13により押
−圧されたパレット12を受止めるス1〜ツバ(図示U
ず。)が設けられている。パレット12が鉄心吸着位置
に搬送されると、シリンダ14が位置決めブロック13
をパレット12に向けて前進させ、該位置決めブロック
の突起13aをパレッ1へ12の切欠部12aに係入す
る。これによりパレット12が鉄心吸着4D置に位置決
めされる。
パレット12の上に保持された環状鉄心6 A −・6
Dは、金属製の筒状の巻芯61の外周に非晶質合金スト
リップ62を所定の巻回厚さが得られるまで巻回したも
のからなっている。パレット12の上面には、巻芯61
の内周にliy:合して各環状鉄心を位置決めする円(
l状の位置決め突起12bが設けられている。従ってパ
レット12が鉄心tQi?ff決め機構15により(C
I置決めされると該パレット12の上の環状鉄心がその
軸線を鉛直方向に向けた状態で鉄心吸容i;I iFi
に位置決めされる。また第2図に示したように、各環状
鉄心の巻芯G1の1−;組部寄りの内周に(ま後記りる
巻芯ヂ(・ツク踵(14の爪が係合り−る爪係入満61
aが周設されている。
1λ心枠送袷用コンベア11は↑ス心枠!:)の底部枠
体1を保持したバレン1〜16を前記1ス心吸イ゛1位
置の側方に設定された鉄心Mi人位買ま′C−搬送り′
る。
バレンj〜16の側面にはV字状の切欠部162〕が設
()られ、該バレン1〜のknηには鉄心枠支持台17
か固定されている。該支持台17の上端に(ま円(4−
状の位;こ1決め突起く図示せず。)が設りられ、1攻
位1賀決め突起に底部枠体1の底板1Cの内周が嵌合さ
れて識底部枠体1が、その軸線を鉛直方向に向けた状態
でパレット16の所定位置に位置決めされている。鉄心
枠送給用コンベア11の鉄心h+;入位置に相[芯J−
る部分には、パレット16の切欠部1621に係入する
V字状の位1行決め突起18aを右づ−る位置決めブロ
ック18と該位置決めブロック18をバレン1〜16に
荊して進退さける流体圧シリンダ]9とからなる位i4
決め機構20が設置され、該位置決めは描と反対の側に
1は位置決めI[1ツク1ε3にJ、0押圧されたパレ
ット16を受止めるストッパ(図示ぜづ°。)が設()
られている。パレット16が↑ス心1iIi人位i、<
、:iに1η送されると、シリング19が位置?ノシめ
ブ[1ツク18をバレン1−16に向【)−C前進さl
、該位1m決めブ[]ツクの突起18aをバレン!・1
(5の切欠部16aに係入する。これによりバレン1〜
16が所定位置に(ilii’″イ決めさ゛れ、底部枠
(A11)′Nそq)軸線を鉛直方向に向1フた状態で
鉄心IIb入II′/ illにI<l買決めされる。
鉄心送給用コンベア12の上方には、支柱21aにより
支持されたフレーム21の水平ビーム21b、21bが
、パレット12の送給方向とく11行に伸びてJjす、
該水平ビーム21b、21bに」ンベア12の送給り向
ど平行に仲ひるカイトレール22.22が支持され−C
いる。
ガイドレール22.22には矩形(段状の可1シリ部材
23が支持されている。可動部材23の下面にはガイド
ブロック24.24が固定され、両刀イドブロックがガ
イドレール22.22に摺動自在に係合している。これ
により、可動部月23がガイドレール22.22に沿っ
て、鉄心吸着位置と鉄心(中人位ぢ)”とを結ぶ線上を
、鉄心枠送給用コンベア11を越えた位置に設定された
さ芯回収位置まで移動し得るようになっている。フレー
ム22の鉄心枠支持台コンベア″11と反対11111
の端部の上端には、パルスモータ2bが取f4けられ、
該モーフ25の出力軸にガイドレール22と平行に伸び
るネジ帖26の一端が結合されている。可動部材23の
」二面に(J、ネジ111126に螺合されlζ・1仙
災27が固定され、パルスモータ25の回転により、可
動部材23がカイトレール22.22に冶って往復駆動
されるJ、うに4Lっでいる。
再動部(A27の中央部には上下駆動用流体)Tシリン
全30がその’1(It 12を鉛直方向に向けC取(
・]けられ、詠シリンク30のロッド31はiiJ動部
月23を援<貫通し−C下方に伸びている。ロッド31
の下9η:に(よ、円板状の」−干動板32の中心部が
固定され、該上下動板32に3木の電磁6支1.’J 
[1ツr: 3 a a乃¥330の十仝i:か固定さ
れている。電IV!、’k ”6支持に1ツド;33a
乃至33 c L;L li+I  Pl 周十ニ等角
度間隔をあ【プで(いわゆる3等配の位βに)配置され
、ロッド33A乃ff133Gの下端に、それぞれ電磁
石34A乃〒34Gが、それぞれの吸着面を下方に向け
て、11つそれぞれの吸着面を同一水平面上に位置さU
で固定されている。
上下動板32の下方には3角形状のヂせツクII’、!
付は扱35が配置され、該ヂ11ツク取イづ()仮35
の3つの角部に鉛ii’i 7j向に伸び゛るガイドロ
ツ1〜36へ乃至36Cの下端が固定されている。3本
のガイドロッド36 A乃〒36Gは上下動板32及び
可動部材23を1習すJ自在に6通しで伸び、ロッド3
6 A 7’J至36Cの中間部には、十小動(k32
に設けられた、ロッド336A乃至36 Cの支F’j
 ?AI+g <スラス1〜1111受)の49端また
は土手動板32の上面に当接してヂ1ノック取付は板3
5)の干ハl\の変位を規1りするストッパ37か取付
【ノられている。
第2図に詳細に示したように、チャック取1・」()板
35の中央部上面には、ブーレック駆動シリンタs38
が、その1lIIIl線を鉛直方向に向けて取イ・」り
も机、該シリンダのロッド;30がヂ11ツク取(・1
り汲338を貫通して下方に突出している。チャック取
付け(及35の下面には、1ラケツト40がポルt−+
hめされ、該ブラケット40には、環状鉄心の径方向に
変位自在にチャック駆動部材41が支持されている。駆
動部材41のシリンダロッド39側の−);1;部には
、傾斜面41aが設けられ、該駆動部材41の他端には
前記環状鉄心の巻芯61の内周のチャック爪係入i+’
i461 aに係入する爪部42aと巻芯61の上端に
当接するストッパ部42bとを一体に有づ゛るチャック
爪42が取付けられている。
チ!!ツク爪42とブラケット40との間には戻しバネ
44が張設され、該戻しバネによりチャック駆動部材4
1及びチャック爪42が常時ロッド39側に付勢されて
いる。ブラケット40、チャック駆動部材41、チャッ
ク爪42及び戻しバネ44によりチャックが構成されて
いる。本実施例では、同様のチャックが環状鉄心の周方
向に等間隔をあけて3貼設けら札、これら3個のチャッ
クとシリンダ38とにより巻芯チャック機構が構成され
ている。この巻芯チャック1m NGにおいては、チャ
ック爪42が巻芯(51のチャック爪係入満618に対
向した時にシリンダ38が駆動されて、該シリンダのロ
ッド30が駆動部材41の傾斜面を押圧し、該駆動部材
111をバネ44の1号勢力に抗して環状鉄心の径7j
向の外側に移動させる。これによりチ11ツク爪42の
爪部42aが巻芯61のチャック爪係入満61aに係入
して巻芯61をチレツクし、同時にヂ1?ツク爪のスト
ッパ部42bが巻芯61の上端に当接してチャックR描
の下方への変位を阻止する。1そして、前記ストッパ3
7がチャック取付り仮35の下方への変位を規制してい
る状態で各チャック爪42が電磁石34A乃至34Gの
吸着面より僅かに下方に位置するように設けられており
、鉄心吸着位置においてシリンダ30を下方に駆動する
と、上下動板32を下降させた際に先ずチャック爪42
が巻芯61の内側に侵入してその爪部42aで巻芯61
をチVツクし、次いで上下動板332が更に下降して電
磁石34A乃至34 Clfi環状鉄心の軸線方向の端
面(上端面)に当接するようになっている。
上記の実施例において、各部の動作【よ、各部材の変位
をリミットスイッチ等の位置検出手のにより検出してモ
ータ25とシリンダ30及び38とを所定のシーケンス
で動作させることにより、自動化することかできる。尚
可動部材23の位置検出はパルスモータ25に供給する
パルスの数を計数することにより行なうことができる。
次に上記鉄心挿入装置を用いて環状鉄心を鉄心枠に挿入
する動作を説明する。
鉄心枠送給用コンベア11は、パレット16に載せられ
た鉄心枠5の底部枠体1を鉄心1fli人位置に搬送す
る。図示しない検出手段により該底部枠体1が鉄心挿入
位置に′L[0送されたことが検出されると、位置決め
n (f’+ 20のシリンダ1つが動作して(存置決
めブロック18をバレン1〜16側に移動させ、パレッ
ト16を位「り決めする。これにより該パレット16上
の底部枠体1が鉄心挿入位置に11°L買決めされる。
鉄心送給用コンベア10はパレット12.12゜・・・
に載Uられた環状鉄心6Δ、6B、・・・を順次鉄心吸
容位置に搬送する。図示しない検出手段により環状鉄心
が鉄心吸着位置に搬送されたことが検出されると、位置
決め機構15のシリンダ14が動作して位置決めブ[1
ツク13をパレット12側に移動させる。これにより、
パレット12が位置決めされ、該バレッ;〜12の上の
環状鉄心が鉄心吸着位置に位置決めされる。
最初環状鉄心6Aが鉄心吸着位置に位置決めされると、
可動部材23がパルスモータ25により駆動されて鉄心
吸着位置に搬送される。このllq、電磁石34A乃争
34Cが配置されている円周の中心を通る軸線が環状鉄
心6Aの中心軸線に一致する。適宜の検出手段により電
t6石が鉄心吸u IN置に達したことが検出されると
、シリンダ30が駆りJされて上下01仮32が下降ざ
Vられる。この上下動板の下降ににり先ずさ芯チャツク
DI! 4Mのチャック爪42が鉄心吸る位置にある環
状鉄心6Aの巻芯61の内側に進入し、該チャック爪4
2のス1ヘツパ部42bが巻芯61の上端面に当接する
ストッパ部42bが巻芯61に当接したことが倹出され
ると、シリンダ38が駆動され(ブヤック駆(FJJ 
機41が巻芯61側に駆動され、チトツク爪7′12の
爪部42aか巻芯61の内周の爪係入:ii 61aに
係入されて巻芯61がヂャック別+1°4にf’、< 
1うされる。上下動板32はガイドロッド36△乃〒3
6 Cに対して摺動しつつ更に下降し、電磁石34△乃
至34Cが環状鉄心の上端面に当接づる。
市[n石か原状鉄心に当接したことが検出されると1、
)電(蝕石が励)flされ、環状i大心が該電磁石に吸
着される。次いでシリンダ30が逆方向に駆動されて上
下動板32が上昇させられ、電磁石34△乃至34. 
Cに吸着された環状鉄心6Aが吊上げられる。この時巻
氾、61はチャック礪尚により保Rjされているので、
脱落すること無り、環状鉄心とともに上+f1. する
3、環状1ス心6Aが吊上げられると、位置決めJXG
 tl”: 15によるパレット12の位置決めか解除
され、環状鉄心6Aを保))シていたバレッ[〜12が
図示しへい■(14によりコンベア10上から取り除か
れる。そして鉄心挿入位置には図示のように次の環状鉄
心6Bを載せたパレット12がlfQ送され、位’I(
iRめ機1jli 15により位置決めされる。
シリンダ30が宙(餞634A乃至34Cに吸6された
環状鉄心6△4」−限位買まC吊−Fげたことが検出さ
れると、パルスト−夕25が再び駆動され、可動部材2
7が以・し挿入位置へと移動さけられる。
可動部材23が移動して原状鉄心6Aの中心軸線が底部
枠体1の中心軸線と一致Jる鉄心挿入位置に達したこと
が検出されると、パルスし一夕25が停止し、次いでシ
リンダ30が下方に駆動される。これにより上下りJ根
32が下降し、環状鉄心6△が巻芯61とどもに下降づ
る。この時先ず巻芯61が底部枠体1の内筒部1aに当
接して(の下降が妨げられる。シリンダ30の駆動によ
り上下動板32はガイドロッド36A乃至36Cに対し
て摺動しつつ更に下降するため、環状鉄心6Aが巻芯6
1及び底部枠体1の内筒部1aにより案内されて底部枠
体1の内側に挿入される。
本発明に43いては、電磁石34△乃至34Cが■莫状
!ノ、ノし\6△の11111線方向):暑面を吸容し
て1該j莫状鉄心の1ldt線を鉛直方向に向けIこ状
態に保って匍送するので、搬送の途中で環状鉄心に無理
な力かかかることが無い。また巻芯61がチセック機構
により保持されていて、その脱落が防止されでいるので
、巻芯が脱落して環状鉄心の形が崩れるのを防ぐことが
できる。従って環状鉄心を変形させることなく、鉄心吸
♀)位置から鉄心挿入位置へと搬送することかできる1
、従って環状鉄心の底部枠lA1への仲人を円滑に行な
わせることができる。
環状鉄心6△の挿入が完了したことが検出されると°電
磁石34△乃至34Cが消勢され、シリンダ30により
上下W)31反32が電磁石及びチトツクlff1 f
M 15とともに上背さけられる。この萌ヂ\7ツクは
+1°1115は米だ巻芯61を保持しており、該巻芯
61(まヂITツク(111“へとともに上冒さぜられ
る。
」ニ下動+JI32か上限位置まて上デ?したことが検
出されると、パルスモータ25が再び駆動されて可動部
+423が鉄心枠送給用コンベア11を越えた()“、
4置に+(2′JEされた巻1区、回収位置まで移動さ
けられる。可動部材23が5だ、回収位置まで移動した
ことが検出されるどパルス七−夕25が淳+jxし、ヂ
Vツク機構のシリンダ38が上方に駆動されるっ従って
戻しバネ411の付勢力によりチトツク爪42が巻芯6
1の径へ向の内側に変位し、爪部42aが爪係入満61
9]から頭註;1する。これにより巻芯61がチ11ツ
ク爪lI 2からfffi IIRし、図示しない巻芯
回収台上に回収される。
次いでパルス七−夕が逆方向に駆動され、可+)+部v
J27が鉄心吸γ冒ひ置側に移動させられる。この間に
既に環状を大公6△が挿入されでいるパレット16上の
底81S枠体1の内周に内周側枠体2を挿入し、底部枠
体1の外周に外周側枠体3を嵌合さけてd3 < 、、
なお、この内Yム1制枠体2及び外!’t、1 fl:
′11 !’(ゝ体3の装谷(3シ丁・作)℃によって
も良く、自動は域によっても良い。
可動部材23か鉄心挿入位置の上yノに達した峙(こパ
ルレス七−夕25か’t’rt1トし、シリンダ30が
」二下動扱32をTV:tさlでi’?4 h長石34
△乃至3・1C及びチ17ツク機構4次のI■状鉄心6
Bに向t)て下降させる。これにより巻芯61がチャッ
ク爪42により保持され、電磁石34△乃至34Gに環
状鉄心6Bが吸着される。以下前記と同様な動作が繰返
され、鉄心枠の内周側枠体2及び外周側枠体3の間に環
状鉄心6B乃至6Dが挿入される。そして最後に薔部枠
体4が1■合され、テーピング等の適宜の手段により鉄
心枠5の各部が分離しないよ・うに相互に固定されて変
圧器用鉄心が完成される。
[発明の効果1 以上のように、本発明によれば、巻芯チャック14横に
より環状鉄心から巻芯が外れない状態に保らつつ電磁石
により環状鉄心の軸線方向端面を吸着するようにしたの
で、環状鉄心に無理<2力を加えること無く、且つ環状
鉄心を変形させることも無く、該環状鉄心を鉄心枠挿入
位置まで搬送することかできる。従って環状鉄心を鉄心
枠に挿入する作業を円滑に行わせることができ、環状鉄
心の挿入作業の自動化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の−・実施例を示した斜視図、第2図は
同実施例の巻芯ブートツク機構の部分を拡大して示した
断面図、第3図は本発明の装置により鉄心枠に環状鉄心
を挿入して構成した変圧器用鉄心の一例を示した断面図
である。 1・・・底部枠体、2・・・内周側枠体、3・・・外周
側枠体、4・・・蓋部枠体、5・・・鉄心枠、6A〜6
D・・・環状鉄心、61・・・巻芯、10・・・鉄心送
給用]ンベア、11・・・鉄心枠支持台コンベア、12
・・・パレット、13・・・位置決めブロック、14・
・・シリンダ、15・・・位置決め機構、16・・・パ
レット、17・・・鉄心枠支持台、18・・・位置決め
ブロック、19・・・シリンダ、20・・・位置決め機
構、22・・・ガイドレール、23・・・n[部材、2
5・・・パルスモータ、26・・・ネジ軸、30・・・
上下駆動用シリンダ、32・・・上下動板、34A〜3
4G・・・電、磁石、35・・・チ1ノック取付は板、
36A〜36G・・・ガイドレール、38・・・シリン
ダ、40・・・ブラケット、41・・・チャック駆動部
材、42・・・チャック爪、42a・・・爪部、42b
・・・ストッパ部、44・・・戻しバネ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  巻芯に磁性ストリップを巻回してなる環状鉄心を、外
    筒部と内筒部とを同心的に有する鉄心枠に挿入する環状
    鉄心挿入装置において、鉄心挿入位置に配置されて前記
    鉄心枠をその軸線を鉛直方向に向けた状態に保持する鉄
    心枠支持台と、前記鉄心枠支持台と該鉄心枠支持台の側
    方に設定された鉄心吸着位置との間を結ぶ線に沿つて移
    動可能に設けられた可動部材と、前記可動部材に上下動
    可能に支持されて前記鉄心吸着位置に軸線を鉛直方向に
    向けて配置された環状鉄心の軸線方向端面を吸着する鉄
    心吸着用電磁石と、前記可動部材に上下動可能に支持さ
    れて前記電磁石に吸着された環状鉄心の巻芯を保持する
    巻芯チャック機構と、前記電磁石と巻芯チャック機構と
    を上下方向に駆動する上下駆動機構とを具備したことを
    特徴とする環状鉄心挿入装置。
JP21182084A 1984-10-09 1984-10-09 環状鉄心插入装置 Pending JPS6189614A (ja)

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JP21182084A JPS6189614A (ja) 1984-10-09 1984-10-09 環状鉄心插入装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6237510B1 (en) * 1996-07-19 2001-05-29 Babcock-Hitachi Kabushiki Kaisha Combustion burner and combustion device provided with same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6237510B1 (en) * 1996-07-19 2001-05-29 Babcock-Hitachi Kabushiki Kaisha Combustion burner and combustion device provided with same

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