JPS618935A - ボンデイング装置用加熱装置 - Google Patents
ボンデイング装置用加熱装置Info
- Publication number
- JPS618935A JPS618935A JP13070484A JP13070484A JPS618935A JP S618935 A JPS618935 A JP S618935A JP 13070484 A JP13070484 A JP 13070484A JP 13070484 A JP13070484 A JP 13070484A JP S618935 A JPS618935 A JP S618935A
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- JP
- Japan
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- lead frame
- bonding
- gas
- heating
- pipe
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- Die Bonding (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は酸化し易い銅又は銅にニッケル、銀、銅等のメ
ッキを施したリードフレームにグイボンディング又はワ
イヤボンディングを行うボンディング装置用加熱装置に
関する。
ッキを施したリードフレームにグイボンディング又はワ
イヤボンディングを行うボンディング装置用加熱装置に
関する。
(従来技術)
従来、リードフレームの酸化を有効に防止するボンディ
ング装置用加熱装置として、実開昭59−23734号
公報に示すものが知られている。
ング装置用加熱装置として、実開昭59−23734号
公報に示すものが知られている。
この構造は、加熱体をこガイド溝を形成し、このガイド
溝を覆うようにカバーを設けてなるので、ガイド溝に進
入する空気を十分に抑えることができ、リードフレーム
の酸化防止が完全番こ行われる。
溝を覆うようにカバーを設けてなるので、ガイド溝に進
入する空気を十分に抑えることができ、リードフレーム
の酸化防止が完全番こ行われる。
(従来技術の問題点)
前記従来の装置は、加熱体にカバーが固定されているこ
とにより、リードフレームは加熱体と接しながら送らな
ければならない。このため、フラットなリードフレーム
は適用できるが、第5図1こ示すようなアイランドダウ
ン部10aを有するリードフレーム10は適用できない
。即ち、アイランドダウン部10aを有するリードフレ
ーム10をボンディングする場合には、加熱体のリード
フレーム当接面にアイランドダウン部10aに対応する
凹部を形成し、ダウンしたアイランドダウン部10aを
凹部に入れてボンディングする必要がある。しかし、ボ
ンディング後にリードフレームを送る場合、加熱体の凹
部に入゛つているアイランドダウン”%10aが引っか
かり、送ることができリードフレーム10を送ることが
できるよう番こするには、アイランドダウン部10aの
幅より大きい幅の溝を加熱体の全長に亘ってリードフレ
ーム送り方向に連続して設ける必要がある。しかし、こ
のような構造にすると、ボンディング部における溝上に
リードフレームのボンディングされるリードが位置する
ことになるので、このリードは支1 持
されなくて浮き上った状態にあり、ポンディ・グするこ
とができない。
とにより、リードフレームは加熱体と接しながら送らな
ければならない。このため、フラットなリードフレーム
は適用できるが、第5図1こ示すようなアイランドダウ
ン部10aを有するリードフレーム10は適用できない
。即ち、アイランドダウン部10aを有するリードフレ
ーム10をボンディングする場合には、加熱体のリード
フレーム当接面にアイランドダウン部10aに対応する
凹部を形成し、ダウンしたアイランドダウン部10aを
凹部に入れてボンディングする必要がある。しかし、ボ
ンディング後にリードフレームを送る場合、加熱体の凹
部に入゛つているアイランドダウン”%10aが引っか
かり、送ることができリードフレーム10を送ることが
できるよう番こするには、アイランドダウン部10aの
幅より大きい幅の溝を加熱体の全長に亘ってリードフレ
ーム送り方向に連続して設ける必要がある。しかし、こ
のような構造にすると、ボンディング部における溝上に
リードフレームのボンディングされるリードが位置する
ことになるので、このリードは支1 持
されなくて浮き上った状態にあり、ポンディ・グするこ
とができない。
またフラットなリードフレームでも、プレス打抜きlこ
よって製作されたリードフレームは、わずかなパリやブ
レが必然的に存在しているので、リードフレームが加熱
体と接しながら送られると、パリやブレが引っかかりの
原因となり、リードフレームが変形するという欠点があ
った。
よって製作されたリードフレームは、わずかなパリやブ
レが必然的に存在しているので、リードフレームが加熱
体と接しながら送られると、パリやブレが引っかかりの
原因となり、リードフレームが変形するという欠点があ
った。
(発明の目的)
本発明の目的は、リードフレームをスムースに送ること
ができるボンディング装置用加熱装置を提供することに
ある。
ができるボンディング装置用加熱装置を提供することに
ある。
(発明の実施例)
以下、本発明を図示の実施例により説明する。
本実施例は、従来技術(実開昭59−23734号公報
)を更に改良した出願中の特願昭58−55235号に
適用した例を示す。第1図は本発明になるボンディング
装置用加熱装置の一実施例を示し、(a)は平面図、(
b)は断面図、第2図は第1図(aJの2−2線断面を
示し、(a)はボンディング状態図、(b)はリードフ
レーム送り状態図、第3図は第 121!Jl
&)+7)3−3 !lfiエカ1.41□9よ□3゜
。 ゛f4−4巌断面図である。
)を更に改良した出願中の特願昭58−55235号に
適用した例を示す。第1図は本発明になるボンディング
装置用加熱装置の一実施例を示し、(a)は平面図、(
b)は断面図、第2図は第1図(aJの2−2線断面を
示し、(a)はボンディング状態図、(b)はリードフ
レーム送り状態図、第3図は第 121!Jl
&)+7)3−3 !lfiエカ1.41□9よ□3゜
。 ゛f4−4巌断面図である。
まず特願昭58−55235号の構造について説明する
。カートリッジヒータ11を内蔵する加熱体12の上面
にはリードフレーム1oをガイドするガイド溝12aが
形成されている。また加熱体12には不活性ガス等を流
すガス孔12bが加熱体12の長手方向に形成され、こ
のガス孔12bより加熱体12の上面に向っ゛C多数個
の細いガス孔12eが形成されている。また加熱体12
の上面には加熱体カバー13が固定されCおり、カバー
13にはこのカバー13の上方に配設された押え板14
の押え部14aが入り込む開口部13aが形成されてい
る。前記押え板14にはボンディング作業に必要なボン
ディング作業窓14bが形成されており、この押え板1
・4は図示しない上下駆動機構によっ゛C上下動する押
え板ボルダ−15に固定されている。前記押え部14a
は第3図及び第4図より明らかなように、リードフレー
ム1゜゛のリード部10bを押える部分のみ下方に突出
して形成され、他の部分は大きく逃げてガス吹出口14
eが形成されている。
。カートリッジヒータ11を内蔵する加熱体12の上面
にはリードフレーム1oをガイドするガイド溝12aが
形成されている。また加熱体12には不活性ガス等を流
すガス孔12bが加熱体12の長手方向に形成され、こ
のガス孔12bより加熱体12の上面に向っ゛C多数個
の細いガス孔12eが形成されている。また加熱体12
の上面には加熱体カバー13が固定されCおり、カバー
13にはこのカバー13の上方に配設された押え板14
の押え部14aが入り込む開口部13aが形成されてい
る。前記押え板14にはボンディング作業に必要なボン
ディング作業窓14bが形成されており、この押え板1
・4は図示しない上下駆動機構によっ゛C上下動する押
え板ボルダ−15に固定されている。前記押え部14a
は第3図及び第4図より明らかなように、リードフレー
ム1゜゛のリード部10bを押える部分のみ下方に突出
して形成され、他の部分は大きく逃げてガス吹出口14
eが形成されている。
前記押え板14の上面にはガスカバー20が固定されて
いる。ガスカバー20には前記ボンディング作業窓14
bに対応した部分に前記ボンディング作業窓14bと同
様にボンディング作業窓20aが形成されており、底面
の内周側は押え板14の上面との間にボンディング作業
窓14bの全周にわたって若干の空間20bが形成され
、この空間20bの周りにガス溜め部20Cが形成され
ている。そして、ガス溜め部20Gには図示しないガス
供給源より不活性ガスがガス供給パイプ21.22を通
して供給されるようになっている。
いる。ガスカバー20には前記ボンディング作業窓14
bに対応した部分に前記ボンディング作業窓14bと同
様にボンディング作業窓20aが形成されており、底面
の内周側は押え板14の上面との間にボンディング作業
窓14bの全周にわたって若干の空間20bが形成され
、この空間20bの周りにガス溜め部20Cが形成され
ている。そして、ガス溜め部20Gには図示しないガス
供給源より不活性ガスがガス供給パイプ21.22を通
して供給されるようになっている。
またリードフレーム10を位置決めする位置決めピン3
0が図示しない上下動機構で上下動するように設けられ
ており、前記側熱体12、加熱体カバー13及び押え版
ホルダー15#こは前記位置決めピノ30用の逃げ穴1
2d、13a、15aがそれぞれ形成されている。前記
逃げ穴12dの下面には位置決めビン30に摺動自在に
嵌挿された逃げ穴カバー31が配設され、この逃は穴カ
バー31はスプリング32で加熱体12に押付けられて
いる。
0が図示しない上下動機構で上下動するように設けられ
ており、前記側熱体12、加熱体カバー13及び押え版
ホルダー15#こは前記位置決めピノ30用の逃げ穴1
2d、13a、15aがそれぞれ形成されている。前記
逃げ穴12dの下面には位置決めビン30に摺動自在に
嵌挿された逃げ穴カバー31が配設され、この逃は穴カ
バー31はスプリング32で加熱体12に押付けられて
いる。
また図示しないが、前記弁え板ホルダー15の側方には
XY方向に駆動される周知のボンディングヘッドが配設
され、このボンディング−\ラドには上下動可能−こボ
ンディングアームが取付けられている。このボンディン
グアームの一端には前記ボンディング作業窓14bを通
してグイボンディング又はワイヤボンディングするボン
ディングツールが固定されている。
XY方向に駆動される周知のボンディングヘッドが配設
され、このボンディング−\ラドには上下動可能−こボ
ンディングアームが取付けられている。このボンディン
グアームの一端には前記ボンディング作業窓14bを通
してグイボンディング又はワイヤボンディングするボン
ディングツールが固定されている。
次ζこ作用について説明する。リードフレーム1゜の送
りについては後記するので、ここでは省略するが、第2
図(a)に示fように、リードフレーム1゜のボンディ
ング部がボンディング作業窓14 b。
りについては後記するので、ここでは省略するが、第2
図(a)に示fように、リードフレーム1゜のボンディ
ング部がボンディング作業窓14 b。
20aの真下に位置すると、位置決めピン30が上昇し
てリードフレーム10の位置決め穴に挿入される。次に
押え板ホルダー15と共に押え板14が下降して押え部
14aによってリードフレーム10をクランプし、この
状態でボッディングが行′ われる。
てリードフレーム10の位置決め穴に挿入される。次に
押え板ホルダー15と共に押え板14が下降して押え部
14aによってリードフレーム10をクランプし、この
状態でボッディングが行′ われる。
ところで、ガス供給パイプ21.22からガス溜め部2
0eに溜められた不活性ガスはボンディング作業窓20
aの全周の空間20bからボンディング作業窓14bの
上面に吹き出しているので、ボンディング作業窓14b
の上面にはガスカーテンが形成され、外気とボンディン
グ作業面とを遮断する。このため、ボンディング作業窓
20aからボンディング作業窓14bへの空気の進入は
防止される。またガス孔12eから吹出し、押え板14
のガス吹出口14eを通ってボンディング作業窓14b
に供給された不活性ガスが熱によって昇温しでも、前記
した空間20bからの不活性ガスによるガスカーテンに
よって上昇気流となるのが防止される。
0eに溜められた不活性ガスはボンディング作業窓20
aの全周の空間20bからボンディング作業窓14bの
上面に吹き出しているので、ボンディング作業窓14b
の上面にはガスカーテンが形成され、外気とボンディン
グ作業面とを遮断する。このため、ボンディング作業窓
20aからボンディング作業窓14bへの空気の進入は
防止される。またガス孔12eから吹出し、押え板14
のガス吹出口14eを通ってボンディング作業窓14b
に供給された不活性ガスが熱によって昇温しでも、前記
した空間20bからの不活性ガスによるガスカーテンに
よって上昇気流となるのが防止される。
また押え板14#こは、リードフレーム10を押えるに
必要な押え部14mが形成され、他の部分は大きく逃げ
てガス吹出口14eとなっているので、ガス孔12eか
ら吹出された不活性ガスはガス吹出口14eを通ってス
ムーズ−こボンディング作業窓14bに達することがで
きる。
必要な押え部14mが形成され、他の部分は大きく逃げ
てガス吹出口14eとなっているので、ガス孔12eか
ら吹出された不活性ガスはガス吹出口14eを通ってス
ムーズ−こボンディング作業窓14bに達することがで
きる。
更lこ本実施例のようtこ加熱体12にガイド溝12a
を形成し、このガイド溝12aを覆うようにカバー13
を設けると、ガイド溝12a部に進入する空気は、ボン
ディング作業窓14bを除いてはカバー13の開口部1
3a部分の隙間及び加熱体12の逃は穴12dのみとな
る。前記カバー13の開口部13aの部分の隙間は極め
て小さくできるので、この部分からの空気進入は十分に
抑えられる。また加熱体12の逃げ穴12dからの空気
進入は逃げ穴12dの下面に逃げ穴カバー31を配設す
ることにより防止される。
を形成し、このガイド溝12aを覆うようにカバー13
を設けると、ガイド溝12a部に進入する空気は、ボン
ディング作業窓14bを除いてはカバー13の開口部1
3a部分の隙間及び加熱体12の逃は穴12dのみとな
る。前記カバー13の開口部13aの部分の隙間は極め
て小さくできるので、この部分からの空気進入は十分に
抑えられる。また加熱体12の逃げ穴12dからの空気
進入は逃げ穴12dの下面に逃げ穴カバー31を配設す
ることにより防止される。
次に本発明の特徴とする構成について説明する。
加熱体12のリードフレーム当接面には、リードフレー
ム10の送り方向に沿っ02個のリードフレーム押し上
は部材用溝12eと、ボンディング部にリードフレーム
1oのアイランドダウン部1゜aに対応したアイランド
ダウン用四部12dと、されている。前記リードフレー
ム押し上げ部材用溝12eには、ガス孔40aが多数個
形成されたリードフレーム押し上げパイプ4oが配設さ
れており、このリードフレーム押し上げパイプ4oの内
部には図示しない不活性ガス供給手段より、例えばN、
ガス80〜95%で残H,ガスの不活性ガスが供給され
ている。前記リードフレーム押し上げパイプ40は図示
しない上下動手段で上下動させられるパイプホルダー4
1に保持されている。ここで、リードフレーム押し上げ
パイプ4oとパイプホルダー41との保゛持は、リード
フレーム押し上げパイプ40の熱膨張を考慮して、一端
を固定し、他端を長手方向に自由に保持されている。
ム10の送り方向に沿っ02個のリードフレーム押し上
は部材用溝12eと、ボンディング部にリードフレーム
1oのアイランドダウン部1゜aに対応したアイランド
ダウン用四部12dと、されている。前記リードフレー
ム押し上げ部材用溝12eには、ガス孔40aが多数個
形成されたリードフレーム押し上げパイプ4oが配設さ
れており、このリードフレーム押し上げパイプ4oの内
部には図示しない不活性ガス供給手段より、例えばN、
ガス80〜95%で残H,ガスの不活性ガスが供給され
ている。前記リードフレーム押し上げパイプ40は図示
しない上下動手段で上下動させられるパイプホルダー4
1に保持されている。ここで、リードフレーム押し上げ
パイプ4oとパイプホルダー41との保゛持は、リード
フレーム押し上げパイプ40の熱膨張を考慮して、一端
を固定し、他端を長手方向に自由に保持されている。
次tこリードフレーム1oの送り動作源こつぃて説明す
る。第2図1a)に示す状態でボンディング作業終了後
同図1b)に示すように、押え板ホルダー15と共−こ
押え板14が上昇し、その後、または同時にパイプホル
ダー41によってリードフレーム押し上げパイプ40が
上昇し、また位置決めピン3゜が下降する。リードフレ
ーム押し上げパイプ4゜が上昇すると、リードフレーム
1oは加熱体12より持ち上げられる。ここで、リード
フレーム1゜の上昇量は、アイランドダウン部10aの
タウン量より若干大きければよい。
る。第2図1a)に示す状態でボンディング作業終了後
同図1b)に示すように、押え板ホルダー15と共−こ
押え板14が上昇し、その後、または同時にパイプホル
ダー41によってリードフレーム押し上げパイプ40が
上昇し、また位置決めピン3゜が下降する。リードフレ
ーム押し上げパイプ4゜が上昇すると、リードフレーム
1oは加熱体12より持ち上げられる。ここで、リード
フレーム1゜の上昇量は、アイランドダウン部10aの
タウン量より若干大きければよい。
次に図示しない送り機構によりリードフレーム10は次
のボンディング部がボンディング作業窓14b、20a
の真下に位置するように送られる。
のボンディング部がボンディング作業窓14b、20a
の真下に位置するように送られる。
千の後同図(a)に示すようにリードフレーム押し上げ
パイプ40が下降し、リードフレーム10は加熱体12
上に載置される。次に位置決めピン30が上昇してリー
ドフレーム10の位置決め穴に挿入される。その後押え
板ホルダー15と共lこ押え板14が下降[7て押え部
14aによってリードフレーム10をクランプし、この
状態でボンディングが行われる。
パイプ40が下降し、リードフレーム10は加熱体12
上に載置される。次に位置決めピン30が上昇してリー
ドフレーム10の位置決め穴に挿入される。その後押え
板ホルダー15と共lこ押え板14が下降[7て押え部
14aによってリードフレーム10をクランプし、この
状態でボンディングが行われる。
ところで、通常のリードフレーム10のアイランドダウ
ン部10aのダウン量は0.15〜0.4mm程度のも
のが最も多く使用されCいるため、リードフレーム10
の上下ストローク量は最大0.6 WK程度で十分であ
る。従って、加熱体12のローダ、アンローダナイドの
端面の空間も0.6 ysx程度しか従来技術に比べC
大きくする必要がないので、酸化防止を損うことはない
。
ン部10aのダウン量は0.15〜0.4mm程度のも
のが最も多く使用されCいるため、リードフレーム10
の上下ストローク量は最大0.6 WK程度で十分であ
る。従って、加熱体12のローダ、アンローダナイドの
端面の空間も0.6 ysx程度しか従来技術に比べC
大きくする必要がないので、酸化防止を損うことはない
。
このように、フレーム押し上げパイプ40でリードフレ
ーム10を持ち上げ゛Cリードフレーム10を送るので
、アイランドダウン部tOaを有するリードフレーム1
0も酸化を防止しながら送ることができる。勿論、フラ
ットなリードフレームもパリ、ダレがあっても引っかか
りなく送ることができる。フラットなリードフレームの
場合(マ、加熱体12#こ凹部12d1長溝12e、1
2fを設ける必要がないことはいうまでちびい。
ーム10を持ち上げ゛Cリードフレーム10を送るので
、アイランドダウン部tOaを有するリードフレーム1
0も酸化を防止しながら送ることができる。勿論、フラ
ットなリードフレームもパリ、ダレがあっても引っかか
りなく送ることができる。フラットなリードフレームの
場合(マ、加熱体12#こ凹部12d1長溝12e、1
2fを設ける必要がないことはいうまでちびい。
なお、6上記実施例においては、ガスカバー20を有す
る場合tこついて説明したが、ガスカバー20を有しな
い、実開昭59−23734号公報に示す構造にも適用
できることはいうまでもない。またリードフレーム10
を持ち上げるリードフレーム押し上げ部材とし゛C1パ
イプ40を用いた場合につい゛C説明したが、特にパイ
プである必要はない。しかし、パイプにすると、このパ
イプを通し 。
る場合tこついて説明したが、ガスカバー20を有しな
い、実開昭59−23734号公報に示す構造にも適用
できることはいうまでもない。またリードフレーム10
を持ち上げるリードフレーム押し上げ部材とし゛C1パ
イプ40を用いた場合につい゛C説明したが、特にパイ
プである必要はない。しかし、パイプにすると、このパ
イプを通し 。
、。*fl;*tf−xG !j −)” 7 v −
A□。、。□6Cfとができるので、より一層酸化防止
効果が得られるO (発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、加熱
体にカバーを設けたボンディング装置用加熱装置におい
ても、酸化を防止しながらリードフレームをスムースに
送ることができる。
A□。、。□6Cfとができるので、より一層酸化防止
効果が得られるO (発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、加熱
体にカバーを設けたボンディング装置用加熱装置におい
ても、酸化を防止しながらリードフレームをスムースに
送ることができる。
第1図は本発明になるボンディング装置用加熱装置の一
実施例を示し、(a)は平面図、(b)は断面図、第2
図は第1図1りの2−2線断面を示し、(a)はボンデ
ィング状態図、(b)はリードフレーム送り状態図、第
3図は第2図1a)の3−3線断面拡大図、第4図は第
3図の4−4線断面図、第5図はリードフレームを示し
、(a)は平面図、(b)は断面図である。 10・・・リードフレーム、 12・・・加熱体、
12a・・・ガイド溝、 12C・・・リードフレ
ーム押し上げ部材用溝、13・・・カバー、13a・・
・開口部、 40・・・リードフレーム押上げパイ
プ、 41・・・パイプホルダー。 第1図 (b) 第2図 (Q) (b) 第3図 第4図 第二 (b)
実施例を示し、(a)は平面図、(b)は断面図、第2
図は第1図1りの2−2線断面を示し、(a)はボンデ
ィング状態図、(b)はリードフレーム送り状態図、第
3図は第2図1a)の3−3線断面拡大図、第4図は第
3図の4−4線断面図、第5図はリードフレームを示し
、(a)は平面図、(b)は断面図である。 10・・・リードフレーム、 12・・・加熱体、
12a・・・ガイド溝、 12C・・・リードフレ
ーム押し上げ部材用溝、13・・・カバー、13a・・
・開口部、 40・・・リードフレーム押上げパイ
プ、 41・・・パイプホルダー。 第1図 (b) 第2図 (Q) (b) 第3図 第4図 第二 (b)
Claims (2)
- (1)上面にリードフレームをガイドするガイド溝が形
成された加熱体と、前記ガイド溝を覆うように前記加熱
体に固定され、ボンディング作業部に開口部を有するカ
バーとを備えたボンディング装置用加熱装置において、
前記加熱体には、リードフレーム当接面にリードフレー
ムの送り方向に沿つて少なくとも2個のリードフレーム
押し上げ部材用溝を形成し、前記リードフレーム押し上
げ部材用溝に加熱体に対して相対的に上下動可能にリー
ドフレーム押し上げ部材を配設したことを特徴とするボ
ンディング装置用加熱装置。 - (2)リードフレーム押し上げ部材は、リードフレーム
に不活性ガスを供給するガス孔が形成されたパイプより
なる特許請求の範囲第1項記載のボンディング装置用加
熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59130704A JPH0669050B2 (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | ボンデイング装置用加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59130704A JPH0669050B2 (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | ボンデイング装置用加熱装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2591492A Division JPH0648694B2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | ボンデイング装置用加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS618935A true JPS618935A (ja) | 1986-01-16 |
JPH0669050B2 JPH0669050B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=15040623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59130704A Expired - Lifetime JPH0669050B2 (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | ボンデイング装置用加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0669050B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62252932A (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体ウエハの熱処理装置 |
JPS631332U (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-07 | ||
JPS63274151A (ja) * | 1987-05-06 | 1988-11-11 | Nec Kyushu Ltd | 半導体装置の製造装置 |
US5683513A (en) * | 1992-12-17 | 1997-11-04 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Process and apparatus for manufacturing MOS device |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5049321B2 (ja) * | 2009-07-30 | 2012-10-17 | 株式会社カイジョー | ワーククランプ及びワイヤボンディング装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5526697A (en) * | 1979-07-30 | 1980-02-26 | Hitachi Ltd | Pellet bonding device |
-
1984
- 1984-06-25 JP JP59130704A patent/JPH0669050B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5526697A (en) * | 1979-07-30 | 1980-02-26 | Hitachi Ltd | Pellet bonding device |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0669050B2 (ja) | 1994-08-31 |
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