JPS6189148A - ステアリングホイ−ルのホ−ンパツド成形方法 - Google Patents
ステアリングホイ−ルのホ−ンパツド成形方法Info
- Publication number
- JPS6189148A JPS6189148A JP20804184A JP20804184A JPS6189148A JP S6189148 A JPS6189148 A JP S6189148A JP 20804184 A JP20804184 A JP 20804184A JP 20804184 A JP20804184 A JP 20804184A JP S6189148 A JPS6189148 A JP S6189148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insert
- slide core
- mold
- door
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/04—Padded linings for the vehicle interior ; Energy absorbing structures associated with padded or non-padded linings
- B60R21/05—Padded linings for the vehicle interior ; Energy absorbing structures associated with padded or non-padded linings associated with the steering wheel, steering hand lever or steering column
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は一体成形の係合爪を有するインサートを金型内
にインサートし、軟質合成樹脂の表皮を被覆するように
したステアリングホイールのホーンパッド成形方法に関
するものである。
にインサートし、軟質合成樹脂の表皮を被覆するように
したステアリングホイールのホーンパッド成形方法に関
するものである。
（従来技術）
従来第７図、第β図に示すようなステアリングホイール
のホーンパッド１０内面の環状平坦部１０αに第９図に
示すような先端に突部１１６１を有、する係合爪１１を
一体成形しようとしても、スライドコアや傾斜ピンで係
合爪のアンダーカット部を処理できないので、第１０図
に示すように環状平坦部１０αにボス部１０ｂを一体成
形し、ビス１２にて別体の爪１３を固着していたが、別
体の爪及びビスを必要とし組立工数も増加するのでコス
トアンプになるという問題点があった。
のホーンパッド１０内面の環状平坦部１０αに第９図に
示すような先端に突部１１６１を有、する係合爪１１を
一体成形しようとしても、スライドコアや傾斜ピンで係
合爪のアンダーカット部を処理できないので、第１０図
に示すように環状平坦部１０αにボス部１０ｂを一体成
形し、ビス１２にて別体の爪１３を固着していたが、別
体の爪及びビスを必要とし組立工数も増加するのでコス
トアンプになるという問題点があった。
（目的）
本発明はスライドコアを用いてアンダーカット部のある
係合爪を一体成形できるようにしてコストダウンを計る
ことを目的としている。
係合爪を一体成形できるようにしてコストダウンを計る
ことを目的としている。
（構成）
本発明は上記目的を達成するため後方に向って折曲され
たインサートの環状周辺部の一部を薄肉ヒンジを介して
外方に開いた状態の扉部となし、該隙間外方よりスライ
ドコアを挿入して先端に係合突部を有する係合爪を内面
に垂設し、スライドコアを型抜き後扉部を閉じて周辺部
を隙間なく一体となしたインサートを形成し、該インサ
ートを金型内にイノサートして表皮パッドを被覆するこ
とを特徴としている。
たインサートの環状周辺部の一部を薄肉ヒンジを介して
外方に開いた状態の扉部となし、該隙間外方よりスライ
ドコアを挿入して先端に係合突部を有する係合爪を内面
に垂設し、スライドコアを型抜き後扉部を閉じて周辺部
を隙間なく一体となしたインサートを形成し、該インサ
ートを金型内にイノサートして表皮パッドを被覆するこ
とを特徴としている。
次に第１図乃至第６図に示しだ実施例に基ついて具体的
に説明する。後方に向って折曲されたインサート１の環
状周辺部ｌａの一部を薄肉とンジ１ｂを什して外方に開
いた状帖の扉部ＩＣとなし、該隙間２外方よりスライド
コア３を挿入して先端に係合突部４ａを有する係合爪４
のアンダーカット部４ｂにスライドコア３先端を当接さ
せた状態で硬質合成樹脂を射出成形し、次いでコア型６
及びスライドコア３を夫々第１図、第２図矢印方向に型
抜きすると第３図の様に扉部ＩＣが開いたインサート１
が成形される。
に説明する。後方に向って折曲されたインサート１の環
状周辺部ｌａの一部を薄肉とンジ１ｂを什して外方に開
いた状帖の扉部ＩＣとなし、該隙間２外方よりスライド
コア３を挿入して先端に係合突部４ａを有する係合爪４
のアンダーカット部４ｂにスライドコア３先端を当接さ
せた状態で硬質合成樹脂を射出成形し、次いでコア型６
及びスライドコア３を夫々第１図、第２図矢印方向に型
抜きすると第３図の様に扉部ＩＣが開いたインサート１
が成形される。
１ａ′、■Ｃ′は扉部ＩＣを閉じだ時ずれないようにす
る凹凸部である。
る凹凸部である。
次いで該インサート１の開いた扉部ＩＣを隙間なく閉じ
て一体に連結し、これを金型内にインサートして軟質合
成樹脂製の表皮パット７を被覆して、第６図の如く係合
爪４を一体成形したステアリングホイールのホーンパッ
ドを成形する。
て一体に連結し、これを金型内にインサートして軟質合
成樹脂製の表皮パット７を被覆して、第６図の如く係合
爪４を一体成形したステアリングホイールのホーンパッ
ドを成形する。
（効果）
本発明によると後方に向って折曲されたインサートの環
状周辺部の一部を薄肉とンジを介して外方に開いた状態
の扉部となし、該隙間外方よりスライドコアを挿入して
先端に係合突部を有する係合爪を内面に垂設し、スライ
ドコアを型抜き後扉部を閉じて周辺部を隙間なく一体と
なしたインサートを形成し、該インサートを金型内にイ
ンサートして表皮パッドを被覆しているのでアンダーカ
ット部のある係合爪をスライドコアを用いて一体成形で
きコストダウンを計ることができる。
状周辺部の一部を薄肉とンジを介して外方に開いた状態
の扉部となし、該隙間外方よりスライドコアを挿入して
先端に係合突部を有する係合爪を内面に垂設し、スライ
ドコアを型抜き後扉部を閉じて周辺部を隙間なく一体と
なしたインサートを形成し、該インサートを金型内にイ
ンサートして表皮パッドを被覆しているのでアンダーカ
ット部のある係合爪をスライドコアを用いて一体成形で
きコストダウンを計ることができる。
第１図は本発明方法によるインサート成形時の正断面図
、第２図は第１図の右側面図、第３図は第１図のインサ
ートを型抜きした時の要部斜視図、第４図は第３図の要
部平面図、第５図は第４図の扉部を閉じた時の平面図、
第６図は本発明方法により成形されたホーンパッドの要
部正断面図、第７図はホーンパッドの外観斜視図、第８
図は第７図のＡ−Ａ正断面図、第９図は第８図の環状平
坦部に係合爪を一体成形した状態を示す正断面図、第１
０図は従来方法により成形されたホーンパッドの正断面
図である。 １・・・インサート、１ａ・・・環状周辺部、１ｂ・・
・薄肉ヒンジ、ＩＣ・・・扉部、３・・・スライドコア
、４・・・係合爪、４ａ・・・突部、４ｂ・・・アンダ
ーカット部、７・・・表皮パッド。 特許出願人 日本プラスト株式会社 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第７図 第９図 第６図 第８図 第１Ｏ図
、第２図は第１図の右側面図、第３図は第１図のインサ
ートを型抜きした時の要部斜視図、第４図は第３図の要
部平面図、第５図は第４図の扉部を閉じた時の平面図、
第６図は本発明方法により成形されたホーンパッドの要
部正断面図、第７図はホーンパッドの外観斜視図、第８
図は第７図のＡ−Ａ正断面図、第９図は第８図の環状平
坦部に係合爪を一体成形した状態を示す正断面図、第１
０図は従来方法により成形されたホーンパッドの正断面
図である。 １・・・インサート、１ａ・・・環状周辺部、１ｂ・・
・薄肉ヒンジ、ＩＣ・・・扉部、３・・・スライドコア
、４・・・係合爪、４ａ・・・突部、４ｂ・・・アンダ
ーカット部、７・・・表皮パッド。 特許出願人 日本プラスト株式会社 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第７図 第９図 第６図 第８図 第１Ｏ図
Claims (1)
- 後方に向つて折曲されたインサートの環状周辺部の一部
を薄肉ヒンジを介して外方に開いた状態の扉部となし、
該隙間外方よりスライドコアを挿入して先端に係合突部
を有する係合爪を内面に垂設し、スライドコアを型抜き
後扉部を閉じて周辺部を隙間なく一体となしたインサー
トを形成し、該インサートを金型内にインサートして表
皮パッドを被覆したステアリングホイールのホーンパッ
ド成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20804184A JPS6189148A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | ステアリングホイ−ルのホ−ンパツド成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20804184A JPS6189148A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | ステアリングホイ−ルのホ−ンパツド成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6189148A true JPS6189148A (ja) | 1986-05-07 |
Family
ID=16549665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20804184A Pending JPS6189148A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | ステアリングホイ−ルのホ−ンパツド成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6189148A (ja) |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP20804184A patent/JPS6189148A/ja active Pending
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