JPS6188750A - 磁石発電機の回転子の製造方法 - Google Patents
磁石発電機の回転子の製造方法Info
- Publication number
- JPS6188750A JPS6188750A JP60228716A JP22871685A JPS6188750A JP S6188750 A JPS6188750 A JP S6188750A JP 60228716 A JP60228716 A JP 60228716A JP 22871685 A JP22871685 A JP 22871685A JP S6188750 A JPS6188750 A JP S6188750A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- section
- flywheel
- rotor
- fly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2786—Outer rotors
- H02K1/2787—Outer rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
- H02K1/2789—Outer rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
- H02K1/2791—Surface mounted magnets; Inset magnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁石発ｆ！！機の回転子の製造方法に係り、特
に薄肉構造のフライホイール継鉄を得るための磁石発電
機の回転子の製造方法に関する。
に薄肉構造のフライホイール継鉄を得るための磁石発電
機の回転子の製造方法に関する。
船外機の機関用磁石発電機は低速回転の安定化のため、
例えば特開昭５４−１６２１１４号公報にあるように形
成され、慣性が非常に大きな回転子となっている。
例えば特開昭５４−１６２１１４号公報にあるように形
成され、慣性が非常に大きな回転子となっている。
このため機関駆動軸、軸受の耐久性とのからみで機関振
動系と回転子の振動系をマツチングさせ。
動系と回転子の振動系をマツチングさせ。
異常な共振状態を起さぬようにする必要がある。
従って１発明者らは回転子の振動系を変化させる対応と
して第１図のようにフライホイール継鉄５の円板部の一
部５１を切削加工で肉盗みする方法を試みたがＲ部５２
は切削の面精度が出しずらく。
して第１図のようにフライホイール継鉄５の円板部の一
部５１を切削加工で肉盗みする方法を試みたがＲ部５２
は切削の面精度が出しずらく。
このためバイト目の切欠き効果でフライホイール継鉄強
度に大きなバラツキが出て１品質的に安定しない欠点が
あることが判った。
度に大きなバラツキが出て１品質的に安定しない欠点が
あることが判った。
本発明の目的はフライホイール継鉄に薄肉部を設ける場
合に、切削面精度が安定な構造の磁石発電機の回転子の
製造を提供することにある。
合に、切削面精度が安定な構造の磁石発電機の回転子の
製造を提供することにある。
本発明の特徴は、フライホイール継鉄の３肉部の製造方
法として、フライホイール継鉄の円板部の内側端面から
外側に板厚以下で所要幅のリング形状にてプレス押出し
を行ない、押出された外側の突部を平面切削する構造と
し加工面の面精度の安定化を計り、しかも薄肉部の隅Ｒ
をプレス成形面とすることで面精度を上げ、更に加工硬
化による材料強度の増加も計った点にある。
法として、フライホイール継鉄の円板部の内側端面から
外側に板厚以下で所要幅のリング形状にてプレス押出し
を行ない、押出された外側の突部を平面切削する構造と
し加工面の面精度の安定化を計り、しかも薄肉部の隅Ｒ
をプレス成形面とすることで面精度を上げ、更に加工硬
化による材料強度の増加も計った点にある。
以下図に従って本発明の一実施例を説明する。
まず第２図において、１は機関の駆動軸でその一端にテ
ーパ部２が形成されている。
ーパ部２が形成されている。
３は筒状のボスで前記テーパ部に嵌合している。
１２は、上記駆動軸１の端部に螺合し座金１３を介し上
記筒状のボス３をテーパ部２に圧着するナツトである。
記筒状のボス３をテーパ部２に圧着するナツトである。
４はフライホイール主体で、ボス３のつば部３１に突き
合せ結合されてカップ形状のフライホイール継鉄５を有
している。該フライホイール継鉄の円板部には薄肉部５
３が形成され外周には慣性効果と機関始動時のスタータ
噛合用のためリングギヤが固定されている９、またフラ
イホイール継鉄の内周面には永久磁石７と磁極８が上記
駆動軸１を中心とする同一円周上に交互に配設され、磁
橿片８の内面は、発電コイル９を巻装した固定鉄心１０
と空隙を介して対向する。固定鉄心１０はねじでステー
タベース１１に固定されステータベース１１は機関ケー
スに固定される。
合せ結合されてカップ形状のフライホイール継鉄５を有
している。該フライホイール継鉄の円板部には薄肉部５
３が形成され外周には慣性効果と機関始動時のスタータ
噛合用のためリングギヤが固定されている９、またフラ
イホイール継鉄の内周面には永久磁石７と磁極８が上記
駆動軸１を中心とする同一円周上に交互に配設され、磁
橿片８の内面は、発電コイル９を巻装した固定鉄心１０
と空隙を介して対向する。固定鉄心１０はねじでステー
タベース１１に固定されステータベース１１は機関ケー
スに固定される。
第２図は該フライホイール継鉄の薄肉部を設ける場合の
フライホイール製造工程の断面図である。
フライホイール製造工程の断面図である。
（Ａ）はフライホイール継鉄の円板部の内側端面から、
所要の板厚と薄肉範囲に合せ、プレス押出しをした状態
の断面図である。押出しの隅Ｒ５４は加工硬化で材料強
度は約１０％程度増加する他。
所要の板厚と薄肉範囲に合せ、プレス押出しをした状態
の断面図である。押出しの隅Ｒ５４は加工硬化で材料強
度は約１０％程度増加する他。
Ｒ面はプレス成形面のため面精度が高く、切削バイト目
のような微小な切欠きによる応力集中が軽減できる効果
がある。
のような微小な切欠きによる応力集中が軽減できる効果
がある。
（Ｂ）は切削後の状態の断面図で突出部を一平面に切削
すればよい構造なことから作業性が良く、しかも面精度
も高く確保できる。このため切削面の微小切削送り溝に
対する強度上の品質も安定させることができる効果があ
る。
すればよい構造なことから作業性が良く、しかも面精度
も高く確保できる。このため切削面の微小切削送り溝に
対する強度上の品質も安定させることができる効果があ
る。
本発明によれば、フライホイール継鉄の薄肉部を形成す
るのに、薄肉部隅Ｒ面はプレス成形面なことから面精度
を上げることができ、切削面も一平面切削で作業性が良
く面精度も上げられる構造となっており、フライホイー
ル継鉄の強度品質を安定できる効果がある。
るのに、薄肉部隅Ｒ面はプレス成形面なことから面精度
を上げることができ、切削面も一平面切削で作業性が良
く面精度も上げられる構造となっており、フライホイー
ル継鉄の強度品質を安定できる効果がある。
第１図は従来試作された磁石発電機の機関取付状態の縦
断面図、第２図は本発明の一実施例の磁石発電機の縦断
面図、第３図（Ａ）、（Ｂ）は同じくフライホイール継
鉄のそれぞれの製造工程における縦断面図である。 １・・・駆動軸、３・・・ボス、５・・・フライホイー
ル継鉄。 第 ｌ 国 第 ２ の 暑 ３ 回
断面図、第２図は本発明の一実施例の磁石発電機の縦断
面図、第３図（Ａ）、（Ｂ）は同じくフライホイール継
鉄のそれぞれの製造工程における縦断面図である。 １・・・駆動軸、３・・・ボス、５・・・フライホイー
ル継鉄。 第 ｌ 国 第 ２ の 暑 ３ 回
Claims (1)
- １、駆動軸に嵌着されるボスと、そのボス外周に固設さ
れ永久磁石を内周面に固設してなる略カップ形状のフラ
イホィール継鉄とを備え、前記ボス外周とフライホィー
ル継鉄の円板部材の内周を突き合せ結合した構造の磁石
発電機の回転子に於いて、カップ状フライホィール継鉄
の円板部の内側端面を外周に、所要の幅をもつてリング
状にプレス押出し成形し、外側に出張つた部分を一様な
平面形状に削り取り、リング状に押出した部分が板厚よ
り薄いフライホィール継鉄とした構造を特徴とする磁石
発電機の回転子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60228716A JPS6188750A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 磁石発電機の回転子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60228716A JPS6188750A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 磁石発電機の回転子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6188750A true JPS6188750A (ja) | 1986-05-07 |
Family
ID=16880693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60228716A Pending JPS6188750A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 磁石発電機の回転子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6188750A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6380745A (ja) * | 1986-09-24 | 1988-04-11 | Mitsuba Electric Mfg Co Ltd | 磁石発電機の回転子およびその製造方法 |
| JP2003024036A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-28 | Ikeda Denki Seisakusho:Kk | 禁煙具 |
-
1985
- 1985-10-16 JP JP60228716A patent/JPS6188750A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6380745A (ja) * | 1986-09-24 | 1988-04-11 | Mitsuba Electric Mfg Co Ltd | 磁石発電機の回転子およびその製造方法 |
| US4795924A (en) * | 1986-09-24 | 1989-01-03 | Mitsuba Electric Manufacturing Co. Ltd. | Magneto bowl-shaped rotor |
| JP2003024036A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-28 | Ikeda Denki Seisakusho:Kk | 禁煙具 |
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