JPS59169341A - 軸方向空隙誘導モ−タ - Google Patents
軸方向空隙誘導モ−タInfo
- Publication number
- JPS59169341A JPS59169341A JP4177683A JP4177683A JPS59169341A JP S59169341 A JPS59169341 A JP S59169341A JP 4177683 A JP4177683 A JP 4177683A JP 4177683 A JP4177683 A JP 4177683A JP S59169341 A JPS59169341 A JP S59169341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air gap
- rotor
- slot
- welding
- induction motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
- H02K1/16—Stator cores with slots for windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、軸方向空隙誘導モータに関するものである
。
。
従来例の構成とその問題点
従来、いわゆる軸方向空隙誘導モータにおいては、その
構造的な特徴である扁平性や、磁極面の平面性を活かし
、２つのモータを１つのハウジング内に収め、機能的に
より高度なモータとしての応用が種々提案されている。
構造的な特徴である扁平性や、磁極面の平面性を活かし
、２つのモータを１つのハウジング内に収め、機能的に
より高度なモータとしての応用が種々提案されている。
例えば、特開昭６６−３４３９１号、公報に示されてい
る様に脱水洗濯機の駆動装置として、洗濯用モータと脱
水用モータとを、ステータコアを共用し、それに２組の
巻線と、ステータコアに対向する様２組のロータを配設
し、１ステータ２コイル２０−タ型軸方向空隙誘導モー
タとな９、機能的に浸れたものとなっている。
る様に脱水洗濯機の駆動装置として、洗濯用モータと脱
水用モータとを、ステータコアを共用し、それに２組の
巻線と、ステータコアに対向する様２組のロータを配設
し、１ステータ２コイル２０−タ型軸方向空隙誘導モー
タとな９、機能的に浸れたものとなっている。
ところで、一般に軸方向空隙誘導モータの鉄芯の製造方
法は、ステータコア、０−タコアともに鉄板（コイル材
）をスロット部をプレス機械で打ち抜きながら治具に巻
付け、所定の巻数終了佐鉄板を切断し、端部が巻鉄芯か
らはく離しないよう仮溶接した後、スロットのない端面
（反磁極面）をアルゴンガス溶接等で、径方向に積層さ
ｎた鉄板を横切るよう、数個所固定する方法がとられて
いる。
法は、ステータコア、０−タコアともに鉄板（コイル材
）をスロット部をプレス機械で打ち抜きながら治具に巻
付け、所定の巻数終了佐鉄板を切断し、端部が巻鉄芯か
らはく離しないよう仮溶接した後、スロットのない端面
（反磁極面）をアルゴンガス溶接等で、径方向に積層さ
ｎた鉄板を横切るよう、数個所固定する方法がとられて
いる。
つまり、前述した１ステータ２コイル２０−タ型の軸方
向空隙誘導モータを製造するに当っては、ロータコアの
製造方法は従来通りで問題はないが、ステータコアの場
合は、どのようにコアを固定するかが問題である。軸方
向壁際誘導モータにおいては対向するロータとステータ
との磁極面間に大きな磁気吸引力が働く為、コアの固定
が光分てないとコアがズしてエアーギャップが不均一と
なり、モーターの性能が低下するばかりでなく、著しい
場合には、ロータとステータが接触して異常音やモータ
ロツタが発生する。
向空隙誘導モータを製造するに当っては、ロータコアの
製造方法は従来通りで問題はないが、ステータコアの場
合は、どのようにコアを固定するかが問題である。軸方
向壁際誘導モータにおいては対向するロータとステータ
との磁極面間に大きな磁気吸引力が働く為、コアの固定
が光分てないとコアがズしてエアーギャップが不均一と
なり、モーターの性能が低下するばかりでなく、著しい
場合には、ロータとステータが接触して異常音やモータ
ロツタが発生する。
前述した特開昭５８−３４３９１号公報には、このよう
な問題を解決する方法は何ら示されておらず、従ってこ
のような問題を解決する万策が待望されていた。
な問題を解決する方法は何ら示されておらず、従ってこ
のような問題を解決する万策が待望されていた。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題を解消し、１ステータ２
コイル２０−タ型の機能的に優れた軸方向空隙誘導モー
タを提供することにより、例えば脱水洗濯機の駆動装置
をより高機能でかつ簡素化することにＪｌ：ｌ、高品質
、旨信顆性、低コストで達成しようとするものである。
コイル２０−タ型の機能的に優れた軸方向空隙誘導モー
タを提供することにより、例えば脱水洗濯機の駆動装置
をより高機能でかつ簡素化することにＪｌ：ｌ、高品質
、旨信顆性、低コストで達成しようとするものである。
発明の構成
本発明の軸方向空隙誘導モータは、鉄板を渦巻状に巻い
て形成したステータコアの両端面に各々ステータに対向
するように第１のロータ及び第２の一一タを配設し、こ
の各々のロータの駆動用巻線は、ステータコアの各々の
ロータとの対向面に略放射状に形成されたセミクローズ
タイツ−の第１のモータのスロット及び第２のモータの
スロットに収納されたもので、前記ステークコアは、ス
ロ７）内底部を径方向に積層された鉄板を交差するよう
レーザー加工等により溶接固定したことを特徴とするも
のである。
て形成したステータコアの両端面に各々ステータに対向
するように第１のロータ及び第２の一一タを配設し、こ
の各々のロータの駆動用巻線は、ステータコアの各々の
ロータとの対向面に略放射状に形成されたセミクローズ
タイツ−の第１のモータのスロット及び第２のモータの
スロットに収納されたもので、前記ステークコアは、ス
ロ７）内底部を径方向に積層された鉄板を交差するよう
レーザー加工等により溶接固定したことを特徴とするも
のである。
実施例の説明
以下添付図面に基いて本発明の一実施例について説明す
る。
る。
第１図において、１は渦巻状に巻かれて形成されたステ
ータコアで、第２図で示すスロットの内ＪＫ部を溶接２
することで固定されている０３−Ａ。
ータコアで、第２図で示すスロットの内ＪＫ部を溶接２
することで固定されている０３−Ａ。
３−Ｂはステータコア１のスロッ）Ａ 、Ｂに収丞内さ
れている巻線で、軸受ａ−Ａ、ａ−Ｂを床持する為のス
リーブ６とともに不飽和ポリエステル樹脂等でこれらは
一体に固められステータユニット６として構成される。
れている巻線で、軸受ａ−Ａ、ａ−Ｂを床持する為のス
リーブ６とともに不飽和ポリエステル樹脂等でこれらは
一体に固められステータユニット６として構成される。
７−Ａ、７−Ｂはロータコアでステータ１の磁極面に対
応するよう配設され、スロット（図示せず）と反対側を
溶接８−Ａ、８−Ｂして固定している為、溶接のビード
が表面より突出しても性能的には問題はない。
応するよう配設され、スロット（図示せず）と反対側を
溶接８−Ａ、８−Ｂして固定している為、溶接のビード
が表面より突出しても性能的には問題はない。
９−Ａ、９−１３は２誘導体であるアルミニウムで、同
時にロータ１’Ｏ−Ａ、１０−Ｂのフレームも兼ねてい
る。
時にロータ１’Ｏ−Ａ、１０−Ｂのフレームも兼ねてい
る。
１１−Ａ、１１−Ｂはロータ１０−Ａ、１０−Ｂを支持
するシャフトでロータ１０−Ａ、１０−Ｂに圧入固定さ
れている。１２−Ａ 、 １２−Ｂは板金製のフレーム
で、前記シャツ）１１−Ａ。
するシャフトでロータ１０−Ａ、１０−Ｂに圧入固定さ
れている。１２−Ａ 、 １２−Ｂは板金製のフレーム
で、前記シャツ）１１−Ａ。
１１−Ｂを回転作詩する軸受１３−Ａ、１３−Ｂを中央
部に配設し、その外周において螺子１４等によりステー
タユニット６に固定されている。
部に配設し、その外周において螺子１４等によりステー
タユニット６に固定されている。
第２図は、本発明の詳細を示す実施例でステータコア１
に形成されたセミクローズタイプのスロット１６の内底
部を径方向に積層されている鉄板と交差するようレーザ
ー溶接のビードが走９、コアは強固に固定される。
に形成されたセミクローズタイプのスロット１６の内底
部を径方向に積層されている鉄板と交差するようレーザ
ー溶接のビードが走９、コアは強固に固定される。
通常レーザー加工による溶接においては、ｃＯ２レーザ
ービームの焦点を、対象とするワークの表面にあわせ、
アルゴンガス雰囲気中で行なうが、ワーク狭面とレーザ
゛−ビームのノズルとの空間距離は１〜２’ｍｍ−″Ｃ
あり、距離がこれより大きくなるとアルゴンガスの雰囲
気が均一にならず、溶接性能が安定しない。
ービームの焦点を、対象とするワークの表面にあわせ、
アルゴンガス雰囲気中で行なうが、ワーク狭面とレーザ
゛−ビームのノズルとの空間距離は１〜２’ｍｍ−″Ｃ
あり、距離がこれより大きくなるとアルゴンガスの雰囲
気が均一にならず、溶接性能が安定しない。
ところが本実力？すに示すようなセミクローズタイプで
は、スロット開口部の幅を狭くするほど、スロット内部
のアルゴンガス雰囲気が安定し、溶接条件も安定する為
強固にステータコアは固定され、対向するロータとの間
に磁気吸引力が発生しても変形や鉄板のズレ等は発生し
ない。
は、スロット開口部の幅を狭くするほど、スロット内部
のアルゴンガス雰囲気が安定し、溶接条件も安定する為
強固にステータコアは固定され、対向するロータとの間
に磁気吸引力が発生しても変形や鉄板のズレ等は発生し
ない。
発明の効果
前記の実施例から明らかなように、本発明の軸方向空隙
誘導モータは、とくにステータコアをそのスロット形状
をセミクローズタイプにして、その内底部をレーザー加
工にＪ：、Ｑ溶接する事によシ、溶接面が磁極面ｌ；な
い為、−誘導体である銅巻線と二次導体であるアルミニ
ウムとの間に発生する磁界に影響ｆなく、磁極面は均一
で凹凸がない為エアーギャップを絹少することができ、
モータとしての性能も維持できる。
誘導モータは、とくにステータコアをそのスロット形状
をセミクローズタイプにして、その内底部をレーザー加
工にＪ：、Ｑ溶接する事によシ、溶接面が磁極面ｌ；な
い為、−誘導体である銅巻線と二次導体であるアルミニ
ウムとの間に発生する磁界に影響ｆなく、磁極面は均一
で凹凸がない為エアーギャップを絹少することができ、
モータとしての性能も維持できる。
さらにレーザー加工をする事は事実上巻線挿入の為のス
ロット幅の制限を考えるならばレーザー加工機によるス
ロット幅の制限はないと言ってもよく、ビードの幅も１
〜２ｍｍでその加工速度も非常に速い為、コアに対する
熱影響も少ないので従来の電気又はガス溶接で発生して
いた巻鉄芯の熱変形による後加工での矯正といった問題
も発生しない。
ロット幅の制限を考えるならばレーザー加工機によるス
ロット幅の制限はないと言ってもよく、ビードの幅も１
〜２ｍｍでその加工速度も非常に速い為、コアに対する
熱影響も少ないので従来の電気又はガス溶接で発生して
いた巻鉄芯の熱変形による後加工での矯正といった問題
も発生しない。
つまり２つの軸方向空隙誘導モータに必要であるべき２
つのステータコアを１つとしてこれを共用する事にｚ、
ｐ、巻鉄芯加工時間の大幅短縮と、ヨーク（継鉄）の共
用化にＬや鉄板及び樹脂材料の削減、薄型化１重量軽減
が図れ、２つのモータの同心度の向上による組立精度の
容易な維持を達成できる。
つのステータコアを１つとしてこれを共用する事にｚ、
ｐ、巻鉄芯加工時間の大幅短縮と、ヨーク（継鉄）の共
用化にＬや鉄板及び樹脂材料の削減、薄型化１重量軽減
が図れ、２つのモータの同心度の向上による組立精度の
容易な維持を達成できる。
第１図は本発明の一実施例における軸方向空隙誘導モー
タの断面図、第２図は同モータの妥部拡太図であシ、Ａ
はその要部側面図、Ｂは要部平面図である。 １・・・・・・ステータコア、２・川・・溶接部、３−
Ａ。 ３− Ｂ−−−−−、巻線、１０−Ａ 、 １０−Ｂ−
＝−ｏ −９，１５・・・・・・スロット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 １／−β 第２図 ハ
タの断面図、第２図は同モータの妥部拡太図であシ、Ａ
はその要部側面図、Ｂは要部平面図である。 １・・・・・・ステータコア、２・川・・溶接部、３−
Ａ。 ３− Ｂ−−−−−、巻線、１０−Ａ 、 １０−Ｂ−
＝−ｏ −９，１５・・・・・・スロット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 １／−β 第２図 ハ
Claims (1)
- 鉄板を渦巻状に巻いて形成したステータコアの両端面に
、各々対向するように第１のロータ及び第２のロータを
配設し、各々のロータの駆動用巻線がステータコアの各
々のロータとの対向面に放射状に形成された入口幅が内
部幅よりもせまいスロットに収納された軸方向空隙誘導
モータであって、前記ステータコアはスロット内底部で
径方向に積層された鉄板を横切るよう放射状に溶接固定
されている軸方向空隙誘導モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4177683A JPS59169341A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 軸方向空隙誘導モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4177683A JPS59169341A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 軸方向空隙誘導モ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59169341A true JPS59169341A (ja) | 1984-09-25 |
Family
ID=12617773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4177683A Pending JPS59169341A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 軸方向空隙誘導モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59169341A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6125156A (en) * | 1996-10-11 | 2000-09-26 | Hitachi, Ltd. | Data synchronizing signal detecting device |
| WO2021035932A1 (zh) * | 2019-08-26 | 2021-03-04 | 美的威灵电机技术（上海）有限公司 | 电机及风机 |
| WO2021035933A1 (zh) * | 2019-08-26 | 2021-03-04 | 美的威灵电机技术（上海）有限公司 | 电机及风机 |
-
1983
- 1983-03-14 JP JP4177683A patent/JPS59169341A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6125156A (en) * | 1996-10-11 | 2000-09-26 | Hitachi, Ltd. | Data synchronizing signal detecting device |
| WO2021035932A1 (zh) * | 2019-08-26 | 2021-03-04 | 美的威灵电机技术（上海）有限公司 | 电机及风机 |
| WO2021035933A1 (zh) * | 2019-08-26 | 2021-03-04 | 美的威灵电机技术（上海）有限公司 | 电机及风机 |
| EP3940932A4 (en) * | 2019-08-26 | 2022-06-08 | Midea Welling Motor Technology (Shanghai) Co., Ltd | ENGINE AND FAN |
| US11863030B2 (en) | 2019-08-26 | 2024-01-02 | Midea Welling Motor Technology (Shanghai) Co., Ltd. | Motor and fan |
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