JPS6188488A - 電子レンジ用始動回路 - Google Patents

電子レンジ用始動回路

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JPS6188488A
JPS6188488A JP60181179A JP18117985A JPS6188488A JP S6188488 A JPS6188488 A JP S6188488A JP 60181179 A JP60181179 A JP 60181179A JP 18117985 A JP18117985 A JP 18117985A JP S6188488 A JPS6188488 A JP S6188488A
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6414Aspects relating to the door of the microwave heating apparatus
    • H05B6/6417Door interlocks of the microwave heating apparatus and related circuits
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2300/00Orthogonal indexing scheme relating to electric switches, relays, selectors or emergency protective devices covered by H01H
    • H01H2300/054Application timeslot: duration of actuation or delay between or combination of subsequent actuations determines selected function

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発  明  の  背  品 本発明は、一般に調理している間にマイクロ波発生装置
を周期的にオン・オフするデューテイザイクル制御を行
なうマイクロ波オーブンすなわち電子レンジに関し、詳
しくは、このような電子レンジに遅延始動機能を与える
改良始動回路構成に関する。
商業的に入手し得る電子制御式電子レンジにおいては遅
延始動機能を備えることは通常のことである。このよう
な癲能は、調理動作が遅れて開始するように電子レンジ
の制御回路を使用者がプログラムできるようにしている
。所望時間遅延した開始時刻は適当なタッチ・パネル・
キーを使用者が操作することによって選択される。典型
的には、時間遅延機能を使用する場合には、電子レンジ
の使用者は電子レンジの内部に食物を置いた後、まず時
間遅延モードを選択し、調理サイクルの所望の開始時刻
を入力し、それから所望の調理モードを入力すると共に
各選択したモードの持続時間を入力する。時間遅延機能
および調理リイクル命令の入力が終った後、使用者は次
に始動ボタンを押して、電子レンジから離れることがで
きる。
デユーティサイクル制御は一般に電子レンジ用マグネト
ロンの出力電力を制御するために利用され、その結果マ
グネトロンは完全にオンの状態および完全にオフの状態
の間でスイッチングされ、オン時間のパーセントを変え
ることによって、食物を加熱するための調理電力レベル
が変えられる。
従ってマグネトロンは電子レンジにおける負荷であって
、調理している間、間欠的に付勢(energ 1za
tion)される。更に、電子レンジはまた、調理して
いる間、連続的に付勢される他の電子負荷を含み、これ
らはマグネトロン冷却用ブロワ、電子レンジ用ランプお
よびモード攪拌モータなどである。
通常間欠的に制御すなわちデユーティサイクル制御され
る素子である同じスイッチング素子を用いて連続的に付
勢される負荷を制御することはできないので、連続的に
付勢される負荷をマグネトロンとは別個に制御する手段
か設けられている。
これは、遅延殆動礪能を行う際に特別な問題を生じさせ
る。この問題に対する1つの解決法it、電子レンジの
使用者がR延始動命令を完全に入力した時に、連続的に
付勢される負イJiをオンにすることである。しかしな
がら、このような構成においては、攪拌モータ、ランプ
J5よびブロワのような負荷は始動ボタンまたは同様な
入力装置を作動することによって付勢され、調理サイク
ルの開始までマグネトロンがアイドリングしている間の
遅延時間の間、連続的に付勢されたよ・になっている。
このような+i4成の明らかな欠点は、これらの負荷が
調理動作を行うために殿能的に必要とされていない時間
においてもこれらの負荷を駆動するために電力が無駄に
消費されていることである。
更にこれらの負荷の動作によって発生ずる雑音は好まし
いものでなく、動作の混乱を18くものである。
米国特許第4.345,135号は電子レンジ用の改良
された遅延始動偶成を開示しており、これは電力制御リ
レーに加えて′!1延始初始動リレー用している。i!
!延始初始動リレーイルはマグネトロン・スイッチング
素子によるマグネトロンの初期のターンオン動作に応答
するように構成されている。この遅延始aリレーは、付
勢されると、そのコイルに対する保持電流路を閉じて、
調理サイクルの残りの間付勢された状態に留まる。この
遅延リレーを付勢することにより、回路中の種々の連続
的に付勢される負荷が作動可能になる。上記米国特許の
構成においては、電力用リレーは始動スイッチを作動す
ることにより閉じ、調理サイクルの始めにおいて電子制
御回路からマグネトロン・スイッチング素子に供給され
るトリガ信号よってマグネトロンが付勢される。遅延リ
レーはマグネトロンへの電流の初+9Jの流れに応答し
て、回路中の連続的に付勢されるf:J荷の部分を結8
する。
調理サイクルの終りにおいて電子制御回路は電力用リレ
ーを開放する信号を発生して、調理動作を終了し、遅延
始りJリレーの付勢を停止する。
本発明は上記米国特許の構成を改良したものであり、電
子回路を使用した遅延始動は能を備えており、大形の比
較的高価なR延始動リレーを除去しているものである。
電子回路は電子菰胃における単一点故障の結果として電
子レンジのマグネトロンが誤って付勢されることを防止
するように忰1成されている。
発  明  の  m   要 本発明によれば、出し入れドアを(昂えた調理室を有し
、調理サイクルの17打始が使用者によって選択された
時間だり遅延する時間遅延モードを含む複数の動作モー
ドを使用者が選択することができる形式の電子レンジに
夕・]する始動回路構成が提供される。この回路は゛電
子レンジの周期的ti動作を制御する電子制御器を含む
。この制御器は使用者の入力に応じて調理サイクルの持
続時間J5よび遅延時間を制御211するタイミング手
段をイjしている。
マイクロ波エネルギーは、外部電源によって運(R的に
付勢されるようになっているマイクロ波光コ装置によっ
て調理室に供給される。
電力制御リレーによりマイクロ波発生装置1イが外部電
源に接続される。電力、l1llり1リレーのコイル回
路は、使用者によって作動され得る始りJスイッチと電
子制御器に直接応答する。このリレーのコイル回路は双
安定始動ラッチ回路、ドア・スイッチおよびアーム・ス
イッチを含む。
双安定始動ラッチ回路は第1の状態において電力制御リ
レーのコイルの付勢を可能にし、第2の状態においては
コイルのf=t ’/!を阻止するように動作する。こ
の始動ラッチ回路は、そのセット入力に直接接続された
瞬時形始動スイッチの使用者による作動によって第1の
状態に切り替えられ、またそのリセット入力に供給され
る電子制御器からの信号に応答して第2の状態に切り替
えられる。
ドア・スイッチは調理蛮の出し入れドアの位置に応答す
るようになっていて、ドアが閉じている時第1の状態に
なり、ドアが開いている時第2の状態になるように動作
する。ドア・スイッチは、第1の状態にa5いて電力制
御リレーのコイルの付勢を可能にし、第2の状態におい
ては該リレーのコイルの付勢を阻止するように動作する
アーム・スイッチは、第1の状態において電力制御リレ
ーのコイルの付勢を可能にし、第2の状態においてコイ
ルの付勢を阻止するように動作する。電子制御器は、ア
ーム・スイッチを第1の状態に切り替えて、使用者が選
択した始動時刻に実際の調理サイクルを開始できるよう
にするアーム信号を発生し、かつ調理サイクルの終了時
においてアーム信号を取り除いて、アーム・スイッチを
第2の状態に切り替えるように動作する。
アーム・スイッチ、ドア・スイッチおよび始動ラッチ回
路は、これらの各々が第1の状態にある時のみリレーの
接点が閉じるように、すべて動作においてリレーのコイ
ルに結合されている。この構成では、選択された遅延時
間は、使用者によるモードの入力および時間情報の入力
の後、瞬時形始動スイッチの作動によって開始される。
調理室の出し入れドアを閉じることによってドア・スイ
ッチは第1の状態に設定される。ドアを閉じて始動スイ
ッチを作動させると、始動ラッチ回路が第1の状態に切
り替えられる。実際の調理サイクルを開始するための選
択された開始時刻に制′@器によりアーム信号が発生さ
れると、アーム・スイッチが第1の状fgに切り路ねり
、これによって電力制可1リレーの接点が閉じる。リレ
ーの接点が閉じると、電力回路が外部電源に接続され、
連続的に付勢される負荷が作動され、実際の調理サイク
ルが開始する。
ドア状態信9Fi発生手段により、ドア・スイッチが閉
じていて始動ラッチ回路が第1の状態にある時は第1の
状態を持ち、その他の場合には第2の状態を持つドア状
態信号を、電子制御器に供給する。電子制御器は、ドア
状態信号が第2の状態に切り替わったことに応答して、
リセット信号を始動ラッチ回路に供給して、始動ラッチ
回路を第2の状態に切り替えるように動作する。従って
、調理→ノイクルが進行している際にドアが聞かれると
、ドア状態信号は第2の状態に切り替えられ、制御器は
(ii;動ラッチ回路を第2の状態に切り替える。
その後リレーのコイルを付勢するためには、ドアを閉じ
、次いで始動スイッチを再ひ作動して始動ラッチ回路を
第1の状態に戻づことが必要である。
この構成によって、間欠的に付勢されるマグネトロンと
連続的に付勢されるプロワ−モータ、電子レンジ用ラン
プおよびモード攪拌モータのような負荷を有する電力回
路は、別の余分な電気機械リレーを必要とすることなく
、選択された調理開始時刻に電力リレーによって外部電
源に接続される。
始動ラッチ回路は電力リレーの接点を閉じるために第1
の状態になければならないし、更にアーム・スイッチは
電子制御器からのアーム信号によって第1の状態に切り
替えられなければならないので、始動ラッチ回路のみま
たは電子制御器のみが故障すると、電力回路は付勢され
ない。従って、電子回路において単一点故障が生じない
場合にはマグネトロン電力回路の付勢が注Q深く行なわ
れる。
本発明の新規な特徴は特許請求の範囲に記載されている
が、本発明はその構成および内容に関して図面を参照し
た以下の説明から他の目的および特徴と共によく叩解さ
れることであろう。
まず第1図を参照すると、簡略化された電子レンジの電
力制御回路10が示されており、該回路はマグネ1−ロ
ン12を有し、このマグネトロン12は適当な高電圧直
流電源から付勢ずなわら給電されるとマイクロ波エネル
ギーを発生する。マグネトロン用の電源14は、高電圧
二次巻線18を持つ電力変圧器16を有し、二次巻線1
8は半波倍電圧回路を介してマグネトロン12に電力を
供給するように接続されている。半波倍電圧回路は直列
コンデンサ20と、マグネトロンの両端に接続され、ア
ノード6よびカソード端子24および26がそれぞれマ
グネトロンに対して逆極性に接続された整流用ダイオー
ド22とで描成されている。
ミノJ変圧器の一次巻線32の端子28および30は交
流電源端子34および36に接続されている。この交流
電源端子34および36は120ボルト、20アンペア
の家庭用回路のような交流電源の線路りおよびNにそれ
ぞれ接続されるようになっている。マグネトロン12の
平均出力電力を制御するため、デユーティサイクルff
1ll in用のスイッチング素子38が交流電源端子
3Gと一次巻線の端子30との間に挿入され、電力変圧
器16およびマグネトロン12に交流電源から周jll
]的に電力を供給する。特定のデユーティサイクル制御
用の図示のスイッチング索子38はトライアックであり
、このトライアックはそのゲート端子42に適当なトリ
ガー駆動回路40が接続されている。
しかしながら、他の制御スイッチング素子、例えばリレ
ー接点およびカム作動スイッチなどを使用してもよいこ
とは明らかであろう。
電力線路りはヒユーズ44、主電力リレースイッチ46
、−次ドア連動スイッチ48および熱保護素子50を介
して電力変圧器の一次巻線32の端子28に接続されて
いる。ヒユーズ44は過電流に対して全回路を保1 す
る機能をイ1している。
ドア連動スイッチ48は、マグネトロンを付勢する前に
電子レンジのドアが閉じていることを(イf i4する
ことによって、ドアが開いている状態での電子レンジの
危険な動作を防止するためのものである。電子レンジの
ドアが閉じている時には、電力を電子レンジに供給する
ことができるようにスイッチ48は通常図示の位置にあ
る。熱保護素子50は、バイメタルストリップまたはそ
れと等髄な素子であるが、マグネトロンの温度を測定し
て過熱が生じた場合に電力を中断するように配置されて
いる。主電力リレースイッチ46は、調理サイクルが進
行している間、電力回路を交流電源に接続し、まI〔調
理ナイクルが完了した時、または電子レンジのドアを開
けることなどによって調理サイクルが中断した時に、電
子レンジをオフすることによって調理動作を制御するよ
うに動作する。
このリレースイッチ46は以下に詳細に説明する制御回
路64の制御のもとにリレーコイル66に応答する。
一次巻線32の端子30は第2のドア連動スイッチ52
を介してスイッチング素子32の主電力端子に接VCさ
れている。第2のドア連動スイッチ52はスイッチ48
とほぼ同じように機能し、電子レンジのドアが開いてい
る詩マグネトロンが付勢されるのを防止する。スイッチ
52はドアが開いているとき開いており、電子レンジの
ドアが閉じられると閉じる。
交流電源端子34及び36間には付加的に一群の負荷5
4.56および58が接続されている。
これらの負荷は、調理モードで電子レンジが動作してい
る間、連続的に付勢されるムのである。負荷54は電子
レンジの内部を照明するために使用される電子レンジ用
ランプである。p荷56は電子パッケージを冷却するフ
ァンを駆動するために使用されるブロワ・モータで市る
。負荷58(、↓D−ド攪拌モータであり、この上−タ
は通常の電子レンジにおいてマイクロ波エネルギーを電
子レンジの調理室に主に供給する入力に隣接して設けら
れた導電性ファン状部材を駆動するために使用され、本
技術分野に専門知識をイ1するらのに周知て′あるよう
に電子レンジ内のモード・パターンを連続的に変更する
ものである。
n荷56および58は接続点57および5つを介してそ
れぞれ交流電源端子34に1a続されている。この構成
によって、これらの負荷は、ドア連動スイッチ48が閉
じ、かつ電力リレースイッチ46が閉じている時のみイ
]勢される。しかしながら、電力リレースイッチが閉じ
ているかどうかに拘わらず、ドアが開いている時、調理
掌を照明するランプが付勢されることが好ましい。これ
は、導体60によってスイッチ48の第2の接点62を
交流電源端子34に接続して、電力リレースイッチ46
をバイパスすることにより達成される。
電子レンジのドアが開いている時、スイッチ48はクツ
子62に接続され、これによって交流電源端子34およ
び36間にランプ54を接続して、調理市を照明する。
電力制御用のスイッチング素子38のトリガーは電子制
クロ器72によって制御される。この電子制御器72は
使用者によって選択された電力レベルに従ってトリガー
信号を発生ずるようにプログラムされている。このトリ
ガー信号は通常の駆動回路40を介してゲート端子42
に供給される。
使用者による入力の選択は通常のキーパネル81を介し
て制御器72に送られる。このようなキーパネルは本技
術分野において周知のものである。
キーパネル81により使用者は所望の動作モード、所望
の開始時刻(遅延始動モード)、持続時間(時間調理モ
ード)及び選択されたモードに対する電力レベルを選択
することができる。キーパネル81の番号を付した種々
の機能キーは制御器72によって周知の方法で周期的に
走査され、作動されたキーを検出し識別する。以上説明
した回路は本技術分野において周知の通常のものである
本発明は雷カリレーのイNJ勢を制御してそのスイッチ
46を制御する改良された始動回路構成を促供し、この
回路構成は比較的経済的な電子回路で遅延始動モードに
おける動作を容易にし、余分な価格の高い大形の電気機
械式リレー素子の必要性を排除するものである。
第1図の制御回路の内の電力リレーコイル制御部64は
、リレーコイル66を制御してリレースイッチ46を制
御する。リレーコイル66は符号68で示されているア
ーム・スイッチを介して正の直流電圧端子V+に接続さ
れている。アーム・スイッチ68は図示の実施例におい
ては閉じている状態および開いている状態としてそれぞ
れ定義される第1の状態および第2の状態を持つ。アー
ム・スイッチ68は第1の状態においてリレーコイルの
端子70を正の直流電圧端子V十に接続することによっ
てリレーコイルのけ勢が可能になるように動作する。第
2の状態においては、アーム・スイッチ68は端子70
を正の電圧端子から切り離すことによってリレーコイル
の付勢を阻止する。アーム・スイッチ68の状態は、電
子制御211器72によって発生されて出力線73を介
してアーム・スイッチ68に接続されるアーム信号によ
って制御2Dされる。アーム・スイッチ68は制御器7
2からのアーム信号に応答して第1の状態になり、制御
器72からのアーム信号がない揚台には第2の状f9に
なる。以下に詳細に説明するように、制クロ器72は使
用者によって選択された時刻にアーム信号を発生して実
際の調理サイクルを開始し、使用者によって選択された
調理サイクルの時間の2終了時にアーム・スイッチ68
へのアーム信号を取り除くように動作する。アーム信号
が取り除かれると、電力リレーコイル回路が開放され、
従って調理サイクルの完了時に電力回路が開放される。
ここに説明する図示の実施例においては、制御器72は
マイクロプロセッサであり、以下に説明するようにアー
ム信号a′3よび他の制御信号を発生ずるように適当に
プログラムされている。
リレーコイル66の端子74はドア・スイッチ76およ
び始動ラッチ回路78を介して負の直流電圧端子V−に
接続されている。ドア・スイッチ76は+’+ri 述
した安全用ドア連動スイッチ48J5よび52と同様に
赦能する。ドア・スイッチ76はドアが閉じている時、
図示の実施例において示されている閉じた位置である第
1の状態になり、ドアが開いている時は第2の状態寸な
わら開いている位]8になる。従って、ドアが開くと雷
カリレーコイル66の付勢が遮断され、マグネトロン1
2を電源から実効的に切り離す。
始動ラッチ回路78は第1図において例示のためにスイ
ッチとして殿能的に示されている双安定ラッチ回路であ
る。始動ラッチ回路78は第1の状態においてリレーコ
イル66の端子74を負の直流電圧端子V−に接続し、
第2の状態すなわちリセット状態において端子74を負
の電圧端子から切り離してリレーコイルの付勢を阻止す
るように動作する。始動ラッチ回路78は制御器72に
よって発生される出力線79上のリセット信号に応答し
、また使用者による始動スイッチ80の作動によって発
生されるセット信号に応答する。始動スイッチ80は機
械的または触感型の瞬時形始動スイッチであることが好
ましく、使用者によるスイッチの実際の作動の間のみセ
ット信号を発生するように閉じる。始動スイッチ80は
電子レンジai’l 1211パネル上のキーパネル8
1に隣接して設りられることができるが、本発明によれ
ば始動スイッチは電力制御用のリレーコイル回路に直接
接続され、走査されないし電気的に制御器72に接続さ
れていない。
この構成では、リレーコイル66の付勢は、アーム・ス
イッチ68、ドア・スイッチ76および始fJノラッチ
回路78の各々が第1の状態にあって、このためリレー
コイル66を介して閉じた直流電流路が形成されている
時のみ可能となる。従って、電力リレースイッチ46を
閉じるためには、電子レンジの出し入れドアを閉じ、始
動スイッチを作動して始動ラッチ回路78をセットし、
アーム信号を制御器72から出力していなければならな
い。
この構成の重要な利点は制御回路が全て固(A電子回路
であり、これによって始動ラッチ手段として従来慣用さ
れていた電気機械リレーの必要性を除去すると同時に、
電子回路中における単一点故障の結果として電力回路が
詔まって付勢されるのを防止していることである、より
詳しく云うと、電力リレーを付勢するためにはマイクロ
プロセッサすなわち制御器72からのアーム信号と別の
ラッチ回路のレット状態の両方が必要とされ、またマイ
クロプロセッサに関係なくラッチ回路が使用者による始
動スイッチの作動によってのみレツ1〜されるので、ラ
ッチ回路のみまたはマイクロプロセッサのみの故障によ
って電力リレーが閉じることはない。
本発明の別の態様によると、制御器72に対するドア状
態入力信号がダイオード84を介して導体線82上に供
給される。ダイオード84はリレーコイル66の端子7
4と制011器72の入力ポートとの間に接続されてい
る。導体線82上に供給される入力信号は第1および第
2の状態を持ってJ5す、これらの状態は本実施例にa
3いてはそれぞれ低レベル状態および高レベル状態とし
て定義されている。この低レベル状態は、始動ラッチ回
路78がセラj−され、かつドア・スイッチ76が第1
の状態すなわち閉じている状態にあって、端子74が負
の電圧レベルに下った時に生じる。ドア・スイッチ76
が開いている場合、または始動ラッチ回路78が第2の
状態ずなわらリセット状態にある場合、端子74の電圧
レベルは高レベルにある。従って、ドア・スイッチが閉
じていて、始りノラッチ回路78が第1の状態すなわら
セット状態にある時のみ、導体線82上に供給される信
号は第1の状態になる。
制御器72は、導体線82上の入力信号が第2の状態に
あることを検出すると、導体線9を介して始動ラッチ回
路78にリセット信号を供給するように動作する。従っ
て、ドアが聞くと、マイクロプロセッサずなわち制御器
72は始動ラッチ回路78にリセット信号を供給する。
その結果、ドアの開放によって中断された調理サイクル
をi続ざぜるためには、ドアを再び閉じ、使用者(よそ
の後始動スイッチを作動して、始動ラッチ回路78をセ
ットし、もって電力リレーコイル66を付勢することが
必要である。
制御回路の電力リレーコイルHi制御部64が第2図に
詳細に示されている。電力リレーコイル6Gの端子70
はスイッチング・トランジスタQ1を介して、本実施例
においてはシステ11のアースとして示す正の直流電圧
源に接わ°Cされている。;ル−コイルの反対側の端子
74はドアにより作動される機械的なドア・スイッチ7
6とスイッチング・トランジスタQ2を介して直流電圧
源のて〕の“市圧V−に接続される。従ってトランジス
タQ1およびQ2が導通状態にあり、ドア・スイッチ7
6が閉じている時、リレーコイル66は付勢される。
ダイオード86は、リレーコイル回路を開放することに
よってリレーコイル66の磁界が消失する時に発生する
逆電流に対する保護電流路を形成する。
図示の実施例においては、トランジスタQ1はアーム・
スイッチ68に対応する。トランジスタQ1のコレクタ
92は電力リレーコイル66の端子70に接続され、そ
のエミッタ94はシステムのアースに接続されている。
システムのアースは本実絶倒において(ユ第1図の正の
直流電圧端子V十に相当する。トランジスタQ1のベー
ス90は線73を介してマイクロプロセッサすなわち制
御器72の出力ポートD9に接続されている。トランジ
スタQ1の状態は、出力ポートD9から1273を介し
てトランジスタQ1のベース端子90に供給されるアー
ム信号の状態によって制御される。
出力ポートD9は、内部的に開放ドレイン・ゲートとし
て構成され、第1の状態においては高インピーダンスを
示し、第2の状態においてはシステムのアースへの非常
に低いインピーダンス路を形成する。本実hfJr例に
おいては、出力ポートD9の第1の状態すなわち高イン
ピーダンス状態はアーム信号のオン状態と定義し、出力
ポートD9の第2の状態すなわち低インピーダンス状態
はアーム信号のオフ状態と定義する。従ってアーム信号
がオンであるとき、バイアス抵抗93を介してベース9
0に接続される負の電圧V−によりトランジスタQ1は
オン、すなわち導通状態になる。アーム信号がオフであ
るとき、出力ポートD9の低インピーダンス状態により
トランジスタQ1のベースはアースに接続され、その結
果トランジスタQ1はオフ状態、すなわち非導通状態に
切り替えられる。アーム信号は、以下に詳細に説明する
ように、制御器72の内部メモリに蓄積されている制即
命令に従って発生される。
リレーコイル66の端子74はドア・スイッチ76の一
方の接点に接続されている。ドア・スイッチ76は通常
の櫨械的なドア連動スイッチであり、これは電子レンジ
のドアが閉じている詩には第2図に示すように懇賊的に
閉じた状態にあり、また電子レンジのドアが開かれてい
る詩には開いた状態になる。
図示の実施例においては、始動ラッチ回路78は、木質
的に、スイッチング素子としてトランジスタQ2および
Q3を有する双安定マルチバイブレータ、すなわちフリ
ップフロップ回路で構成される。トランジスタQ2のエ
ミッタ端子96は直流心圧源の負の電圧V−に直接接続
され、そのベース端子98は抵抗100を介して負の電
圧に接続されている。フィルり・コンデンサ102が1
氏抗100に並列に接続されている。トランジスタQ2
のコレクタ端子104はQ動抵抗106を介してシステ
ムのアースに接続されている。コレクタ104はまた抵
抗126を介してトランジスタQ3のベース114に接
続されている。トランジスタQ2のベース端子98はダ
イオード108、電流制限用抵抗110および使用者に
よって動作され得る瞬時形始動スイッチ80を介してア
ースに接続されている。
トランジスタQ3のエミッタ端子112は同様に負の電
圧V−に接続されている。トランジスタQ3のベース端
子114は電流制限用抵抗11Gおよびダイオード11
8を介して制御器72の出力ポートD2に接続されてい
る。トランジスタQ3のコレクタ端子120は負荷抵抗
122を介してシステムのアースに接続されている。ト
ランジスタQ3のコレクタ120は交差結合抵抗124
およびダイオード1.08を介してトランジスタQ2の
ベースに接続されている。
始動ラッチ回路78のりセット信号はマイクロプロセッ
サすなわち制御器72の出力ポートD2からダイオード
118および抵抗116を介して供給される。出力ポー
トD2は内部的に出力ポートD9に類似した開放ドレイ
ン・ゲートとして174成されている。オンになると、
出力ポートD2はアースへの短絡回路を形成し、オフに
なると高インピーダンスを形成する。このゲートのオン
状態はリセット信号として定義されている。従って、出
カポ−1−02のリセット信号はトランジスタQ3のベ
ース端子114を、タイオード118および抵抗116
を介してアースに接続し、充分なベース電流を流し、ト
ランジスタQ3を導通状態、すなわちオン状態に切り替
える。トランジスタQ3がオンである時には、トランジ
スタQ2のベース電流路が分路されて、トランジスタQ
2を非導通状態、すなわちオフ状態に保持し、始動ラッ
チ回路はリセット状態になる。トランジスタQ3へのベ
ース電流は出カポ−t−D 2のリセット信号が取り除
かれた後も抵抗106および12Gを介して継続して供
給され、始動ラッチ回路78はリセ。
ット状態に保持される。
始動ラッチ回路78は使用者による瞬時形始uノスイッ
チ80の作動によってセットされる。始動スイッチ80
は、それを閉じたとき、トランジスタQ2のベース端子
98を抵抗110を介してアースに接続し、充分なベー
ス電流を流して、トランジスタQ2をオン状態に切り替
える。この結果、トランジスタQ3のベース電流路が分
路さ机、トランジスタ03はオフ状態に切り替わる。1
ヘランジスタQ3がオフになると、瞬時形始動スイッヂ
80が開放された後もトランジスタQ2をオン状態に保
持するに充分なベース電流が抵抗122および124を
介してトランジスタQ2に供給される。
このようにして、使用者による始動スイ;ノチ80の作
動は始動ラッチ回路をセットしくトランジスタQ2がオ
ン、トランジスタQ3がオフ)、出力ポートD2のリセ
ット信号が始動ラッチ回路をリセットする(トランジス
タQ2がオフ、トランジスタQ3がオン)。使用者が始
動スイッチ80を作動した時にリセット信号が供給され
た場合には、トランジスタQ2およびQ3が共にそれぞ
れオン状態になる。その後、始動ラッチ回路は最後に取
り除かれた信号に関連した状態にラッチされる。すなわ
ち、リセット信号が取り除かれる前に使用者が始動スイ
ッチを開h’! シた場合には、始動ラッチ回路はりレ
ット状態になる。逆に、始動スイッチが開放される前に
リセット信号が取り除かれた場合には、始動スイッチが
開放された時には始動ラッチ回路はセット状態になって
いる。
始動ラッチ回路78がセット状態にあり、ドア・スイッ
チ76が閉じ、トランジスタQ1が第1の状態すなわち
導通状態にある場合、直流電圧源の負の電圧V−からト
ランジスタQ2、ドア・スイッチ76、リレーコイル6
6およびトランジスタQ1を介してアースへの閉回路が
形成され、これによってリレーコイルは付勢され、電力
リレースイッチ46(第1図)は閉じる。
ドア状態感知回路が、制御器720入カボート01にダ
イオード130を介してリレーコイル66の端子74を
接続する感知jlA 128の形で設けられている。抵
抗132は感知線128をシステムのアースに接続する
。ドア・スイッチ76が閉じ、トランジスタQ2が導通
状態にある時、感知線128を介して入力ボートD1で
感知される電圧は負の電圧V−である。しかしながら、
ドア・スイッチ76が開放して、負の電圧V−が感知線
128から取り除かれると、感知される電圧は比較的高
い電圧になり、これはドアが開いていることを示す。以
下に説明するように、マイクロプロセッサすなわち制御
器は、感知線128の高い電圧を感知したとき、リセッ
ト信号を出力ポートD2に発生して、始動ラッチ回路を
リセットするようにプログラムされている。しかしなが
ら、アーム信号は妨害されない。このため、ドアが開か
れている時に調理ザイクルを継続して行なうには、使用
者は単にドアを閉じ、始動スイッチ80を再び作動して
、始動ラッチを再びセットすることにより、雷カリレー
]イル66の付勢ができるようにすればよい。
下記の構成要素およびそのl+1′7は第2図の回路に
使用するのに適しているものである。これらの1直およ
び構成要素は甲なる例示に過ぎず、本発明の範囲を限定
するものではないことに留息されたい。
抵  抗 93・・・・・・12キロオーム 95・・・・・・12 100・・・・・・100 11 106・・・・・・3.91! 110・・・・・・12 116・・・・・・12 122・・・・・・3.9  〃 1211・・・・・・9.”II! 126・・・・・・5.6  〃 トランジスタ Ql  ・・・・・・2N4403 Q2.Q3・・・2N4401 ダイオード 108.130・・・・・・lN91438・・・・・
・5C147(GE製)マイクロプロセッサ 72・・・・・・トlMC344A(日立製)コンデン
サ 102・・・・・・0.01マイクロファラッドV−・
・・・・・−15ボルト リレーコイル 66・・・・・・AROMAT  JCIAF−DCl
 5V−1−14 280オーム マイクロプロセッサすなわち制御器72は、所定の制御
命令を実行するようにマイクロプロセッサ(72)の読
出し専用メモリ(ROM)を永久的に構成することによ
って、本発明による制ti+a能を達成するように形成
されている。本発明に関連するマイクロプロセッサ(7
2)の主要な機能は、使用者のモード選択に従って実際
の調理サイクルを開始すべき時にアーム信号を発生し、
調理サイクルが終了する時にアーム信号を取り除き、ま
た、電子レンジのドアが調理サイクル中に間かれた時ま
たは調理ナイクルの終了時に始動ラッチ回路をリセット
するりセット信号を発生し、更に、電子レンジのドア・
スイッチおよび始動ラッチ回路の状(ぷを監視してドア
が開かれている時を検出することである。簡単にするた
め、マイクロプロセッサによって実行される制御ルーチ
ンは、本質的な基本的機能に関して本発明の始動回路構
成に関連するi11制御信号を理解するに必要な程度に
のみ説明を行う。第3図は、本発明に関連するマイクロ
プロセッサ(72)の制御プログラムに組み込まれてい
る制御ルーチンの一部を機能的に図示する流れ図である
。ここに説明する本発明の始動回路に関連する制御機能
に加えてさらに実行すべき多くの制御機能があることを
理解されたい。第3図の流れ図に説明されているルーチ
ンを実行する命令は、池の制御は陸用の命令およびルー
チンとインターリーブすることができる。
すI!型的なマイクロプロセッサで制御する電子レンジ
においては、制御プログラムは比較的高速で反復的に繰
り返えされる。図示の実施例の制御プログラムは60H
7の電源サイクルの2つのサイクル毎に繰り返えされる
。電子レンジが外部電源に接続されている間、制御回路
には連続的に電力が供給され、これによって電子レンジ
がオフの場合にも電子レンジの制御プログラムは電源サ
イクルの2つのサイクル毎に繰り返えされることにU−
意されたい。図示の実施例の電子レンジにおいては、使
用者が選択できる動作モードとしては、遅延始動モード
および時間調理モードがある。ここに説明する本発明は
、温度調理モード、自動解凍モード、保持タイマ・モー
ドのような別の動作モードを備えた電子レンジにもすぐ
に適用できるものであり、使用者はこのようなモードを
順次実行できるように組み合せて選択することができる
ものであることを理解されたい。
図示の実施例においては、使用者は、遅延キー(第1図
)を作動し、数字キーによって実際の調理ナイクルを開
始すべき時刻を入力Mることによって遅延始動モードを
選択する。それから、使用者は第1図のキーボードまた
はキーパネルの種々の機能キーおよび数字キーの適当な
キーを作動することによって実際の調理サイクルのため
の調理パラメータ、すなわち所望の電力レベルを入力し
、所望の持続時間を分単位で入力する。選択されたモー
ドの実行は使用者が始動キーまたはスイッチを作動する
ことによって開始される。時間調理モードを選択するに
は、使用者は単に時間調理キーを作動し、所望の電力レ
ベルおよび調理ザイクル持続時間の情報を入力する。こ
の選択されたモードにおいては実際の調理は始動キーを
作動することにより直ちに開始される。
次に第3図の流れ図について説明すると、プログラムは
、電子レンジが外部電源に接続された時の「電源オン」
時に開始される。「電源オン」ルーチンの一部として、
トランジスタQ1を導通状態にトリガするための出力ポ
ートD9(第2図)に発生するアーム信号はオフ状態に
なり、トランジスタQ1は非導通状態になる(ブロック
140)。リセット信号が出力ポートD2に発生され、
始動ラッチ回路78はリセッI−きれる(ブロック14
2)。この時、リセット信号は、電子レンジか電源に接
続されたlLlやまたは停電の後のように電源が回復し
た時に最初は電力制御リレーコイル回路が付勢されない
ようにする。
「電源オン」ルーチンに続いて、プログラムは、電源が
電子レンジから取り除かれるまで反復的に継続して繰り
返えされるループに入る。このループの始めにおいて、
プログラムはキーボードからの入力を走査し、使用者の
入力を検出する(ブロック144)。「クリア/オフ」
キーが作動されたことを照会ブロック146で検出する
と、プログラムはクリア・ルーチン(ブロック148)
に分岐する。このクリア・ルーチンは本発明に関係のな
い種々の癲能を実行するものであり、プログラムはそれ
から戻って走査を繰り返す。「クリア/オフ」が検出さ
れない場合には、照会ブロック150において遅延フラ
グの状態をチェックして遅延調理モードが進行中である
かどうかを判定する。遅延フラグがセットされていて遅
延始動モードが進行中であることを示している場合には
、照会ブロック152において実際の日中時刻(T。
[)=Timcof  oay)を選択された遅延始動
時刻(DS丁)と比較する。日中時刻情報は日中時刻ク
ロック表示装置を制御するために使用される通常のクロ
ック制御ルーチンで発生される。始動時刻が日中時刻と
一致しない場合には、ブ[1グラムは照会ブロック15
4に進み、ドア感知線の状態を判定する。日中時刻が所
望のR延した時刻と一致する場合には、遅延時間が終了
して調理モードが開始される。遅延フラグがリセットさ
れ(ブロック156)、プログラムは照会ブロック15
8に進み、時間サイクルが時間切れになったかどうかを
判定する。調理サイクルの持続時間を制御するタイマ手
段は「タイマ」として図示されており、カウンタの形で
構成され、このタイマは以下に説明ザるようにドア感知
線が高レベルにある時を除いて制御ルーチンが通過する
fσに減数される。照会ブロック158における1ノー
」は時間調理り−イクルが時間切れになっていないこと
を示寸。出力ポートD9に発生されるアーム信号がオン
になり(ブロック160)、それから選択された電力レ
ベルに相当する所望のデユーティ!ナイクルを実行する
電力制御ルーチンが実行される(ブロック162)。電
力制御はデユーティサイクルi、11御を実行する多く
の周知の技術によって行なわれる。
この電力制御ルーチンの詳細は本発明の部分を(j11
成していない。
照会ブロック158において、タイマがピロであり、時
間調理モードが完了したことが示されると、アーム信号
は出力ポートD9から取り除かれ(ブロック164)、
トランジスタQ1(第2図)は非導通状態に切り苔えら
れ、電力リレーコイルの付勢が阻止される。始動ラッチ
回路は、出力ポートD2にリセット信号を発生すること
によってリセットされ(ブロック166) 、内部時間
調理(TC>フラグがリセットされる(ブ[1ツク16
8)。
照会ブロック150において、遅延フラグがレットされ
ていない場合には、プログラムは照会ブロック170に
進み、内部時間調理(TC)フラグの状態をチェックし
て時間調理モードが選択されたかどうかを′I’ll定
する。TCフラグがセットされていない」場合には、こ
れは遅延始動モードらl1間調理七−ドも進行中でない
ことを意味し、電子レンジはアイドル・モードで動作し
ていることを、0味する。プログラムは始動ラッチ回路
をリセットしくブロック172) 、アイドル・ルーチ
ンに分岐しくブロック174)、本発明に関係のない種
々のU)能を実行する。「始動回路リセット」命令【ユ
アイドル・ルーチンの一部であることを理解されたい。
アイドル・ルーチンに続いて、プログラムは照会ブロッ
ク154に分岐し、ドア感知線の状態を・検知する。
ドア感知線はマイクロプロセッサに電子レンジのドアお
よび始動ラッチ回路の状態を知らぽる。
ドアが開いているかまたは始動ラッチ回路がリセットさ
れている場合にはドア感知線の入力ボートD1の信号は
高レベルである。ドアが閉じていて、始動ラッチ回路が
セットされているとき感知線は低レベルになる。ドア感
知線が高レベルの場合には、照会ブロック176におい
て遅延始動モードが進行中であるかどうかを判定する。
遅延始動モードが進行中でない場合には、始動ラッチ回
路はリセットされ(ブロック178)、プログラムは入
力走査ルーチンに戻って次のサイクルを繰り返す。遅延
始動フラグがセットされていて、遅延始動モードが進行
中であることが示されている場合には、始動回路はリセ
ットされない。この構成では、ドアを開くことによって
中断されていた調理サイクルを再開するためには使用者
は始動スイッチを再び作動しなければならない。遅延始
動モードにおいては、始動ラッチ回路はドアの開放によ
ってリセットされないので、使用者はこのモードの動作
を継続するためにドアを再びυJじることのみが必要で
ある。遅延始動時刻の比較はドア感知線の状態に関わら
ずそのプログラムを通過リ−るごとに行なわれるので、
遅延始動モードの遅延部分の動作がドアの状態によって
影響されないことは明らかであろう。
ドア感知線が低レベルにある詩には、出力ポートD2の
リセット信号が取り除かれ(ブロック180)、タイマ
は減数される(ブロック182)。
ドアが閉じ、始動ラッチ回路がヒツトされている時のみ
タイマは減数されるので、ドアを聞けることによってサ
イクルが中断されている時にはドアが再び閉じられ、始
ジノキーが再び作動されるまで調理U、?間タイマは停
止している。次に、プログラム有効ルーチン(ブロック
184)が実行され、使用者が一番最後に入力したプロ
グラム選択データが正しいことを保証する。照会ブロッ
ク186において、有効でない時間や有効でない電力レ
ベルが入力さ机るというような誤りがあるがどうかを検
出する。誤りがある場合には、誤りルーチンが実行され
る。この誤りルーチンには始動ラッヂ回路をリセットす
る「始動回路」命令が設けられている(ブロック188
)。誤りがない場合には、照会ブロック190において
モード選択が新しく入力された選択であるがどうかを判
定する。新しい入力でない場合にはプログラムは次のサ
イクルのだめに入力走査に戻る。新しい入力である場合
には、照会ブロック192において入力が遅延始動モー
ドの入力であるかどうかを判定リ−る。遅延始動モード
である場合には、遅延フラグJ5よび時間調理(TC)
フラグがセットされ、遅延調理サイクルのための選択さ
れた始動時刻がメモリにDTとして蓄積され、選択され
た口、y間調理の持続「−1間がタイマに蓄積される(
ブロック194)。遅延始動モードでない場合には照会
ブロック196において新しい入力が時間調理モードの
選択であるかどうかを判定する。時間調理モードである
場合には、時間調理(TC>フラグが選択された調理時
間に設定され、メモリ「タイマ」として蓄積される(ブ
ロック198)。それから、プログラムは入力走査に戻
って次のサイクルを開始する。
新しい入力が時間調理モードの選択でない場合には、照
会ブロック196においてプログラムは人力走査に戻っ
て次のサイクルを開始する。
リセット信号が線79に存在しているUJに使用者によ
って始動キーが作動された場合には、トランジスタQ2
およびQ3の両方が導通状態に切り替えられるというこ
とを第2図における始動ラッチ回路の説明から思い出さ
れよう。始動キーが作動されている詩に、線79上のリ
セット信号が取り除かれると、トランジスタQ3は非導
通状態になり、使用者が始動キーを開放した後もトラン
ジスタQ2はオン状態に留まる。従って、電子レンジの
ドアを開じて使用者が始動キーを作動ザると、照会ブロ
ック154において、リセット信号が線79上に存在す
るか否かに関わらず低レベルのドア感知線が検出される
。ドア感知線上の低レベル信号が感知されると、リセッ
ト信号が取り除かれ、その結果始動ラッチ回路はセット
状態になる。
以上、本発明の特定の実施例を図示し説明しI9が、多
くの変更および変形が本技術分野に専門知識を有するも
のには考えられよう。従って、特許請求の範囲は本発明
の真の精神および範囲内に入るこのような全ての変更お
よび変形を含むものであることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一般的な原理を(環1jL的に例示す
る電子レンジ制御回路の@略化された回路図であり、 第2図は第1図の制御回路の電力リレーコイル制御部の
詳lな回路図であり、 第3図は第2図の回路のマイクロプロセンナに組み込ま
れている制御プログラムの一部分の流れ図である。 10・・・電力制御回路、12・・・マグネトロン、1
4・・・マグネトロン用の直流電源、16・・・電力変
圧器、34.36・・・交流電源端子、38・・・スイ
ッチング素子、46・・・電力リレースイッチ、48・
・・主ドア連動スイッチ、52・・・第2のドア連動ス
イッチ、54.56.58・・・連続的に(=J!Aさ
れる負荷、64・・・電力リレーコイル制御部、66・
・・リレーコイル、68・・・アーム・スイッチ、72
・・・電子制御器(マイクロプロセンナ暑、76・・・
ドア・スイッチ、78・・・始動ラッチ回路、80・・
・始Oノスイッチ(キー)、81・・・キーパネル。 特許出願人ゼネラル・エレクトブック・カンパニイ代理
人  (7630)  生 沼 徳 二(リ     
CN)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、出し入れドアを備えた調理室を有し、使用者によつ
    て選択された時間だけ調理サイクルの始動を遅らせる遅
    延モードを含む複数の動作モードを使用者が選択するこ
    とのできる電子レンジ用始動回路において、 電子レンジの周期的動作を制御するように動作し、使用
    者の選択に従って調理サイクルの持続時間および遅延時
    間を制御するタイマ装置を含んでいる電子制御器と、 外部電源によつて選択的に付勢されるマイクロ波発生装
    置と、 第1の動作状態において前記外部電源によつて前記マイ
    クロ波発生装置を付勢することができ、第2の動作状態
    においては前記マイクロ波発生装置の付勢を防止するよ
    うに動作する電力制御リレーと、 使用者によつて作動される瞬時形始動スイッチと、 第1の状態において前記リレーを前記第1の動作状態に
    することができ、第2の状態において前記リレーを前記
    第2の動作状態に設定するように動作し、第1の入力が
    前記始動スイッチに接続され、かつ第2の入力が前記電
    子制御器に接続されていて、使用者による前記始動スイ
    ッチの作動に応答して第1の状態になり、前記電子制御
    器からのリセット信号に応答して第2の状態になるよう
    に動作する電子式双安定始動ラッチ回路と、前記ドアを
    閉じた時は第1の状態になり、前記ドアを開けた時は第
    2の状態になるように動作するドア・スイッチと、 前記制御器にドア信号を供給する手段であつて、該信号
    は第1の状態および第2の状態を持ち、前記ドアが閉じ
    、かつ前記ラッチ回路が該ラッチ回路の第1の状態にあ
    る時は、前記ドア信号を該ドア信号の第1の状態に切り
    替え、その他の場合には前記ドア信号を該ドア信号の第
    2の状態に切り替えるように動作するドア信号供給手段
    と、第1の状態および第2の状態を持ち、該第1の状態
    においては前記リレーを前記第1の動作状態にすること
    ができ、該第2の状態においては前記リレーを前記第2
    の動作状態に設定するように動作する電子式アーム・ス
    イッチ装置であつて、前記電子制御器からのアーム信号
    に応答して第1の状態になる電子式アーム・スイッチ装
    置とを有し、前記制御器は使用者が選択した遅延時間の
    終了時に前記アーム信号を発生して調理サイクルを開始
    し、使用者が選択した調理サイクルの終了時に前記アー
    ム信号を取り除いて調理サイクルを終了するように動作
    し、 前記アーム・スイッチ装置、前記ラッチ回路および前記
    ドア・スイッチは前記リレーと共に回路をなすように接
    続されていて、前記アーム・スイッチ装置、前記ドア・
    スイッチおよび前記ラッチ回路の各々が第1の状態にあ
    る時にのみ、前記リレーの前記第1の動作状態が設定さ
    れ、前記選択された遅延時間は使用者による前記瞬時形
    始動スイッチの作動によつて開始され、マイクロ波発生
    装置の付勢が前記遅延期間の終了時における前記制御器
    からの前記アーム信号によつて行なわれて、調理サイク
    ルが開始されることを特徴とする電子レンジ用始動回路
    。 2、出し入れドアを備えた調理室と、外部電源によつて
    付勢されるマイクロ波エネルギー発生装置と、遅延動作
    モードを選択するために使用者によつて作動される装置
    とを有する電子レンジ用制御回路において、 使用者によつて作動される瞬時形始動スイッチ装置と、 前記ドアが閉じている状態および開いている状態にある
    ことをそれぞれ示す第1の状態および第2の状態を持つ
    ドア信号を発生するドア信号発生装置と、 使用者が選択した遅延時間及び調理サイクル時間の持続
    期間を制御するタイマ装置を含み、遅延モードの選択に
    応答して、選択された遅延時間の終了時にアーム信号を
    発生して調理サイクルを開始し、また前記ドア信号が該
    ドア信号の第2の状態にある時はリセット信号を発生す
    る電子制御器と、 前記ドアが閉じている時は第1の状態になり、前記ドア
    が開いている時は第2の状態になるように動作するドア
    ・スイッチ装置とを有し、 前記ドア信号発生装置は前記ドア・スイッチ装置がその
    第1の状態にある時のみ前記ドア信号をその第1の状態
    に切り替えるように動作し、更に、前記電子制御器から
    の前記アーム信号に応答して第1の状態になり、前記ア
    ーム信号がない場合には第2の状態になるように動作す
    る電子式アーム・スイッチ装置と、 前記始動スイッチ装置および前記電子制御器に応答し、
    使用者による前記始動スイッチ装置の作動に応答して第
    1の状態になり、前記電子制御器からの前記リセット信
    号に応答して第2の状態になるように動作する電子式双
    安定ラッチ・スイッチ装置と、 前記マイクロ波エネルギー発生装置を外部電源に結合す
    るための常開接点、および前記外部電源により付勢され
    るようになっていて、付勢されたとき、前記常開接点を
    閉じるように動作するリレーコイルを含む電力リレーと
    を備え、 前記電子式アーム・スイッチ装置、前記電子式ラッチ・
    スイッチ装置および前記ドア・スイッチ装置は前記リレ
    ーコイルと動作において結合されていて、前記リレーコ
    イルの付勢が、前記アーム・スイッチ装置、前記ラッチ
    ・スイッチ装置およびドア・スイッチ装置の各々が第1
    の状態にある時のみ行なわれ、 選択された遅延期間が使用者による前記始動スイッチ装
    置の作動によつて開始され、前記遅延期間の終了時まで
    前記電力リレーの付勢が前記アーム・スイッチ装置によ
    つて防止されることを特徴とする電子レンジ用制御回路
    。 3、使用者用の出し入れドアによつて一方の側部が囲ま
    れている調理室と、使用者による遅延動作モード、遅延
    時間および調理時間の選択手段とを有する電子レンジ用
    電力制御回路において、外部電源によつて付勢されるよ
    うになつていて、調理サイクルが継続中の間は連続的に
    付勢される少くとも1つの定常負荷、調理サイクルの間
    選択的かつ周期的に付勢されるマイクロ波発生装置、及
    び前記マイクロ波発生装置の周期的な付勢を制御する電
    子式電力スイッチを含む電力回路と、制御回路とを有し
    、 該制御回路が、 (イ)第1の動作状態において前記外部電源によつて前
    記電力回路の付勢を可能にし、第2の動作状態において
    前記電力回路の付勢を阻止するように動作する電力制御
    リレーと、 (ロ)使用者によつて選択された遅延時間および調理サ
    イクル時間の持続時間を制御するタイマー装置を含み、
    遅延時間の終了時にアーム信号を発生して、調理サイク
    ルを開始するように動作する電子制御器と、 (ハ)前記電子制御器に応答し、前記アーム信号が存在
    する場合は第1の状態になり、前記アーム信号が存在し
    ない場合は第2の状態になるように動作するアーム・ス
    イッチ装置と、 (ニ)使用者によつて作動される瞬時形始動スイッチ装
    置と、 (ホ)電子レンジの前記ドアの位置に応答して、前記ド
    アが閉じている時は第1の状態になり、前記ドアが開い
    ている時は第2の状態になるように動作するドア・スイ
    ッチ装置と、 (ヘ)前記始動スイッチ装置及び前記電子制御器に応答
    するようになつていて、第1の状態および第2の状態を
    持ち、使用者による前記始動スイッチ装置の作動にのみ
    応答して第1の状態になり、前記制御器からのリセット
    信号に応答して第2の状態になるように動作する電子式
    ラッチ回路とで構成されており、 前記アーム・スイッチ装置、前記ドア・スイッチ装置お
    よび前記ラッチ回路の各々が夫々第1の状態にある時の
    み前記リレーの前記第1の動作状態が設定されるように
    、前記アーム・スイッチ装置、前記ドア・スイッチ装置
    および前記ラッチ回路は前記リレーと動作において結合
    されており、前記始動スイッチ装置が作動され、前記ド
    アが閉じ、かつ選択された遅延時間が終了した時のみ前
    記電力回路の付勢が行なわれることを特徴とする電子レ
    ンジ用電力制御回路。 4、特許請求の範囲第3項記載の電力制御回路において
    、前記ドア・スイッチ装置および前記ラッチ回路の各々
    が夫々の第1の状態にある時は第1の状態を有し、その
    他の場合には第2の状態を持つドア状態信号を発生する
    手段を備え、前記電子制御器は、前記ドア状態信号に応
    答するようになつていて前記ドア状態信号がその第1の
    状態から第2の状態に切り替わつた時に前記リセット信
    号を発生し、これによつて前記ラッチ回路をリセットし
    て、前記リレーコイルの付勢を取り除くように動作し、
    前記ドアが開かれている時には前記電力回路の付勢が阻
    止され、前記ドアを閉じたことに続いて使用者が前記始
    動スイッチ装置を作動することによつて前記電力回路へ
    付勢が再開される電力制御回路。
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