JPS6188343A - デイジタルカウンタ回路 - Google Patents

デイジタルカウンタ回路

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JPS6188343A
JPS6188343A JP59209865A JP20986584A JPS6188343A JP S6188343 A JPS6188343 A JP S6188343A JP 59209865 A JP59209865 A JP 59209865A JP 20986584 A JP20986584 A JP 20986584A JP S6188343 A JPS6188343 A JP S6188343A
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JP
Japan
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data
count data
parity bit
circuit
output
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Application number
JP59209865A
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English (en)
Inventor
Harunobu Kinoshita
木下 治信
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、コンピュータの演算回路や制御回路等に使用
されるディジタルカウンタ回路に関する。
「従来の技術」 コンピュータ、各種情報機器、自動制御装置等に組み込
まれた電子回路には、回路動作や演算処理を制御するク
ロック信号に同期して数をカウントするディジタルカウ
ンタが広く利用されている。
このディジクルカウンタの出力は回路動作のシーケンス
を直接決定する基準となる場合も少なくない。
このようなディジタルカウンタの動作の信頼性を確保す
るために、例えばカウンタの出力回路にパリティビット
を発生する回路を設けて、カウントデータの伝送路の所
定個所でその伝送誤りの有無を点検することが行われて
いる。
第3図は従来のディジクルカウンタ回路の一例を示すブ
ロック図である。
この回路は、カウンタlと、パリティプディクション回
路2 (PP)と、イクスクルーシブオア回路3と、レ
ジスフ4と、パリティチェック回路5 (CHK)とか
ら構成されている。カウンタ1は、“000”から” 
111 ”までのカウントデータを出力する2進インク
リメントカウンタ機能をもった素子である。
カウンタ1の出力は、出力ライン7を通じてパリティプ
ディクション回路2へ送られ、かつ出力ライン8を通じ
てパリティチェック回路5へ送り出される。
パリティブディクンヨン回路2は、集積回路(IC)等
で構成された次のような機能を有する回路である。
この回路は、順に入力するカウントデータのパリティビ
ットの変化規則に基づいて、次に人力するカウントデー
タのパリティビットの変化の有無を予測する。すなわち
、次に人力するカウントデータのパリティビットが、現
在人力しているカウントデータのそれと同じはずである
場合゛O”、パリティビットが変化するはずである場合
“1′を出力する。この出力信号9はイクスクルーシブ
オア回路3を経てレジスタ4に人力する。レジスタ・1
は、イクスクルーシブオア回路3の出力信号10を次の
カウントデータがカウンタ1から出力されるまでの間ラ
ッチする素子である。このレジスタ4の出力信号12は
パリティチェック回路5に送られる。パリティチェック
回路5は、カウンタ1から直接人力されたカウントデー
タよりパリティビットを1昇る回路と、このパリティビ
ットとレジスタ11の出力信号12とを比較して、両者
、′、:同一ならばエラー検出信号“” o ” 、両
者が相違りでいればエラー検出信号″1”を出力する比
較回路を内蔵している。このエラー検出信号13が“1
′″のときは、カウントデータに誤りが発生したことを
示す。
この回路の動作は次のとおりである。
まず、カウンタ1がカウントデータ“o o o ”を
出力すると、パリティプディクション回路は次のように
して出力信号9を発する。すなわち、“OOO”の次の
カウントデータは“001 ”であり、前者のパリティ
ビット(ここでは奇数パリティをとる)は“1”、後者
はパリティビットは′“0′′だから、次はパリティビ
ットが変化する意味の出力信号” 1 ”を得る。レジ
スタ4には当初カウントデータ“000 ”のパリティ
ビット“1”がラッチされており、カウントデータ“0
00”と同時にパリティチェック回路5に入力する。パ
リティチェック回路5は、この出力信号12すなわち“
1″′と、カウントデータ“000”′から直接得たパ
リティビット“1”とを比較して、エラー検出信号13
を“0″”すなわちエラー無しとして出力する。
一方、イクスクルーシブオア回路3にはこのとき、パリ
ティブディクション回路2の出力信号9とレジスタ4の
出力信号11とが人力する。前者は“1”、後者も“1
”であるから、イクスクルーシブオア回路3の出力信号
10は“0”で、レジスタ4にこの0″がラッチされる
次にカウントデータ” OO1”が出力されると、パリ
ティプディクション回路2はパリティビットが変化しな
いという意味の“0”を出力信号9として出力する。パ
リティチェック回路5に入力するカウントデータは00
1″゛、レジスタ4かちの人力信号12はパ0″”だか
ら上述したと同様にエラー無しとなる。
また、イクスクルーシブオア回路の人力信号9.11は
それぞれ“0″と“Onだからレジスタ4には“0″が
ラッチされる。
このような動作が、カウンタ1の出力するカウントデー
タが“000゛から“111”となるまでくり返され、
再び最初にもどる。
各カウントデータ(C)に対応するパリティビット(P
)、パリティプディクション回路の出力信号9 (PP
O)、イクスクルーシブオア回路の出力信号10(EX
)、レジスタの出力信号12(R)、パリティチェック
回路の出力信号13(CH)の値はそれぞれ下表のとお
りである。
(以下余白) 第1表 ζ □ 1000    1    1   001; : 101 1  0  1  1 0 1’ll0I
   1  0  1 oijillo   1  1
  00 以上のようにして、予測されるパリティビットと実際に
カウンタから出力されたカウントデータのパリティビッ
トを比較してカウンタの出力の誤りを検出する。
「発明が解決しようとする問題点」 以上のようなディジクルカウンタ回路を構成するには通
常比較的多くの集積回路素子(IC)を゛ 必要とする
例えば4ビツトのカウンタ回路に使用するICは、カウ
ンタ用が1個、パリティプディクション回路用が3個、
イクスクルーシブオア回路とレジスタ用が1個、パリテ
ィチェック回路用が1個の合計6個必要となる。これが
8ビツトとなると、カウンタ用とパリティブチ゛イクシ
ョン回路用がそれぞれ2倍必要となり、合計10個、更
にビット数が増えればより以上のICを必要とする。こ
のように使用ICが多″、ハことは、回路の小型化のた
めの1計計の自由度を無くし、またコストダウンの防げ
ともなっていた。
本発明は以上の点に着目してなされたものでディジクル
カウンタ回路に使用するICの個数を減らして、回路構
成を簡潔にし、かつ回路の小型化を図ったディジタルカ
ウンタ回路を提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 本発明のディジタルカウンタ回路は、カウントデータを
記憶したカウントデータメモリ部と、前記カウントデー
タの予測パリティビットを記1:へした予測パリティビ
ットメモリ部と、前記カウントデータとその実際のパリ
ティビットとの関係を記憶した正誤データメモリ部とを
有しかつ、アドレス入力信号に応じて前記カウントデー
タと予測パリティビットと正誤データを出力する第1の
記憶素子と、この記憶素子から出力された前記カウント
データと予測パリティビットとを所定時間ラッチし、次
のタイミングで前記予測パリティビットおよび正誤デー
タを前記第1の記憶素子のアドレス入力信号とする第2
の記憶素子とから構成されている。
第1の記憶素子12には、カウントデータと予測パリテ
ィビットと正誤データとが所定のアドレス順に記憶され
ている。
第2の記憶素子はこの第1の記憶素子の出力を所定時間
ラッチする機能を持つ。
第2の記憶素子の出力は第1の記憶素子のアドレス人力
信号となり、正誤データはカウントデータの誤り検出信
号として利用される。
上記アドレス人力信号はすなわち、直前に第1の記憶素
子から出力されたカウントデータと予測パリティビット
とから構成される。
このように、カウントデータと予測パリティビットとか
ら構成されるアドレスに次に出力されるべきカウントデ
ータと予測パリティビットとを記憶させておけば、この
第1の記憶素子はカウンタとして機能する。しかも、同
時に予測パリティビットを送り出し、これがアドレス入
力信号として第1の記憶素子に入力したとき、カウント
データと予測パリティビットの関係からカウントデータ
の誤り検出信号を出力することができる。
「実施例」 第1図は、本発明のディジタルカウンタ回路の基本的な
構成を示すブロック図である。
このディジクルカウンタ回路は、第1の記憶素子21と
、第2の記憶素子22とから構成されている。第1の記
憶素子21のデータ出力ライン23は第2の記憶素子2
2の入力側に接続され、第2の記憶素子22の出力側は
第1の記憶素子21のアドレス入力ライン24に接続さ
れている。
第1の記憶素子21は、その中にあらかじめ所定のデー
タをアドレス順に記憶したROM (リード・オンリ・
メモリ)、FROM(プログラマブル・リード・オンリ
・メモリ)等の公知の記憶素子である。また、第2の記
憶素子22は、データ出力ライン23かろ入力したディ
ジタルデータを、所定時間一時的に記憶(ラッチ)する
機能を持つフリップフロップ等から成るレジスタである
。なお本図において、前者をF ROM、後者をFFと
表示した。
上記第1の記憶素子21のデータ出力ライン23は、3
ビツトのカウントデータ出カライン25と、1ビツトの
予測パリティビット出力ライン26と、1ビツトの正誤
データ出力ライン27とから構成される。上記カウント
データ出カライン25と予測パリティビット出力ライン
26に出力されたデータは第2の記憶素子22にラッチ
された後、第1の記憶素子21のアドレス人力ライン2
4に送り出される。一方、正誤データ出力ライン27を
経て第2の記憶素子22にラッチされたデータは、検出
信号出力端子28から、カウントデータの誤り検出信号
として外部へ取り出される。
この実施例の第1の記憶素子21に記憶されたデータを
第2図のメモリ構成図を用いて説明する。
第1の記憶素子21内には、アドレス30の順にその右
側に示す記憶データ31が記憶されており、素子のアド
レス入力ライン24(第1図)に人力したアドレス入力
信号とこのアドレス30おが一致すると、右側の各記憶
データ31が出力される。
記憶データ31はその左側から順に、カウントデータメ
モリ部32と予測パリティビットメモリ部33と正誤デ
ータメモリ部34とから成る。
カウントデータメモリ部32に記憶されたデータは、ア
ドレス30の上位3ビツトから構成される2進数(カウ
ントデータ35)に“1”′を加算した数字となってお
り、アドレス人力信号に含まれる直前のカウントデータ
35に対して、これより1大きい数をデータ出力ライン
に出力するために設定されている。
予測パリティビットメモリ部33に記憶されたテ°−夕
は、その記憶データ31中のカウントデータの予測パリ
ティビットとされている。また、正誤データ34には、
アドレス30の中の、カウントデータに対応するデータ
35のパリティビットが予測パリティビットに対応する
データ36と一致しているときは“0”、不一致のとき
はパ1”となるよう設定されている。
以上のディジタルカウンタ回路は、000”から“11
1”までのカウントデータを出力する第3図に例示した
従来の回路と同等の動作をする。
まず、このディジタルカウンタ回路のスタートのために
第2の記憶素子22にリセット信号40を人力すると、
第2の記憶素子22の出力信号“1110”がアドレス
入力ライン24に人力するよう初期設定しておく。クロ
ック信号41が、第1の記憶素子21と第2の記憶素子
22に入力すると、第1の記憶素子21は、そのアドレ
ス“1110″に記憶されたカウントデータ“000”
、予測パリティビット“1”、正誤データ“0”を出力
する。このデータは第2の記4.α素子2にラッチされ
、次のクロック信号41が人力すると、カウントデータ
と予測パリティビットとがアドレス人力ライン4に送り
出される。そして、今度は第1の記憶素子21はそのア
ドレス′“0001”に記憶されたカウントデータ“0
01”予測パリティビット“0”正誤データ“0”のデ
ータを出力する。このようにして、クロック信号41に
同期してカウントデータが“000”から“001”、
“010”、“011”というように順にデータ出力ラ
イン23に出力されてカウンタとして動作する。
ここで、データ出力ライン23に出力されたカウントデ
ータ“011”が、外来雑音等によって“010”に変
化したとする。
轟初カウントデータ“011”と同時に出力された予測
パリティビットは“1”だから、アドレス人力信号“0
101”が第1の記憶素子22に入力することになる。
このアドレスには第2図に示すようにカウントデータ“
011″、予測パリティビット“1”、正誤データ゛1
″が記憶されておりこれがデータ出力ライン23に出力
される。
次のクロック信号41が人力すると、この正誤データが
、第2の記憶素子22の誤り検出信号として出力端子2
8から外部へ取り出され、カウント誤りを知らせる。
なお、本発明において、アドレスを構成するカウントデ
ータと予測パリティビットとの位置関係や組合せあるい
はそれぞれのビット構成は、必要に応じて種々変更が可
能である。また、正誤データの出力は必ずしも第2の記
憶素子にラッチさせる必要は無く、第1の記憶素子から
直接出力を得る出力ラインを設けることが可能である。
また、素子数を大幅に増加させない範囲で図示した2個
の記憶素子の一方また双方を2以上の記憶素子から構成
したり、補助的な回路素子をこのディジタルカウンタ回
路に付加してもさしつかえない。
口発明の効果」 以上説明した本発明のディジタルカウンタ回路は従来の
同種の回路に比べてその使用する集積回路の数を大幅に
減少させることができ、回路の小型化、低コスト化に寄
与するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のディジタルカウンタ回路の実施例のブ
ロック図、第2図は本発明のディジタルカウンタ回路に
使用する第1の記1.α素子のメモリ構成図、第3図は
従来のディジタルカウンタ回路のブロック図である。 20・・・・・第1の素子、 21・・・・・・第2の素子、 32・・・・・・カウントデータメモリ部、33・・・
・・・予測パリティビットメモリ部、34・・・・・・
正誤データメモリ部。 出 願 人    富士ゼロックス株式会社代  理 
 人      弁理士  山  内  梅  雄第1
図 第3図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カウントデータを記憶したカウントデータメモリ部と、
    前記カウントデータの予測パリティビットを記憶した予
    測パリティビットメモリ部と、前記カウントデータとそ
    の実際のパリティビットとの関係を記憶した正誤データ
    メモリ部とを有しかつ、アドレス入力信号に応じて前記
    カウントデータと予測パリティビットと正誤データを出
    力する第1の記憶素子と、この記憶素子から出力された
    前記カウントデータと予測パリティビットとを所定時間
    ラッチし、次のタイミングで前記予測パリティビットお
    よび正誤データを前記第1の記憶素子のアドレス入力信
    号とする第2の記憶素子とから構成されたことを特徴と
    するディジタルカウンタ回路。
JP59209865A 1984-10-08 1984-10-08 デイジタルカウンタ回路 Pending JPS6188343A (ja)

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JP59209865A JPS6188343A (ja) 1984-10-08 1984-10-08 デイジタルカウンタ回路

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JPS6188343A true JPS6188343A (ja) 1986-05-06

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