JPS6187293A - 金属編み線及びこれを用いた金属平板並びにこの金属平板を用いた磁気バブルメモリ装置 - Google Patents

金属編み線及びこれを用いた金属平板並びにこの金属平板を用いた磁気バブルメモリ装置

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JPS6187293A
JPS6187293A JP59208199A JP20819984A JPS6187293A JP S6187293 A JPS6187293 A JP S6187293A JP 59208199 A JP59208199 A JP 59208199A JP 20819984 A JP20819984 A JP 20819984A JP S6187293 A JPS6187293 A JP S6187293A
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K9/00Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
    • H05K9/0073Shielding materials
    • H05K9/0075Magnetic shielding materials
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D15/00Woven fabrics characterised by the material, structure or properties of the fibres, filaments, yarns, threads or other warp or weft elements used
    • D03D15/50Woven fabrics characterised by the material, structure or properties of the fibres, filaments, yarns, threads or other warp or weft elements used characterised by the properties of the yarns or threads
    • D03D15/533Woven fabrics characterised by the material, structure or properties of the fibres, filaments, yarns, threads or other warp or weft elements used characterised by the properties of the yarns or threads antistatic; electrically conductive

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、磁気バブルメモリ装置に係り、特。
に回転磁界を発生させる高速駆動コイルの低消費電力化
に好適な回転磁界閉込めケース(導体ケース)を提供す
るための金属平板とこれを製造するための金属編み線に
関するものである。
〔発明の背景〕
従来の磁気バブルメモリ装置では、駆動磁界(回転磁界
)を閉込めるため、例えば特公昭57−19517号公
報において、シールド体という電気的導体板を使用した
ケースにより、フェライトコアに巻線した駆動コイルを
完全に包囲する形をとっている。即ち、導体板に侵入す
る回転磁界により発生する渦電流を利用して、回転磁界
を導体ケース内部に閉込めている。
装置の消費電力を低減するため、導体ケースは渦電流に
対して効率のよいループを形成する密閉形ケースの構造
を有し、駆動フィルの損失抵抗を減少させている。さら
に、消費電力を低減するため、駆動コイルよりも十分に
大きな導体ケースを用いて、回転磁界の閉込めに必要な
渦電流を減少させる場合もあるが、装置の大型化、無効
電力の増加という問題がある。この導体ケースに使用す
る材質は、回転磁界の変化に伴い発生する渦電流を平板
の任意方向に均等に流せる性質が必要である。上記した
特公昭57−19517号の場合、導体ナースはシール
ド体としての性質を有するものとして銅、アルミニウム
等の導体材料が用いられている。一方、特公昭5B−1
2675号公報においては、導体ケースは、回転磁界を
表面で反射するように十分な厚さを有する電気的導体が
用いられている。以上から従来技術における導体ナース
の材質は、単一材料で作られている。
回転磁界を閉込める導体ケースの板厚は、駆動周波数の
増加に伴い表皮効果の影響を受け、表皮深さδ [−2
/(ωσμ)、ω:角周波数(ω−2πf)、σ:ケー
スの導電率、μ:ナースの透磁率]を基準に、シールド
効果及び消費電力を考慮して設定される。駆動周波数f
が増加すると表皮深さδが減少するため、導体ケースの
実効的な板厚が減少し、消費電力の増加を伴う。従って
、従来技術による導体ケースを使用する限り、高速駆動
時における消費電力の増加は本質的な問題であった。
一方、磁気バブルメモリは、高集積・高速化が必須条件
であるため、大容量化に伴う駆動周波数の増加が避けら
れず、消費電力の低減と相反する傾向をもつ。
以上から、従来技術による導体ケースは、消費電力の点
から磁気バブルメモリの高速化を本質的に困難としてい
るのが実情であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、表皮効果の影響を受けない金属平板と
これを製造するための金属編み線を提供すること、更に
は上記金属平板を用いて磁気バブルメモリ装置における
高速駆動コイルの低消費電力化に好適な導体ケースを提
供することにある。つまり、導体ケースに上記金属平板
を使用し高速化に伴う表皮効果を防止することにより、
板厚を十分に厚くすることができ低消費電力化を実現す
ることを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、表皮効果を防止する金属平板が、平板の任意
方向について強制的に均一な電流が流れるようにした構
造で与えられることに着目したものである。
つまり、導体中に、絶縁層あるいは導電率σが十分に小
さい層を設けることにより、強制的に電流を流す電流路
を形成し、かつ平板の任意方向に対して電流路の構造配
置を周期的に均等化し各電流路に均一な電流(渦電流)
が流れるようにしたことを特徴とする。
上記の金属平板は、具体的に、 (1)強制的に電流路を形成するため絶縁性皮膜あるい
は、十分に抵抗率の大きい金属皮膜を有する素線を用い
、 (2)素線における表皮効果を防止するため、素線の径
を表皮深さδを考慮して決定し、(3)この素線を用い
て形成された平板の表皮効果を防止するため、素線を2
軸方向について平板状に編み、各素線の厚さ方向に対す
る位置がその素線の編まれた方向の軸に対して一方の面
から他方の面まで変化し、各緊線の位置がほぼ均等な確
率で出現するように構成した金属編み線とし、 (4)この金属編み線を加圧・成形して平坦な面を有す
る構造としたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明による金属平板の一実施例斜視図であ
り、第4図に示す#!線素材1の外周に抵抗率ρの大き
い金属皮膜2を形成した素線3を、第7図に示すように
χ軸方向4、y軸方向5の2軸方向について素線3−1
、素@5−2を平板状に一層編みし、第8図に示す断面
構造を有する金属編みIs6を製作し、これを加圧・成
形して平坦な面を有する平板となした金属平板7を示す
。金属平板7の素線3において、金属皮膜2により銅線
素材1を電流路として確保できる理由を、金属平板7の
断面図である第18図を用いて説明する。ここでχ軸方
向4に流れる電流を考えると、破線で示す2つの電流路
ABD12(A点8.B点?、D点11)、AOD 1
3 (A点8.0点10.D点11)に流れる電流の割
合は、電気抵抗の小さい方が大きい。
そこで、素1s3の金属皮膜2−1.2−2の皮膜厚、
抵抗率を大きくすることにより、電流路ABD13に流
れる電流を十分に小さくして、#iM素材1−1を電流
路としている。この時の銅線素材1−1の径は、素#i
!3の表皮効果防止の点から表皮深さδの約2倍以下の
大きさである。また、金属平板7の厚さ方向に対する表
皮効果を防止するため、各素!s3の厚さ方向に対する
位置がその素線3の編まれた方向の軸に対して金属平板
7の上面から下面まで変化し、各素線3の位置が均等な
確率で出現するように構成しである。第4図に示す素線
3の金属皮膜2の代りに絶縁性の樹脂皮膜を用いること
ができることは勿論である。
第2図は、本発明のもう一つの実施例であり、第6図に
示すアルミニウム線素材14に絶縁性皮膜としてアルミ
ナ酸化皮膜15を形成した素線16を用い、第7図と同
様に2軸方向について素線1s−1、素線16−2を平
板状に一層編みした金属編み線を製作し、これを加圧・
成形して平坦な面を有する平板となした金属平板17を
示す。素線16は、絶縁性のアルミナ酸化皮膜15を有
するため電流路の形成が容易である。また、素線16は
変形し易いアルミニウム線素材14であるため金属平板
17の製造を容易にしている。
以上に述べた二つの実施例は、素Iil!3または素線
16を2軸方向について平板状に一層編みしたもので、
断面構造の簡略図として第8図をもとに第9図を考える
ことができる。第9図は、金属編みg6の一層編み構造
を示すもので、χ軸方向4に編まれた素線3−1とy軸
方向5に編まれた素線3−2の位置関係を示す。
゛第10図は、本発明の第3の実施例であり、2層編み
した金属編み線の断面構造の簡略図を示す。χ軸方向4
に2本の素1s25−1cL、25−IAが交点24に
おいて各々y軸方向5に対して均等な位置関係をもつよ
うに交差して編まれ、かつy軸方向5にも2本の素、9
325−2α、25−2bが同様に編まれた構造により
、2層編みした金属編み線が製作される。この時に使用
した素@25は第5図に示すように、銅線素材20の外
周にアルミニ9ム層21を設けた後、この表面にアルミ
ナ酸化皮膜22を形成したものである。使用する素線と
して、第6図に示すようなアルミニラム線素材14の表
面にアルミナ酸化皮膜15を形成した素線16を用いる
こともできる。
第11図は、本発明の第4の実施例であり、3PII編
みした金属編み線の構造を示す。
第12図は、本発明の第5の実施例であり、5層編みし
た金属編み線の構造を示す。χ軸方向4に5本の素M 
2B−1G、25−1b、23−1e、25−1d 。
23−14が4箇所の交点24−(L、24−b、24
−C,24−dにおいて、各々y軸方向5に対して均等
な位置関係をもつように交差して編まれ、かつy軸方向
5にも5本の素線23−2α、23−2A、25−26
..23−2d 。
23−2−が同様に編まれた構造により、5層編みした
金属編み線が間作される。4層更には6層以上の金属編
み線も同様に製作される。
第3図は、本発明の第5の実施例で5WJlBみした金
N4編み線を加圧・成形して平坦な面を有する平板とし
た金属平板25を示す。使用した素線3は第4図に示す
IN素材1に抵抗率の十分に大きい金属皮膜2を設けた
ものである。この素線3に代わり、第5図に示す銅線素
材20の外周にアルミニウム層を設け、その表面にアル
ミナの絶縁性酸化皮膜を形成した素線23、または第6
図に示すアルミニウム線素材14の表面にアルミナの絶
縁性酸化皮膜を形成した素線16を用いることができる
。本実施例では、素ls3をχ軸方向41.F軸方向5
の2軸方向について平板状に、第12図に示した編み方
により5層編みを行ない、容素$35−1(3−2)の
厚さ方向(Z軸方向26)に対する位置がその素線3−
1(5−2)の編まれた方向の軸に対して上面27から
下面28まで変化し、各素線3−1(3−2)の位置関
係を均等化することにより、容素@5−1(5−2)に
流れる電流を均一にし、金属平板25に流れる電流の表
皮効果、つまり偏りを防止している。ここで使用してい
る素@5の径は、当然素線3自身が表皮効果の影響を受
けにくい大きさにしである。本実施例のように、5層編
みした金属平板25の表皮効果を防止できることから、
金属平板25の板厚29を大きくすることにより金属平
板25のχ軸方向4、y軸方向5に対する電気抵抗を大
幅に減少させることができる。素線3の径が一定の場合
、多層編みした金属平板により板厚を増加させることが
でき、これにより電気抵抗の大幅な低減を達成できる。
第13図は、磁気バブルメモリ装置の駆動部の斜視図で
あり、向い合う巻線の組30−1.30−2と31−1
 、31−2が各々互いに平行になるように49所に巻
線が施こされた磁性材料からなる直方体コア32と、こ
のコア32の作る空間内に置かれた磁気バブルメモリチ
ップ33及びこのチップを搭載した配線基板34を、導
体ケース35(図中に、一点gA線で示す)で覆った構
造を示す。
破線の矢印36は、巻l/s30.31により発生した
瞬時の回転磁界HRを示す。この回転磁界を閉込めるた
めの導体ケース35の内部には、第13図のA−h@断
面図である第14図(コア32、巻線30、配線基板3
4を省略しである)に示すように、閉ループを形成する
渦電流(誘動電流)37が矢印37−1 、37−2 
、37−3 、37−4の方向に流れている。ここで、
バブルメモリ装置の高速化により回転磁界駆動周波数f
が高くなると、銅板やアルミニウム板からなる板厚(t
、) Saの導体ケース35を用いた場合、渦電流37
は表皮効果の影響を受けて電流分布に偏りを生ずる。第
14図のA−h@断面において、導体ケース35の内側
の点39を原点にとり板厚(1)方向を外側方向にとる
と、渦電流密度分布Jは、第15図に示すように、分布
40をもつ。このような分布40をもつと、第1に実効
的な断面積つまりこの場合は実効的な板厚(t、、) 
38が減少して電流路の抵抗値が増大し、第2に、回転
磁界を閉込めるために必要な一定の全渦電流エアに対し
て、電流路の実効的な断面積が減少し渦電流密度分布J
が増大することにより、導体ケース35に発生する損失
が増加し、消費電力の増加をもたらす。
第15図に示す渦電流密度分布41は、本発明による金
属平板を用いて導体ケースに使用した場合を示し、渦電
流が表皮効果の影響を受けないため駆動周波数fが増加
しても分布41が一様となり、渦電流路における実効的
な板厚(tl)38の減少がなく、かつ金属平板の板厚
(t、:Haを厚くすることができるため、電流路の抵
抗値を板厚(t、、) sBに反比例する形で十分に減
少させることができ、回転磁界を閉込めるために必要な
一定の全渦電流エアに対して、電流路の板厚(t、) 
Saが変化しないため、渦電流密度Jが一定となること
から、従来困難であった高速化における導体ケースの損
失低減、つまり磁気バブルメモリ装置の消費電力低減を
容易かつ大幅に可能とした。
第16図は、第13図に示す磁気バブルメモリ装置駆動
部の損失抵抗Rと導体ケース35の板厚(1)の関係を
示す。一定の周波数11において、従来の金属平板を使
用した場合が曲線42の特性を示し、本発明による金属
平板を使用した場合が曲線43の特性を示す。
曲線42の特性は、表皮効果の影響により板厚(1)を
ある程度以上大きくしても、損失抵抗Rが一定値R1以
下にならないことを示す。一方、曲@43の特性は、損
失抵抗Rが板厚(1)に反比例する形で減少し、一定値
R2の近くまで減少する。この損失抵抗R2は、第13
図における巻@!30(!11)自体の損失であり、導
体テース35と直接関係しない。
第17図は、第13図に示す磁気バブルメモリ装置駆動
部の損失抵抗Rと駆動周波数fの関係を示す。只。は、
低周波(<fa)における損失抵抗を表わし、はとんど
表皮効果の影響を受けていない。
一定の板厚(tl)において、従来の金属平板を使用し
た場合が曲!s44の特性を示し、本発明による金属平
板を使用した場合が曲線45,46゜47の特性を示す
。曲ts44の特性は、駆動周波数fの増加に対して表
皮効果の影響を受けるため立上りが早い。一方、曲#4
5の特性は、曲線44の特性に比べて立上りが遅くなっ
ているものの、同様の傾向を示している。これは、金属
平板に使用した素線の径の大きさが、駆動周波数fの増
加により表皮効果の影響を受ける範囲に入っているため
である。従って、導体+ −ス35に更に素線の径を小
さくした多層編み線による金属平板を使用すると、曲線
46の特性に示すように損失抵抗只の立上りを遅らすこ
とができる。曲1s47の特性は、素線の径を十分に小
さくすることにより、必要とする駆動周波′#、(f 
/fo > 104 ) マT’表皮効果tt防止シタ
場合を示す。
以上のように、本発明による金属子、叛は、磁気バブル
メモリ装置における高速駆動コイルの低消費電力化に必
須な導体ケースを提供する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、表皮効果の影響を受けない新しい機能
を有する金属平極を提供できるため、を磁気的なシール
ド板、反射板の損失低減に対して大きな効果がある。さ
らに、磁気バブルメモリ装置における高速駆動コイルの
消91!力を大幅に低減できるという工業的に極めて大
きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図は、各々本発明による金属平
板の3つの実施例の一部を切断した斜視図である。 第4図、第5図、第6図は、各々本発明で使用する素線
の断面図である。 第7図は、素線を1層編みした金属編み線の斜視図であ
る。 第8図は、金属編み線の断面図である。 第9図、第10図、第11図及び第12図は、金属編み
線の断面における編み方を示す4つの実施例の開路図で
ある。 第13図は、磁気バブルメモリ装置の駆動部の斜視図で
ある。 第14図は、第15図A−AIIJ断面図である。 第15図は、第14図のA−A線断面における渦電流密
度Jと板厚tとの関係を示した特性図である。 第16図は、損失抵抗Rと板厚tとの関係を示した特性
図である。 第17図は、損失抵抗Rと駆動周波数fとの関係を示し
た特性図である。 第18図は、金属平板の断面図である。 5.16.23・・・素線、 15.22・・・絶縁性皮膜、 2・・・金属皮膜、 6・・・金に4編み線、 7.17.25・・・金属平板、 35・・・導体ケース、 38・・・板厚(t 、 t4 )。 第 1固 第2国 乃30 第4乙   第5に   第60 第 7図 躬ワl 第10巴 婦130 第160 躬I′70 f/ f。 第18η

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属素材の外周に絶縁性皮膜又は該金属素材より抵
    抗率の大きい異種の金属皮膜を形成した素線を、2軸方
    向について平板状に編み、各素線の厚さ方向に対する位
    置がその素線の面まれた方向の軸に対して一方の面から
    他方の面まで変化し、各素線の位置がほぼ均等な確率で
    出現するように構成されたことを特徴とする金属編み線
    。 2、上記絶縁性皮膜として絶縁性化合物が用いられ、こ
    れが上記金属素材の外周表面に直接皮覆されたことを特
    徴とする特許請求範囲第1項記載の金属編み線。 3、上記異種の金属皮膜の外周表面に絶縁性化合物の皮
    膜が形成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の金属編み線。 4、上記素線の平板状編みは、2軸方向について複数層
    編まれたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    金属編み線。 5、金属素材の外周に絶縁性皮膜又は該金属素材より抵
    抗率の大きい異種の金属皮膜を形成した素線を、2軸方
    向について1層以上をもって平板状に編み、各素線の厚
    さ方向に対する位置がその素線の編まれた方向の軸に対
    して一方の面から他方の面まで変化し、各素線の位置が
    ほぼ均等な確率で出現するように構成された金属編み線
    を、加圧・成形して平坦な面を有する平板としたことを
    特徴とする金属平板。 6、向い合う巻線の組が互いに平行になるように4箇所
    に巻線が施こされた磁性材料からなる直方体コアと、該
    コアの作る空間内に置かれた磁気バブルメモリチップ及
    び該チップを搭載した配線基板を導体シールドケースで
    覆った構造の磁気バブルメモリ装置において、上記導体
    シールドケースを、次の金属平板、即ち、金属素材の外
    周に絶縁性皮膜又は該金属素材より抵抗率の大きい異種
    の金属皮膜を形成した素線を、2軸方向について1層以
    上をもって平板状に編み、各素線の厚さ方向に対する位
    置がその素線の編まれた方向の軸に対して一方の面から
    他方の面まで変化し、各素線の位置がほぼ均等な確率で
    出現するように構成された金属編み線を、加圧・成形し
    て平坦な面を有する金属平板、を用いて形成したことを
    特徴とする磁気バブルメモリ装置。
JP59208199A 1984-10-05 1984-10-05 金属編み線及びこれを用いた金属平板並びにこの金属平板を用いた磁気バブルメモリ装置 Granted JPS6187293A (ja)

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EP85112538A EP0179326A1 (en) 1984-10-05 1985-10-03 Plate-like woven-wire structure, woven-wire solid plate, and magnetic bubble memory device using the woven-wire structure or solid plate

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JPH0135435B2 JPH0135435B2 (ja) 1989-07-25

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FR2347854A1 (fr) * 1976-04-06 1977-11-04 Vibrachoc Sa Nappe de protection, notamment pour appareils electriques ou radioelectriques
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EP0179326A1 (en) 1986-04-30

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