JPS6186926A - 脱臭装置 - Google Patents
脱臭装置Info
- Publication number
- JPS6186926A JPS6186926A JP59208522A JP20852284A JPS6186926A JP S6186926 A JPS6186926 A JP S6186926A JP 59208522 A JP59208522 A JP 59208522A JP 20852284 A JP20852284 A JP 20852284A JP S6186926 A JPS6186926 A JP S6186926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- deodorizing
- deodorizing liquid
- liquid
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Treating Waste Gases (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、悪臭を除去する脱臭装置に関するものである
。
。
従来例の構成とその問題点
従来の脱臭装置の一例を第３図に示す。図中の１は脱臭
装置の本体、２は本体１の側壁に設けられたファン、３
は本体１の内底部に設置されたタンク４内に蓄える脱臭
液である。６は一端を脱臭液３に浸し、他端を本体１の
天井に取付けたガーゼ等のフィルタである。
装置の本体、２は本体１の側壁に設けられたファン、３
は本体１の内底部に設置されたタンク４内に蓄える脱臭
液である。６は一端を脱臭液３に浸し、他端を本体１の
天井に取付けたガーゼ等のフィルタである。
上記の脱臭装置について、以下その動作について説明す
る。毛に管作用によりフィルタ５に脱臭液３が吸いよげ
られ、７７／２を運転して送風することにより脱臭液３
を蒸発させ、空気中に放出する。そして、悪臭の臭気成
分と反応させ脱臭する。
る。毛に管作用によりフィルタ５に脱臭液３が吸いよげ
られ、７７／２を運転して送風することにより脱臭液３
を蒸発させ、空気中に放出する。そして、悪臭の臭気成
分と反応させ脱臭する。
しかし、一般の家庭、事務所、病院等で発生する臭気成
分は、主にアンモニア等の窒素化合物や硫化水素等の硫
化物が多く、しかも数１００ ｐｐｂの極低濃度で悪臭
となっているため、脱臭剤３の噴霧程度では悪臭成分と
接触する確率も低くほとんど脱臭できない。また、フィ
ルタ５は目づまりし易く長時間運転すると脱臭液３が吸
い上げられにくく、脱臭液３と悪臭成分とが反応せず脱
臭効果が悪いという問題点を有していた。
分は、主にアンモニア等の窒素化合物や硫化水素等の硫
化物が多く、しかも数１００ ｐｐｂの極低濃度で悪臭
となっているため、脱臭剤３の噴霧程度では悪臭成分と
接触する確率も低くほとんど脱臭できない。また、フィ
ルタ５は目づまりし易く長時間運転すると脱臭液３が吸
い上げられにくく、脱臭液３と悪臭成分とが反応せず脱
臭効果が悪いという問題点を有していた。
発明の目的
本発明は上記問題点を解消し、脱臭効果の秀れた脱臭装
置を提供することを目的とする。
置を提供することを目的とする。
発明の構成
この目的を達成するため本発明は、脱臭液内にモータに
よって回転する回転式フィルタの一部が浸たるように構
成されているため、フィルタ炉材に大量に脱臭液を付着
させ、かつフィルタが回転することにより常に新しい脱
臭液を補給できるものである。
よって回転する回転式フィルタの一部が浸たるように構
成されているため、フィルタ炉材に大量に脱臭液を付着
させ、かつフィルタが回転することにより常に新しい脱
臭液を補給できるものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第１図、第２図に従い説明する
。
。
図において６は脱臭装置本体であり、その内部の下部に
は脱臭液７が蓄えられている。前記脱臭装置本体６内に
は回転式フィルタ８が装置されている。この回転式フィ
ルタ８はモータ１１と、回転軸１Ｑと、この回転軸１ｏ
より放射状に突出した複数の板状のフィルタ炉材９より
なっている。
は脱臭液７が蓄えられている。前記脱臭装置本体６内に
は回転式フィルタ８が装置されている。この回転式フィ
ルタ８はモータ１１と、回転軸１Ｑと、この回転軸１ｏ
より放射状に突出した複数の板状のフィルタ炉材９より
なっている。
前記回転式フィルタ８は回転することにより下部に位置
するフィルタ炉材９が脱臭液７に浸漬される関係をもっ
ている。前記脱臭装置本体６内には７１ン１２が設けら
れている。このファン１２は回転式フィルタ８における
脱臭液７に浸漬されていない上方のフィルタ炉材９に送
風するように位置づけられている。
するフィルタ炉材９が脱臭液７に浸漬される関係をもっ
ている。前記脱臭装置本体６内には７１ン１２が設けら
れている。このファン１２は回転式フィルタ８における
脱臭液７に浸漬されていない上方のフィルタ炉材９に送
風するように位置づけられている。
なお図中の１３は風の吸込口、１４は風の吹出口、１５
は脱臭装置本体６の上部に設けられた脱臭液の補給口で
ある。
は脱臭装置本体６の上部に設けられた脱臭液の補給口で
ある。
上記構成において、脱臭装置を運転すると、ファン１２
とモータ１１が運転され、モータ１１が回転することに
より、モータ１１に接続された回転軸１０が回転し、回
転式フィルタ８が回転する。
とモータ１１が運転され、モータ１１が回転することに
より、モータ１１に接続された回転軸１０が回転し、回
転式フィルタ８が回転する。
したがって、フィルタ炉材９が脱臭液７に浸ったときに
フィルタ炉材９に脱臭液７が大量に付着し、脱臭液７の
液面上に上がる。そして、吸込口１３から７アン１２に
よって送風された悪臭のある空気がフィルタ炉材９を通
過する際にフィルタ炉材９に大量に付着した脱臭液７と
接触することによりフィルタ炉材９上で反応し脱臭され
、無臭空気となって吹出口１４より吹出される。
フィルタ炉材９に脱臭液７が大量に付着し、脱臭液７の
液面上に上がる。そして、吸込口１３から７アン１２に
よって送風された悪臭のある空気がフィルタ炉材９を通
過する際にフィルタ炉材９に大量に付着した脱臭液７と
接触することによりフィルタ炉材９上で反応し脱臭され
、無臭空気となって吹出口１４より吹出される。
以上の動作を繰り返すため、常に新しい脱臭液が付着し
ているフィルタ炉材９が無臭の空気と接するので、大き
い脱臭効果を得ることができる。
ているフィルタ炉材９が無臭の空気と接するので、大き
い脱臭効果を得ることができる。
なお、補給口１５のかわりに脱臭装置本体６の上：部に
タンク等を設けることにより連続して脱臭液７を補給で
きる構造にしても良い。
タンク等を設けることにより連続して脱臭液７を補給で
きる構造にしても良い。
また、脱臭液７のかわシ【水を使用することにより、加
湿器として使用でき、水に溶は易いアンモニア等の悪臭
が発生している場合は、脱臭装置としても働く。
湿器として使用でき、水に溶は易いアンモニア等の悪臭
が発生している場合は、脱臭装置としても働く。
発明の効果
以上の実施例の説明からも明らかなように本発明は、モ
ータで回転する回転式フィルタを用いることによりフィ
ルタ炉材に常に新しい脱臭液を付着させ、脱臭液と空気
との接触回数を増加させることができるため、非常に大
きい脱臭効果が得られるものである。
ータで回転する回転式フィルタを用いることによりフィ
ルタ炉材に常に新しい脱臭液を付着させ、脱臭液と空気
との接触回数を増加させることができるため、非常に大
きい脱臭効果が得られるものである。
２図は回転式フィルタの斜視図、第３図は、従来の脱臭
装置の断面図である。
装置の断面図である。
６・・・・・・脱臭装置の本体、７・・・・・・脱臭液
、８・・・・・・回転式フィルタ、９・・・・・・フィ
ルタ炉材、１０・・・・・・回転軸、１１・・・・・・
モータ、１２・・・・・・ファン。
、８・・・・・・回転式フィルタ、９・・・・・・フィ
ルタ炉材、１０・・・・・・回転軸、１１・・・・・・
モータ、１２・・・・・・ファン。
Claims (1)
- 匡体内に貯えた脱臭液を吸収するフィルタろ材と、この
フィルタろ材をモータにより回転させる回転軸と、前記
フィルタろ材に送風する送風手段とを備え、前記フィル
タろ材は回転軸を中心に放射線状となるように回転式フ
ィルタを形成した脱臭装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59208522A JPS6186926A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59208522A JPS6186926A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 脱臭装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6186926A true JPS6186926A (ja) | 1986-05-02 |
Family
ID=16557568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59208522A Pending JPS6186926A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 脱臭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6186926A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6365933A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-24 | Global Kikaku:Kk | 脱臭機 |
| US5851442A (en) * | 1997-06-13 | 1998-12-22 | Spector; Donald | Button-actuated air freshener |
| US20110076186A1 (en) * | 2008-03-06 | 2011-03-31 | David Itzhak | Method and apparatus for treating air |
| CN103007703A (zh) * | 2012-11-28 | 2013-04-03 | 江苏奥神新材料有限责任公司 | 废气回收设备 |
-
1984
- 1984-10-04 JP JP59208522A patent/JPS6186926A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6365933A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-24 | Global Kikaku:Kk | 脱臭機 |
| US5851442A (en) * | 1997-06-13 | 1998-12-22 | Spector; Donald | Button-actuated air freshener |
| US20110076186A1 (en) * | 2008-03-06 | 2011-03-31 | David Itzhak | Method and apparatus for treating air |
| CN103007703A (zh) * | 2012-11-28 | 2013-04-03 | 江苏奥神新材料有限责任公司 | 废气回收设备 |
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