JPS6186135A - ワイヤ放電加工機 - Google Patents
ワイヤ放電加工機Info
- Publication number
- JPS6186135A JPS6186135A JP20400784A JP20400784A JPS6186135A JP S6186135 A JPS6186135 A JP S6186135A JP 20400784 A JP20400784 A JP 20400784A JP 20400784 A JP20400784 A JP 20400784A JP S6186135 A JPS6186135 A JP S6186135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- wire electrode
- hole
- automatic
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/08—Wire electrodes
- B23H7/10—Supporting, winding or electrical connection of wire-electrode
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、被加工物に明けられた穴にワイヤ電極を自動
的に挿通させるワイヤ自動結線装置を備えたワイヤ放電
加工機の改良に関するものである。
的に挿通させるワイヤ自動結線装置を備えたワイヤ放電
加工機の改良に関するものである。
細いワイヤ電極と被加工物間にパルス電圧を印加して放
電を起こさせ、被加工物を加工するワイヤ放電加工機に
おいて、＠えば１個の被加工物から複数個の製品を得る
場合、その被加工物には複数個の加工のスタート穴が明
けられている。このスタート穴は、ここに、加工開始前
にワイヤＷ、極を挿通しておき、ワイヤ電極を加工開始
に最も適切な個所に位置付けるという機能をもっている
。
電を起こさせ、被加工物を加工するワイヤ放電加工機に
おいて、＠えば１個の被加工物から複数個の製品を得る
場合、その被加工物には複数個の加工のスタート穴が明
けられている。このスタート穴は、ここに、加工開始前
にワイヤＷ、極を挿通しておき、ワイヤ電極を加工開始
に最も適切な個所に位置付けるという機能をもっている
。
とこ□ろで、・このようなスタート穴に細いワイヤ電極
を自動的に挿通させるワイヤ自動結線装置を備えたワイ
ヤ放電加工機においては、前記スタート穴に何ら支障な
く自動的にワイヤ電極を挿通させ得るかが、すなわちワ
イヤ電極自動結線成効率がその稼働率を左右することに
なる。
を自動的に挿通させるワイヤ自動結線装置を備えたワイ
ヤ放電加工機においては、前記スタート穴に何ら支障な
く自動的にワイヤ電極を挿通させ得るかが、すなわちワ
イヤ電極自動結線成効率がその稼働率を左右することに
なる。
しかし一般には、前記スタート穴の内面は加工が充分に
行われてなく、パリやゴミが付着しているなど円滑に形
成されていない。このため従来、前記ワイヤ１極自動結
線成功率が低く、加工機の稼働率を低くするという問題
点があった。
行われてなく、パリやゴミが付着しているなど円滑に形
成されていない。このため従来、前記ワイヤ１極自動結
線成功率が低く、加工機の稼働率を低くするという問題
点があった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、ワイヤ電極自動結線成功率を高め、稼働率を向
上させることができるワイヤ放電加工機を提供すること
を目的とする。
もので、ワイヤ電極自動結線成功率を高め、稼働率を向
上させることができるワイヤ放電加工機を提供すること
を目的とする。
本発明は、ワイヤ自動結線装置付のワイヤ放電加工機に
おいて、穴内面修正装置を設け、ワイヤ自動結線装置に
よるワイヤ電極自動挿通動作に先立って、穴内面に付着
したパリやゴミなどを除去し、円滑にするという穴内面
の修正を行い、ワイヤ電極自動結線成功率を高めようと
したものである。
おいて、穴内面修正装置を設け、ワイヤ自動結線装置に
よるワイヤ電極自動挿通動作に先立って、穴内面に付着
したパリやゴミなどを除去し、円滑にするという穴内面
の修正を行い、ワイヤ電極自動結線成功率を高めようと
したものである。
以下第１図〜第４図を参照して本発明の詳細な説明する
。第１図は本発明によるワイヤ放電加工機の一実施例の
概略を一部切断して、示す側面図で、この第１図におい
て１はベッドである。このベッド１の上には前後（図中
左右）方向に移動可能な移動装置２が設けられ、その上
に加工槽３と被加工物４を取付ける取付台５とが取付け
られている。
。第１図は本発明によるワイヤ放電加工機の一実施例の
概略を一部切断して、示す側面図で、この第１図におい
て１はベッドである。このベッド１の上には前後（図中
左右）方向に移動可能な移動装置２が設けられ、その上
に加工槽３と被加工物４を取付ける取付台５とが取付け
られている。
一方、コラム６も前記ベッド１上に設けられ、このコラ
ム６には左右方向（図示面と垂直な方向）に移動可能な
フレーム７が設けられている。このフレーム７にはワイ
ヤ電極自動結線装置を含むワイヤ電極駆動部が次のよう
にワイヤ電極８を駆動すべく構成されている。すなわち
、放電使用前のワイヤ電極８が巻かれているボビン９が
あり、このボビン９から上記ワイヤ電極８がローラ１０
及びセンドローラ１１を経て下部ワイヤガイド１２、被
加工物４のスタート穴４ａ及び上部ワイヤガイド１３通
り、加工へラド１４内に設けられているワイヤ電極引上
げ装置（図示せず）で引上げられ、パケット１５に排出
されるべく構成されている。
ム６には左右方向（図示面と垂直な方向）に移動可能な
フレーム７が設けられている。このフレーム７にはワイ
ヤ電極自動結線装置を含むワイヤ電極駆動部が次のよう
にワイヤ電極８を駆動すべく構成されている。すなわち
、放電使用前のワイヤ電極８が巻かれているボビン９が
あり、このボビン９から上記ワイヤ電極８がローラ１０
及びセンドローラ１１を経て下部ワイヤガイド１２、被
加工物４のスタート穴４ａ及び上部ワイヤガイド１３通
り、加工へラド１４内に設けられているワイヤ電極引上
げ装置（図示せず）で引上げられ、パケット１５に排出
されるべく構成されている。
また、前記加工ヘッド１４の下部には、ワイヤ電極８を
自動的に結線させるために、前記被加工物４のスタート
穴４ａを捜通したワイヤ電極８の先端部をつかみ、上方
の前記ワイヤ電極引上げ装置まで送るピックアップ１６
が設けられている。
自動的に結線させるために、前記被加工物４のスタート
穴４ａを捜通したワイヤ電極８の先端部をつかみ、上方
の前記ワイヤ電極引上げ装置まで送るピックアップ１６
が設けられている。
前記加工へラド１４の側部には、先端に取付けられた修
正工具１７が、被加工物４のスタート穴４ａ上方に移動
し、かつそのスタート穴４ａを貫通すべく下降可能に、
ベース１８及びテーブル１９を介してスタート穴内面修
正装置２ｏが設けられている。
正工具１７が、被加工物４のスタート穴４ａ上方に移動
し、かつそのスタート穴４ａを貫通すべく下降可能に、
ベース１８及びテーブル１９を介してスタート穴内面修
正装置２ｏが設けられている。
次に上述本発明ワ・イヤ放電加工機の動作について説明
する。まず１例えば第２図に示す被加工物４のスタート
穴４２１にワイヤ電極８を自動結線装置により自動的に
挿通し、結線する。その後、所定形状を描く軌跡４ｂｌ
に沿って放電加工し、終了点４Ｃ１でワイヤ電極８を切
断装置（図示せず）により自動的に切断する。次にワイ
ヤ電極８は、軌跡４ｄに沿った被加工物４との間の相対
的移動によりスタート穴４ａｚの対応個所に位置し、ス
タート穴４８２への挿通及び自動結線が行われ、さらに
、軌 、跡４ｂｚに沿う放電加工及び終了点４Ｃ２での
切断が行われ、加工を終了する。
する。まず１例えば第２図に示す被加工物４のスタート
穴４２１にワイヤ電極８を自動結線装置により自動的に
挿通し、結線する。その後、所定形状を描く軌跡４ｂｌ
に沿って放電加工し、終了点４Ｃ１でワイヤ電極８を切
断装置（図示せず）により自動的に切断する。次にワイ
ヤ電極８は、軌跡４ｄに沿った被加工物４との間の相対
的移動によりスタート穴４ａｚの対応個所に位置し、ス
タート穴４８２への挿通及び自動結線が行われ、さらに
、軌 、跡４ｂｚに沿う放電加工及び終了点４Ｃ２での
切断が行われ、加工を終了する。
ここで、前記被加工物４のスタート穴４ａ１゜４１２の
内面に、例えば第３図に示すようにバ＋Ｊ４ｅがあると
、ワイヤ電極８の挿通時、このバＩＪ４ｅによって自動
挿通が阻害される。そこで本発明加工機では、上述自動
挿通に先立ち。
内面に、例えば第３図に示すようにバ＋Ｊ４ｅがあると
、ワイヤ電極８の挿通時、このバＩＪ４ｅによって自動
挿通が阻害される。そこで本発明加工機では、上述自動
挿通に先立ち。
被加工物４のスタート穴４ａｓ、４ａｚ中心にスタート
穴内面修正装置２０の修正工具１７の軸心を合わせた後
、その工具１７を下降させてスタート穴４Ｂｌ、４Ｂｚ
内を貫通させ（あるいは貫通させると共に軸回り方向に
回シさせ）、前記バＩＪ ４ｅを除去する。その後、ワ
イヤ電極８をスタート穴４２ｔの対応個所に位置させ、
上述自動、結線及び放電加工が行われるものである。
穴内面修正装置２０の修正工具１７の軸心を合わせた後
、その工具１７を下降させてスタート穴４Ｂｌ、４Ｂｚ
内を貫通させ（あるいは貫通させると共に軸回り方向に
回シさせ）、前記バＩＪ ４ｅを除去する。その後、ワ
イヤ電極８をスタート穴４２ｔの対応個所に位置させ、
上述自動、結線及び放電加工が行われるものである。
なお、上述スタート穴内面修正、自動結線及び放電加工
などの動作は、例えばＮＣ装置を設け、ここからのＮＣ
指令に従って行わせるようにすることができる。
などの動作は、例えばＮＣ装置を設け、ここからのＮＣ
指令に従って行わせるようにすることができる。
また前記工具１７は、スタート穴４ａへの貫通時、その
穴４ａの方向にならって挿入されるようにするためには
弾性材ないし可撓性材で作成することが有益である。
穴４ａの方向にならって挿入されるようにするためには
弾性材ないし可撓性材で作成することが有益である。
第４図は、第１図中のワイヤ電極駆動部をより具体的に
示す図で、この図に示すように。
示す図で、この図に示すように。
ワイヤ電極８はボビン９からローラ１０を介してモータ
２１で駆動されるセンドローラ１１により上方に送られ
る。そして、下部ワイヤガイド１２、被加工物４のスタ
ート穴４ａ及び上部ワイヤガイド１３を経て、ワイヤ電
極引上げ装置のローラ２２，２３によりベルト２４及び
ガイド２５間に挿入され、さらにローラ２６ 、２７を
経てパケット１５内に排出される。この場合、ワイヤ電
極８を引上げる力はローラ２６を一部させるモータ２８
で与えられる。またモータ２９は、ボビン９のワイヤ電
極繰出方向への回転し過ぎを抑制すると共に、ワイヤ電
極８に適当なテンションを与えるために設けられている
。なおピックアップ１６は、ワイヤ電極８をワイヤ電極
引上げ装置まで引上げるために設けられていることは前
述した通りである。
２１で駆動されるセンドローラ１１により上方に送られ
る。そして、下部ワイヤガイド１２、被加工物４のスタ
ート穴４ａ及び上部ワイヤガイド１３を経て、ワイヤ電
極引上げ装置のローラ２２，２３によりベルト２４及び
ガイド２５間に挿入され、さらにローラ２６ 、２７を
経てパケット１５内に排出される。この場合、ワイヤ電
極８を引上げる力はローラ２６を一部させるモータ２８
で与えられる。またモータ２９は、ボビン９のワイヤ電
極繰出方向への回転し過ぎを抑制すると共に、ワイヤ電
極８に適当なテンションを与えるために設けられている
。なおピックアップ１６は、ワイヤ電極８をワイヤ電極
引上げ装置まで引上げるために設けられていることは前
述した通りである。
以上述べたように本発明は、ワイヤ自動結線装置付のワ
イヤ放電加工機において、穴内面修正装置を設け、ワイ
ヤ自動結線装置によるワイヤ電極自動挿通動作に先立っ
て、穴内面に付着したパリやゴミなどを除去し、円滑に
するようにしたので、ワイヤｔ＃ｉ自動結線成効率を高
めることができ、加工機の稼動率を高めることができる
。
イヤ放電加工機において、穴内面修正装置を設け、ワイ
ヤ自動結線装置によるワイヤ電極自動挿通動作に先立っ
て、穴内面に付着したパリやゴミなどを除去し、円滑に
するようにしたので、ワイヤｔ＃ｉ自動結線成効率を高
めることができ、加工機の稼動率を高めることができる
。
第１図は本発明によるワイヤ放電加工機の一実施例の概
略を一部切断して示す側面図、第２図は被加工物の一例
を示す平面図、第３図は同じく断面図、第４図は第１図
中のワイヤを極側動部をより具体的に示す図である。 １・・・ベッド、２・・・移動装置、４・被加工物。 ４ａ・・・スタート穴、 ４ｅ・・・パリ、５・・・取
付台、７・・・フレーム％ ８・・・ワイヤ電極、９・
・・ボビン、１０．１１・・・ローラ、１２１３・・・
ワイヤガイド、１４・・・加工ヘッド、１５・・・パケ
ット、１６・・・ピックアップ、１７・・・修正工具、
２０・・・スタート穴内面修正装置。
略を一部切断して示す側面図、第２図は被加工物の一例
を示す平面図、第３図は同じく断面図、第４図は第１図
中のワイヤを極側動部をより具体的に示す図である。 １・・・ベッド、２・・・移動装置、４・被加工物。 ４ａ・・・スタート穴、 ４ｅ・・・パリ、５・・・取
付台、７・・・フレーム％ ８・・・ワイヤ電極、９・
・・ボビン、１０．１１・・・ローラ、１２１３・・・
ワイヤガイド、１４・・・加工ヘッド、１５・・・パケ
ット、１６・・・ピックアップ、１７・・・修正工具、
２０・・・スタート穴内面修正装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被加工物に明けられた穴にワイヤ電極を自 動的に挿通させるワイヤ自動結線装置を備えたワイヤ放
電加工機において、前記ワイヤ自動結線装置によるワイ
ヤ電極自動挿通動作に先立って前記被加工物の穴の内面
を修正する穴内面修正装置を具備することを特徴とする
ワイヤ放電加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20400784A JPS6186135A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | ワイヤ放電加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20400784A JPS6186135A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | ワイヤ放電加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6186135A true JPS6186135A (ja) | 1986-05-01 |
Family
ID=16483222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20400784A Pending JPS6186135A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | ワイヤ放電加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6186135A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01205922A (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-18 | Fanuc Ltd | イニシャルホール加工装置 |
| JPH0265935A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-06 | Fanuc Ltd | ワイヤカット放電加工機 |
| CN105904044A (zh) * | 2016-07-04 | 2016-08-31 | 苏州中谷机电科技有限公司 | 电极丝扶丝器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4883497A (ja) * | 1972-02-09 | 1973-11-07 |
-
1984
- 1984-10-01 JP JP20400784A patent/JPS6186135A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4883497A (ja) * | 1972-02-09 | 1973-11-07 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01205922A (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-18 | Fanuc Ltd | イニシャルホール加工装置 |
| JPH0265935A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-06 | Fanuc Ltd | ワイヤカット放電加工機 |
| US5084602A (en) * | 1988-08-30 | 1992-01-28 | Fanuc Ltd. | Apparatus for selecting wire electrode type electrical discharge maching or laser machining |
| CN105904044A (zh) * | 2016-07-04 | 2016-08-31 | 苏州中谷机电科技有限公司 | 电极丝扶丝器 |
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