JPS6185215A - フアンモ−タ冷却構造 - Google Patents

フアンモ−タ冷却構造

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JPS6185215A
JPS6185215A JP20709584A JP20709584A JPS6185215A JP S6185215 A JPS6185215 A JP S6185215A JP 20709584 A JP20709584 A JP 20709584A JP 20709584 A JP20709584 A JP 20709584A JP S6185215 A JPS6185215 A JP S6185215A
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JP
Japan
Prior art keywords
fan
cooling
fan motor
scroll
introduction chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP20709584A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Ohashi
利男 大橋
Akira Fujisaki
彰 藤崎
Toshio Yajima
矢島 利夫
Hiroshi Kondo
寛 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON RADIATOR CO Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Marelli Corp
Original Assignee
NIPPON RADIATOR CO Ltd
Nihon Radiator Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON RADIATOR CO Ltd, Nihon Radiator Co Ltd, Nissan Motor Co Ltd filed Critical NIPPON RADIATOR CO Ltd
Priority to JP20709584A priority Critical patent/JPS6185215A/ja
Publication of JPS6185215A publication Critical patent/JPS6185215A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00457Ventilation unit, e.g. combined with a radiator
    • B60H1/00471The ventilator being of the radial type, i.e. with radial expulsion of the air

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車用空気調和装置のインテークユニット
内に設置aされるファンを駆動するファンモータの冷却
Ill造に関する。
(従来技術) 一般に、自動車用空気調和装置は、第5図に示すように
、インチ−クコニット1とクーラユニット2とヒータユ
ニット3とから成る。前記インテークユニット1は、切
換部4とファンスクロール5とから成る。そして、前記
切換部4は、車室外空気を取入れるための外気取入口6
と、m室内空気を循環させるための内気循環ロアと、前
記外気取入口6及び内気循環ロアを選択的に開閉するイ
ンテークドア8とを有する。前記ファンスクロール5は
、回転により風を引き起こして前記中室内外の空気をユ
ニット内へ取入れるファン9と、該ファン9を駆動する
ファンモータMとを有している。また、前記クーラユニ
ット2は、インテークユニット1で取入れた空気を冷却
するためのエバポレータ10を内部に有し、該エバポレ
ータ10には冷媒導管11が連結している。また、前記
ヒ−タユニット3は、前記ターラユニット2でいったノ
υ冷却された空気を加熱するヒータコア12と、該ヒー
タコア12を通過する空気の邑を調節して車室内へ吹き
出される空気の温度調節を行なうミックスドア13とを
有する。
このような自動車用空気調和装置は、助手席前方の足元
付近に設置されるが、その際に、前記インテークユニッ
ト1におけるファン9及びファンモータMの軸線が、水
平方向を向くように設置される(横置式インテークユニ
ット)8合がある。
第6図は、このようなモータ横置式インテークユニット
1の斜視図であり、図中下方が実際に車体に取付けられ
る場合の下方を示す。
このような自動車用空気調和装置では、前記外気取入口
6に、雨水等の侵入防止手段(図示せず)を施こしてい
るが、外気導入モードで運転する場合には前記インテー
クユニット1内に、雨水あるいは洗車時の水もしくは雪
や埃等を吸収する場合がある。
この場合、雨水等がファン駆動用のファンモータM内に
侵入すると、ファンモータMに種々の不都合を来す虞れ
があるためにこれを極力防止する必要があるが、このフ
ァンモータ自体の放熱性を考慮すれば完全に密閉+R造
にすることもできない。
そこで、従来は、第7図(第6図の■−■線に沿う断面
図)に示すように、空気の吸込案内部であるベルマウス
4から侵入する雨水等が直接ファンモータMに当らない
ようにするとともに、このベルマウス14から離間した
位置に通孔15を開設し、この通孔15と略々密閉構造
のモータケーシング16とを冷却パイプ17により連通
ずるとともに、この冷却パイプ17から流入した空気が
モータケーシング16を通りブラシ、軸受、マグネット
等を冷却した後にこのモータケーシング16から流出す
るようにこのモータケーシング1Gの端板18に通孔1
9を開設している。(フォート自動In )1973 
(t’−rFI CA RS l−10P  M AN
UAL  VOI−、I  参照)。
(発明が解決しようとでる問題点) しかしながら、このようなファンモータ冷却構造にあっ
ても、風の流れに乗った雨水等が前記通孔15から流入
する虞れがあり、これによってモーフ性能上程々の不都
合を生じる虞れがある。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、ファンモータ内部を冷却するための冷却風に雨水等が
混入した場合にはこれらを分離し、ファンモータ内部に
は雨水等を含まない冷TII風が循環するようにしたフ
ァンモータ冷却17IIi造を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、かかる目的を達成するために、内部にファン
を有し該ファンを駆動するファンモータが取付けられる
ファンスクロールを有するインテークユニットを前記フ
ァン及びファンモータの軸線が水平方向を向(ように車
室内に13H1iしてなる自動車用空気調和装置におけ
るファンモータ冷却構造において、前記ファンスクロー
ルの渦巻状側壁上部に冷却風導入室を形成し、該冷却風
導入室と前記ファンスクロール内部とを通孔を介して連
通し、前記冷fJI風導入室に冷却パイプ取出口を段(
〕、該冷却パイプ取出口に冷fJ]パイプを連結して前
記冷却風導入室と前記ファンモータ内部とを連通し、前
記パイプ取出[1を前記通孔よりも鉛直方向上方位置に
形成してなるものである。
(作用) したがって、このようなファンモータ冷却構造によれば
、前記ファンスクロール内の雨水等を含んだ空気が前記
通孔を通して冷却8i1wIJ入室に導入されたとlノ
でも、該冷却風導入空白で雨水等が分離され、冷却パイ
プを通してファンモータ内部へ導かれる冷却風には、雨
水等が含まれない。
(実施例) 以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る実施例を示すインテークユニット
の斜視図、第2図は第1図のII−II線に沿う断面図
、第3図は第1,2図に示すインテークユニットの要部
斜視図であり、第6.7図に示す部材と共通する部材に
は同一符号を付しである。
第2図に示すように、このインテークユニット1aは、
外気取入口6及び内気循環ロアをインテークドア8によ
り切替える切換部4と、内部にファン9を有し該ファン
を駆動するファンモータMが取付けられるファンスクロ
ール5とからなる。
前記切換部4の外殻及びファンスクロール5の上部壁は
上部ケーシング20として合成樹脂等で一体成形されて
いる。また、渦巻形状の側壁21及びファンモータMが
取付けられる底壁22を有するファンスクロール5の外
殻は、後述する冷却風導入室23の外殻と共に、下部ケ
ーシング24として合成樹脂等で一体形成されている。
さらに、前記上部ケーシング20と下部ケーシング24
との間には、空気導入用のベルマウス14が介装されて
いる。
このインテークユニット1aは、第5図に示すようにク
ーラユニット2やヒータユニット3と共に、自動車の助
手席前方の足元付近に設置されててるが、その際に当該
インテークユニット1aにおけるファン9及びファンモ
ータMの軸線が水平方向を向くように設置される(横置
式インテークユニット)。
第1図は、このような横置式インテークユニット1aの
斜視図であり、図中下方が実際に車体に取付けられる場
合の鉛直方向下方を示す。
第1,2図に示すように、本実施例にあっては、ファン
スクロール5における渦巻形状の側壁21上部(第1図
中の上部)に冷却風導入室23を前記側壁21と共に一
体成形しである。そして、この冷却風導入室23は、前
記側IiI!21のベルマウス14近傍に設けられた通
孔15aにより前記ファンスクロール5内部と連通して
いる。また、前記冷却風導入室23の底壁22側には、
冷却パイプ取出口25が形成されている。この冷却パイ
プ取出口25には冷却パイプ17aが連結し、この冷却
パイプ17aにより前記冷却Ji[入923とファンモ
ータM内部とが連通している。
前記冷却風導入室23に形成されに通孔15aと冷却パ
イプ取出口25との位置関係は、第3図に示すように、
冷却パイプ取出口25を通孔15aよりも鉛直方向上方
位置に形成しである。
このような構成に係るファンモータ冷却構造によれば、
山水等を含んだファンスクロール5内の空気が、通孔1
5aを通して冷部is人内転3に導かれた場合、該冷却
l1113人室23内転入った空気がそこでいったん流
速を落すために、この空気に含まれていた雨水等は冷却
風導入室23内の底部に溜ることになる。そして雨水等
を含まない空気が、前記通孔15aよりも鉛直方向上方
に形成された冷却パイプ取出口25から冷却パイプ17
aを通してファンモータM内部に送り込まれ、内部を冷
却した摂に端板18に形成された通孔19からファンス
クロール5内へ戻される。
なお、本発明は、上述の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形例が考えられる。
例えば、第2図におけるベルマウス14の冷却用導入室
23近傍に切欠きを設けてドレン1口30(図中、二点
鎖線の引出線で示す)を形成してもよい。このようにす
ると、冷却風導入室内で分離されて底部に溜った雨水等
が切換部4内へ排水されるので都合がよい。
また、第4図に示すように、冷却風導入室23内にバッ
フル板31を設けてもよい。このようにすると、通孔1
5aを通して入ってきた雨水等を含んだ空気がバッフル
板31を迂回してから冷却パイプ取出口25へ到るので
、この冷却風導入室23における雨水等の分離作用がさ
らに促進されるので都合がよい。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、内部にファンを有し該
ファンを駆動するファンモータが取付けられるファンス
クロールを有するインテークユニットを前記ファン及び
ファンモータの軸線が水平方向を向くように車室内にi
Q[してなる自#Jl rtI用空気調和装置における
)1ンモータ冷却構造において、前記ファンスクロール
の渦巻状側壁上部に冷却風導入室を形成し、該冷却風導
入室と前記ファンスクロール内部とを通孔を介して連通
し、前記冷却ffl導入室に冷却パイプ取出口を設け、
該冷却パイプ取出口に冷7JIパイプを連結して前記冷
却風導入室と前記ファンモータ内部とを連通し、前記パ
イプ取出口を前記通孔よりも鉛直方向上方位置に形成し
たので、ファンモータ内部を流れる冷却風には雨水等が
含まれなくなり、ファンモータ内部を効率よく冷却し、
ひいてはファンモータの耐久性を向上するという優れた
効宋を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例を示すインテークユニット
の斜視図、第2図は第1図の[−1F線に沿う概略断面
図、第3図は第1.2図に示す冷却用導入室の要部斜視
図、第4図は他の実施例を示す13図相当斜視図、第5
図は一般的な自動車用空気調和装置の概略断面図、第6
図は従来例に係るインテークユニットの斜視図、第7図
は第6図の■−■線に沿う断面図である。 1.1a・・・インテークユニット、 5・・・ファンスクロール、9・・・ファン、15.1
5a・・・通孔、17.17a・・・冷却パイプ、21
・・・側壁、23・・・冷却風導入室、25・・・冷却
パイプ取出口、30・・・ドレン口、31・・・バッフ
ル板、M・・・ファンモータ。 特許出願人    日産自動車株式会看同      
日本ラヂヱーター株式会社一〇 0  J   (7)   Oロ  −一  〇ト〜 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  内部にファンを有し該ファンを駆動するファンモータ
    が取付けられるファンスクロールを有するインテークユ
    ニツトを前記ファン及びファンモータの軸線が水平方向
    を向くように車室内に設置してなる自動車用空気調和装
    置におけるファンモータ冷却構造であって、前記ファン
    スクロールの渦巻状側壁上部に冷却風導入室を形成し、
    該冷却風導入室と前記ファンスクロール内部とを通孔を
    介して連通し、前記冷却風導入室に冷却パイプ取出口を
    設け、該冷却パイプ取出口に冷却パイプを連結して前記
    冷却風導入室と前記ファンモータ内部とを連通し、前記
    パイプ取出口を前記通孔よりも鉛直方向上方位置に形成
    してなるファンモータ冷却構造。
JP20709584A 1984-10-04 1984-10-04 フアンモ−タ冷却構造 Pending JPS6185215A (ja)

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JP20709584A JPS6185215A (ja) 1984-10-04 1984-10-04 フアンモ−タ冷却構造

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JP20709584A JPS6185215A (ja) 1984-10-04 1984-10-04 フアンモ−タ冷却構造

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JPS6185215A true JPS6185215A (ja) 1986-04-30

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ID=16534113

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20709584A Pending JPS6185215A (ja) 1984-10-04 1984-10-04 フアンモ−タ冷却構造

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JP (1) JPS6185215A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0474110U (ja) * 1990-11-08 1992-06-29
JP2004249908A (ja) * 2003-02-21 2004-09-09 Japan Climate Systems Corp 車両用空気調和装置
JP2009001093A (ja) * 2007-06-20 2009-01-08 Sanden Corp 車両用空調装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0474110U (ja) * 1990-11-08 1992-06-29
JP2004249908A (ja) * 2003-02-21 2004-09-09 Japan Climate Systems Corp 車両用空気調和装置
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