JPS6183153A - フエニル−及びピリジン−3−カルボン酸の新規エステル、並びにその製造方法 - Google Patents

フエニル−及びピリジン−3−カルボン酸の新規エステル、並びにその製造方法

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JPS6183153A
JPS6183153A JP17776285A JP17776285A JPS6183153A JP S6183153 A JPS6183153 A JP S6183153A JP 17776285 A JP17776285 A JP 17776285A JP 17776285 A JP17776285 A JP 17776285A JP S6183153 A JPS6183153 A JP S6183153A
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフェニル−及びピリジン−3−カルボン「βの
新規エステル、並びにその製造方法に関する。
本発明のフェニル−及びピリジン−3−カルボン酸の新
規エステルは下記の一般式(I)で示される化合物であ
る。
式中、Xは−CH=又は−N=であり、R3とR4はそ
れぞれ水素又は塩素原子、メチル基又はトリフルオロメ
チル基をあられ丁。
さらに詳しく言えば、本発明はN−〔(3′−トリフル
オロメチル)−フェニル〕アントラニル酸、N−(2′
,3′−キシリル)アントラニル酸、2− (3’−(
トリフルオロメチル)アニリノコピリジン−3−カルボ
ン酸及び2− (3’−クロロ−2′−メチル−アニリ
ノ)ピリジン−3−カルボン酸のピバロイルオキシメチ
ルエステルに関する。    −これらの酸の臨床学的
性質および合成に関する文献が多く発表されてきた。例
えば、0−アセチルサリチル酸(米国特許第2,73L
492+ilF、同2.89Q240号及び同323!
2583号、を照)及び2− (3’−クロロ−2′−
メチルアニリノ)ピリジン−3−カルボン酸(英国特許
第1,147;702号参照)は鎮痛効果を有すことが
広く知られている。N −C3’−(トリフルオロメチ
ル)フェニルファントラニル酸(Wilkiosoo及
びF’1oar 、 sT、chem。
Sac、、 32.1948  参照)、N −(2/
 、 3/−キシリル)アントラニル酸(ベルギー特許
第605302号参照)及び2 (3’−(トリフルオ
ロメチル)アニリノ)ピリジン−3−カルボン酸(オラ
ンダ特許第6.414717号参照)は消炎効果を有す
ることが確認されている。
これらの消炎性および鎮痛性のフェニル−およびピリジ
ン−3−カルボン酸はかいよう性の影響を生ずるという
欠点をもつ。この副作用を減少させるため、別の誘導体
が合成され友。かくして、フランス特許第2.187.
317号に記載の2−アニリノニコチン酸のアミノアル
キルエステル、及ど〜びスイス特許第534,130号
および南アフリカ特許第6.802185号に記載の2
−アユ1フノニコチン酸のグリセリルエステルが製造さ
れた。さらにN−フェニル−アントラニル酸の別種のエ
ステルも製造された。たとえば、アミノアルキルエステ
ル(ベルギー特許第612,424号及び同63α05
3号参照)、エチル及びメチルエステル(フランス特許
第M2948号参照)メシチルエステル(日本特許 公
開昭和50年第11,904号参照)及びグリセリルエ
ステル(米国特許第3.852,333号及び南アフリ
カ特許第7、007.383号参照)等がある。
又、特許文献には、フェニル及びピリジン−3カルボン
酸の種々の塩が記載されている。例えばアルキニン、リ
ジン、コリンおよびアルミニウム塩は日本特許公開昭和
46年第2’3735号、同昭和47年第21,597
号及び昭和46年第12へ512号、ドイツ特許第2,
253,134号及び同第2,442,817、及びア
ルゼンチン特許第197.737号等に記載されている
本発明の目的の1つは前記した鎮痛、及び消炎性の酸に
よってもたらされる、特有の副作用のない、これらの酸
の新規エステルを製造することにある。文献に記載され
たこの作用(5hsrrer及びWhitehouse
  Aotiioflammatory Agents
 、 Chemistryand Pharmacol
ogy 、 13−1. Academic Pres
s 。
New York、 1974参照)とは、胃の上皮組
織に生ずる、かいよう性の影響のこ七である。本発明で
得られる一般式(I)のフェニル−及びピリジン−3−
カルボン酸の新規エステルは動物について実験を試みた
結果、たぶん胃腸の吸収が強化されることによる消炎作
用の増大を示し、かいよう性の影響はみられなかった。
一般式(I)の新規化合物は胃腸の上皮組織を通して吸
収されたあと、血液中の酵素によって加水分解されて薬
理的に活性な酸になる。
本発明の他の目的は、これら新規化合物の製造方法を提
供することにある。この方法はあらかじめ製造されたフ
ェニル又はピリジン−3−カルボン酸の塩と一般式前の
ハロゲン誘導体とを反応させることからなる。合成反応
の式は次のとおりである。
式中、X、R3及びR4は前記と同じ意味を表わし、A
は水素原子又は塩基を、Bは水酸基又はハロゲンをあら
れす。
フェニル−及びピリジン−3−カルボン酸の塩それぞれ
、水素原子、アリール、アルキル又は脂肪族アルコール
基を示す)で示される無機又は有機の塩8を用いて装造
される。これら無機又は有機の塩基としては、ジエチル
アミン、ジェタノールアミン、ベンジルアミン、シクロ
ヘキシルアミン等が使用されるが、好ましくは有機アミ
ン、たとえばトリエチルアミンが使用される。反応モル
比は、酸1モルに対し、塩基1.3−2モルの範囲であ
る。反応は、アセトン、ジメチルアセトアミど又はジメ
チルホルムアミド9のような極性溶媒中、20〜25℃
の温度でおこなわれる。
酸It械にした後この塩を、酸1モルに対し、1−1.
5モルの割合で一般式mlのハロゲン鰐導体と反応させ
て、一般式(I)の化合物を得る。こうしてフェニル−
およびピリジン−3−カルボン酸の塩とピバロイルオキ
シ−メチルクロライドとの反応によって、ピバロイルオ
キシメチルエステル2>E4られる。このハロゲン誘導
体の調製は等モル量のバラホルムアルデヒrとピバロイ
ルクロライドとを、塩化亜鉛のような触媒の存在下で反
応させることによって行われる( Ragmusaea
及びLeonard 。
J、 Am、 Chem、 Soc、89.5442.
 1967)。
ピバロイルオキシメチルクロライドとフェニル−又はピ
リジン−3−カルボン酸の塩との反応は、反応原料及び
生成物が完全に溶解する単一の溶媒又は溶媒混合物から
なる反応媒体中でおこなわれる。ピバロイルオキシメチ
ルクロライドは水の存在下でそれに対応したアルキルチ
キンアルカノールに分解するので反応媒体は無水である
のが好ましい。
前記したように、塩の形成とエステル化という合成のた
めの二段階がこの出願明細書中に述べられている。この
出願に係る発明の一つの目的はこの二段階を同じ反応媒
体中で行って、中間生成物の単離を避け、よシ高い収率
を得ることにある。
この発明の他の目的は、エステル化と塙の形成とを行な
わせるような溶媒、および、前記した化合物が分解しな
いような溶媒を使用することにある。アセトン、アセト
ニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミ
ドのような溶媒、特に無水の溶媒を使うことによって、
最上の結果と収率が得られる。エステル化は、20−6
0℃の温度範囲でおこなわれる。
一般式(I)の生成化合物の分離は、反応媒体及び各々
の化合物の物理的、化学的性質に依存している。例えば
、N−(2′,3′−キシリル)−アントラニル酸及び
2−(3’−クロロ−27−メチルアニリノ)ピリジン
−3−カルボン酸のピバロイルオキシメチルエステル類
は、反応媒体のアセトンに水を加えることによって分離
される。又、アセトンを反応媒体とする2 −(3’−
(トリフルオロメチル)アニリノ)ピリジン−3−カル
ボン酸とN−(3’−(トリフルオロメチル)フェニル
)アントラニル酸のピバロイルオキシメチルエステル類
は、エチル、プロピル、ブチルアセテート及びジクロロ
メタンのような溶媒を用いてあらかじめ水を加えたそれ
ぞれの反応媒体から抽出される。
実施例1゜ N−(2′,3′ −キシリル)アントラニル酸ピバロ
イルオキシメチル アセトン250d中にN(2′,3′−キシリル)〜ア
ントラニル酸を24.1.9含む撹拌懸濁液中に、トリ
エチルアミン28ゴを加えた。酸が完全に溶解した後、
ピバロイルオキシメチルクロライド(22,5iu)を
加え、反応混合物を4時間還流した。その後、この系t
−塞温まで冷却して、予め冷却した蒸留水(3000d
)に注ぎ、2時間放置した。固型分を吸引ろ廂し、水洗
し、さらに40−50℃で真空乾燥させた。N−(2′
,3′−キシリル)アントラニル酸のピバロイルオキシ
メチルエステル29I(収率87.94)(融点68.
5−70℃)で寿た。
メタノールから再結晶して、26.2&(73,8%)
のエステル(ω点70−1℃)を得た。
1、R,(KBr錠剤法)二強吸収帯: 3320.1
745.1670.1570.1450.1260.1
240.1145.1130.1100%1085.1
050及び970需 。
元素分析:C2□H25NO4として 計算値:  C70,96%;  H7,09憾;  
f(3,94%実測値:  C71,26幅e  H7
,23ら;  N  3.94係実施例2゜ N(3’−トリフルオロトリル)アントラニル酸ピバロ
イルオキシメチル N (3’−トリフルオロトリル)アントラニル酸(3
3,7,lをアセトン300dに懸濁させた後、トリエ
チルアミン(33d)及びピバロイルオキシメチルクロ
ライドl’(27d)t一連続撹拌しながら加えた。そ
の後、反応混合物t−4時間、還流し、室温まで冷却し
た。この系を予め冷却した蒸留水(300mAりに注ぎ
、氷/水浴中に2時間放置し−た。反応混合物f 50
 tttlのジクロロメタンで2回抽出し、有機層を分
離し、水層を廃棄した。ジクロロメタン溶液全無水硫酸
マグネシウム(5g)で乾燥し、ろ過動剤を用いて吸引
ろ過した。ろ液をもとの体積の4になるまで濃縮し、2
5−のメタノールを加えた。結晶化合物をろ別し、40
℃で真空乾燥した。N −(3’−トリフルオロトリル
)アンスラニル酸ピバロイルオキシメチルの収量34.
91収率73.3%)、融点44−46℃工、R,(K
Br錠剤法)二強吸収帯:  1750.1690.1
610.1590,1530.1350.1270.1
245.1180.1160.1135.1110.1
090.1060及び995Cm  。
元素分析” 020H2OF′3NO4として計算値:
C60,75%;  H5,10%;  F  14.
42チ;N3.54% 実測値:C61,05%;  H5,32係;  F’
  14.ots;N3.63%。
実施例3゜ 2−(3’−クロロ−2′−メチルアニリノ)ピリジン
−3−カルボン酸ピバロイルオキシメチル2−(3’−
クロロ−2′−メチルアニリノ)−ピリジン−3−カル
ボン酸(26,3g)とアセトン400dとの撹拌混合
物に、トリエチルアミン’(20,5d)を加えた。そ
の後、ピバロイルオキシメチルクロライr(Isy)に
の反応混合物t−15−30℃に冷却し、予め冷却した
蒸留水(3000d)に注いで、5−7℃に4時間保持
した。固型分を吸引ろ過し、生成物を25−35℃で真
空乾燥した。2−(3’−クロロ−2′−メチルアニリ
ノ)ピリジン−3−カルボン酸ピバロイルオキシメチル
29.2.9 (収率77.4%)t−得た。
融点91.5−92℃。
工、R,(KBr錠剤法)二強吸収帯:  1755.
1710.1625.1585.1530.1460゜
1440.1405.1255.1150.1110.
1070.1055.1015及び975cWL。
元素分析:C1,H2□ClR204として計算値:C
60,56%p  H5,62%;  C49,41憾
;1’J  7.43係。
実測値:  C60,67%;  H5,54係;  
fJ  9.52%;M  7.48%、 実施例4゜ 2−(3’ −トリフルオロメチルアニリノ)−ピリジ
ン−3−カルボン酸ピバロイルオキシメチルアセトン4
00me中の2−(3’−)リフルオロメチル−アニリ
ノ)−ピリジン−3−カルボン酸(39,5,9)に、
トリエチルアミン(29m/)とピバロイルオキシメチ
ルクロライl−’(21xt)’t”連続的に撹拌しな
がら(I時間)加えた。この系t−4時間還流し、次い
で20−25℃に冷却した。
3000dの蒸留水を加えた後、生成化合物を60dの
ジクロロメタンで2回抽出した。分離した有機層を無求
硫所マグネシウムで乾燥し、39−46℃の温度で真空
下最初の体積の4になるまで濃縮した。この濃縮物に1
00m1の石油エーテルを加えた。生成力でん物音吸引
ろ過し、25−35℃で真空乾燥した。2− (3’−
) !Jフルオロメチルアニリノ)−ピリジン−3−カ
ルボン酸ピバロイルオキシメチル47.4F(収率85
.24 )を得た。融点55〜56℃。
工、R,(K:13℃錠剤法)二強吸収帯:  174
0.1700.1615.1585.1340,126
0.1160.1125.1085.1065.104
0.1010及び980傷 。
元累分析二 C□9H191′3N204として計算値
:C57,57%;  H4,834;  F  14
.38係;N7.07%。
実測値:  C57,28qb;  H4,60チ; 
 F  14.52%;N7.30%。
実施例5゜ 0−アセトキシ宛息香酸ピバロイルオキシメチルO−ア
セトキシ安息香酸(36,9)’lidアセトン560
ゴに溶解し、この溶液を擢押した後、トリエチルアミン
(41m)とピバロイルオキシメチルクロライ)’(3
0d)を加えた。反応混合物を4時間還流し、それt−
2000dの蒸留水に注いだ。0−5℃に16時間冷却
後、反応混合物を500m/のメチレンクロライドで3
回抽出した。
分離した有機層に無水の硫酸マグネシウムを加えて、ろ
過した。得られた有機溶液を濃縮し、真空下(O,OS
簡Hg)  で蒸留した。沸点146−148℃の留分
39.5.9を得た。このものは0−アセトキシ安息香
酸ぎバロイルオ、キシメチルに一致した。
収率:65.9壬。
1、R,(KBr錠剤法)二強吸収帯:  1745.
1370.1280,1245.1190,1140.
1105.1065.1030及び975an6元素分
析二 C□5H□806として 計算値:  C61,22%;  H6,16憾実測値
:  C61,66鳴;  H6,63%。
代 理 人 弁理士(8107)  佐々木 清 隆(
ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Xは−CH=又は−N=であり、R_3及びR
    _4はそれぞれ、水素又は塩素原子、メチル基、又はト
    リフルオロメチル基である〕 で示されるフェニル一及びピリジン−3−カルボン酸の
    新規エステル。 2、N−〔3′−(トリフルオロメチル)フェニル)ア
    ントラニル酸ピバロイルオキシメチルである特許請求の
    範囲第1項記載の新規エステル。 3、N(2′,3′−キシリル)アントラニル酸ピバロ
    イルオキシメチルである特許請求の範囲第1項記載の新
    規エステル。 4、2−〔3′−(トリフルオロメチル)アニリノ〕−
    ピリジン−3−カルボン酸ピバロイルオキシメチルであ
    る特許請求の範囲第1項記載の新規エステル。 5、2−〔(3′−クロロ−2′−メチル)アニリノ〕
    −ピリジン−3−カルボン酸ピバロイルオキシメチルで
    ある特許請求の範囲第1項記載の新規エステル。 6、一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xは−CH−又は−N−であり、R_3および
    R_4はそれぞれ水素又は塩素原子、メチル基、又はト
    リフルオロメチル基であり、Aは一般式(III)▲数式
    、化学式、表等があります▼(III) (式中、R_5、R_6及びR_7はそれぞれ、水素原
    子、アリール基、アルキル基、又はC_1−C_4の脂
    肪族アルコール基を表わす)のアミンから誘導されるア
    ンモニウム基である〕 で表わされる化合物と一般式(IV) B−CH_2−OCO−C(CH_3)_3(IV)(式
    中、Bはハロゲン原子である)の化合物とを、ABを脱
    離させる反応に付することを特徴とする一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中の各記号は前記の記載と同じ意味を表わす)で示
    されるフェニル−及びピリジン−3−カルボン酸の新規
    エステルの製造方法。 7、一般式(II)の化合物を、相当する酸及び一般式(
    III)のアミンとから塩を形成させることによつて得る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の方法。 8、アミンがトリエチルアミンである特許請求の範囲第
    7項記載の方法。 9、一般式前の化合物がピバロイルオキシメチルクロラ
    イドである特許請求の範囲第6項に記載の方法。 10、反応が水溶性のアルキルアミド類又はケトンから
    選ばれる有機溶媒中で行われる特許請求の範囲第6項に
    記載の方法。 11、水溶性アルキルアミド類がジメチルホルムアミド
    又はメチルアセトアミドである特許請求の範囲第10項
    に記載の方法。 12、ケトンがアセトンである特許請求の範囲第10項
    に記載の方法。 13、有機溶媒が無水である特許請求の範囲第10項乃
    至第12項のいずれか1項に記載の方法。 14、一般式( I )の生成化合物を、反応媒体から、
    エチルアセテート、ブチルアセテート又はジクロロメタ
    ンを用いて抽出し、ついでこの抽出物を濃縮し、結晶化
    した化合物を分離する特許請求の範囲第6項に記載の方
    法。 15、一般式( I )の生成化合物を水の添加により反
    応媒体中に沈澱させ、ついで分離すぞことを特徴とする
    特許請求の範囲第6項に記載の方法。
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