JPS62142159A - 2−(4−〔(3−クロロ−5−ヨ−ド−2−ピリジニル)オキシ〕フエノキシ)プロピオン酸及びその誘導体並びにそれらの製造方法 - Google Patents

2−(4−〔(3−クロロ−5−ヨ−ド−2−ピリジニル)オキシ〕フエノキシ)プロピオン酸及びその誘導体並びにそれらの製造方法

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JPS62142159A
JPS62142159A JP61275488A JP27548886A JPS62142159A JP S62142159 A JPS62142159 A JP S62142159A JP 61275488 A JP61275488 A JP 61275488A JP 27548886 A JP27548886 A JP 27548886A JP S62142159 A JPS62142159 A JP S62142159A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は(1)除草剤及び(2)除草剤誘導体を製造す
る際の中間体として有用な2−(4−[(3−クロロ−
5−ヨード−2−ビリノニル)オキシ17エ/キシ)プ
ロピオン酸及びその誘導体に関する。更に、本発明はこ
れらの化合物及び該化合物を製造する際に用いる新規な
中間体の製造方法に関する。
英国特許第1,599,121号明細書にはα−(4−
L(3−クロロ−5−ヨード−2−ピリジニル)オキシ
17エ/キシ)プロピオン酸メチルが開示されているが
(14頁、14行及び15行)、シかしこの化合物をい
かにして製造するかは教示されていない。
この化合物を製造する試みは不成功に終った。その理由
は (1)出発物質として心安な2.:3−ジクロロ−5−
ヨードピリジンが新規な化合物であることがわかり、そ
して (2) 2−アミ/ビリノンまたは2〜ビリノ7−ルの
反応性の5−位置をヨード化し、その後、3−位置を塩
素化する標準ヨード化法を用いる2、3−ジクロロ−5
−ヨードピリジンを製造する最初の試みが、この化合物
、即ち2,3−フクロロー5−ヨードピリジンを製造す
ることに失敗したためである。
しかしながら、2,3−7クロロー5−ヨードピリジン
を製造するさらに進んだ試みは成功し、そしてその製造
方法は1983年9月6日付は出願中の米国特許出願第
529,200号(特願昭59−84713号)の主題
である。
これまで、2−(4−((3−クロロ−5−ヨード−2
−ビリノニル)オキシ」フェノキシ)プロピオン酸及び
その)M園芸上許容し得る誘導体は公の共有114ρC
(public  domain)とはなっていない。
簡単に言えば、本発明に従えば、2−(4−((3−ク
ロロ−5−ヨード−2−ビリノニル)オキシ1フエノキ
シ)プロピオン酸及びその農園芸上許容し得る誘導体、
以下にI゛本化合物」として示す、は塩基の存在下にお
いて不活性担体W?l中で2,3−ジクロロ−5−ヨー
ドピリジンを2−(4−ヒドロキシ7二/キシ)プロピ
オン酸またはその誘導体と反応させることにより製iさ
れる。次に生ずる生成物を標鵡分離及び精製法を用いて
回収する。
本化合物を製造する第二の方法は2.3−フクロロー5
−ヨードビリノンをハイドロキノンと反応させることに
よって行われ、これによって4−((3−クロロ−5−
ヨード−2−ビリン°ニル)オキシ)7エ/−ルが生成
rる。次にこのピリジニルオキシ7エ/−ルを2−ハロ
プロピオネートと反応させて本化合物を生成させる。4
−((3−クロロ−5−ヨード−2−ピリジニル)オキ
シ)7工7−ル中間本は′gr規ならのであり、そして
また本発明に包含されるものである。
本化合物を記述するために用いる際の[農園芸−ヒ許容
し得る誘導体」なる用dltは、その除猜活性に天資的
1こ影響を及ばさツユ2−(4−1(3−クロロ−5−
ヨード−2−ピリジニル)オキシ]フェノキシプロピオ
ン酸のいずれかの塩、アミド、エーテルまたはエステル
を包含することを意味する。農園芸上許容しイ;トる誘
導体には次の式(1)の化合物が含まれる: 式中、Zは−CO□H(1’l’り、−Co7M、−C
O21(、−CO8R1−coNt<; 、−C8NH
2、−CN 、 −CH20R’または−C8202C
R’を表わし; Ml:l:Na、  K、  Mg、  Ca1l:た
はN(rじ′)4を表わし; E(はC1〜C,フルキル土たはCO〜C,アルコキシ
アルキルを表わし; 各[り′は独立にl−1またはC1〜C4アルキルを表
わし:そして 各R#は独立にH1C1〜C,フルキルまたはC2〜C
3ヒドロキシフルキルを表わす。
好ましい化合物には、Zが−COx H(酸)、−CO
2M(塩)及び−c o 2R(エステル)を表わす式
Iの化合物が含まれる。特に好ましい化合物はRがメチ
ル、エチル、n−ブチル、プロピルまたはエトキシエチ
ルを表わすエステル類である。
I C+−C4アルキル」及び1゛C1〜C,フルキル
」なる用語は直鎖状、分枝鎖状または、該基が少なくと
も3個の炭素原子を含む場合には、環状であってもよく
且つそれぞれ炭素原子1〜4個または1〜8個を含む種
々の大きさのフルキル基を示す。
IC2〜C,ヒドロキシアルキル」及びl−C5〜C6
ヒドロキシアルキル」なる用語はそれぞれ炭素原子2〜
3個または3〜6個を有する種々の大きさのヒドロキシ
フルキル基を示し、そのアルキル部分は直鎖状または分
枝鎖状、或いは該基が少なくとも3個の炭素原子を含む
場合には、環状であってもよい。
本発明を実施するl祭に、2.3−ジクロロ−5−″J
−ドピリノンを塩基の存在下において不活性担体媒質中
で2−(4−ヒドロキシフェノキシ)プロピオン酸また
はその許容し得る誘導体と反応させる。
2.3−フクロロー5−ヨードビリノンは1983年9
月6日(iけ米国特許出願第529,200号(特願昭
59−184713号)に教示されている方法に従って
製造することができ、該出願明細書をその引用を以って
本明細書の記載に代える。不活性担体媒質として適当な
ものは有極性の非プロトン性溶媒、例えばジメチルスル
ホキシド(D M S O)、ツメチルホルムアミド(
DMF)、N−メチルピロリノノン、ヘキサメチルホス
ホル7ミド、テトラヒドロ7フン(1’HF)またはス
ルホランである。
適当な塩基にはに2CO,、NaOH,KOH,ナトリ
ウムメチレー[及びNH,OHが含まれる。
この反応は約100℃以下、好ましくは約80℃の温度
にて大気圧下で有利に行われる。この反応は次の如く特
徴づけることができる。
塩基 式中、Zは上に定義した通りである。
上記の反応は約24〜約72時間で本質的に終了し、そ
して窒素の如き不活性雰囲気下で有利に行オっ れ る
 。
不活性担体媒質の量は臨界的ではないが、しかし反応温
度で有機反応体を溶液として保持するために十分な不活
性担体媒質、一般に反応体1重量部当り不活性担体媒質
的1.5〜約20重+lL部を用いることが有利である
。用いる反応体の相対的古り介は臨界的ではなく、その
理由は、反応体のいかなる?、’II介を用いた場合に
も、ある程度生成物が生ずるからである。しかしながら
、この反応はヒドロキシ7エ/キシプロピオネート(ま
たは誘導体)1モル当り2,3−ジクロロ−5−ヨード
ピリジン1モルの比で反応体を消費し、ヒドロキシフェ
ノキシプロピオネートを反応性陰イオン型に転化するた
めに、塩基の当モル量を用いる。2,3−ジクロロ−5
−9−トビリジン反応体を完全に消費する様に、ややモ
ル過剰量のヒドロキシ7エノキシプロピオ冬−F及び塩
基を用いることが好ましい。
本発明を行う際に、反応体の添加速度または添加順序の
いずれも臨界的ではない。通常、不活性担体媒質及び塩
基を混合し、その後にヒドロキシフェノキシプロピオネ
ート反応体を加尤てヒドロキシフェノキシプロピオネー
トの陰イオンを生成させる。次にこの反応混合物に2.
3−ジクロロ−5−ヨードピリジンを加え、所望の生成
物が得られる。
本反応は典型的には、担体媒質中に反応体の本質的な均
一分散を保持するために十分な11シ和な攪拌下で行わ
れる。大気圧が有利に用いられるが、これは臨界的では
ない。実質的に無水の条件、例えば1983年5813
日付けで出願中の米国特許出願第494,496号(特
願昭59−94409号)に記載されている条件−該出
願明細書をその引用を以って本明細書の記載に代地るー
を用いることが好ましい。
反応終了後、所望の生成物を標準分離及び精製法、例え
ば溶媒抽出及び再結晶化法を用いて回収し、そして単離
する。
本化合物を製造する第二の方法は2,3−フクロロー5
−ヨードビリクンをハイドロキノンと反応させることに
よって訂われ、本発明に包含される新規な化合物、4−
(3−クロロ−5−ヨード−2−ビリノニルオキシ)7
エ7−ルを生成させる。この反応は次の如く特徴づける
ことができる:不活性担体 塩基を用いてハイドロキノンを反応性二陰イオン(di
anion)型に転化する。不活性担体媒質として前記
の如き有極性の非プロトン性溶媒を用いる。
次に4−(3−クロロ−5−ヨード−2−ビリノニルオ
キシ)フェノールをクロロ−もしくはプロモープロピオ
ネートまたはその許容し得る誘導体と反応させ、所望の
化合物を生成させる。この反応は次の如く特徴づけるこ
とができる: 塩基 式中、BはC1またはBrを表わし、モしてZは上に定
義した通りである。
この第二の製造方法に対して上記と同様の反応柔性及び
°方法を用いる。
以下の実施例は本発明の詳細な説明するものであるが、
しかし本発明の範囲を限定するものと解釈すべきでない
実施例 1 2.3−フクロロー5−ヨードビリノンの製造工程1 還流冷却器、温度計、添加ロート及び磁気攪拌磯を備え
た容+1250m1の3つ口丸底フラスコに、水90輸
1中の5−りaa−F3−ヒドコキシニコチン酸3.4
 ’/、((1,02モル)及び炭酸ナトリウム8゜6
ビ(0,03モル)を入れた。この反応混合物をN2下
で攪拌し、そして100°Cに加熱した。この反応混合
物に水35m1中のヨウ素5.Ig(0,02モル)及
びK I  5.Ig(0,03モル)を0.5時間に
わたって加えて発泡を最小にした。反応混合物を100
°Cで1時間攪拌した。この混合物を室温に冷却し、添
加ロートをガス吹き込み管に杵えた。この混合物にS0
2を辿して黄褐色の沈澱を生成させた。S02の添加を
pH値〈1になるまで続けた。この人ラリを1時間攪件
した。沈澱物をか過によって単離し、水で洗浄し、風乾
し、融点202〜209℃を有する固体4.05gを得
た。
工程2 温度計、N2導入管を上部に付けた還流冷却器、栓及び
磁気攪拌へを備えた容量5011の3つ目丸底フラスコ
に、上記工程1による3−クロロ−5−ヨード−2−ピ
リシノール3.50g(0,0137モル)、五塩化リ
ン3.00g(0,0144モル)及びオキシ塩化リン
5〜10m1を入れた。この反応混合物を還流下で加熱
し、固体分が溶解して黄金褐色の溶液を生じた。この反
応混合物をN2下にて還流ドで4時間攪件し、次に室温
に冷却した。この反応混合物を砕氷中に注ぎ、約1時間
放置した。
生成物及び未反応の出発物質と思われる黄褐色の沈澱物
が生じ、このものを濾過によって単離し、生成物は抽出
されるが、出発物質は抽出されないペンタンで洗浄した
。また水層をペンタンで洗浄した。合液した有PIi層
を脱イオン水及び飽和NaC1で洗浄し、無水Mg5O
A上で乾燥し、濾過し、蒸発乾固させ、放置した際に結
晶化する暗色油0゜4gを得た。この生成物は56.5
〜57.5℃の融点を有していた。
実施例 2 2−(4−((3−クロロ−5−9−ビー2−ピリジニ
ル)オキシ1フエノキシ)プロピオン酸メチルの製造機
械的攪拌磯、N2導入口を上部に付けた凝縮器及1温度
計を備えた容量50m1の3つ目丸底7ラスコに、2,
3−シクロロー5−ヨードピリジン6゜00g(21,
91ミリモル)、2−(4−ヒドロキシフェノキン)プ
ロピオン酸メチル4,738(24゜1ミリモル)、無
水炭酸カリウム6.05g(43゜4ミリモル)及びツ
メチルスルホキシド(DMSO)25伯1を入れた。D
MSOは前6ってモレキュラ・シーブ上で保存した。反
応混合物を攪拌しなからN2下で80℃に69時間加熱
した。反応混合物から24.4日及び69時間目に試料
を取り出した。試料を塩化メチレン(CH2C1□)で
希釈し、標準がスクロマトグラ7(gc)法を用いて分
析した。
内植%として表わした生成物の生成%は32%(24時
間試料)、75%(48時間試料)及び83%(69時
間試料)であった。加熱を69L%間後に止め、褐色混
合物を放置して室温に冷却した。固体分をか過によって
反応混合物から除去し、CIClI2C1210(Jで
洗浄した。炉液を1−120 80 ml、希11cI
(10%)七(Olol、4%N ao H80ml、
820 80 ml及び飽和NuCl  80+Ill
で洗浄した。、@黄色溶液をMg5O,上で乾燥し、t
濾過し、回転蒸発機で蒸発乾固させ、粘性油5.39g
をイ:)だ。この粘性油は週末にわたって放fl LL
際に一部固化した。gcによる分析は純度約90%(面
積%)の生成物であることを示した。この油をアセトン
に採り入れ、アセトン−ヘキサンから再結晶させ、白色
固体4.67gを得た。融点:81.5〜83.5℃。
gcによる分析は、この白色14体が純度〉99%であ
ることを余した。
上記による苛性油抽出液をa HCl cp H値く1
の酸性にし、白色固体を得た。この白色固体をCH2C
l、約100+ali:採L)人h、H2080rat
及び飽和NaC180+alで洗浄し、次にMg5O,
上で乾燥し、濾過し、蒸発乾固させ、黄褐色固体2゜0
011が得られ、このものは同様に2−(4−[(3−
クロロ−5−ヨード−2−ピリジニル)オキシ17エ/
キシ)プロピオン酸に対応した。融点137・〜140
.5”C。
実施例 3 2−(4−((3−クロロ−5−ヨー1’−2−ピリジ
ニル)オキシ1フエノキシ)プロピオン酸メチルの製造
実施的に実施例2に述べたと同じ方法を犬の量のvIJ
質を用いてくり返し行った二最初に反応混合物に2,3
−フクロロー5−ヨードピリジン9.00g(32,9
ミリモル)、2−(4〜ヒドロキシ7エ/キシ)プロピ
オン酸メチル7.60g(38,7ミリモル)、K2C
O39,10g(65,8ミリモル)を加え、加えて2
4時間後に、反応混合物に追加のK 2 CO:l  
2 、00 g及tF I) M S O40ll1l
を加えた。反応を66時間行い、粗製の生成物9.26
Hが生成し、このものはgclfti槓%により純度9
1%であることがわかった。アセトン−ヘキサンから)
11結晶させ、生成物[5,75gが得られ、このもの
はヒ(=によれば純度98.6%であり、融点82〜七
34°Cを有していた。
上記の〕j法を用いることによって、2−(4−1(3
−クロロ−5−ヨード−2−ビリノニル)オキシ17エ
7キシ)プロピオン酸及び不明#ff書に述べた辿の農
園芸」二許存し得る誘導体、即ち塩類、エステル類、エ
ーテル類及びアミド類が製造される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Zは−CO_2H、−CO_2M、−CO_2R
    、−COSR、−CONR′_2、−COSNH_2、
    −CN、−CH_2OR′または−CH_2O_2CR
    ′を表わし; MはNa、K、Mg、CaまたはN(R″)_4を表わ
    し; RはC_1〜C_8アルキルまたはC_3〜C_6アル
    コキシアルキルを表わし; 各R′は独立にHまたはC_1〜C_4アルキルを表わ
    し; そして 各R″は独立にH、C_1〜C_4アルキルまたはC_
    2〜C_3ヒドロキシアルキルを表わす、の化合物。 2、Zが−CO_2H、−CO_2Mまたは−CO_2
    Rを表わす特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、Zが−CO_2Hを表わす特許請求の範囲第2項記
    載の化合物。 4、Zが−CO_2Mを表わす特許請求の範囲第3項記
    載の化合物。 5、Zが−CO_2Rを表わす特許請求の範囲第3項記
    載の化合物。 6、Rがメチル、エチル、n−ブチル、プロピルまたは
    エトキシエチルを表わす特許請求の範囲第5項記載の化
    合物。 7、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ に相当する2−(4−[(3−クロロ−5−ヨード−2
    −ピリジニル)オキシ]フエノキシ)プロピオン酸メチ
    ルである特許請求の範囲第6項記載の化合物。 8、a)2,3−ジクロロ−5−ヨードピリジンを不活
    性担体媒質中にて且つ許容し得る塩基の有効量の存在下
    において式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Zは−CO_2H、−CO_2M、−CO_2R
    、−COSR、−CONR′_2、−CSNH_2、−
    CN、−CH_2OR′または−CH_2O_2CR′
    を表わし;MはNa、K、Mg、CaまたはN(R″)
    _4を表わし; RはC_1〜C_8アルキルまたはC_3〜C_6アル
    コキシアルキルを表わし; 各R′は独立にHまたはC_1〜C_4アルキルを表わ
    し;そして 各R″は独立にH、C_1〜C_4アルキルまたはC_
    2〜C_3ヒドロキシアルキルを表わす、の化合物と反
    応させ;そして b)反応混合物から生成物を回収する ことを特徴とする2−(4−[(3−クロロ−5−ヨー
    ド−2−ピリジニル)オキシ]フエノキシ)プロピオン
    酸またはその農園芸上許容し得る誘導体の製造方法。 9、不活性担体媒体がジメチルスルホキシドであり、そ
    して塩基がK_2CO_3である特許請求の範囲第8項
    記載の方法。 10、Zが−CO_2H、−CO_2Mまたは−CO_
    2Rを表わす特許請求の範囲第8項記載の方法。 11、Zが−CO_2Hを表わす特許請求の範囲第10
    項記載の方法。 12、Zが−CO_2Mを表わす特許請求の範囲第10
    項記載の方法。 13、Zが−CO_2Rを表わす特許請求の範囲第10
    項記載の方法。 14、Rがメチル、エチル、n−ブチル、プロピルまた
    はエトキシエチルを表わす特許請求の範囲第13項記載
    の方法。 15、Rがメチルであり、そして製造する化合物が2−
    (4−[(3−クロロ−5−ヨード−2−ピリジニル)
    オキシ]フエノキシ)プロピオン酸メチルである特許請
    求の範囲第14項記載の方法。 16、不活性担体媒質がジメチルスルホキシドであり、
    そして塩基がK_2CO_3である特許請求の範囲第1
    5項記載の方法。 17、(a)4−(3−クロロ−5−ヨード−2−ピリ
    ジルオキシ)フェノールを不活性担体媒質中にて且つ許
    容し得る塩基の有効量の存在下において式▲数式、化学
    式、表等があります▼ 式中、BはClまたはBrを表わし; Zは−CO_2H、−CO_2M、−CO_2R、−C
    OSR、−CONR′_2、−CSNH_2、−CN、
    −CH_2OR′または−CH_2O_2CR′を表わ
    し;MはNa、K、Mg、CaまたはN(R″)_4を
    表わし; RはC_1〜C_8アルキルまたはC_3〜C_6アル
    コキシアルキルを表わし; 各R′は独立にHまたはC_1〜C_4アルキルを表わ
    し;そして 各R″は独立にH、C_1〜C_4アルキルまたはC_
    2〜C_3ヒドロキシアルキルを表わす、の化合物と反
    応させ;そして (b)反応混合物から生成物を回収する ことを特徴とする2−(4−[(3−クロロ−5−ヨー
    ド−2−ピリジニル)オキシ]フエノキシ)プロピオン
    酸またはその農園芸上許容し得る誘導体の製造方法。 18、不活性担体媒質がジメチルスルホキシドであり、
    そして塩基がK_2CO_3である特許請求の範囲第1
    7項記載の方法。 19、Zが−CO_2H、−CO_2Mまたは−CO_
    2Rを表わす特許請求の範囲第17項記載の方法。 20、Zが−CO_2Hを表わす特許請求の範囲第19
    項記載の方法。 21、Zが−CO_2Mを表わす特許請求の範囲第19
    項記載の方法。 22、Zが−CO_2Rを表わす特許請求の範囲第19
    項記載の方法。 23、Rがメチル、エチル、n−ブチル、プロピルまた
    はエトキシエチルを表わす特許請求の範囲第22項記載
    の方法。 24、Rがメチルを表わし、そして製造する化合物が2
    −(4−[(3−クロロ−5−ヨード−2−ピリジニル
    )オキシ]フエノキシ)プロピオン酸メチルである特許
    請求の範囲第23項記載の方法。 25、不活性担体媒質がジメチルスルホキシドであり、
    そして塩基がK_2CO_3である特許請求の範囲第2
    4項記載の方法。
JP61275488A 1983-11-28 1986-11-20 2−(4−〔(3−クロロ−5−ヨ−ド−2−ピリジニル)オキシ〕フエノキシ)プロピオン酸及びその誘導体並びにそれらの製造方法 Granted JPS62142159A (ja)

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JP59243521A Pending JPS60136561A (ja) 1983-11-28 1984-11-20 2−(4−〔(3−クロロ−5−ヨ−ド−2−ピリジニル)オキシ〕フエノキシ)プロピオン酸及びその誘導体並びにそれらの製造方法

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JPS5422371A (en) * 1977-07-21 1979-02-20 Ishihara Sangyo Kaisha Ltd Trifluoromethylpyridoxyphenoxypropionic acid derivative and hericide containing the same

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