JPS6182722A - 食品加工機 - Google Patents
食品加工機Info
- Publication number
- JPS6182722A JPS6182722A JP19802485A JP19802485A JPS6182722A JP S6182722 A JPS6182722 A JP S6182722A JP 19802485 A JP19802485 A JP 19802485A JP 19802485 A JP19802485 A JP 19802485A JP S6182722 A JPS6182722 A JP S6182722A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- wedge
- processing machine
- stirring blade
- food processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は家庭において、ケーキ、クツキーなどのお菓子
を作る食品加工機に関するものである。
を作る食品加工機に関するものである。
従来の技術
従来より、ケーキ、クツキーなどのお菓子を、家庭で作
る際に、お菓子を、家庭で作る際に、お菓子の下地作り
を行なう機器があった。そしてこの機器は電動機により
容器内に設けた攪拌翼を回転させ、お菓子の内容物を攪
拌、あるいは泡立てるものであった。
る際に、お菓子を、家庭で作る際に、お菓子の下地作り
を行なう機器があった。そしてこの機器は電動機により
容器内に設けた攪拌翼を回転させ、お菓子の内容物を攪
拌、あるいは泡立てるものであった。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような機器には、以下のような問題
点があった。
点があった。
(1)バター等の固形物をクリーム状になるまで攪拌す
るのに長く時間を要する。(2)卵などの泡立てに時間
が多くかかる。(3)内容物が攪拌翼にこびりつく。(
4)泡立てた内容物に小麦粉等の粉体を混合する際、折
角室てた泡をこわしてしまう。
るのに長く時間を要する。(2)卵などの泡立てに時間
が多くかかる。(3)内容物が攪拌翼にこびりつく。(
4)泡立てた内容物に小麦粉等の粉体を混合する際、折
角室てた泡をこわしてしまう。
(5)内容物が容器の内壁にこびりつく。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明はモータを内蔵す
る本体と、モーターによって駆動される撹拌翼を内設す
るボールとを有し、前記攪拌翼は枠状に形状するととも
に断面形状が回転方向の前方に鋭く、後方に広がったく
さび翼とし、水平方向のくさび翼の外周部を略下向きに
折曲した構成である。
る本体と、モーターによって駆動される撹拌翼を内設す
るボールとを有し、前記攪拌翼は枠状に形状するととも
に断面形状が回転方向の前方に鋭く、後方に広がったく
さび翼とし、水平方向のくさび翼の外周部を略下向きに
折曲した構成である。
作用
上記構成により、外枠のくさび翼だけでなく、水平方向
のくさび翼の外周部でも、内容物を攪拌翼の軌跡内に導
くこととなる。
のくさび翼の外周部でも、内容物を攪拌翼の軌跡内に導
くこととなる。
実施例
以下、添付図面をもとにその実施例について説明する。
図において1は内部に回転装置及び回転制御装置を納め
た本体で、この本体1に着脱自在に取付けられた上方開
放のボール2およびボール2に着脱自在に取付けられた
枠状形成の攪拌翼3より構成されたものである。この攪
拌翼3はあらかじめ複数種類のものが用意されていて適
宜取りかえて使用できるものである。そして本体1内に
は、シャー74に固定された回転装置を構成するモータ
6を収納しており、そのモータ軸に取付けた小プーリ6
からVベルト7を介して犬プーリ8に伝達し、本体コネ
クター9を回転させるよう構成されている。1Qは本体
1内に装備した回転制御装置で、モータ5の回転を制御
する。11は本体1の裏板、12は裏板11に取付けら
れた脚ゴム、13は大プーリ8の軸を支持する本体メタ
ルである。
た本体で、この本体1に着脱自在に取付けられた上方開
放のボール2およびボール2に着脱自在に取付けられた
枠状形成の攪拌翼3より構成されたものである。この攪
拌翼3はあらかじめ複数種類のものが用意されていて適
宜取りかえて使用できるものである。そして本体1内に
は、シャー74に固定された回転装置を構成するモータ
6を収納しており、そのモータ軸に取付けた小プーリ6
からVベルト7を介して犬プーリ8に伝達し、本体コネ
クター9を回転させるよう構成されている。1Qは本体
1内に装備した回転制御装置で、モータ5の回転を制御
する。11は本体1の裏板、12は裏板11に取付けら
れた脚ゴム、13は大プーリ8の軸を支持する本体メタ
ルである。
また、ボール2は、本体1の本体コネクター9とかみ合
うボールコネクター14によって回転をンヤフト16に
伝え、シャフトに挿入された攪拌翼3を回転させるよう
になっている。16はシャフト16を支持するボールメ
タル、17は止め輪、18は防水用パツキンである。
うボールコネクター14によって回転をンヤフト16に
伝え、シャフトに挿入された攪拌翼3を回転させるよう
になっている。16はシャフト16を支持するボールメ
タル、17は止め輪、18は防水用パツキンである。
ここで攪拌翼3は、枠状に形成されたくさび翼19を有
し、そのくさび翼19の断面形状が、回転方向の前方に
鋭く、後方に広がった三角形状をしたものである。その
作用を説明すると、バター等の固形物をクリーム状にな
るまで攪拌する際、回転方向前方の鋭い部分で固形物に
切り込みを入れ、くさびを打ち込むのと同様の作用をさ
せることにより、固形物を粉砕し、クリーム化を早める
。
し、そのくさび翼19の断面形状が、回転方向の前方に
鋭く、後方に広がった三角形状をしたものである。その
作用を説明すると、バター等の固形物をクリーム状にな
るまで攪拌する際、回転方向前方の鋭い部分で固形物に
切り込みを入れ、くさびを打ち込むのと同様の作用をさ
せることにより、固形物を粉砕し、クリーム化を早める
。
また、卵などを泡立てる際には、回転により内容物が攪
拌翼3のくさび翼19の斜面に沿って動くことにより、
くさび翼19の回転方向の後方の空気をつつみ込む状態
をつくり泡立ちを早める。また、泡立てた内容物に粉体
状のものを混合する場合、回転方向前方が鋭くなってい
るために、泡の粒子をこわすことが少なく、焼き上げた
時に、ふっくらとふくらんだお菓子が出来る。
拌翼3のくさび翼19の斜面に沿って動くことにより、
くさび翼19の回転方向の後方の空気をつつみ込む状態
をつくり泡立ちを早める。また、泡立てた内容物に粉体
状のものを混合する場合、回転方向前方が鋭くなってい
るために、泡の粒子をこわすことが少なく、焼き上げた
時に、ふっくらとふくらんだお菓子が出来る。
また攪拌翼3は第3図に示すように、攪拌翼3のくさび
翼19の水平方向のくさび翼19の外周部に下方に角度
をつけることにより、遠心力により円周方向に押しやら
れる固形物をくさび翼19の外枠だけでなく、水平方向
のくさび翼でも、攪拌翼3内に入り込ませ、くさび翼1
9が固形物を攪拌する回数を増し、攪拌翼3の機能を向
上させるものとなっている。また、第3図に示した、ボ
ール2とこれに沿った攪拌翼3とのクリアランスKを1
0羽以内にすることにより、ボール2にバター等の固形
物が付着するのを防ぐことが出来ることが実験により確
かめられた。
翼19の水平方向のくさび翼19の外周部に下方に角度
をつけることにより、遠心力により円周方向に押しやら
れる固形物をくさび翼19の外枠だけでなく、水平方向
のくさび翼でも、攪拌翼3内に入り込ませ、くさび翼1
9が固形物を攪拌する回数を増し、攪拌翼3の機能を向
上させるものとなっている。また、第3図に示した、ボ
ール2とこれに沿った攪拌翼3とのクリアランスKを1
0羽以内にすることにより、ボール2にバター等の固形
物が付着するのを防ぐことが出来ることが実験により確
かめられた。
発明の効果
以上のように本発明食品加工機は枠状に形成した攪拌翼
の水平方向のくさび翼の外周部に下向きの角度をつけ、
さらにくさび翼を回転方向前方に鋭く、後方に広がった
形状にすることにより、撹拌、泡立てに要する時間を短
縮でき、泡をこわさずに、泡立てた内容物と粉体との混
合が出来るというすぐれた効果を得ている。
の水平方向のくさび翼の外周部に下向きの角度をつけ、
さらにくさび翼を回転方向前方に鋭く、後方に広がった
形状にすることにより、撹拌、泡立てに要する時間を短
縮でき、泡をこわさずに、泡立てた内容物と粉体との混
合が出来るというすぐれた効果を得ている。
第1図は本発明の一実施例である食品加工機の断面図、
第2図は同ボール部分の拡大断面図、第3図は同攪拌翼
の斜視図である。 1・・・・・本体、2・・・・・ボール、3・・・・・
攪拌翼、5・・・・モータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
第2図は同ボール部分の拡大断面図、第3図は同攪拌翼
の斜視図である。 1・・・・・本体、2・・・・・ボール、3・・・・・
攪拌翼、5・・・・モータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (1)
- モータを内蔵する本体と、モーターによって駆動される
攪拌翼を内設するボールとを有し、前記攪拌翼は枠状に
形状するとともに断面形状が回転方向の前方に鋭く、後
方に広がったくさび翼とし、水平方向のくさび翼の外周
部を略下向きに折曲した食品加工機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19802485A JPS6182722A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 食品加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19802485A JPS6182722A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 食品加工機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6182722A true JPS6182722A (ja) | 1986-04-26 |
JPS6148932B2 JPS6148932B2 (ja) | 1986-10-27 |
Family
ID=16384252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19802485A Granted JPS6182722A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 食品加工機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6182722A (ja) |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP19802485A patent/JPS6182722A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6148932B2 (ja) | 1986-10-27 |
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