JPS6182721A - 食品加工機 - Google Patents
食品加工機Info
- Publication number
- JPS6182721A JPS6182721A JP19802385A JP19802385A JPS6182721A JP S6182721 A JPS6182721 A JP S6182721A JP 19802385 A JP19802385 A JP 19802385A JP 19802385 A JP19802385 A JP 19802385A JP S6182721 A JPS6182721 A JP S6182721A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge
- blades
- stirring
- main body
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は家庭において、ケーキ、クツキーなどのお菓子
を作る食品加工機に関するものである。
を作る食品加工機に関するものである。
従来の技術
従来より、ケーキ、クツキーなどのお菓子を、家庭で作
る際に、お菓子の下地作りを行なう機器があった。そし
てこの機器は電動機により容器内に設けた攪拌翼を回転
させ、お菓子の内容物を攪拌、ちるいは泡立てるもので
あった。
る際に、お菓子の下地作りを行なう機器があった。そし
てこの機器は電動機により容器内に設けた攪拌翼を回転
させ、お菓子の内容物を攪拌、ちるいは泡立てるもので
あった。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような機器には、以下のような問題
点があった。
点があった。
(1)バター等の固形物をクリーム状になるまで攪拌す
るのに長く時間を要する。(2)卵などの泡立てに時間
が多くかかる。
るのに長く時間を要する。(2)卵などの泡立てに時間
が多くかかる。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明はモータを内蔵する
本体と、モータによって駆動される攪拌翼を内設するボ
ールとを有し、前記攪拌翼は枠状に形成するとともに断
面形状が回転方向の前方に鋭く、後方に広がったくさび
翼とし、外枠のくさ゛び翼を水平のくさび翼より上方に
突出させた構成である。
本体と、モータによって駆動される攪拌翼を内設するボ
ールとを有し、前記攪拌翼は枠状に形成するとともに断
面形状が回転方向の前方に鋭く、後方に広がったくさび
翼とし、外枠のくさ゛び翼を水平のくさび翼より上方に
突出させた構成である。
作用
この構成により突出したくさびが、撹拌翼の上でころが
る内容物に衝撃を与え、攪拌翼の軌跡内に導くこととな
る。
る内容物に衝撃を与え、攪拌翼の軌跡内に導くこととな
る。
実施例
以下、添付図面をもとにその実施例について説明する。
図において1は内部に回転装置及び回転制御装置を納め
た本体で、この本体1に着脱自在に取付けられた上方開
放のボール2およびボール2に着脱自在に取付けられた
枠状形成の撹拌R3より構成されたものである。この攪
拌翼3はあらかじめ複数種類のものが用意されていて適
宜取りがえて使用できるものである。そして本体1内に
は、シャープ4に固定された回転装置を構成するモータ
5を収納しており、そのモータ軸に取付けた小プーリ6
からVベルト7を介して犬プーリ8に伝達し、本体コネ
クター9を回転させるよう構成されている。1Qは本体
1内に装備した回転制御装置で、モータ5の回転を制御
する。11は本体1の裏板、12は裏板11に取付けら
れた脚ゴム、13は大プーリ8の軸を支持する本体メタ
ルである。
た本体で、この本体1に着脱自在に取付けられた上方開
放のボール2およびボール2に着脱自在に取付けられた
枠状形成の撹拌R3より構成されたものである。この攪
拌翼3はあらかじめ複数種類のものが用意されていて適
宜取りがえて使用できるものである。そして本体1内に
は、シャープ4に固定された回転装置を構成するモータ
5を収納しており、そのモータ軸に取付けた小プーリ6
からVベルト7を介して犬プーリ8に伝達し、本体コネ
クター9を回転させるよう構成されている。1Qは本体
1内に装備した回転制御装置で、モータ5の回転を制御
する。11は本体1の裏板、12は裏板11に取付けら
れた脚ゴム、13は大プーリ8の軸を支持する本体メタ
ルである。
また、ボール2は、本体1の本体コネクター9とかみ合
うボールコネクター14によって回転をシャフト16に
伝え、シャフトに挿入された攪拌翼3を回転させるよう
になっている。16は/ヤフト15を支持するボールメ
タル、17は止め輪、18は防水用パツキンである。
うボールコネクター14によって回転をシャフト16に
伝え、シャフトに挿入された攪拌翼3を回転させるよう
になっている。16は/ヤフト15を支持するボールメ
タル、17は止め輪、18は防水用パツキンである。
ここで撹拌翼3は、枠状に形成されたくさび翼19を有
し、そのくさび翼19の断面形状が、回転方向の前方に
鋭く、後方に広がった三角形状をしたものである。その
作用を説明すると、バター等の固形物をクリーム状にな
るまで攪拌する際、回転方向前方の鋭い部分で固形物に
切り込みを入れ、くさびを打ち込むのと同様の作用をさ
せることにより、固形物を粉砕し、クリーム化を早める
。
し、そのくさび翼19の断面形状が、回転方向の前方に
鋭く、後方に広がった三角形状をしたものである。その
作用を説明すると、バター等の固形物をクリーム状にな
るまで攪拌する際、回転方向前方の鋭い部分で固形物に
切り込みを入れ、くさびを打ち込むのと同様の作用をさ
せることにより、固形物を粉砕し、クリーム化を早める
。
また、卵などを泡立てる際には、回転により内容物が攪
拌翼3のくさび翼19の斜面に沿って動くことにより、
くさび翼19の回転方向の後方の空気をつつみ込む状態
をつくり泡立ちを早める。また、泡立てた内容物に粉体
状のものを混合する場合、回転方向前方が鋭くなってい
るために、泡の粒子をこわすことが少なく、焼き上げた
時に、ふっくらとふくらんだお菓子が出来る。
拌翼3のくさび翼19の斜面に沿って動くことにより、
くさび翼19の回転方向の後方の空気をつつみ込む状態
をつくり泡立ちを早める。また、泡立てた内容物に粉体
状のものを混合する場合、回転方向前方が鋭くなってい
るために、泡の粒子をこわすことが少なく、焼き上げた
時に、ふっくらとふくらんだお菓子が出来る。
第3図は、枠状に形成した攪拌翼3の外枠のくさび翼1
9aを水平くさび翼19に+より上方に突出させたくさ
びu20をもったもので、このくさび翼2oにより、攪
拌翼3が回転した場合にくさび翼19が回転によって面
を形成したのと同様の状態となり、バター等の固形物が
くさび翼19の回転面上で特に外枠のくさび翼19&と
水平くさび翼19bの交点附近で遠心力によりころがり
、攪拌翼3の中に入ってこない事態になるのを、突出し
たくさび翼20により固形物に衝撃を与えることにより
防ぐことが出来るものであシ、それによって固形物がよ
く粉砕される。
9aを水平くさび翼19に+より上方に突出させたくさ
びu20をもったもので、このくさび翼2oにより、攪
拌翼3が回転した場合にくさび翼19が回転によって面
を形成したのと同様の状態となり、バター等の固形物が
くさび翼19の回転面上で特に外枠のくさび翼19&と
水平くさび翼19bの交点附近で遠心力によりころがり
、攪拌翼3の中に入ってこない事態になるのを、突出し
たくさび翼20により固形物に衝撃を与えることにより
防ぐことが出来るものであシ、それによって固形物がよ
く粉砕される。
第4図は、攪拌翼3のくさび翼19の水平方向のくさび
翼をαだけ下方に角度をつけることにょジ、固形物が攪
拌翼3内に入9込みゃすくし、攪拌翼3の機能が低下す
るのをより防ぐようにした点で第3図のものと異なって
いる。また、第略図に示した、ボール2とこれに沿った
攪拌翼3とのクリアランスKを10朋以内にすることに
より、ボール2にバター等の固形物が付着するのを防ぐ
ことが出来ることが実験により確かめられ念。
翼をαだけ下方に角度をつけることにょジ、固形物が攪
拌翼3内に入9込みゃすくし、攪拌翼3の機能が低下す
るのをより防ぐようにした点で第3図のものと異なって
いる。また、第略図に示した、ボール2とこれに沿った
攪拌翼3とのクリアランスKを10朋以内にすることに
より、ボール2にバター等の固形物が付着するのを防ぐ
ことが出来ることが実験により確かめられ念。
発明の効果
方に突出させ、さらにくさび翼を回転方向前方に鋭く、
後方に広がった形状にすることにより固形物の攪拌等、
攪拌、泡立てに要する時間を短縮でき、泡をこわさずに
、泡立てた内容物と粉体との混合が出来るというすぐれ
た効果を得ている。
後方に広がった形状にすることにより固形物の攪拌等、
攪拌、泡立てに要する時間を短縮でき、泡をこわさずに
、泡立てた内容物と粉体との混合が出来るというすぐれ
た効果を得ている。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は食品加工
機全体の断面図、第2図はボール部分の拡大断面図、第
3図および第4図はそれぞれ攪拌翼の実施例を示す斜視
図である。 1・・・・・本体、2・・・・・・ボール、3・・・・
攪拌翼、5・・・・・モータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第今図
機全体の断面図、第2図はボール部分の拡大断面図、第
3図および第4図はそれぞれ攪拌翼の実施例を示す斜視
図である。 1・・・・・本体、2・・・・・・ボール、3・・・・
攪拌翼、5・・・・・モータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第今図
Claims (1)
- モータを内蔵する本体と、モータによって駆動される攪
拌翼を内設するボールとを有し、前記攪拌翼は枠状に形
成するとともに断面形状が回転方向の前方に鋭く、後方
に広がったくさび翼とし、外枠のくさび翼を水平のくさ
び翼より上方に突出させた食品加工機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19802385A JPS6182721A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 食品加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19802385A JPS6182721A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 食品加工機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6182721A true JPS6182721A (ja) | 1986-04-26 |
JPS6148931B2 JPS6148931B2 (ja) | 1986-10-27 |
Family
ID=16384236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19802385A Granted JPS6182721A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 食品加工機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6182721A (ja) |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP19802385A patent/JPS6182721A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6148931B2 (ja) | 1986-10-27 |
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