JPS618209A - 工作機用チヤツク - Google Patents
工作機用チヤツクInfo
- Publication number
- JPS618209A JPS618209A JP12962384A JP12962384A JPS618209A JP S618209 A JPS618209 A JP S618209A JP 12962384 A JP12962384 A JP 12962384A JP 12962384 A JP12962384 A JP 12962384A JP S618209 A JPS618209 A JP S618209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding surface
- master jaw
- jaw
- nut
- master
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/16—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving radially
- B23B31/16233—Jaws movement actuated by oblique surfaces of a coaxial control rod
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、主に旋盤の主軸に取付けて用いるチャックの
構造に関するものであり、特にマスタージョーとボディ
の摺動に有効な摺動面構造にある。
構造に関するものであり、特にマスタージョーとボディ
の摺動に有効な摺動面構造にある。
第2図は、従来チャックにおけるマスタージョ一部分の
詳細図であり、第3図は該マスタージョーである。 図において、ボディ1に設けられたプラス字状溝へ横断
面プラス字状のマスタージョー2が摺動自在に嵌挿され
ており、両者は1対の前部摺動面3A、3Bと、1対の
後部摺動面4A、4Bによりマスタージョー2の芯ずれ
が防止され、1対の前方摺動面5A、5Bと1対の後方
摺動面6A、6Bによりマスタージョーの浮上りが防止
されるよう構成されている。或は、後方摺動面6A、6
Bを7A、7Bの位置に移し代える構成となして同様な
マスタージョー2の浮上りを防ぐよう構成しである。
詳細図であり、第3図は該マスタージョーである。 図において、ボディ1に設けられたプラス字状溝へ横断
面プラス字状のマスタージョー2が摺動自在に嵌挿され
ており、両者は1対の前部摺動面3A、3Bと、1対の
後部摺動面4A、4Bによりマスタージョー2の芯ずれ
が防止され、1対の前方摺動面5A、5Bと1対の後方
摺動面6A、6Bによりマスタージョーの浮上りが防止
されるよう構成されている。或は、後方摺動面6A、6
Bを7A、7Bの位置に移し代える構成となして同様な
マスタージョー2の浮上りを防ぐよう構成しである。
しかるところ、マスタージョー2にはトップジョー8が
付設されており、通常の両者の結合は、Tナラ]・9を
介して後述する如く脱着自在に、且つ微移動自在に契合
する関係に構成されている。 そこで、図示しないワークをトップジョー8が把握した
とき、マスタージョ、−2とトップジョー8を結合して
いる結合ボルト10にこの把握力が伝達され、Tナツト
9の段部°に働く作用力は、マスタージョー2の1対の
前部摺動面3Aの両者間隔を両側へ拡大変形するよう作
用すると共に、この摺動面がボディ1の1対の前部摺動
面3Bに強力に押し付けられるように作用するのである
。 近年のように、強力な把握力が要求される時代ともなれ
ば、該前部摺動面の変形量も増々と増大し、この部分の
焼付き発生が@発するようになった。このために、前部
摺動面である3Aと3B間の隙間を、後部摺動面の係る
隙間よりも、はるかに大きくとる設計が実施されてきた
のである。 しかも、マスタージョーの芯ずれは、後部摺動面よりも
前部摺動面がはるかに影響することを熟知しながらも、
格別な有効解決策のないままに実施されてきたのである
。 本発明は、以上の問題点を解消するものであり、マスタ
ージョーの芯ずれ防止に著効を奏すると共に、前部摺動
面の焼付きをも防ぐため次のように工夫しである。 ■発明の構成】 出願人は、前部摺動面の焼付き現象を調査しているうち
に、Tナツトの段部に働く作用力が焼付き原因を生んで
いると言う重要な点に気付いたのである。この理由は、
以下第4図の説明から明らかになろう。 第4図Aは、第2図のマスタージョー2とTナツト9部
分を拡大した拡大図であり、第4図Bは、第1図のマス
タージョー50とTナツト56部分を拡大した拡大図で
ある。 図において、左半分は、マスタージョー2(50)にT
ナツト9(56)が単に挿入されているときの状態図で
あり、右半分は、図示しないワークの作用力がTナツト
9(56)の段部に作用してマスタージ:l−2(50
)の前部摺動面を拡大変形せしめたときの状態図である
。 第4図Cは1本発明技術の理解を助けるためのものであ
って、L形梁の一端を固定し、水平部に等分布荷重fの
夫々を負荷せしめたときの梁が、如何様に変形するかを
力学的に検討した模式図である。 この模式図から明らかなように、梁は想像線で示す如く
変形し、そのクランク部は八〇だけ変位するのである。 この関係は当然に第4図A及び第4図Bについても言え
ることなのである。 しかるに、従来技術においては、第4図Aに以す如くΔ
aなる隙間をあらかじめ前部摺動面3Aと3B間に設け
ておき、図示しないワークからの作用力がTナツト9の
段部に作用することにより、摺動面3Bの変形が発生し
たとしても、この変形量が摺動面3Aとの摺動に影響し
ないよう考慮されていたのである。 しかし、変形後の摺動面3Aは、摺動面3Bに対しては
、もはや面接触とはならず、線接触または悪ければ点接
触となることから、当然に焼付きの原因となるのであり
、且つ隙間Δaが存在する限りにおいて、この前部摺動
面3Aがマスタージョー2の芯ずれ防止に何らの有効な
働きも果していないのである。 よって、本出願人は、Tナツトの作用力が加重されても
何らの変形も起こらない箇所が、マスタージョーの前部
摺動面に存在していることの気付きから、第6図に示す
ように前部摺動面61Aをマスタージョー50の芯ずれ
防止に有効な51部分と変形後に前部摺動面61Bと面
接触するようなした52部分とに区別したのである。 第6図は、このような考慮がなされているマスタージョ
ーの斜視図であり、これをボディーの案内溝に挿入せし
めたものが第4図Bである。図において、図示しないワ
ークからの作用力がTナツト56の段部に作用すれば、
この作用力に影響を受けない摺動面61Aの51部分は
、依然としてボディ1に設けた案内溝の摺動面6 ]、
Bに摺動面L 1部分が案内さJzて確かな摺動を続
けるのである。他方、この作用力の影響を受けて変形す
る摺動面61Δの52部分は、前記摺動面61Bと面接
触になるよう摺動面L2部分が変形開放して新たな摺動
面を形成するのである。
付設されており、通常の両者の結合は、Tナラ]・9を
介して後述する如く脱着自在に、且つ微移動自在に契合
する関係に構成されている。 そこで、図示しないワークをトップジョー8が把握した
とき、マスタージョ、−2とトップジョー8を結合して
いる結合ボルト10にこの把握力が伝達され、Tナツト
9の段部°に働く作用力は、マスタージョー2の1対の
前部摺動面3Aの両者間隔を両側へ拡大変形するよう作
用すると共に、この摺動面がボディ1の1対の前部摺動
面3Bに強力に押し付けられるように作用するのである
。 近年のように、強力な把握力が要求される時代ともなれ
ば、該前部摺動面の変形量も増々と増大し、この部分の
焼付き発生が@発するようになった。このために、前部
摺動面である3Aと3B間の隙間を、後部摺動面の係る
隙間よりも、はるかに大きくとる設計が実施されてきた
のである。 しかも、マスタージョーの芯ずれは、後部摺動面よりも
前部摺動面がはるかに影響することを熟知しながらも、
格別な有効解決策のないままに実施されてきたのである
。 本発明は、以上の問題点を解消するものであり、マスタ
ージョーの芯ずれ防止に著効を奏すると共に、前部摺動
面の焼付きをも防ぐため次のように工夫しである。 ■発明の構成】 出願人は、前部摺動面の焼付き現象を調査しているうち
に、Tナツトの段部に働く作用力が焼付き原因を生んで
いると言う重要な点に気付いたのである。この理由は、
以下第4図の説明から明らかになろう。 第4図Aは、第2図のマスタージョー2とTナツト9部
分を拡大した拡大図であり、第4図Bは、第1図のマス
タージョー50とTナツト56部分を拡大した拡大図で
ある。 図において、左半分は、マスタージョー2(50)にT
ナツト9(56)が単に挿入されているときの状態図で
あり、右半分は、図示しないワークの作用力がTナツト
9(56)の段部に作用してマスタージ:l−2(50
)の前部摺動面を拡大変形せしめたときの状態図である
。 第4図Cは1本発明技術の理解を助けるためのものであ
って、L形梁の一端を固定し、水平部に等分布荷重fの
夫々を負荷せしめたときの梁が、如何様に変形するかを
力学的に検討した模式図である。 この模式図から明らかなように、梁は想像線で示す如く
変形し、そのクランク部は八〇だけ変位するのである。 この関係は当然に第4図A及び第4図Bについても言え
ることなのである。 しかるに、従来技術においては、第4図Aに以す如くΔ
aなる隙間をあらかじめ前部摺動面3Aと3B間に設け
ておき、図示しないワークからの作用力がTナツト9の
段部に作用することにより、摺動面3Bの変形が発生し
たとしても、この変形量が摺動面3Aとの摺動に影響し
ないよう考慮されていたのである。 しかし、変形後の摺動面3Aは、摺動面3Bに対しては
、もはや面接触とはならず、線接触または悪ければ点接
触となることから、当然に焼付きの原因となるのであり
、且つ隙間Δaが存在する限りにおいて、この前部摺動
面3Aがマスタージョー2の芯ずれ防止に何らの有効な
働きも果していないのである。 よって、本出願人は、Tナツトの作用力が加重されても
何らの変形も起こらない箇所が、マスタージョーの前部
摺動面に存在していることの気付きから、第6図に示す
ように前部摺動面61Aをマスタージョー50の芯ずれ
防止に有効な51部分と変形後に前部摺動面61Bと面
接触するようなした52部分とに区別したのである。 第6図は、このような考慮がなされているマスタージョ
ーの斜視図であり、これをボディーの案内溝に挿入せし
めたものが第4図Bである。図において、図示しないワ
ークからの作用力がTナツト56の段部に作用すれば、
この作用力に影響を受けない摺動面61Aの51部分は
、依然としてボディ1に設けた案内溝の摺動面6 ]、
Bに摺動面L 1部分が案内さJzて確かな摺動を続
けるのである。他方、この作用力の影響を受けて変形す
る摺動面61Δの52部分は、前記摺動面61Bと面接
触になるよう摺動面L2部分が変形開放して新たな摺動
面を形成するのである。
【発明の実施例1
第5図は、本発明チャックの縦断面図であり、第1図は
、第5図の矢印2方向からみた平面図である。 図において、ボディ1の放射方向に設けた複数のT字状
の案内溝51には、マスタージョー50の夫々が移動自
在に嵌挿されており、且つボディ1の軸心方向に移動可
能なプランジャ52が挿入されていて、これの楔部とマ
スタージョー2の片端が係合されている。しかして、図
示しない操作力により、プランジャ52が図の左から右
方向へ移動するときは、マスタージョー2がボディ1の
内側から外方、即ち、図の上側方向に移動するよう構成
されている。 1−ツブジョー8は、マスタージョー2と相対向する取
付面53で契合されており、両者は、セレーション構造
でその移動が互に制限されている。 そして、トップジョー8に挿入される2本の結合ボルト
54の夫々は、マスタージョー2のT字状凹溝に嵌挿さ
れて自由に移動するひとつのTナツト56と螺合してい
て、この結合ボルト54を充分に締付けることにより、
トップジョー8とマスタージョー2を強固な一体物に契
合せしめるのであり、また結合ボルト54をその途中ま
で緩めることにより、マスタージョー2とトップジョー
8の相対位置関係が自由に変更できるよう構成されてい
るのである。 第6図は、本発明に係るマスタージョーの拡大図である
。これを従来のマスタージョーである第3図と比較して
みるに、外形的には、横断面形状がT字状であるのに対
し、プラス字状である点で大きく異なる。そして、後部
摺動面4Aに相当する部分がないこと、及び前部摺動面
61Aが51部分と52部分とのふたつから形成されて
いることで著しく相違しているのである。 以」二のような本発明マスタージョー50は、その芯ず
れを前部摺動面である61Aと61Bとで防止するよう
になすと共に、その浮上りを前方摺動面63A、63B
と後方摺動面64A、64Bとで防止するよう構成され
ている。 なお、図示しないが、前部摺動面61Bを61Aに代え
て、51部分と52部分とのふたつに形成せしめてもよ
い。 しかるに、図示しないワークをトップジョー8が把握す
るに際し、この把握力に影響されて前部摺摺動面の焼付
きが発生することは、全く起こらないのである。 【発明の効果】 本発明によれば、後部摺動面の加工が省略できること、
ならびにこの省略分に相当する量だけマスタージョーが
軽量、且つコンバク1−になることから、遠心力の影響
も好都合に吸収除去できて、高速回転にも著効を奏する
のである。しかも、前部摺動面による移動は、従来のよ
うな後部摺動面による移動も考慮した摺動面の隙間とせ
ずどもよいことから、非常に該隙間を小さくすることが
でき、且つこの摺動面がトップジョー側に極く近くなる
ことも加味されて、芯ずれ精度を飛羅的によくすること
が可能になったのである。 また、ボディ厚みも、後部摺動面の省略分に相当する量
だけ薄くなり、チャックとしてのトータルGD”が減少
して高速回転にさらに好都合となる特徴を備えている。
、第5図の矢印2方向からみた平面図である。 図において、ボディ1の放射方向に設けた複数のT字状
の案内溝51には、マスタージョー50の夫々が移動自
在に嵌挿されており、且つボディ1の軸心方向に移動可
能なプランジャ52が挿入されていて、これの楔部とマ
スタージョー2の片端が係合されている。しかして、図
示しない操作力により、プランジャ52が図の左から右
方向へ移動するときは、マスタージョー2がボディ1の
内側から外方、即ち、図の上側方向に移動するよう構成
されている。 1−ツブジョー8は、マスタージョー2と相対向する取
付面53で契合されており、両者は、セレーション構造
でその移動が互に制限されている。 そして、トップジョー8に挿入される2本の結合ボルト
54の夫々は、マスタージョー2のT字状凹溝に嵌挿さ
れて自由に移動するひとつのTナツト56と螺合してい
て、この結合ボルト54を充分に締付けることにより、
トップジョー8とマスタージョー2を強固な一体物に契
合せしめるのであり、また結合ボルト54をその途中ま
で緩めることにより、マスタージョー2とトップジョー
8の相対位置関係が自由に変更できるよう構成されてい
るのである。 第6図は、本発明に係るマスタージョーの拡大図である
。これを従来のマスタージョーである第3図と比較して
みるに、外形的には、横断面形状がT字状であるのに対
し、プラス字状である点で大きく異なる。そして、後部
摺動面4Aに相当する部分がないこと、及び前部摺動面
61Aが51部分と52部分とのふたつから形成されて
いることで著しく相違しているのである。 以」二のような本発明マスタージョー50は、その芯ず
れを前部摺動面である61Aと61Bとで防止するよう
になすと共に、その浮上りを前方摺動面63A、63B
と後方摺動面64A、64Bとで防止するよう構成され
ている。 なお、図示しないが、前部摺動面61Bを61Aに代え
て、51部分と52部分とのふたつに形成せしめてもよ
い。 しかるに、図示しないワークをトップジョー8が把握す
るに際し、この把握力に影響されて前部摺摺動面の焼付
きが発生することは、全く起こらないのである。 【発明の効果】 本発明によれば、後部摺動面の加工が省略できること、
ならびにこの省略分に相当する量だけマスタージョーが
軽量、且つコンバク1−になることから、遠心力の影響
も好都合に吸収除去できて、高速回転にも著効を奏する
のである。しかも、前部摺動面による移動は、従来のよ
うな後部摺動面による移動も考慮した摺動面の隙間とせ
ずどもよいことから、非常に該隙間を小さくすることが
でき、且つこの摺動面がトップジョー側に極く近くなる
ことも加味されて、芯ずれ精度を飛羅的によくすること
が可能になったのである。 また、ボディ厚みも、後部摺動面の省略分に相当する量
だけ薄くなり、チャックとしてのトータルGD”が減少
して高速回転にさらに好都合となる特徴を備えている。
第2図と第3図は、従来チャックのマスタージョーと該
マスタージョーの周辺構成を示す平面図である。第1図
は、本発明チャックに係るマスタージョーの周辺構成を
示す平面図であり、該マスタージョーを第6図に示す。 第5図は、本発明チャンりの縦断面である。第4図は、
Tナツトの作用力とその影響を示す模式図である。 1 ・・・・・・・・・・ボディ 9.56・・・・Tナツト 4 ・・・・・・・・・・後部摺動面 2.50 ・・・・マスタージョー 3.61 ・・・・前部摺動面
マスタージョーの周辺構成を示す平面図である。第1図
は、本発明チャックに係るマスタージョーの周辺構成を
示す平面図であり、該マスタージョーを第6図に示す。 第5図は、本発明チャンりの縦断面である。第4図は、
Tナツトの作用力とその影響を示す模式図である。 1 ・・・・・・・・・・ボディ 9.56・・・・Tナツト 4 ・・・・・・・・・・後部摺動面 2.50 ・・・・マスタージョー 3.61 ・・・・前部摺動面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ボディと、該ボディの放射方向に開設する複数の案内溝
に夫々案内されて移動するマスタージョー、が次のよう
に形成されている工作機用チャック。 (イ)ボディの案内溝は、T字状に形成される。 (ロ)マスタージョーの横断面は、外形がT字状で、且
つT字の縦棒先端にTナットが 嵌挿されるT字状の凹溝を開設して形成 される。 (ハ)マスタージョーの芯ずれ防止は、T字の縦棒部に
設けた前部摺動面が荷担する。 (ニ)マスタージョーの浮上り防止は、T字の横棒部の
前方(縦棒側)に設けた前方摺 動面と後方(反縦棒側)に設けた後方摺 動面の夫々が荷担する。 (ホ)前部摺動面である61A及び(または)61Bは
、芯ずれ防止を荷担する摺動面 L1と該摺動面L1のさらに前方に位置 し、且つTナットによる変形量相当分を 吸収除去する働きの摺動面L2のふたつ から構成される。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12962384A JPS618209A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 工作機用チヤツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12962384A JPS618209A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 工作機用チヤツク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS618209A true JPS618209A (ja) | 1986-01-14 |
JPH0379126B2 JPH0379126B2 (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=15014055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12962384A Granted JPS618209A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 工作機用チヤツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS618209A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009025457A3 (en) * | 2007-08-21 | 2009-04-23 | Hyun Soo Choi | Hydraulic chuck for machine tools |
JP2011245606A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | Haruo Takeyoshi | チャックにおける把持面の切粉付着防止装置 |
KR101248997B1 (ko) * | 2012-08-13 | 2013-04-02 | 칸워크홀딩 주식회사 | 공작물 장착용 척 |
JP6345321B1 (ja) * | 2017-07-28 | 2018-06-20 | 株式会社北川鉄工所 | チャック機構 |
US11141798B2 (en) * | 2017-12-01 | 2021-10-12 | Kitagawa Iron Works Co., Ltd. | Chuck and method for manufacturing same |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP12962384A patent/JPS618209A/ja active Granted
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009025457A3 (en) * | 2007-08-21 | 2009-04-23 | Hyun Soo Choi | Hydraulic chuck for machine tools |
JP2011245606A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | Haruo Takeyoshi | チャックにおける把持面の切粉付着防止装置 |
KR101248997B1 (ko) * | 2012-08-13 | 2013-04-02 | 칸워크홀딩 주식회사 | 공작물 장착용 척 |
WO2014027801A3 (ko) * | 2012-08-13 | 2014-04-17 | 칸워크홀딩 주식회사 | 공작물 장착용 척 |
US10016816B2 (en) | 2012-08-13 | 2018-07-10 | Khan Workholding Co., Ltd | Chuck for mounting workpiece |
JP6345321B1 (ja) * | 2017-07-28 | 2018-06-20 | 株式会社北川鉄工所 | チャック機構 |
WO2019021603A1 (ja) * | 2017-07-28 | 2019-01-31 | 株式会社北川鉄工所 | チャック機構 |
JP2019025579A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | 株式会社北川鉄工所 | チャック機構 |
CN110944781A (zh) * | 2017-07-28 | 2020-03-31 | 株式会社北川铁工所 | 卡盘机构 |
US10926338B2 (en) | 2017-07-28 | 2021-02-23 | Kitagawa Ironworks Co., Ltd. | Chuck mechanism |
US11141798B2 (en) * | 2017-12-01 | 2021-10-12 | Kitagawa Iron Works Co., Ltd. | Chuck and method for manufacturing same |
EP3708281B1 (en) * | 2017-12-01 | 2023-04-26 | Kitagawa Iron Works Co., Ltd | Chuck |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0379126B2 (ja) | 1991-12-17 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |