JPS6181816A - 乗用作業機のエンジンマウント構造 - Google Patents

乗用作業機のエンジンマウント構造

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JPS6181816A
JPS6181816A JP18619184A JP18619184A JPS6181816A JP S6181816 A JPS6181816 A JP S6181816A JP 18619184 A JP18619184 A JP 18619184A JP 18619184 A JP18619184 A JP 18619184A JP S6181816 A JPS6181816 A JP S6181816A
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JP
Japan
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engine
shaft
power take
chassis
mount
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Pending
Application number
JP18619184A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Aoki
滋 青木
Tatsuya Tokuda
徳田 達哉
Sukehisa Kishizawa
岸澤 佑壽
Masaaki Endo
雅明 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP18619184A priority Critical patent/JPS6181816A/ja
Publication of JPS6181816A publication Critical patent/JPS6181816A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K5/00Arrangement or mounting of internal-combustion or jet-propulsion units
    • B60K5/02Arrangement or mounting of internal-combustion or jet-propulsion units with the engine main axis, e.g. crankshaft axis, substantially in or parallel to the longitudinal centre line of the vehicle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は乗用芝刈機等の乗用作業機におけるエンジンマ
ウント構造に関する。
(従来の技術) 第4図に示す如く一般に乗用芝刈機(51)は、−11
体前部にエンジン(52)をクランク軸(53)を縦置
に搭載し、クランク軸(53)の両端部をエンジン(5
2)の前後方向に突出し、駆動輪を成す後輪(54)。
(54)への推進軸(55)をクランク軸(53)後端
部に連結する一方、クランク軸(53)前端部にクラッ
チ(57)を介して動力取出軸(58)を連結する。
更に動力取出@ (58)の中間部上にドライブプーリ
(61)を装若し、更に前部上に冷却ファン(66)を
装着して前方に配置したラジェータ(67)の冷却を行
い、車体中f’J1部のフロア部(53)下方に配設し
たカンタ−装置([i5)のドリブンプーリ(63)と
前記ドライブブー9(61)間にアイドルプーリ(62
)を介しヘルド(64)を掛装する。
、そしてエンジン(52)の下部の前後左右にマウント
ゴム(71)、(72)を介装して車体にエンジン(5
2)をゴムマウントしていた。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、斯かる乗用芝刈機(1)の運転中において、
クラッチ(57)を1妥続してカッター装置(65)を
駆動した時、ベル) (84)に大きなテンションが加
わり、動力取出軸(58)に下方への荷重が作用するの
で、前部マウントゴム(71)が圧縮され、エンジン(
52)の前部が沈み込む、この沈み込みが大きいと、ク
ランク軸(53)と推進軸(55)との連結部(56)
に角度変化が生じたり、動力取出軸(58)に装着した
ファン(8B)がシュラウド(6B)に接触したり、ま
た、クラッチ(57)が車体側に干渉する虞がある等の
不都合が生じる。
そこで、前後のマウントゴム(71)、(72)を硬く
することが考えられるが、ゴムを硬くすると、エンジン
振動の車体に対する防振効果が低減してしまうという不
利が生じる。
更に後部マウントゴム(72)をニンジン(52)の重
心(G)から後方へ大すく離して配置すると、カッター
装置(65)の駆動時におけるベル) (84)のテン
ションによる衝撃中心が重心(G)にほぼ一致している
ので、衝撃力が車体へ伝わり易くなってしまう。
以上はチェーンスプロケットから成る伝動装δでも同様
であり、また乗用芝刈機以外の乗用作業機においても同
様の問題がある。
本発明の目的は、前記タイプの乗用作業機において、マ
ウントゴムの配置構成に工夫を施すことによって1作業
機の駆動時におけるエンジンの揺動を効果的に抑制し、
出力軸と推進軸との連結部の角度変化を最小にするとと
もに、動力取出軸上に備えるファンやクラッチと他部材
との干渉を防止し、しかも車体へのエンジン振動並びに
衝撃力の伝達を最少限に止めて防振効果の向上にも資す
るようにしたエンジンマウント構造を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 従って本発明は、車体に縦置に搭載したエンジン(3)
から突出する出力軸(0の前後端部の一方に推進軸(7
)を、他方にクラッチ(13)を介して動力取出軸(1
4)をそれぞれ連結し、ih力取出軸(14)に伝動装
置(15)、(1B)、(17)、(18)をほぼ直角
に連結して作業機(20)を駆動するようにした乗用作
業機(1)において、少なくともエンジン(3)の重心
(G)部の近傍と車体との間にマウントゴム(3B)を
介設するとともに、エンジン(3)から動力取出軸(1
4)側へブラケット(31)、(33)を突設し、この
ブラケット(31)、(33)の動力取出軸(14)と
伝動装置との連結部の近傍と車体との間にマウントゴム
(46)を介設して、エンジン(3)をマウントしたこ
とを特徴とする。
(実施例) 以下に本発明の好適一実施例を第1図乃至第3図を基に
詳述する。
第1図は本発明を適用した乗用芝刈a(1)の要部透視
側面図で、フレーム(2)の前部上にエンジン(3)を
クランク軸(4)を縦置に配置し、フレーム(2)の後
部にはミッションケース(5)を固定し、左右の後輪(
8)、(8)をWA動するための推進軸(7)をクラン
ク軸(4)後端部にジヨイント(8)を介して連結する
。車体後部上には乗員用シート(8)を載置し、ハンド
ル(11)の操作により左右の前輪(12)、(12)
を操舵する。
またクランク軸(4)前端部にクラッチ(13)を介し
て動力取出軸(14)を連結し、クランク軸(0゜推進
軸(7)、動力取出軸(14)を−直線上に連結する。
そして動力取出軸(14)の中間部上にドライブプーリ
(15)を装着し、このドライブプーリ(15)の下方
左右にアイドルプーリ(18) 、(1B)を配置し。
車体中間部のフロア部(10)下方にカッター装置(2
0)を配設支持する。カッター装置(20)は、カッタ
ーデツキ(21)内にカッターブレード(22)を水平
回転自在に支持し、そのブレードm (23)の上部を
デツキ(21)から上方に突出し、ブレード軸(23)
上部にドリブンプーリ(17)を装着して成る。
斯かるドライブプーリ(+5)、アイドルプーリ(l[
i)、(18) 、  ドリブンプーリ(17)にベル
ト(+8)を掛装して、動力取出軸(14)に対し下方
へ直角に伝動装置を連結する。
更に動力取出軸(14)の前部上に冷却ファン(24)
を装着する。このファン(24)はその前方に配設した
ラジェータ(25)を強制冷却するもので、シュラウド
(28)にて周りを覆われている。
以上において、エンジン(3)の重心(G)は図示の如
く若干後部寄りに位置しており、斯かるエンジン(3)
のクランクケース(3a)前部の左右内下部から前方へ
ブラケット(31>、(33)を大きく突設し、その先
部(32) 、(34)をドライブプーリ(15)の下
方に臨ませる。
そしてクランクケース(3a)後部の左右阿下部にもプ
ラケッ) (35)、(35)を側方に突設し、第2図
に示す如く側面視鞍型のマウントゴム(36)を介設し
てフレーム(2)上にブラケット(35)をマウントす
る。即ち鞍型マウントゴム(3B)の前後のゴム体(3
7)、(37)を焼付けたセンター金具(38)をブラ
ケット(35)にボルト結合し、ゴム体(37)、(3
?)にそれぞれ焼付けた前後の金具(38) 、 (3
9)をフレーム(2)上にボルト結合する。
斯くしてエンジン(3)の後部を重心(G)に近い部分
で左右のマウントゴム(38)、(38)を介してフレ
ーム(2)上にマウントする。
更に前部ブラケット(31)、(33)の先部(32)
(34)結合片(32a) 、 (34a)を第3図に
示す如く正面視V型を成すように形成し、ドライブプー
リ(15)の下方に位置するフレーム(2)前端部の左
右上にもブラケッ) (41)、(43)を起設し、そ
の結合片(41a)、(43a)も同様に正面視V型を
成すように形成する。
そしてドライブプーリ(15)の下方に臨むブラケット
先部(32)、(34)の結合片(32+c) 、 (
34a)と、フレーム(2)上のブラケット(41)、
(43)の結合片(41a)、(43a)との間に円柱
型のマウントゴム(48)、(48)を傾斜させて介設
する。即ち円柱型ゴム体(47)を上下の結合片(32
a)、(34a) 、 (41a)。
(43&)にそれぞれボルト結合する。
斯くして動力取出軸(10とこれに直角に連結した伝動
装置の連結部の下方部分で左右のマウントゴム(4B)
 、 (48)を介してエンジン(3)の前部をフレー
ム(2)上にマウントする。     “このようにエ
ンジン(3)から前方に突設したブラケッ) (31)
、(33)を介して動力取出軸(14)と伝動装置(1
5)、(1B)、(17)、(+8)の連結部近傍の左
右でゴムマウントしたため、乗用芝刈機(1)の運転中
において、クラッチ(13)を接続してカッター装置(
20)を駆動した時、ベル) (18)に加わる大きな
テンションにより動力取出軸(10に下方へ作用する荷
重をドライブプーリ(15)直下方に配設した左右の前
部マウントゴム(4B)、(4B)で受け、このマウン
トゴム(48)、(48)までのエンジン(3)前部か
らのスパンが大きいので、エンジン(3)前部の沈み込
みを小さくシ、抑制することができる。
従って動力取出軸(14)上のファン(24)がシュラ
ウド(26)に接触したり、クラッチ(13)がフレー
ム(2)のクロスメン八に干渉したりするのを防止する
ことができる。またエンジン(3)後部の浮き上がりも
小さいので、クランク軸(0と推進軸(7)とのジ、イ
ンド(8)の角度変化を小さく抑えることができ1円滑
なる回転を伝達することができる。
更にエンジン(3)の後部を重心(G)部近傍の左右で
ゴムマウントしたため、左右の後部マウントゴム(3B
)’、(38)に作用するエンジン振動並びにベルト(
18)のテンション力による衝撃力が小さいので、車体
への防振効果にも優れたものとなる。
しかも実施例では第3図のように前部マウントゴム(4
G)、(48)を正面視逆V型を成すように配設したの
で、トルクロール軸に対し忠実なマウント構成となり、
エンジン振動の遮断効果並びにベルト(+8)のテンシ
ョン力の受は止め効果が非常に優れたものとなる。
尚、第1図に仮想線で示すようにエンジン(3)前下部
に柔らかいサブマウントゴム(49)を配設しても良い
(発明の効果) 以上のように本発明のマウント構造によれば、少なくと
もエンジンの重心部近傍と、動力取出軸と伝動装置との
連結部近傍とでエンジンをゴムマウントしたため、作業
機の駆動時におけるエンジンの挫勤を効果的に抑制する
ことができ、従って出力軸と推進軸との連結部の角度変
化を最小にし、また動力取出軸上のファンやクラッチと
他部材との干渉を防止するとともに、エンジン振動並び
に衝撃力の車体への伝達を最少限に止めて防振効果の面
でも優れる等、多大の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1・図は本発明を実施した乗用作業機の要部透視側面
図、第2図はマウント構造を示す側面図、第3図は前部
マウント構造を示す正面図、第4図は従来例を示す側面
図である。 尚、図面中(1)は乗用作業機、(2)はフレーム、(
3)はエンジン、(0は出力軸、(8)は駆動輪、(7
)は推進軸、(13)はクラッチ、(14)は動力取出
軸、(15) 、(16)、(17)、(ill)は伝
動装置、(20)は作業機、(20はファン、 (25
)はラジェータ、(26)はシュラウド、 (31)、
(33)は前部ブラケット、(’38)は後部マウント
ゴム、(4B)は前部マウントゴムである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体にエンジンを縦置に搭載し、該エンジンの前後方向
    に出力軸の前後端部を突出し、該出力軸の一端部に駆動
    輪への推進軸を連結し、且つ他端部にクラッチを介して
    動力取出軸を連結し、該動力取出軸に作業機への伝動装
    置をほぼ直角に連結した乗用作業機において、少なくと
    もエンジンを重心部の近傍で車体にゴムマウントすると
    ともに、エンジンから前記効力取出軸側へブラケットを
    突設し、該ブラケットを前記動力取出軸と前記伝動装置
    との連結部の近傍で車体にゴムマウントしたことを特徴
    とする乗用作業機のエンジンマウント構造。
JP18619184A 1984-09-05 1984-09-05 乗用作業機のエンジンマウント構造 Pending JPS6181816A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02270635A (ja) * 1989-04-12 1990-11-05 Kubota Corp トラクタ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59100019A (ja) * 1982-11-30 1984-06-09 Kubota Ltd トラクタ

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59100019A (ja) * 1982-11-30 1984-06-09 Kubota Ltd トラクタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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