JPS6181377A - エレベ−タ−の防犯装置 - Google Patents
エレベ−タ−の防犯装置Info
- Publication number
- JPS6181377A JPS6181377A JP19850184A JP19850184A JPS6181377A JP S6181377 A JPS6181377 A JP S6181377A JP 19850184 A JP19850184 A JP 19850184A JP 19850184 A JP19850184 A JP 19850184A JP S6181377 A JPS6181377 A JP S6181377A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- mirror
- elevator
- entrance
- camera
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エレベーターの防犯装置の改良に関するもの
である。
である。
エレベータ−の乗りかご内に防犯装置として工業テレビ
ジョン（以下ｉＴＶと云う）カメラを取り付けることは
、例えば特開昭５８−１４０９５２号等で周知である。
ジョン（以下ｉＴＶと云う）カメラを取り付けることは
、例えば特開昭５８−１４０９５２号等で周知である。
そして、通常、乗客のほとんどは、乗りかごの出入口側
に向いて乗っており、乗客の特徴番的確に捕捉するため
には顔を正面側から撮影することが好ましい。しかし、
一般には、乗りかごの構造上、前側にはドアの駆動モー
タや制御装置などのドア関係機構があり、スペース的に
ｉＴＶカメラを取り付けることが困難である。さらに、
エレベータ−乗りかご内に乗った乗客は運転盤の前及び
出入口近くに立つため、この乗客にｉＴＶカメラの焦点
を合せなくてはならないので、被写体とｉＴＶカメラと
が近すぎ、視界が著しく狭くなり全体の把握ができない
。従って、ｉＴＶカメラの前側取付けは実施されていな
い。また、防犯用ｉＴＶカメラは通常乗客が立っている
出入口近辺をよく撮影するために、エレベータ−乗りか
ごの天井構造上の理由、さらにｉＴＶカメラの台数を減
する必要から、はとんどのものが乗りかご後部天井付近
に取り付けられている。このため１乗客の後姿のみで顔
などの特徴を捕捉できないことになる。
に向いて乗っており、乗客の特徴番的確に捕捉するため
には顔を正面側から撮影することが好ましい。しかし、
一般には、乗りかごの構造上、前側にはドアの駆動モー
タや制御装置などのドア関係機構があり、スペース的に
ｉＴＶカメラを取り付けることが困難である。さらに、
エレベータ−乗りかご内に乗った乗客は運転盤の前及び
出入口近くに立つため、この乗客にｉＴＶカメラの焦点
を合せなくてはならないので、被写体とｉＴＶカメラと
が近すぎ、視界が著しく狭くなり全体の把握ができない
。従って、ｉＴＶカメラの前側取付けは実施されていな
い。また、防犯用ｉＴＶカメラは通常乗客が立っている
出入口近辺をよく撮影するために、エレベータ−乗りか
ごの天井構造上の理由、さらにｉＴＶカメラの台数を減
する必要から、はとんどのものが乗りかご後部天井付近
に取り付けられている。このため１乗客の後姿のみで顔
などの特徴を捕捉できないことになる。
本発明は上記の状況に鑑みなされたものであり、防犯ｉ
ＴＶの機能を向上できるエレベータ−の防犯装置を提供
することを目的としたものである。
ＴＶの機能を向上できるエレベータ−の防犯装置を提供
することを目的としたものである。
本発明のエレベータ−の防犯装置は１乗客の顔が撮影で
きるように乗りかご内に工業用テレビジョンカメラが取
り付けられてなり、上記乗りかご内の出入口側に対し後
面角部側天井部分に取り付けられた上記工業用テレビジ
ョンカメラと、上記乗のかご内の上記出入口側の側板、
ドアもしくは該出入口側に近い側板の、一般成人の顔の
高さに近い位置に上記工業用テレビジョンカメラに反射
可能に取り付けられた鏡とを設けたものである。
きるように乗りかご内に工業用テレビジョンカメラが取
り付けられてなり、上記乗りかご内の出入口側に対し後
面角部側天井部分に取り付けられた上記工業用テレビジ
ョンカメラと、上記乗のかご内の上記出入口側の側板、
ドアもしくは該出入口側に近い側板の、一般成人の顔の
高さに近い位置に上記工業用テレビジョンカメラに反射
可能に取り付けられた鏡とを設けたものである。
以下本発明のエレベータ−の防犯装置を実施例を用い第
１図、第２図により説明する。第１図は乗りかご内の後
面側から出入口側を見た斜視図、第２図は第１図の平面
図である。図において、１は出入口ドア、２は床、３は
側板、４は天井、５は鏡、６は運転盤、７は乗客、８は
ｊＴｖカメラで出入口ドア１側に対し後面側の角部天井
部分に取り付けられている。鏡５は出入口ドア１の表面
、運転盤６の上部、出入口に近い側板３に取り付けられ
、大きさは全面である必要はなく、図示の如く乗客７の
顔が写る程度に帯状のものでよく、そして、ｉＴＶカメ
ラ８の高さを考え、高めに設置すれば乗客どうしで顔が
映る不快さを感じることができる。鏡５の高さは、一般
成人の顔の高さに近い位置付近が好ましく、鏡５から直
接反射し、または他の鏡５を介在し反射するように取り
付ける。
１図、第２図により説明する。第１図は乗りかご内の後
面側から出入口側を見た斜視図、第２図は第１図の平面
図である。図において、１は出入口ドア、２は床、３は
側板、４は天井、５は鏡、６は運転盤、７は乗客、８は
ｊＴｖカメラで出入口ドア１側に対し後面側の角部天井
部分に取り付けられている。鏡５は出入口ドア１の表面
、運転盤６の上部、出入口に近い側板３に取り付けられ
、大きさは全面である必要はなく、図示の如く乗客７の
顔が写る程度に帯状のものでよく、そして、ｉＴＶカメ
ラ８の高さを考え、高めに設置すれば乗客どうしで顔が
映る不快さを感じることができる。鏡５の高さは、一般
成人の顔の高さに近い位置付近が好ましく、鏡５から直
接反射し、または他の鏡５を介在し反射するように取り
付ける。
更に、運転盤６の面にとり付ける鏡５は、有効性を高め
るために、顔の写る部分からは、押釦やその他の操作器
具を取り外すことが望ましく、鏡５の取付スペース分だ
け運転盤６を下げて低い位置に取り付けてもよい。そし
て、多少写りが悪くなるが、運転盤６の器具はそのまま
として表面地肌を鏡面状に形成してもよい。また、ｉＴ
Ｖカメラ８は、乗りかご内の乗客７が小人数の場合でも
、出入口ドア１側の運転盤６寄りに位置することが多い
ので、天井部後面側の何れの位置でもよいが、運転盤６
側角部と対向する角部上部がより好ましい。
るために、顔の写る部分からは、押釦やその他の操作器
具を取り外すことが望ましく、鏡５の取付スペース分だ
け運転盤６を下げて低い位置に取り付けてもよい。そし
て、多少写りが悪くなるが、運転盤６の器具はそのまま
として表面地肌を鏡面状に形成してもよい。また、ｉＴ
Ｖカメラ８は、乗りかご内の乗客７が小人数の場合でも
、出入口ドア１側の運転盤６寄りに位置することが多い
ので、天井部後面側の何れの位置でもよいが、運転盤６
側角部と対向する角部上部がより好ましい。
このように本実施例のエレベータ−の防犯装置はｉＴＶ
カメラを出入口ドア側に対し後面角部側天井部分に取り
付け、出入口に近い側板、ドア、運転盤付近に鏡を取り
付けたので、ｉＴＶカメラの撮影視野を拡げると共に乗
りかご内の全体を把握しながら、同時に出入口ドア側に
向いた乗客の顔の像を記録でき防犯ｉＴＶ機能の向上が
できる。
カメラを出入口ドア側に対し後面角部側天井部分に取り
付け、出入口に近い側板、ドア、運転盤付近に鏡を取り
付けたので、ｉＴＶカメラの撮影視野を拡げると共に乗
りかご内の全体を把握しながら、同時に出入口ドア側に
向いた乗客の顔の像を記録でき防犯ｉＴＶ機能の向上が
できる。
以上記述した如く本発明のエレベータ−の防犯装置は１
乗客の顔を記録でき防犯ｉＴＶ機能の向上ができる効果
を有するものである。
乗客の顔を記録でき防犯ｉＴＶ機能の向上ができる効果
を有するものである。
第１図は本発明のエレベータ−の防犯装置の実施例の乗
りかご内の後面側から出入口側を見た斜視図、第２図は
第１図の平面図である。 １・・・出入口ドア、３・・・側板、４・・・天井、５
・・・鏡。 ６・・・運転盤、７・・・乗客、８・・・ｉＴＶカメラ
。
りかご内の後面側から出入口側を見た斜視図、第２図は
第１図の平面図である。 １・・・出入口ドア、３・・・側板、４・・・天井、５
・・・鏡。 ６・・・運転盤、７・・・乗客、８・・・ｉＴＶカメラ
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、乗客の顔が撮影できるように乗りかご内に工業用テ
レビジョンカメラが取り付けられたものにおいて、上記
乗りかご内の出入口側に対し後面角部側天井部分に取り
付けられた上記工業用テレビジョンカメラと、上記乗り
かご内の上記出入口側の側板、ドアもしくは該出入口側
に近い側板の、一般成人の顔の高さに近い位置に上記工
業用テレビジョンカメラに反射可能に取り付けられた鏡
とを設けたことを特徴とするエレベーターの防犯装置。 ２、上記側板に取り付けられた運転盤に上記鏡が取り付
けられ、もしくは運転盤平面部そのものが鏡状に形成さ
れている特許請求の範囲第１項記載のエレベーターの防
犯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19850184A JPS6181377A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | エレベ−タ−の防犯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19850184A JPS6181377A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | エレベ−タ−の防犯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6181377A true JPS6181377A (ja) | 1986-04-24 |
Family
ID=16392179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19850184A Pending JPS6181377A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | エレベ−タ−の防犯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6181377A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008162794A (ja) * | 2007-01-04 | 2008-07-17 | Fujitec Co Ltd | エレベータのかご |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP19850184A patent/JPS6181377A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008162794A (ja) * | 2007-01-04 | 2008-07-17 | Fujitec Co Ltd | エレベータのかご |
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