JPS6180590A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPS6180590A
JPS6180590A JP59199569A JP19956984A JPS6180590A JP S6180590 A JPS6180590 A JP S6180590A JP 59199569 A JP59199569 A JP 59199569A JP 19956984 A JP19956984 A JP 19956984A JP S6180590 A JPS6180590 A JP S6180590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
shift register
charge
transfer gate
sense amplifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59199569A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Matsumoto
哲郎 松本
Makoto Takechi
武智 真
Kazuyuki Miyazawa
一幸 宮沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59199569A priority Critical patent/JPS6180590A/ja
Publication of JPS6180590A publication Critical patent/JPS6180590A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] この発明は、半導体記憶技術さらには随時読出し書込み
可能な半導体記憶装置に適用して特に有効な技術に関し
1例えば、ビデオRAM(ランダム・アクセス・メモリ
)のような半導体記憶装置に利用して有効な技術に関す
る。
[背景技術] 例えば、グラフィック画像処理機能を有するようにされ
たマイクロコンピュータ・システム等においては、CR
T表示装置の画面に表示される画像データを記憶するた
めビデオRAMと呼ばれる半導体記憶装置が使用される
。この半導体記憶装置は、CPU (マイクロプロセッ
サ)もしくはCRTコントローラから供給される表示制
御信号に基づいて画像データを出力したり、画像データ
を書き換えたりする。
ところで、現在市販されている最も読出し速度の速い半
導体記憶装置は、ページモードを有するダイナミック型
RAMやスタティックカラム型のRAMである。しかし
、これらの高速型RAMであっても、CRT表示装置の
画面を走査するスピードよりもかなり遅い。従って、C
RT表示装置の画面に表示される画像データを、表示画
面の画素と一対一の関係をもって半導体記憶装置に記憶
させておこうとした場合、従来のRAMを一つだけ使う
と読出し速度がCRT表示装置走査速度に追いつかない
。そこで従来は、複数個のRAMを使って、これをイン
タリーブ方式でアクセスして画像データを供給するよう
にしていた。
しかしながら、このようなインタリーブ方式でビデオR
AMを構成すると、複数個のRAMが必要なためコスト
高になるとともに、システムの構成およびそれらのRA
Mを制御するコントローラの構成が複雑になるという問
題点がある。
そこで本発明者は、ダイナミック型RAMとシフトレジ
スタを組み合せてビデオRAMを構成し。
複数ビットのデータを同時にRAMから読み出してこれ
をシフトレジスタに一旦移してから、シフトレジスタを
クロック信号で動作させてこれをシリアルに出力させる
。これによって、連続した画像データをクロック信号だ
けで高速に読み出せるようにした装置を開発した。
しかしながら1周知のように、従来の一般的なシフトレ
ジスタはフリップフロップを多段接続して構成されるの
で、素子数がかなり多くなる。したがって、ダイナミッ
ク型RAMとシフトレジスタを組み合わせてビデオRA
Mを構成し、これを一つのチップ内に実装させようとす
ると、シフトレジスタの占有面積が大きくなってチップ
サイズがかなり大型になるという不都合がある。
なお、ビデオRAMは1画像データを書き換えるような
場合には、一部のデータを訂正するだけでよいことが多
いので、データの書換えの際には、ランダムアクセスが
できるように構成されることが望まれる。(ビデオメモ
リについては、例えば雑誌「トランジスタ技術J  1
983年10月号第323頁〜第340頁参照) [発明の目的] この発明は1画像データのような連続したデータを高速
に読み出すことができ、しかもそれほどサイズの大きく
ない一つのチップ上にランダムアクセスも可能なメモリ
を形成できるようにした半導体技術を提供することにあ
る。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明かにな
るであろう。
[発明の概要] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、ダイナミック型RAMの各データ線に接続さ
れたラッチ型センスアンプのドレイン領域(拡散層)を
転送ゲートを介してCOD (チャージ・カップルド・
デバイス)シフトレジスタに接続させ、メモリアレイか
ら読み出された一行分のメモリセルのデータを電荷の形
でシフトレジスタに転送できるようにし、このCODシ
フトレジスタをクロック信号のような制御信号で動作さ
せることにより、複数ビットのデータを連続して高速に
読み出せるようにする。また、これによってフリップフ
ロップからなるシフトレジスタでデータをシリアルに出
力させるものに比べて、シフトレジスタの占有面積を減
少させ、チップサイズの小さな高速RAMを提供できる
ようにするという上記目的を達成するものである。
[実施例] 第1図は、本発明をダイナミック型RAMに適用した場
合の回路構成の一実施例を示すものである。
メモリアレイM−ARYは、公知の1MO8型メモリセ
ルがマトリックス状に配設されて構成されている。メモ
リアレイM−ARY内には、各メモリ行と平行に配置さ
れた相補データ線Di、D、〜Dm、Dmおよびこれと
直交する方向にワード線W1 + w2+・・・・Wn
が配設されており、各データ線D1r D1〜Dm、D
mとワード線W1゜W2 、=”Wnに、スイッチMO
8FETQI 1〜Qs n ; ””Qms−Qmn
とMO3容量とで構成されたメモリセルのそれぞれの入
出力ノードが、同図に示すように所定の規則性をもって
配分されて接合され、いわゆる2交点方式(もしくは折
り返しビット方式)のメモリアレイが構成されている。
上記スイッチMO5FETQ11〜Qmnのゲート端子
に接続されたワード線W、〜Wnは、それぞれMO3F
ETQ、1〜Qmnのゲート電極と一体のポリシリコン
層により形成され、外部から供給されるアドレス信号A
xiをデコードするロウアドレスデコーダ回路R−DC
Rによってそのうちの一本が選択レベルにされる。
上記相補データwAD1.D1〜Dm、Dmには。
メモリセル内の容量の1/2の容量をもつキャパシタと
スイッチMO8FETとからなるダミーメモリセルD 
M C1+ D M C1’ 〜D M Cm + D
 MCm’がそれぞれ接続されている。このダミーメモ
リセルは、データ線り側に接続されたメモリセルが選択
されたときはデータ線り側のダミーメモリセルDMC’
 が選択され、データ線りに接続されたメモリセルが選
択されたときはデータ線り側のダミーメモリセルDMC
が選択されるようにダミーワード線DW、DW’が駆動
される。
また、上記相補データ線D 1 r D 1〜Dm、D
mは、カラムスイッチQ y 1 * Q y t ’
〜Q y m。
Qym’を介してコモンデータ線CD、CDに接続され
、コモンデータ線CD、CDはメインアンプMAに接続
されている。カラムスイッチQyitQyx ’−QY
m、Qym’は、外部から供給されるY系のアドレス信
号AyiをデコードするカラムアドレスデコーダC−D
CRの出力信号によってオン、オフ制御されるようにさ
れている。
各相補データ線ごとに設けられたセンスアンプSAを構
成するMC8FETQI 、Q2のソース、端子は、共
通のソース線C8によって互いに接続されている。また
、上記各センスアンプSAには、共通ソース線CSに接
続されたMO3FETQ3を通して接地電圧Vssが供
給されるようにされている。
上記実施例においては、外部から供給されるRAS信号
(ロウアドレス・ストローブ信号)のような制御信号の
立下がりに同期して、X系のアドレス信号Axiがロウ
アドレスデコーダR−DCRに取り込まれてデコードさ
れ、いずれか一本の2−ド線Wが選択レベルにされる。
すると、選択されたメモリセルの情報電荷に応じて、デ
ータ線のレベルが変化する6しかる後、センスアンプS
Aがタイミング信号φpsによって活性化されて。
データ線り、Dのレベルが急速に開いて行き、読出しデ
ータ(データ線のレベル差)が増幅される。
それから、カラムアドレスデコーダC−DCRからの出
力信号によって、いずれか一対のカラムスイッチQy+
 Qy ’がオンされて、一つの相補データ線対り、D
がコモンデータ線CD、6石に接続され、メインアンプ
MAによって読出しデータDOが更に増幅されて、外部
から出力される。
上記のようしこシて、この実施例のダイナミックRAM
はランダムアクセスによる読出しおよび書込みが可能に
されている。
さらに、この実施例では、上記コモンデータ線CD、C
Dと並行してCCDシフトレジスタC8Rが配設され、
このCODシフトレジスタCSRに対して、上記各セン
スアンプSAI〜SAmの一方の入出力端子が接続可能
にされている。つまり、上記各センスアンプSA、〜S
AmとCCDシフトレジスタC5Rとの間には、転送コ
ントロール信号φtによって制御される転送ゲートTG
が設けられ、この転送ゲートTGによって各センスアン
プSAとCCDシフトレジスタC8Rとが接続されるよ
うにされている。
また、CCDシフトレジスタC5Rの一端は。
上記センスアンプSAと同じようなラッチ型の回路から
なるセンス回路Sの一方の入力端子に接続されている。
このセンス回路Sの他方の入力端子には、データ線り、
Dのハイレベル(Vcc)とロウレベル(Vss)との
中間の電圧Vcc/2の供給を受けてこれに比例した電
荷を発生する読出し基準電荷転送回路RCが接続されて
おり、センス回路SはシフトレジスタC8Rから転送さ
れて来た電荷と読出し基準電荷転送回路RCから供給さ
れた読出し基準電荷とを比較増幅して読出しデータDo
sを出力する6 また、チップ内には外部から供給されるクロック信号C
L Kに基づいて、上記転送ゲートTGをオン、オフ制
御する転送コントロール信号φtやCCDシフトレジス
タC3Rおよび読出し基準電荷転送回路RCをシフト動
作させるタイミングクロックφ1.φ2を発生する信号
発生回路CGが設けられている。
上記実施例によれば、これをビデオRAMとして使用し
て一群の画像データを連続して読み出したい場合には、
第2図(A)に示すようなタイミングで、先ずX系のア
ドレス信号Axiを取り込んでワード駆動信号φWを形
成して一本のワード線Wを選択してから、タイミング信
号φpsを立ち上げてセンスアンプSA、〜S A m
を活性化させ、メモリセル1列分のデータを一時に読み
出す。
それから、カラムスイッチQyt+Qy1’〜Q’/ 
m + Q y m ’  をオフさせたまま、コント
ロール信号φtを立ち上げて転送ゲートTGを開き、各
読出しデータ(”1”もしくは’O”)に比例した電荷
をCCDシフトレジスタC3Rへ、1列分同時に送って
やる。次に、CCDシフトレジスタC8Rをタイミング
クロックφ1.φ2で駆動してセンス回路S側へ転送さ
せ、センス回路Sで転送されて来た電荷量と基準電荷と
を次々と比較して、″ビ′または′0″に対応する電圧
を発生し、シリアルに出力する。
そのため、この実施例によれば、メモリセル1列分のデ
ータを一時に読み出し、クロック信号だけで連続して出
力させることができる。また、CCDシフトレジスタC
8Rで1列分のデータ(電荷)の転送を行なっている間
に、次のアドレス信号Axiを取り込んで別のワード線
を選択し、次の1列分のデータをセンスアンプで増幅、
ラッチさせるようにすれば、RAM内のすべてのデータ
を連続的に読み出すことができる。
その結果、RAMの読出し速度が、ランダムアクセスは
もちろんY系のアドレス信号Ayiのみを変化させて一
列分のデータを連続的に読み出すいわゆるスタティック
カラム動作によるアクセスに比べても、大幅に向上され
る。
しかも、データの転送を行なうシフトレジスタとしてC
CDシフトレジスタを用いているので、フリップフロッ
プを多段接続してなるシフトレジスタに比べて回路の占
有面積が少なく、チップサイズが縮減される。
なお、上記実施例では、各データ線対間に設けられたラ
ッチ型センスアンプSA、〜SAmの一方の入出力端子
のみから一方のデータ線の電位に比例した電荷を取り出
して転送し、読出し基準電荷と比較しているが、CCD
シフトレジスタを2列設けて、各センスアンプSA、〜
SAmの一対の入出力端子から各相補データ線の各々の
電位に比例した電荷を取り出して転送させる。そして、
その電荷量の差を増幅して読出しデータを形成するよう
にしてもよい。
以上、データの読出し動作について説明したが。
上記実施例によれば、外部から供給される一群の入力デ
ータをCCDシフトレジスタC3Rで逆方向に転送して
から、第2図(B)に示すようなタイミングで転送コン
トロール信号φtを立ち上げて転送ゲー)−TGを開か
せ、センスアンプSA。
〜SAmへデータを送り込む。それから、タイミング信
号φpsを立ち上げてセンスアンプSAを駆動した後、
ワード駆動信号φWを形成して、いずれか一本のワード
線のレベルを持ち上げて適当なメモリ列を選択する。こ
れによって、1列分同時にデータを書き込んでやること
もできる。
次に上記CCDシフトレジスタC3Rおよび転送ゲート
TGの具体的な実施例を第3図〜第5図を用いて説明す
る。
第3図には、相補データ線り、D間に接続されるセンス
アンプSAと、転送ゲートTGおよびCCDシフトレジ
スタC5Rのレイアウト構成例が、また、第4図にはそ
のIV−IVに沿った断面図が示されている。
センスアンプを構成する前記MO8FETQ1゜Q2の
ドレイン領域となるN型拡散領域のうち一方(実施例で
はQ2のドレイン領域)2と接続され、全体として同図
に示すごとく櫛の歯形状をなすように周囲がフィールド
酸化膜11によって囲まれた活性領域12が基板1上に
設けられている。
そして、この活性領域12うち、櫛の歯に相当する複数
のゲート部12aの上には、絶縁膜を介してポリシリコ
ン層からなる共通転送ゲート電極13が、各ゲート部1
2a、12a・・・・と交叉するように形成されている
。この共通転送ゲート電極13には、転送信号φtが印
加される。
さらに、上記各ゲート部12a、12a・・・・が共通
に接続された活性領域12のメイン領域12b上には、
同じく絶縁膜を介して、CCDシフトレジスタを構成す
る転送ゲート電極14a、14bが交互に配設されてい
る。第3図におけるV−■線に沿ったシフトレジスタの
断面構造を示す第5図からも分かるように、このシフト
レジスタは、公知のCCDシフトレジスタと同じ構造に
されており、位相の異なる一組の転送りロックφ、とφ
2が、各対の転送ゲート電極14a、L4bに交互に印
加されることにより動作されるようになっている。特に
制限されないが、転送ゲート電@i4bは、一層目のポ
リシリコン層によって形成され、転送ゲート電極14a
は、上記共通転送ゲート電極13とともに、二層目のポ
リシリコン層によって形成される6 また、転送ゲートTGおよびCCDシフトレジスタC8
Rが形成される上記活性領域12の基板の主面には、第
4図(B)および(C)に示すようなポテンシャルの階
段が形成されるように適当な量の不純物の打込みが行な
われている。すなわ□ち、共通転送ゲート電極13にロ
ウレベルの電圧を印加した状態では、同図(B)のよう
に、このゲート下のポテンシャルが、センスアンプ側の
N型拡散領域2やシフトレジスタ側の活性領域12bの
ポテンシャルよりも高くなって電位障壁が形成される。
また、共通転送ゲート電極13にハイレベルの電圧を印
加した状態では、同図(C)のように、このゲート下の
ポテンシャルが、センスアンプ側のN型拡散領域2bの
ハイ情報″1′″の読出し時のポテンシャルと、ロウ情
報″′0″の読出し時のポテンシャルの中間になるよう
に設定されている。
一方、CCDシフトレジスタの転送ゲート電極14bの
下のポテンシャルは、これにロウレベルの電圧を印加し
た状態では、同図(B)のように、N型拡散領域2の2
つのポテンシャルの中間すなわちハイレベルの電圧が印
加された場合の共通転送ゲート電極13下のポテンシャ
ルとほぼ同じ高さのポテンシャルとなるようにされる。
また、転送ゲート電極14b下のポテンシャルは、ここ
にハイレベルの電圧が印加された状態では、N型拡散領
域2のハイ情報読出し時の低いポテンシャルよりも低く
なるように設定されている。
従って、センスアンプSAが駆動されて、相補データ線
のデータレベルが確定してから、第6図に示すように、
転送りロックφ1.φ2はロウレベルにしたまま共通転
送ゲート電極13に供給される転送信号φtをハイレベ
ルに立ち上げてやる。
すると、共通転送ゲート電極13の下の電位障壁が第4
図(C)のごとく低くなるので、そのとき、センスアン
プがロウ情報を読み出してN型拡散領域2が高いポテン
シャルの状態にあれば、N型拡散領域2からCCDシフ
トレジスタ側の転送ゲート電極14b下に向かって電荷
が移動される。
その後、共通転送ゲート電極13に供給される転送信号
φtをロウレベルにして、第4図(B)のごとく電位障
壁を高くした状態で、第6図のようなタイミングの転送
りロックφ1とφ2を、CCDシフトレジスタの各転送
ゲート電極14a。
14bに供給してやれば、センスアンプ側から転送され
て来ただ続出しデータに応じた電荷が、CCDシフトレ
ジスタによって、第1図のセンスアンプ回路S側へ向か
って転送されて行く。
上記の場合、共通転送ゲート電極13にハイレベルの転
送信号φtを印加させると、すにでのセンスアンプから
シフトレジスタに向かって一斉に電荷の転送が行なわれ
る。
従って、CCDシフトレジスタの電極対の数だけ(m個
)転送りロックφ1.φ2を入れてやれば、1列分のメ
モリセルのデータをクロックに同期してすべて読み出す
ことができる6 一方、CCDシフトレジスタを使用しないで、ロウアド
レスデコーダとカラムアドレスデコーダだけでランダム
にデータを読み出す場合には、上記共通転送ゲート電t
@13にロウレベルの電圧を印加させておいて、センス
アンプを駆動してやればよい。
さらに、上記実施例(第4図)によれば、CCDシフト
レジスタによって電荷を逆方向に転送して、転送ゲート
電極14bにロウレベルの電圧を、また共通転送ゲート
電極13にハイレベルの電圧を印加させることで、シフ
トレジスタ側からセンスアンプのN型拡散領域2へ電荷
を移動させ、しかるのちセンスアンプSAを活性化させ
ることによりデータの書き込みを行なわせることもでき
る。
[効果] ダイナミック型RAMの各データ線に接続されたラッチ
型センスアンプのドレイン領域(拡散層)を、転送ゲー
トを介してCCDシフトレジスタに接続させ、メモリア
レイから読み出された一行分のメモリセルのデータを電
荷の形でシフトレジスタに転送できるようにしたので、
CCDシフトレジスタをクロック信号のような制御信号
で動作させることによって複数ビット(−行分)のデー
タを連続して高速に読み出せるようになるという作用に
より、フリップフロップからなるシフトレジスタでデー
タをシリアルに出力させるものに比べて、シフトレジス
タの占有面積が減少され、チンプサイズの小さな高速R
AMが得られるという効果がある。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない6例えば、上記実施例では
、センスアンプがNチャンネル型M OS F E T
 Q 1とQ2とによって構成されているが、CMOS
ラッチ回路でセンスアンプが構成されている場合にも適
用することができる。また、CCDシフトレジスタの構
造は、前記実施例のものに限定されず種々の変形例が考
えられる。
[利用分野] 以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるダイナミック型RA
MからなるビデオRAMに適用したものについて説明し
たが、それに限定されるものでなく、一群のデータを連
続的に高速で読み出したり書き込んだりできるようにし
たすべての半導体記憶装置に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をダイナミック型RAMに適用した場合
の一実施例を示す回路構成図、第2図(A)、(B)は
、その回路における読出し時のタイミングと書込み時の
タイミングを示すタイミングチャート。 第3図は、転送ゲートおよびCCDシフトレジスタのレ
イアウト構成の一例を示す平面説明図、第4図(A)は
、第3図におけるIV−IV線に沿った断面図、 第4図(B)、(C)は、そのポテンシャルの状態を示
す説明図、 第5図は、第3図における■−■線に沿った断面図、 第6図は、転送コントロール信号と転送りロックのタイ
ミングを示すタイミングチャートである。 M−ARY・・・・メモリアレイ、R−DCR・・・・
ロウアドレスデコーダ、C=DCR・・・・カラムアド
レスデコーダ、SA1〜SAm・・・・センスアンプ、
TG・・・・転送ゲート、C8R・・・・CCDシフト
レジスタ、MA・・・・メインアンプ、S・・・・セン
ス回路、RC・・・・基準電荷転送回路、DI 、Dl
 〜Dm、Dm”・・相補データ線、DMCl 、DM
Cl ”DMCm、DMCm”−ダミーメモリセル、Q
y1+ Qy1′〜Qym+Qym’・・・・カラムス
イッチ、CD、CD・・・・コモンデータ線、1・・・
・半導体基板、2・・・・N型拡散領域、11・・・・
フィールド酸化膜、12・・・・活性領域、13・・・
・共通転送ゲート電極。 14a、14b・・・・転送ゲート電極。 第  2  図 (’A) (B) 第  3  図 々  乃φ2 ″′y二′Z 第  4  図 (A> 隋−に// (C) L−−=− 第   5  図 第  6  図 7714回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数個のメモリセルがマトリックス状に配設されて
    なるメモリアレイと、該メモリアレイ内に互いに平行に
    配設されかつメモリアレイ内の各行または列のメモリセ
    ルの入出力ノードが接続された複数本のデータ線の各々
    の電位に比例した電荷を供給する複数個の電荷供給部と
    、該電荷供給部に隣接して設けられた転送ゲートと、こ
    の転送ゲートを挟んで上記電荷供給部の反対側に設けら
    れた電荷転送手段とを備え、該電荷転送手段を適当なタ
    イミングの制御信号で動作させることにより、複数ビッ
    トのデータを連続して読み出し、あるいは書き込むこと
    ができるようにされてなることを特徴とする半導体記憶
    装置。 2、上記データ線は、アドレス信号に基づいて形成され
    る選択信号によって制御されるスイッチ素子を介して増
    幅回路に接続され、上記連続的な読出し書込みの他にラ
    ンダムアクセスによる読出し書込みが可能にされてなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体記
    憶装置。 3、上記データ線の一端には、ラッチ型のセンスアンプ
    が接続され、上記電荷供給源が、上記センスアンプを構
    成するMOSFETのソースもしくはドレイン領域とな
    る拡散層と一体に形成されてなることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項もしくは第2項記載の半導体記憶装置
JP59199569A 1984-09-26 1984-09-26 半導体記憶装置 Pending JPS6180590A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59199569A JPS6180590A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59199569A JPS6180590A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6180590A true JPS6180590A (ja) 1986-04-24

Family

ID=16410008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59199569A Pending JPS6180590A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6180590A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6333866B1 (en) Semiconductor device array having dense memory cell array and heirarchical bit line scheme
KR100433738B1 (ko) 반도체 집적회로 장치의 설계방법
JP3104319B2 (ja) 不揮発性記憶装置
CA1224567A (en) Semiconductor memory using multiple level storage structure
JPH02166690A (ja) 半導体記憶装置
JPH08191108A (ja) 改良された電子メモリおよびその製造および使用方法
JPH054399U (ja) 高速直列データ路を持つランダムアクセスメモリシステム
CN100559504C (zh) 具有存储器单元的集成电路器件及其实现方法和半导体存储器单元
US4086662A (en) Memory system with read/write control lines
KR20020033497A (ko) 반도체장치
JPH0661452A (ja) 半導体装置
KR20030091761A (ko) 집적 장치, 집적 회로 장치, 내장된 메모리를 가지는 집적회로 및 강자성 메모리 셀의 구동 방법
JPH04302894A (ja) 分散されたアドレス解読およびタイミング制御機能を有するメモリ
US6574128B1 (en) Mid array isolate circuit layout
JPS61289595A (ja) 半導体記憶装置
JPS6180590A (ja) 半導体記憶装置
KR950003604B1 (ko) 반도체 메모리 장치
JPS6255234B2 (ja)
JPS6047669B2 (ja) 半導体メモリ
JPH1117132A (ja) 半導体記憶装置
TWI786857B (zh) 資料處理裝置
KR910003385B1 (ko) 반도체 메모리 장치
JPH0713860B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH01128563A (ja) 半導体記憶装置
JPS6330714B2 (ja)