JPS6179372A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS6179372A
JPS6179372A JP59202336A JP20233684A JPS6179372A JP S6179372 A JPS6179372 A JP S6179372A JP 59202336 A JP59202336 A JP 59202336A JP 20233684 A JP20233684 A JP 20233684A JP S6179372 A JPS6179372 A JP S6179372A
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JP59202336A
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Yoshitaka Ogino
荻野 良孝
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は例えば電子ファイル、ファクシミリ、リーダー
、デジタル型複写機等に用いて好適な画像処理方抜大専
装置に関する。
〔従来技術〕
従来の画像処理装置、とくにCOD等の固体撮像半子を
用いてオリジナルを統取り、LBP (レーザビームプ
リンタ)に代表される2値プリンタを用いて像再生を行
う複写機あるいはファクシミリ等においては、例えばオ
リジナルが中間調を含まない文字、文書等のいわゆる白
が黒がで代表される2値原稿であるならば、オリジナル
を読取ることによね得た各画素製産を、一定しきい値(
一般に、白レベルと黒レベルの中間値)と比較して2値
化するいわゆるスライス2値化方式が用いられ、才だオ
リシナ化が写真のように中間調を含む場合においては、
ディザ法が安価でかつ効果的な方法として採用されてい
る。
ところで7般にオリジナル原稿は、前述のように、一様
に文字あるいは写真のどちらかである場合は極めて少く
、両者が混在していることが多い。そこで、1枚のオリ
ジナルを読取りながら、一定のアルゴリズムによってそ
の読取り部分がどちらの像域に属するかを判別し、それ
ぞれの2値化の処理方式を切換えて像再生を行う像域分
離処理方式が提案されて実用化に近付酉つ\ある。
第1図〜第4図は、これまでに提案された像域分離処理
方式による画像域−濃度分布特性図で、横軸は1次元的
な各画像域A、縦軸は濃度りを示す。また実線は、オリ
ジナル原稿の各像域の濃度分布、点線は再生濃度分布を
示し、またBはスライス2値化のためのし齢い値、0は
各像域における画像内容を識□別するだめの所定値(判
定基準)である。図で明かなように、第1図および第2
図は、それぞれオリジナル原稿の濃度分布(実線)が白
→黒および黒→白の場合を示す。
第1図、第2図においてA(0)は濃度変化がはげしい
為、2値像域と判定され、スライス2値化処理が行なわ
れる。
又、2値像域A(0)の前後の像域A(−1)、 A(
1)は、その像域内の最高濃度り。axと最淡濃度Dm
inの差が所定値Cよりも小さいため、中間調域と判定
されて、ディザ法により中間濃度(中間調)に再生され
る。一方、像域A(0)は、その濃度変化△D(Dma
X−Dn、in)が所定値Cを越える(△D>C)ため
、再生画像はしきい値Bを越える所A′(0)で黒とな
り、し色い値B以下の所A’ (0)では濃度0、すな
わち(白)となる。したがって、像域A(0)において
は、白→黒あるいは黒→白のエツジのみが強調された極
めて忠実度の悪い(フィシー)再生像となる。
また第3図、嬉4図においてはA(−1)の濃度変化が
はげしいため、ム(−1)i土2値像域と判定、 され
、スライス2値化処理が行なわれる。一方A(0)IA
(1)は中間調域と判断され、ディザ処理される。従っ
て像域A(−1)におiては白→黒あるいは黒→白のエ
ツジのみが強調されたフィシーな再生画像となる。また
像域A(o) 、A(1)においてもオリジナルに忠夾
でない画像が再生される。
第5図に上述した如酉画偉の識別機能を備えた画像処理
装置のブロック図を示す。図中、3−1 、3−2は、
画像データVDを例えば4×4画素の単位ブロックに分
割し、各ブロック毎に最高濃度Dmaxおよび最淡濃度
Dminを求める最高濃度測定回路、最淡濃度測定回路
であり、それぞれ(主走査画素数/4画素)×(4また
は6btt )の容量を持つRAM (図示せず)とコ
ンパレータ(図示せず)とで構成される。淘、画像デー
タVDは不図示のリーダー等から出力される。
3−3は、各プoツク毎にDmax −Dmin ノ演
算を行なう減算器、3−4は、減算器3−6により得た
Dmax  ”mtnの値で所定値Oとを比較し、比較
結果に応じて2値像域の場合は「1」、中間調像域の場
合は「0」とする1 bitで表わされる像域判定結果
Rを得るコンパレータで、このII斌の判定は4ライン
目の走査で行なわれる。
3−5はその4ライン目の走査で判定され九偉域判定結
果Rを続く次の4ライン終了までラッチするRAMであ
る。
3−6は画像を順次1ラインづつ固定閾値により2値化
して2値化データD8を得るだめのスライス2値化処理
回路、3−7は同じく画像を1ラインづつディザ処理し
て2値化データDdを得るだめのディザ処理回路で、ス
ライス2値化処理回路3−6およびディザ処理回路3−
7は、それぞれ上述した各測定回路と同期的に作用する
と\で像域の判定は、4ラインの走査が終了した時点で
行われるため、その判定結果を基に両2値化データを切
換えるためには、2値化データDθ、Ddは4ライン分
遅延させる必要がある。
3−8.3−9は、そのだめのRAMである。また、判
定結果は、後続する4ラインの間必要であるため、RA
M 3−5において判定結果を4ライン中ラツチする。
81は同一ブロック(像域)における2値化データDd
あるいはD日のいずれか一方を選択するスイッチで、判
定結果Rによりゲート回路3−10を介して切換るよう
になっている。
従って入力された画像データVDはディザ処理、2値化
処理され4ライン分遅延されるとともに、像域判定結果
Rに基づいて各ブロック毎に2値化データDdあるいは
DBが選択的に出力される。これによ91枚のオリジナ
ル原稿に混在する文字等の2値画像および写真等の中間
調画像は適宜、スライス2値化処理あるいはディザ処理
されて再生される。3またこの2値化デー タはレーザ
ビームプリンタ等の装置に出力される。
ところで、オリジナルを例えば4X4画素の単位ブロッ
クに分割し、その単位ブロック内の画素濃度の最大値D
maXと最小Dminとの差」によって、△Dが所定値
Cよりも大きければ2値像域と判定し、逆に小さければ
中間調斌と判定する画像内容判別方法は、回路規模も比
較的小さく、実用的な方法とされている。しかしながら
、例えば比較的白に近い中間調から、黒に近い中間調へ
の変化のはげしいオリジナルを再生する場合には、その
変化の境界を含む像域は2値像域と判定され、それ以降
については中間調像域として処理されてしまう。その結
果、再生画像の濃度変化は(白に近い中間調)→(白)
→(黒)→(黒に近い中間調)の濃度分布となり、その
境界には(白)→(黒)の急激な変化が生じ、極めてフ
ィシーな忠実でない再生画像となつ−Cし゛まうわけで
ある。
まえ、例えばオリジナルが白地部に黒い太線で文字が書
かれている場合などでは、太線の縁はスライス2値化処
理によりくつ外りとし、太線の内部はディザ処理されて
、その文字に対して忠実な再生が行われなかった。また
、処理された画像情報を転送するときなどは、その転送
効率が著しく悪化するという欠点があった。
〔目的〕
本発明の目的は上述した欠点を除去することにある。
本発明の他の目的は高品質の再生画像が得られる画像処
理力−法汲び装置の提供にある。
本発明の他の目的はオリジナルに忠実な画像を再生する
ことがでへる画像処理方−浚及万装置の提供にある。
本発明の更なる目的は画像の識別機能を備えた画像処理
装置の改良にある。
本発明の他の目的は転送効率の高い再生画像の形成が可
能な画像処理装置装置の提供にある。
本、1を曾的は優ゎえ、像。RBU i *l: t 
(ii! 、f−た画像処理装置の提供にある。
本発明の他の目的は高速処理が可能な画像処理装置の提
供にある。
〔実施例〕
以下に、本発明を図面に基づいて説明する。
第3図および第7図は、本発明の一実施例の処理方法に
よる画像域−濃度分布特性図で、それぞれ第1図および
第2図におけるオリジナル原稿と同一の濃度分布(実線
)を持つ場合の相当図であり、同一(相当)部分は同一
符号で示す。
従って点線は本実施例による再生濃度分布を示す。
本実施例によれば注目する2値像域A(0)後の像域A
(1)の処理は、像域分離補正パラメーりCC(後述)
を求めることにより、さらにスライス2値化処理を続け
ることがで色る。この結果オリジナルに忠実な再生を行
なうことができる。
また、2値像域A(0)の前半部分A/ (0)の処理
は、第3図、第7図の点線の再生濃度分布の如くなる。
すなわち、そのアルゴリズムは、第3図の場合、像域A
(0)の左側部分A’(0)、つまりスライス2値化処
理を施したと趣、し籾い値Bよりも濃度が淡いため白と
して再生される部分を、像mA(−1)に連続してディ
ザ処理を行う。一方、この像域A(0)において、右側
の、し無い値(スライスレベル)Bより濃い濃度領M 
A’(0)は、スライス2値化処理に従って黒に再生す
る。その結果、像MA(0)での再生像は、従来例に見
られる白→黒への急激な変化は発生しなくなり、かつ、
像MA(1)以後連続して黒の強調された画像が得られ
る。
上述のアルゴリズムを達成するだめの回路は、像域A(
0)に対してディザ処理およびスライス2値化処理され
た両2値化画像信号を、各画素毎に黒レベルに対するO
Rゲートを用いることによって、極めて容易に実現し得
る。この回路については後述する。
また第7図の場合、像域A(0)の左側部分A′(0)
、つま9スライス2値化処理を施したとき閾値Bよりも
濃度が高いため黒として再生される部分を、像斌ム(−
1)に連続してディザ処理を行う。一方、この像域A(
0)において右側部分A’(0)、つまり閾値Bより淡
い濃度領域はスライス2値化処理に従って白に再生され
る。そして像域ム(1)もスライス2値化処理により白
に再生される。この結果像域A(0)においては黒→白
の急激な変化がなくな抄、像域A(−1)、*(o)。
A(1)においては濃度変化のスムーズな再生画像が得
られるものである。
なお、第7図に示す加色処理を行なうための回路は第3
図の場合と同様にして考えることができ、ディザ処理お
よびスライス2値化処理され九両2値化画像出力を各画
素毎に白レベルに対してORゲートを用いることによっ
て可能であや、像域A(1)以降白エツジの強調が可能
となる。この回路についても後述する。
つぎに、2値儂域A(0)に対する第3図の処理8(a
)と、第7図の処理日(b)との適用方法について述べ
る。
第1表 第1表は、その適用を最も簡単に分類し得る場合の1例
であ抄、2値像域の中間濃度を(Drnax+Dmtn
)/2  として、その値が所定値Bを越える場合、す
なわち全体的に黒っぽい場合、敢てそのエツジ部に白領
域を再生しないために、処理8(a)を適用する。また
逆に、(Dmax+Dmin)/2〈Bのと舞は、処理
5(b)を用いる。またこのと無、第3図、第7図に示
すように、濃度傾斜が正または負であっても区別する必
要はない。
またこ\で所定値Bは、スライス2値化のだめの固定し
無い値Bを用いなくてもよい。また、中間濃度は、ブロ
ック内の16画素の平均値を求めて用いてもよいし、あ
るいは上述のようにDmaxとDminの値を基に、所
定比で内分した値であっても差支えない。
つぎに、本実施例の回路例を第8図を用いて説明する。
6−1 、6−2は、4×4画素の各像域毎に最高濃度
Dmax、最淡濃度Dminを求める最高濃度測定回路
、最小濃度測定回路であり、第3図に示した回路3−1
.S−2と同様の機能を有する。6−6は各像域(ブロ
ック)毎に、D□ax  ”minの演算を行ない濃度
差△Dを求める減算器である。6−6は減算器6−3に
より得たDmax−Dminの値と所定値0とを比較し
、Dmax−Dwin≧Cのときは2値偉域と判定し「
1」を出力し、Dmax  ])min < Cのと色
は中間調斌と判定し「0」を出力するコンパレータであ
り、このコンパレータからの、  1 knitで表わ
される像域判定結果RはRAM6−12に格納される。
同、減算器6−3、コンパレータ6−6 、RAM6−
12は第へ図に示した回路3−3 、3=、4 、3−
5  と同様の機能を有する。
一方、6−4は各像域毎に(Dzax + Dmtn)
/2なる平均演算を行なう加算器であり、この演算結果
は画調信号比較器6−7で所定値Bと比較され、その像
域の画像が全体的に黒っぽい場合は′1゛°、白っぽい
場合は0″が比較器6−7から出力される。この画調信
号比較器6−7からの1 bitの画調信号ITはRA
M 6−I Sに格納される。また同時に加算器6−4
の出力(DmaX +Dmin)/2は加算器6−5に
おいてDmaXと加算され、更に平均値演算が行なわれ
る。すなわち加算器6−5においては (Dmax + Dmin )/2 +Dmax−□□
−−−−−一 の演算が行なわれる。
まだ同時に加算器6−4の出力(11max+Dmtn
)/2は加算器6−63においてDminと加算され、
更に平均値演算が行なわれる。すなわち加算器6−33
においては各像域毎に (Dmax+Dmtn)/2+Dmtn□−の演算が行
なわれる。
これらの演算結果が2値像斌後の最初の像域における像
域分離補正パラメータ00となる。
すなわち第3図、第7図を用いて説明するならば、本実
施例においては像域A(1)の処理方法を決定する際像
域A(0)において得られた像域分離補正パラメータC
Cを用いるものである。
ラッチ6−34 、6−35は前の像域で求めたgl斌
分離補正パラメータCCを注目像域で使用するため設け
られたものである。第1の像域分離補正パラメータ00
1# (Dmax + Dmtn )/ 2 +Dmax(0
C1=□□とする。)は、 比較器6−8 において注目像域のDnninと比較さ
れ、さらに第1の像域分離補正パラメータ00゜は、し
きい値Bと比較器6−11において比較される。従って
Dmi n > 001 > BのとらのみANDゲ−
)(S−14から@1”が出力されORゲート6−20
を介してRAM 6−23に@1”が格納される。また
第2の像域分離補正パラメータCC2比較器6−10に
おいて注目像域のDmaxと比較され、更に第2の像域
分離補正パラメータ002けし〜い値Bと比較器6−9
において比較される。
従ってDmaX< 002 < Bのと外のみANDゲ
ート6−15から@1″が出力されORグー) 6−2
0を介してRAM6−23にI′1″が格納される。同
、こノRAM6−23に各像域毎に格納される1 bi
tの信号を補正信号CSと称す。
例えば第3図に示す如く画像濃度が変化する場合、注目
像域A(1)においては上述1〜だ条件Dmin ) 
COl> Bが満たされるのでアンドゲート6−14か
ら1″′が出力されRAM6−25に格納される。
また第7図に示す如く画像濃度が変化する場合、注目像
域A口)においては上述した条件   Dmax< 0
02 (Bが満たされるのでアンドゲート6−15から
1”が出方されRAM6−23に格納される。ところで
6−36は画素毎に入力される画像データVDを固定閾
値Bによシ2値化して2値化データDθを得るためのス
ライス2値化回路、6−37は画像データVDを所定の
ディザマトリクスによりディザ処理(中間調処理)して
2値化データDdを得るためのディザ処理回路、6−3
8.6−69はそれぞれスライス2値化回路、ディザ処
理回路から出力される2値化データDB、Ddを例えば
4ライン分格納(遅延)するRAMであり、像域判定結
果Rと2値化データとのタイミングを合わせるのに用い
る。
同、スライス2値化回路6−56、ディザ処理回路6−
57 、 RAM6−38 、6−39はそれぞれ第3
図に示した回路3−6 、5−7 、3−8 、 !l
−9と同様の機能を有する。
またRAM 6−58及びRAM6−39には、シフト
レジスタを介して両2値化データDEI 、Ddをオア
演算するオアゲート回路(処理5(a)を実行する)6
−25及び両2値化データDs、D(1をアンド演算す
るアンドゲート回路(処理5(b)を実行する)6−2
4が接続されている。SWSけスライス2値化テータD
Bを選択するためシフトレジスタ6−16に接続された
スイッチ、5W(a)は前述の処理8(a)により得ら
れた2値化データを選択するためオアゲート回路6−2
5に接続されたスイッチ、8w(b)は前述の処理8(
b)により得られた2値化データを選択するためアンド
ゲート回路6−24に接続されたスイッチ、SWDは2
値化データDdを選択するためシフトレジスタ6−17
に接続されたスイッチである。スイッチSWSはゲート
回路6−32あるいは6−41の出力゛1”により作動
し、スイッチ5W(a)、 EIW(b)、 SWDは
それぞれゲート回路6−29 、 f30 、6−42
の出力″1“により作動する様になっている。これらの
スイッチを介して2値化データはプリンター、符号化回
路等に出力される。
また6−18,6−22はRAM612より出力された
像域判定結果Rを遅延するためのラッチであり、アンド
ゲート6−21は3 ッO* M A(1)、A(n)
A(−1)が全て2値像穢である場合を抽出し、ア(1
B) ンドゲート回路6−28、オアゲート回路6−62によ
りスイッチSWSを作動させ、注目像域A(0)に対し
てスライス2値化処理を選択適用するものである。
図中ラッチ6−19.6−31及びシフトレジスタ6−
16.6−17はラッチ6−18による遅れを補正して
タイミングを合わせるための回路である。
またゲート回路6−26 、6−27 、6−28 、
6−29 。
6−so 、 6−32.6−4n 、 6−41.6
−L42は像穢判定結果R1画調信号工T、補正信号C
8によって示される各種画偉条件に応じてスイッチsw
s 、 8W(a)。
8w(b)、 5WI)のいずれかを選択し各ブロック
毎に適切な処理モードを決定するえめのものである。
次に第8図に示す回路の動作を第2表及び第3表を参照
して説明する。
第2表はRAM 6−12+ 6−13及び6−23に
ブロック毎に格納される1 bitの信号の設定条件を
示したものであ勧、第3表は所定の画像データが入力し
たときの各RAMの状態及び各ブロック毎に選択される
処理モードを示した本のである。
従って第3表のRAMアドレスに書かれた数値は各ブロ
ックに対応する。第3表の処理の欄において、88はス
ライス2値化処理、8Dはディザ処理を示し、8(a)
は前述した様に2値化データD8 、 Dtlをオア演
算する処理、El(b)は前述した様に2値化データD
θ、Ddをアンド演算する処理を示す。
第2表 第2表の条件において、RAMアドレスおよび処理は第
5表のようになる。
第3表 (注)×は、影響を与えないビットを委す。
第8図の回路によれば、注目像域め直前の像域が2値像
穢(8(a)あるいは5(b)の処理)であッテ、カつ
Dlnln>CC4>BあるいはDmax < 002
 < B(Dmln + Dmaxは注目像域の最淡濃
度値、最高濃度値を示す)の条件を満たした場合は、注
目像域が゛中間調域と判断されたとしても、この注目像
域に対してスライス2値化処理を行なうものである。こ
の時、ゲート回路6−27 、6−32によりスイッチ
8Wsが作動させられる。
ま庭注目像域が2値像域と判断され、かつ注目像域前後
のgI斌のいずれか又゛は両方が中間調域と判断された
ときは、画調信号ITに応じて処理日(a)あるいは8
(b)が選択される。つまり注目像域が画調信号工Tに
より黒っぽい2値倖域と判断されたと色は処理8(a)
が選択される。逆に注目像域が画調信号ITにより白つ
ぽい2値像穢と判断され九ときは処理6(b)が選択さ
れる。
この結果性i像斌においては(白)→(黒)あるいは(
黒)→(白)の急激な変化が生ずることはなく濃度変化
のスムーズな再生画像を得ることがで色る。
また注目像域及びその直前の像域が共に中間調域と判断
されたときは、注目像域に対してディザ処理あるいはス
ライス2値化処理が行なわれる。′との時ゲート回路6
−40.6−42によりスイッチ8WDが、あゐいはゲ
ート回路6−41によりスイッチ8Wsが作動させられ
る本のであΣ。
また注目像域が中間調域と判断され、かつ注目像域前の
像域が2値gI穢の場合、”mtn<CO+”〉Bある
いはり。az > 002 < B 、 Dmin )
col (BあるいはDma’X < 002 )Hの
条件を満たしているととの注目像域に対してはディザ処
理が施こされる。
この時ゲート回路6−26 、6−42によりスイッチ
SWDが作動させられるものである。また注目像域及び
その前後の像域が2値像域と判断されたときは、その注
目像域に対してスライス2値化処理が選択される。
以上の様に本実施例によれば注目像域前の像域が2値像
域であり、かつ注目像域が中間調域と判断された場合、
この連続した2つの像域の画像状態に応じて注目像域の
処理を異ならせるのでオリジナルに忠実な再生画像を得
ることができる。すなわち本実施例は注目像域前の像域
の濃度レベルと、注目像域前の濃度レベルを基準にして
注目像域の濃度レベルを見ることにより処理方法を決定
するものである。
同、上述した第8図の回路の動作ははぼリアルタイムに
て行なわれる。
次に本発明による他の実施例を第9図〜第11図及び第
2表、第3表を用いて説明する。
第9図および第10図は、本発明の他の実施例の処理方
法による画像域−濃度分布特性図で、それぞれ第3図お
よび第4図におけるオリジナル原稿と同一の濃度分布(
集線)を持つ場合の相当図であり、同一(相当)部分は
同一符号で示す。
本実施例においては、最初の実施例で説明した様に2値
像域h(−1)後の像域A(0)の処理は、像域分離補
正パラメータCC+ヲ求めることにより、スライス2値
化処理を続けることがで籾る。
そして更に像域A(1)に対して像域分離補正パラメー
タ00.’を求めることによりスライス2値化処理を続
けることができる。この像域分離補正パラメータ00.
’は像域A(−1)、A (0)両者の濃度レベルを考
慮して定めるものである。
また、始めの2値像QA(−1)の処理は、第9図、第
10図の点線の再生濃度分布のいずれがとなる。
同、2値像域A(−1)の処理方法は、第3図、第7図
の2値像域A(0)のところですでに詳述しであるので
ここでは説明を省略する。
従って例えば第9図の像域A(−1)においては処理8
(a)が施こされるので白→黒の急激な変化がなく、し
かも像域A(o)+A(’)では連続して黒の強調され
たオリジナルに忠実な再生画像が得られるものである。
同様に第10図の像域ム(−1)においては処理5(b
)が施こされるので黒→白の急激な変化がなく、しかも
gi!斌A(0)、A(1)では連続して白の強調され
たオリジナルに忠実な再生画像が得られるものである。
つぎに、本実施例の回路を第11図を用いて説明する。
冑、第8図と同様の機能を有するものには同じ符号を付
けその説明は省略する。
コンパレータ6−6から出力される像域判定結果Rはラ
ッチ6−50で遅延させられた後、マルチプレクサ6−
45 、6−46の入力X、Yを切換えるセレクト端子
へ出力される。このマルチプレクサ6−45 、6−4
6は注目像域以前の像域(ラッチ6−50出力)が2値
偉域であった時に入力Yを選択し、ラッチ6−47から
は注目像域以前の像域ににおける平均濃度値(Dmax
+Dmin)、/2が加算器6−5.6−!+5へ出力
される。tた加算器6−5には注目像域前の像域におけ
る最大濃度値DmaXがラッチ6−48により入力され
るので、加算器6−5においては (Dmax + Dmin )/2 + Dmax−−
−m−□□−の演算が行なわれる。
同様に加算器6−53には注目像域前の像域における最
小淡度値り。inがラッチ6−49によ妙入力されるの
で加算器6−33においては加算器6−5.6−W3か
ら出力される値は2値像域後の最初の像域における像域
分離補正パラメータCoとなる(第9図、第10図A(
0)に示す式)。すなわち第9図、第10図を用いて説
明するならば′、第11図の回路においては第8図の回
路と同様2値像域後の像域A(0)の処理方法を決定す
る際、2値像MA(−1)において得られた像域分離補
正パラメータCOを用いるものである。ラッチ6−47
 、6−48 、6−49は面の像域の濃度平均値(D
max + Dmtn )/2、DmFLXL DDi
nから像域分離補正パラメータ00を求め、注目像域で
使用するため設けられたものである。#述した様に第1
の像域分離補正パラメータ004(00゜(Dmax 
+Dmin ) / 2 + Dmaw2      
は比較器6−8に1 いて注目像域のT)minと比較され、更に第1の像域
分離補正パラメータCa、けし番い値Bと比較器6−1
1において比較される。従ってDmin>004)Bの
と唇のみANDゲート6−14か4 @1”が出力され
RAM6−1に#1’JTが格納される。
同様に第2の像域分離補正パラメータ002(Dmax
 +Dmin )/2 ’+ Dmln(002= 、
        −)は比較器6一1°において注目像
域のDmaXと比較され、比較器6−9においてしきい
値Bと比較される。
従ってDma工<002<BのときのみANDゲート6
−15から1″が出力されRAM6−23に1”が格納
される。ところで像域分離補正パラメータ00. 、C
C2はそれぞれラッチ6−43 、6−44へも出力さ
れる。
またマルチプレクサ6−45.6−46は注目像域fi
iJの像域が中間調域であったときに入力Xを選択して
初期像域分離補正パラメータCC1,CC2カラツチさ
れているラッチ6−45.6−44の出力をそれぞれ加
算器6−5.6−55へ出力するものである。従って加
算器6−5 、6−33  では新たな像域分離補正パ
ラメータQ (3、1 が演算される。
例えば第9図、第10図の場合、注目像域A(1)の前
の像域A(0)は中間調域と判断されるのでマルチプレ
クサの入力Xが選択され、加算器6−5 、6−33 
には前の像域A(0)に使用さ〆(2B) れた像域分離補正パラメータCO1,CC2及び1t1
7)像域A(0)におけるDma X + Dm i 
nが入力される。
この結果加算器6−5.6−’55 からは新たな像域
分離補正パラメータaa 、”、 CC2’が出力され
、これらの値は前述した様に比較器6−8 、6−10
及び6−11 、6−9 K入力される。
従ってDfoln>CC1′〉BのときのみANDゲー
ト6−14から“1”が出力され、RAM6−25に1
”が格納される。またDmaX〈CC2′〈Bのと色の
みアンドグー)/1−15から11″が出力されRAM
6−26に格納される。
次に第11図に示す回路の動作を第9図、第10図を用
いて説明する。岡、第8図の回路と同様な動作について
は説明を省略する。また本実施例においても第2表、第
3表を用いることかで舞るので参照されたい。また第2
表の001゜CC2はCC1’、oa2’と奄置き換え
られるものである。
第11図の回路によれば注目像域A(0)前の像域A(
−1)が2値像域であって、かつDInln>CC1〉
BあるいはDmaw < OO’2 < B (Dmi
ny Dm!LXは注目像域の最淡濃度値、最高濃度値
を示す。)の条件を満たした場合は、注目gI斌A(0
)が中間調域と判断されても注目像域A(0)に対して
スライス2値化処理を行なうものである。このときゲー
ト回路6−27.6−52によりスイッチswsが動作
する。続いて注目像域がA(0)からA(1)に移った
場合、注目像域A(1)前の像域A(0)は中間調域で
あるのでラッチ(’、−4!1.6−44の出力が使用
される。すなわち注目像域A(1)前の像域A(0)が
中間調域であって、かつDmln〉001’〉Bあるい
はDmax < CC2’< Hの条件を満たした場合
は、注目像域A(1)が中間調域と判断されても注目像
域A(1’)に対してスライス2値化処理を行なう吃の
である。以上の様に本実施例においては中間調域が連続
した場合、像域分離補正パラメータは前の像域において
用いられた像域分離補正パラメータを基に順次シフトし
ていくので画偉状態の正確な判断が可能であり、それに
よシ適切な処理を選択〒きるものである。
この結果オリジナルに忠実な再生画像を得るととができ
る。同、上述した第11図の回路の動作はほぼリアルタ
イムにて行なわれる。
また、本実施例において、像域分離補正パラメータ00
は上述した演算に限定されるものではなく、例えば加算
器6−5あるいは6−66の入力の一方をDma X 
+ Dm i nから、例えば黒レベルあるいは白レベ
ル等にすることも容易である。
また、再生画像データの転送効率を考慮した場合、転送
方法は種々あるが倒れの転送方法においても、その送信
される画信号は′1”あるいは“0″の連続性によって
決定される。従って、従来はディザ処理となシ、不連続
な画信号を送出していたものに対し、本発明によればよ
り原稿に忠実でありながら画信号に連続性を持たせたこ
とができるので転送効率を上げることも可能となった。
ところで第8図、第11図の回路においては最高濃度測
定回路6−1、最淡濃度測定回路6−2、減算器6−6
、RAM 12等により画像内容判別回路が形成される
ものであるが、以下との画像内容判別回路について更に
詳細に説明する0 第12図に画像内容判別回路の構成の一例を示す。ここ
で、21および24は6ビツト×1キロワードのRAM
、22および26はコンパレータ、23および25はフ
リップフロップ(F、’B’)である。6−′5は減算
器、6−6はコンパレータ、6−12は1ビツト×1キ
ロワードの判定結果格納RAMである。
RAM 21、コンパレータ22およびψ26は、6ビ
ツトで順次読取られた画像濃度データ、すなわち、不図
示のA、/’1)変換器が出力する信号VDを、4画素
×4画素で囲まれる単位ブロックに分割し、各単位ブロ
ック毎に、そのブロックに含まれる画素濃度の最大値(
最大濃度値)DIrIaxを検出する、1 この最大濃度値Dmaxの検出について、第16図およ
び第14図を用いて次に説−する。
第16図は、例えばOOD等の固体撮像素子(不図示)
により読取られ、Aカ変換器(不同(ろ2) 示)によってψ変換された画素濃度を、オリジナルに対
応させて配置した例を示す。
第14図はRAM 21の配憶領域を示す。第14図中
のWに示すように、RAM 21は、主走査方向に25
6uの長さの原稿について、その主走査方向に16 p
alで読取られた画像を4画素毎に区分したデータ、す
なわち像域AO〜A1025に対応したデータを格納す
る空間を有するメモリで構成で舞る。
第13図において、矢印■および■は、それぞれ、オリ
ジナルの主走査方向および副走査方向を示す。AO,A
I、  ・・・・・・・は4×4画素=16画素を含む
単位ブロック(像域)である。
00Dが第4n+1ラインの主走査を行っているとき、
画素を読取るだめの走査クロックに同期して、例えば、 3→ 7→10 → 10→8→9 →  ・・・・・
なる画素データVDがコンパレータ22およびRAM2
1に順次に供給されるとする。コンパレータ22はこの
ようにして順次に供給された画素デ一夕とFiAM 2
1に格納されたデータとの比較を順次に行い、供給され
た画素データの濃度の方が大である場合、コンパレータ
22の出力は、F/′IP25により保持されて、RA
M 21は■′込みモードに設定される。
まず、第4n+1ラインの先頭データがコンパレータ2
2に供給されると、そのデータについてはそのデータが
含まれる像域中の初期値として無条件にRAM 21に
書込まれる。すなわち、第13図において、画素データ
“3”は像域AOにおける初期値となり、同様にして、
データ18°′は像域A1における初期値となる。
次に、像MADにおいて、第40+1ラインの次のデー
タ″7″がコンパレータ22に供給されるとRAM 2
1に格納された初期値″′3′′を読出し、両データを
比較する。その結果、7〉3であるので、RAM 21
の内容け・6・から・7・に書換えられる。
同様にして、次に画素データ″′10°゛が供給される
と、再びRAM 21の内容が書換えられ、第4n+1
ライン中の像域AOに含まれる4画素データの転送が終
了した時点においては、RAM21の記憶領竣上の像域
AOに相当する番地には、第14図の(B)に示すよう
に、4画素中の最雄度値”10′が格納されることにな
る。
次に、第4n+1ライン上の像域A1の走査においても
同様に、その終了時には最大濃度値″9″が格納される
。同様にして、かかる処理ヲ第4 n +1ライン上の
全像域について1024回繰返17、その終了時におい
てRAM 21の各アドレスには、1024個のデータ
が、第4n十1ライン上の各像域の最大濃度値として格
納されることになる。
次に、第4n+2ラインの走査においては、第4n+1
ライン上の対応する像域の最大濃度値を基に順次画素デ
ータとの比較が行なわれる。
従って、この場合は、第4n+2ラインについての処理
が終了した時点では、像域AOに対応するRAM 21
の領域には、第3図中の(0)に示すように、データ“
10”が最大濃度値として書込まれる。
同様にして、第4n+3ラインおよび第4n十4ライン
の処理終了時には、それぞれ、第14図の(D)および
(E)に示すように、データ”15”が書込まれること
になる。
ここで検出されたデータ゛15”を像域An中の最大濃
度値DrnaXとして、次の第4(n+1)+1ライン
の処理において、その初期値″″2o”をRAM 21
に書込む前に、その値′°15”をRAM21から読出
して、減電器6−3に供給する。
RAM 24、コンパレータ26およびF/F 25ハ
、上述のRAM 21 、 コンパl/−夕22および
F/’F 25による最大濃度値検出処理と同様にして
、像域中の画素濃度の最小値(最小濃度値)T)m i
 nを検出する。
このようにして得られた像域中の最大濃度値DmaXお
よび最小濃度値Dminについて、減算器6−3はその
像域の1)tnax  ”min、すなわち、その像域
の濃度勾配を演算する。さらに、コンパレータ6−6に
より、勾配Dmax−I)minを予め適切に設定した
値Cと比較する。その結果、■)max  ”min>
Cのときには、その像域が線あるいは文字の一部を含む
いわゆる2値画像領斌と判定する0他方%DmaX −
Dmin < Cのときには、その像域が写真等の中間
調画像領域であると判定する。
同、コンパレータ6−6はその像域が2値画像領域であ
ると判定したときは11″を出力し、又その像域が中間
調画像領域であると判定したと外は“0”を出力する。
同上述した実施例において、像域分離補正パラメータは
注目像域前の像域のDmaxあるいはDminを用いて
求めていだが、例えば濃度勾配△Dの急な像域の場合は
、黒レベルあるいは白レベルを用いて像域分離補正パラ
メータを求める様にしても良い。これにより更に適正な
画像の識別が可能となる。
上述した動作を実行するためには、濃度勾配が急か否か
を識別するコンパレーター等の識別回路及び加算器6−
5.6−55への入力を前記識(ろ7) 別回路の出力に応じてDmaXから黒レベル、Dmln
から白レベルへ切換える回路を設ければ良い。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は、これまでに提案された処理方式によ
る画像域−濃度分布特性図、第5図は、これまでに提案
された画像処理装置のブロック図、第3図、第7図及び
第9図、第10図は本実施例における画像域濃度分布特
性図、第8図は、本実施例の回路図、第11図は他の実
施例を示す回路図、第12図は画像内容判別回路の構成
の一例を示す図、第16図はデジタル化された画素濃度
を、原稿画像に対応させた説明図、第14図は画像内容
判別回路に設けたRAMの記憶領域を示し、その記憶領
域上に濃度データを格納する順次の状態を説明するだめ
の図である。 ここで6−1は最高濃度測定回路、6−2は最高濃度測
定回路、6−6は減算器、6−4は加算器、6−6.6
−7.6−8,6−9.6−1n。 6−11はコンパレータ、6−12.6−15.6−1
゜6−69はRAM、 6−18 、6−19.6−2
2 、6−34 。 6−35はラッチ、6−66はスライス2値化回路、6
−37はディザ処理回路、6−14 、6−15.6−
20゜6−21 、6−24 、6−25 、6−26
 、6−27 、6−28 。 6−29 、6−30 、6−32 、6−40 、6
−41 、6−42はゲート回路である。 第 / 図 り 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力された画像データを複数のブロックに分割するとと
    もに前記ブロック毎の画像状態を判断する第1の判断手
    段と、前記ブロック毎の濃度勾配が急か否かを判断する
    第2の判断手段と、前記第2の判断手段からの出力及び
    注目ブロックの周囲の画像状態から所定のパラメータを
    形成するパラメータ形成手段と、前記所定のパラメータ
    に基づいて前記注目ブロックの画像状態を判断する第3
    の判断手段と、前記第1、第3の判断手段の出力に応じ
    て前記注目ブロックの処理を選択する手段とを有するこ
    とを特徴とする画像処理装置。
JP59202336A 1984-09-27 1984-09-27 画像処理装置 Pending JPS6179372A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57176481A (en) * 1981-04-22 1982-10-29 Ricoh Co Ltd Discriminating method for medium contrast picture

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57176481A (en) * 1981-04-22 1982-10-29 Ricoh Co Ltd Discriminating method for medium contrast picture

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