JPS6178742A - アリ−ルアセトアルデヒドアセタ−ルの製造方法 - Google Patents

アリ−ルアセトアルデヒドアセタ−ルの製造方法

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JPS6178742A
JPS6178742A JP19871784A JP19871784A JPS6178742A JP S6178742 A JPS6178742 A JP S6178742A JP 19871784 A JP19871784 A JP 19871784A JP 19871784 A JP19871784 A JP 19871784A JP S6178742 A JPS6178742 A JP S6178742A
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JP
Japan
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JP19871784A
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English (en)
Inventor
Kenji Hirai
憲次 平井
Takamasa Fuchigami
渕上 高正
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Sagami Chemical Research Institute
Original Assignee
Sagami Chemical Research Institute
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Publication date
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Priority to US06/703,617 priority patent/US4621150A/en
Publication of JPS6178742A publication Critical patent/JPS6178742A/ja
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 %式% (、(中 Arはアリール、・、(,1亡支水素1・χ
ト又は低級アル中ルLR’はアルキル基であり、二つの
lは一体となり無置換又は「′t、負のエチレン基又は
ポリメチレノ務を、影成し得る。)で表わされるアリー
ルアセトアルデヒドアセタールの1!’! 遣方法に関
する。
更tc帥しくは本発明は一般式 %式% (式中、Mは418課、傳IA族、第[B族又は第一1
砂金れi、Lは配位子であり、Yはブレンステッド鹸共
役塩基である。mは0.1.2、j又は4でbす、nd
L2又は3でbる。)で表わされる塩又は鉛基の存在下
、一般式 (式中、Arはアリール基でろり、ルーは水素原子又は
1よ、吸アルキル基である。)で表わされるエテレ/オ
キシドJ導体を異性化し、一般式で表わされるアリール
アセトアルデヒド頚を得、りいで上記基又Fi錯塩の存
在下、一般式%式% で表わされるアルコールを反応させることからなる、一
般式 (式中、Arはアリール基、R1は=に$へL子又は低
級アルキル基 n2はアルキル基であり、二つのkは一
体となり無置換又は置換のエチレン基又はポリメチレノ
基を形成し得る。)で表わされるアリールアセトアルデ
ヒドアセタールをAr1fる方法Kg11する。
前記一般式(1)で表わされるアリールアセトアルデヒ
ドアセタールは香料製造用の1系料及び配分用の基材と
して、ろるいは6桑、医髪品製造の中間1+:tFtと
してW+な化合:zノでちる。
イ尼米、スチレンオキシドを1.flと1.て7”ニル
アセトアルデヒドアセタールを!8!遣する方法としC
は、ステレンオ中シトを高温にて熱分屏してフェニルア
セトアルデヒド止し、ついで新たに反応系K !a 酸
やp−トルエンスルホン酸等の酸触媒を除重し、脱水7
に件下;lこアルコールと反応させフェニルアセトアル
デヒドアセタールを製造スル方法〔特開昭5t)−24
234号〕が矧られている。しかしながらこの方法は脱
水条件下に行う必要がろるため反応:A支が高くかつ反
応時間が長いという欠点を有するものである。
本発明者4は従来法の欠点を克服すべく検討した浩采、
低温かつ現時間にエチレンオキシド誘導スからアリール
アセトアルデヒドアセタールを裏遺できることを見出し
lト発明を完成した。
本発明は以下の反応式により示すことができろう〔嬉−
工種〕 本工程は前記一般式@)で表わされる基又t′i錯項の
存在下、前記一般式(1)で表わされるエチレンオキン
ド誘導体を異性化し、^il記−イ5式OV3でdわさ
れるアリールアセトアルデヒド魚を製造するものである
本工程の原料である前記一般式+1+で表わされろ二1
−レ/オキシドrA’i%体は工軌的に入手容易な化訃
物、あるいは工業的に容易に入手可能な原料より曲単に
合成できる化合・吻であシ、たとえばアセトフェノ/類
よりハロゲン化、還元、ついでエポ午ゾ化を、1蚤で容
易に合成できる化合物である0より具体的には列えば、
スチレンオキシド、β−ナフチルエテノンオキゾドの如
き無I11換アリールエテレ/オキシド、O−エテルス
チレンオキシド、m−エテルスチレンオキシド、p−メ
チルスチレンオキシド、” + p−ジメチルスチレン
オキシド、p−エテルスチレンオキシド、p−7クロヘ
キシルステレンオキ/ド、p−イソブチルスチレンオキ
シド、m−フルオロステノンオキシド、p−フルオロス
チレ/オキクド、p−り00スチレンオ午ノド、p−フ
゛ロモスチンンオキノド、p−メトキノスチレンオキシ
ド、m、p−ジメトキシスチレンオキシド、2−フェニ
ルプロピレンオ午シト、2−フェニル−1−プテンオ午
7ド、2−(p−メチルフェニル)フロピレンオキシド
、2−(p−フルオロフェニル)フロピレンオキシド、
!−(6−メトキクナフチル)エチレンオキシドの如き
置換アリールエテレンオ中シト等を!きげることかでき
る。
本発明は紡記一般式(2)で表わされる塩又は4垣の存
在下に行うことが必要である。
本4@明の前記一般式(2)で表わされる瓜および錯塩
は市販されているもの、あるいは容易に合成できるもの
で1、例えば前記一般式中の八1で表わされる金属とし
ては銅、銀、マグネシウム、バリウム、カルシウム、亜
鉛、カーシウム、水銀、鉄、コバルト、ニッケル、ロジ
ウム、パラジウム、イリジウム、白会等の金属を、Lで
表わされる配位子としてはπ−アリル基、π−クロチル
4、π−メタリル基、シクロペンタジェニル基、アセチ
ルアセトナト基、8−メト午7−4−ククaオクテン−
1−イル基、1,5−シクaオクタジエ/、/クロオフ
タデトラエフ、ノルボルナジェン、シフクロペンタジェ
ン、ピリジン、ビピリジン、トリフェニルホスフィン、
トリエチルホスフィン、トリブチルホスフィン、トリノ
クロヘキ//L−ホスフィン、トリフェニルホスファイ
ト、トリメチルホスファイト、トリエチルホスファイト
、トリフチルホスファイト4の6c位子を、またYで表
わされ。ブレンステッド上2共役*基としては過塩素酸
塩、遍ヨクネ叡塩等の過ハロゲン酸塩、トリフルオロメ
タンスルホン!、42−、フルオロスルホノ酸塩、トリ
フルオロメチルベンゼンスルホノ酸塩尋のスルホン騰i
只の如さオキン酸共役塩基を例示することができ、より
具体的には例えばアリル(1,5−シクロオクタンエン
)パラジウムトリフルオロメタンスルホン酸塩、アリル
(1、5−7クロオクタンエン)パラジウム過塩素譚塩
、アリル(ノルボルナジェン)パ2ンウムトリフルオa
メタンスルホン藪i1アリル(ノルボルナ2エン) ハ
、Fジウム過塩素酸塩、アリル(ジンクロペンタン工y
)パラジウムトリフルオロメタンスルホン酸塩、クロチ
ル(1,5−シクロオクタンエン)パラジウムトリフル
オロメタンスルホン威[,8−/トキシー4−7クロオ
クテンー1−イル(1,5−7クロオクタジエン)パラ
ジウムトリフルオロメタンスルホン酸塩、アセチルアセ
トナト(1,5−7クロオクタジエン)パラジウムトリ
フルオロメタンスルホン酸塩、アセチルアセトナト(ノ
ルボルナジェン)パラジウム過塩素酸塩、アリルビス(
ト!Jフェニルホスフィ/)パラジウム過塩素酸塩、ア
リルビス(トリフェニルホスフィン)パラジウムトリフ
ルオロメタンスルホン酸塩、アリルビス(トリエチルホ
スフィン)パラジウム過塩素酸塩、アリルビス(トリエ
チルホスフィン)パラジウムトリフルオロメタンスルホ
ン酸塩、アリルビス(トリブチルホスフィン)パラジウ
ム過遣素酸塩、アリルビス(トリブチルホスフィン)パ
2ジウムトリプルオaメタ/スルホン酸塩、アリルビス
(トリフェニルホスファイト)パラジウム過1! sk
 J ”K 、アリルビス(トリフェニルホスファイト
)バクジウムトリフルオロメタンスルホン酸塩、アリル
ビス(トリエチルホスファイト)パラジウムJ!! 項
二l* 埴、アリルビス(トリエチルホスファイト)パ
ラジウムトリフルオロメタ/スルホン酸1菰、メタリル
ビス(トリフェニルホスファイト)パラジウム過塩素!
!24.1.5−シクロオクタンエンロジウムトリフル
オロメタ/スルホン酸塩、ノルボルナンエンロジワムト
リプルオロメタンスルホノ鹸庫、ビス(1,5−シフα
オクタン二ン;ロジウム過嘔素1fi囁、I、5−/り
aオクタジエン(ノルボルナンエン)−ジクムトリフル
オロメタンスルホン酸ム、(1,5−シクロオクタンエ
ン)ビス(トリフェニルホスファイト)ロン9ム過m−
Jry4、(i 、s−シクロオクタジエン)ビス(ト
リフェニルホスファイト)ロジウムトリフルオロメタン
スルホンM+ja、  (1、5−シクロオクタンエン
)ビス(トリメチルホスファイト)ロジウムトリフルオ
ロメタンスルホンノ頃、(1゜5−ゾクロオクタンェ/
)ビス(1MJエチルホスファイト)ロンラム過塩素駿
塩、(1,5−7ククオクタジエン)ビス(トリフェニ
ルホスフィ/)ロジウムトリフルオロメタンスルポンJ
+4、(ノルボルナジェン)ビス(トリフェニルホスフ
ィン)ロンラム過塩累醒塩、ビス(/りaペンタジェニ
ル)コバルト4塩素酸1、/クロペンタジェニル(1,
5−7クロオクメジエンンニツクルトリフルオロメタン
スルホン涜填、過礒尤シニッケル、ビピリジン(1,5
−7クロオクタンエン、1、ル/ イリジウムトリフルオロメタンス乎ホ/駿;、i、2 
5−7クロペンタジオナト(1,5−7クロオクタシエ
ン)白金)リフルオロメタンスルホンu7.!、ビス(
ビピリジン)白金過埴素−塩、過・A素戯鉄、過瓜素酸
銀、トリフルオロメタ/スルホ/、3蒙、44素酸マグ
ネノウム、過電ぶJ!!鉛、過塩素酸バリツム、過塩素
酸カルシウム、過塩素酸カドミウム、過塩IA酸水銀等
を挙けることができる。前記一般式+11で々わされる
塩又は錯塩は系中で塩にL″c及わされる配位子を加え
ることにより調製し、1史用することもできる。
尚、 前記一般式(llD中のYで表わされるプレ/ス
テッド−共役塩基としては、調えば[mKスルホノ揃4
を有するフッ素系重合体を使用することもできる。
本工程を行うS1前記一般式−で表わされる塩又は−オ
共の使用−、t−Fi特に限定的ではなく、原料でめる
#2己−べ式1ll)で表わされるエチレンオキ7ド4
ノ4体に対して0.01〜10モルチの範囲で使用でき
るが、d≠性及び活性の覗点から0.1〜1.0モル藁
の軛Jで使用することが好ましいっ 本工程を行う際に、反応は−6に溶媒中で行なわれるが
、″A#媒系もしくは気相系でも行うことができる。溶
媒中で反応を行う場合に/j、、L、I、としてはベン
ゼン、トルエン、キ/し/、メ/チレン尋の芳香族系炭
化水素、n−ヘキプ/、n−ペンタン、シクロヘキサン
等の脂肪族暁化水素、クロロホルム、塩化メチレンのよ
うなハロゲン化炭化水素、テトラヒトa7jン、ジオキ
t7F)よ5なエーテル系の溶媒を使用することができ
る。
本反応を行なう際、反応温度はLl’Qから2υU’0
の範囲t−逍択することKより反応は円、・4に進行す
るが、反応の効率、遺択注および生成物のアリールアセ
トアルデヒド類の安定性等の間聰がら室1かも約100
℃の#i吐内で行うことが好ましい。
〔第二工程〕
本工程は前記第一工程で使用した前記一般式(lit)
で表わされる塩又は錯塩の存在下、前記一般式i1V+
で表わされるアリールアセトアルデヒドd4 ’c #
I記一般式菌で表わされるアルコールと反応させ6il
記−皮テ((I)てI(わされるアリールアセトアルデ
ヒドアセタールを:′、、a 、−JLするものでるる
ネエ・ljで使用するアルコールとしてはメタノール、
エタノール、プロパノール、ブタノール号のアルコール
−、エチレングリコール、トリメチツノノリコール、ス
チレングリコール、1.2−7’ロバ7ンオール、2.
3−ブタンジオール、2−メチル−1,3−プロパ/)
オール等のグリコール・、4、あるいはグリセロール等
を挙げることができ乙。
木工」には、万一工程において生成したアルデヒドを皐
、、正して用いることもできるが、必ずしも単離するこ
となく粗製反工υ物に所望のアルコールヲノ50えるこ
とによってアリールアセトアルデヒドアセタールクへと
変換することができる。本工程の反応の未件は箒一工程
と竺く同様である。
以下、長旅1・11により、セ元明を更に詳細に説明す
る。
実施例1 スチレン木キシド(1−20g、 11)rrunol
 )のベンゼン(25耐)酸液に触媒としてアリル(1
,5−シクロオクタジエン)パラジウムトリフルオロメ
タy ス# * 7 J塩(4”P+ L)、10m+
nol )を加え、50゛Cで10分間攪拌した。反応
液をガスクロマトゲ2フイー及び核磁気共鳴スペクトル
を用い内部県準法によ)分析した結果、フェニルアセト
アルデヒドが75俤の収率で生成していることを確認し
た。ついでこの反応MKメタノール(lLlaf)を加
えコO℃で30分間攪拌した。反応、昆合物に2%炭酸
ナトリウム水溶液(20ml)を加え、M壁層と水層と
を分離した。この有−tA 1Bをガスクロマトグラフ
ィー文び法山気共11!↓スペクトルによ)分析すると
2エニルアセトアルデヒドは完全に消失し、フェニルア
セトアルデヒドジメチルアセタールが粗反応混合、5ソ
中に含有てれていたアルデヒドに対してほぼ定−オ的に
生成していることがわかった。
ガスクロマドグラフィーにおいて、フェニルアセトアル
デヒドジメチルアセタール7ラクゾ盲ンについては核−
・べ気共鳴スペクトルをml+定し構造の確6.3を1
1つた。
(’HN、n几(CDCl2−ThlS、ppm) δ
  2.87(d。
2t4.J=5tfz ) 、 3.28(s 、 6
H) 、 4.48(t 。
IH,J=5Hz)、7.20(s、5H)、)実施例
2 アセタール化する際にアルコールとしてエタノール(1
0W11)を使用した以外は実施91[lと同(末に反
応を行りた。フェニルアセトアルデヒドジエチルアセタ
ールの収率は74チでありた。
(’14 NM几(CDC13−TM8 、 ppm 
)δ1.19(t 。
6H,J=7Hz)、2.59(d、2H,J=6((
z)。
3.50(q、2H,J=7t(z)、3.63(q、
2H。
J=7Hz ) 、 4.63(t 、 2H,J=t
i=−、’z ) 、 7.23(s、5H)、) 実施例3 アセタール化する際にアルコールとしてエチレングリコ
ール(10m1)を使rdした1メ外は実施例1と同様
に反応を行った。フェニルアセトアルデヒドエチレング
リコールアヒタールの収率は60%で二)つた。
(’HNM几(CDCl 3−Tb18 、 ppm 
)δ2.90(d。
2H,J=5(it)、3.82(m、4H)、5.υ
υ(+。
ill、 t’=51iz ) 、 7.2tl (s
 、 5H) 、 )冥 ;・塙−14 実ん同lと同様にスチレンオキシドの異性化、ついでア
セタール化を行った。触媒としてアリルビス(トリフェ
ニルホスファイト)パラジウム過lAi#h?4 (d
bay、υJ199 mmo l )を用い、ベンゼン
(25m/)4液中50 ’Qで5分間反応式せ異性化
(転化4100係、収率68チ)させ、ついでメタ/−
ル(ltlaj)を加え50℃で2時間攪拌しアセター
ル化シタ。フェニルアセトアルデヒドアセクールの収率
はアルデヒドに対して定量的でめった。
実施例5 ^ 実施例1と同様にスチレンオキシドの異性化、ついでア
セタール化を行った。触礫としてビス(1,5−ジクロ
オクタン二ン)ロノウムトリフルオロメタンスルホ/酸
塩(22■、Ll、lJ47mmol)を用い、へyセ
y(25ad)溶液中4Ll’O’t”lL1分間反応
させ異性化(転化率100チ、収$70.G)させ、つ
いでエタノール(1urd)を加え45゛Cで1時tu
’130分攪拌しアセタール化を完了し走。反応IIJ
液の分析から、フェニルアセトアルデヒドジエチルアセ
タールの収率はアルデヒドに対してほぼ定量的であった
実棒例6 JJ列lと同様にしてスチレンオキシドの異性化を灯っ
た。生成したフェニルアセトアルデヒドを威圧下で願笛
し率、威した。
(Bp、60Q15mml(g、 ’d NΔ[R(C
1)Cl3−rhts 、 ppm)δ 3.63(d
、2H,J=3Hz)。
?、2tl(m、5M)、9.68(d、  IH,J
=3Hz)、)次に1+Iしれたフェニルアセトアルデ
ヒド(0,60g。
5.0 Inmo l )のベンゼン(15m)帰gに
メタノール(lU&It)と、触媒としてアリルビス(
トリフェニルホスファイト)パラジウムA塩素酸塩(4
0〜。
t+、(147mmol)を加え、4U’Qで2時間攪
拌した。
冷却後反応溶液に2チ炭3・1ぞナト1ノウム水ルtを
ノjlJえ、エーテル(5υKt)て抽出した。有「1
.jを炭〔aナトリウムで乾燥させた・≧ai!遇し、
俗媒を留云することによ〕無色透明オイル(0,73g
)を得た。
このものは核鍼気共鳴スペクトルより純品のフェニルア
セトアルデヒドジメチルアセタールでろることが判った
。収率はフェニルアセトアルデヒドに対し88チでめっ
た。
実施例7 実施例6と同様にしてまずスチレンオキシドの異性化を
行った。生成したフェニルアセトアルデヒドを減圧蒸留
により単離した。ついで得ら力、たフェニルアセトアル
デヒド(1,2υg 、 I Urronol )のベ
ンゼン(15st) 溶液に、エチレングリフール(5
m()とJΔを媒としてアリルビス(トリフェニルホス
ファイト)パラジウム過塩素酸塩(40m9゜U 、F
) 47 +nmo l )を加え、41J ’Qで2
時間攪拌した。
反応混合物を実施例1と同様に処理することによす、フ
ェニルアセトアルデヒドエチレンクリコールアセタール
の無色透明溶N(1,56g)を得た。
・l!<=普パアルデヒドに対して95チであった。
C’t(NM几(CDCI 、−TM8 、ppm)δ
 2.90 (d 。
2H,J=5Hz)、3.82(m、4H)、5.00
(t。
1)(、J=5Hz)、7.20(s、5H)、)尖庁
例8 実施例6と同様にして、スJ−レ/ヤー、/ドのイ(性
化とアセタール化を行い、クエニルアセトアルデヒドジ
エデルアセタールを得た。アセタール化ニハフェニルア
セトアルデヒド(0,62g、5.0mmol)のベン
ゼン(15M)溶液に触媒としてビス(l、5−7クロ
オクタジエン)ロジウム過塩製酸塩(40mg 、 0
.085 mmoりを用い、エタノール(10IR1)
を〃aえ50℃で2時間反応させアセタール化を完了さ
せた。反応溶液を同様にα理し、フェニルアセトアルデ
しドジエチルアセタールの淡黄色透明オイル(0,74
g)を得た。収率はアルデヒドに対して74チであった
実施例9 2−7エールプロビVンオキゾト(0,67g。
5.0 mmo l )のベンゼン(12,5r!Lt
)溶液に触媒としてアリルビス(トリフェニルホスファ
イト)パラジウム過塩素酸塩(43#、0.05mmo
l)を加え、5U’Oで15分+hJ攪拌し念。反応溶
液の分析により2−フェニルプロピオンアルデヒドは4
3%。
収率で生成していることが判った。ついでメタ/−ル(
low/)を加え、50“Cで1時間反応させた。
得られたG液を芙洒例1と同様に処理し得られた有機層
を分・すtすることKよ、9.2−フェニルプロピオン
アルデヒドジメチルアセタールが、粗反応混合物中に含
有されていたアルデヒドに対してほぼ定量的に生成して
いる仁とが判った。
実施例10 2−フェニルプロピレンオキノド(0,67g。
5.0mmol)のベンゼy(25ml)溶液に、触奴
としてi塩素酸マグネシクム(65#、 0.29mm
o l )及びトリフェニルホスファイト(42mp、
υ、14mmol)を加え、40’Qで20分間攪拌し
た。反応−Bの分析から2−フェニルプロピオンアルデ
ヒドが67チの収率で生成していることが判った。つい
でここへメタノール(5mz)を加え、メタノール遺留
温度で3時間撹拌した。得られた反応8.セを内部標準
法によシガスクロマトグラフィー及び核磁気共鳴スペク
トルにより分析した結果、アルデヒトμははA+−、i
l:、LIソf(アセタールへとy、換きれていること
が判つ7と。
嘔 ・4 例 11 実施−19と同様をてして2−フェニルプロピレンオキ
7ドのA性化反応を行い、主属した2−フェニルプロピ
オンアルデヒドを減圧蒸留によって単一した。
(Bp 70c15mmHg、 ’HNM几(CDCI
、−TMS、ppm)δ 1.42(d、3H,J=7
1(z)。
J、5jl(d of q 、 lH,J=2Hz 、
J=7Hz ) 。
7.27(m、5i()、9.62(d、IH,J=2
Hz)、1次に11られた2−2エニルプロピオンアル
デヒド(0,67g  5.tlmmol)のペノゼン
(12,5Jl/ ) +trt&lt−メタノール(
5*/)と、ホ媒としてアリルビス(トリフェニルホス
ファイト)パランラム、+i tAa 1.ll塩(2
04,U、L123mmol)を0口え、45゛Cで1
時間反応させた。実施例6と同様に侵処尿することによ
り、2フエニルグロビオンアルデヒドンメテルアセター
ルの無色オイル(0,79g)を得た。収率はアルデヒ
ドに対して87チであった。
(’HNM几(CDCl 3−TMS 、 p prn
 )δ2.97 (dof q、IH,J=6Hz、J
=6Hz)、3.21)(s。
3+()、3.33(s、3H)、4.32(d、IH
J =6k(z)、7.23(s、5)()、)手  
続  補  正  書(自発) 昭和60年6月18日 ’i’12’r Ii’長茸 志賀 掌紋i −’J(
i’l”の表示 1、n’+n59@特許am 198717 号26;
明の名称 アリールアセトアルデヒドアセタールの製造方法、]7
;督1「2す・ム者 二’Lト1との門(+     特許出願人>クヤrク
ト ブ′ q 〆 りマル  クデ  fllクメ パ
ン ゴクン1. jit  東京都千代田区丸の内1丁
目4番5号Vイiyホクジン  ナガ(デへlオクヵガ
!りVaP瓢りV欝、:、 r:・ Illll大法相
撲中央化学研究所明細書の「特許請求の範囲」及び「発
明の詳細な説明」の欄 5、油止の内容 1)不順明細書第1貞5行〜2頁11行の「特許請求の
範囲」の項を下記の・6シ訂正する。
記 [一般式 で表わされる塩又は錯塩の存在下、一般式で表わされる
エチレンオキ7ド誘導体を異性化し、一般式 %式%(040 で表わ式れるアリールアセトアルデヒド類を得、次いで
上記塩又は錯塩の存在ト、一般式イOH で表わされるアルコールと反応させることからなる、一
般式 で表わされるアリールアセトアルデヒドアセタールの製
造方法(式中、Mは第1B鉄、第11A族、第1IB族
又は第■族金属、Lは配位子であシ、Yはブレンステッ
ド酸共役塩基である。二低級アルキル基、イはアルキル
基であり、二つのR2は一体となり無置換又は置換のエ
チレン基又はポリメチレン基を形成し得る。)。」2)
同、)’、 23 rj最ドaSの」 「−〉」を挿入する。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる塩又は錯塩の存在下、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるエチレンオキシド誘導体を異性化し、一般
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるアリールアセトアルデヒド類を得、次いで
    上記塩又は錯塩の存在下、一般式 R^2OH で表わされるアリールアセトアルデヒドアセタールの製
    造方法(式中、Mは第 I B族、第IIA族、第IIB族又
    は第VIII族金属、Lは配位子であサ、Yはプレンステツ
    ド酸共役塩基である。Arはアリール基、R^1は水素
    原子又は低級アルキル基、Lも2はアルキル基であり)
    二つのNは一体となり無置換又は置換のエチレン基又は
    ポリメチレン基を形成し得る。)。
JP19871784A 1984-02-24 1984-09-25 アリ−ルアセトアルデヒドアセタ−ルの製造方法 Pending JPS6178742A (ja)

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DE8585101842T DE3586403T2 (de) 1984-02-24 1985-02-20 Methode zum isomerisieren eines glycidats.
AT85101842T ATE78722T1 (de) 1984-02-24 1985-02-20 Methode zum isomerisieren eines glycidats.
EP85101842A EP0153692B1 (en) 1984-02-24 1985-02-20 Method for isomerization a glycidate derivative
US06/703,617 US4621150A (en) 1984-02-24 1985-02-21 Catalyst and method for isomerization

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