JPS6176838A - 空気調和機の起動制御回路 - Google Patents

空気調和機の起動制御回路

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JPS6176838A
JPS6176838A JP59172970A JP17297084A JPS6176838A JP S6176838 A JPS6176838 A JP S6176838A JP 59172970 A JP59172970 A JP 59172970A JP 17297084 A JP17297084 A JP 17297084A JP S6176838 A JPS6176838 A JP S6176838A
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JP
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trigger signal
output
compressor
signal
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JP59172970A
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Katsumasa Takei
武井 克正
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Publication date
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    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
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    • G05D23/1912Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device whose output amplitude can take more than two discrete values
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、複数のコンプレッサのそれぞれによって冷媒
回路を形成した空気調和機(以下、単にマルチエアコン
という)の起動制御回路に関するものである。
「従来の技術」 一般にマルチエアコンの冷媒回路は、第4図または第5
図に示すように構成されている。第4図に示すものは、
室外機(1)として1台のコンプレッサ(2)と熱源側
熱交換器(3)とを設け、室内機(4)として各室(5
a) (5b) (5c)毎に直列接続で形成した膨張
弁(6a)と利用側熱交換器(7a)、(6b)と(7
b)および(6c) (7c)を並列接続したものを設
け、室外機(1)と室内機(4)とを結合して1つの冷
媒回路(8)を構成してなるものである。なお、(9)
は熱源側熱交換器(3)に臨設されたファン、(10a
)(Job) (10C)は利用側熱交換器(7a) 
(7b) (7c)のそれぞれに臨設されたファンであ
る。この第4図に示すマルチエアコンは、1台のコンプ
レッサ(2)に対して複数の利用側熱交換器(7a) 
(7b) (7c)が負荷として結合されているので、
コンプレッサ(2)の容量を大きくする必要がある。こ
のため、単相電力でコンプレッサ(2)を駆動する場合
に起動電流が大きくなったり、複数室(5a) (5b
)(5c)の中の1室のみ冷房するような場合にエネル
ギー効率が悪くなったりして一般家庭向きでないという
問題点がある。
このような問題点の一部を解決するものとして第5図に
示すような複数のコンプレッサ(2a) (2b)(2
c)を用いたものがある。すなわち、室外機(1a)と
して複数のコンプレッサ(2a) (2b) (2c)
と、これらのコンプレッサ(2a) (2b) (2c
)のそれぞれに直列に接続された熱源側熱交換器(3a
) (3b) (3c)とを設け、室内機(4a)とし
て各室C3a) (5b) (5c)毎に形成した膨張
弁(6a)と利用側熱交換器(7a)、(6b)と(7
b)および(6c)と(7c)の直列回路を設け、これ
らの直列回路を対応するコンプレッサ(2a) (2b
) (2c)および熱源側熱交換器(3a) (3b)
 (3c)にそれぞれ独立して結合することにより複数
の冷媒回路(8a) (8b)(8c)を構成してなる
ものである。
このような複数のコンプレッサのそれぞれにより複数の
冷媒回路を構成したマルチエアコンにおいては個別のコ
ンプレッサの容量を小さくでき、1室のみの冷房または
暖房の場合にエネルギー効率が悪くなるという問題点は
解決されるが、複数のコンプレッサが同時に起動する場
合に、起動電流が大きいという問題点が依然として残っ
ている。
例えば、コンプレッサ(2a) (2b) (2c)の
それぞれの容量を0.75KWとすると、単相電力の場
合、個々の運転電流は通常IOA以下であるが、起動電
流は約4OAとなり、3台同時に起動した場合120A
にも達する。このような複数のコンプレッサを具備した
マルチエアコンの起動電流を制御する回路には、特願昭
46−51868(特公昭50’−23226)に開示
された装置が従来例として知られている。
「発明が解決しようとする問題点」 前記従来例における装置は、コントローラを装備した複
数個のヒートポンプを、順序グループ、ローカル発停用
グループ及びサーモグループとに区分し、且つ各々のグ
ループを順次駆動、ローカル発停及びサーモ信号により
制御することを目的とするものであるため、各々のヒー
トポンプに組み込まれたコントローラの回路構成が複雑
になるという問題点があった。さらに、1つの起動順序
グループに属するヒートポンプ(例えばal、a2.・
・a6)のコントローラは、その順序起動信号出力端子
YIOが後段の順序起動信号入力端子X、。に順次直列
に接続されているので、任意のヒートポンプ(例えばa
4)の起動後、設定時間(1)の間起動を禁止できるの
は後段に接続されたヒートポンプ(例えばa5.a6)
のみであって、前段に接続されたヒートポンプ(例えば
al、a2.a3)については起動を禁止できないとい
う問題点があった。例えば空調運転開始時のように、全
てのヒートポンプにサーモ信号が加わっているときに起
動信号を81のヒートポンプに加えて起動させた場合は
、a1起動後、設定時間(シ)の間隔をおいてa2.a
3.・・・a6と順次起動し。
起動電流が大きくなることがないが、起動信号が自己保
持されて空調運転が継続している運転中においては、各
室の室温設定条件の違い、その他によって室温が設定範
囲からずれたときに発生するサーモ信号のコントローラ
への印加順序は特定されない。このため、空調運転中に
、ヒートポンプa1〜a6のうちのa1〜a4に対応し
た各室の室温が設定範囲になって対応するコンプレッサ
が運転を一時停止し、ついで所定時間経過後備かな時間
間隔をおいて、ヒートポンプa4から81の順に対応し
た各室の室温が設定範囲からずれた場合、まずサーモ信
号がヒートポンプa4のコントローラに加えられそのコ
ンプレッサが起動するが、この起動によって起動禁止が
可能なのはヒートポンプa5.a6のコンプレッサのみ
であってヒートポンプal、a2.a3のコンプレッサ
には及ばない。したがって、設定時間(シ)の間隔でな
く、僅かな時間間隔でa4.a3.a2゜alのコンプ
レッサが順次起動されてしまうという問題点があった。
本発明は上述の問題点に鑑みなされたもので、回路構成
を簡単にするとともに、複数の冷媒回路のそれぞれに挿
入された複数のコンプレッサのいずれかが起動した場合
、設定時間の間に他のコンプレッサの起動を禁止するよ
うにしたものである。
「問題点を解決するための手段」 複数のコンブ1ノツサのそれぞれによって冷媒回路が形
成され、サーモ信号によって複数のコンプレッサの駆動
が制御される空気調和機において、タイミングの異なる
複数のトリガ信号を出力するトリガ信号発生回路を設け
、このトリガ信号発生回路からのタイミングの異なるト
リガ信号が加えられたときは前記サーモ信号の入力に基
づいて前記コンプレッサに駆動信号を出力し、前記トリ
ガ信号が加えられていないときは前記サーモ信号入力の
有無に拘らずその出力状態が変化しない複数のコンプレ
ッサ駆動回路を設け、これらのコンプレッサ駆動回路の
出力側のいずれかに駆動信号が検出されたときに、前記
コンプレッサ駆動回路へのトリガ信号の入力を設定時間
の間禁止する状態保持回路を設けてなるものである。
[イ乍用] 複数のコンプレッサ駆動回路のそれぞれに、温度調節器
からのサーモ信号が同時に印加された場合、トリガ信号
発生回路からのタイミングの異なるトリガ信号によって
複数のコンプレッサ駆動回路のいずれか1つが駆動する
。これにより、対応するコンプレッサが駆動し、空調運
転に入る。コンプレッサ駆動回路のいずれか1つが駆動
すると、状態保持回路が作動して設定時間の間、トリガ
信号発生回路からコンプレッサ駆動回路へ入力するトリ
ガ信号を禁止し他のコンプレッサ駆動回路の駆動を禁止
する。設定時間経過後、サーモ信号があればトリガ信号
発生回路からのトリガ信号のタイミングにより駆動して
いないコンプレッサ駆動回路のうちの1つが駆動する。
以下同様にコンプレッサ駆動回路が少なくとも設定時間
の間隔をもって順次駆動する。したがって、複数のコン
プレッサは少なくとも設定時間の間隔をおいて1つずつ
起動するので大きな起動電流が流れることがない。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示すもので、(11)はト
リガ信号発生回路である。前記トリガ信号発生回路(1
1)は、タロツク信号(例えば0.5秒間オン、0.5
秒間オフのパルス信号)を出力するクロック信号発生回
路(12)と、このクロック信号発生回路(12)の出
力側に結合された遅延回路(13) (14)と、これ
らの遅延回路(13) (14)の出力側に結合された
増幅器(15) (16)とからなり、出力信号11A
 (17a) (17b)(17c)に第2図(a) 
(b) (c)に示すようなタイミングの異なるトリガ
信号(S1、a) (SLb) (Sjc)を出力する
ように構成されている。すなわち、前記一方の遅延回路
(13)は抵抗(18) (19)およびコンデンサ(
20)からなリトリガ信号St、、aとSLbとは、そ
の立上りにおける遅れ時間Tb1(例えば0.1秒)が
抵抗(18)とコンデンサ(20)の時定数で決められ
、立下りにおける遅れ時間Tb2(例えば0.1秒)が
抵抗(19)とコンデンサ(20)の時定数で決められ
る。同様にして前記他方の遅延回路(14)は抵抗(2
1) (22)およびコンデンサ(23)とからなり、
トリガ信号StaとStcとはその立上りにおける遅延
時間Tc+(例えば0.2秒)が抵抗(21)とコンデ
ンサ(23)の時定数で決められ、立下りにおける遅延
時間TC2(例えば0,2秒)が抵抗(22)とコンデ
ンサ(23)の時定数で決められる。
前記トリガ信号発生回路(11)の出力信号線(17a
)(17b) (17c)はそれぞれ第1のアンド回路
(24a) (24b) (24c)を介して、J−に
フリップフロップ回路からなるコンプレッサ駆動回路(
25a) (25b) (25c)のクロック端子(C
La) (CLb) (CLc)に接続されている。(
26a)(26b) (26c)は、前記第5図に示す
各室(5a)(5b) (5c)に設けられた図示しな
い温度調節器からのサーモ信号(Sa) (Sb) (
Sc)を入力するためのサーモ信号入力端子で、これら
の入力端子(26a)(26b) (26c)は、前記
コンプレッサ駆動回路(25a)(25b) (25c
)のそれぞれの(Ja) Ub) (Jc)端子に接続
されるとともにインバータ(27Fl) (27b) 
(27c)を介してそれぞれの(Ka) (Ka) (
にC)端子に接続されている。
前記コンプレッサ駆動回路(25a) (25b) (
25c)の出力端子(Qa) (Qb> (Qc)はそ
れぞれ前記コンプレッサ(2a) (2b) (2c)
を駆動するためのリレー(Ra)(Rb)(Re)に接
続されている。さらに、前記コンプレッサ駆動回路(2
5a)(25b) (25c)の出力端子(Qa) (
Qb)(Qc)は、それぞれ遅延回路(28a) (2
8b) (28c)に結合されるとともに、第2のアン
ド回路(29a) (29b)(29c)の一方の入力
側に結合されている。前記遅延回路(28a) (28
+)) (28C)は、それぞれ抵抗(30) (31
)およびコンデンサ(32)、(33) (34)およ
び(35)、(36) (37)および(3B)からな
り、その遅延時間(Ta)(Tb) (Tc)は略等し
く(Ta:Tb:Tc=3−5秒=Tとおく)、この遅
延時間Tは、抵抗(30)とコンデンサ(32)、 (
33)と(35)、(36)と(38)の時定数によっ
て適宜に設定され′る。なお前記抵抗(31) (34
) (37)は放電抵抗である。
前記遅延回路(28a) (28b) (28c)の出
力側は、それぞれインバータ(39a) (39b) 
(39c)を介して前記第2のアンド回路(29a) 
(29b) (29c)の他方の入力側に接続されてい
る。
前記第2のアンド回路(29a) (29b) (29
c)の出力側Aa、 Ab、 Acはノア回路(40)
の入力側に結合され、このノア回路(40)の出力側は
前記第1のアンド回路(24a) (24b) (24
c)のそれぞれの他方ノ入力側に共通に結合されている
前記第1のアンド回路群(24a)(24b) (24
c)、遅延回路群(28a) (28b) (28c)
、第2のアンド回路群(29a)(29b)(29c)
およびノア回路(40)は状態保持回路(41)を構成
している。
つぎに前記実施例の作用を説明する。
トリガ信号発生回路(11)の出力信号線(17a)(
17b)(17c)からは、第2図(a) (b) (
c)に示すようなタイミングの異なるトリガ信号SI、
a、seb、 Stcが出力している。また、コンプレ
ッサ駆動回路(25a)はクロック端子CLaにトリガ
信号が入力したときのみ第3図に示すように、入力(J
a)によって出力(Qa)が規定される。すなわち、 
CLaにトリガ信号が入力しているときにはJa大入力
HでQa比出力Hとなり、 Ja大入力LでQa比出力
Lとなり、 CLaに □トリガ信号が入力していない
ときには、Ja大入力H,LのいずれにもQa比出力直
前の状態を保持する。いま、起動開始時や運転中などに
おけるし。
時において、第2図(d) (e) (f)に実線で示
すように、サーモ信号入力端子(26a) (26b)
 (26c)にサーモ信号Sa、 Sb、 Scが同時
に入力したとすると、L1時後景初のトリガ信号SF、
、aが現われるlZ2時において、コンプレッサ駆動回
路(25a)のCLa端子に同図(h)に示すようなト
リガ信号が入力する。このため、その出力端子Qaが第
2図(n)のようにHレベルとなり、リレー(Ra)が
動作し、対応するコンプレッサ(2a)が起動する。一
方、Qa端子がHレベルとなると、第2のアンド回路(
29a)の一方の入力側がHレベル、他方の入力側が遅
延回路(28a)で設定されて時間(、T )だけ遅れ
てHレベルとなるので、この第2のアンド回路(29a
)のAa出力は第2図(k)のようにHレベルに変わる
。このためノア回路(40)の出力側が第2図(g)に
示すようにLレベルに変わり第1のアンド回路(24a
)(24b) (24c)を不導通状態とする。したが
って、他のコンプレッサ駆動回路(25b) (25c
)のCLb、 CLcの端子にトリガ信号が入力せず、
これらのQb、 Qc出力端子がHしベルどならず、リ
レーRb、 Rcは駆動しなし1゜一方ノア回路(40
)の出力側がLレベルになるし2時直後において、第1
のアンド回路(24a)が不導通となり、駆動したコン
プレッサ駆動回路(25a)のCLa端子へのトリガ信
号もなくなるが、その出力端子Qaはサーモ信号がある
限りHレベル状態を継続しており、リレー(Ra)もオ
ンを継続し、したがって、コンプレッサ(2a)は運転
を継続する。し2時から設定時間(T)経過したし3時
において、遅延回路(28a)の出力がHレベルとなり
、したがって第2のアンド回路(29a)の他方の入力
側がLレベルとなり、そのQa比出力同図(k)に示す
ようにLレベルとなり、ノア回路(40)の出力がHレ
ベルに変わる。このため、し3時後最初のトリガ信号S
しaが現われるし4時においてコンプレッサ駆動回路(
25a)のCLa端子に同図(h)に示すようなトリガ
信号が入力するか、Ja端子にはサーモ信号SaがHレ
ベルで入力しているので、出力端子QaはHレベルを継
続し、リレー(Ra)はオンを継続し、また、対応する
第2のアンド回路(29a)の出力Aaは第2図(k)
に示すようにLレベルを継続している。このため、ノア
回路(40)の出力はHレベルを継続している。このた
め、し4時から僅かな時間(Tb2)遅れたし5時にお
いて、コンプレッサ駆動回路(25b)のCLb端子に
第2図(])のようなトリガ信号が入力し、サーモ信号
Sb入力に基づいてその出力端子QbがHレベルとなり
、リレー(Rb)が作動し、対応するコンプレッサ駆動
回路(2b)が駆動する。
一方、Qb端子がHレベルとなると、前述と同様にして
第2のアンド回路(29b)の一方の入力側がHレベル
、他方の入力側が遅延回路(28b)で設定された時間
(T)だけHレベルとなるので、この第2のアンド回路
(29b)のAb出力は第2図CQ)のようにHレベル
に変わる。このためノア回路(40)の出力側が第2図
(g)に示すようにLレベルに変わり、第1のアンド回
路(24a)(24b) (24c)を不導通状態とす
る。したがって、他のコンプレッサ駆動回路(25c)
のCLa端子にトリガ信号が入力せず、 Oc端子がH
レベルとならずリレー(Re)は作動しない。
また、CLb端子へのトリガ信号がなくなってもリレー
(Rb)はオンを継続し、対応するコンプレッサ(2b
)が駆動を継続するのは前述と同様である。同様にして
、し5時から設定時間(T)経過した16時においてノ
ア回路(40)の出力が第2図(g)のようにHレベル
に変わり、このし6時後、最初のトリガ信号Sjcが現
われるし7時においてコンプレッサ駆動回路(25c)
のCLa端子に第2図(j)のようなトリガ信号が入力
するので、そのOc出力端子がHレベルに変わり、リレ
ー(Rc)を駆動し、対応するコンプレッサ(2C)が
起動する。し7時から設定時間経過したし8時に遅延回
路(28c)の出力がLレベルからHレベルへ変わり、
したがって第2のアンド回路(29c)の出力Acは第
2図(m)に示すようにLレベルとなり、ノア回路(4
0)の出力が同図(g)に示すようにHレベルとなる。
このためトリガ信号発生回路(11)からのトリガ信号
Sta、S1、b、S1、Cによってコンプレッサ駆動
回路(25a)(25b) (25c)のCLa、CL
b、 CLa端子にトリガ信号が入力するが、それぞれ
のJa、 Jb、 Jc端子にはサーモ信号Sa、 S
b、 Scが入力しているので、その出力端子Qa、 
Qb、 QcはHレベルを継続し、リレー(Ra) (
Rb) (Rc)はオンを継続しコンプレッサ(2a)
 (2b) (2c)は駆動状態を継続している。
上述のようにしてサーモ信号Sa、 Sb、Scが同時
に加わったとき、コンプレッサ駆動回路(25a) (
25b) (25c)のQa、 Qb、 Qc出力が設
定時間(T)以上の間隔をおいて1つずつ現われるので
、コンプレッサ(2a) (2b) (2c)も、設定
時間(T)以上の間隔をおいて1つずつ起動する。
つぎに前記実施例のように同時ではなく、第2図(d)
 (e) (f)の点線で示すようにサーモ信号Sa、
 Sb、scが設定時間Tより短かい僅かな時間間隔で
Sc、 Sb、 Saの順に入力し・た場合の動作につ
いて説明する。いま、僅かな時間間隔をおいたtlo、
 t、11、し12時において、サーモ信号Sc、 S
b、 Saが順次入力したとすると、t−100時後最
初トリガ信号S1、Cが現われるt13時においてコン
プレッサ駆動回路(25C)のCLa端子に、第2図(
j)に点線で示すようなトリガ信号が入力する。このた
めその出力端子Qcが同図(ρ)に点線で示すようにH
レベルとなり、すレー(Rc)が動作し、対応するコン
プレッサ(2C)が起動する。一方QcがHレベルとな
ると前述と同様の動作により第2のアンド回路(29c
)のAc出力が第2図(m)のようにHレベルに変わり
、ノア回路(40)の出力が同図(g)に点線で示すよ
うにLレベルに変わって第1のアンド回路(24a)(
24b) (24c)を設定時間(T)の開本導通状態
とする。したがってし、3時後設定時間(T)の間、ト
リガ信号(st、b)(sしa)はこの第1のアンド回
路(24b) (24a)でカットされ、他のコンプレ
ッサ駆動回路(25b) (25a)のCLb、CLa
端子のトリガ信号が入力しない。このためサーモ信号S
b、 Saがあっても、Qb、 Qa出力端子がHレベ
ルとならずリレー(Rb) (Ra)は作動しない。
t、13時から設定時間(T)以上経過したし14時に
おいてコンプレッサ駆動回路(25a)のCLa端子に
第2図(h)に点線で示すようなトリガ信号が入力する
ので、Qa出力端子が同図(p)に点線で示すようにH
レベルに変わりリレー(Ra)が作動する。
シ14時から設定時間(T)以上経過したし、5時にお
いてコンプレッサ駆動回路(25b)のCLb端子に第
2図(1)に点線で示すようなトリガ信号が入力するの
で、Qb出力端子が同図(0)に点線で示すようにHレ
ベルに変わりリレー(Rb)が作動する。
前記実施例では、状態保持回路(41)内の遅延回路(
28a) (28b) (28c)のそれぞれによって
設定される時間Tははゾ等しい時間としたが、本発明は
これに限るものでなく、それぞれ微少時間でない適当な
設定時間下a、 Tb、 Tc(例えば3〜5秒のうち
の任意の時間)としても同様に作用する。
前記実施例ではコンプレッサ駆動回路(25a)(25
b)(25c)を制御するサーモ信号Sa、 Sb、 
Scは、各室の利用側熱交換器(7a) (7b) (
7c)にそれぞれ設けられた温度調節器からの信号とし
たが、本発明はこれに限るものでなく、例えば3つの独
立した冷媒回路(8a)(8b) (8c)の利用側熱
交換器(7Q) (7b) (7C)によって大きな1
室を空調する場合などには、温度調節器を1つとし、1
つのサーモ信号Sで3つのコンプレッサ(2a) (2
b) (2c)の駆動を制御する場合にも利用できる。
前記実施例では、3つのコンプレッサによって3つの冷
媒回路を形成したマルチエアコンの場合について説明し
たが、本発明は3つの場合に限るものでなく、2つの場
合でも、4つ以上の場合でも利用できること勿論である
[発明の効果] 本発明は、上記のように複数のコンプレッサのそれぞれ
によって冷媒回路が形成されたマルチエアコンにおいて
、トリガ信号発生回路と、コンプレッサ駆動回路と、状
態保持回路とを設けて複数のコンプレッサの駆動を制御
するサーモ信号が同時にまたは微少時間内に発生したと
きにおいても。
複数のコンプレッサを設定時間(T)以上の間隔をおい
て1台ずつ順次起動するように構成した。このため従来
例の回路と比べて回路構成が簡単となるとともに起動時
に大きな起動電流が流れるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による空気調和機の起動制御回路の一実
施例を示すブロック図、第2図は第1図の動作を説明す
るタイムチャート、第3図はコンプレッサ駆動回路の機
能を説明する機能表、第4図および第5図は公知の冷媒
回路図を示し、第4図は1台のコンプレッサに複数の利
用側熱交換器を並列接続した空気調和機の冷媒回路図、
第5図は本発明を適用したものであって複数のコンプレ
ッサのそれぞれに対して利用側熱交換器を直列に接続し
た空気調和機の冷媒回路図である。 (2)、(2a) (2b) (2c)−=コンプレッ
サ、(8) (8a) (8b)(8c)・・・冷媒回
路、(11)・・・トリガ信号発生回路、(12)−・
・クロック信号発生回路、 (25a)(25b)(2
5c)−コンプレッサ駆動回路、(26a) (26b
) (26c)−サーモ信号入力端子、(28aン(2
8b) (28c)−遅延回路、(41)・−・状態保
持回路、’:St、a) (St、b) (sjc) 
−トリガ信号、(Sa) (Sb) (Sc) ・・・
サーモ信号、 (Ra) (Rb) (Rc)・・・リ
レー。 +−5二 代理人  弁理士 古 澤 俊 朋も、・巳同   弁
理士 加 納 −1て・j]〕・・−1′・二手 ′−1,,−7−。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のコンプレッサのそれぞれによって冷媒回路
    が形成され、サーモ信号によって前記複数のコンプレッ
    サの駆動が制御される空気調和機において、タイミング
    の異なる複数のトリガ信号を出力するトリガ信号発生回
    路と、前記トリガ信号発生回路のトリガ信号が加えられ
    たときは、前記サーモ信号の入力に基づいて前記コンプ
    レッサに駆動信号を出力し、前記トリガ信号が加えられ
    ていないときは前記サーモ信号入力の有無に拘らずその
    出力状態が変化しない複数のコンプレッサ駆動回路と、
    これらのコンプレッサ駆動回路の出力側のいずれかに駆
    動信号が検出されたときに、前記複数のコンプレッサ駆
    動回路へのトリガ信号の入力を設定時間の間禁止する状
    態保持回路とを設けてなることを特徴とする空気調和機
    の起動制御回路。
  2. (2)トリガ信号発生回路は、クロック信号発生回路と
    、このクロック信号発生回路に結合された遅延回路とか
    らなる特許請求の範囲第1項記載の空気調和機の起動制
    御回路。
  3. (3)コンプレッサ駆動回路は、サーモ信号と、その反
    転信号とをJ端子とに端子とに入力せしめ、トリガ信号
    発生回路の出力をCL端子に入力せしめ、Q端子からコ
    ンプレッサへの駆動信号を出力せしめるJ−Kフリップ
    フロップ回路としてなる特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の空気調和機の起動制御回路。
  4. (4)状態保持回路は、トリガ信号発生回路から複数の
    コンプレッサ駆動回路のそれぞれへタイミングの異なる
    トリガ信号を出力する出力信号線に挿入された第1のア
    ンド回路群と、前記複数のコンプレッサ駆動回路のそれ
    ぞれの出力側に結合された設定時間信号を遅延させる遅
    延回路群と、前記コンプレッサ駆動回路の出力と前記遅
    延回路の反転出力とのアンド出力をとる第2のアンド回
    路群と、この第2のアンド回路群の出力側に結合され、
    その出力を前記第1のアンド回路群のそれぞれの他方の
    入力側に共通に結合したノア回路とからなる特許請求の
    範囲第1項、第2項または第3項記載の空気調和機の起
    動制御回路
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6210550A (ja) * 1985-07-08 1987-01-19 Matsushita Refrig Co 空気調和機の順次起動装置
WO2015186181A1 (ja) * 2014-06-02 2015-12-10 三菱電機株式会社 冷凍空調装置用制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6210550A (ja) * 1985-07-08 1987-01-19 Matsushita Refrig Co 空気調和機の順次起動装置
WO2015186181A1 (ja) * 2014-06-02 2015-12-10 三菱電機株式会社 冷凍空調装置用制御装置

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