JPS6176768A - 回転油圧モ−タ - Google Patents

回転油圧モ−タ

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JPS6176768A
JPS6176768A JP60162783A JP16278385A JPS6176768A JP S6176768 A JPS6176768 A JP S6176768A JP 60162783 A JP60162783 A JP 60162783A JP 16278385 A JP16278385 A JP 16278385A JP S6176768 A JPS6176768 A JP S6176768A
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valve plate
teeth
shaft
inner member
commutator
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カール・エイ・ミドルカウフ
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2/00Rotary-piston machines or pumps
    • F04C2/08Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C2/10Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member
    • F04C2/103Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member one member having simultaneously a rotational movement about its own axis and an orbital movement
    • F04C2/104Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member one member having simultaneously a rotational movement about its own axis and an orbital movement having an articulated driving shaft

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 不発明はコノパクトな油圧高トルク・モータにIAする
を口1  従来の技術とその問題点 一般的に使用されている型式の油圧モータは内部歯車ま
たはゲロータ(gerotor)のセットで構成され、
このセットにおいて、内側歯車部材−と外側歯車部材と
が半径方向に突出する対向歯を有し、これら歯が相互に
・慣合って拡張及び収縮する室を形成する。これら室に
循環させられる加圧された流体が11]を回転させる。
あるいは逆にポンプとして、@全回転駆動して流体全力
ロ圧する。即ち上記歯車セットは油圧モータあるいは油
圧ポンプとして使用できる。
そのような歯車セットは、ウッドリングの米国特許第3
,623,829号に示されているように外創生ロータ
型(EGR)にすることかできる。
EGR@車セットにおいて、内側歯車は通常、外側歯車
の内歯の数より少ない偶数個の歯を備える。
内側歯車または部材のそれら歯は、その内側部材の外周
縁に備えられ、その部材の中心から離れる方向で半径方
向に延出する。ウッドリングの特許第3,531,22
5号に述べられているように、普通EGR歯車セットの
ロータとなる内側歯車は、外側歯車またはステータの固
定軸心周りの軌道に沿って旋回する可動軸心を有する。
この可動軸心の軌道は、ステータの固定軸心と重なる中
心?もった円である。この円の直径はステータ歯の歯先
輪郭と歯元輪郭との間の半径寸法の差に等しい。
EGR歯車セットにおいて、内側歯車の外歯の輪郭が、
内外両歯車の相対運動の間外側歯車の内歯のロープと接
合状態を保つように創生される。
外側歯車部材の菌は半径方向内方へ延出し、その外側部
材の内周縁に設けられ、従って内歯と称されるのである
1971年に、内削主歯車(IGG)型の新規な型式の
歯車セットを記載した米国特許第3,623.829号
がンヨー及びガーベイスに与えられた。
、 EaR歯車セットと対照的に、IGG型歯車セット
の内側歯車は通常、外側歯車の内歯の数より少ない奇数
個の外歯全有する。史に重要なこととして、外側歯車の
内歯の輪郭が、内外両歯車の相対運動の開門側歯車の外
図のローブと接合状態を保つように6り生される。換言
丁れば、外側部材の内周縁プロフィル(輪郭)が滑らか
で連続的な曲線にされる。
EGR型歯車セットにおいては、内側歯車の創生輪郭上
の全ての点が、歯車セットの各回転ごとに少なくとも1
回、「作用状態」になる、即ち流体/−ルを形成しなけ
ればならない。これに対しIGG型爾車セツ11こおけ
る「作用」点は外側歯車上に生じ、そして内側歯車部材
の歯先の間に非作用区域が在るので、流体の入口と出口
のだめに比較的広い区域をとることができる。
以下に略述するように、IGG歯車セットの長所を利用
した様々が改良が開発されている。
その1つの改良がワストホフの米国特許第4,139.
335号に記載されている。この特許では、自在継手(
「ドツグボーン」)軸12を使ってIGG歯車セットの
内側歯車(「ロータ」)の軌道回転(旋回’)k出力機
械軸の円運動に変換する。
その内側歯車と一緒に旋回する制御ディスクによって口
の開閉が行われる。そのディスクは、IGG歯車セット
の1つの面に対し平らに装架される固定制御プレートと
共同する回転弁として働く。固定プンート上の口に対す
るディスク上の口の相対運動によつ、IGG歯車間に形
成される室に対する流体の適当に調時された流入と流出
が行われる。
ワストホフの特許第4.139.335号の回転制御デ
ィスク18は旋回運動する。そこでその旋回運動の成る
期間、ディスクの口は制御プレートに対し零速度まで遅
くなる。従って流体は実質的な流量全流丁だけで十分に
早く流入筐たは流出することかできない。
ワストホフの特許第4,139,335号の上記欠点を
無くするため、1983年3月8日付共願第473.3
67号に示されるような旋回外側部材IGGンステムが
開発された。この旋回外側部材IGGシステムにおいて
は、回転する弁プレート48がIGG歯車セットの1つ
の面に対し平らに装架され、そして出力軸の中心軸心周
りで回転駆動される。その回転弁プレートの口が固定の
コミュテータの口と共同して、適当に調時された流入と
流出tm車セット円の室に対して行わせろ。
上記共#第473,367号に記載のIGGンステムは
上記目的に適うものである。このンステムでは回転弁プ
レートがワストホフの特許第4,139.335号にお
けろように旋回するのでなく、1つの中心畑心周りで回
転するから、コミュテータの口に対する回転弁プレート
の口の相対運動速度が不十分になるという問題は解決さ
れる。
しかしまた、旋回する外側部材を備えることばIGGシ
ステムの重量を犬きぐする。ハウジングの直径をその外
側部材の旋回運動に適合させなければならない。EGR
またはIGGモータの重量は製造コストに直接関係する
。従ってモータのコストを低く抑えるためにはその重量
を軽くしなければならない。
(/→ 発明の開示 本発明は、IGG歯車セットの内側部材が外側部材に対
して旋回するような、安価で軽量のIGG型油圧モータ
を提供するものである。即ち、内側部材が非回転外側部
材の固定中心軸心周りで旋回し、且つその固定軸心に対
して変位したそれ自体の可動軸心周りで回転する。IG
Gm車セットの1つの面に隣接して平らに回転弁プレー
トが装架され、ロータの出力軸の固定軸心周りで回転駆
動される。その弁プレート上の口が固定コミュテータ上
の口と共同して、流体の適当に調時された送入と送出金
IGG歯車間に形成される室に対して行い、こi”Lに
よりその流れに応答して出力軸を回転させる。
この装置は、5.4に9(12ポンド)の重量でより効
率の悪い同じ様な市販のEGE非ゲコゲローラ装置比較
して、全重量約4.1gp(9ポンド)のゲローラ(g
eroler)’jr:使用する高効率モータとして製
造できる。また、1983年3月8目付共願第473,
367号に示された型式の非ドックボー/型IGG崗車
セットに比較して重量が6.8A:g(15ポンド)か
ら約4.1/(9(9ボンド)Iこ軽減される。この軽
量化は、内側部材の面に隣接して固定ざ几る緘封部材が
不必要になることによって行われる。IGG歯車セット
に2いては、先に述べたように、外歯車面の部分が非作
用になり、従って緘封する必要がない。面に隣接のその
固定緘封部材の省略により全長を短かくでき、従って実
質的な軽量化が行われろ。
(に)冥施例及び作用 次fこ図面と関連して本発明を更に詳細に説明する。第
1図に示すように、全体的に番号10で指示ざnたモー
タは、4つのケー/ングまたはセク/ヨ/14.44.
18.22て作ら几るハウジングを有し、これの中で2
つの@15と12が回転する。出力軸ケーシング14は
、出力軸12を回転自在に支持てる刀口圧されたスリー
ブ軸受(図示せず)を組込んでいる。この軸受は、ガー
コツク・ベアリング社で製造されるスリーブ軸受の型式
のDU軸軸受することができる(DUIIグレー/ア・
メタル社の登録商標)。その軸受は、鋼のバッキング2
備えだ多孔質テフロンTM含浸青銅軸受である。この軸
受は、低速高トルクにおいて、熱くなり、そこでテフロ
ンが背銅の微細孔から滲出して軸受面を潤滑する。高速
においては、軸受ぼ、高速で加圧されて軸受面に浸入し
ていく油圧流体によって潤滑されろ。第1図に示ぎれる
ように、軸受面2oは内部周方向溝53によって2つの
セクションに分割される。@12は、ケーシング14内
の固定コミュテータ16のボア16aに貫通して延在す
る。
内側部材30と外側部材32を有するIGG歯車セット
が歯車セット・ハウジング18内に備えられる。升プレ
ート48がケーシング44内に収納され、ピ/47によ
って出力軸12に固定されてこの軸と共に軸受面120
内で回転する。外側部材または1旨車32はハウジング
181こより回転子上められている。
HNB15は自在継手捷たはドツグボーン型軸で、これ
の一方の端部に湾曲した外スプライン15′を有し、こ
の外スプライン15′は、内側部材30を貫通する中心
通路またはボア30α上の湾曲した内スプラインに相補
的に嵌合する。ボア3Oc内の位置決めスペーサ28が
、そのボア内のトングボー/軸15の軸方向位置を決め
る。
軸15が弁プレート48にlLf’Lることなくそのプ
レートのボア81内全自由に貫通できるようにするため
、111]15の2つのスプライン・セクションの間に
減径セクション80が備えられる。
畑15の他端部の湾曲外スプライン15″は、軸12の
1つの端部に設けられるボアの内面12′上の対応の湾
曲スプライ/とfi♂う。こうして自在継手@15は一
方の端部が歯車部材30に回転可能且つ傾斜可能に結合
され、そして他方の端部が出力+1]12に同様に結合
される。そこで、固定中心軸心90に対する部材30の
旋回運動は自在継手軸15によってその軸、v9o周つ
の軸12の回転運動へ変換される。軸12にピ/47で
結合された升プレート48も同じ軸12の軸、[;90
周りで回転する。
漏洩チャンネル100が出力軸12内に設けられる小径
のボアによって形成される。この漏洩チャンネルは自在
継手のトングボー/軸15と軸12の内部ボア12′と
の間に圧力が蓄積するのを防ぐ。漏洩流体は第2図に示
される低圧送出口105へ流される。
大きくされたシール・リフトのため2部圧力の低圧部に
7−ル38′fc維持するため、流体通路25.46.
24と組合せて逆止法ンステム26が備えられる。
内部の諸要素へのアクセスがボルト36を取外丁ことに
よって行える。それらボルト金取外せば全ての要素を分
解できる。各)・ウジング要素の間に、モータからの油
圧流体の漏洩を防ぐシール40が備えられる。シール3
8がスリーブ軸受20の前方への流体漏洩を防ぎ、そし
てプラグ45がモ〜りの後方への流体614洩を防ぐ。
/−ルは高謂度嵌−8′によって所定位置に保持され、
モータ操作中モータ内部圧力を維持する。ダストカバー
42が、モータ内部の操作要素に異物の入るのを防ぐ。
モータ操作中、高圧流体が送入口50から油圧モータ内
へ入る。送入口50の基部にある送入ギヤラリl17が
流体をコミュテータ16の8個のコミュテータ送入口に
れら口の1つが第1図に54で示されている)へ導く。
送入ギヤラリ47(ゴコミュテータ内で開いた環を成し
、全ての高圧コミュテータ口54を結合して、これら口
54の流体圧力を全て均等にする。
口54からの高圧流体(工、第2図及び第3図と関連し
て詳細に述べるように、適当に同期された時間間隔で升
プレート48の口56へ入る。弁プレート48と056
は第3図に実録で詳細に示される。コミュテータ送入口
54と送出口49は破線で示される。第4図、第5図、
第6図と関連して説明されるように、弁プレート口56
は、コミュテータ口54と49から流体を、旋回内側部
材33と非回転外側部材32との間に形成される室に対
し、逐次的に人出させる。第3図に示されるように、弁
プレート48のボア81は適当な間隙を以って軸15を
通すに十分な直径を有する。
第2図に示されるように、内側部材30はスプラインで
剛15と結合され、そして周方向に相互に離間した7個
の半円形歯61全備える。これら歯61はそれぞれ、内
側部材30の旋回中心92から均等な半径の所に保持さ
れる円形/リンダまたはローラで構成される。歯61は
内側部材の円周に沿って相互に等間隔で離間し、そして
平面部分69によって連結される。先に述べたように、
IGG型歯車セットにおいてそれら平面部分は流体緘封
のために外側部材32の内歯と接触する必要がないから
、決して作用状態にはならない。
外側部材は、内側部材30の歯数(7)より1つ多い数
(8)の歯またはロープ35をもった非円形また+X削
生の内面33全有する。外側部材のその内創生内面プロ
フィルは半径が連続的に変化する曲線金有し、これによ
って内側部材の歯またはティップ611こ対する滑らか
な支承面を形成する。
外側部材32は同定軸心90と同心にして・・ウジング
I8内に固定される。内側部材30は中心軸心90周り
で旋回し且つそれ自体の可動軸、1)92周りで回転す
る。−心90周りを旋回する内側歯車30の可動細心9
2が画く円の半径がその偏心量になる。
第4図、第5図、第6図は、モータ操作時の歯車セット
30と32)弁プレート口56、及びコミュテータ口5
4と49の重7Z’)関係を示す。第4図、第5図、第
6図は、モータが時計方向に操作するものとした半概略
図である。歯車セット30と32は仮想で示され、そし
てコミュテータ口54と49は破線で示されろ。弁プレ
ート口56はハンチングを付けた実線で示される。第4
図、第5図、第6図におけるクロスハツチングは、弁プ
レート口56がコミュテータロ49フたは5401つに
重なった状態を示す。
第4図は、部分的に重なったコミュテータ口54Aと弁
ロ56A全通して高圧流体を送入されて室52Aの寸法
が増大していく所を示している。
室52Bは最大容積になっており、そしてコミュテータ
口54Bと49Cのいずれとも連通していない。という
のは弁口56Bが室52Bの中央にきていて、それら2
つの口54Bと49Cの間になっているからである。
第5図は、内側部材30が第4図の位置から少しく旋回
した後の第4図の諸要素を示す。外側部材軸心90は固
定されたままであるが、内側部材軸心92は外側部材軸
心90周りで旋回している。
出力軸12に固定されて軸心90周りで回転する弁プレ
ート48は056を第5図に示される位置へ動かす。従
った、室52Aが最大寸法になったとき、弁口56Aの
回転によって、その室52Aは緘封される。即ちコミュ
テータ口54Aとの流体連通を切られる。同時に室52
Bは寸法が小さくなっていき、そして弁プレート480
回転によつ弁口568がりaスハンチングで示されるよ
うにコミュテータロ49Cと部分的に重なるので、室5
2Bから低圧流体を送出することができる。
第6図はモータが更に回転して室52Aと52Bの両方
が小さくすっていき、そしてその低圧流体が、コミュテ
ータ口49B及び49Cと重なった弁口56A及び56
B?:通して送出されていく所を示す。
いずれの場合にしろ、内外部材30と32の相対運動に
おいて室寸法が最大になった時点で、大部分の低圧流体
が放出されるまで、弁プレート48の口56が当該室全
低圧コミュテータロ49に開通することはない。こうし
て高圧及び低圧流体は適当に同期されて、内側部材30
と外側部材32との間の室52に対し送入送出される。
要するに、モータ操作態様の場合、歯車セット室52内
へ流入していく高圧流体が、内側部材30のローラ61
により形成される歯を低圧区域の方へ押してその室52
を大きくしていく。回転エネルギーを与えるそのような
流体圧力の使用は流体の静液圧を低くする。そこで、升
プレート48の056が低圧コミュテータ口49iこ重
なると、その口56を通して内外部材間室52から低圧
流体が流出している。モータの回転方向を逆転するため
には、送入口と送出口における高圧流体と低圧流体を逆
fこすればよく、この逆方向回転でもモータは前記操作
と同様に効率的に働く。
弁プレート48の7個の弁口56に出口軸12の1回転
当り8回操作して圧力流体を室52に人出させる。こう
して圧力流体は7個の各室52に回転エネルギーを連続
的に与え、小さな回転量で高いトルクを作る。弁口が2
つしかない従来のゲロータ・セットでは、同じ入力流体
圧力を与えられても、同じトルクを作るにはより高速で
回転させなければならないであろう。モータ10が高ト
ルク低速モータとされそ所以である。
ここに本発明の好適な実施例全図示し説明してきたが、
本発明の精神から逸脱せずになお保々な変化形が可能な
ことは当該技術者に理解されよう。
例えばモータ操作態様を行うものとして本発明を説明し
てきたが、本発明はポンプとして使用することもできる
。内側部材の歯は、安価で低効率用途では、非ゲロータ
固定歯にしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の油圧モータの長手方向断面図。 第2図は同側歯車部材と外側1旨車部材を示す、第1図
の2−2紐による横断面図。第3図は升プレートロとコ
ミュテータ口との位置関係を示す第1図の3−3線によ
る横断面図。第4図、第5図、第6図は非回転外側部材
の固定軸心周りで内側部材が時計方向に旋回する間の様
々な時点における歯車セットのコミュテータと升の作用
関係を示す第1図の油圧モータの部分の断面図。 10:油圧モータ   12:出力軸 14.18.22.44:ケーシ/グ 15:自在継手軸   16:コミユテータ30:内側
部材    32:外側部材48二升プレート 49:コミュテータ流体送出口 50:高圧流体送入口  52:室 54:コミュテータ流体送入口 56:弁プレート口   90:固定中心軸心93:内
側部材可動軸心 (外5名)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転式容積型油圧装置において、 a)固定中心軸心周りで回転する第1軸、 b)流体を変位させる歯車セットであつて、(i)該固
    定中心軸心周りで旋回し且つそれ自体の可動軸心周りで
    回転する外歯付き内側部材、 (ii)該固定中心軸心と同心の内歯付き静止外側部材
    であつて、該内歯は該内側部材の対応の外歯と共に可変
    容積室を形成し、そして該歯車セットの回転の間該内側
    部材の外周縁の該外歯の間の部分が該外側部材の内周縁
    と接触しない如き該外側部材 を含む該歯車セット、 c)第1端部が該内側部材に回転可能に結合され且つ第
    2端部が該第1軸に回転可能に結合される第2軸、 d)回転弁プレートであつて、この弁プレートはこれの
    第1及び第2の平らな面の間に延在する該内側部材上の
    該外歯と等しい数の口を有し、且つ該内側及び外側部材
    に隣接して該第1軸に取付けられ、該弁プレートの第1
    面は該内側及び外側部材の面と流体緘封状態にされて該
    可変容積室に対する流体連通を制御する如き該回転弁プ
    レート、及び、 e)静止コミュテータであつて、このコミュテータは、
    該第2軸の第2端部に設けられる中心ボアを有し、また
    該内側部材の外歯の数をNとした場合N+1個の入口と
    N+1個の出口を有し、これら口は該弁プレートの第2
    面に隣接して設けられる如き該コミュテータ を備える装置。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項の装置において、該第
    2軸が該内側部材と該外側部材との間の自在継手を構成
    する装置。
  3. (3)特許請求の範囲第(1)項の装置において、該内
    側部材の外歯の輪郭が滑らかで連続的な創生曲線とされ
    る装置。
  4. (4)油圧モータにおいて、 a)第1及び第2の平らな面を有し、且つ中心固定軸心
    周りで回転できる弁プレートであつて、この弁プレーー
    は両該面の間に延在する複数個の制御口を有する該弁プ
    レート、 b)複数個の交互の流体入口と流体出口を有するコミュ
    テータであつて、それらの口はそれぞれ該回転弁プレー
    トの第2平面に向き且つ該弁プレートの制御口と流体連
    通する如き該コミュテータ、 c)該弁プレートの第1面に隣接する流体変位セットで
    あつて、この流体変位セットは、該固定中心軸心周りで
    旋回し且つ該固定軸心から変位したそれ自体の可動軸心
    周りで回転する外歯付き内側歯車部材、及び、該固定軸
    心と同心に設けられる内歯付き静止外側歯車部材を備え
    、そして該内側歯車部材の回転の間該外側歯車部材の内
    歯と接触しない非作用部分が該内側歯車部材の外歯の間
    に備えられる如き該流体変位セット、 d)該内外側部材間に形成され、該弁プレートの制御口
    と直接流体連通する可変容積室、及び、d)該回転弁プ
    レートに固定され、そして自在継手により結合される該
    内側部材によつて該固定軸心周りで回転駆動される出力
    軸 を備えるモータ。
  5. (5)特許請求の範囲第(4)項のモータにおいて、該
    外側歯車部材が該室を形成するように、該内側歯車部材
    上の対向するN個の外歯と接触するN+1個の歯を形成
    する創生される連続的な曲線の内周縁輪郭を有するモー
    タ。
  6. (6)特許請求の範囲第(5)項のモータにおいて、N
    =7であるモータ。
  7. (7)ポンプまたはモータとして操作できる回転式容積
    型油圧装置において、 a)ハウジング装置、 b)該ハウジング装置内に備えられる流体変位ユニット
    であつて、このユニットは、該ハウジング装置内に静止
    装架され且つ複数個の内方へ延出する歯を有する外側環
    状部材、及び、この外側部材の中に備えられ且つ該外側
    部材の歯より1個少ないそれら歯と噛合う半径方向外方
    へ延出する歯を有する内側部材を備え、この内側部材は
    これを貫通する中心開口、及び、該内側部材の外方延出
    歯の間の非緘封部分を備える如き該流体変位ユニット、 c)該ハウジング装置内で1つの固定軸心周りで回転す
    るように装架され、そして、該ハウジング装置から突出
    する端部分、及び、半径方向内方へ突出する歯をもつた
    中心ボアを有する反対側の管状端部分を有する機械軸、 d)一方の端部が該機械軸に、そして反対側端部が該内
    側部材に対し傾斜して回転できるように該内側部材に結
    合される自在継手軸、 e)いずれも中心開口が貫通する静止コミュテータ及び
    回転弁プレートであつて、該自在継手軸が該回転弁プレ
    ートの該中心開口を貫通して延在し、該内側部材の該歯
    の数をNとした場合、該コミュテータは該弁プレートの
    第1面に隣接する該コミュテータの面上に丸く交互に配
    置されるN+1個の入口とN+1個の出口を有し、該回
    転弁プレートは該弁プレートの該第1面から該弁プレー
    トの第2面まで延在するN個の口を有し、そして該弁プ
    レートの該第2面は可変容積室に流体緘封状態に隣接す
    る如き該静止コミュテータ及び回転弁プレート、 を備え、 f)該内側部材の該中心開口が半径方向内方へ突出する
    歯を備え、該自在継手軸が、該機械軸の該中心ボアの該
    歯、及び、該内側部材の該中心開口の該歯とそれぞれに
    噛合う2セットの軸心方向に湾曲して半径方向外方に延
    出する歯を備え、 g)該機械軸及び該回転弁プレートが該固定軸心周りで
    一緒に回転するように結合されている、装置。
  8. (8)特許請求の範囲第(7)項の装置において、該機
    械軸の該中心ボアを有する該管状端部分に該弁プレート
    を固定することによつて該機械軸に該弁プレートが結合
    される装置。
  9. (9)特許請求の範囲第(7)項の装置において、該内
    側部材が該固定軸心周りで旋回し且つ該固定軸心から変
    位したそれ自体の軸心周りで回転する装置。
  10. (10)特許請求の範囲第(7)項の装置において、該
    非緘封部分が該内側部材の外周縁の該外方延出歯の間に
    備えられる装置。
JP60162783A 1984-07-23 1985-07-23 回転油圧モ−タ Granted JPS6176768A (ja)

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