JPS6176126A - 内視鏡のアングル操作装置 - Google Patents

内視鏡のアングル操作装置

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JPS6176126A
JPS6176126A JP59197978A JP19797884A JPS6176126A JP S6176126 A JPS6176126 A JP S6176126A JP 59197978 A JP59197978 A JP 59197978A JP 19797884 A JP19797884 A JP 19797884A JP S6176126 A JPS6176126 A JP S6176126A
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JP
Japan
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endoscope
angle
plate
motor
parallel
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JP59197978A
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谷川 廣治
小笠原 忠彦
神原 浩司
正明 林
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は内視鏡の湾曲部を操作する内視鏡のアングル操
作装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
第2図は従来のこの種の内視鏡の一例を示す斜視図で、
体腔内へ挿入する挿入部1ノ、挿入部11を介して挿通
したイメージガイドで観察を行なう接眼部2ノおよびこ
の接眼部2ノと−体に設けた湾曲部のアングルを操作す
る操作部3ノからなる。
操作部31には両端を挿入部1ノの先端の相対向する内
壁に固着したワイヤ32を巻回したワイヤドラム33と
、このワイヤドラム33と同軸のギヤ34に噛合するウ
オームギヤ35、このウオームギヤ35を駆動するモー
タ36を設けている。したがって、モータ36の回転べ
よってワイヤ32をワイヤドラム33にAn取ることに
より、挿入部11を自在管12の部分でT;4日させる
ことができる。
また、挿入部1ノの先端から接眼部2ノの接眼レンズ2
2までイメージガイド23を設けて観測を行なうように
している。なお、この接眼部21には体腔内を照明する
図示しないライトガイド等が設けられる。
そして操作部のジョ・f;ζティック37を傾動操作す
ることによって、モータ36の発停、および回転方向を
制御し、挿入部IIのアングルを制御するようにしてい
る。
〔背景技術の問題点〕
しかしながらこのようなものでは、操作部31からジョ
イスティック37が突出して防水が困難であり、操作性
にも問題があった。またジョイスティックは機械的な構
成に依存する部分が多く尉久性、信頌性に劣り、形状も
大皿化する欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、操作部の
表面をほとんど平滑にでき機械的な構造が簡単で操作性
の良好な内視鏡のアングル操作装置を提供することを目
的とするものである。
〔発明の概要〕
すなわち本発明、は、操作部に設けた操作板によって与
えられる目、漂値と湾曲部を湾曲させるワイヤを巻取る
モータの回転位置を検出するポテンショメータの検出値
とを一致させるよう((演算処理ユニットで上記モータ
を制御する。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図に示す斜視図を5照して
詳、細に説明する。第1図において1ノは挿入部、2ノ
は接眼部、そして31は操作部である。
操作部31には、両端を挿入部1ノの先端の相対向する
内壁に固着したワイヤ32を巻回したワイヤドラム33
を設けている。そしてこのワイヤドラム33と同軸、か
つ一体に回転するギヤ34と、このギヤ34に噛合しモ
ータ36によって駆動されるウオームギヤ35により挿
入部11の先端を、たとえば左右方向へ湾曲させる。な
お、同様の構成のワイヤ、ワイヤドラム、モータ等をも
う一組設けて挿入部11の先端を、たとえば上下方向へ
湾曲させる。さらに操作部3ノには操作板38を設け、
挿入部1ノの先端のアングルを指示するようにしている
第3図は゛咄気的な構成を示すブロック図で操作板38
の各隅の裏面には、それぞれ上(U)。
下(D)、左(L)、右(R)に対応するマイクロスイ
ッチ39U、39D、39L、39Rをシ投1 f+作
だ、? JSの理螺か畑乎7で1盲后りすせることによ
り対応するマイクロスイッチを選択的にオンさせること
ができるようにしている。
そして各マイクロスイッチ39U、39D。
39L、39Rの接点信号は、演算処理ユニット40へ
入力する。この演算処理ユニット40はワンチップCP
U、すなわちCPU、RAM。
ROM、Ilo  ボート等を単一パンケージに構成し
た集積回路素子である。そして演算処理ユニット40で
は上記接点信号に基づいて、内視鏡の湾曲部のアングル
角度を判定し、この判定結果により出力ボートを介して
上下方向の駆動モータ36a1左右方向の駆動モータ3
6bの発・停および回転方向を制御する。そして上記各
モータ36g、36bの回転に連動して回転位置検出用
ポテンショメータ41a、41bを駆動する。そして、
ポテンショメータ41a。
41bの出力電圧をそれぞれアナログ−デジタル変換器
42a 、42bでデジタル変換し、演算処理ユニット
40へ入力する。そして演算処理ユニット40は上記各
アナログ−デジタル変換器41a、41bから入力され
るデジタル信号が目標とする値となるように各モータ3
6a。
36bの口伝を制御する。
第4図は上記演算処理ユニット40の制御平頂を示すフ
ローチャートである。先ず、Slで「ヌタート」すると
次の32で「接点信号の取込み」を行う。次に83で「
接点信号はUか?」を判定し、YESであれば次の84
で「現状角度は限界値か?」を判定する。
また、S3の判定結果がNoであれば次の85で「接点
信号はpか?」を判定し、YESであれば次の86で「
現状角度は限界値か?」を判定する。セしてS5の判定
結果がNo、あるいは84.86の判定結果がYESで
あればS7「モータ36b停止」を実行する。また、3
4 、 S6の判定結果がNoであればそれぞれS、!
?、S!?で「モータ36b正転」または「モータ36
b逆転」を行なう。S8に続いて810「目標値とポテ
ンショメータの出力とは一致?」を判定し、この判定結
果がNoであれば再びS8を実行し、YESであればS
7でモータ36bを停止する。同様に39にαいてS1
1「目標値とポテンショメータの出力とは一致?」を判
定し、この判定結果がNoであれば再びS9を実行し、
YESであればS7でモータ36bを停止する。
そしてS7でモータ36bを停止すると、続いて512
1−接点信号はRか?」を判定し、YESであれば次の
813で「現状角度は限界値か?Jを判定する。
また、S12の判定結果がNOであれば次の814で「
接点信号はしか?」を判定し、YESであれば次の81
5で「現状角度は限界値か?」を判定する。そして、8
14の判定結果がNo。
あるいはS 1 、? 、 S 15の判定結果がYE
Sであれば816「モータ36a停止」を実行する。
また、sls、srsの判定結果がNOであればそれぞ
れ817.SIgで「モータ36a正転」または「モー
タ36a逆転」を行なう。
817に続いてS19[目標値とポテンショメータの出
力とは一致?」を判定し、この判定結果がNoであれば
再び817を実行し、YESであれば816でモータ3
6aを停止する。同様に818に続いてSZO「目標値
とポテンショメータの出力とは一致?」を判定し、この
判定結果がNOであれば再びS18を実行し、YESで
あればS16でモータ36bを停止する0 このような構成であれば操作板38を押圧操作すること
によって、内視鏡のアングル角度を任意に操作でき、か
つアングル角度が限界値を越えないように制御を行なえ
るので信頼性、安全性も良好である。さらにジョイステ
ィックを用いるものに比して操作部の表面は平滑にでき
機械的な構成も簡単で操作性も良好である。
なお、上記実施例では、操作板38の傾動操作をその角
隅に配置した4個のマイクロスイッチで検出するように
したが、このようなものに限定されないことは勿論であ
る。
たとえば、第5図に示すように均質に抵抗値が分布して
いる抵抗体板43と、この抵抗体板43に微小な間隙で
平行に電極板44を設ける。
そしてこの電極板44を操作板38と一体に傾動可能に
保持する。そして電極板44を基準電位に接続し、かっ
この角隅U、Hに対応する抵抗体板430角隅をプルア
ップ抵抗45U。
45Rで電源MCcヘプルアップし、同様に角隅り、D
に対応する抵抗体板43の角隅金プルダクン抵抗45L
、 45Dを介して基準電極へ接続する。そして、抵抗
45U、45Dと抵抗体板43との接続点を上・下方向
差動増幅器46へ入力し、この出力をアナコグ−デジタ
ル変換器47でデジタル変換して演算処理ユニットへ与
える。同様に抵抗45R,45Lと抵抗体板43との接
続点を左・右方向差動増幅器48へ入力し、この出力を
アナログ−デジタル変換器49でデジタル変換して演算
処理ユニットへ与える。このようなも・のでは電気的な
構成は稍。
複雑化するが、電極板44と抵抗体板43との接触位置
を2次元平面内で連続的に検出できる利点がある。
また第6図に示すように、演算処理ユニット40の複数
の出力線50をフレキンプルな板体5ノからなる操作板
の裏面に平行に配設する。
そしてこの板体51の裏面に微小な間隙を存して、かつ
上記出力線50に直交して演算処理ユニット40の複数
の入力線52を固定板53に平行に配設する。そして演
算処理ユニット40のプログラムにより上記人・a力B
s2.sOを走査して操作板の押圧操作による入・出力
蔵の短絡位置を検出し、該位置に対応して、内視鏡のア
ングル角度を制御すればよい。なおこの場合、フレキシ
ブルな板体51、固定板53として表面に導体箔を有す
るエツチング基板を用いることにより平行な複数不の入
・出力線52゜50を容易に構成することができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、特に操作部の操作板を抑
圧操作してアングル角度を制御するので、表面を略、平
滑にでき、防水等も容易で操作性も良好であり、機構も
簡単で1・を久注、言頼注も憂れ形状も小型な内視鏡の
アングル操作装置を堤供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外現金示す斜1児図、第2
図は従来の内視鏡の外注の一例を示す斜視図、第3図は
本発明の一実施例の電気的な構成を示すブロック図、第
4図は第31図に示す演算処理ユニットの全作を説明す
るフローチャート、”X 5図、第6図は各別のアング
ルの指示機構を示す図である。 11・・・挿入部、3ノ・・・操作部、32・・・ワイ
で、36 a 、 36 b−モータ、41a、41b
・=ポテンショメータ、40・・・演算処理ユニット。 出願人代理人 弁理士  鈴 江 武 彦第 1 図 第2図 第 3 図 第5図 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内視鏡の湾曲部のアングルを指示する操作部に設
    けられた操作板と、この操作板の操作により、内視鏡の
    先端部に係止したワイヤを巻き取り上記湾曲部で湾曲さ
    せるモータと、このモータの回転位置を検出するポテン
    ショメータと、上記操作板の操作位置によって与えられ
    る目標値と上記ポテンショメータによって与えられる検
    出値とを一致させるように上記モータの回転を制御する
    演算処理ユニットとを具備する内視鏡のアングル操作装
    置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、操作
    板は正方形に形成され各角隅に配置した4個のスイッチ
    により上・下および左・右の湾曲を指示する内視鏡のア
    ングル操作装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、操作
    板は一定電位に保たれる電極板と、この電極板に微小な
    間隙で平行に配設され、かつ均質な抵抗値の分布を有す
    る抵抗板とを任意の位置で短絡させ、該抵抗板の周縁に
    おける電位変化によりアングルを指示する内視鏡のアン
    グル操作装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、操作
    板は、順次に走査され、かつ平行に配置された演算処理
    ユニットの複数の出力線と、順次に走査され、かつ上記
    出力線に交叉して平行に配置した複数の入力線とを任意
    の位置で短絡させる内視鏡のアングル操作装置。
JP59197978A 1984-09-21 1984-09-21 内視鏡のアングル操作装置 Expired - Lifetime JPH0619493B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0315432A (ja) * 1989-06-12 1991-01-23 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡の湾曲操作装置
JP2009254519A (ja) * 2008-04-15 2009-11-05 Olympus Medical Systems Corp マニピュレータ

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