JPH05211991A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPH05211991A
JPH05211991A JP4022897A JP2289792A JPH05211991A JP H05211991 A JPH05211991 A JP H05211991A JP 4022897 A JP4022897 A JP 4022897A JP 2289792 A JP2289792 A JP 2289792A JP H05211991 A JPH05211991 A JP H05211991A
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/005Flexible endoscopes
    • A61B1/0051Flexible endoscopes with controlled bending of insertion part

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内視鏡像や他の必要なデータを十分に表示し
つつ確実に術者へ湾曲情報を伝達する。 【構成】 MCU24により湾曲用モータ14,16を
駆動してアングルワイヤ13,15を押引きし、湾曲部
4を湾曲させる。湾曲角度検出回路25により、エンコ
ーダ17,18の出力信号を基に湾曲用モータ14,1
6の回転量を求めて湾曲部4の湾曲角を検出する。この
湾曲角度情報により、画像発生装置26は角度情報画像
信号を生成する。この角度情報画像信号とCCU11に
よって処理された出力映像信号とを加算器27で合成
し、モニタ12上に角度情報画像を観察画像、データ画
像の一部に重ねて合成表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、細長の挿入部に湾曲可
能な湾曲部を有した内視鏡を備え、体腔内、機械装置の
内部等を観察する内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡装置は周知の通り、直接目視でき
ない生体内等を観察することができ、医療分野を中心に
観察、治療に広く使用されている。
【0003】内視鏡の湾曲部の湾曲方式は、従来より湾
曲部に接続されたアングルワイヤを挿入部に挿通し、こ
のアングルワイヤを手元側の操作部で手動により押引き
して湾曲操作をするものが広く用いられている。
【0004】また、近年、この湾曲操作をモータや形状
記憶合金(SMA)などの駆動手段を用いて行う方法が
種々提案されている。このような方法を用いることによ
り、アングルワイヤの押引き操作を直接湾曲ノブ等を操
作する手動ではなく、電気スイッチ等を利用して行える
ので、湾曲操作が楽に行えるようになる。
【0005】ところが、前記電気スイッチ等による湾曲
操作では、湾曲部の湾曲状態(湾曲角度や湾曲抵抗状
態)が術者に伝わりにくく、手動時に比べて湾曲状態が
把握しづらいという欠点があった。
【0006】そこで、特開昭63−130034号公報
に開示されているように、湾曲部の湾曲量に代表される
湾曲状態をTVモニタ上へ表示する内視鏡装置が提案さ
れており、術者が湾曲状態を容易に把握することが可能
となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記T
Vモニタ上に湾曲状態を表示する方法では、術者に確実
な情報伝達を行うために、湾曲情報の表示領域としてあ
る程度の大きさが必要となるため、内視鏡像の大きさが
制限されてしまったり、他の必要なデータ(例えば患者
名、年令等のデータ)が表示できなくなるなどの不具合
があった。
【0008】本発明は、これらの事情に鑑みてなされた
もので、モニタ上の内視鏡像や他の必要なデータの表示
領域の大きさを制限することなく湾曲情報を表示し、内
視鏡像や他の必要なデータを十分に表示しつつ確実に術
者へ湾曲情報を伝達することが可能な内視鏡装置を提供
することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による内視鏡装置
は、湾曲可能な細長の挿入部を設けた内視鏡と、この内
視鏡で撮像された観察画像、内視鏡検査に必要なデータ
画像の少なくとも一方をモニタに表示する画像表示手段
とを有する内視鏡装置であって、前記内視鏡挿入部の湾
曲状態を検出する湾曲状態検出手段と、前記湾曲状態検
出手段によって検出された湾曲状態を前記観察画像、デ
ータ画像の一部に重ねてモニタに合成表示する湾曲状態
表示手段とを備えたものである。
【0010】
【作用】湾曲状態検出手段により、内視鏡挿入部の湾曲
状態を検出する。この検出された湾曲状態の情報画像を
内視鏡で撮像された観察画像、内視鏡検査に必要なデー
タ画像の一部に重ねてモニタに合成表示する。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1及び図2は本発明の第1実施例に係り、図1
は内視鏡装置の構成を示す構成説明図、図2はモニタ上
の表示状態を示す説明図である。
【0012】図1に示すように、内視鏡1は、細長の挿
入部2が設けられ、挿入部2は先端より先端構成部3、
湾曲可能な湾曲部4、可撓性を有する可撓管部5が連設
されて構成されている。挿入部2の基端部には、操作部
6が設けられ、操作部6の側方より挿入部2先端まで挿
通した図示しないライトガイド及び信号ケーブルを内設
したユニバーサルコード7が延設されている。ユニバー
サルコード7の先端部にはコネクタ8が設けられ、内視
鏡1はコネクタ8を介して外部制御装置9に着脱自在に
接続されるようになっている。
【0013】挿入部2の先端部3には、被写体像を撮像
するCCD等の固体撮像素子10が設けられており、信
号ケーブルを介して外部制御装置9内に設けられたカメ
ラコントロールユニット(以下、CCUと記す)11に
接続され、固体撮像素子10で撮像された映像信号がC
CU11で信号処理されてモニタ12に観察画像信号と
して出力されるようになっている。
【0014】また、操作部6内には、上下方向用のアン
グルワイヤ13を駆動するUD湾曲用モータ14と、左
右方向用のアングルワイヤ15を駆動するRL湾曲用モ
ータ16とが設けられており、それぞれの湾曲用モータ
14,16には、モータ軸と同軸にエンコーダ17,1
8が固定されている。また、それぞれの湾曲用モータ1
4,16の出力軸19,20には、プーリ21,22が
固定されており、押引きされることにより湾曲部4を湾
曲させるアングルワイヤ13,15が巻回されている。
さらに、操作部6のケース上には、例えばジョイパッド
等により構成される4方向アングルスイッチ23が設け
られており、信号ケーブルを介して外部制御装置9内に
設けられたモータコントロールユニット(以下、MCU
と記す)24に接続され、4方向アングルスイッチ23
の指示に基づいて湾曲用モータ14,16の制御が行わ
れるようになっている。
【0015】また、前記エンコーダ17,18は、信号
ケーブルを介して外部制御装置9内に設けられた湾曲状
態検出手段としての湾曲角度検出回路25に接続される
ようになっており、エンコーダ17,18の回転量の信
号が湾曲角度検出回路25に入力されるようになってい
る。すなわち、コネクタ8を外部制御装置9に接続する
ことにより、UD湾曲用モータ14及びRL湾曲用モー
タ16はMCU24へ、エンコーダ17,18は湾曲角
度検出回路25へそれぞれ電気的に接続され、湾曲状態
の制御が行われるようになっている。
【0016】湾曲角度検出回路25は、エンコーダ1
7,18の出力信号により、湾曲用モータ14,16の
回転量を検出し、その検出した回転量より湾曲角検出信
号を生成して、MCU24と、湾曲情報の画像信号を生
成する画像発生装置26とへ出力するようになってい
る。
【0017】また、MCU24は、アングルスイッチ2
3からの指示信号の入力により、湾曲用モータ14,1
6へ駆動電力を供給するようになっている。また、MC
U24には、湾曲角度検出回路25からの湾曲角検出信
号も入力され、所定角度以上の湾曲角になった場合には
湾曲用モータ14,16への駆動電力供給を停止するよ
うになっている。さらに、湾曲用モータ14,16へ駆
動電力が供給されている間、前記画像発生装置26へも
湾曲角度検出回路25からの湾曲角検出信号が入力され
るようになっている。
【0018】前記画像発生装置26は、湾曲角度検出回
路25からの湾曲角検出信号を受けて湾曲情報の画像信
号を生成し、加算器27の一入力端に出力するようにな
っている。加算器27の他の入力端には、CCU11か
らの出力信号が入力されるようになっており、この加算
器27でCCU11からの出力映像信号と画像発生装置
26からの湾曲情報の画像信号とが合成され、モニタ1
2に出力されるようになっている。すなわち、画像発生
装置26、加算器27により湾曲状態表示手段が構成さ
れている。このとき、例えば図2に示すように、モニタ
12上には、十字形にその検出角度分だけバーグラフ表
示するような角度情報画像28が、観察画像29及びデ
ータ画像30上に合成されて表示されるようになってい
る。
【0019】また、画像発生装置26には、タイマ31
が電気的に接続されており、このタイマ31にはタイマ
の動作時間を設定する外部制御装置9の筐体に設けられ
たスイッチ32が接続されている。すなわち、スイッチ
32によって、予めタイマ31に動作時間を設定し、こ
の設定された時間分だけ湾曲情報の画像信号を出力し
て、モニタ12へ前記角度情報画像28を合成出力する
ようになっている。
【0020】次に、本実施例の作用について説明する。
内視鏡1の挿入部2を体腔内に挿入し、湾曲部4を所望
の位置へ湾曲させて被検部位の観察を行う。ここで、例
えば上方向(UP方向)へ湾曲させる場合は、アングル
スイッチ23をUP方向へONする。すると、アングル
スイッチ23からのUP方向へのON信号は、外部制御
装置9内のMCU24へ入力される。
【0021】UP方向へのON信号が入力されると、M
CU24は、UD湾曲用モータ14へ電力を供給し、モ
ータを駆動する。これにより、UD湾曲用モータ14の
出力軸19、及びこれに固定されたプーリ21が回転
し、プーリ21に巻回されたアングルワイヤ13が牽引
され、湾曲部4はUP方向へ湾曲する。
【0022】このとき、UD湾曲用モータ14と同軸に
連設され一体的に回転するエンコーダ17からは、その
回転量の信号が外部制御装置9内の湾曲角度検出回路2
5に入力される。湾曲角度検出回路25では、入力され
た回転量信号を処理し、湾曲部4の湾曲角を表す湾曲角
検出信号として画像発生装置26へ出力する。
【0023】画像発生装置26は、入力した湾曲角度検
出信号を基に角度情報画像信号を作成し、加算器27で
CCU11からの出力映像信号と合成し、モニタ12に
出力する。すると、モニタ12の画面上には、図2に示
すように、十字形にその検出角度分だけバーグラフ表示
する角度情報画像28が、観察画像29及びデータ画像
30上に合成されて表示される。
【0024】ここで、MCU24から湾曲用モータ1
4,16へ駆動電力を供給している間、画像発生装置2
6へもMCU24からの出力信号が入力され、この信号
が入力されている間のみ角度情報画像信号が出力される
ようになっており、アングルスイッチ23をOFFとす
るとモニタ12へは通常の検査画面が出力され、角度情
報画像が検査の支障となることはない。
【0025】また、スイッチ32によって、タイマ31
に所望の動作時間を設定することにより、アングルスイ
ッチ23をOFFとした後もその設定時間のみ角度情報
画像28がモニタ12に合成出力される。
【0026】以上のように、本実施例によれば、湾曲部
が湾曲動作している間、及びその後所定の時間だけ湾曲
角度情報画像を内視鏡の観察画像やデータ画像の一部に
重ねて合成表示するようにしたので、モニタ上の内視鏡
像や他の必要なデータの表示領域の大きさを制限するこ
となく湾曲情報を表示でき、内視鏡像や他の必要なデー
タを十分に表示すると共に確実に術者へ湾曲情報を伝達
することができる。
【0027】また、タイマに所定の時間を設定してアン
グルスイッチをOFFした後もこの設定時間だけ角度情
報画像を表示することにより、術者に湾曲動作終了後の
湾曲状態を確実に伝達することができる。また、湾曲角
度情報画像を必要なときのみ大画面で表示できるので、
術者の認知性が向上し、安全でスムーズな検査ができ
る。また、新たに湾曲状態表示装置を設ける必要がない
ため、装置全体を小型化できる。
【0028】図3及び図4は本発明の第2実施例に係
り、図3は内視鏡装置の構成を示す構成説明図、図4は
モニタ上の表示状態を示す説明図である。
【0029】第2実施例は、湾曲状態検出手段としてさ
らに外部制御装置内に湾曲抵抗検出回路を設け、所定値
以上の湾曲抵抗となった場合にモニタに警告を表示する
ようにした例である。なお、第1実施例と同様の構成要
素には同一符号を付して説明を省略する。
【0030】内視鏡51は、操作部6の側方より延設さ
れたユニバーサルコード7がコネクタ8を介して外部制
御装置52に接続されるようになっており、湾曲部4の
湾曲動作及び固体撮像素子10で撮像された映像信号の
処理が行われるようになっている。操作部6内には、ア
ングルワイヤ13,15がスムーズに進退するように支
持するガイドローラ53,54が設けられ、アングルワ
イヤ13,15が掛けられている。前記アングルワイヤ
13,15は、ユニバーサルコード7及びコネクタ8内
を挿通して外部制御装置52内に導かれている。
【0031】外部制御装置52には、UD湾曲用モータ
14及びRL湾曲用モータ16が設けられており、それ
ぞれの出力軸19,20にはプーリ21,22が固定さ
れ、前記アングルワイヤ13,15がプーリ21,22
に巻回されている。また、湾曲用モータ14,16に
は、モータの回転量を検出するエンコーダ17,18が
同軸に固定されている。また、第1実施例と同様に、C
CU11、MCU24、湾曲角度検出回路25、画像発
生装置55が設けられており、さらにMCU24が発生
する駆動電力値より湾曲抵抗を検出する湾曲抵抗検出回
路56が設けられている。
【0032】前記MCU24は、内視鏡51の操作部6
に設けられた例えばジョイスティックからなる4方向ア
ングルスイッチ57と電気的に接続されるようになって
おり、アングルスイッチ57の指示に応じて湾曲用モー
タ14,16へ駆動電力を供給するようになっている。
また、湾曲角度検出回路25からの湾曲角検出信号によ
って前記駆動電力を制御するようになっている。
【0033】湾曲抵抗検出回路56は、MCU24が発
生する駆動電力値より湾曲用モータ14,16に加わる
負荷を検出し、モータの動作及び湾曲部4の動作の異常
を検出するものである。異常のある場合は、異常信号が
画像発生装置55へ出力されるようになっている。
【0034】画像発生装置55は、前記湾曲角度検出回
路25,湾曲抵抗検出回路56からの出力信号を基に、
角度情報画像信号及び異常警告画像信号を生成し、加算
器27へ出力するようになっており、加算器27でCC
U11からの出力映像信号と合成され、モニタ12へ出
力されるようになっている。これにより、モニタ12上
の観察画像及びデータ画像に角度情報画像や異常警告画
像が合成表示されるようになっている。
【0035】湾曲部4を所望の位置、例えばUP方向へ
湾曲させる場合は、ジョイスティック型のアングルスイ
ッチ57のスティックをUP方向へ傾ける。この傾きに
応じて指示信号がMCU24に入力される。すると、第
1実施例と同様に、MCU24から駆動電力がUD湾曲
用モータ14へ供給され、湾曲部4がUP方向へ湾曲す
る。
【0036】このとき、エンコーダ17によってUD湾
曲用モータ14の回転量が検出され、これを基に湾曲角
度検出回路25により湾曲部4の湾曲角が検出されて湾
曲角検出信号として画像発生装置55へ出力される。一
方、MCU24が発生する駆動電力値は、湾曲抵抗検出
回路56にも出力され、湾曲抵抗検出回路56において
その供給電力の入力時間、電力値がモニタされる。湾曲
抵抗検出回路56は、各々予め設定されたしきい値を超
えた場合、異常状態と判断し、この場合のみ異常信号を
画像発生装置55へ出力する。画像発生装置55は、入
力された湾曲角検出信号、異常信号により、角度情報画
像信号及び異常警告画像信号を生成し、加算器27へ出
力する。
【0037】例えば、湾曲抵抗がしきい値を超えて異常
状態となった場合は、画像発生装置55より異常警告画
像信号が出力され、CCU11からの出力映像信号と合
成されて、図4に示すように、モニタ12の画面上には
観察画像29及びデータ画像30上に異常警告画像58
が合成されて表示される。なお、ここでは、異常警告画
像58は角度情報画像に優先して表示されるように設定
されている。
【0038】このように、本実施例では、湾曲抵抗がし
きい値を超えて異常状態となった場合に角度情報画像に
優先して異常警告画像を表示するようにしたので、異常
状態を術者に容易に伝達することができ、安全な検査を
行うことができる。また、警告画像を表示したり、警告
を伝えるための専用の装置を設ける必要がないため、装
置全体を小型化できる。
【0039】ところで、湾曲部の湾曲状態に応じて、湾
曲速度を制御することもできる。このような湾曲速度を
制御可能な内視鏡装置の第1の例を図5に示す。
【0040】内視鏡61は、細長の挿入部62を有して
おり、挿入部62内には照明光を伝達するライトガイド
63が挿通されている。挿入部62の先端構成部3に
は、固体撮像素子10が配設される一方、ライトガイド
63の先端部が配置されている。ライトガイド63の後
端側は、操作部6、ユニバーサルコード7、コネクタ8
内を挿通している。内視鏡61は、コネクタ8を介して
外部制御装置64に着脱自在に接続されるようになって
おり、外部制御装置64内に設けられた光源65からの
照明光がライトガイド63を通って挿入部先端まで伝達
され、被検体66へ向かって照射されるようになってい
る。
【0041】また、前記固体撮像素子10は外部制御装
置64内のCCU11に接続されるようになっており、
固体撮像素子10で撮像された映像信号はCCU11で
処理され、モニタ12へ出力されるようになっている。
【0042】第1実施例と同様に、内視鏡61の操作部
6内には湾曲用モータ14,16が設けられ、湾曲用モ
ータ14,16に連設されたプーリ21,22にアング
ルワイヤ13,15が巻回されている。湾曲用モータ1
4,16は外部制御装置64内のMCU24に接続され
るようになっており、MCU24からの駆動電力により
駆動されるようになっている。
【0043】さらに、外部制御装置64には、前記光源
65を駆動する光源回路67、CCU11からの出力映
像信号より光源65の光量を制御する自動調光回路68
が設けられている。自動調光回路68は、CCU11か
らの出力映像信号より観察画像の明るさレベルを検出
し、このレベルによって光源回路67を制御して光源6
5の調光を行うと共に、MCU24へも明るさレベル信
号を出力するようになっている。MCU24は、前記自
動調光回路68からの明るさレベル信号により、被検体
66からの反射光の明るさレベルが高い場合は対象物が
近いと判断してモータ駆動電力を低レベルに、明るさレ
ベルが低い場合は対象物が遠いと判断してモータ駆動電
力を高レベルに設定し、被検体66までの距離に応じた
駆動電力を各湾曲用モータ14,16に供給するように
なっている。
【0044】この例では、先端構成部3が被検体66に
近づいたとき、ライトガイド63の先端から照射された
照明光の被検体66からの反射光量が増し、固体撮像素
子10への入射光量が多くなる。このため、CCU11
で処理された映像信号の明るさレベルが高くなり、自動
調光回路68が光源回路67に光量を落とすように信号
を出力する。この明るさレベル信号は、同時にMCU2
4へ出力され、MCU24ではこの信号を受けて、モー
タ駆動電力レベルを低レベルに切換える。これにより、
先端構成部3が被検体66へ近づくほどモータスピード
が落ち、湾曲速度が遅くなることになる。
【0045】一方、先端構成部3が被検体66から遠ざ
かると前記明るさレベル信号は小さくなり、MCU24
はモータ駆動電力レベルを高レベルに切換える。すなわ
ち、先端構成部3が被検体66から遠ざかると逆にモー
タスピードが速くなり、湾曲速度が速くなる。
【0046】このように、被検体との距離に応じて湾曲
速度を制御することにより、体壁近くを観察する場合は
湾曲速度がゆっくりとなり、観察画面が高スピードで変
化することがなく観察しやすくなる。また、体壁から遠
い位置で湾曲させる場合は、湾曲速度が速くなるので、
任意の位置へすばやく湾曲でき操作性が向上する。
【0047】図6は湾曲速度を制御可能な内視鏡装置の
第2の例を示している。第2の例は、被検体からの反射
光量を検出するために第1の例のようにCCU、自動調
光回路を用いる代わりに、ライトガイドの一部を反射光
導光用に用いると共に、その反射光を受光する例えばC
d−Sセル等からなる光センサ73と、この光センサ7
3の出力信号を増幅する増幅器74とを設けたものであ
る。
【0048】内視鏡71の挿入部72には、第1の例と
同様にライトガイド63が挿通されている。このライト
ガイド63の後端側は、操作部6、ユニバーサルコード
7、コネクタ8内を挿通しており、コネクタ8内で2つ
に分岐している。ライトガイド63の2つに分岐した一
方の端面は外部制御装置75内の光源65に、他方の端
面は外部制御装置75に設けられた光センサ73に対向
するように配置されている。
【0049】操作部6内には、第1の例と同様に湾曲用
モータ14が設けられており、湾曲用モータ14の回転
軸に設けられたプーリ21に挿入部72内を挿通したア
ングルワイヤ13が巻回されている。
【0050】前記光センサ73は、増幅器74に接続さ
れており、光センサ73の出力信号が増幅されてMCU
24に供給されるようになっている。MCU24は、増
幅器74からの出力信号レベルに基づいて駆動電力を制
御し、被検体66からの反射光量に応じて湾曲用モータ
14を駆動するようになっている。
【0051】挿入部72の湾曲部を所望の位置、例えば
下方向(DOWN方向)に湾曲させる場合、図示しない
湾曲スイッチをDOWN方向へONすると、MCU24
は湾曲用モータ14へ駆動電力を供給し、これにより湾
曲用モータ14が回転してアングルワイヤ13が牽引さ
れ、湾曲部がDOWN方向へ湾曲する。
【0052】ここで、挿入部72の先端構成部が被検体
66に近づいたとき、ライトガイド63の先端から照射
された照明光の被検体66からの反射光量が増し、ライ
トガイド63の分岐された一方を通じて導かれる反射光
量も増すため、光センサ73の出力レベルが大きくな
る。この光センサ73の出力信号が増幅器74を介して
MCU24へ入力されると、MCU24では、その入力
レベルがある一定の値を超えたとき、モータの供給電力
値を小さくする。このため、先端構成部が被検体66へ
近づくほどモータスピードが落ち、湾曲速度が遅くなる
ことになる。
【0053】一方、先端構成部が被検体66から遠ざか
ると光センサ73の出力レベルは小さくなり、MCU2
4はモータの供給電力値を大きくする。すなわち、先端
構成部が被検体66から遠ざかると逆にモータスピード
が速くなり、湾曲速度が速くなる。
【0054】このように、本例においても、第1の例と
同様に、被検体との距離に応じて湾曲速度を制御するこ
とにより、容易に観察を行うことができる。
【0055】図7は湾曲速度を制御可能な内視鏡装置の
第3の例を示している。第3の例は、術者が観察画像等
により被検体との距離が把握できる場合に、音声により
湾曲速度を指示し、この指令に応じて湾曲速度を制御す
るようにした例である。
【0056】内視鏡81は、細長の挿入部82を有して
おり、アングルワイヤ13,15が挿通されている。な
お、第1の例と同様の構成要素には同一符号を付して説
明を省略する。
【0057】内視鏡81が接続される外部制御装置83
には、音声認識回路84が設けられており、外部に設け
られたマイク85が接続されている。音声認識回路84
は、マイク85から入力された音声信号を認識して湾曲
速度指令と判断した場合には、制御信号をMCU24へ
出力するようになっている。ここでは、例えば入力され
た音声信号が「テイソク」の場合はローレベル
(“L”)の信号を、「コウソク」の場合はハイレベル
(“H”)の信号をMCU24へ出力するように設定す
る。MCU24では、入力された信号が“L”か“H”
かで湾曲用モータ14,16への供給電力を低レベルと
高レベルの切換えを行うようになっている。
【0058】挿入部82の湾曲部を所望の位置、例えば
右方向(ライト方向)に湾曲させる場合、図示しない湾
曲スイッチをライト方向へONすると、MCU24はR
L湾曲用モータ16へ駆動電力を供給し、これにより湾
曲用モータ16が回転してアングルワイヤ15が牽引さ
れ、湾曲部がライト方向へ湾曲する。
【0059】ここで、術者が速く湾曲させたいときはマ
イク85へ向かって「コウソク」と発声すれば、マイク
85を介して音声認識回路84へ「コウソク」という音
声信号が入力され、音声認識回路84からMCU24へ
ハイレベルの信号が出力される。すると、MCU24は
この信号をうけて、RL湾曲用モータ16への供給電力
を高レベルに切換え、これにより、湾曲用モータ16の
回転速度が増し、湾曲部4は速く湾曲する。
【0060】一方、術者が例えば体壁近くでゆっくり観
察しながら湾曲したいときは、マイク85へ「テイソ
ク」と発声する。すると、マイク85を介して音声認識
回路84へ「テイソク」という音声信号が入力され、音
声認識回路84からMCU24へローレベルの信号が出
力される。MCU24はこの信号をうけて、RL湾曲用
モータ16への供給電力を低レベルに切換えるため、湾
曲用モータ16の回転速度が低くなり、湾曲部4がゆっ
くり湾曲する。
【0061】なお、音声の指令を拾うマイクはワイヤレ
スタイプでも良いし、内視鏡内部、内視鏡に取り付け自
在、術者の衣服に取り付け自在などどこに設けてもよ
い。また、湾曲速度の制御は2段階に限らず、3段階以
上でも良い。
【0062】このように、本例では、術者からの指令に
応じて湾曲速度を制御するようにしたので、術者の好み
に合わせて湾曲速度を制御できる。また、アングルスイ
ッチは高速用、低速用など多数のスイッチを設ける必要
がない。
【0063】図8は湾曲速度を制御可能な内視鏡装置の
第4の例を示している。第4の例は、内視鏡の種類を判
別する判別回路を設け、内視鏡の種類に応じて湾曲速度
を制御するようにした例である。
【0064】内視鏡91は、細長の挿入部92を有して
おり、アングルワイヤ13が挿通されている。内視鏡9
1のコネクタ8には、内視鏡の種類を判別するための判
別用抵抗93が設けられている。この判別用抵抗93
は、例えば上部消化管用、下部消化管用などのタイプに
よって抵抗値が異なるように設けられている。なお、第
1の例と同様の構成要素には同一符号を付して説明を省
略する。
【0065】内視鏡91が接続される外部制御装置94
には、内視鏡の種類を判別する判別回路95が設けられ
ており、前記判別用抵抗93に接続されるようになって
いる。判別回路95は、コネクタ8が外部制御装置94
に接続されると判別用抵抗93の抵抗値を読み取り、こ
の抵抗値に応じた制御信号をMCU24へ出力するよう
になっている。例えば、判別用抵抗93の抵抗値が上部
消化管用の場合はハイレベルの信号を、下部消化管用の
場合はローレベルの信号をMCU24へ出力するように
なっている。MCU24では、判別回路95からの信号
を受けて、湾曲用モータ14への供給電力を高レベルま
たは低レベルに切換えるようになっている。例えば、判
別回路95からの信号がハイレベルの場合は供給電力を
高レベルへ、ローレベルでは低レベルへ切換えるように
する。
【0066】内視鏡91を使用する際、コネクタ8を外
部制御装置94へ接続する。これで、判別用抵抗93が
判別回路95と電気的に接続され、内視鏡の種類が判別
される。判別回路95では判別用抵抗93の抵抗値を読
み取り、抵抗値に応じたレベルの制御信号をMCU24
へ出力する。MCU24は、この制御信号により湾曲用
モータ14への供給電力のレベルを設定する。
【0067】この後で、内視鏡91の挿入部92を体腔
内等へ挿入し、目的の部位を観察できるように湾曲させ
る。このとき、MCU24は内視鏡の種類に応じた駆動
電力を湾曲用モータ14へ供給するため、湾曲部4は内
視鏡の種類に合った速度で湾曲する。
【0068】なお、内視鏡の種類の判別は、上部消化管
用、下部消化管用以外に気管支用、十二指腸用、大腸用
等、細かい部位別のタイプを判別して制御するようにし
ても良い。あるいは、挿入部の長さ別に湾曲速度を制御
するようにしても良い。
【0069】このように、本例によれば、内視鏡の種類
に合った湾曲用モータの駆動電力が自動的に設定される
ので、湾曲操作の際の操作性が向上する。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、モ
ニタ上の内視鏡像や他の必要なデータの表示領域の大き
さを制限することなく湾曲情報を表示し、内視鏡像や他
の必要なデータを十分に表示しつつ確実に術者へ湾曲情
報を伝達することが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1及び図2は本発明の第1実施例に係り、図
1は内視鏡装置の構成を示す構成説明図
【図2】モニタ上の表示状態を示す説明図
【図3】図3及び図4は本発明の第2実施例に係り、図
3は内視鏡装置の構成を示す構成説明図
【図4】モニタ上の表示状態を示す説明図
【図5】湾曲速度を制御可能な内視鏡装置の第1の例の
構成を示す構成説明図
【図6】湾曲速度を制御可能な内視鏡装置の第2の例の
構成を示す構成説明図
【図7】湾曲速度を制御可能な内視鏡装置の第3の例の
構成を示す構成説明図
【図8】湾曲速度を制御可能な内視鏡装置の第4の例の
構成を示す構成説明図
【符号の説明】
1…内視鏡 2…挿入部 4…湾曲部 9…外部制御装置 11…CCU 12…モニタ 24…MCU 25…湾曲角度検出回路 26…画像発生装置 27…加算器 28…角度情報画像 29…観察画像 30…データ画像 56…湾曲抵抗検出回路 58…異常警告画像

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湾曲可能な細長の挿入部を設けた内視鏡
    と、この内視鏡で撮像された観察画像、内視鏡検査に必
    要なデータ画像の少なくとも一方をモニタに表示する画
    像表示手段とを有する内視鏡装置であって、 前記内視鏡挿入部の湾曲状態を検出する湾曲状態検出手
    段と、 前記湾曲状態検出手段によって検出された湾曲状態を前
    記観察画像、データ画像の一部に重ねてモニタに合成表
    示する湾曲状態表示手段と、 を備えたことを特徴とする内視鏡装置。
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