JPS6175333A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPS6175333A JPS6175333A JP60189241A JP18924185A JPS6175333A JP S6175333 A JPS6175333 A JP S6175333A JP 60189241 A JP60189241 A JP 60189241A JP 18924185 A JP18924185 A JP 18924185A JP S6175333 A JPS6175333 A JP S6175333A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- paper
- magnification
- carriage
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、例えば電子複写機に適用される画像形成装
置に関する。
置に関する。
周知のように、電子複写機は原稿画像を拡大、あるいは
縮小して複写する機能を有している。
縮小して複写する機能を有している。
しかじながら、従来の複写機は設定された複写倍率に応
じて原稿画像の複写可能範囲を表示する手段を有してい
なかった。このため、拡大あるいは縮小複写を行った場
合、原稿の一部が欠除するという複写ミスが生じ、用紙
を無駄にするという不都合を有し【いた。
じて原稿画像の複写可能範囲を表示する手段を有してい
なかった。このため、拡大あるいは縮小複写を行った場
合、原稿の一部が欠除するという複写ミスが生じ、用紙
を無駄にするという不都合を有し【いた。
そこで、設定された複写倍率に応じて原稿の複写可能範
囲を表示することが可能で、しかも、装置形状が大型化
しない手段の開発が望まれている。
囲を表示することが可能で、しかも、装置形状が大型化
しない手段の開発が望まれている。
この発明は、上記事情に基づいてなされたものであり、
その目的とするところは、原稿の画像形成可能範囲を原
稿台上に表示することができ、しかも、装置の大型化を
防止し得る画像形成装置を提供しようとするものである
。
その目的とするところは、原稿の画像形成可能範囲を原
稿台上に表示することができ、しかも、装置の大型化を
防止し得る画像形成装置を提供しようとするものである
。
この発明は、例えば原稿の画像形成可能範囲を第1キヤ
リツジによりて表示可能とし、しかも、画像形成範囲を
表示する際、設定された倍率に応じて第1キヤリツノと
、変倍用レンズブロックの移動順序を定めることにより
、装置の大型化を防止するようにしたものである。
リツジによりて表示可能とし、しかも、画像形成範囲を
表示する際、設定された倍率に応じて第1キヤリツノと
、変倍用レンズブロックの移動順序を定めることにより
、装置の大型化を防止するようにしたものである。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図はこの発明の画像形成装置たとえば複写機を概略
的に示すものである。すなわち、1は複写機本体で、こ
の本体1の上面には原稿を支承する原稿台(透明ガラス
)2が固定されている。そして、上記原稿台2上にセッ
トされた原稿は、露光ラング4およびミラー5,6.7
からなる光学系3が原稿台2の下面に浴って矢印急方向
に往復動することにより、その往復時に露光走査される
ようになっている。この場合、ミラー6.7は光路長を
一定に保持するようにミラー5−の1/2の速度にて移
動する。上記光学系の走査による原稿からの反射光、つ
まり露光ランプ4の光照射による原稿からの反射光は上
記ミラー5,6.7によって反射されたのち変倍用し7
ズブロツク8を通り、さらにミラー9によって反射され
て感光体ドラムl0IIC導かれ、原稿の1象が感光体
ドラムIQの表面に結ツされるよう(なりでいる。上記
光学系3のホームボッジョン位置は後述する支点52の
近傍つまり図面右端部となっている。
的に示すものである。すなわち、1は複写機本体で、こ
の本体1の上面には原稿を支承する原稿台(透明ガラス
)2が固定されている。そして、上記原稿台2上にセッ
トされた原稿は、露光ラング4およびミラー5,6.7
からなる光学系3が原稿台2の下面に浴って矢印急方向
に往復動することにより、その往復時に露光走査される
ようになっている。この場合、ミラー6.7は光路長を
一定に保持するようにミラー5−の1/2の速度にて移
動する。上記光学系の走査による原稿からの反射光、つ
まり露光ランプ4の光照射による原稿からの反射光は上
記ミラー5,6.7によって反射されたのち変倍用し7
ズブロツク8を通り、さらにミラー9によって反射され
て感光体ドラムl0IIC導かれ、原稿の1象が感光体
ドラムIQの表面に結ツされるよう(なりでいる。上記
光学系3のホームボッジョン位置は後述する支点52の
近傍つまり図面右端部となっている。
しかして、感光体ドラム10は矢印C方向(回転し、ま
ず帯電用帯電器1〕によりて表面が帯電され、しかるの
ち原稿の像がスリットg光されることにより静電層1.
1が形成され、この静電潜像は現像器12によってトナ
ーが付着されることらより可視像化されるようになりて
いる。
ず帯電用帯電器1〕によりて表面が帯電され、しかるの
ち原稿の像がスリットg光されることにより静電層1.
1が形成され、この静電潜像は現像器12によってトナ
ーが付着されることらより可視像化されるようになりて
いる。
一方、用紙(被画像形成体)Pは、選択された上段給紙
カセット13あるいは下段給紙カセット14から送出ロ
ーラ15あるいは16で1枚づつ取出され、用紙案内路
17あるいは18を通ってレジストローラ対19へ案内
され、このローラ対19により【転写部へ送られるよう
になっている。ここに、上記各給紙カセット13゜14
は、本体1の右側下端部に着脱自在に設けられていて、
図示しない操作パネルにおいていずれか一方が選択でき
るようKなっている。なお、上記各給紙カセット13.
14はそれぞれカセットサイズ検知スイッチ30..3
0.によりてカセットサイズが検知される本のである。
カセット13あるいは下段給紙カセット14から送出ロ
ーラ15あるいは16で1枚づつ取出され、用紙案内路
17あるいは18を通ってレジストローラ対19へ案内
され、このローラ対19により【転写部へ送られるよう
になっている。ここに、上記各給紙カセット13゜14
は、本体1の右側下端部に着脱自在に設けられていて、
図示しない操作パネルにおいていずれか一方が選択でき
るようKなっている。なお、上記各給紙カセット13.
14はそれぞれカセットサイズ検知スイッチ30..3
0.によりてカセットサイズが検知される本のである。
この検知スイッチ30! 、30.はサイズの異なるカ
セットの挿入に応じてオン−オフされる複数のマイクロ
スイッチにより構成されている。
セットの挿入に応じてオン−オフされる複数のマイクロ
スイッチにより構成されている。
しかして、転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器2
00部分で感光体ドラム10の表面と密着することによ
り、上記帯電器2Qの作用で感光体ドラム10上のトナ
ー慮が転写される。
00部分で感光体ドラム10の表面と密着することによ
り、上記帯電器2Qの作用で感光体ドラム10上のトナ
ー慮が転写される。
この転写された用紙Pは、剥離用帯電器21の作用で感
光体ドラム10から剥離されて搬送ベルト22により搬
送され、その終端部に設けられた定着器とし【の定着ロ
ーラ対23へ送られ、ここを通過することKより転写像
が定着される。
光体ドラム10から剥離されて搬送ベルト22により搬
送され、その終端部に設けられた定着器とし【の定着ロ
ーラ対23へ送られ、ここを通過することKより転写像
が定着される。
そして、定着後の用紙Pは、排紙ローラ対24によりて
本体1外に排出されるよう(なっている。また、転写後
の感光体ドラム10は、クリーナ27で表面の残留トナ
ーが除去され、さらに除電ラング28で残像が消去され
て初期状態に戻るようになっている。なお、29は本体
l内の温度上昇を防止するための冷却ファンである。
本体1外に排出されるよう(なっている。また、転写後
の感光体ドラム10は、クリーナ27で表面の残留トナ
ーが除去され、さらに除電ラング28で残像が消去され
て初期状態に戻るようになっている。なお、29は本体
l内の温度上昇を防止するための冷却ファンである。
ここで、上記レジストローラ対19、搬送ベルト22、
排紙ローラ対24およびこれらの間に適宜配置されたガ
イド板(図示しない)等によりて用紙搬送路5ノが形成
され、この搬送路5ノの中途部には感光体ドラム10と
転写用帯電器20が配置され、終端部には上記定着ロー
ラ対23が配置されるようになりている。
排紙ローラ対24およびこれらの間に適宜配置されたガ
イド板(図示しない)等によりて用紙搬送路5ノが形成
され、この搬送路5ノの中途部には感光体ドラム10と
転写用帯電器20が配置され、終端部には上記定着ロー
ラ対23が配置されるようになりている。
さらに、上記本体1は第2図に示すように、用紙搬送路
51を境にして上部ユニット1□と下部ユニット1.と
に分離可能となりている。
51を境にして上部ユニット1□と下部ユニット1.と
に分離可能となりている。
そして、上記上部ユニット1□はその一端が支軸(支点
)52を介して下部ユニット1.に回動自在(枢支され
ており、開閉可能となっている。また、このように上部
および下部ユニット11.1.に分離可能な本体IKは
上部ユニット11を下部ユニット1!に対して開閉する
開閉機構53が設けられている。そして、何らかの原因
によって用紙Pが用紙搬送路51に詰った場合に、用紙
搬送路5)の大部分を開放でき、容易に詰った用紙Pを
取除くことができるようになっている。
)52を介して下部ユニット1.に回動自在(枢支され
ており、開閉可能となっている。また、このように上部
および下部ユニット11.1.に分離可能な本体IKは
上部ユニット11を下部ユニット1!に対して開閉する
開閉機構53が設けられている。そして、何らかの原因
によって用紙Pが用紙搬送路51に詰った場合に、用紙
搬送路5)の大部分を開放でき、容易に詰った用紙Pを
取除くことができるようになっている。
第3図は操作・臂ネルを示すもので、複写開始命令を与
える複写キー1311枚数設定などを行うテンキー13
2、枚数表示などを行う表示器133、複写濃度を設定
する一度設定器134゜上段給紙カセット13を選択す
る上カセツト選択キー135およびその表示灯(LED
) J s t;、下段給紙カセット14を選択する
下カセツト選択キー137およびその表示灯(LED
) l j &、各カセットの用紙サイズ表示器139
,140、拡大指定キー143、縮小指定キー143、
複写倍率表示素子(LED ) 141 Kより構成さ
れる。前記拡大指定キー143は、これを押すことKよ
り複写倍率を1%ずつ増加させるものであり、縮小指定
キー142は、これを押すことくより複写倍率を1sず
つ減少させるものである。また、複写倍率表示素子14
1では拡大。
える複写キー1311枚数設定などを行うテンキー13
2、枚数表示などを行う表示器133、複写濃度を設定
する一度設定器134゜上段給紙カセット13を選択す
る上カセツト選択キー135およびその表示灯(LED
) J s t;、下段給紙カセット14を選択する
下カセツト選択キー137およびその表示灯(LED
) l j &、各カセットの用紙サイズ表示器139
,140、拡大指定キー143、縮小指定キー143、
複写倍率表示素子(LED ) 141 Kより構成さ
れる。前記拡大指定キー143は、これを押すことKよ
り複写倍率を1%ずつ増加させるものであり、縮小指定
キー142は、これを押すことくより複写倍率を1sず
つ減少させるものである。また、複写倍率表示素子14
1では拡大。
縮小指定キー743,1°42の操作に応じた複写倍率
が表示されるようになっている。
が表示されるようになっている。
第4図は上記のように構成された複写機の各駆動部の駆
動源構成例を示すもので、以下のようなモータで構成さ
れる。すなわち、31はレンズ用モータで、変倍を行な
わせるために前記レンズブロック8を移動させるための
モータである。32はミラー用モータで、変倍を行なわ
せるだめの前記ミラー5とミラー6.7との間の距離(
光路長)を変更させるためのモータで゛ある。33は走
査用モータで、前記露光ランプ4およびミラー5、前記
ミラー6.7を原稿走査のために移動させるためのモー
タである。
動源構成例を示すもので、以下のようなモータで構成さ
れる。すなわち、31はレンズ用モータで、変倍を行な
わせるために前記レンズブロック8を移動させるための
モータである。32はミラー用モータで、変倍を行なわ
せるだめの前記ミラー5とミラー6.7との間の距離(
光路長)を変更させるためのモータで゛ある。33は走
査用モータで、前記露光ランプ4およびミラー5、前記
ミラー6.7を原稿走査のために移動させるためのモー
タである。
34はシャッタ用モータで、変倍時の感光体ドラム10
への帯電器111Cよる帯電幅を調整するためのシャッ
タ(図示しない)を移動させるためのモータである。3
5は現像剤モータで、前記現f象器12の現像ローラな
どを駆動するためのモータである。36はドラム用モー
タで、前記感光体ドラム10を駆動するためのモータで
ある。37は定着用モータで、前記用紙搬送路22、定
着ローラ対23および排紙ローラ対24を駆動するため
のモータである。38は給紙用モータで、前記送出ロー
ラ15,16を駆動するためのモータである。39は紙
送り用モータで、前記レジストローラ対19を駆動する
ためのモータである。40はファン用モータで、前記冷
却ファン29を駆動するためのモータである。160は
後述する複写可能範囲を表示する指示体161,162
を駆動するためのモータである。
への帯電器111Cよる帯電幅を調整するためのシャッ
タ(図示しない)を移動させるためのモータである。3
5は現像剤モータで、前記現f象器12の現像ローラな
どを駆動するためのモータである。36はドラム用モー
タで、前記感光体ドラム10を駆動するためのモータで
ある。37は定着用モータで、前記用紙搬送路22、定
着ローラ対23および排紙ローラ対24を駆動するため
のモータである。38は給紙用モータで、前記送出ロー
ラ15,16を駆動するためのモータである。39は紙
送り用モータで、前記レジストローラ対19を駆動する
ためのモータである。40はファン用モータで、前記冷
却ファン29を駆動するためのモータである。160は
後述する複写可能範囲を表示する指示体161,162
を駆動するためのモータである。
第5図は前記光学系3を往復移動させるための移動機構
を示すものである。すなわち、ミラー5(および露光ラ
ンプ4)は第1キヤリツゾ418に、ミラー6.7はt
42キャリッジ41゜にそれぞれ支持されており、これ
らキャリッジ41□ 、41.は案内レール421
*42xK案内されて矢印1方向に平行移動自在となっ
ている。しかして、パルスモータ33はプーリ43を駆
動する。このグー943とアイドルプーリ44との間に
は無端ベルト45が掛渡されていて、このベルト45の
中途部にミラー5を支持する第1キヤリツジ41にの一
端が固定され【いる。一方、ミラー6.7を支持する第
2キャリッジ41.のレール42.の案内部46には、
レール42.の軸方向に離間しC2つのデーIJ 47
、47が回転自在に設けられていて、これらプーリ4
7,47間にワイヤ48が掛渡されており、このワイヤ
48の一端は固定部49K、他端はコイルスプリング5
0を介して上面固定部49にそれぞれ固定されている。
を示すものである。すなわち、ミラー5(および露光ラ
ンプ4)は第1キヤリツゾ418に、ミラー6.7はt
42キャリッジ41゜にそれぞれ支持されており、これ
らキャリッジ41□ 、41.は案内レール421
*42xK案内されて矢印1方向に平行移動自在となっ
ている。しかして、パルスモータ33はプーリ43を駆
動する。このグー943とアイドルプーリ44との間に
は無端ベルト45が掛渡されていて、このベルト45の
中途部にミラー5を支持する第1キヤリツジ41にの一
端が固定され【いる。一方、ミラー6.7を支持する第
2キャリッジ41.のレール42.の案内部46には、
レール42.の軸方向に離間しC2つのデーIJ 47
、47が回転自在に設けられていて、これらプーリ4
7,47間にワイヤ48が掛渡されており、このワイヤ
48の一端は固定部49K、他端はコイルスプリング5
0を介して上面固定部49にそれぞれ固定されている。
また、上記ワイヤ48の中途部には第1キヤリツジ41
1の一端が固定されている。しかして、パルスモータ3
3が回転することにより、ベルト45が回転して第1キ
ヤリツジ411が移動し、それに伴って第2キャリッジ
4ノ、も移動する。このとき、プーリ4’1.41が動
滑車の役目をするため、1lclキャリッジ41.に対
して第2キャリッジ41.が1/2の速度にて同一方向
へ移動する。なお、第1.第2キヤリツゾ41□ 、4
1.の移動方向は、ノクルスモータ33の回転方向を切
換えること(より制御する。
1の一端が固定されている。しかして、パルスモータ3
3が回転することにより、ベルト45が回転して第1キ
ヤリツジ411が移動し、それに伴って第2キャリッジ
4ノ、も移動する。このとき、プーリ4’1.41が動
滑車の役目をするため、1lclキャリッジ41.に対
して第2キャリッジ41.が1/2の速度にて同一方向
へ移動する。なお、第1.第2キヤリツゾ41□ 、4
1.の移動方向は、ノクルスモータ33の回転方向を切
換えること(より制御する。
上記第1キヤリツジ41□は選択されている給紙カセッ
トの用紙サイズに合わせて用紙Pの送り方向の長さと、
複写倍率から求めた複写可能範囲を示す位置に設定され
るようになっている。
トの用紙サイズに合わせて用紙Pの送り方向の長さと、
複写倍率から求めた複写可能範囲を示す位置に設定され
るようになっている。
第6図および第7図は前記原稿台2と光学系3を移動す
る移動機構との関係を示すものである。すなわち、本体
1上面の原稿台2には第1キヤリツジ411に平行して
原稿の一辺を合せる位置決め部61が設げられ、この位
置決め部61に涜う原稿台2の下面には複写可能な範囲
を示す指示体161,162が設げられる。この指示体
161,162は位置決め部61に沿う方向、即ち、第
1キヤリツジ411′の移動方向と直交する方向に移動
可能とされている。また、前記露光ラング4を支持する
第1キヤリツジ41□にはその上部(つまり原稿台2の
下部)K原稿台2における複写可能な範囲を示すスケー
ル62が設けられている。なお、上記スケール62は選
択され【いる給紙カセットの用紙サイズに合わせて、用
紙の送り方向の長さと複写倍率から求まる複写可能範囲
に相当する位置に設定されるものであり、そのスケール
62上のゆいg62.がその位置を示すようになってい
る。また、前記指示体161,162は用紙の巾方向の
長さと、複写倍率とによって求まる複写可能範囲に相当
する位置に設定されるものであり、その内側が複写可能
範囲を表わしている。
る移動機構との関係を示すものである。すなわち、本体
1上面の原稿台2には第1キヤリツジ411に平行して
原稿の一辺を合せる位置決め部61が設げられ、この位
置決め部61に涜う原稿台2の下面には複写可能な範囲
を示す指示体161,162が設げられる。この指示体
161,162は位置決め部61に沿う方向、即ち、第
1キヤリツジ411′の移動方向と直交する方向に移動
可能とされている。また、前記露光ラング4を支持する
第1キヤリツジ41□にはその上部(つまり原稿台2の
下部)K原稿台2における複写可能な範囲を示すスケー
ル62が設けられている。なお、上記スケール62は選
択され【いる給紙カセットの用紙サイズに合わせて、用
紙の送り方向の長さと複写倍率から求まる複写可能範囲
に相当する位置に設定されるものであり、そのスケール
62上のゆいg62.がその位置を示すようになってい
る。また、前記指示体161,162は用紙の巾方向の
長さと、複写倍率とによって求まる複写可能範囲に相当
する位置に設定されるものであり、その内側が複写可能
範囲を表わしている。
第8図は複写可能範囲を示す表示手段の構成を示すもの
である。前記指示体161,162はそれぞれ例えば平
板状とされており、その基端部には第1ガイド軸163
が貫通され、先端部は第2.I!/イド軸164に摺接
されている。さらに、各指示体161,162にはそれ
ぞれ係止具165,166が設けられており、この係止
具165,166はプーリ167〜170間に前記第1
7!/イド軸163に対して平行(設けられたワイヤ1
71の柱部1711を覆部171゜にそれぞれ取着され
ている。前記プーリ167はモータ160に設けられ、
プーリ170は一端が回動自在に保持された保持板17
2に設けられている。この保持板172はコイルばね1
73により図示矢印2方向に付勢されており、前記ワイ
ヤ17)に所定の張力が与えられている。しかして、モ
ータ160の回転方向に頓して指示体161,162は
互いに接近する方向あるいは離間する方向に駆動される
。また、前記第1.第2ガイド軸163,164の相互
間(は指示体162VC当接可能なスイッチ174が設
けられている。このスイッチ174はワイヤ171とプ
ーリ167〜1”IOとの滑りによる位置ずれを防止す
るためのものであり、このスイッチ174の動作によっ
て基準位置を得ている。
である。前記指示体161,162はそれぞれ例えば平
板状とされており、その基端部には第1ガイド軸163
が貫通され、先端部は第2.I!/イド軸164に摺接
されている。さらに、各指示体161,162にはそれ
ぞれ係止具165,166が設けられており、この係止
具165,166はプーリ167〜170間に前記第1
7!/イド軸163に対して平行(設けられたワイヤ1
71の柱部1711を覆部171゜にそれぞれ取着され
ている。前記プーリ167はモータ160に設けられ、
プーリ170は一端が回動自在に保持された保持板17
2に設けられている。この保持板172はコイルばね1
73により図示矢印2方向に付勢されており、前記ワイ
ヤ17)に所定の張力が与えられている。しかして、モ
ータ160の回転方向に頓して指示体161,162は
互いに接近する方向あるいは離間する方向に駆動される
。また、前記第1.第2ガイド軸163,164の相互
間(は指示体162VC当接可能なスイッチ174が設
けられている。このスイッチ174はワイヤ171とプ
ーリ167〜1”IOとの滑りによる位置ずれを防止す
るためのものであり、このスイッチ174の動作によっ
て基準位置を得ている。
尚、指示体161.162は露光工程(複写動作)中(
おいては、指示体161,162による露光の影を防止
するため、複写可能な原稿サイズ175の両端から3〜
10m程度離れた位置に移動され、露光終了後光の位置
に戻されるようになりている。
おいては、指示体161,162による露光の影を防止
するため、複写可能な原稿サイズ175の両端から3〜
10m程度離れた位置に移動され、露光終了後光の位置
に戻されるようになりている。
第9図は指示体の変形例を示すものであり、原稿に対す
る露光量の減少を防止する工夫がなされている。即ち、
同図(−)は指示体18ノの裏面182に白色の塗装を
施したものである。同図(b)は指示体183を針状と
してその表面積を小さくしたものである。同図(c)は
指示体184に複数の透孔185を設け、網状としたも
のである。
る露光量の減少を防止する工夫がなされている。即ち、
同図(−)は指示体18ノの裏面182に白色の塗装を
施したものである。同図(b)は指示体183を針状と
してその表面積を小さくしたものである。同図(c)は
指示体184に複数の透孔185を設け、網状としたも
のである。
第10図は全体的な制御回路を示すもので、メインプロ
セッサ群7ノと第1.第2サブプロセッサ詳72.73
とを主体に構成される。上記メインプロセッサ群71は
、操作ノーネル74および各種スイッチやセンナたとえ
ば前記カセットサイズ検知スイッチ30..30.など
の入力機器75からの入力を検知し、前記各種帯電器を
、駆動する高圧トランス76、前記除電ランデzg、f
’tl記クリーナ27のプレードルノイド27&、前記
定着ローラ対23のヒータ23亀、前記露光ランデ4、
および前記各モータ3ノ〜40などを制御して、前述の
複写動作を行う。上記モータ3ノ〜4oのうち、モータ
3s 、s 7.4 oh!0現像器12にトf−を供
給するトナー用モータ71は、モータドライバ28を介
してメイングロセッサ詳ylf制御され、モータ31〜
341d、ノ4ルスモータドライバ79を介して第1?
ププロセツサ詳72で制御され、モータ36,3g、3
9,160は、・々A/Xモーppライz4g6を介し
て第2サブプロセツサ詳73で制御される。また、露光
ラング4はラングレギュレータ8ノを介してメインプロ
セッサ群21で制御され、ヒータ23aはヒータ制御部
82を介してメインプロセッサ群7ノで制御される。そ
して、メインプロセッサ群21から第1I第2サブプロ
セツサ詳72゜73へは各モータの駆動、停止命令が送
られ、第1.第2サブプロセッサ詳72.73からメイ
ンプロセッサ群7ノへは各モータの駆動、停止状態を示
すステータス信号が送られる。また、第1サブプロセッ
サ群72には、モータ31〜34の各初期位置を検出す
る位置センサ83からの位置情報が入力されている。
セッサ群7ノと第1.第2サブプロセッサ詳72.73
とを主体に構成される。上記メインプロセッサ群71は
、操作ノーネル74および各種スイッチやセンナたとえ
ば前記カセットサイズ検知スイッチ30..30.など
の入力機器75からの入力を検知し、前記各種帯電器を
、駆動する高圧トランス76、前記除電ランデzg、f
’tl記クリーナ27のプレードルノイド27&、前記
定着ローラ対23のヒータ23亀、前記露光ランデ4、
および前記各モータ3ノ〜40などを制御して、前述の
複写動作を行う。上記モータ3ノ〜4oのうち、モータ
3s 、s 7.4 oh!0現像器12にトf−を供
給するトナー用モータ71は、モータドライバ28を介
してメイングロセッサ詳ylf制御され、モータ31〜
341d、ノ4ルスモータドライバ79を介して第1?
ププロセツサ詳72で制御され、モータ36,3g、3
9,160は、・々A/Xモーppライz4g6を介し
て第2サブプロセツサ詳73で制御される。また、露光
ラング4はラングレギュレータ8ノを介してメインプロ
セッサ群21で制御され、ヒータ23aはヒータ制御部
82を介してメインプロセッサ群7ノで制御される。そ
して、メインプロセッサ群21から第1I第2サブプロ
セツサ詳72゜73へは各モータの駆動、停止命令が送
られ、第1.第2サブプロセッサ詳72.73からメイ
ンプロセッサ群7ノへは各モータの駆動、停止状態を示
すステータス信号が送られる。また、第1サブプロセッ
サ群72には、モータ31〜34の各初期位置を検出す
る位置センサ83からの位置情報が入力されている。
第11図はメインプロセッサ群7ノの構成例を示すもの
である。すなわち、91けワンチップマイクロコンピュ
ータ(以後単にマイコンと略称する)であり、入出力ポ
ート92を介して図示しない操作ノーネルのキー人力検
知および各種表示制御などを行う。また、マイコン9ノ
は入出力ポート93〜96によって拡張されている。そ
して、入出力J−)!93には高圧トランス26、モー
タドライバ78、ランプレギュレータ81およびその他
出力などが1:続され、入出力−−ト94には用紙サイ
ズを検知するサイズスイッチおよびその抽入力が接続さ
れ、入出力−一ト95には複写条件設定スイッチおよび
その抽入力などが接続される。なお、入出力ポート96
けオデシ、ン用である。
である。すなわち、91けワンチップマイクロコンピュ
ータ(以後単にマイコンと略称する)であり、入出力ポ
ート92を介して図示しない操作ノーネルのキー人力検
知および各種表示制御などを行う。また、マイコン9ノ
は入出力ポート93〜96によって拡張されている。そ
して、入出力J−)!93には高圧トランス26、モー
タドライバ78、ランプレギュレータ81およびその他
出力などが1:続され、入出力−−ト94には用紙サイ
ズを検知するサイズスイッチおよびその抽入力が接続さ
れ、入出力−一ト95には複写条件設定スイッチおよび
その抽入力などが接続される。なお、入出力ポート96
けオデシ、ン用である。
第12図は第1サブプロセツサ詳72の構成例を示す本
のである。すなわち、101はマイ。
のである。すなわち、101はマイ。
コンであり、メインプロセッサ群71と接続されている
。102は/4ルスモータの相切換間隔時間制御用のプ
ログラマブル・インターバル・タイマであシ、iイコン
101から設定値がセットされることにより、それに基
づいてカウントシ、カウントアウトすると終了/マルス
をマイコン101の割込ラインに出力する。上記タイマ
102には基塩クロックツ4ルスが入力されている。ま
た、マイコン101には、前記位置センサ83からの位
置情報が入力されるとともに、入出力4−’F103.
104が接続されている。
。102は/4ルスモータの相切換間隔時間制御用のプ
ログラマブル・インターバル・タイマであシ、iイコン
101から設定値がセットされることにより、それに基
づいてカウントシ、カウントアウトすると終了/マルス
をマイコン101の割込ラインに出力する。上記タイマ
102には基塩クロックツ4ルスが入力されている。ま
た、マイコン101には、前記位置センサ83からの位
置情報が入力されるとともに、入出力4−’F103.
104が接続されている。
そして、上記入出力/−ト104には、前記/Jルスモ
ータドライバ79を介してモータ31〜34が接続され
ている。なお、上記入出力I−ト103に−1、各パル
スモータのステータス信号のメインプロセッサ群7ノへ
の出力などに使用される。
ータドライバ79を介してモータ31〜34が接続され
ている。なお、上記入出力I−ト103に−1、各パル
スモータのステータス信号のメインプロセッサ群7ノへ
の出力などに使用される。
第13図は第2サブプロセッサ群73の構成例を示すも
のである。すなわち、111はマイコンであり、メイン
プロセッサ群71と接続されている。112は・マルス
モータの相切換間隔時間制御用のプログラマブル・イン
ターバル・タイマであり、マイコン11ノから設定値が
セットされることにより、それに基づいてカウントし、
カウントアウトすると終了・ぐルスを出力する。この終
了ノルスはラッチ回路113にラッチされ、その出力は
マイコン111の割込ラインと入出力1−ト入カライン
に供給される。
のである。すなわち、111はマイコンであり、メイン
プロセッサ群71と接続されている。112は・マルス
モータの相切換間隔時間制御用のプログラマブル・イン
ターバル・タイマであり、マイコン11ノから設定値が
セットされることにより、それに基づいてカウントし、
カウントアウトすると終了・ぐルスを出力する。この終
了ノルスはラッチ回路113にラッチされ、その出力は
マイコン111の割込ラインと入出力1−ト入カライン
に供給される。
また、マイコン11ノには入出力$ −ト114が接続
されてお9、この入出力rl−ト1z4には前記パルス
モータドライバ80を介してモータ36,3B、39,
160が接続されている。
されてお9、この入出力rl−ト1z4には前記パルス
モータドライバ80を介してモータ36,3B、39,
160が接続されている。
第14図はパルスモータの制御回路を示すもので、入出
力ポート121(第12図、第13図の入出力ボート1
04,114に相当)Kけパルスモータドライノ412
2(@10図の)やルスモータドライバ79,110に
相当)が接続され、このノ々ルスモータドライバ122
VC/4ルスモータ123(前記)卆ルスモータ31〜
34゜36.311,39,160に相当)の各巻線A
。
力ポート121(第12図、第13図の入出力ボート1
04,114に相当)Kけパルスモータドライノ412
2(@10図の)やルスモータドライバ79,110に
相当)が接続され、このノ々ルスモータドライバ122
VC/4ルスモータ123(前記)卆ルスモータ31〜
34゜36.311,39,160に相当)の各巻線A
。
τt Rl百が接続される。
第15図は・々ルスモータの速度制御方法を示すもので
、(−)図は・パルスモータの速度曲線であり、b図は
相切換間隔を示している。この図から明らかなように、
始めは相切換間隔が長く、徐々に短くし、やがて等間隔
になり、再び徐々に長くなり、停止する。すなわち、こ
れはノ々ルスモータのスルーアップおよびスルーダウン
を示し、始めは自起動領域から立上り、高速領域で使用
し、やがて立下ることである。なお、tl。
、(−)図は・パルスモータの速度曲線であり、b図は
相切換間隔を示している。この図から明らかなように、
始めは相切換間隔が長く、徐々に短くし、やがて等間隔
になり、再び徐々に長くなり、停止する。すなわち、こ
れはノ々ルスモータのスルーアップおよびスルーダウン
を示し、始めは自起動領域から立上り、高速領域で使用
し、やがて立下ることである。なお、tl。
t3・・・tzは相切換間隔の時間を示す。
次に、このような構成において動作を説明する。たとえ
ば今、電源オン後、メインプロセッサ詳71はスイッチ
センサ75からの信号に応じて用紙Pが用紙搬送路5ノ
上に残留していないかチェックする。そして、残留がな
い場合、メインプロセッサ群1ノは検知スイッチ301
からの検知信号により上段給紙カセット13の用紙サイ
ズを判断し、この判断結果に応じて光学系3のイニシャ
ライズ信号の用、aPの長さり。
ば今、電源オン後、メインプロセッサ詳71はスイッチ
センサ75からの信号に応じて用紙Pが用紙搬送路5ノ
上に残留していないかチェックする。そして、残留がな
い場合、メインプロセッサ群1ノは検知スイッチ301
からの検知信号により上段給紙カセット13の用紙サイ
ズを判断し、この判断結果に応じて光学系3のイニシャ
ライズ信号の用、aPの長さり。
を示す信号をサブプロセッサ群72のマイコン10ノへ
出力する。すると、マイコン101はパルスモータドラ
イバ79を用いてモータ33を駆動することによシ、第
1.第2キヤリツジ411.41.を移動せしめる。こ
れにより、ミラー5が第1図に示すように電源オン直前
にA点にありたとすれば、A点よfiB点まで移動され
る。そしてマイコン101はモータ33に対する初期位
置検出信号が位置上ンサ83から出力されてから所定時
間つまりスケール62のけい線621 (スケール位置
L)が用紙Pの搬送方向の長さとなるところまでスケー
ル62を移動せしめる。これにより、第1図に示すよう
にミラー5をB点より0点まで移動する。また、メイン
プロセッサ群7ノは用紙Pの巾DPを示す信号をサブプ
ロセッサ群23のマイコン1゛11に出力する。すると
、このマイコン11ノは・母ルスモータドライバ8oを
介してモータ160を駆動し、指示体161,162を
その内側間の距離が用紙Pの巾り、 K等しくなるよう
にする。
出力する。すると、マイコン101はパルスモータドラ
イバ79を用いてモータ33を駆動することによシ、第
1.第2キヤリツジ411.41.を移動せしめる。こ
れにより、ミラー5が第1図に示すように電源オン直前
にA点にありたとすれば、A点よfiB点まで移動され
る。そしてマイコン101はモータ33に対する初期位
置検出信号が位置上ンサ83から出力されてから所定時
間つまりスケール62のけい線621 (スケール位置
L)が用紙Pの搬送方向の長さとなるところまでスケー
ル62を移動せしめる。これにより、第1図に示すよう
にミラー5をB点より0点まで移動する。また、メイン
プロセッサ群7ノは用紙Pの巾DPを示す信号をサブプ
ロセッサ群23のマイコン1゛11に出力する。すると
、このマイコン11ノは・母ルスモータドライバ8oを
介してモータ160を駆動し、指示体161,162を
その内側間の距離が用紙Pの巾り、 K等しくなるよう
にする。
これKより、例えば上段カセッ)[A4の紙がセットさ
れているとすれば、第7図に示すようにA4サイズの用
紙Pに対する複写範囲が原稿台2でt1=Lp + 1
2 =DPとして指示され、使用者は斜線部分(tt
Xtz ) が複写可能範囲であると瞬時に判断でき
る。また、マイコン101はノぐルスモータドライバ7
9 ヲ用L/% テV y ye用モータ31、ミラー
用モータ32、シャッタ用モータ34を駆動することに
より、レンズ、ミラー、シャッタを初期位置へ移動して
から等倍位置まで移動せしめ、イニシャライズを完了す
る。また、電源オン時、メインプロセッサ群7ノはモー
タドライバ78を駆動することによシフアン用モータ4
0をオンし、ヒータ制御部82を制御することKよりヒ
ータ23aをオンしている。そして、ヒータ231が定
着可能温度となったとき、メインプロセッサ群4ノは複
写可能を表示せしめる。
れているとすれば、第7図に示すようにA4サイズの用
紙Pに対する複写範囲が原稿台2でt1=Lp + 1
2 =DPとして指示され、使用者は斜線部分(tt
Xtz ) が複写可能範囲であると瞬時に判断でき
る。また、マイコン101はノぐルスモータドライバ7
9 ヲ用L/% テV y ye用モータ31、ミラー
用モータ32、シャッタ用モータ34を駆動することに
より、レンズ、ミラー、シャッタを初期位置へ移動して
から等倍位置まで移動せしめ、イニシャライズを完了す
る。また、電源オン時、メインプロセッサ群7ノはモー
タドライバ78を駆動することによシフアン用モータ4
0をオンし、ヒータ制御部82を制御することKよりヒ
ータ23aをオンしている。そして、ヒータ231が定
着可能温度となったとき、メインプロセッサ群4ノは複
写可能を表示せしめる。
次に、このような状態において、操作部の拡大指定キー
143が押され、拡大複写の指示がなされた場合の動作
について説明する。メインプロセッサ7ノは先ず表示素
子141に拡大率M%の表示を行う。次に、A4のカセ
ットサイズ検知スイッチ301の出力信号により、用紙
PのサイズL、 、 D、を判断し、拡大率M%と用紙
Pの長さLPより求まる信号をマイコン101に出力す
る。この信号はスケール6ノのけい線61里を なる位置に移動させる信号である。マイコン10ノはこ
の信号により、前述したように、モータドライバ79を
介してモータ33を駆動し、ya1キャリッジ411を
本例では第7図に示す矢印Y方向に移動させる。次に、
メインプロセッサ群71は拡大率M%と用紙Pの巾り、
より求まる信号をマイコン11ノに出力する。この信号
は指示体161,162を tl=Dρ己鈴 なる位置に移動させる信号である。マイコン111はこ
の信号により、モータドライバ80を介してモータ16
0を駆動し、指示体16ノ。
143が押され、拡大複写の指示がなされた場合の動作
について説明する。メインプロセッサ7ノは先ず表示素
子141に拡大率M%の表示を行う。次に、A4のカセ
ットサイズ検知スイッチ301の出力信号により、用紙
PのサイズL、 、 D、を判断し、拡大率M%と用紙
Pの長さLPより求まる信号をマイコン101に出力す
る。この信号はスケール6ノのけい線61里を なる位置に移動させる信号である。マイコン10ノはこ
の信号により、前述したように、モータドライバ79を
介してモータ33を駆動し、ya1キャリッジ411を
本例では第7図に示す矢印Y方向に移動させる。次に、
メインプロセッサ群71は拡大率M%と用紙Pの巾り、
より求まる信号をマイコン11ノに出力する。この信号
は指示体161,162を tl=Dρ己鈴 なる位置に移動させる信号である。マイコン111はこ
の信号により、モータドライバ80を介してモータ16
0を駆動し、指示体16ノ。
162t一本例では第7図に示す矢印W、X方向に移動
させる。このようにして、スケール61゜指示体161
,162を上記tl+t!なる位置に移動した状態を第
16図に示す。この状態は1図示斜線部(tlXt旬の
領域が拡大されて用紙P(本例ではA4)の大きさく複
写されることを示している。したがりて、使用者はこの
領域が複写可能範囲を示すものであると瞬時に判断でき
る。次に、メインプロセッサ群71は拡大率M%に応じ
た距離にレンズ8を移動するため、レンズモータ31f
:駆動する。このため、レンズ8は第1図に示す矢印Y
方向に移動される。また、これとともに、ミラーモータ
32も駆動され、光路長が設定される。
させる。このようにして、スケール61゜指示体161
,162を上記tl+t!なる位置に移動した状態を第
16図に示す。この状態は1図示斜線部(tlXt旬の
領域が拡大されて用紙P(本例ではA4)の大きさく複
写されることを示している。したがりて、使用者はこの
領域が複写可能範囲を示すものであると瞬時に判断でき
る。次に、メインプロセッサ群71は拡大率M%に応じ
た距離にレンズ8を移動するため、レンズモータ31f
:駆動する。このため、レンズ8は第1図に示す矢印Y
方向に移動される。また、これとともに、ミラーモータ
32も駆動され、光路長が設定される。
次に、このような状態において、縮小指定キー142が
押され、M%の縮小複写が指定された場合の動作につい
て説明する。先ず、メインプロセッサ群71Fi表示素
子14ノに縮小率N%を表示する。次に、縮小の位置に
レンズを合わせる丸め、レンズモータ31t−駆動し、
レンズ8を第1図に示す矢印U方向に移動させる。
押され、M%の縮小複写が指定された場合の動作につい
て説明する。先ず、メインプロセッサ群71Fi表示素
子14ノに縮小率N%を表示する。次に、縮小の位置に
レンズを合わせる丸め、レンズモータ31t−駆動し、
レンズ8を第1図に示す矢印U方向に移動させる。
これとともK、ミラーモータ32も駆動すれ、光路長が
設定される。次に、前述した如く、第1キヤリツジ4ノ
! 、指示体161.162をそれぞれ第16図に示す
矢印R,S、T方向へ移動し、スケール62のけい線6
21および指示体161,162fそれぞれ tI=L p X薯「 t!=Dpx古ト となる位置に移動する。この状態を°第17図に示す。
設定される。次に、前述した如く、第1キヤリツジ4ノ
! 、指示体161.162をそれぞれ第16図に示す
矢印R,S、T方向へ移動し、スケール62のけい線6
21および指示体161,162fそれぞれ tI=L p X薯「 t!=Dpx古ト となる位置に移動する。この状態を°第17図に示す。
したがって、使用者は図示斜線部(tl xtz)が複
写可能範囲を示すものであると瞬時に判断できる。
写可能範囲を示すものであると瞬時に判断できる。
尚、上段、下段カセットの切換え時や、カセットの交換
により、用紙Pのサイズが変わった場合も全く同様の動
作である。
により、用紙Pのサイズが変わった場合も全く同様の動
作である。
また、第1キヤリツジ411とレンズ8の駆動顆序は次
のようになっている。
のようになっている。
拡大→縮小
1)レンズ8.2)第1キヤリツジ41!縮小→拡大
1)第1ギヤリツジ’11 *2)レンズ8これは、第
1キヤリツジ411に連動して動くミラー6.7とレン
ズ8との衝突を防ぐためである。
1キヤリツジ411に連動して動くミラー6.7とレン
ズ8との衝突を防ぐためである。
次に、上記のようにスケール62.指示体161.16
2が設定された状態において、複写キー131が押され
た場合の動作について説明する。先ず、前述のような方
法によシ、指示体161,162が画像として現われな
いよう。
2が設定された状態において、複写キー131が押され
た場合の動作について説明する。先ず、前述のような方
法によシ、指示体161,162が画像として現われな
いよう。
第18図に示す如く、原稿台2の両側限界まで移動され
、第1キヤリツジ41五はホームポジシ1ンに移動され
る。そして、マイコン101はモータ33f7c駆動す
ることによシ、第1.第2のキャリッジ41x *
42x ’it走行せしめる。
、第1キヤリツジ41五はホームポジシ1ンに移動され
る。そして、マイコン101はモータ33f7c駆動す
ることによシ、第1.第2のキャリッジ41x *
42x ’it走行せしめる。
このとき、メインプロセッサ群71により露光ランプ4
が点灯制御される。これによシ、露光ランf4の光が原
稿に照射される。この原稿からの反射光はミラー5,6
,7さらに変倍用しンズブロック8を介してミラー9に
達し、このミラー9で反射されて感光体ドラム1oに導
かれる。これによフ、感光体ドラムlo上に#i原稿の
静電?W像が形成され、この静電潜像は感光体ドラム1
0の回転によシ、現像器12に送られ現像される。この
とき、給紙カセット14の用紙Pが取シ出され、レジス
トローラ19を介して感光体ドラム10と転写用帯電器
20との間に送られる。ここで、感光体ドラムIQ上の
画像が転写用帯電器20の作用によシ用紙Pの表面に転
写され、この転写後、剥離用帯電器2ノの作用により剥
離される。そして、この画像転写済の用紙pFi搬送ベ
ルト22の走行により定着ローラ対23へと送られ、こ
こで画像が定着されて排紙ローラ対;!4.24によシ
排出される。
が点灯制御される。これによシ、露光ランf4の光が原
稿に照射される。この原稿からの反射光はミラー5,6
,7さらに変倍用しンズブロック8を介してミラー9に
達し、このミラー9で反射されて感光体ドラム1oに導
かれる。これによフ、感光体ドラムlo上に#i原稿の
静電?W像が形成され、この静電潜像は感光体ドラム1
0の回転によシ、現像器12に送られ現像される。この
とき、給紙カセット14の用紙Pが取シ出され、レジス
トローラ19を介して感光体ドラム10と転写用帯電器
20との間に送られる。ここで、感光体ドラムIQ上の
画像が転写用帯電器20の作用によシ用紙Pの表面に転
写され、この転写後、剥離用帯電器2ノの作用により剥
離される。そして、この画像転写済の用紙pFi搬送ベ
ルト22の走行により定着ローラ対23へと送られ、こ
こで画像が定着されて排紙ローラ対;!4.24によシ
排出される。
そして、原稿走査が終了すると、第1キヤリノジイ11
および指示体161,162は第7図、第16図、第1
7図に示す如く設定位置に復帰される。
および指示体161,162は第7図、第16図、第1
7図に示す如く設定位置に復帰される。
また、複数枚連続して複写する場合はその間中指示体1
61,162は原稿台2の両端に移動され、複写終了後
、所定の設定位置に復帰される。
61,162は原稿台2の両端に移動され、複写終了後
、所定の設定位置に復帰される。
上記実施例によれば、設定され九複写倍率に応じて、指
示体161,162、および第1キャリッジ411’i
:駆動し、複写可能範囲を原稿台2上に表示するように
している。したがって、原稿の複写ミスを防止すること
が可能なものである。しかも、設定された複写倍率に応
じて、第1−#−ヤリッジ4ノ+、および変倍用レンズ
ブロック8の移動順序き変更している。このため。
示体161,162、および第1キャリッジ411’i
:駆動し、複写可能範囲を原稿台2上に表示するように
している。したがって、原稿の複写ミスを防止すること
が可能なものである。しかも、設定された複写倍率に応
じて、第1−#−ヤリッジ4ノ+、および変倍用レンズ
ブロック8の移動順序き変更している。このため。
第1キヤリツジ41にや変倍用レンズブロック8t−移
動する際、余分なスペースを必要とせず、複写機本体1
の形状の大型化を防止することが可能である。
動する際、余分なスペースを必要とせず、複写機本体1
の形状の大型化を防止することが可能である。
〔発明の効果」
以上、詳述したようにこの発明によれば、原稿の画像形
成可能範囲を原稿台上に表示することができ、しかも、
装置の大型化を防止し得る画像形成装置全提供できる。
成可能範囲を原稿台上に表示することができ、しかも、
装置の大型化を防止し得る画像形成装置全提供できる。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は全体
の概略構成を示す断面図、第2図は開閉状態を説明する
ための図、第3図は操作パネルの構成を示す平面図、第
4図は駆動部の構成例を示す斜視図、第5図は光学系の
移動機構を概略的に示す斜視図、第6図および第7図は
原稿台と光学系の移動機構との関係を示す図。 第8図は表示手段の構成を示す要部の斜視図、第9図(
a)(b) (e)はそれぞれ指示体の変形例を示す斜
視図、第10図は全体的な制御回路の構成図、第11図
はメインプロセッサ群の構成図、第12図は第1サブグ
ロセツサ群の構成図、第13図は第2サブプロセッサ群
の構成図、第14図はパルスモータの制御回路を示す概
略構成図、第15図は・セルスモータの速度制御方法を
説明するための図、第16図乃至第18図はそれぞれ原
稿台における表示手段の動作を説明するために示す図で
ある。 1・・・本体、2・・・原稿台、8・・・変倍用レンズ
ブロック、10・・・感光体ドラム、P・・・用紙(被
画像形成体ン、3)・・・レンズ用モータ、32・・・
ミラー用モータ、33・・・走査用モータ、411・・
・M1キャリッジ、61.62・・・スケール、621
・・・けい線、7ノ・・・メインプロセッサ群。 161.162・・・指示体。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第14図 第15丙 第16図 第17図
の概略構成を示す断面図、第2図は開閉状態を説明する
ための図、第3図は操作パネルの構成を示す平面図、第
4図は駆動部の構成例を示す斜視図、第5図は光学系の
移動機構を概略的に示す斜視図、第6図および第7図は
原稿台と光学系の移動機構との関係を示す図。 第8図は表示手段の構成を示す要部の斜視図、第9図(
a)(b) (e)はそれぞれ指示体の変形例を示す斜
視図、第10図は全体的な制御回路の構成図、第11図
はメインプロセッサ群の構成図、第12図は第1サブグ
ロセツサ群の構成図、第13図は第2サブプロセッサ群
の構成図、第14図はパルスモータの制御回路を示す概
略構成図、第15図は・セルスモータの速度制御方法を
説明するための図、第16図乃至第18図はそれぞれ原
稿台における表示手段の動作を説明するために示す図で
ある。 1・・・本体、2・・・原稿台、8・・・変倍用レンズ
ブロック、10・・・感光体ドラム、P・・・用紙(被
画像形成体ン、3)・・・レンズ用モータ、32・・・
ミラー用モータ、33・・・走査用モータ、411・・
・M1キャリッジ、61.62・・・スケール、621
・・・けい線、7ノ・・・メインプロセッサ群。 161.162・・・指示体。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第14図 第15丙 第16図 第17図
Claims (2)
- (1)原稿台に載置された原稿を光学的に走査する走査
手段と、この走査に伴い原稿からの反射光を像担持体へ
導くとともに、設定された形成倍率に応じて移動され前
記像担持体に対する形成画像の大きさを可変する光学手
段と、前記形成倍率を設定する設定手段と、前記像担持
体に形成された原稿の画像に対応した像を被転写材へ転
写する転写手段とからなる画像形成装置において、前記
設定された形成倍率に応じて前記走査手段を移動して画
像形成可能範囲を表示するとともに、前記走査手段およ
び光学手段を所定の順序で移動する制御手段とを具備し
たことを特徴とする画像形成装置。 - (2)前記制御手段は、設定手段により拡大倍率が設定
された場合、走査手段を移動した後光学手段を移動し、
縮小倍率が設定された場合、前記光学手段を移動した後
走査手段を移動することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60189241A JPH0697324B2 (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60189241A JPH0697324B2 (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 画像形成装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58232365A Division JPS60123834A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6175333A true JPS6175333A (ja) | 1986-04-17 |
JPH0697324B2 JPH0697324B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=16237976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60189241A Expired - Lifetime JPH0697324B2 (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0697324B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5332743A (en) * | 1976-09-07 | 1978-03-28 | Ibm | Image forming device with continuously varying magnification for electrostatic photographic copying machine |
JPS5665165A (en) * | 1979-10-31 | 1981-06-02 | Canon Inc | Copying device having magnification varying function |
-
1985
- 1985-08-28 JP JP60189241A patent/JPH0697324B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5332743A (en) * | 1976-09-07 | 1978-03-28 | Ibm | Image forming device with continuously varying magnification for electrostatic photographic copying machine |
JPS5665165A (en) * | 1979-10-31 | 1981-06-02 | Canon Inc | Copying device having magnification varying function |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0697324B2 (ja) | 1994-11-30 |
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